忍者ブログ

都市伝説・・・奇憚・・・blog

都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。 メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ ☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中! ☆☆気がつけば1億PV☆☆

オチなし、話としては怖くないですが、俺的にちょっとブルった話。

2021.11.24 (Wed) Category : ミステリー・不思議な話

183:本当にあった怖い名無し:2021/09/24(金)13:48:17.71ID:ivVi/8HD0
オチなし、話としては怖くないですが、俺的にちょっとブルった話。

今年の5月くらいに、近場の漁港で釣りに行ったんだ。
そこで結構な大物が釣れたので、翌日友達に写真を見せながら自慢した。

すると友達が
「その漁港って先週くらいに身元不明の遺体があがったところじゃないの?」
って教えてくれた。

ネットで検索してみると、確かに地元の新聞やローカルニュースで友達が言ったとおりの報道がされていた。

それを知ったときはちょっと不気味な感じがしたけど、釣りに行ったのは遺体が発見されてから一週間くらい経っていたし、俺以外にもたくさんの釣り人がいたから、すぐに気にならなくなった。

実際、この後で書く出来事とは関係はないだろう。
だけど、俺の中ではどうしても関連付けようとしてしまう。



184:本当にあった怖い名無し:2021/09/24(金)13:48:29.02ID:ivVi/8HD0
それから一週間くらい経ったころ、ある下り坂を車で下っている時だった。
そこはとても見晴らしがいいところで、遠く(2kmくらい先?)の海が見渡せる。
そして、例の漁港が真正面に見えるのだ。

俺は何気なく漁港を見て、あのニュースを思い出した。(あー、変なこと思い出しちゃったな)と思った時だった。

漁港の堤防のところに黒いもの、と言ってもすごく遠いから豆粒くらいになんだが、それが視界に入った(気がした)。
その瞬間、俺の意識と視線が無理矢理その黒いのにフォーカスされたような感覚に陥った。

スマホで写真を撮るときに、タップしたら自動でピントが合う、みたいな感じといえばいいのかな?

そして、その黒いものも俺を見ていると直感した。
つまり、俺とその黒いものは数キロの距離を隔てて目が合ってしまったのだ。
常識で考えればあり得ないけど。

そいつの視線に悪意みたいなのは感じなかったが、もちろん良い感じもしない。
ただただ、無感情な何かがこっちをじっと見ているようだった。

時間にしたら2~3秒くらいだったとは思う。
このまま見ていてはまずいと思ったので、意識を無理矢理前に向けて、漁港の方を見ないようにして、坂道を下った。

話はこれで以上です。あれが何だったのかはわかりません。
もちろん、例の遺体とは全然かんけいなく、そもそも俺の気のせいかもしれません。
だけど、それ以降その漁港には行っていません。
よく魚が釣れるところなので行きたいのですが、もう少し時間を空けてからにしようと思ってます。

おわり



185:本当にあった怖い名無し:2021/09/24(金)14:08:55.35ID:2mO/zbMv0
普通に人がいたんでしょ
目が合ったと感じたのは気のせい



186:本当にあった怖い名無し:2021/09/24(金)14:27:50.18ID:OKTmnJjS0
アザラシでしょ



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?364
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1631828149/183-186





.







拍手[0回]

PR

おーい、宮城ー!

2021.11.22 (Mon) Category : ミステリー・不思議な話

207:本当にあった怖い名無し:2021/09/25(土)07:38:01.91ID:N9KWCcC90.net
初です。俺が小学生だった頃の話。

うちの学年に宮城(仮)ってやつがいた。当時、宮城っていうやつはうちの学年に一人しかいなかった。

俺は沖縄出身なんだが、小学校の社会見学で糸数壕ってところに行った。
知っている人も多いと思うけど、いちおう説明しておくと、沖縄戦では自然の洞窟(地元ではガマって呼ばれてる)を避難壕として使用していて、糸数壕もそんな避難壕の一つで、結構有名。
そして心霊スポットとしても有名。

糸数壕に入って暫く進むと、広い場所がある。
そこで、それぞれ持参してきた懐中電灯を全部消すっていうイベントがあった。
明かりを消すと、壕の中は日の光が全く入らないので、本当に真っ暗になる。
当時避難していた人たちはこんな真っ暗な中で生活していたっていうのを体験させるのが狙いらしい。



208:本当にあった怖い名無し:2021/09/25(土)07:38:12.68ID:N9KWCcC90.net
さてさて、その場所に学年全員が揃ったところで、ガイドが全員一斉に明かりを消すよう指示が出た。
そして消灯すると真っ暗になった。

