都市伝説・・・奇憚・・・blog
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大切にしなさい
2018.09.25 (Tue) | Category : ミステリー・不思議な話
286:1/2:2007/09/04(火)10:46:58ID:ib0zOh7K0
胡散臭すぎて誰にも信じてもらえない話。
小学校3年生の4月~翌年1月のいつかのある夜、寝ていた私の元に誰だか分からない二人連れがやって来て
「大切にしなさい」
と言って和紙の包みをくれました。
私は眠かったのでよく分からないまま受け取ってまた眠り、翌朝見たらそれがあったので普通に私が寝てから両親を訪ねて来たお客さんのお土産だと思いました。
包みの中には蓮の花びらを模った硬い紙に観音様や鳥の絵がかかれたものが3枚入っていて、小学生で本の虫だった私はそれを栞かな?と思い、でも何とはなしに使わずにしまっておきました。
それから数年たって中学生になった頃、何気なくしまいこんだままにしていたそれを取り出して見たら包み紙には「興福寺」とお寺の名前が書いてあるし、栞だと思っていたものの絵も明らかに宗教絡みです。
不思議に思い、私は両親に誰が一体どんな目的でこれを私にくれたのか聞いてみましたが、両親は
「夜に訪ねて来たそんなお客はいない、何それ?」
と言います。
よくよく考えてみれば、そんな夜遅くに訪ねて来て子供を叩き起こして渡す土産がそれってないですよね。
ちなみに貰った時期を詳しく覚えているのは当時家の建て替えで、借家に住んでいた時だったからで、二人の顔(男女だったのは声で覚えています)は寝ていた部屋が暗くてその前の廊下が明るかったため逆光で見えませんでした。
287:2/2:2007/09/04(火)10:47:53ID:ib0zOh7K0
ここでオカルト大好き少女になっていた私は気持ち悪いよりも大喜びです。
折しも90年代前半の世紀末ブームまっさかりの頃で、インターネットなんてまだ普及していません。
ぶっちゃけきっと私にもこの御札で不思議な力が!とか思ってました。
まあそんなことは何もなかったんですけど。
で、ここでその御札らしきものの正体が謎のままだったらもう少し不思議な体験として面白かったかもしれないんですが、最近になってまたその存在を思い出して色々と検索してみて約18年越しでその正体が分かりました。
ttp://www5f.biglobe.ne.jp/~sangemuseum/newpage168.htm
(※管理人注:上記リンクはリンク切れでした。『散華』を画像検索するとこういうのが出てきますので、こんな感じ?)
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/e69ed3eeb9f8b596f967cb932622c661/1537852405?w=500&h=248)
これと全く同じもので、散華というお寺の大きな法要の時などに蒔かれるものだそうです。
箪笥に入れておくと着る物に困らないらしいんですが、一体誰が私に着物の心配をせずにすむように取り計らってくれたのかはやっぱり謎のままです。
盛り上がりも無い長文を失礼しました。
289:本当にあった怖い名無し:2007/09/04(火)13:42:23ID:V/zsRYHI0
>286-287
いや、興味深く読ませてもらったよ。
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part40
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1187954049/286-289
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胡散臭すぎて誰にも信じてもらえない話。
小学校3年生の4月~翌年1月のいつかのある夜、寝ていた私の元に誰だか分からない二人連れがやって来て
「大切にしなさい」
と言って和紙の包みをくれました。
私は眠かったのでよく分からないまま受け取ってまた眠り、翌朝見たらそれがあったので普通に私が寝てから両親を訪ねて来たお客さんのお土産だと思いました。
包みの中には蓮の花びらを模った硬い紙に観音様や鳥の絵がかかれたものが3枚入っていて、小学生で本の虫だった私はそれを栞かな?と思い、でも何とはなしに使わずにしまっておきました。
それから数年たって中学生になった頃、何気なくしまいこんだままにしていたそれを取り出して見たら包み紙には「興福寺」とお寺の名前が書いてあるし、栞だと思っていたものの絵も明らかに宗教絡みです。
不思議に思い、私は両親に誰が一体どんな目的でこれを私にくれたのか聞いてみましたが、両親は
「夜に訪ねて来たそんなお客はいない、何それ?」
と言います。
よくよく考えてみれば、そんな夜遅くに訪ねて来て子供を叩き起こして渡す土産がそれってないですよね。
ちなみに貰った時期を詳しく覚えているのは当時家の建て替えで、借家に住んでいた時だったからで、二人の顔(男女だったのは声で覚えています)は寝ていた部屋が暗くてその前の廊下が明るかったため逆光で見えませんでした。
287:2/2:2007/09/04(火)10:47:53ID:ib0zOh7K0
ここでオカルト大好き少女になっていた私は気持ち悪いよりも大喜びです。
折しも90年代前半の世紀末ブームまっさかりの頃で、インターネットなんてまだ普及していません。
ぶっちゃけきっと私にもこの御札で不思議な力が!とか思ってました。
まあそんなことは何もなかったんですけど。
で、ここでその御札らしきものの正体が謎のままだったらもう少し不思議な体験として面白かったかもしれないんですが、最近になってまたその存在を思い出して色々と検索してみて約18年越しでその正体が分かりました。
ttp://www5f.biglobe.ne.jp/~sangemuseum/newpage168.htm
(※管理人注:上記リンクはリンク切れでした。『散華』を画像検索するとこういうのが出てきますので、こんな感じ?)
