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鼻歌が聞こえる
2018.11.07 (Wed) | Category : ミステリー・不思議な話
76:本当にあった怖い名無し[]2018/07/12(木)14:30:46.14ID:sLSlwfki0.net
中学時代の、ほんのり怖い話。
当時、俺は部活動をしていて、帰宅するのはいつも19時くらい。
あの日、俺は部活が終わって友人たちと帰り道を歩いてた。
季節は夏。とても蒸し暑くて、空が薄暗くなっていたのを覚えてる。
途中、家の近くの交差点で俺だけ右方向になるから、
「また明日な」
とか言いながら友人たちと別れた。
ここまではいつも通りだった。
交差点を曲がると俺の家までは歩いて5分くらいで着くんだけど、街灯がほとんどなく薄暗い。
交通量も多いわけではないので、夜は人気もあまりない道だ。
友人たちと別れてすぐに、女性の鼻歌が聞こえてきた。
前方を見ると、10数メートル先の道路脇に立っている女性が見えたから、多分その人が歌っているんだなくらいにしか思わなかった。
俺が歩いていくにつれてその女性に近づいて行くことになるんだけど、距離が3メートルくらいになったところで、女性の顔をチラッと見たんだ。
俺は視力が落ちてきてたし、暗くなってたこともあってさっきは気づかなかったけど、その女性は親戚の叔母さんだった。
叔母さんは俺の母親の従姉妹で、ときどき道で偶然会ったりすることはあっても挨拶程度で話はしない。
いつもよくわからない鼻歌を歌いながら歩いてるから、少し変わった人だなっていう印象があったけど、一応顔見知りなので
「おばさん、こんばんは」
と声をかけた。
すると、叔母さんは鼻歌をやめて俺の方を見たけど挨拶を返してくれない。
でも、顔は笑ってた。
笑ってたというか、ニヤニヤしてたって表現の方がしっくりくるかも。
いつもなら挨拶返してくれるのに、なんか妙だと思った。
聞こえてなかったのかなって思ってもう一度挨拶したんだけど、何故か反応がない。
叔母さんとは深い付き合いではなかったから、
「俺のこと忘れたのか?」
って思ったけど、
「◯◯(母)の息子です」
なんて説明するのも面倒だったから、
「じゃあ、また」
とか言って、叔母さんに背を向けて再び歩き始めた。
77:本当にあった怖い名無し[]2018/07/12(木)14:31:33.31ID:sLSlwfki0.net
歩いていると、叔母さんの鼻歌がまた聴こえてきた。
数秒歩くとすぐに聴こえなくなったけど、急に背中が冷たくなってくる感じがした。
こんな蒸し暑い日に、この感覚はなんだろう、なんか怖いなって思いながら歩いてた。
当時、学校でこっくりさんが流行ってて、俺はその日の昼休みに友達と遊び半分でやってしまったんだよね(結局なにも起きずに終わったけど)。
そのせいもあって、まさかこっくりさんでおびき出した霊が俺についてきたのか?なんて妄想したりして怖さが余計に上乗せされたけど、気にしすぎだと結論づけてそのまま歩いてた。
けど、歩くにつれて背中が急激に冷たくなってきて、全身に鳥肌が立って、体が勝手に震えだしてきた。
何かおかしなことが起きていると理解したと同時に、誰かが俺のすぐ後ろを歩いてるのに気がついた。
多分、俺の4~5メートル後ろ、結構近い距離にいるのが気配でなんとなくわかったけど、平常心を保って歩いてた。
それなのに、何だかその気配がだんだん俺に近づいくる。
文章で上手く伝える技術がないので申し訳ないが、後にも先にもあの日が一番恐怖を感じた日だった。
もう、1メートルくらい後ろまで来てるんじゃないか?って思ったときに恐怖と緊張感がピークに達して、いてもたってもいられなくなった俺は、後ろにいるのが何なのか確かめたくなりパッと振り返ったんだけど、誰もいなかったんだよね。
なんだ、完全に俺の気にしすぎじゃん!って思ったけど、相変わらず背中は冷えてて、再び前を向いて歩きだしたとき、後ろから冷たい空気が覆い被さってくる感覚を急に感じた。
