都市伝説・・・奇憚・・・blog
都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。
メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ
☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中!
☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆
西洋の悪魔がいた病室
2022.04.22 (Fri) | Category : ミステリー・不思議な話
656:本当にあった怖い名無し:2013/04/13(土)12:50:20.54ID:ZxolftMx0
今年2013年1月の話
祖父が肺炎で入院してもう年が年なので最後かもしれないと思い、泊まり込みでお見舞いに行きました。
6人用の大部屋だったんですが同室していたのは30半ばの男(以下Aさん)だけでした。
他の患者さんはぞくぞくと退院なされたらしく、たまたま残ったのが祖父とAさんだけだったそうで快適そうでした。
初日の祖父は申し訳なさそうに終始うつむいていました。
夜が近くなり、やっとまともに口を利いたかと思えば
「今日は泊まる所はあるのか?」
や
「病院に宿泊するのはやめておけ」
と私を帰らせようとする素振を見せ始めました。
当然、ホテルなんて取っていませんし椅子を並べて寝ようと思っていたので病院に宿泊するという意志を伝えました。
しばらくしてバッグから財布を取り出し
「お金はやるからホテルで寝ろ」
と言って差し出してきたのですが
「気を使わなくていいから寝てて」
と言ってしまいました。
その日は特に何もありませんでした。
次の日の夜、また祖父に病院から追い出されそうになったが残ると言い張って残った。失敗だった。
就寝したのは午後10時を回ったあたりだったろうか。尿意をもよおして起きた。起きた時間はわからない。
起きようと思ったが体が動かない。人生で初めての金縛り?のようなものだった。
Aさんが一人で喋ってる声が聞こえた。
目だけは動く不思議な感じ。仰向けに寝たままAさんの方を見ようとするがカーテンがかかっている上に視角の端っこに月明かりでカーテンに照らされたAさんの影が映る程度にしか見えなくてあまりよく確認できなかった。
でも声は聞こえる。
「そんなもの食べれない くすぐったいからやめてって」
じゃれているようにも思えるような楽しげな声だったが影がもう一つカーテン越しに現れた。
Aさんのお腹あたりから出てきたような気がする。
そしてまたお腹のあたりに影が入ってく。
ずっと動けないまま3時間くらい経ったろうか。外が少しづつ明るくなりはじめた。
まだ薄暗かったけどカーテンの開いた窓から見える空が群青色とコバルトブルーの間くらいの明るさになった頃にAさんは話さなくなった。私の体も動くようになってAさんを見に行こうとした時、何かが私の手を掴んだ。
祖父だった。汗をびっしょりかいた顔でまるで
「行くな」
と暗示するような表情と首を横に振る仕草を私に向けてした。
657:本当にあった怖い名無し:2013/04/13(土)12:53:03.09ID:ZxolftMx0
その瞬間に我慢していた恐怖がどっと押し寄せて尿意もいつの間にかどこかへ飛んでいった。
睡眠用にと病院に貸し出してもらったマッサージチェアへ腰をかけ直すが今までの出来事を思い返すと眠れなかった。
祖父が退院してから聞いた話ですが、あの部屋には悪魔(西洋の者)が居たそうです。
それらしい物の一部始終を見ていた私ですがまだ信じれないです。
祖父の向かい側で寝ていた人がその悪魔に襲われている所を祖父が見たそうです。
祖父の話しによると夜中にふと目を覚ましたら向かいの人が胸をぱっくり2つに割られてその中の物を食べる、人のような形をした1mほどの小さい何かを見て目が合ったそうです。
顔に血などの痕はなく、本当に人のような顔をしていて目をあわせるとこちらへ寄ってきて目を閉じるとまた向かいの人の胸をぱっくりと割って何かを食べていたそうです。
向かいの人はその最中、楽しそうに話していたとか・・・
それから3日ほどして向かいの人が退院して1週間ほどで満室だった部屋が二人になったそうです。
Aさんは検査のために他の病院へ移されその後どうなったかはわかりません。
祖父は肺炎も無事に治り、お寺の住職へと復職しました。今も元気です。
お寺で起こる不思議な出来事を楽しそうに話す祖父の事を小さい頃は戯言くらいにしか思ってなかったですが今回の事があったので少し信じようと思いました。
658:本当にあった怖い名無し:2013/04/13(土)17:50:20.67ID:SuBbMnO6O
お化けなんてないさ
お化けなんて嘘さ
寝ぼけた人が
見間違えたのさ
660:本当にあった怖い名無し:2013/04/13(土)19:31:43.62ID:SBa434mEO
何か食われた後に死ぬんじゃなくて、無事退院するのか…不気味だけど無害なのかな
661:本当にあった怖い名無し:2013/04/15(月)13:13:29.24ID:GVSzC+iS0
>>660
実は悪いところを食ってくれていたりして。
662:本当にあった怖い名無し:2013/04/15(月)19:19:08.39ID:+a71IwB0O
バクみたいなものかな?