これと全く同じもので、散華というお寺の大きな法要の時などに蒔かれるものだそうです。
箪笥に入れておくと着る物に困らないらしいんですが、一体誰が私に着物の心配をせずにすむように取り計らってくれたのかはやっぱり謎のままです。
盛り上がりも無い長文を失礼しました。
289:本当にあった怖い名無し:2007/09/04(火)13:42:23ID:V/zsRYHI0
>286-287
いや、興味深く読ませてもらったよ。
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part40
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1187954049/286-289
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妖怪じみた連中
2018.09.24 (Mon) | Category : ミステリー・不思議な話
263:本当にあった怖い名無し:2007/09/03(月)01:22:17ID:/tbe1hSR0
>>245
自体験だけど、私も3歳になるくらい迄は「見えるモノ」に妖怪じみた連中が混じってましたよ。
夜道に駐車してある軽自動車と思しき物体が、近づいてみると実は巨大な生首だったり
夜空に浮かぶ満月に見られているような気がして、フト見上げると日本髪を結った、お歯黒のっぺらぼうだったりw
ある時には、廃線後に舗装された道路上を骸骨満載の電車が走って行く場面にも遭遇しました。
(その道路が昔、鉄道だったという事実を知ったのは小学生になってから)
今じゃ幽霊に属するモノばかりしか見えなくて、なんだか詰まらないなぁと思う38歳、夏の夜(*´∀`)
264:本当にあった怖い名無し:2007/09/03(月)01:40:20ID:XG/NTocm0
幽霊に属するモノはいっぱい見えちゃうの?
265:本当にあった怖い名無し:2007/09/03(月)01:59:46ID:/tbe1hSR0
>>264
26歳くらいまでは、割と街中でも見かけたものですが最近は寝てる時に、通りすがりの方が訪問して来るくらいですね。
金縛りになったりするけど、放置して相手にしなければすぐに居なくなっちゃいます。
感覚的には、年齢を経るごとに見る力が衰えてるようにも思えます。
266:本当にあった怖い名無し:2007/09/03(月)02:11:11ID:m+MBsEUL0
>>263
「妖怪じみた連中」詳しく聴きたいYO!
267:本当にあった怖い名無し:2007/09/03(月)03:09:45ID:/tbe1hSR0
>>266
んじゃ寝る前に1つだけ。
まだ妹達が生まれてない頃、私は両親と1DKのアパート住まいだったのですが
或る晩、ゾワゾワする感覚で急に目が覚め傍らで川の字になって寝ている両親を見つめていました。
おふくろは静かに寝息を発てており、揺すっても反応無し。
で、おやじを起こそうと振り返った瞬間おやじが寝ている位置に、半透明の何かがダブって存在している事に気付いたのです。
それは、藍色の毛を湛えた馬でした。但し、ミノタウルスの馬版とでも言えば良いのか、頭部だけが馬で体は筋骨逞しい人型。
私は寝ている馬に気後れし、そのまま布団に潜り込みました。
(おやじが午年生まれと知ったのは干支の概念を覚えてから)
その後も何度か、おやじが馬と一緒に寝ている場面に出くわしましたが私が4歳になる頃には見かけなくなり、それと同時に今まで優しかったおやじが急に暴力的に豹変し、病弱になっていったのが強く印象に残ってます。
霊とは異質に思えたアレも、一種の守護的役割を果たしていたのでしょうかね?
