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緑の人
2018.04.15 (Sun) | Category : ミステリー・不思議な話
750:1/5:2006/10/11(水)18:00:00ID:sqRfS1Fk0
幼稚園の頃、祖父母の住む田舎に行った時に不思議な生物に会いました。
のんびりとした田舎町で、周りに住んでいる人全員が家族のように仲がよい場所なので両親も心配せずに、私を一人で遊びに行かせていました。
ザリガニしか釣れないくらいの浅い川辺に、白詰草が咲いていたので私は一人で母に教えてもらったばかりの花輪をつくっていました。
子供だったので、周囲も見ずに夢中で手元の花輪に集中していた時、突然横から半透明の腕が伸びて、私の作っていた花輪をむしり取りました。
その人間(?)は薄い緑色の身体で透けていて、身体の向こう側の景色がぼやけて見えていました。
背丈は当時の私よりも少し大きいくらいだったので、幼稚園の年長か小学1年生ほどの体格だったと思います。
目も鼻も口も無くて、ただ、ゆらゆらと揺れる輪郭だけが人間の形をしていました。
751:2/5:2006/10/11(水)18:00:53ID:sqRfS1Fk0
今から考えると、どう見ても人間ではなく、子供の無知の恐ろしさを痛感しますが当時の私は恐がりもせずに、その緑色の人間に話しかけました。
何を言っても返事はないけれど、私は気にせずに一方的に話しかけ、たくさん花輪を作ってはその人に渡していきました。
花輪作りに飽きた私が川に手を浸したり、川底にある綺麗な石を探したりして遊び始めるとその人は川の中に足を入れて、両足をバタバタと動かして水しぶきを作りました。
半透明の足の動きと、水しぶきがとても綺麗で、私は何度もねだり、その行為を繰り返してもらいました。
その人間に触れた感触は、水風船を触る感触に似ていると思います。
ブニブニと柔らかくて、触れた手は水を触っているようなのに、濡れない感覚です。
その後お腹が空いたので、私は祖父母の家に帰り友達ができたことを伝えましたが両親も兄も信じてはくれませんでした。
「子供の空想話」
「この辺りには子供はいない、ましてや緑色の人間なんて」
と笑われ、信じてもらえないことにショックを受けたのを覚えています。
752:3/5:2006/10/11(水)18:01:46ID:sqRfS1Fk0
それから5日間くらい祖父母の家に滞在しましたが、その間は毎日、その緑色の人間と遊んでいました。
次の日に帰る、ということを緑色の人間に伝えた時、私は寂しくて大泣きしました。
帰りたくない、と何度も私が言うと、その人は私の腕を掴み、川の向こう側にある林に引っ張っていきました。
父と虫取りに来たことがある林で、それほど大きな面積ではなかったはずなのにその時は歩いても歩いても、林を抜ける気配はありませんでした。
疲れてしまったし、段々と引っ張る腕が恐くなってきて私が泣くと、その人は手を離してくれました。
声を聞いた覚えは無いのですが、当時はその人が
「ごめんね」
と謝ったような気がしました。
一番不思議なのは、その時に彼(なんとなく男の人だと思っていました)と一緒に遠くへ行こうかな、と自分が思ったことです。
もう二度と父や母や兄に会えなくなるけど、いいや、と一瞬思いました。
なぜ遠くに行くのだとわかったのか、もう二度と家族に会えなくなるということがわかったのか、不思議ですが、確かにその時私はそう思いました。
753:4/5:2006/10/11(水)18:02:37ID:sqRfS1Fk0
その場所で座って少し休憩した後、今度は手を繋いで林を歩き始めました。
てっきり彼の住む「遠く」へ行くのだと思っていたのですが、林を抜けたらすぐ目の前に祖父母の家がありました。
家は林や川に近い場所にあるわけではなく、林を抜けてすぐに家があるなんてことはありえませんでした。
庭で祖母と母が洗濯物を干していて、すぐに私に気がつき、近寄ってきました。
手を繋いでいたのに、いつのまにか彼はいなくなっていました。
次の日に家族で車に乗り、家へ帰る途中に、少し遠回りをしてもらって川辺の傍を走ってもらいましたが、彼はいませんでした。
後から聞くと、私は一人で川辺で遊んでいて、近所の畑にいる農家の人が川辺を通る度に見ていたので両親は心配していなかったそうです。
家に帰ってすぐにお絵かき帳にその時の絵を描き、両親も覚えているので夢ではなかったと思います。
754:5/5:2006/10/11(水)18:03:09ID:sqRfS1Fk0
祖父は数年前に亡くなり、祖母も先日他界しました。
家は売ってしまうそうです。
