都市伝説・・・奇憚・・・blog
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リアルドール
2018.05.26 (Sat) | Category : ミステリー・不思議な話
376名前:⑦⑦⑦ 2018/05/25(Fri)09:54:52
75:あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/07/07(土)13:34
友人のフリーライターから聞いた話です。
友人がリアルドールの会社に取材に行ったときのことです。
その会社は郊外にあり、小さな町工場といった感じだったそうです。
受付というか、応接室というか、まあ、来客対応用のスペースに、とてもリアルな人形がスタッフチェアに座っていました。
友人が
「これが見本ですか」
と、その人形に触ろうとしたところ、会社の人はちょっと慌て気味に、
「見本ではなく、会社のマスコットなんです。触ってもかまいませんが、手荒には扱わないでくださいね」
友人は変なことを言うなと思いましたが、1体が数十万円する高いものだし、それだけ人形に愛着があるのだなと思い、また手を伸ばそうとすると、
「あ、あの、できれば、声をかけてあげてください」
友人が
「え?」
と振り向くと、
「普通、女性に接するとき、いきなり触る人はいないでしょう?」
58:あなたのうしろに名無しさんが・・:2001/07/07(土)13:35
その後、製造過程を見学し、ほぼ取材も終え、友人とカメラマンは会社の人と近所の小料理屋で接待を受けていました。
友人は、人形にまつわるなにか不思議な話があるような気がするので、会社の人をガンガンと呑ませたそうです。
その上で、
「なにか、不思議な話とかありますか?」
ベロベロに酔った会社の人は、
「ないしょですよ」
と何度も念押ししてから語り始めました。
3年くらい前でしたかね。
お客様から、
『結婚するので、この娘を処分したい。しかし、ゴミのように扱うのはしのびない。貴社で余生を過ごさせてあげてください。』
という手紙と共に、弊社のドールが返されてきたんですよ。
箱を開けてみたら、確かにうちのドールなんです。
でも、なんか違うんですよ。メイクとかカツラの問題じゃないんです。
顔というか‥‥‥骨格そのものが違っているんですね。
その時、うちの開発主任が、ああ、そのタイプのドール原型担当者だったんですが、
「懐かしいな、XXX型じゃないか」
と見たら、無言になっちゃったんです。
377名前:⑦⑦⑦ 2018/05/25(Fri)09:57:28
59:あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/07/07(土)13:36
問いつめたら、
「これ、XXX型だよ。間違いない。でも、ヘッド(頭部)の造形がちょっと違うんだよ」
と。
なんだろうねという話になったんですが、とりあえずは、そのドールをもう一度箱にしまって倉庫に置いておいたんです。
次の日、倉庫の中がね‥‥‥積み上げられた段ボールがグジャグジャになっていて。
泥棒かイタズラかわかりませんが、火でもつけられちゃたまらないんで、速攻で警報装置をとりつけたんです。
でも、また次の日、段ボールが散乱しちゃっていて‥‥‥
新しいラックを購入して、紐で縛ってみたりしたんですけど、駄目なんです。
1週間ぐらい経ってから、ドールを送り返してきた人から電話があったんですよ。
『ちゃんと保管してないでしょう。うちの娘が夢に出てきましたよ』
って苦情です。
60:あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/07/07(土)13:37
なんか、ゾッとしましてね。
隣の県の、人形寺っていうんですか?人形供養やっているお寺さんに、そのドールをもっていったんです。
こんなの初めてでしたよ。
最初、住職さんはまともに相手をしてくれなかったんですね。
だけど、段ボールを持ち込んだら、
「アッ」
といって黙り込んじゃって。
我々がドールを出したら、住職さんはドールとジッと見つめ合った後、お経を読んでくれまして。
お経の後、私たちがまた段ボールに入れようとしたら
「ああ! いかん、いかん!」
って。
その後、住職さんにお話しを聞いたら、
「その人形には、御霊が入っておる。前の持ち主が大切にしたのであろう。
その愛着ぶりを羨ましがった女の霊がな、人形の中に入ってしまっているのじゃ。
申し訳ないが、わしの法力ではなんともできぬ。
ただ、悪さをするような霊ではないから、あんた方の会社に置いてあげなさい」
以来、うちのマスコットとして置いてあるんです。
‥‥‥そう、あのドールですよ。応接室の。
【後日談】
カメラマンさんは、応接室のドールの写真も何枚か撮っていましたが、バストアップ以上のものには、青白い蛍が無数に飛び交っているので、雑誌には使えなかったということです。
(※⑦⑦⑦さんからの投稿です。ありがとうございました)
.
75:あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/07/07(土)13:34
友人のフリーライターから聞いた話です。
友人がリアルドールの会社に取材に行ったときのことです。
その会社は郊外にあり、小さな町工場といった感じだったそうです。
受付というか、応接室というか、まあ、来客対応用のスペースに、とてもリアルな人形がスタッフチェアに座っていました。
友人が
「これが見本ですか」
と、その人形に触ろうとしたところ、会社の人はちょっと慌て気味に、
「見本ではなく、会社のマスコットなんです。触ってもかまいませんが、手荒には扱わないでくださいね」
友人は変なことを言うなと思いましたが、1体が数十万円する高いものだし、それだけ人形に愛着があるのだなと思い、また手を伸ばそうとすると、
「あ、あの、できれば、声をかけてあげてください」
友人が
「え?」
と振り向くと、
「普通、女性に接するとき、いきなり触る人はいないでしょう?」
58:あなたのうしろに名無しさんが・・:2001/07/07(土)13:35
その後、製造過程を見学し、ほぼ取材も終え、友人とカメラマンは会社の人と近所の小料理屋で接待を受けていました。
友人は、人形にまつわるなにか不思議な話があるような気がするので、会社の人をガンガンと呑ませたそうです。
その上で、
「なにか、不思議な話とかありますか?」
ベロベロに酔った会社の人は、
「ないしょですよ」
と何度も念押ししてから語り始めました。
3年くらい前でしたかね。
お客様から、
『結婚するので、この娘を処分したい。しかし、ゴミのように扱うのはしのびない。貴社で余生を過ごさせてあげてください。』
という手紙と共に、弊社のドールが返されてきたんですよ。
箱を開けてみたら、確かにうちのドールなんです。
でも、なんか違うんですよ。メイクとかカツラの問題じゃないんです。
顔というか‥‥‥骨格そのものが違っているんですね。
その時、うちの開発主任が、ああ、そのタイプのドール原型担当者だったんですが、
「懐かしいな、XXX型じゃないか」
と見たら、無言になっちゃったんです。
377名前:⑦⑦⑦ 2018/05/25(Fri)09:57:28
59:あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/07/07(土)13:36
問いつめたら、
「これ、XXX型だよ。間違いない。でも、ヘッド(頭部)の造形がちょっと違うんだよ」
と。
なんだろうねという話になったんですが、とりあえずは、そのドールをもう一度箱にしまって倉庫に置いておいたんです。
次の日、倉庫の中がね‥‥‥積み上げられた段ボールがグジャグジャになっていて。
泥棒かイタズラかわかりませんが、火でもつけられちゃたまらないんで、速攻で警報装置をとりつけたんです。
でも、また次の日、段ボールが散乱しちゃっていて‥‥‥
新しいラックを購入して、紐で縛ってみたりしたんですけど、駄目なんです。
1週間ぐらい経ってから、ドールを送り返してきた人から電話があったんですよ。
『ちゃんと保管してないでしょう。うちの娘が夢に出てきましたよ』
って苦情です。
60:あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/07/07(土)13:37
なんか、ゾッとしましてね。
隣の県の、人形寺っていうんですか?人形供養やっているお寺さんに、そのドールをもっていったんです。
こんなの初めてでしたよ。
最初、住職さんはまともに相手をしてくれなかったんですね。
だけど、段ボールを持ち込んだら、
「アッ」
といって黙り込んじゃって。
我々がドールを出したら、住職さんはドールとジッと見つめ合った後、お経を読んでくれまして。
お経の後、私たちがまた段ボールに入れようとしたら
「ああ! いかん、いかん!」
って。
その後、住職さんにお話しを聞いたら、
「その人形には、御霊が入っておる。前の持ち主が大切にしたのであろう。
その愛着ぶりを羨ましがった女の霊がな、人形の中に入ってしまっているのじゃ。
申し訳ないが、わしの法力ではなんともできぬ。
ただ、悪さをするような霊ではないから、あんた方の会社に置いてあげなさい」
以来、うちのマスコットとして置いてあるんです。
‥‥‥そう、あのドールですよ。応接室の。
【後日談】
カメラマンさんは、応接室のドールの写真も何枚か撮っていましたが、バストアップ以上のものには、青白い蛍が無数に飛び交っているので、雑誌には使えなかったということです。
(※⑦⑦⑦さんからの投稿です。ありがとうございました)