平静を装って歩いてきたけど、俺は恐怖に耐えられなくなって走りだした。
後ろから冷たいものが追ってくる気配がするんだけど、もう怖すぎて振り向けないから、全力で走って30秒後くらいには無事に家に着いた。
78:本当にあった怖い名無し[]2018/07/12(木)14:33:43.35ID:sLSlwfki0.net
家に入って、キッチンで夕飯を作っていた母の顔を見るととても安心した。
「おかえり。……あれ、アンタ顔が真っ青だけどどうしたの?走って帰ってきた?」
と母に言われたけど、
「うん」
としか答えられなかった。
物凄い疲労感だったので、とりあえず水を一杯飲んで、顔を洗おうと洗面台に向かった。
洗面台には大きな鏡がついていて、視界に入ってきた自分の顔が、血の気が引いたように真っ白になってた。
気分が落ち着くまでソファで座ってようとぼんやり考えながらリビングに向かって歩いてると、
「アンタもしかして何か変なものでも見た?」
と母に聞かれたので
「何かに追いかけられてる感じがして振り返ったけど、誰もいなかった。ただの勘違い(笑)」
っていうと母も
「なにそれ」
って言いながら笑ってた。
「そういえば、帰ってくるときに◯◯おばさんに会った」
と言うと、母の顔から一瞬で笑顔がなくなり、驚いてた。
「挨拶したけど、多分オレ忘れられて……」
って言いかけてるときに、
「アンタ何言ってるの?◯◯おばさんは去年亡くなったんだよ。アンタが見たのはホントに◯◯おばさんだったの?」
と少し怒ったように聞いてきた。
「は?そんなこと聞いてないし、間違えるわけないだろ。近くで顔も見たし、いつもの変な鼻歌も歌ってたんだぜ?」
と言うと母は青ざめて、すぐ傍で誰かに電話をかけ始めた。
名前を呼んでいたから電話の相手は母の姉だとすぐにわかったけど、内容を要約すると
「◯◯の命日いつだっけ?……え、今日?わかった」
って感じ。
電話を盗み聞きしながら、叔母さんが亡くなって今日がちょうど一年なんだと俺は理解した。
そのあと、俺は母と一緒に叔母さんの家にお線香を上げに行った。
叔母さんはこの世に何か未練があったんだろうか。
あの日、どうしてそんなに思い入れもないであろう俺の前に姿を見せたのか、歩いてる俺の後ろで感じた気配は何だったのか、未だにわからない。
という不思議でほんのり怖い体験でした。
長い上にオチが弱いし文章能力もないので、読んでくれた方には申し訳ないけど、ずっと誰かに話したいと思ってたからここに書けて少しすっきりしてる。
81:本当にあった怖い名無し[]2018/07/12(木)16:02:53.02ID:r3Uzx4FD0.net
いたずらなおばさんだな
83:本当にあった怖い名無し[]2018/07/12(木)19:53:48.93ID:Wcal/7PaO.net
母の従姉妹ぐらい少し遠い関係だと、息子はお葬式にも出なかったのかもな(亡くなったことを知らない)
一周忌の年忌法要も呼ばれていないのだとしたら母にもお参りしてほしくて、息子の前に現れたのだろうが…出現方法が怖いわw
と、良い方に考えてみる
84:本当にあった怖い名無し[]2018/07/12(木)20:55:33.40ID:tUhUZ+6w0.net
>>83
夜中に出てくるよりも昼間の方がまだましじゃねw
歌唄ってたって言うんなら愛嬌も有るしさw
85:本当にあった怖い名無し[]2018/07/12(木)21:14:47.45ID:t9KrSCe/0.net
>>84
19時過ぎを昼間というのはちょっと
89:本当にあった怖い名無し[]2018/07/12(木)22:46:48.47ID:KJOVLDVk0.net
>>78
怖いね。
なんか感じる時って空気や輪郭しか捉えないこと多いんだよ。それが怖い。
引用元:ほんのりと怖い話スレ 131
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1531051499/78-89
.