あまりの暗さにざわざわし始めたが、暗くなって数秒経ったとき、
「おーい、宮城ー!」
とひときわはっきりとした声が聞こえた。
大人の男性の声だった。そして、次は宮城の
「は、はい!」
という大きな声が聞こえた。

そこにいた全員がこのやり取りを聞いていたらしく、先生か誰かが宮城を呼んだんだと思って、みんな口を閉じたので、一気にシーンってなった。しかし、先生(?)からの返事はなかった。

暫くしてから、ガイドさんが説明を再開、再び明かりをつけるよう指示があり、壕の中が明るくなった。
ガイドの説明が続いていたが、さっきのやり取りは何だったのだろうかと、みんな宮城の方を見ていた。

その宮城はというと、誰が自分を呼んだのかわからなかったらしく、戸惑ったようにキョロキョロしていた。

さっきも言ったが、宮城というやつは学年に一人しかいない。また、宮城を呼んだ声は明らかに男性だったが、宮城の担任は女性だった。別のクラスに男性の先生もいたが、こんな時に宮城を呼ぶ用事があったとは思えない。

あの声は一体誰だったんだ?まさか幽霊?ってみんながざわめき始めたので、先生たちが静かにしろって注意していた。

結局、あの声の主はわからず、みんな糸数壕から出た。
もちろん、ガイドはこの件についてはスルー。

その後、宮城は取り憑かれたとか何とかっていうことはなし。
強いて言えば、その日のお昼、弁当からミートボールを落として、ハトに食われたらしい。

以上です。




引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?364
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1631828149/207-208






.








拍手[0回]

それ普通に轢いてないか?

2021.11.19 (Fri) Category : ミステリー・不思議な話

504:本当にあった怖い名無し:2009/08/06(木)11:23:34ID:eIFINtA20
とりあえず俺が気になってる話でも。

土曜の深夜に友人宅に行ったんだが、その友人宅に行く道は思い切り田舎道なんだわ。
で、あたりは田ばかりで外灯もほとんど無く対向車もめったに来ないという道を自動車で走ってたんだ。
そしてしばらく走っていると道の真中に白い犬が現れゆっくりこっちに向かって歩いてきた。
危ないから避けようと俺は道の左側に車を寄せる、けど犬が急に走り出して車に突っ込んでくる。
「バカ!こっちに来るな!」
と思った瞬間ドコンという衝撃と音が。

助かってくれてればいいがと思いつつすぐに車から降りてあたりを調べるが何も見当たらない。
周りは田ばかりだから車の灯と電灯とで充分分かるし、遠くまで走っていってないかも気になって調べたがやはり何もなかった。

大分前のことだが未だに気になってる。
あの犬はなんだったんだろう、無事だったらいいんだが。
それとも幽霊かなんかだったんだろうか、しかし犬の幽霊っているのかね。



505:本当にあった怖い名無し:2009/08/06(木)11:27:23ID:Thx69J9eO
そりゃいぬわけではあるまい



509:本当にあった怖い名無し:2009/08/06(木)12:53:42ID:Ga+pCKBnO
>>505
空いぬアワー?



506:本当にあった怖い名無し:2009/08/06(木)11:56:34ID:Setdqzlk0
タイヤの上の空洞とかに嵌まり込んでて
そのままミイラ化してる事ってよくあるらしいよ



507:本当にあった怖い名無し:2009/08/06(木)12:34:25ID:Vbkt8n2zO
>>506
えぇー!



508:本当にあった怖い名無し:2009/08/06(木)12:43:20ID:PaO+ypJK0
田舎の道で、雨の夜は大きいカエルが何匹も道を横切ろうとして飛び出してくるから轢かれて粉々になった跡がいっぱいある

だから雨の夜にその道を通る時は、とくに注意深く減速して走るんだけどきまってカーブの道脇の同じ場所に同じように大きいカエルがいるのが見える
カエルの幽霊かな



511:本当にあった怖い名無し:2009/08/06(木)12:59:16ID:yIeOApSSP
>>508
車止めて確認してから書き込んでね



523:本当にあった怖い名無し:2009/08/06(木)14:39:53ID:lAlZsBRk0
犬の幽霊はいるよ。


ウチの犬が庭にいたにもかかわらず、毒殺された。
どうも毒の仕込んだ何かを喰わされたらしく、家族の者が帰ってきた時には、血を吐いて死んでいた。
庭はもう吐血どひどいことに…

その後、埋めたにも関わらず、一週間くらい庭を、嬉しそうに走り回っていた。
元々、庭で放し飼いにしていたのに、何が嬉しいんだか?