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「連れてかれんぞ
2018.05.25 (Fri) | Category : ミステリー・不思議な話
877:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2007/01/10(水)00:54:30ID:6P4FtzSjO
今、ふと思い出した。
小6の時の話。
父さんが無類の釣り好きで、岩内って所に夏休みに釣りに行くことになった。
日のある内は父さんとかと一緒に釣りしてたんだけども、当時は釣りに興味が無かったし飽きてきたから、兄貴と一緒に車に入って寝る事にした。
で、夜中の2時くらいに、コンコンってノックの音で目が覚めた。
父さんかな?って思って、目だけ動かして、音のした方の窓を見てみたんだけど誰もいない。
おや、不思議だぞ?って体起こそうとしたら、また、コンコンって音。
コンコンってか、手のひらで叩いたような、バンバン!って音。
誰かイタズラしてんのかしら、とドア開けようとしたら、爆睡してた兄貴が突然、
「連れてかれんぞ」
とか言い出して、何か気味悪くなったから開けなかった。
で、父さんも後ろで寝てた。
朝になってから、叩かれたドア見てみたら、魚のウロコが手形状にいっぱいくっついててキモかった。
長文スマソ。
たったこれだけの話なんだけども、自分にとっては凄く不思議な体験でした。
878:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2007/01/10(水)01:55:11ID:Oyr6DFLF0
>>877
問題ない。ただの半魚人だ
882:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2007/01/10(水)05:14:59ID:weXKNuiI0
>>877
置いてけ堀みたいだな
引用元:不可思議な体験、謎な話~enigma~Part36
https://www.logsoku.com/r/2ch.net/occult/1161355593/877-882
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今、ふと思い出した。
小6の時の話。
父さんが無類の釣り好きで、岩内って所に夏休みに釣りに行くことになった。
日のある内は父さんとかと一緒に釣りしてたんだけども、当時は釣りに興味が無かったし飽きてきたから、兄貴と一緒に車に入って寝る事にした。
で、夜中の2時くらいに、コンコンってノックの音で目が覚めた。
父さんかな?って思って、目だけ動かして、音のした方の窓を見てみたんだけど誰もいない。
おや、不思議だぞ?って体起こそうとしたら、また、コンコンって音。
コンコンってか、手のひらで叩いたような、バンバン!って音。
誰かイタズラしてんのかしら、とドア開けようとしたら、爆睡してた兄貴が突然、
「連れてかれんぞ」
とか言い出して、何か気味悪くなったから開けなかった。
で、父さんも後ろで寝てた。
朝になってから、叩かれたドア見てみたら、魚のウロコが手形状にいっぱいくっついててキモかった。
長文スマソ。
たったこれだけの話なんだけども、自分にとっては凄く不思議な体験でした。
878:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2007/01/10(水)01:55:11ID:Oyr6DFLF0
>>877
問題ない。ただの半魚人だ
882:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2007/01/10(水)05:14:59ID:weXKNuiI0
>>877
置いてけ堀みたいだな
引用元:不可思議な体験、謎な話~enigma~Part36
https://www.logsoku.com/r/2ch.net/occult/1161355593/877-882
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病院によくある「いわくつき」のベッド
2018.05.23 (Wed) | Category : ミステリー・不思議な話
655:本当にあった怖い名無し投稿日:2012/05/15(火)01:07:47.00ID:Lb+ZshlxO
駄文だし、誇張はあるが本当の話を書かせてください。
先日、お世話になったお医者さんや看護師さんたちに御礼をいいに、菓子折りを持って病院へ出かけた。