祖父母の荷物の整理のために、その家にしばらく泊まり、何度も川辺に行きましたがもう彼には会えませんでした。
幼稚園の時以来、何度も何度も祖父母の家に帰省する度に川辺に行くのですが彼はいませんでした。
ただ、荷物を整理している時に父が教えてくれたのですが、祖父母は私の話を信じていてくれたそうです。
「●ちゃんは河童に会ったんだよ」
と言っていたそうです。
良く絵で見る、頭にお皿を乗せた河童ではなかったし、水かきも甲羅もなかったけれどなんとなく今は
「ああ、私河童に会ったのかなぁ」
と思っています。
長々と書き込んでしまい、すみませんでした。
以上です。
756:本当にあった怖い名無し:2006/10/11(水)19:26:03ID:dKE2ySkB0
>>750いいなぁ…。個人的には宇宙人だと思ったが。
758:スーパーリアル金太◆8mzYKF9Qkk:2006/10/11(水)21:14:32ID:Gpqx7G9W0
>>754
こういう話も聞けるので2ちゃんは止められん。
759:本当にあった怖い名無し:2006/10/11(水)21:25:01ID:UXyr+IyzO
いいねぇ~
すぐ、光学迷彩とかプレデターとか思っちゃう自分が少しさみしい
760:本当にあった怖い名無し:2006/10/11(水)22:28:24ID:Y3Pnq0bd0
ほんといい話だなー書いてくれた人ありがとね
761:本当にあった怖い名無し:2006/10/11(水)22:46:33ID:KFd1WPU10
>>750
良い話だなー乙。
762:754:2006/10/11(水)23:00:13ID:sqRfS1Fk0
家族以外に話したことのない経験だったので、こうして誰かに打ち明けることができて少し嬉しかったです。
読んでくださってありがとうございました。
とても不思議な体験だったけれど、素敵な友達でした。
ではロム専に戻ります。ありがとうございました。
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part35
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1157071769/750-762
.
幼稚園の頃、祖父母の住む田舎に行った時に不思議な生物に会いました。
のんびりとした田舎町で、周りに住んでいる人全員が家族のように仲がよい場所なので両親も心配せずに、私を一人で遊びに行かせていました。
ザリガニしか釣れないくらいの浅い川辺に、白詰草が咲いていたので私は一人で母に教えてもらったばかりの花輪をつくっていました。
子供だったので、周囲も見ずに夢中で手元の花輪に集中していた時、突然横から半透明の腕が伸びて、私の作っていた花輪をむしり取りました。
その人間(?)は薄い緑色の身体で透けていて、身体の向こう側の景色がぼやけて見えていました。
背丈は当時の私よりも少し大きいくらいだったので、幼稚園の年長か小学1年生ほどの体格だったと思います。
目も鼻も口も無くて、ただ、ゆらゆらと揺れる輪郭だけが人間の形をしていました。
751:2/5:2006/10/11(水)18:00:53ID:sqRfS1Fk0
今から考えると、どう見ても人間ではなく、子供の無知の恐ろしさを痛感しますが当時の私は恐がりもせずに、その緑色の人間に話しかけました。
何を言っても返事はないけれど、私は気にせずに一方的に話しかけ、たくさん花輪を作ってはその人に渡していきました。
花輪作りに飽きた私が川に手を浸したり、川底にある綺麗な石を探したりして遊び始めるとその人は川の中に足を入れて、両足をバタバタと動かして水しぶきを作りました。
半透明の足の動きと、水しぶきがとても綺麗で、私は何度もねだり、その行為を繰り返してもらいました。
その人間に触れた感触は、水風船を触る感触に似ていると思います。
ブニブニと柔らかくて、触れた手は水を触っているようなのに、濡れない感覚です。
その後お腹が空いたので、私は祖父母の家に帰り友達ができたことを伝えましたが両親も兄も信じてはくれませんでした。
「子供の空想話」
「この辺りには子供はいない、ましてや緑色の人間なんて」
と笑われ、信じてもらえないことにショックを受けたのを覚えています。
752:3/5:2006/10/11(水)18:01:46ID:sqRfS1Fk0
それから5日間くらい祖父母の家に滞在しましたが、その間は毎日、その緑色の人間と遊んでいました。
次の日に帰る、ということを緑色の人間に伝えた時、私は寂しくて大泣きしました。
帰りたくない、と何度も私が言うと、その人は私の腕を掴み、川の向こう側にある林に引っ張っていきました。
