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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.07 (Fri) Category : 

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フリーの捨てアドじゃないのかなぁ

2018.10.27 (Sat) Category : ミステリー・不思議な話

635:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2007/01/06(土)01:19:46ID:UAFl+ZoMO
今さっき地元の友達二人(以下、AとBとよぶ)に聞いた話。
この板に書き込むのは初めてであんまり怖くないかもしれないけどスマソ。

AとBは高校は違うけど仲が良く、長期休みにはいつも一緒遊んでいた。
俺は全然知らなかったんだけど、AもBも相当のオカルトマニアというか怖いもの見たがりというか、今まで色々やってきたらしい。

んで去年の今頃の年末年始の休みに、二人を含む仲間内七人で地元でも有名な心霊スポットを見に行って来たという。
その心霊スポットとは「○○残」(名前は地元が分かるから勘弁)という名前で、数年前一家惨殺があったというやたらデカい三階建ての建物。

普段からそういうところに行き慣れてるAとBはあっさりと中に入ることができた。
心霊スポット特有の悪い雰囲気はあったものの、特に何か起こることはなく、一階は普通に探索し終えた。



636:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2007/01/06(土)01:29:12ID:UAFl+ZoMO
そして一番ヤバいという二階にいざ行こうとすると七人のうちBを含む三人が何やら気分が悪くなったという。
それでも他の四人は、大丈夫だろう、と階段を上ろうとするのだが先程の三人がどうしてもイヤだ、ということでもう帰ることになった。

Bらの様子があまりにもおかしいので、ヤバい、早く帰ろうぜ、と走るように皆建物から車まで帰った。
しかし、途中白い影が見えたとかドアが勝手に開いたとか、そういうのは特に無かったという。



638:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2007/01/06(土)01:32:06ID:UAFl+ZoMO
ホッとして運転手のAが車のキー差してエンジンを掛けた瞬間、ふいにBの携帯が鳴った。
時間は夜中の一時を過ぎていたので、こんな時間に誰かと携帯をみてみると、新着メールが一件来ていた。
全く見覚えが無いアドレスだったが、とりあえずそのメールを開けてみてみることに。



639:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2007/01/06(土)01:33:17ID:UAFl+ZoMO
すると、

マテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテマテ

という文章がメール欄七行にわたって書かれていたという。
誰の悪戯だよ、と皆に聞くが、誰もそんなタチの悪い悪戯をするはずもなく、ためしに返信してみるが「その宛先は存在しません」となった。

これはヤバい、ヤバすぎるとそのまま急発進で皆家まで飛んで帰ったんだけど、その日Bは寝ようにも、怖くて、というより確実に誰かがいる気がして寝れなかったらしい。

その後、それから二週間くらい携帯に、「ハヤクキテ」だとか「コイ」とかいうメールが例の返信できないアドレスから頻繁に来るようになったという。
怖いのでBは携帯を替えたが、まだメールが来る、そこでアドレスを変えたらもうメールは来なくなったんだと。

AもBも飄々と話していたが、当時は相当まいってたらしい。



645:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2007/01/06(土)02:18:09ID:wx1pypzuO
返信できないアドレスうp



662:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2007/01/06(土)10:23:19ID:UAFl+ZoMO
>>645
返信できないアドレスってのは毎回違うらしい。
初めは本当にありえないアドレス(聞いたけど忘れた〇.jpてな感じで一文字か二文字やった気がする)



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?154
https://www.logsoku.com/r/2ch.net/occult/1167114083/635-662




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機織り機

2018.10.25 (Thu) Category : ミステリー・不思議な話

431:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2007/10/28(日)15:26:02ID:by0BVnvl0
隣の家で祝い事があって呼ばれた。
本宅とは別の旧宅で祝い事をしていた。
白漆喰の炭塗柱の家で、畳も縁が打っていない位古い家だった。
公民館から借りてきた机を並べ、ごちそうがいっぱい出た。

その家の子供と探検ごっこを始めた。
機織りの機械が置いてある部屋に行った。
この部屋には何度か来たことがあった。
その部屋を通って隣の部屋に行った。

隣の部屋に行ったとき、はたを織る音がした。
機織りの部屋に戻ったが誰もいない。
そんなことが3回繰り返された。
一緒にいた子も聞いていたので間違いはない。

不思議と怖くはなかった。



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part41
https://www.logsoku.com/r/2ch.net/occult/1190642221/431




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廃墟の仏壇

2018.10.25 (Thu) Category : ミステリー・不思議な話

617:徘徊 1/4[]投稿日:2007/01/05(金)19:25:22ID:Yv9RziYw0
霊感は一回霊現象を体験すると強くなると聞いた事がある。
でも生まれついて強いと言う人もいる。
俺は生まれながらにして脚に傷があるだけだ。
中学二年生、秋。
そんな俺に悲劇が起きた。