663:本当にあった怖い名無し:2013/04/16(火)01:14:10.01ID:yPCRB+4hO
マゴット治療か
引用元:本当に体験した霊体験 2
https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1347861115/656-663
.
今年2013年1月の話
祖父が肺炎で入院してもう年が年なので最後かもしれないと思い、泊まり込みでお見舞いに行きました。
6人用の大部屋だったんですが同室していたのは30半ばの男(以下Aさん)だけでした。
他の患者さんはぞくぞくと退院なされたらしく、たまたま残ったのが祖父とAさんだけだったそうで快適そうでした。
初日の祖父は申し訳なさそうに終始うつむいていました。
夜が近くなり、やっとまともに口を利いたかと思えば
「今日は泊まる所はあるのか?」
や
「病院に宿泊するのはやめておけ」
と私を帰らせようとする素振を見せ始めました。
当然、ホテルなんて取っていませんし椅子を並べて寝ようと思っていたので病院に宿泊するという意志を伝えました。
しばらくしてバッグから財布を取り出し
「お金はやるからホテルで寝ろ」
と言って差し出してきたのですが
「気を使わなくていいから寝てて」
と言ってしまいました。
その日は特に何もありませんでした。
次の日の夜、また祖父に病院から追い出されそうになったが残ると言い張って残った。失敗だった。
就寝したのは午後10時を回ったあたりだったろうか。尿意をもよおして起きた。起きた時間はわからない。
起きようと思ったが体が動かない。人生で初めての金縛り?のようなものだった。
Aさんが一人で喋ってる声が聞こえた。
目だけは動く不思議な感じ。仰向けに寝たままAさんの方を見ようとするがカーテンがかかっている上に視角の端っこに月明かりでカーテンに照らされたAさんの影が映る程度にしか見えなくてあまりよく確認できなかった。
でも声は聞こえる。
「そんなもの食べれない くすぐったいからやめてって」
じゃれているようにも思えるような楽しげな声だったが影がもう一つカーテン越しに現れた。
Aさんのお腹あたりから出てきたような気がする。
そしてまたお腹のあたりに影が入ってく。
ずっと動けないまま3時間くらい経ったろうか。外が少しづつ明るくなりはじめた。
まだ薄暗かったけどカーテンの開いた窓から見える空が群青色とコバルトブルーの間くらいの明るさになった頃にAさんは話さなくなった。私の体も動くようになってAさんを見に行こうとした時、何かが私の手を掴んだ。
祖父だった。汗をびっしょりかいた顔でまるで
「行くな」
と暗示するような表情と首を横に振る仕草を私に向けてした。
657:本当にあった怖い名無し:2013/04/13(土)12:53:03.09ID:ZxolftMx0
その瞬間に我慢していた恐怖がどっと押し寄せて尿意もいつの間にかどこかへ飛んでいった。
睡眠用にと病院に貸し出してもらったマッサージチェアへ腰をかけ直すが今までの出来事を思い返すと眠れなかった。
祖父が退院してから聞いた話ですが、あの部屋には悪魔(西洋の者)が居たそうです。
それらしい物の一部始終を見ていた私ですがまだ信じれないです。
祖父の向かい側で寝ていた人がその悪魔に襲われている所を祖父が見たそうです。
祖父の話しによると夜中にふと目を覚ましたら向かいの人が胸をぱっくり2つに割られてその中の物を食べる、人のような形をした1mほどの小さい何かを見て目が合ったそうです。