父と虫取りに来たことがある林で、それほど大きな面積ではなかったはずなのにその時は歩いても歩いても、林を抜ける気配はありませんでした。
疲れてしまったし、段々と引っ張る腕が恐くなってきて私が泣くと、その人は手を離してくれました。
声を聞いた覚えは無いのですが、当時はその人が
「ごめんね」
と謝ったような気がしました。
一番不思議なのは、その時に彼(なんとなく男の人だと思っていました)と一緒に遠くへ行こうかな、と自分が思ったことです。
もう二度と父や母や兄に会えなくなるけど、いいや、と一瞬思いました。
なぜ遠くに行くのだとわかったのか、もう二度と家族に会えなくなるということがわかったのか、不思議ですが、確かにその時私はそう思いました。
753:4/5:2006/10/11(水)18:02:37ID:sqRfS1Fk0
その場所で座って少し休憩した後、今度は手を繋いで林を歩き始めました。
てっきり彼の住む「遠く」へ行くのだと思っていたのですが、林を抜けたらすぐ目の前に祖父母の家がありました。
家は林や川に近い場所にあるわけではなく、林を抜けてすぐに家があるなんてことはありえませんでした。
庭で祖母と母が洗濯物を干していて、すぐに私に気がつき、近寄ってきました。
手を繋いでいたのに、いつのまにか彼はいなくなっていました。
次の日に家族で車に乗り、家へ帰る途中に、少し遠回りをしてもらって川辺の傍を走ってもらいましたが、彼はいませんでした。
後から聞くと、私は一人で川辺で遊んでいて、近所の畑にいる農家の人が川辺を通る度に見ていたので両親は心配していなかったそうです。
家に帰ってすぐにお絵かき帳にその時の絵を描き、両親も覚えているので夢ではなかったと思います。
754:5/5:2006/10/11(水)18:03:09ID:sqRfS1Fk0
祖父は数年前に亡くなり、祖母も先日他界しました。
家は売ってしまうそうです。
祖父母の荷物の整理のために、その家にしばらく泊まり、何度も川辺に行きましたがもう彼には会えませんでした。
幼稚園の時以来、何度も何度も祖父母の家に帰省する度に川辺に行くのですが彼はいませんでした。
ただ、荷物を整理している時に父が教えてくれたのですが、祖父母は私の話を信じていてくれたそうです。
「●ちゃんは河童に会ったんだよ」
と言っていたそうです。
良く絵で見る、頭にお皿を乗せた河童ではなかったし、水かきも甲羅もなかったけれどなんとなく今は
「ああ、私河童に会ったのかなぁ」
と思っています。
長々と書き込んでしまい、すみませんでした。
以上です。
756:本当にあった怖い名無し:2006/10/11(水)19:26:03ID:dKE2ySkB0
>>750いいなぁ…。個人的には宇宙人だと思ったが。
758:スーパーリアル金太◆8mzYKF9Qkk:2006/10/11(水)21:14:32ID:Gpqx7G9W0
>>754
こういう話も聞けるので2ちゃんは止められん。
759:本当にあった怖い名無し:2006/10/11(水)21:25:01ID:UXyr+IyzO
いいねぇ~
すぐ、光学迷彩とかプレデターとか思っちゃう自分が少しさみしい
760:本当にあった怖い名無し:2006/10/11(水)22:28:24ID:Y3Pnq0bd0
ほんといい話だなー書いてくれた人ありがとね
761:本当にあった怖い名無し:2006/10/11(水)22:46:33ID:KFd1WPU10
>>750
良い話だなー乙。
762:754:2006/10/11(水)23:00:13ID:sqRfS1Fk0
家族以外に話したことのない経験だったので、こうして誰かに打ち明けることができて少し嬉しかったです。
読んでくださってありがとうございました。
とても不思議な体験だったけれど、素敵な友達でした。
ではロム専に戻ります。ありがとうございました。
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part35
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1157071769/750-762
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番号を間違えたのか、知らないお婆さんが電話に出た。
2018.04.14 (Sat) | Category : ミステリー・不思議な話
728:本当にあった怖い名無し:2006/10/09(月)21:49:56ID:GmdHOgclO
体験した、というか継続中の不思議。
