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何があっても借金の保証人にはならないと誓った
2018.08.11 (Sat) | Category : ミステリー・不思議な話
595:本当にあった怖い名無し:2007/08/06(月)23:02:52ID:VtZJCdD+0
ちょうど今ぐらい、8月の出来事だったので書くことにする。
俺が学生の頃に住んでたのは東側と北側に道路がある十字路の角地で、南向きに建っているアパートだった。
二階建の8世帯あるアパートで東の道路側、一階の端の部屋に住んでいた。
周りは民家よりも畑が多く、数年前から建売がぽつぽつ立ち始めたような郊外だ。
ある夜、しょっちゅう俺の家に来る友人とふたりで、いつものように飲んでたら「ピンポーン」とインターホン。
まだ10時ぐらいだったので、他の奴が遊びに来たのかと思って確かめもせずにドアを開けた。
そしたら、3歳くらいの女の子が立ってる。
こんな時間に子供が何だろう、とりあえず
「どうしたの?」
と聞くと泣いていて、何を言ってるのか分からない。
そしたら奥から友人も来て、ふたりで子供の名前を聞いた。
「…○○○み」
「○みちゃんって言うの? いくつ? おうちはどこ?」
子供が苦手な俺に代わって、友人があれこれとやさしく聞いてくれた。
しかし、子供相手じゃ要領を得ず、ふたりで
「どうする?」
「警察に電話する?」
そんな感じで玄関先で数分やってたら、急にその子が十字路の方へ走って行った。
あれ?っと思って見ると、十字路の所にお母さんらしき人がいた。
女の子と手をつなぐとお母さんはこちらを振り向きながら頭を下げて行ってしまった。
俺は友人と、こんな時間に変なの、とか人騒がせだよな、とか言い合って飲みの続きを開始した。
しばらくすると友人が、
「あれ?、さっきの変じゃね?」
「何が?」
「あの親の顔見えた?」
「あんまり…。でもそこの(十字路)外灯って結構明るいよな。」
普通だったら服装とか顔立ちとか、俺の部屋の玄関からならはっきりと分かるはず。
北に玄関があって駐車場、その角の十字路の外灯だから、玄関先からあの十字路まで10メートルもない。
なのに俺と友人の記憶では、あのお母さんは黒いフィルターがかかったようなぼんやりした印象で、顔はおろか服装すら分からなかった。
596:本当にあった怖い名無し:2007/08/06(月)23:03:41ID:VtZJCdD+0
そしたらまた友人が、
「おまえんちのインターホン、あの子の身長で届くか?」
「こんなに暑いのに、やけに厚手の長袖の服着てなかった?」
ここでふたりしてガクブル…。
俺の借りてた部屋のインターホンは、普通よりもなぜか高い位置に付いてた。
長身の友人が、かがまなくて(・∀・)イイ!!と言っていた位置だ。しかも季節は夏。
何日かして夕方帰宅した時に、郵便受けに広報を入れに来たアパートの大家のじっちゃんに会った。
あの日のことが気にかかって、じっちゃんに
「この辺に○○さんっていうお宅ってありますか?」
と聞いてみた。そしたら、
「この辺に、そんな人はおらんと思うよ。…あ、7,8年くらい前に、そこに家があって、そこの人が○○さんだったよ。借金か何かで一家心中して、5,6年前に取り壊したんだよ。小さい子がいたのにかわいそうだった。」
と言う。そして大家のじっちゃんが指さしたところがあの十字路の角。
俺の住むアパートとちょうど斜めの位置になる草の茂った空き地だった。
このことを友人に伝えると、地元出身の奴にも聞いてみようって言うんで、違う学部の地元の奴に聞いたら、俺のアパートのあたりで一家心中があったのを憶えていた。
もしかして地元で有名な話かよ、おいおい、って友人と市の図書館で新聞を調べたら(俺らも暇だったんだな)マジで記事があったーーーーーー!!!!!
しかも、女の子の苗字も名前も一致ーーーー!!!!!
……あの日俺んちに来たのはなぜ??どうして夜中でもない時間に?
