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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.08 (Sat) Category : 

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おーい、おーい

2018.09.03 (Mon) Category : ミステリー・不思議な話

437名前:⑦⑦⑦ 2018/09/03(Mon)13:20:36
310名前:本当にあった怖い名無し2005/05/06(金)00:50:14ID:Ilh20aNK0
よく一緒に登山する友達の話

その友達はとある雪山を5人パーティーで2泊3日で攻略しようとしていた

1泊目の夜、雪原に張ったテントの中で友達が寝ていると外から声が聞こえるという。
よく聞くと

「おーい、おーい」

という声が下山方面、つまり今まで登ってきた方から聞こえてくる。

腕時計を見ると、深夜2時をまわっていた。
遭難者でもいるのかとパーティーを全員起こし、みんなでランプを持って遠くから聞こえる声に近づきながら呼びかけてみた

「おーい、大丈夫ですかー!」

「誰かいますかー!」

こちらが大声でそう呼びかけた瞬間から、ぱったりと声は聞こえなくなったという。

2日目、いくつかの峰を越えて、明日は頂上を目指せるという場所でまたテントを張った。
その夜、寝ていた友達は小便をしたくなったので用を足しにテントの外へ出た。

まっくらな雪原の中一人で用を足していると、頂上の方向に何か気配がした。
目を凝らしてみると、何かランプの光のようなものが遠くでゆらゆらとしている。

友達は呼びかけてみた。

「おーい」

すると、光が消え、その方向から声だけが聞こえてきた。

「おーい、大丈夫ですかー!」

「誰かいますかー!」

まぎれもなく昨日自分達が発した声だった。

友達は急いでテントに戻り寝袋に入って震えながら夜を過ごしたという。
その後は何事も無く登頂に成功し、無事に帰ってきた。

これはマジ話。


(※⑦⑦⑦さんからの投稿です。ありがとうございました)



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予知夢を見る級友

2018.09.01 (Sat) Category : ミステリー・不思議な話

942:本当にあった怖い名無し:2007/08/24(金)09:33:12ID:nz7PYPSS0
小学生の頃、クラスの女でが未来の夢を見るという奴がいた。
女どもは予知夢を見てもらうのがブームとなっておりきゃあきゃあ言って騒いでいた。
男どもは興味なかったが、それでもだいぶ騒がしく、それならと俺たちも聞いてみた。
未来は一晩に一人分しか見れないとかで、じゃあ順番にということになった。

結果、だいたいは高校や大学で普通の生活だった。
しかし、一人だけ死ぬという結果になった。
言われた男子は結構落ち込んでた。
俺は馬鹿らしいと思っていたのだが。

そして5年後、俺たちが高校1年の時その子が死んだと連絡を受けた。
風邪をこじらせたとのことであった。
全然気づかなかったが、免疫系の疾患を持っていたらしい。
クラス全員が告別式に呼ばれた。

告別式の帰り、予知夢が本当になっちまったなと話した。
しかし、誰も予知夢の件を覚えていない。
男子だけならともかく、ブームの中心にいた女子どもも覚えていない。
ならばと思い、予知夢の女に話を聞いてみた。

予知夢女は急に泣きそうな顔になり、俺が予知夢の件を覚えていることを喜んだ。
予知夢女は俺と同じく昔の予知夢の話を女友達にしたそうだ。
しかし、誰も覚えていない。不自然なほど覚えていなかったそうだ。
告別式の最中、ずっと自分の頭がおかしくなったのではないかと心配したそうだ。

予知夢は中学に上がる頃には見なくなり、そんなことも忘れていたという。
そして彼の知らせを聞いて、昔のことを思い出したらしい。
彼の母親からの話で、死亡の状況は予知夢と酷似していらしい。
俺の予知夢も見てもらったはずなのに、内容はほとんど思い出せなかった。

しかし、長距離を自転車通学するという予言は覚えており、それは当たっていた。
他は全く覚えていない。



引用元:不可思議な体験、謎な話~enigma~Part39
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1183001742/942




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中学の時の修学旅行で京都へ行った。

2018.09.01 (Sat) Category : ミステリー・不思議な話

576:通りすがりの名無し:2006/12/13(水)18:31:56ID:pf1GsXTF0
そろそろ年末、旅行シーズンなので自分が体験した旅行での怖い話を一つ。
かなり長いので読みたくない人はスルーして下さい。

1/9
中学の時の修学旅行で京都へ行った。
夕食、風呂も終わって旅館で寝るまでの自由時間を楽しんでた時だった。
俺は右隣の部屋に良い連中がいるので遊びに行った。

俺達は定番のトランプやらウノやら一通り遊んで、飽きはじめた頃、誰かが怖い話をしようぜ。なんて事を言った。
部屋の明かりを消して中央に10人ほど集まり、1人目の話が始まった。
2人、3人・・・4人と話は進んで行き、次はA男の番だった。

A男『安い旅館や修学旅行で使われる部屋ってでるんだよな!』
A男『御祓いの為にお札が絵やツボの裏、押し入れの中に貼ってあるんだってよ』
A男『探してみようぜっ!』

怖い話を期待してたのでシラケつつ、部屋中の捜索が始まった。
実際にあったらあったで面白いし、何よりありそうな感じがした。



577:通りすがりの名無し:2006/12/13(水)18:34:06ID:pf1GsXTF0
2/9
絵やツボの裏側、押入れの中はもちろんテレビの下などあちこち探したけど、結局何一つ出てこなかった。そのうち、どこかの部屋で始まっていたマクラ投げが伝染してきて、この部屋でもマクラ投げ大会が始まった。

だんだんエキサイトしてきて、布団を投げ始めたりプロレスごっこになったり、修学旅行の夜というのを満喫していた。
A男『おっ?』
少し遊び疲れた頃、A男が天井にある点検口を見つけた。点検口ってわかる?
天井裏に入るための入口で、普通の家だと洗面所あたりの天井についてるやつ。
そこの旅館はなぜか部屋の端っこの天井についていた。
A男は悪いやつじゃなかったが、ちょっと度が過ぎてしまうタイプだった。

A男『おぃ、あんなか入って見ようぜ!隣の部屋まで行けるんじゃね?』
暗所、閉所恐怖症の俺は断固拒否した。他の連中も疲れただの汚れるだので拒否してた。
A男『なんだょ、じゃ俺が入ってみっから馬になってくんね?』
3人で2段の馬を作りA男が点検口を開ける。スムーズには開いたが、パラパラと埃が落ちてくる。たぶん長い間使われることが無かったんだろう。開いたその先には真っ暗な空間が広がっている。

A男『なんだよ、くれーなー』
A男が中に頭を突っ込んでしゃべってる。中が明るいとでも思ったのだろうか。
A男『あ・・・・』
何かを見つけたのだろうか、A男が声を漏らした。



578:通りすがりの名無し:2006/12/13(水)18:36:18ID:pf1GsXTF0
3/9
A男『おぃなんかあったぞ!』
と言いながら、A男は両手を穴の中にあげたまましゃがんで頭だけを暗闇の中から出した。
穴が小さいため、手に持っているものと頭を同時に出せなかったんだろう。
手をゆっくりと暗闇の中から明るいこちらの世界へ戻す。
手に持っているものが見えたとき、その部屋の中にいる人達の動きが一瞬止まった。

A男『うゎぁぁ!なんだこれ!』
天井裏は暗くて、A男にはそれが何なのかまったく分からなかったんだろう。
分かっていれば、それを取ろうなどとは考えもしなかっただろうに。

(続きは『続きを読む』をクリック)













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