中学時代の、ほんのり怖い話。
当時、俺は部活動をしていて、帰宅するのはいつも19時くらい。
あの日、俺は部活が終わって友人たちと帰り道を歩いてた。
季節は夏。とても蒸し暑くて、空が薄暗くなっていたのを覚えてる。
途中、家の近くの交差点で俺だけ右方向になるから、
「また明日な」
とか言いながら友人たちと別れた。
ここまではいつも通りだった。
交差点を曲がると俺の家までは歩いて5分くらいで着くんだけど、街灯がほとんどなく薄暗い。
交通量も多いわけではないので、夜は人気もあまりない道だ。
友人たちと別れてすぐに、女性の鼻歌が聞こえてきた。
前方を見ると、10数メートル先の道路脇に立っている女性が見えたから、多分その人が歌っているんだなくらいにしか思わなかった。
俺が歩いていくにつれてその女性に近づいて行くことになるんだけど、距離が3メートルくらいになったところで、女性の顔をチラッと見たんだ。
俺は視力が落ちてきてたし、暗くなってたこともあってさっきは気づかなかったけど、その女性は親戚の叔母さんだった。
叔母さんは俺の母親の従姉妹で、ときどき道で偶然会ったりすることはあっても挨拶程度で話はしない。
いつもよくわからない鼻歌を歌いながら歩いてるから、少し変わった人だなっていう印象があったけど、一応顔見知りなので
「おばさん、こんばんは」
と声をかけた。
すると、叔母さんは鼻歌をやめて俺の方を見たけど挨拶を返してくれない。
でも、顔は笑ってた。
笑ってたというか、ニヤニヤしてたって表現の方がしっくりくるかも。
いつもなら挨拶返してくれるのに、なんか妙だと思った。
聞こえてなかったのかなって思ってもう一度挨拶したんだけど、何故か反応がない。
叔母さんとは深い付き合いではなかったから、
「俺のこと忘れたのか?」
って思ったけど、
「◯◯(母)の息子です」
なんて説明するのも面倒だったから、
「じゃあ、また」
とか言って、叔母さんに背を向けて再び歩き始めた。
77:本当にあった怖い名無し[]2018/07/12(木)14:31:33.31ID:sLSlwfki0.net
歩いていると、叔母さんの鼻歌がまた聴こえてきた。
数秒歩くとすぐに聴こえなくなったけど、急に背中が冷たくなってくる感じがした。
こんな蒸し暑い日に、この感覚はなんだろう、なんか怖いなって思いながら歩いてた。
当時、学校でこっくりさんが流行ってて、俺はその日の昼休みに友達と遊び半分でやってしまったんだよね(結局なにも起きずに終わったけど)。
そのせいもあって、まさかこっくりさんでおびき出した霊が俺についてきたのか?なんて妄想したりして怖さが余計に上乗せされたけど、気にしすぎだと結論づけてそのまま歩いてた。
けど、歩くにつれて背中が急激に冷たくなってきて、全身に鳥肌が立って、体が勝手に震えだしてきた。
何かおかしなことが起きていると理解したと同時に、誰かが俺のすぐ後ろを歩いてるのに気がついた。
多分、俺の4~5メートル後ろ、結構近い距離にいるのが気配でなんとなくわかったけど、平常心を保って歩いてた。
それなのに、何だかその気配がだんだん俺に近づいくる。
文章で上手く伝える技術がないので申し訳ないが、後にも先にもあの日が一番恐怖を感じた日だった。
もう、1メートルくらい後ろまで来てるんじゃないか?って思ったときに恐怖と緊張感がピークに達して、いてもたってもいられなくなった俺は、後ろにいるのが何なのか確かめたくなりパッと振り返ったんだけど、誰もいなかったんだよね。
なんだ、完全に俺の気にしすぎじゃん!って思ったけど、相変わらず背中は冷えてて、再び前を向いて歩きだしたとき、後ろから冷たい空気が覆い被さってくる感覚を急に感じた。
平静を装って歩いてきたけど、俺は恐怖に耐えられなくなって走りだした。
後ろから冷たいものが追ってくる気配がするんだけど、もう怖すぎて振り向けないから、全力で走って30秒後くらいには無事に家に着いた。
78:本当にあった怖い名無し[]2018/07/12(木)14:33:43.35ID:sLSlwfki0.net
家に入って、キッチンで夕飯を作っていた母の顔を見るととても安心した。
「おかえり。……あれ、アンタ顔が真っ青だけどどうしたの?走って帰ってきた?」
