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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.09 (Sun) Category : 

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猫様と同僚

2018.02.27 (Tue) Category : ミステリー・不思議な話

395名前:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2009/08/17(月)21:14:45ID:3hE7KSdC0
うちの御猫様の武勇伝ができたので一つ。
昨日の夜中、俺んちの猫の鳴き声で目がさめた。

見てみると、いつも俺の股の間で眠ってる猫が壁の方に向かってふーふー唸ってる。
そんで俺がその壁の方に視線を向けたらなんか黒々としたモッタリしてる何かが居た。
俺は吃驚して飛び起きたは良いものの身体が硬直しちゃって鳥肌が半端なかった。

でも次の瞬間、猫が思いっきりソレに向かって飛びかかっていった。
『ぶにゃわわわわん!しゃー!』
みたいな声を上げて、暫く黒モッタリを引っ掻き回してるみたいな動作をしてたんだけど、そしたら黒モッタリはかなりビビったみたいで、即効霧散するみたいに消えてった。

その後、猫様は満足げに溜め息つきながら何ごともなかったかの様にまた俺の股で就寝したんだけど、
俺は上半身を起こしたまま、根性の無い幽霊に恐怖を通り越して笑ってしまった。
そして今現在、猛烈にうちのデブ猫への愛情が沸き上がってきている。
こんなにこいつを愛おしく思う日が来るなんてなあ…。

まあ、あの黒モッタリしてんのは何となく検討がつくっていうか、
多分俺の同僚だと思うんだけどさ…orz

長文、文下手スマソ。



397名前:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2009/08/17(月)21:27:07ID:Ev+fQO2k0
>>395
その同僚が生きているのか、故人なのかによって怖さが違うと思う。

前者だったらガクブル



398名前:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2009/08/17(月)21:27:24ID:+WO852Qm0
>>395
同僚に何が…



399名前:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2009/08/17(月)21:29:38ID:3hE7KSdC0
>>397
いやー、その同僚は健在なんだよねー。
なんか前にもそいつ関連で恐い思いしたから、多分…orz



400名前:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2009/08/17(月)21:34:57ID:GHgJXAOp0
>399
つまり生きr・・・?(((;゚Д゚))コワイヨー



401名前:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2009/08/17(月)21:35:02ID:Ev+fQO2k0
生霊???((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

何故祟られているのかその方が恐ろしい。



402名前:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2009/08/17(月)21:38:45ID:3hE7KSdC0
>>400
生霊なのかな…いや、でも俺そいつと一度っきりしか話した?事無いし、
祟られる理由がマジで分かんないんだよーうわあああ



403名前:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2009/08/17(月)21:49:10ID:P9JwiPYs0
>>399
>なんか前にもそいつ関連で恐い思いした
差し支え無ければkwsk



404名前:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2009/08/17(月)22:02:37ID:3hE7KSdC0
>>403
なんか微妙に笑えないしスレチで本当申し訳ないんだが…
俺が去年、仕事がすごく逼迫して意識が朦朧としてる中だったんだけど、つい車で帰っちゃった時があるんだよ。
そんで案の定、運転途中で睡魔に負けそうになって、ああもう駄目だ俺死ぬわーって意識手放しかけたときに、耳元で、
『起きて下さいよ』
って男の声がした。

それすっごいはっきりした声で、俺は吃驚してはっと目が覚めてその場は無事に帰れた。
これだけなら俺がただの寝ぼけたド阿呆野郎なんだけど、次の日出勤したら、エレベータで乗り合わせた男(同僚で同期のやつ、でも全然知らない)がにこにこしながら俺に向かって
『危ないですねえ、寝不足ですか?電車通勤にした方が良いですよ』
って、言い放ってった。

俺はえ?え?誰あいつ?って最初訳分かんなかったんだけど、暫くして昨夜の居眠りのことに思い当たった。
まあ、むろんチキン野郎だからその後すぐトイレに駆け込んで、恐すぎて涙ボッロボロだったんだけどさ…orz。
そんなことがあったから、もしかしたらあいつじゃないかなあって勝手に思ってる。
あ、ちょっとしにたくなってきた。