すると、ナースセンターが騒がしい。
覗いてみると、車椅子の少女とその母親らしい人が看護師長と話をしていた。
「本当にあのベッドで亡くなった方はいないんですね?」
「あの現象は、じゃあ無害なんですね?」
母親はなかなかの勢いで詰めよっているし、娘は泣いている。
…ははあ、あのベッドだな。
私は納得した。
と、看護師長が私の顔を見つけると、こっちにかけより、私の腕を引っ張った。
656:本当にあった怖い名無し投稿日:2012/05/15(火)01:08:37.53ID:Lb+ZshlxO
「ほら、この人ですよ、あなたの前にベッド使ってた人~」
私は軽く頭をさげる。
母娘の不躾なほどのじろじろと見る視線に、苦笑がこみあげる。
「ほら、こんなに元気になって退院して」
師長の言葉に、私は言葉をあわせる。
「今日はちょっと、お菓子もって御礼に…」
やがて母娘は納得したかのようにナースセンターを去って行った。
私はほっとしている看護師たちに微笑みながら、病院でお世話になった挨拶をすませた。
みんな
「元気になってくれてよかった」
と笑顔で送り出してくれた。
657:本当にあった怖い名無し投稿日:2012/05/15(火)01:11:04.29ID:Lb+ZshlxO
師長はさらに、
「さっきは慌てて押し付けてごめんね。助かったけど、あまり気にしないで」
とかのたまう。
もう分かってくれた人もいるだろうが、病院にはたいがい「いわくつき」のベッドや部屋が存在する。
病気が長引いたり、何故か死人が多かったり。
私もその被害にあった一人だ。
件のベッドは夜中に何者かが、耳元で患者の寿命を囁く。それが当たるから怖い。
私は激しいストレスで精神を病んだのだ。今はその傷もだいぶ癒えたけれども。
え?私の寿命はどうだったって?
違うよ私は担当だったんだ。そのベッドの。看護師だったんだよ。元看護師。
引用元:ほんのりと怖い話スレ その84
https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1335056290/655-657
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駄文だし、誇張はあるが本当の話を書かせてください。
先日、お世話になったお医者さんや看護師さんたちに御礼をいいに、菓子折りを持って病院へ出かけた。
すると、ナースセンターが騒がしい。
覗いてみると、車椅子の少女とその母親らしい人が看護師長と話をしていた。
「本当にあのベッドで亡くなった方はいないんですね?」
「あの現象は、じゃあ無害なんですね?」
母親はなかなかの勢いで詰めよっているし、娘は泣いている。
…ははあ、あのベッドだな。
私は納得した。
と、看護師長が私の顔を見つけると、こっちにかけより、私の腕を引っ張った。
656:本当にあった怖い名無し投稿日:2012/05/15(火)01:08:37.53ID:Lb+ZshlxO
「ほら、この人ですよ、あなたの前にベッド使ってた人~」
私は軽く頭をさげる。
母娘の不躾なほどのじろじろと見る視線に、苦笑がこみあげる。
「ほら、こんなに元気になって退院して」
師長の言葉に、私は言葉をあわせる。
「今日はちょっと、お菓子もって御礼に…」
やがて母娘は納得したかのようにナースセンターを去って行った。
私はほっとしている看護師たちに微笑みながら、病院でお世話になった挨拶をすませた。
みんな
「元気になってくれてよかった」
と笑顔で送り出してくれた。
657:本当にあった怖い名無し投稿日:2012/05/15(火)01:11:04.29ID:Lb+ZshlxO
師長はさらに、
「さっきは慌てて押し付けてごめんね。助かったけど、あまり気にしないで」
とかのたまう。
もう分かってくれた人もいるだろうが、病院にはたいがい「いわくつき」のベッドや部屋が存在する。
病気が長引いたり、何故か死人が多かったり。
私もその被害にあった一人だ。
件のベッドは夜中に何者かが、耳元で患者の寿命を囁く。それが当たるから怖い。
私は激しいストレスで精神を病んだのだ。今はその傷もだいぶ癒えたけれども。
え?私の寿命はどうだったって?
違うよ私は担当だったんだ。そのベッドの。看護師だったんだよ。元看護師。
引用元:ほんのりと怖い話スレ その84
https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1335056290/655-657
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