と母に言われたけど、
「うん」
としか答えられなかった。
物凄い疲労感だったので、とりあえず水を一杯飲んで、顔を洗おうと洗面台に向かった。
洗面台には大きな鏡がついていて、視界に入ってきた自分の顔が、血の気が引いたように真っ白になってた。
気分が落ち着くまでソファで座ってようとぼんやり考えながらリビングに向かって歩いてると、
「アンタもしかして何か変なものでも見た?」
と母に聞かれたので
「何かに追いかけられてる感じがして振り返ったけど、誰もいなかった。ただの勘違い(笑)」
っていうと母も
「なにそれ」
って言いながら笑ってた。
「そういえば、帰ってくるときに◯◯おばさんに会った」
と言うと、母の顔から一瞬で笑顔がなくなり、驚いてた。
「挨拶したけど、多分オレ忘れられて……」
って言いかけてるときに、
「アンタ何言ってるの?◯◯おばさんは去年亡くなったんだよ。アンタが見たのはホントに◯◯おばさんだったの?」
と少し怒ったように聞いてきた。
「は?そんなこと聞いてないし、間違えるわけないだろ。近くで顔も見たし、いつもの変な鼻歌も歌ってたんだぜ?」
と言うと母は青ざめて、すぐ傍で誰かに電話をかけ始めた。
名前を呼んでいたから電話の相手は母の姉だとすぐにわかったけど、内容を要約すると
「◯◯の命日いつだっけ?……え、今日?わかった」
って感じ。
電話を盗み聞きしながら、叔母さんが亡くなって今日がちょうど一年なんだと俺は理解した。
そのあと、俺は母と一緒に叔母さんの家にお線香を上げに行った。
叔母さんはこの世に何か未練があったんだろうか。
あの日、どうしてそんなに思い入れもないであろう俺の前に姿を見せたのか、歩いてる俺の後ろで感じた気配は何だったのか、未だにわからない。
という不思議でほんのり怖い体験でした。
長い上にオチが弱いし文章能力もないので、読んでくれた方には申し訳ないけど、ずっと誰かに話したいと思ってたからここに書けて少しすっきりしてる。
81:本当にあった怖い名無し[]2018/07/12(木)16:02:53.02ID:r3Uzx4FD0.net
いたずらなおばさんだな
83:本当にあった怖い名無し[]2018/07/12(木)19:53:48.93ID:Wcal/7PaO.net
母の従姉妹ぐらい少し遠い関係だと、息子はお葬式にも出なかったのかもな(亡くなったことを知らない)
一周忌の年忌法要も呼ばれていないのだとしたら母にもお参りしてほしくて、息子の前に現れたのだろうが…出現方法が怖いわw
と、良い方に考えてみる
84:本当にあった怖い名無し[]2018/07/12(木)20:55:33.40ID:tUhUZ+6w0.net
>>83
夜中に出てくるよりも昼間の方がまだましじゃねw
歌唄ってたって言うんなら愛嬌も有るしさw
85:本当にあった怖い名無し[]2018/07/12(木)21:14:47.45ID:t9KrSCe/0.net
>>84
19時過ぎを昼間というのはちょっと
89:本当にあった怖い名無し[]2018/07/12(木)22:46:48.47ID:KJOVLDVk0.net
>>78
怖いね。
なんか感じる時って空気や輪郭しか捉えないこと多いんだよ。それが怖い。
引用元:ほんのりと怖い話スレ 131
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1531051499/78-89
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PR
誰かが足りない気がする
2018.11.07 (Wed) | Category : ミステリー・不思議な話
263:1/3:2006/05/15(月)08:53:54ID:/RW9CKAi0
大学入りたての頃、サークルのメンバーでキャンプに行きました。
私ら1年は女が7人居て、仲良く成り立てだったしで一緒に行動していました。
夜バーベキューして、女7人でコテージっていうのかな・・・
なんか小屋みたいなとこに戻ってひと息ついてた時でした。
最初は他愛もない話をしてたんだけど、突然みんなが黙り、部屋は一瞬シーンとしました。