俺の友人にAという奴がいる。
ある日Aに用があったので、自宅に電話した。
「〇〇(←Aの名字ではない)です」
番号を間違えたのか、知らないお婆さんが電話に出た。
とりあえず謝って電話を切り、改めてAの家にかけ直す。
「はい、〇〇です」
再びお婆さんが出る。
三度、今度は電話帳を見ながら電話を掛ける。
「〇〇です」
ちなみにAの家族はA本人、両親、妹だけでお婆さんは居ない。
仕方が無いので、用は直接Aの家に行って済ませた。
もちろんその時もお婆さんなど居なかった。
後日、単に俺が番号を間違えただけかも知れないので、Aの電話番号を携帯の電話帳に登録した。
またAに用ができ、今度は携帯から掛けた。
「Aです」
今度は通じたので用を済ます。
しかし、伝え忘れたことがあった為、再びAに電話。
「〇〇です」
Aの番号はそれからもたまにお婆さんに繋がる。
730:本当にあった怖い名無し:2006/10/09(月)21:57:38ID:GmdHOgclO
>>728
追記
Aの家では、A一家が越して来る前にAの叔父が亡くなっていたらしい。
Aの部屋にはお札が貼ってあった。
Aの家は二階が立ち入り禁止で、なぜか階段は外にしかない。
別の友人も謎のお婆さんに繋がったことがある。これまた携帯の履歴から。
Aのお婆さんは健在だが、他県におりしばらく会っていないとのこと。もちろんAの家に来たこともない。
733:本当にあった怖い名無し:2006/10/10(火)11:02:31ID:mWUVdZBD0
>>728
(((;゚Д゚)))ひぃ・・・「不可解」というより「ほんのり」な話じゃないか!
735:本当にあった怖い名無し:2006/10/10(火)15:45:21ID:0Z0h7aOH0
>>728は普通にNTTの不具合じゃないのか?
ウチの近所もなるゾーンがあるんだが、市外局番からかけると目的の家
市外局番なしだと、別の家にかかる
736:本当にあった怖い名無し:2006/10/10(火)17:51:40ID:i7y/ZXtQ0
電話の交換機システムは全自動になってからも、別の場所に繋いだりと結構不具合多いよ。
737:本当にあった怖い名無し:2006/10/10(火)22:51:51ID:HVENlnTe0
携帯にしろ家電にしろ、ソフトウェアで動いてるものは何が起こっても不思議はない。
人が作ってんだもの。それも死して屍拾うものなしな状況で。
738:本当にあった怖い名無し:2006/10/11(水)00:30:17ID:OGSYPlwW0
>>730
そんだけお婆ちゃんに電話が繋がると、不思議というより不便だな。
お婆ちゃんは「間違いです」とか言うのかな?
それより、2階が立入禁止の家のほうが不思議。
どんな家なんだよ。
しゃがんで入る、っていうオチではないよね?
739:本当にあった怖い名無し:2006/10/11(水)00:57:11ID:K2oIA4x30
>738
2階は地縛霊のそのお婆ちゃんが陣取ってるんでしょ。
誰も入らない2階にある、存在しないはずの黒電話に繋がってしまう話だと読んだんだが。
740:730:2006/10/11(水)01:35:28ID:7OpS1DFBO
お婆さんの対応は割と普通だよ。多分生身の人間。
つかそうじゃなきゃ怖くて二度と電話掛けれない。
Aの家の二階が封印されている理由は不明。教えてくれなかった。
因みにA宅の二階に行くには玄関を出てから横付けされた階段を使う。
下から見た限りでは南京錠が掛かってた。なお、屋内に階段は無し。
あと関係無いけど一時期Aの祖父母が失踪したという噂があった。
後にデマと判明したらしいけど。
741:本当にあった怖い名無し:2006/10/11(水)01:46:54ID:RW/4ePBl0
座敷牢ってヤツか?普通は地下だけどな。
743:本当にあった怖い名無し:2006/10/11(水)02:38:25ID:0nt7Bk800
>>741
それは地下牢
746:本当にあった怖い名無し:2006/10/11(水)08:10:37ID:Vp0fvCFhO
お婆さんにおたくは何番ですか?と聞けばよい。何度もあるなら恐らく混線。
749:本当にあった怖い名無し:2006/10/11(水)15:12:50ID:4c0xCf9C0
そしてお婆さんが答えた電話番号は、Aの番号ではなく、>>728の番号だったそうな。
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part35
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1157071769/728-749
.