今となっては忘れられない学生時代の思い出だが、あの日以来、何があっても借金の保証人にはならないと誓った。
597:本当にあった怖い名無し:2007/08/06(月)23:09:43ID:LXyRdfC40
>何があっても借金の保証人にはならないと誓った。
そのために来たのかもしれないね
亡くなってまで、礼儀正しいお母さんに敬礼
598:本当にあった怖い名無し:2007/08/07(火)00:00:05ID:VtZJCdD+0
>>597
そうだったのかな。だとしたら将来の自分への戒めになったなと思うw
後にも先にも、あんなに怖くて不思議な経験はないんだなぁ。
599:本当にあった怖い名無し:2007/08/07(火)01:08:06ID:dscWlXRQ0
そのアパートに以前住んでた人に会いに来たとかじゃない?
600:本当にあった怖い名無し:2007/08/07(火)01:24:24ID:NxO1gL0+0
その子幽霊なのにお母さんとはぐれたのかな?
でも今も一緒にいられるみたいでよかった。
その場所からは離れられないのかもしれないけど・・・
引用元:不可思議な体験、謎な話~enigma~Part39
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1183001742/595-600
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ちょうど今ぐらい、8月の出来事だったので書くことにする。
俺が学生の頃に住んでたのは東側と北側に道路がある十字路の角地で、南向きに建っているアパートだった。
二階建の8世帯あるアパートで東の道路側、一階の端の部屋に住んでいた。
周りは民家よりも畑が多く、数年前から建売がぽつぽつ立ち始めたような郊外だ。
ある夜、しょっちゅう俺の家に来る友人とふたりで、いつものように飲んでたら「ピンポーン」とインターホン。
まだ10時ぐらいだったので、他の奴が遊びに来たのかと思って確かめもせずにドアを開けた。
そしたら、3歳くらいの女の子が立ってる。
こんな時間に子供が何だろう、とりあえず
「どうしたの?」
と聞くと泣いていて、何を言ってるのか分からない。
そしたら奥から友人も来て、ふたりで子供の名前を聞いた。
「…○○○み」
「○みちゃんって言うの? いくつ? おうちはどこ?」
子供が苦手な俺に代わって、友人があれこれとやさしく聞いてくれた。
しかし、子供相手じゃ要領を得ず、ふたりで
「どうする?」
「警察に電話する?」
そんな感じで玄関先で数分やってたら、急にその子が十字路の方へ走って行った。
あれ?っと思って見ると、十字路の所にお母さんらしき人がいた。
女の子と手をつなぐとお母さんはこちらを振り向きながら頭を下げて行ってしまった。
俺は友人と、こんな時間に変なの、とか人騒がせだよな、とか言い合って飲みの続きを開始した。
しばらくすると友人が、
「あれ?、さっきの変じゃね?」
「何が?」
「あの親の顔見えた?」
「あんまり…。でもそこの(十字路)外灯って結構明るいよな。」
普通だったら服装とか顔立ちとか、俺の部屋の玄関からならはっきりと分かるはず。
北に玄関があって駐車場、その角の十字路の外灯だから、玄関先からあの十字路まで10メートルもない。
なのに俺と友人の記憶では、あのお母さんは黒いフィルターがかかったようなぼんやりした印象で、顔はおろか服装すら分からなかった。
596:本当にあった怖い名無し:2007/08/06(月)23:03:41ID:VtZJCdD+0
そしたらまた友人が、
「おまえんちのインターホン、あの子の身長で届くか?」
「こんなに暑いのに、やけに厚手の長袖の服着てなかった?」
ここでふたりしてガクブル…。
俺の借りてた部屋のインターホンは、普通よりもなぜか高い位置に付いてた。
長身の友人が、かがまなくて(・∀・)イイ!!と言っていた位置だ。しかも季節は夏。
何日かして夕方帰宅した時に、郵便受けに広報を入れに来たアパートの大家のじっちゃんに会った。
あの日のことが気にかかって、じっちゃんに
「この辺に○○さんっていうお宅ってありますか?」
と聞いてみた。そしたら、
「この辺に、そんな人はおらんと思うよ。…あ、7,8年くらい前に、そこに家があって、そこの人が○○さんだったよ。借金か何かで一家心中して、5,6年前に取り壊したんだよ。小さい子がいたのにかわいそうだった。」
と言う。そして大家のじっちゃんが指さしたところがあの十字路の角。
俺の住むアパートとちょうど斜めの位置になる草の茂った空き地だった。
このことを友人に伝えると、地元出身の奴にも聞いてみようって言うんで、違う学部の地元の奴に聞いたら、俺のアパートのあたりで一家心中があったのを憶えていた。
もしかして地元で有名な話かよ、おいおい、って友人と市の図書館で新聞を調べたら(俺らも暇だったんだな)マジで記事があったーーーーーー!!!!!