みんなお互い顔を見合わせたり、部屋を見回したりして・・・
するとAさんが、
「ねぇ・・・誰か一人足りなくない?」
と呟いたんです。
そしたら、他の6人全員が
「私も今それ言おうと思ってたんだよ・・・」
「私も」
「私も」
と口を揃えて言い始めました。
勿論、私も部屋に入った時から何か妙な違和感を感じていました。
誰か一人居なくなってるような…
264:2/3:2006/05/15(月)08:54:40ID:/RW9CKAi0
でもその部屋には7人全員ちゃんといるんです。
「みんないるよねえ?」
「うん、いるよね・・・」
実は、同級には1人男の子が居たのですが、他にタメの男の子が居なかったため、バーベキュー中や遊んでいるときは、その男の子も私達と一緒に行動してたんですね。
なので、その男の子が(自分の小屋に戻って)居ないから、
「誰か居ない」
って感じがするんじゃないか?
無理矢理そう結論づけて、この妙な空気を払拭しようとしたのですが、
Bさん「違うよ。居ないのは女の子だよ。」
そのBさんの言葉に部屋は凍りつきました。
そう。全員が同じことを思っていたんです。
「”女の子が”一人足りないんだ」
と・・・。
結局、気持ち悪い、怖いという理由で
「もうその話はやめよう!気のせいだよ!」
ということになり、その後はお酒をのんだり騒いだりしてその話には誰も触れませんでした。
全員が同時に感じた妙な違和感・・・アレは一体なんだったのか今でも不思議です。
265:3/3:2006/05/15(月)08:55:17ID:/RW9CKAi0
この話には後日談があります。
私は事情があって参加できなかったので直接は体験していないのですが、サークルで合宿や旅行に行くと、必ず女の子の気配がするんだそうです。
ゲームをしていると、背後に「女の子の」気配がするので誰か居るのかなと振り返ったら誰もいない等。
何故だかは解りませんが、「女の子だ」と感じるというか、解ってしまうというか・・・
旅行先で泊まった旅館では家鳴りのような音や、
端部屋なのにも関わらず壁をドンドン叩く音、
窓の外に何かすごく重たい物が落ちたようなドスン!という音がしたので窓を開けて覗いてみても何もないなど・・・
この時撮ったという写真にはいくつものオーブが写ってました。(見せてもらいました)
この旅館での話は、その旅館になんか居たんじゃないかとも思いましたが…w
長々とすみません。
不思議な体験はいくつかしていますが、多人数が同時に体験したのはこれが初めてでした。
引用元:実話恐怖体験談!
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1146671758/263-265
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大学入りたての頃、サークルのメンバーでキャンプに行きました。
私ら1年は女が7人居て、仲良く成り立てだったしで一緒に行動していました。
夜バーベキューして、女7人でコテージっていうのかな・・・
なんか小屋みたいなとこに戻ってひと息ついてた時でした。
最初は他愛もない話をしてたんだけど、突然みんなが黙り、部屋は一瞬シーンとしました。
みんなお互い顔を見合わせたり、部屋を見回したりして・・・
するとAさんが、
「ねぇ・・・誰か一人足りなくない?」
と呟いたんです。
そしたら、他の6人全員が
「私も今それ言おうと思ってたんだよ・・・」
「私も」
「私も」
と口を揃えて言い始めました。
勿論、私も部屋に入った時から何か妙な違和感を感じていました。
誰か一人居なくなってるような…
264:2/3:2006/05/15(月)08:54:40ID:/RW9CKAi0
でもその部屋には7人全員ちゃんといるんです。
「みんないるよねえ?」
「うん、いるよね・・・」
実は、同級には1人男の子が居たのですが、他にタメの男の子が居なかったため、バーベキュー中や遊んでいるときは、その男の子も私達と一緒に行動してたんですね。
なので、その男の子が(自分の小屋に戻って)居ないから、
「誰か居ない」
って感じがするんじゃないか?