顔に血などの痕はなく、本当に人のような顔をしていて目をあわせるとこちらへ寄ってきて目を閉じるとまた向かいの人の胸をぱっくりと割って何かを食べていたそうです。
向かいの人はその最中、楽しそうに話していたとか・・・
それから3日ほどして向かいの人が退院して1週間ほどで満室だった部屋が二人になったそうです。
Aさんは検査のために他の病院へ移されその後どうなったかはわかりません。
祖父は肺炎も無事に治り、お寺の住職へと復職しました。今も元気です。
お寺で起こる不思議な出来事を楽しそうに話す祖父の事を小さい頃は戯言くらいにしか思ってなかったですが今回の事があったので少し信じようと思いました。
658:本当にあった怖い名無し:2013/04/13(土)17:50:20.67ID:SuBbMnO6O
お化けなんてないさ
お化けなんて嘘さ
寝ぼけた人が
見間違えたのさ
660:本当にあった怖い名無し:2013/04/13(土)19:31:43.62ID:SBa434mEO
何か食われた後に死ぬんじゃなくて、無事退院するのか…不気味だけど無害なのかな
661:本当にあった怖い名無し:2013/04/15(月)13:13:29.24ID:GVSzC+iS0
>>660
実は悪いところを食ってくれていたりして。
662:本当にあった怖い名無し:2013/04/15(月)19:19:08.39ID:+a71IwB0O
バクみたいなものかな?
663:本当にあった怖い名無し:2013/04/16(火)01:14:10.01ID:yPCRB+4hO
マゴット治療か
引用元:本当に体験した霊体験 2
https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1347861115/656-663
.
PR
いたずらとしてもウザかった
2022.04.22 (Fri) | Category : ミステリー・不思議な話
495:本当にあった怖い名無し:2007/09/16(日)17:43:42ID:PNMeDOYlO
昨日車を運転してて、バックミラーの角度が気になったので直したら、後ろの車(運転席)が見えた。
中の人物に一瞬違和感を感じ、二度見。
助手席に座ってる奴の右目にかかるように、車の天井から長袖着た腕が垂れてた。
そいつは何事もない顔して前を向いてる。
隣の奴も普通にしてる。
「はっ!?」
と思いつつ、今度はサイドで確認。
ある。
質感が蝋人形のようだったので、(硬い芯に皮をつけたよう)
「あー、新手のいたずらねー。」
と納得。
観察しながら右折し、後ろもついてきてるのを確認したので、ハンドルに目を戻し、またミラーをみた。
なくなってた。
一秒もかかってない。
その後すぐ別れてしまったのでちゃんと確認しなおしてないが、いたずらとしてもウザかった。
少し走って信号待ち。
対向車の軽の兄ちゃんは運転席から片腕だしてのんびりしてる。
ずいぶん長い腕だな、と思いつつ青になったので発進。
すれ違う時チラッとみたら、運転席の窓全閉めだった。
両手でしっかりハンドル握ってた。
いたずらとしてもウザかった。
496:本当にあった怖い名無し:2007/09/16(日)18:40:46ID:p9F/gUadO
>>495
ちょww見えてるwwww
引用元:実話恐怖体験談 八談目
https://hobby10.5ch.net/test/read.cgi/occult/1186421057/495-496
.