しかも、女の子の苗字も名前も一致ーーーー!!!!!
……あの日俺んちに来たのはなぜ??どうして夜中でもない時間に?
今となっては忘れられない学生時代の思い出だが、あの日以来、何があっても借金の保証人にはならないと誓った。
597:本当にあった怖い名無し:2007/08/06(月)23:09:43ID:LXyRdfC40
>何があっても借金の保証人にはならないと誓った。
そのために来たのかもしれないね
亡くなってまで、礼儀正しいお母さんに敬礼
598:本当にあった怖い名無し:2007/08/07(火)00:00:05ID:VtZJCdD+0
>>597
そうだったのかな。だとしたら将来の自分への戒めになったなと思うw
後にも先にも、あんなに怖くて不思議な経験はないんだなぁ。
599:本当にあった怖い名無し:2007/08/07(火)01:08:06ID:dscWlXRQ0
そのアパートに以前住んでた人に会いに来たとかじゃない?
600:本当にあった怖い名無し:2007/08/07(火)01:24:24ID:NxO1gL0+0
その子幽霊なのにお母さんとはぐれたのかな?
でも今も一緒にいられるみたいでよかった。
その場所からは離れられないのかもしれないけど・・・
引用元:不可思議な体験、謎な話~enigma~Part39
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1183001742/595-600
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何であんた怪我してないん?
2018.08.10 (Fri) | Category : ミステリー・不思議な話
589:本当にあった怖い名無し:2007/08/06(月)01:30:38ID:tpGeU/eEO
子供の頃、姉貴と親父のやってる店の中でふざけて追っ掛けっこしてた。
んで、捕まりそうになった俺は入り口のドアから道路に飛び出したんさ。
したら左側からちょうどタクシーが来てて、俺とっさに足から滑り込んだんだわ。
凄いブレーキの音がしたのは覚えてて、気が付いたらタクシーの後ろに足投げ出してる状態でへたり込んでた。
で不思議なのが、タイミング的に絶対足轢かれてるハズなんだけど、マジで傷一つ無かったんだわ。
車一台通れる位の幅しかない道なんで、タクシーが避ける事は無理。
で、後ろから見てた姉貴が
「何であんた怪我してないん?」
って本当に不思議そうに聞いてきた。
更にその日の夜にタクシーの運ちゃんが菓子折り持って来て、
「本当に怪我してらしたら遠慮しなくていいんで…ボク、本当に平気なん?」
って。
大きくなってタクシーの運ちゃんにこの話したら、
「轢いたかどうかは運転手は絶対分かる。それタイミング的に絶対轢いてるから来たんですよ。」
未だに不思議です。長文失礼しますた
590:本当にあった怖い名無し:2007/08/06(月)13:04:42ID:dvkcXQ120
>>589
「何であんた怪我してないん?」
って、姉ちゃんヒドス・・
これがドラマか何かなら、
「大丈夫?ケガは無い? 良かった・・」
なんて姉役の子に言わせるんだろうけど、実際の子どもは残酷っつーか正直だよな。
それにしても不思議話乙。
591:本当にあった怖い名無し:2007/08/06(月)13:09:29ID:aEZTIPdlO
>>589
あの世の誰かが助けてくれたのかな?