無理矢理そう結論づけて、この妙な空気を払拭しようとしたのですが、
Bさん「違うよ。居ないのは女の子だよ。」
そのBさんの言葉に部屋は凍りつきました。
そう。全員が同じことを思っていたんです。
「”女の子が”一人足りないんだ」
と・・・。
結局、気持ち悪い、怖いという理由で
「もうその話はやめよう!気のせいだよ!」
ということになり、その後はお酒をのんだり騒いだりしてその話には誰も触れませんでした。
全員が同時に感じた妙な違和感・・・アレは一体なんだったのか今でも不思議です。
265:3/3:2006/05/15(月)08:55:17ID:/RW9CKAi0
この話には後日談があります。
私は事情があって参加できなかったので直接は体験していないのですが、サークルで合宿や旅行に行くと、必ず女の子の気配がするんだそうです。
ゲームをしていると、背後に「女の子の」気配がするので誰か居るのかなと振り返ったら誰もいない等。
何故だかは解りませんが、「女の子だ」と感じるというか、解ってしまうというか・・・
旅行先で泊まった旅館では家鳴りのような音や、
端部屋なのにも関わらず壁をドンドン叩く音、
窓の外に何かすごく重たい物が落ちたようなドスン!という音がしたので窓を開けて覗いてみても何もないなど・・・
この時撮ったという写真にはいくつものオーブが写ってました。(見せてもらいました)
この旅館での話は、その旅館になんか居たんじゃないかとも思いましたが…w
長々とすみません。
不思議な体験はいくつかしていますが、多人数が同時に体験したのはこれが初めてでした。
引用元:実話恐怖体験談!
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1146671758/263-265
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ヘリウム風船の魚って一時期流行ったよねそういえば。
2018.11.07 (Wed) | Category : ミステリー・不思議な話
782:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2007/11/06(火)08:46:54ID:MRGeuYmi0
私は子供の頃、空を泳ぐ魚を見た事があります。
幼稚園くらいの事です。
母と買い物に行き雑貨屋に立ち寄った時、車から降りずに窓を開けてぼんやり空を見上げていました。
ちょうど今時分の青く高い空でした。
多分上空500Mくらいのところに大きな黄色のチョウチョウウオが悠然と泳いでいました。
しばやく見ていて、視界から消えた頃に母が雑貨屋から戻ってきました。
興奮気味に空に魚が泳いでいた事を話しましたが、母はまともに聞いてくれませんでした。
数年して図鑑でチョウチョウウオを見た時、はっきりとこの魚だ、と確信しました。
背びれや尾びれをゆらゆら動かし、時々薄い胴体をくねらせて泳ぐ姿は、気球や風船を見間違えたとは思えません。
と、こんなところです。
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part41
https://www.logsoku.com/r/2ch.net/occult/1190642221/782
.
私は子供の頃、空を泳ぐ魚を見た事があります。
幼稚園くらいの事です。
母と買い物に行き雑貨屋に立ち寄った時、車から降りずに窓を開けてぼんやり空を見上げていました。
ちょうど今時分の青く高い空でした。
多分上空500Mくらいのところに大きな黄色のチョウチョウウオが悠然と泳いでいました。
しばやく見ていて、視界から消えた頃に母が雑貨屋から戻ってきました。
興奮気味に空に魚が泳いでいた事を話しましたが、母はまともに聞いてくれませんでした。
数年して図鑑でチョウチョウウオを見た時、はっきりとこの魚だ、と確信しました。
背びれや尾びれをゆらゆら動かし、時々薄い胴体をくねらせて泳ぐ姿は、気球や風船を見間違えたとは思えません。
と、こんなところです。
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part41
https://www.logsoku.com/r/2ch.net/occult/1190642221/782
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