では、おやすみなさい(´~`)ノシ
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part40
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1187954049/263-267
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>>245
自体験だけど、私も3歳になるくらい迄は「見えるモノ」に妖怪じみた連中が混じってましたよ。
夜道に駐車してある軽自動車と思しき物体が、近づいてみると実は巨大な生首だったり
夜空に浮かぶ満月に見られているような気がして、フト見上げると日本髪を結った、お歯黒のっぺらぼうだったりw
ある時には、廃線後に舗装された道路上を骸骨満載の電車が走って行く場面にも遭遇しました。
(その道路が昔、鉄道だったという事実を知ったのは小学生になってから)
今じゃ幽霊に属するモノばかりしか見えなくて、なんだか詰まらないなぁと思う38歳、夏の夜(*´∀`)
264:本当にあった怖い名無し:2007/09/03(月)01:40:20ID:XG/NTocm0
幽霊に属するモノはいっぱい見えちゃうの?
265:本当にあった怖い名無し:2007/09/03(月)01:59:46ID:/tbe1hSR0
>>264
26歳くらいまでは、割と街中でも見かけたものですが最近は寝てる時に、通りすがりの方が訪問して来るくらいですね。
金縛りになったりするけど、放置して相手にしなければすぐに居なくなっちゃいます。
感覚的には、年齢を経るごとに見る力が衰えてるようにも思えます。
266:本当にあった怖い名無し:2007/09/03(月)02:11:11ID:m+MBsEUL0
>>263
「妖怪じみた連中」詳しく聴きたいYO!
267:本当にあった怖い名無し:2007/09/03(月)03:09:45ID:/tbe1hSR0
>>266
んじゃ寝る前に1つだけ。
まだ妹達が生まれてない頃、私は両親と1DKのアパート住まいだったのですが
或る晩、ゾワゾワする感覚で急に目が覚め傍らで川の字になって寝ている両親を見つめていました。
おふくろは静かに寝息を発てており、揺すっても反応無し。
で、おやじを起こそうと振り返った瞬間おやじが寝ている位置に、半透明の何かがダブって存在している事に気付いたのです。
それは、藍色の毛を湛えた馬でした。但し、ミノタウルスの馬版とでも言えば良いのか、頭部だけが馬で体は筋骨逞しい人型。
私は寝ている馬に気後れし、そのまま布団に潜り込みました。
(おやじが午年生まれと知ったのは干支の概念を覚えてから)
その後も何度か、おやじが馬と一緒に寝ている場面に出くわしましたが私が4歳になる頃には見かけなくなり、それと同時に今まで優しかったおやじが急に暴力的に豹変し、病弱になっていったのが強く印象に残ってます。
霊とは異質に思えたアレも、一種の守護的役割を果たしていたのでしょうかね?
では、おやすみなさい(´~`)ノシ
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part40
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1187954049/263-267
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ロッククライミングをするために岩場へ向かう途中のこと。
2018.09.24 (Mon) | Category : ミステリー・不思議な話
446名前:⑦⑦⑦ 2018/09/24(Mon)09:56:33
知り合いの話。
ロッククライミングをするために岩場へ向かう途中のこと。
狭い登山道の向こうから、誰かが歩いてきたという。
片足を引き引き、頭も左右にふらふらと、奇妙な歩き方をしていた。
さては怪我でもしたのかと、彼は小走りに駆けよった。
登山者は近くで見ると、それはひどい有様だったらしい。
折れた手足からは骨が突き出し、シャツはどす黒く染まっていた。
頭の鉢は欠けて脳漿らしきものがこぼれている。
歩いてはいたが、明らかに滑落死体だった。
しかし、それ以上に彼を恐怖させたのは、その登山者の顔だった。
虚ろな目を見開いたその顔は、間違いなく彼自身のものだったのだ。
硬直した彼の横を通り過ぎ、彼の亡骸は麓の方へ下っていった。
彼はその日、予定していた岩登りを取り止めたという。
(※⑦⑦⑦さんからの投稿です。ありがとうございました)
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知り合いの話。
ロッククライミングをするために岩場へ向かう途中のこと。
狭い登山道の向こうから、誰かが歩いてきたという。
片足を引き引き、頭も左右にふらふらと、奇妙な歩き方をしていた。
さては怪我でもしたのかと、彼は小走りに駆けよった。
登山者は近くで見ると、それはひどい有様だったらしい。
折れた手足からは骨が突き出し、シャツはどす黒く染まっていた。
頭の鉢は欠けて脳漿らしきものがこぼれている。
歩いてはいたが、明らかに滑落死体だった。
しかし、それ以上に彼を恐怖させたのは、その登山者の顔だった。
虚ろな目を見開いたその顔は、間違いなく彼自身のものだったのだ。
硬直した彼の横を通り過ぎ、彼の亡骸は麓の方へ下っていった。
彼はその日、予定していた岩登りを取り止めたという。
(※⑦⑦⑦さんからの投稿です。ありがとうございました)
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