あまりに元気なので、
「あのな、おまえを殺した奴を、祟りに行く根性は無いのかっ!」
と、説教してみたが、やっぱり庭を走り回っていた。
…思いっきりバカ犬です orz

でも一週間でいなくなった。
だが、容疑者(悪い噂のある隣家の息子。繋がる前歴アリ)も、未だに元気だ…



524:本当にあった怖い名無し:2009/08/06(木)14:53:14ID:rVzyBirI0
・゚・(つД`)・゚・



525:本当にあった怖い名無し:2009/08/06(木)15:54:57ID:jhm1wGIA0
・゚・(つД`)・゚・



537:本当にあった怖い名無し:2009/08/07(金)10:33:22ID:xmIoBaq00
>>504
それ、車はどのくらいの速度で走っていて、犬はどの程度のサイズだったんだろう?
大型犬はわりと丈夫で、60キロくらいの速度で走る乗用車とぶつかったぐらいだと、その場では死ななかったりする
内臓ひきずりながら、数キロ離れた自宅に帰り着いてから死んだ話ともザラだから、そういうパターンかも

>>508
ヒキガエルは一箇所を住処として定住することがあって、雨が降ったりすると、毎回特定の場所に出てきて捕餌する固体もいる
それかもね



538:504:2009/08/07(金)10:57:24ID:7rMQxCCu0
>>537
詳しい解説ありがとう。
こちらの状況は普通の軽自動車で、そんなに飛ばしてもなかったから多分40~50km。
犬は真っ白で尾が丸まってた中型犬くらいな感じでしたね。

不思議だったのはぶつかっても全く鳴声をあげなかったのと車に当たった痕が無かった事ですがこれは単に自分が見逃してるだけかも知れません。




引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part55
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1247791099/504-538





.








拍手[0回]

祖母の夢枕に亡くなった祖父が立った事がある。

2021.11.19 (Fri) Category : ミステリー・不思議な話

16:本当にあった怖い名無し:2007/06/25(月)23:14:08ID:bdSqP9gG0
在りし日の祖母の話。
恐くないかも知れない。

祖母の夢枕に亡くなった祖父が立った事がある。
祖母の家は現在もお正月や祝日には必ず日の丸を掲げている。
都会と違い田舎なのでそのような行事?を隣近所でも行っている家もある。
祖母は皇太子様が独身時代に村の公民館を御訪問された事に感激して、何年もその記事を大切に保存していた。
その所為か大層皇太子様贔屓であった。

そんな祖母だから、靖国関連で当時奇知外左翼がテレビで暴れる度に憤っていた。
自分達昔の教育を受けた年寄りが亡くなったら日本はどうなるんだろうかと心配していた。
そんな時に祖父が夢枕に現れたらしい。

「そんなに心配せずとも次世代も大丈夫。元号に「建」と「延」と「?」の漢字が付くから、日本は法律が整い伸びる。」
と言ったらしい。
祖父は3つの元号を祖母に教えたのだが残り一つは忘れてしまった。家族も覚えてない。
祖母は鬼籍になってしまったので、聞きようがない。

3つ共祖母が喋ったのだが当時は
「ふーん(夢か寝ぼけたのかだろう)」
程度の好奇心だったので本当に勿体無い事をしてしまった。
今となっては
「ふーん(夢か寝ぼけたのか)」
と対応した事を後悔している。もっと真剣に聞いておけば良かった。

何でも祖父は3回目の元号使用の日本に生まれ変わる為にあの世で修行中だったそうだが祖母のテレビでの靖国関連奇知外左翼行動を見て、日本が壊れてしまうとの念が強かったので夢枕に現れる許可を貰ったそうだ(誰に許可を取ったんだ)。



20:本当にあった怖い名無し:2007/06/25(月)23:42:01ID:bdSqP9gG0
本当は祖父は2回目の元号時に日本に転生するはずだったが、如何せん日本は人気が高く3回目にお鉢が廻って来る事になってしまったらしい。
だから3つの元号を知っていたらしい。夢枕だし、どうせ夢と思われて御仕舞いだから許可を受けて喋ったそうだ。夢枕に立つのは自由だが未来の秘密を喋るのは許可が必要だそうだ。