408名前:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2009/08/17(月)22:09:33ID:tKEay0PK0
>>404
ストーキングしてんじゃね?
どちらもgkbr



409名前:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2009/08/17(月)22:09:46ID:P9JwiPYs0
>>404
ありがとう。
全然しぬことないじゃん。



410名前:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2009/08/17(月)22:19:00ID:3hE7KSdC0
>>408
生霊でストーカーってどんだけ本格的だよ…
俺が萌えなようじょだったらわかるけどただのガリ男だからさあ。
あああもうなんでなんだろう、だって俺地味根暗隠れオタクだから、
ああいう爽やか同僚(なんかリア充っぽい)のと関わり全くないんだよ、思い当たる節が無い。

>>409
うん…でもなんか謎過ぎて恐いよな。
どうしたらいいんだろう。



411名前:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2009/08/17(月)22:34:22ID:R5L1jmH9O
本人に、夜中にウチに来た?
って聞けばイイじゃないか。
少なくとも1度は助けられてるし
今度も何かあったのかもしれん?



412名前:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2009/08/17(月)22:40:42ID:3hE7KSdC0
>>411
うん、俺も奴には去年から何度も、一体どういう事なんだって聞いてみようとは思ってんだけど、全然話した事もない&関わりのない職場の人間に急に話しかける勇気ないし…。
エレベータ以降接触された事も無いし…

というかもう生霊だと思うとすんごい恐いから近寄りたくないんだわ
むしろお祓いとかしてもらったほうが良いのかな



417名前:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2009/08/17(月)23:07:35ID:Bv2j6Q3ZO
>>412
知人に、見える人で一瞬だけ飛べる人がいるが人に話すと笑われるか怖がられるだけだから当然内緒なんだけどたまにほっとけない人みるとついつい世話やいちゃうみたいだよ
同僚も何かしらから守ってくれたんじゃね?

とりあえずビビりすぎてもアレだから次会ったとき探り入れつつコーヒーでも奢っとけw
向こうはあんまり怖がられても逆にアテにされたり礼いわれても困るし



425名前:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2009/08/17(月)23:50:21ID:3hE7KSdC0
>>417
そうかあ、やっぱ親切心からの行為だったんだな、そうに違いない。
でもエレベータの中のあの台詞はしばらく身体しんどくなるくらい追いつめられたけどね…!
でも命救われてんだし感謝してしかるべきと言われればそうだよな。
やっぱりあいつの爽やかにこにこ顔はちょっと恐いから、露骨にならないように穏便に接する事にするわ。
機会が万が一あればお酒でもおごれると…いいな



413名前:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2009/08/17(月)22:42:36ID:92wIcKyQ0
>>410
難しいと思うけれど、あまり気にしないのが良いと思う
同僚はちょっと人より勘が鋭くて、それを生き霊になって伝える事が出来る人なんだよ
その力は本人だけでなく、その周囲(家族・友人・知人)まで及ぶのかもしれない
それだけ鋭い人なら「自分の事を意識してる」とか、すぐ分かってしまうだろうからさ

最初は事故りそうになったのを助けてくれたんだから、>>410に悪意は持ってないと思われ
怖い言い方になるけど、もし悪意を持ってたら、きっと黙って事故るのを待ってるんじゃないかな…

黒モッタリがその同僚と決まったわけでもないし
まったく別口の、お盆にフラフラしてた誰かかもしれないよ>黒モッタリ



425名前:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2009/08/17(月)23:50:21ID:3hE7KSdC0
>>413
ああ、そっか、俺の事守ってくれたともとれるよなあ。
なんかからかわれてるような気がしてたんだけど、むしろ優しさなのかも…
うわわ意識してる事ばれてるんかな…かなり努力して視界に入らないように避け続けてきてしまったorz