体験した、というか継続中の不思議。
俺の友人にAという奴がいる。
ある日Aに用があったので、自宅に電話した。
「〇〇(←Aの名字ではない)です」
番号を間違えたのか、知らないお婆さんが電話に出た。
とりあえず謝って電話を切り、改めてAの家にかけ直す。
「はい、〇〇です」
再びお婆さんが出る。
三度、今度は電話帳を見ながら電話を掛ける。
「〇〇です」
ちなみにAの家族はA本人、両親、妹だけでお婆さんは居ない。
仕方が無いので、用は直接Aの家に行って済ませた。
もちろんその時もお婆さんなど居なかった。
後日、単に俺が番号を間違えただけかも知れないので、Aの電話番号を携帯の電話帳に登録した。
またAに用ができ、今度は携帯から掛けた。
「Aです」
今度は通じたので用を済ます。
しかし、伝え忘れたことがあった為、再びAに電話。
「〇〇です」
Aの番号はそれからもたまにお婆さんに繋がる。
730:本当にあった怖い名無し:2006/10/09(月)21:57:38ID:GmdHOgclO
>>728
追記
Aの家では、A一家が越して来る前にAの叔父が亡くなっていたらしい。
Aの部屋にはお札が貼ってあった。
Aの家は二階が立ち入り禁止で、なぜか階段は外にしかない。
別の友人も謎のお婆さんに繋がったことがある。これまた携帯の履歴から。
Aのお婆さんは健在だが、他県におりしばらく会っていないとのこと。もちろんAの家に来たこともない。
733:本当にあった怖い名無し:2006/10/10(火)11:02:31ID:mWUVdZBD0
>>728
(((;゚Д゚)))ひぃ・・・「不可解」というより「ほんのり」な話じゃないか!
735:本当にあった怖い名無し:2006/10/10(火)15:45:21ID:0Z0h7aOH0
>>728は普通にNTTの不具合じゃないのか?
ウチの近所もなるゾーンがあるんだが、市外局番からかけると目的の家
市外局番なしだと、別の家にかかる
736:本当にあった怖い名無し:2006/10/10(火)17:51:40ID:i7y/ZXtQ0
電話の交換機システムは全自動になってからも、別の場所に繋いだりと結構不具合多いよ。
737:本当にあった怖い名無し:2006/10/10(火)22:51:51ID:HVENlnTe0
携帯にしろ家電にしろ、ソフトウェアで動いてるものは何が起こっても不思議はない。
人が作ってんだもの。それも死して屍拾うものなしな状況で。
738:本当にあった怖い名無し:2006/10/11(水)00:30:17ID:OGSYPlwW0
>>730
そんだけお婆ちゃんに電話が繋がると、不思議というより不便だな。
お婆ちゃんは「間違いです」とか言うのかな?
それより、2階が立入禁止の家のほうが不思議。
どんな家なんだよ。
しゃがんで入る、っていうオチではないよね?
739:本当にあった怖い名無し:2006/10/11(水)00:57:11ID:K2oIA4x30
>738
2階は地縛霊のそのお婆ちゃんが陣取ってるんでしょ。
誰も入らない2階にある、存在しないはずの黒電話に繋がってしまう話だと読んだんだが。
740:730:2006/10/11(水)01:35:28ID:7OpS1DFBO
お婆さんの対応は割と普通だよ。多分生身の人間。
つかそうじゃなきゃ怖くて二度と電話掛けれない。
Aの家の二階が封印されている理由は不明。教えてくれなかった。
因みにA宅の二階に行くには玄関を出てから横付けされた階段を使う。
下から見た限りでは南京錠が掛かってた。なお、屋内に階段は無し。
あと関係無いけど一時期Aの祖父母が失踪したという噂があった。
後にデマと判明したらしいけど。
741:本当にあった怖い名無し:2006/10/11(水)01:46:54ID:RW/4ePBl0
座敷牢ってヤツか?普通は地下だけどな。
743:本当にあった怖い名無し:2006/10/11(水)02:38:25ID:0nt7Bk800
>>741
それは地下牢
746:本当にあった怖い名無し:2006/10/11(水)08:10:37ID:Vp0fvCFhO
お婆さんにおたくは何番ですか?と聞けばよい。何度もあるなら恐らく混線。
749:本当にあった怖い名無し:2006/10/11(水)15:12:50ID:4c0xCf9C0
そしてお婆さんが答えた電話番号は、Aの番号ではなく、>>728の番号だったそうな。
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part35
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1157071769/728-749
.