当時の俺は毎日を暇でもてあましていた。
友達とだって夜遅くまでは遊べるわけも無く、家に居ても何もする事なんて無い。
どちらかというと俺はアウトドア派だ。
そんな俺は刺激を求め毎晩深夜0時にこっそり家を抜け出して深夜徘徊をしていた。

だが、それも単なる散歩程度のものばかりで、最初くらいしか楽しみは無かった。
次第にそれにも飽き始めた俺は、いつもよりも長く徘徊をしていた。
突然、辺りの民家は途絶え、草原があたりを占めはじめた。
そんな中、一軒家がある。

近づくにつれてそれは次第に廃屋だと気づいた。
当時、俺は霊現象を信じるというよりも、起こったら楽しそうだ。
とう好奇心(?)が強く、こういう場所が大好きだった。



618:徘徊(前) 2/4[]投稿日:2007/01/05(金)19:26:28ID:Yv9RziYw0
正面に立つと、扉と二階のガラスが全て割られている。
俺は扉から入ると瞬間にずり落ちた。
畳が腐っているみたいだった。臭いもどこか獣臭い。
すると、今迄にない不思議な感覚が起きた。

神経がピリピリする。頭痛が起き始める。脚の傷がムズムズする。
だんだんと俺は嫌な汗をかきはじめた。
秋の風が廃屋に入り込んでくる。俺の汗は急激に冷やされ寒気を覚える。

二階に上がる。
階段は今にも崩れ落ちそうなまでに腐りかけていた。
低い天井。酷い埃の臭い。まさに廃屋だ。
室内にはテーブルが一個あるのが目立った。

夜中なのが幸いしたのか、俺は後にまたこの場所を尋ねたのだが二階にはカルタやメンコ等の子供のオモチャがビッシリとあった。
だが、当時の子供たちがそんな物で遊ぶわけも無く、ここに住んでいた人の子供だろうと思った。
二階を見終えて下りると、俺はもう帰ろうと思った。

扉を出ようとして、ふと後ろが気になって振り返った。
すると、俺は今まで気づいていなかった。
扉を入って目の前の奥には、仏壇があったのだ。

俺は瞬間、変になった。
何故か無意識に仏壇によっていった。
そして俺の意識では、何故か仏壇を
「破壊したほうが良い」
という気持ちが高く、俺は仏壇を蹴り壊した。



619:徘徊(前) 3/4[]投稿日:2007/01/05(金)19:27:36ID:Yv9RziYw0
気づいたら家の前にいた。
さっきまでの記憶はある。
何故あんなことしたのか解らない。
そのまま俺は静かに家の中に入って眠りについた。

朝。目覚めると妙にダルイ。脚の傷が多くなっている。
「うわ、またできてる」
と思い、瘡蓋をカリカリやってると急に変な音が響いた。
「ギシッ」とか「グギギギ」とか、そんな類の音だった。
俗に言うラップ現象と言う物だろうか。

別に変わった体験なら小学生の時に充分味わっていたのでそのまま無視して学校へ行った。
だが予期せぬことが起きた。
学校では頭痛が止まない。
それに視線を感じる。
嫌な汗もかきまくる始末だ。
そして家に帰ればまたラップ現象が待ち構えている。

耐えに耐えかね、一週間が過ぎようとしていた。
そんな時、夢の中で見知らぬオジサンが出てきた。
俺は椅子に座っている。目の前にオジサンは腰掛けると
「お前もうまくやられたもんだな」
と言われた。



620:徘徊(前) 4/4[]投稿日:2007/01/05(金)19:28:25ID:Yv9RziYw0
なんのこっちゃ?と思っていると、
「安心しろ、別にお前の代わりなんていくらでもおる」
と言って、オジサンは急に立ち上がった。
「あっちだってお前がそんなことしたことを不思議がってるんだ。悪気がどうのこうのより、いきなりやられりゃぁ、そりゃ誰でも怒るに決まっとるさ」
そう言ったオジサンは少しずつ消えていった。

朝。妙に気が晴れていた。脚を見ると何故か傷が減っていた。
朝食を食べながら夢の事を思い出していた。
あのオジサンの顔。よくは見ていなかった。
けどあの眼鏡顔、何処かで見た事がある気がした。

「それじゃ、行って来るぞ」
と、父が出て行こうとしたとき。
そうだ、父の顔にそっくりじゃないか。
俺は学校から帰ってくると婆ちゃんに爺ちゃんの写真を見せてくれと頼んだ。
写真を見るとやはりそうだった。
あのオジサンは爺ちゃんだったんだ。

俺は婆ちゃんにこの一週間の事、そして夢のことを話した。



621:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2007/01/05(金)20:09:12ID:OfDyQ06j0
終わったのか?



622:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2007/01/05(金)20:30:32ID:gVMAX1+g0
廃墟が好きってヤツは、どこかしら精神が病んでる気がするな。



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?154
https://www.logsoku.com/r/2ch.net/occult/1167114083/617-622




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