昨日車を運転してて、バックミラーの角度が気になったので直したら、後ろの車(運転席)が見えた。
中の人物に一瞬違和感を感じ、二度見。
助手席に座ってる奴の右目にかかるように、車の天井から長袖着た腕が垂れてた。
そいつは何事もない顔して前を向いてる。
隣の奴も普通にしてる。
「はっ!?」
と思いつつ、今度はサイドで確認。
ある。
質感が蝋人形のようだったので、(硬い芯に皮をつけたよう)
「あー、新手のいたずらねー。」
と納得。
観察しながら右折し、後ろもついてきてるのを確認したので、ハンドルに目を戻し、またミラーをみた。
なくなってた。
一秒もかかってない。
その後すぐ別れてしまったのでちゃんと確認しなおしてないが、いたずらとしてもウザかった。
少し走って信号待ち。
対向車の軽の兄ちゃんは運転席から片腕だしてのんびりしてる。
ずいぶん長い腕だな、と思いつつ青になったので発進。
すれ違う時チラッとみたら、運転席の窓全閉めだった。
両手でしっかりハンドル握ってた。
いたずらとしてもウザかった。
496:本当にあった怖い名無し:2007/09/16(日)18:40:46ID:p9F/gUadO
>>495
ちょww見えてるwwww
引用元:実話恐怖体験談 八談目
https://hobby10.5ch.net/test/read.cgi/occult/1186421057/495-496
.
木目さん
2022.04.22 (Fri) | Category : ミステリー・不思議な話
814:木目さん1:2009/09/13(日)20:56:04ID:82SJIEyu0
さて、不可解な話を一つ。
昔、うちの便所はボットンだった。
タイルの床に磨かれた木に囲まれた便所。屈むと目の前に木目があった。
ちょうど目の高さになる木目、縦に長い木目が並んで二個、その下に真ん丸い木目が一つ。それがこの話の主人公だ。
ある朝、早く学校に行かないといけないのに、その日に限ってう○こが出ない。
学校の便所でう○こをする=明日からあだ名は「う○こマン」
それだけは避けたいので、力一杯踏ん張っていると、
「おいおい、大丈夫か?」
?
どこからともなく声が聞こえた。トイレの外で誰か待っているのかと思って
「ごめん、まだ時間掛かるかも。」
と言ったが、返事はない。そんなこと言っている場合じゃない。もう一回踏ん張ると
「これ、痔になるぞ。」
声は目の前からした。
木目? 前から目と口に見えてた木目のコレ?
「落ち着いて踏ん張れ。」
木目がしゃべった!?
それよりも遅刻、もしくはう○こマンになるのは嫌なので、木目のアドバイス通り一呼吸置いて踏ん張った。
すると不思議なくらいスルスルと出てきた。もう遅刻寸前だったので、とりあえず木目にありがとう!と一声掛けると尻を拭いて急いで出た。
学校に着いて落ち着いてからよく考えると、この体験が不思議なことだ、と認識した。
学校が終わるとすぐに家に帰り、トイレに入った。座り込んで木目とにらめっこしたが、木目はうんともすんとも言わない。
寝ぼけていたのかな?
その日は何事もなく、夜、木目がいきなり声を出して怖がらせるようなこともなかった。
815:木目さん2:2009/09/13(日)20:57:11ID:82SJIEyu0
そして何日か経ったある朝。
やっぱりう○こが出なくて踏ん張っていると、また木目がしゃべった。
「また詰まったのか?」
うん、出ない。どうしたらいい?木目さん。
いつの間にか自分でも「木目さん」と呼んでいた。
木目さんは
「落ち着け。ゆっくり息を吸って、息を止めた時に踏ん張るんだ。」
と優しく教えてくれた。ちょっとダンディな声だったのを覚えている。
その日から何回か木目さんと朝話しをすることがあった。学校のこと、友達のこと、学校のトイレのこと等…木目さんは優しく
「うん、うん」
と聞いてくれた。
家族は自分のトイレの長いことに腹を立てていたが、自分は木目さんと話す貴重な時間を邪魔されたくないので、ちゃんと朝早く起き、自分で仕度をしてからトイレに篭った。
小学校高学年になり、中学生になる頃には木目さんとはあまり話をしなくなった。
そして高校生になり、家を新築した。もちろん便所は水洗でお洒落な壁紙が貼ってある。
社会人になり出勤前に便所に入り、ふと木目さんのことを思い出した。
今でもきっと木目さんはどこかの便所で、出なくて困っている子供を優しく見守っているのかもしれない、と。
長々失礼しました。
816:本当にあった怖い名無し:2009/09/13(日)21:17:52ID:tz1OIVj90
>>814-815
うちのばあちゃんちがトイレ改装したらしく見に行ってみたらボットン便所の上に、そのまま洋式便座を被せただけだったの思い出した
これからの時代、木目さんは肩身が狭いだろうなあ
817:本当にあった怖い名無し:2009/09/13(日)22:47:53ID:719ydH3Q0
かわいいな・・・木目さん
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part56
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1251100470/814-817
.