先客
2018.04.12 (Thu) | Category : ミステリー・不思議な話
65本当にあった怖い名無し2006/11/02(木)17:35:03ID:duxot+t4O
流れ豚切りします。急に思い出したので投下。
今から8年前、命に関わる職場いじめに遭い、同時に自分の人格全てを否定された私は、自殺を決行しました。
遺書と遺言(保険証書の置き場や貯金の渡り手等)を財布に入れ、セキュリティの甘い古いマンション(賠償金が安いかと思った)の最上階の通路にいました。
酒と睡眠導入剤のおかげでラリって変なテンションで
「さぁ飛ぶぞ!」
と身体を乗り出した時、ふと下を見たら…
いました。先客。
でもおかしいのです。今の私と同じ髪形。同じ服。
今私が着ている服は、非売品なのです。同じ服を着ている人などいるはずがありません。
「あの世」という新天地を求めて飛ぼうとする、高揚した気持ちが一気に冷めました。
67 65 2006/11/02(木)17:44:48ID:duxot+t4O
「先客?誰?ってか何かおかしい!」
と思いながら、下をよく見ました。
死体は有り得ない方向に足を曲げ、背中から背骨を飛び出し、頭からは脳が出て…
とにかく「醜い」状態でした。
血生臭い匂いと、何か焦げた様な匂いもしました。
下の匂いが届く筈もないのに。
「アレは数分後の私だ!」
と気付き、
「あんな姿になるならやめよ…」
と自宅に帰りました。
帰ったら母が
「お帰り。間に合ったね。」
と言いながら頭をなでてくれました。
72 65 2006/11/02(木)18:09:33ID:duxot+t4O
最後。
母は何か知っている様子でした何も語りませんでした。
その後、職場イジメは急激に軽度化すると同時に私の仕事が認められ、味方や友達も出来、円満退職しました。
今でも、私が飛び降りるより先に死体になっていた「私」の正体はわかりません。
ですが、「早まって自殺した私」の姿を見たおかげで今も私は生きていられます。
オチなくてごめん。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?148
https://2ch.live/cache/view/occult/1162403252/65-72
.
流れ豚切りします。急に思い出したので投下。
今から8年前、命に関わる職場いじめに遭い、同時に自分の人格全てを否定された私は、自殺を決行しました。
遺書と遺言(保険証書の置き場や貯金の渡り手等)を財布に入れ、セキュリティの甘い古いマンション(賠償金が安いかと思った)の最上階の通路にいました。
酒と睡眠導入剤のおかげでラリって変なテンションで
「さぁ飛ぶぞ!」
と身体を乗り出した時、ふと下を見たら…
いました。先客。
でもおかしいのです。今の私と同じ髪形。同じ服。
今私が着ている服は、非売品なのです。同じ服を着ている人などいるはずがありません。
「あの世」という新天地を求めて飛ぼうとする、高揚した気持ちが一気に冷めました。
67 65 2006/11/02(木)17:44:48ID:duxot+t4O
「先客?誰?ってか何かおかしい!」
と思いながら、下をよく見ました。
死体は有り得ない方向に足を曲げ、背中から背骨を飛び出し、頭からは脳が出て…
とにかく「醜い」状態でした。
血生臭い匂いと、何か焦げた様な匂いもしました。
下の匂いが届く筈もないのに。
「アレは数分後の私だ!」
と気付き、
「あんな姿になるならやめよ…」
と自宅に帰りました。
帰ったら母が
「お帰り。間に合ったね。」
と言いながら頭をなでてくれました。
72 65 2006/11/02(木)18:09:33ID:duxot+t4O
最後。
母は何か知っている様子でした何も語りませんでした。
その後、職場イジメは急激に軽度化すると同時に私の仕事が認められ、味方や友達も出来、円満退職しました。
今でも、私が飛び降りるより先に死体になっていた「私」の正体はわかりません。
ですが、「早まって自殺した私」の姿を見たおかげで今も私は生きていられます。
オチなくてごめん。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?148
https://2ch.live/cache/view/occult/1162403252/65-72
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