592:本当にあった怖い名無し:2007/08/06(月)13:35:03ID:NsVH7FMA0
>>590
間違いなく怪我をしてるはずの状況で全くの無傷なら仕方ないし
姉も
「死んだら良かったのに」
とか思ってるわけじゃなかろう。
引用元:不可思議な体験、謎な話~enigma~Part39
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1183001742/589-592
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子供の頃、姉貴と親父のやってる店の中でふざけて追っ掛けっこしてた。
んで、捕まりそうになった俺は入り口のドアから道路に飛び出したんさ。
したら左側からちょうどタクシーが来てて、俺とっさに足から滑り込んだんだわ。
凄いブレーキの音がしたのは覚えてて、気が付いたらタクシーの後ろに足投げ出してる状態でへたり込んでた。
で不思議なのが、タイミング的に絶対足轢かれてるハズなんだけど、マジで傷一つ無かったんだわ。
車一台通れる位の幅しかない道なんで、タクシーが避ける事は無理。
で、後ろから見てた姉貴が
「何であんた怪我してないん?」
って本当に不思議そうに聞いてきた。
更にその日の夜にタクシーの運ちゃんが菓子折り持って来て、
「本当に怪我してらしたら遠慮しなくていいんで…ボク、本当に平気なん?」
って。
大きくなってタクシーの運ちゃんにこの話したら、
「轢いたかどうかは運転手は絶対分かる。それタイミング的に絶対轢いてるから来たんですよ。」
未だに不思議です。長文失礼しますた
590:本当にあった怖い名無し:2007/08/06(月)13:04:42ID:dvkcXQ120
>>589
「何であんた怪我してないん?」
って、姉ちゃんヒドス・・
これがドラマか何かなら、
「大丈夫?ケガは無い? 良かった・・」
なんて姉役の子に言わせるんだろうけど、実際の子どもは残酷っつーか正直だよな。
それにしても不思議話乙。
591:本当にあった怖い名無し:2007/08/06(月)13:09:29ID:aEZTIPdlO
>>589
あの世の誰かが助けてくれたのかな?
592:本当にあった怖い名無し:2007/08/06(月)13:35:03ID:NsVH7FMA0
>>590
間違いなく怪我をしてるはずの状況で全くの無傷なら仕方ないし
姉も
「死んだら良かったのに」
とか思ってるわけじゃなかろう。
引用元:不可思議な体験、謎な話~enigma~Part39
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1183001742/589-592
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俺は子供の時から不思議なものが見える
2018.08.10 (Fri) | Category : ミステリー・不思議な話
278:本当にあった怖い名無し:2006/12/11(月)16:46:23ID:3uvpurgK0
俺は子供の時から不思議なものが見える。
親指と人差し指で○を作ってその○の中を覗くとそこにいないはずの女の人が見えるんだ。
いつでも、どこでも。
その人は俺に何かを語りかけてくるわけじゃない。
ただ、俺を見て優しく微笑んでる。
物心つく前から俺にはその女の人が見えた。
ただ、その女の人、俺と一緒に段々成長していってるんだよね。
俺が幼稚園児の時は小学生の女の子だったのに、小学校に上がる頃になるとセーラー服になり年も中学生程になった。俺が大学生になった今、その人は20代後半の美人だ。
ちゃんと衣替えもする。
正月になるとその人は晴れ着姿になった。毎年毎年・・・。
俺の母親は俺が産まれる数年前、赤ん坊を流産してる。女の子だったらしい・・・。
やっぱりあの女の人は・・・。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?152
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1165471180/278
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俺は子供の時から不思議なものが見える。
親指と人差し指で○を作ってその○の中を覗くとそこにいないはずの女の人が見えるんだ。
いつでも、どこでも。
その人は俺に何かを語りかけてくるわけじゃない。
ただ、俺を見て優しく微笑んでる。
物心つく前から俺にはその女の人が見えた。
ただ、その女の人、俺と一緒に段々成長していってるんだよね。
俺が幼稚園児の時は小学生の女の子だったのに、小学校に上がる頃になるとセーラー服になり年も中学生程になった。俺が大学生になった今、その人は20代後半の美人だ。
ちゃんと衣替えもする。
正月になるとその人は晴れ着姿になった。毎年毎年・・・。
俺の母親は俺が産まれる数年前、赤ん坊を流産してる。女の子だったらしい・・・。
やっぱりあの女の人は・・・。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?152
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1165471180/278
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