さて、不可解な話を一つ。
昔、うちの便所はボットンだった。
タイルの床に磨かれた木に囲まれた便所。屈むと目の前に木目があった。
ちょうど目の高さになる木目、縦に長い木目が並んで二個、その下に真ん丸い木目が一つ。それがこの話の主人公だ。
ある朝、早く学校に行かないといけないのに、その日に限ってう○こが出ない。
学校の便所でう○こをする=明日からあだ名は「う○こマン」
それだけは避けたいので、力一杯踏ん張っていると、
「おいおい、大丈夫か?」
?
どこからともなく声が聞こえた。トイレの外で誰か待っているのかと思って
「ごめん、まだ時間掛かるかも。」
と言ったが、返事はない。そんなこと言っている場合じゃない。もう一回踏ん張ると
「これ、痔になるぞ。」
声は目の前からした。
木目? 前から目と口に見えてた木目のコレ?
「落ち着いて踏ん張れ。」
木目がしゃべった!?
それよりも遅刻、もしくはう○こマンになるのは嫌なので、木目のアドバイス通り一呼吸置いて踏ん張った。
すると不思議なくらいスルスルと出てきた。もう遅刻寸前だったので、とりあえず木目にありがとう!と一声掛けると尻を拭いて急いで出た。
学校に着いて落ち着いてからよく考えると、この体験が不思議なことだ、と認識した。
学校が終わるとすぐに家に帰り、トイレに入った。座り込んで木目とにらめっこしたが、木目はうんともすんとも言わない。
寝ぼけていたのかな?
その日は何事もなく、夜、木目がいきなり声を出して怖がらせるようなこともなかった。
815:木目さん2:2009/09/13(日)20:57:11ID:82SJIEyu0
そして何日か経ったある朝。
やっぱりう○こが出なくて踏ん張っていると、また木目がしゃべった。
「また詰まったのか?」
うん、出ない。どうしたらいい?木目さん。
いつの間にか自分でも「木目さん」と呼んでいた。
木目さんは
「落ち着け。ゆっくり息を吸って、息を止めた時に踏ん張るんだ。」
と優しく教えてくれた。ちょっとダンディな声だったのを覚えている。
その日から何回か木目さんと朝話しをすることがあった。学校のこと、友達のこと、学校のトイレのこと等…木目さんは優しく
「うん、うん」
と聞いてくれた。
家族は自分のトイレの長いことに腹を立てていたが、自分は木目さんと話す貴重な時間を邪魔されたくないので、ちゃんと朝早く起き、自分で仕度をしてからトイレに篭った。
小学校高学年になり、中学生になる頃には木目さんとはあまり話をしなくなった。
そして高校生になり、家を新築した。もちろん便所は水洗でお洒落な壁紙が貼ってある。
社会人になり出勤前に便所に入り、ふと木目さんのことを思い出した。
今でもきっと木目さんはどこかの便所で、出なくて困っている子供を優しく見守っているのかもしれない、と。
長々失礼しました。
816:本当にあった怖い名無し:2009/09/13(日)21:17:52ID:tz1OIVj90
>>814-815
うちのばあちゃんちがトイレ改装したらしく見に行ってみたらボットン便所の上に、そのまま洋式便座を被せただけだったの思い出した
これからの時代、木目さんは肩身が狭いだろうなあ
817:本当にあった怖い名無し:2009/09/13(日)22:47:53ID:719ydH3Q0
かわいいな・・・木目さん
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part56
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1251100470/814-817
.
スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
アーカイブ
過去50ヶ月分を表示しています
アクセス解析
カウンター