確かに黒モッタリンはお盆特有の全然関係ない霊かもしれないし、というかむしろそう考えた方が自然だよね。



414名前:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2009/08/17(月)22:45:25ID:8rNZF87g0
いつだったかの過去スレで寝坊しないように起こしてくれたり
忘れ物しないように教えてくれたりする霊がいたってのあったよな
それと同じ部類かも試練



415名前:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2009/08/17(月)22:46:27ID:01riAAL80
>>410
イや逆にっつうかその同僚が猫様依り代にして助けてくれたのかも。
アーッ!ってわけじゃなく、憑かれやすそうな体質なんで放っておけないと思って、気にかけてるとか。
オレならもし霊感や祓う力があったら見すごせなくてお節介すると思う。



425名前:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2009/08/17(月)23:50:21ID:3hE7KSdC0
>>415
おれんちの猫を使ってまで俺を助けてくれてるなんて、そう考えると奴がかなり良い奴に思えてきた。
守護生霊みたいな?つねに見張ってんのかなあ…
でも憑かれやすいとか恐い事言わないでくれ!



420名前:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2009/08/17(月)23:25:49ID:F9y0W0pEP
生霊飛ばす人がちゃんとそのことを意識してるとは限らない
こっちが勝手に幻を見てるだけかもしれない



441名前:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2009/08/18(火)04:22:00ID:tj94VGX1O
大丈夫。ただの超能力者だよ
気にすることないって
頼もしいヌコ様も居るんだしさ



引用元:【全米が】なんか笑える霊体験12【テラワロス】
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1249320871/395-441




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小さな婆さん

2018.02.26 (Mon) Category : ミステリー・不思議な話

391:本当にあった怖い名無し:2006/10/19(木)01:50:16ID:LEz9tGv90
2週間くらい前のことだが。
アクアリウム用の水草を採集しに行った。小さな池と幾らかの湿地帯のある場所にね。
池には結構、蓮が生えている。

湿地帯で見つけていたんだが、お目当ての草が見つからなく、もう帰ろうとして、車を停めた場所に向かった。
何気なく池を見ると、蓮の葉っぱに何か乗っているのに気づいた。

ウシガエルかと思ったが、それにしちゃおかしな形だな、と思い、岸辺いっぱいまで近づいてみた。

葉っぱの上には、小さな座布団に座った小さな婆さんがいた。
置物かと思ったが、妙にリアル。

見ていると、婆さんがちょこっと顔をあげ、ニタリと笑った。

もう、わけが分からず、ダッシュで車に戻り、一目散に家に帰った。
婆さん、どことなく菅井きんに似ていた。



392:本当にあった怖い名無し:2006/10/19(木)01:53:46ID:kGXatkTa0
菅井きんだろう。



393:本当にあった怖い名無し:2006/10/19(木)01:56:04ID:ih4Tw+KfO
うん、そりゃあ菅井きんだな。水辺妖怪菅井きん。



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?146
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1160826850/391-393




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ー銀時計ー <喜一じいちゃんシリーズ>

2018.02.26 (Mon) Category : ミステリー・不思議な話

410:本当にあった怖い名無し:2006/08/05(土)10:44:01ID:GTDjd4ly0
家は昔質屋だった、と言ってもじいちゃんが17歳の頃までだから私は話でしか知らないのだけど結構面白い話を聞けた。
田舎なのもあるけどじいちゃんが小学生の頃は幽霊は勿論、神様とか妖怪やら祟りなど非科学的な物が当たり前に信じられていた時代でそう言った物を質屋に持ち込む人は少なくは無かったそうだ。
どういった基準で値段をつけていたのかは分らないが、じいちゃん曰く
「おやじには霊感があったからそう言う神がかった物は見分ける事ができたんだ」
と喜一じいちゃんは言っていた。