因みに祖父が転生するのは、48年後との事。
高々
「ふーん」
程度の好奇心なのに、何で中途半端な数字を覚えているのかと言えばその時に時空警察(丹波哲郎)の再放送を見ていて、本能寺の変の明智光秀が徳川家康に僧都として使えていて家紋が明智家と同じ~。
と言うのだったからだ。で、織田信長の自刃年齢と同じだと考えたのである。



23:本当にあった怖い名無し:2007/06/26(火)00:00:54ID:7nNgGJjl0
祖母の話は3年前なので、今からだと45年後になる。
日本は転生人気国だから、日本に生まれたかったら悪さはするなと諭されたらしいのだが、老い先短い老人が悪さをする確率なんて南畝の物だいと祖母は言っていた。

人気がある(順番待ち)のは、日本・ドイツ・インド(何でインド?。貧富の差が激しそう。カーストとか)らしい。
祖父が転生する頃は経済大国になって先進国の仲間入りをしてるのかな。
でも、順番待ちと言ってもインドは何億人もの人口のはずだが、、、。
当事者じゃ無いので良く分からん。

特別オチもない。終わり。



22:本当にあった怖い名無し:2007/06/25(月)23:57:17ID:2HVk2eNDO
鬼籍になるて




引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?168
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1182759124/16-23






.







拍手[0回]

東南アジアの某国で体験した話を聞いた

2021.11.16 (Tue) Category : ミステリー・不思議な話

777:本当にあった怖い名無し:2021/09/04(土)00:29:24.91ID:zE+nEMKK0.net
これは自分の知人で、輸入雑貨の卸をしているSさんから聞いた話で、ほぼ実話というか、聞いたとおりの内容です。

触れないほうがいいかとも思ったんですが、Sさんのひととなりを説明すると、若いころは、あるところの正式な組員になってまして、懲役、刑務所暮らしも経験しています。
今はカタギなんですけど、日本ではカラシ色のスーツに雪駄、金縁眼鏡で、金のブレスをつけてます。
ところが仕事で東南アジアに行ったときには、地味な、どっから見ても現地の貧乏人という格好で、髪も脂ぎった黒に染めなおして、すっかりまぎれ込んでしまってるんです。

学歴とかはわかりませんが、東南アジアの現地語を数か国語、日常会話程度できます。
自分とはインドネシアで知り合ったんです。

某国でのことです。午後から、Sさんは屋台に出かけ、イスでココナッツミルクをアルコールで割ったものを飲んでいると、通りでドガーンという音がして、ふり向いて見ると、通行人が宙に舞っていました。
せまい通りを無茶なスピードで飛ばしてきた車に轢かれたんですね。

その人は布のアーケドの上で一回バウンドし、さらに地面に落ちて激しく転がり、やっと回転が止まってうつ伏せのままになりました。

血は流れていなかったんですが、ピクリとも動きません。30代くらいの男でした。
轢き逃げではなく、車は停まって(トヨタだったそうです)小金持ちそうなやつが降りてきましたが、被害者を介抱するなどのそぶりはまったく見せず、壁にもたれて携帯で話し始めました。

で、動き出したのは屋台村のSさんのそばで飲んでいたやつらです。



778:本当にあった怖い名無し:2021/09/04(土)00:30:26.34ID:zE+nEMKK0.net
倒れている人のところに数人が駆け寄ると、うつぶせのものを仰向けにし、なおかつ一人が上半身を抱き起こし、揺さぶり始めました。

Sさんは、
「あちゃー、あんだけ頭打ってるのに動かすなよ」
と思いましたが、そういうときはかかわらないことが最善の選択なので、だまって見ていました。
そしたら、白目を剥いている被害者に平手打ちをするわ、無理やり口をこじ開けて水か酒!を飲ませようとするわで、
「こりゃ、黙ってれば助かるかもしれないものを、こいつらが殺してるよな」
と思ったそうです。
ま、現地人は善意でやってたんでしょうけども。

そのうちに派手なマークの入った救急車が来ました。
が、救急隊員が降りてくる前に加害者の男が駆け寄って、運転席に向かって何やら言い、救急車は引き返しちゃったんです。

これは、その救急車はおそらく目撃してた通行人が呼んだもので、私設のというか、大病院に付属してて、契約者しか助けにこないやつ。
つまり有料だし、車体に入ったマークの高級病院に搬送されることになります。
加害者の男はそれを嫌って返したんでしょう。