411:本当にあった怖い名無し:2006/08/05(土)10:45:20ID:GTDjd4ly0
「銀時計」
日清・日露と勝戦続きで景気が良く日本では輸入品を扱う変な商売人が増え出した頃。
「…っとまぁそんなわけでこの中国から渡って来たカッパの手、煎じて飲めばどんな奇病も治すと言われ…」
うさん臭い輸入商人が機関銃の様にしゃべっているのを
「ファ~」
っとでかいあくびでおやじが断ち切った。

「わり~が、孫の手なら間に合ってるんだほか当たっとくれ」
ピシャリと言うとデブ商人は慌てて鞄から色々な物を取り出しあれやコレやとほかの物を勧めて来た。
ウンザリと言った顔をしていたおやじが急に目の色を変えた。

「おい、あんたその時計それなら買うぞ!」
おやじが興味を示したのは鞄の中では無く商人が腰に下げていた外来物の時計。
壊れてはいたが立派な細工から高価な事は喜一にも分った。

輸入商人は眉を潜めたがさすがは商売屋、おやじは渋る相手から3割値切り、処分に困っていたガラクタまで押し付けたのだった。おやじは上機嫌だったが壊れて動かない時計の何がいいのか解らず
「カッパの手は何で買わなかったんだよ、本当に水掻があったのに」
と漏らすと
「あんなもん清のガキの手切り干して細工した紛い物に決まってるだろうが」
と言い切られてしまった。

翌朝、食卓でおやじが
「好かん」
と言った、家族全員固まった、おやじの
「好かん」

「良く無い」
と言う意味で機嫌が悪いときにも使われた言葉だったからだ。
おやじは朝食に箸もつけず家を出て言った。

朝食はおやじの好物、喜一はここ三日は特に叱られる事はしていなかった、何より昨日はあんなに上機嫌だったのに…家族皆首を傾げた。
店番をしているとおやじが夕暮れに帰って来た、どこに行っていたのか聞くとおやじはため息をついた
「信じられねぇとは思うが俺は今日を4回繰り替えしてる。寝て起きたらまた今日なんだ…」
喜一は驚かなかった、それより始めて見たおやじの参った顔に驚いた。



412:本当にあった怖い名無し:2006/08/05(土)10:45:58ID:GTDjd4ly0
おやじはあの日時計の中を開けた、そこにはわざと歯車が動かない様にネジが詰められていた。
おやじはそれがどう言った物なのか何てとっくに気付いていた、気付いていたがネジを抜き取ってしまった…時計は動いたそしておやじの時間が止まってしまった。

「あぁ~わかってたんだよなー憑いてるって…何でかな~…いけると思ったがまさかこう来るとは」
自分の好奇心と最近天狗になっていた事を悔やんで愚痴った。

ベットに横たわる女性とその横で時計を作る男の姿がおやじには見えていた、そして
「共に時を刻もう、それが叶わぬならいっそ時が止まってしまえばいいのに」
そんな願いも聞こえていた。

顔を上げ頭をボリボリ掻くと
「俺の負けだ…しかたない…」
そう言っておやじは納屋から金槌を持って来た、喜一が声を上げるより早く槌は振り落とされ時計は簡単に砕かれた。

「何で!?あんなに気にってたのに」
喜一がおやじの顔を見上げると
「いいんだよ、最悪こうしてくれってさ…」
覇気の無い顔と声でそう呟くと床間にたどり着く前に茶の間でおやじは倒れる様に寝てしまった。

喜一は知らない、霊が時計にとり憑いている理由やおやじが霊とどんな勝負や約束をしたのか、聞いても
「ガキが聞く話じゃねぇ」
とあしらわれた。

でも知っていた、おやじが筋の通った男だと言う事は、物にも人にも人じゃない者にも。
だからきっとおやじの4日間は、時計の為に霊の為に走り回っていたんだろうと喜一は感じていた。
「っとになんだよ、店まかっせっきりにしといてガキ扱いかよ…」
そうふて腐れ床についたが、翌日喜一は始めて自分から蔵掃除の手伝いをしたそうだ。



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part34
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1152547293/410-412












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