それから10分ほど見ていても、警察も公営の救急車も到着せず、その間、被害者はまったく動かず、加害者は見下ろしながら煙草を吸い出しました。
「これはアカンだろうな」
さすがに胸が悪くなってきて、Sさんはそこの屋台を離れて、もう一つ奥の通りに入って飲み直しました。
10時頃まで飲んで、そのとき根城にしてたビジネスホテルに戻りました。

安ホテルですが、これは有名な大ホテルであっても、従業員が悪いやつと結託している場合もあるので、危険の度合いはそう変わりません。



779:本当にあった怖い名無し:2021/09/04(土)00:31:27.36ID:zE+nEMKK0.net
Sさんは貧乏旅行者を装って、あらゆることを値切ったりして、悪いやつにマークされないようにしてたんです。
それと、2日か3日かでホテルも変えていました。
さらにベッドの下には、知人宅に預けてあった、その国では非常に珍しい、(野球をやる人は超希少)ケース入りの金属バットを転がしておきまして。
何かあったらそれでぶん殴ろうというわけです。

鍵をかけた上に、ドアの前に旅行バックを置いて、12時過ぎに寝たんですが、夜中に目が覚めて、そしたら体が動かなかったそうです。最初に考えたのは、縛りあげられたとか、クスリを飲まされたってことですが、そのわりには体は痛くない。薄目が開いて、電気はつけっぱなしにしてたので自分の体が見えましたが、おかしな様子はない。

それで、
「これは金縛りというやつか?」
と初めて考えがいきました。
それまで経験したことはなかったそうです。とにかく指先に少しずつ力を入れて、なんとか脱出しようとしていると、足元のほうのクローゼットの中がカタカタいい始めました。

それでも、
「幽霊だったら怖くはない。何にもできねえからな」
と言ってました。
むしろ、隣の部屋とかから穴を開けて侵入されることを怖れてたそうです。
ま、そのくらいでないと東南アジアを渡り歩くのはできませんが。

やがて、両開きのクローゼットがバーンと開いて、中にはSさんの上着しかかかっていないのが見えました。
扉はバタンバタン、バタンバタン、何度も何度も強く開閉して、Sさんのほうに風が漂ってきたそうです。
生臭い血のニオイがしました。



780:本当にあった怖い名無し:2021/09/04(土)00:33:04.00ID:zE+nEMKK0.net
「あ、もしかしてさっきの事故のやつか。血は出てなかったけどな」
と思いましたが、Sさんには恨まれる心あたりはまったくなかったので、心の中で、
「俺は何の関係もねえだろ、車のやつと介抱した野次馬を恨めよ。俺、関係ナシ」
こう何度も唱えました。
体はやっと指が動き始め、右手の肘も曲げることができたそうです。

Sさんは
「これはもしや、昔の組時代の俺を恨んでるやつかもしれない」
そうも考えたので
「ありゃしかたねえことだった。お互い様で恨むのは筋違い」
そのうち、体が動く感じがしたので、
「俺を舐めるな、クソ野郎!!」
と絶叫してベッドの上に跳ね起きました。
そのとたん、クローゼットの扉がバターンと閉まりました。

Sさんはベッドの下から金属バットを引っ張りだすと、持ったままクローゼットを開けて中を確かめ、そのときは何もおかしな物は見つからなかったので、クローゼットの前で、
「舐めるんじゃねえ、コノヤロウ!」
と叫びながら、何度も何度もバットを振り回したそうです。

そのうちに、他の部屋から苦情がいったのか、従業員が来まして、Sさんは着替えてホテルのロビーに行き、そこで朝まで過ごしたということでした。
で、8時ころにチェックアウトしたんですが、そのときクローゼットをしっかり調べると、一番下の引き出しに、ホコリにくるまった小さな頭蓋骨、たぶんネズミの仔のもの、があったそうです。結局、クローゼットが夜中に開閉した原因はわからずじまいでした。

こういう話を聞かされまして、Sさんは、
「ずっとヤバイ橋を渡って、海外も何度も行って、不可思議なことはこれだけ。やっぱホテルの客か従業員が、何かたくらんでた可能性が一番高いよな」
と言ってました。

終わり



781:本当にあった怖い名無し:2021/09/04(土)00:53:12.52ID:Md6yGL+j0.net
いい話だった ありがとう





引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?363
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1627548828/777-781






.







拍手[0回]

カレンダー
02 2026/03 04
S M T W T F S
1 2 3 5 6 7
8 9 10 11 12 14
15 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
最新コメント
[03/21 七篠]
[03/20 トンカラリン助]
[03/18 七篠]
アクセス解析

Powered by [PR]

忍者ブログ