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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.05 (Wed) Category : 

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幽体離脱?

2019.04.02 (Tue) Category : ミステリー・不思議な話

581:本当にあった怖い名無し:2008/07/09(水)13:26:33ID:XX5BZR9cO
小学5年の頃、両親が毎日7時過ぎには仕事へ出ていた。
学校が道路を挟んですぐ斜め向かいだったこともあり、俺はギリギリまで余裕こいてるような子供だった。
だいたい、親が出て行くときに起こされるんだけど、そのままソファでだらーっとしてると、寝てるんだか起きてるんだかわからないような状態になる。

そんな状態の中でたまに見ていたのは、学校の門の真上に自分がふわふわと浮かんでいるという状況。
普通に登校してくる生徒を眺めている。独特な浮遊感。
「あ、○○が来たな」
みたく、ぼんやり楽しんで見ているというもの。

それで、しばらく見てるとどこからともなく女の人の声で
「戻りなさい」
という声が聞こえ、ハッとして
「準備しなきゃ」
と、自分の家まで手をかき足をかき、その独特な浮遊感の中を戻っていく。

だいたいいつも、家に入ろうとすると目が覚める。ガーーーン!って感じで。
目が覚めるのはいいんだけど、ものすごい心臓がバクバクしていて、落ち着くまでちょっと時間がかかるというものだった。
そんなに頻繁に見るわけではなく、多いときで月に1度。

自分では夢だと思っていたので、見るのが楽しかった。
だからわざとソファーで横たわっていたこともあった。



582:本当にあった怖い名無し:2008/07/09(水)13:27:22ID:XX5BZR9cO
ある日、ひさびさに見たときに、担任が知らない生徒を連れて玄関のあたりで一緒に歩いているのが見えた。
それから目覚めて普通に登校すると、担任が転校生を紹介した。
それは、さっき見た「知らない生徒」だった。

それまではなんだか子供心にも後ろめたい感じがあったので親にも話したことがなかったんだけど、さすがにちょっと気持ち悪くて、母に話してみた。
母は
「えええ、あんたもなのー?」
と大声を出した。

どうやらそれは母譲りの体質?だそうで、母が子供の頃はもっとひどかったらしい。
自分で
「○○に行きたいな」
と思ってぼーっとしていると、フト気づいたらそのへんにいることができたとか。
俺と全く同じで、自分で空中をかきわけて泳いでたと。

夜中に好きな人のことばっか考えていたらその人の家まで行ってしまい、家の前でばったりあったこともあるとか。
でも、相手は全く気づかないのでおかしいなと思ったと。
ちなみに母も、俺と同様に女性の声で
「帰りなさい」
と言われたそうな。

結局、「二度寝禁止」、「妄想禁止」となってしまった。
「あんた戻ってこれなくなるよ、いきなり死ぬよ」
と言われて子供心にびびりまくり、昼寝もできなくなった。

その後は、中学で3度ほどなったが、自分で
「これやばい」
という認識があったためか、その都度すぐに戻った。
それ以後は全くなくなってしまった。これって幽体離脱ってやつ?



583:本当にあった怖い名無し:2008/07/09(水)13:42:33ID:q2wwArMb0
一生懸命戻るってのが珍しい
普通は一瞬で戻るんだけど



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part45
https://hobby11.5ch.net/test/read.cgi/occult/1213858874/581-583




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夕食のためサンマをおろそうとしたら‥

2019.04.02 (Tue) Category : ミステリー・不思議な話

622:本当にあった怖い名無し:2007/02/24(土)15:28:45ID:R3BPpDsd0
洒落にならないくらい怖いかっていうと、たいしたことのない話だと思う。
まぁ、適当に流し読みしてください。

***

私が小学校低学年頃の話。20年ほど前かな。

夏休みが終わって間もなく、親戚の不幸で両親の実家(漁村に近い港町)に急きょ行かなければならなくなった。

行事が落ち着き、とりあえず一段落。
学校もあるので足早に挨拶を済ませて、祖父母の家に一泊してから帰ることになった。

港町なので、毎日のように魚介類がごはんのおかずにのぼる。

その日、祖母がたくさんのサンマ(かなりでかかったと思う)が入ったビニール袋を提げて帰ってきた。

祖母は魚介類に関しては近くのスーパーなどで買うことはせず、夕食時になるとフラッと船場に行って顔馴染みの漁師から獲物を分けてもらうことを常としていたのだった。

母と祖母が台所に立ち
「塩焼きにしようか」
「これは刺身にしょうか」
などと話す声を聞きながら、私はテレビを眺めていた。

それは突然のことだった。
「ちょっと来て!」
母の声。



623:622:2007/02/24(土)15:29:20ID:R3BPpDsd0
私は台所に飛んだ。

「サンマを下ろそうとしたら…」

母が言うには、サンマを下ろそうと腹に切り込みを入れたところ内蔵がドロドロに溶け出し、猛烈な勢いで流れ出してしまったというのだ。

確かに、母が見せてくれたサンマの腹には内臓は一切詰まっていなかった。
内蔵のあった場所だけがぽっかりと空間をつくっていた。

気味悪く思ったので、残りのサンマも下ろしてみると、十数匹のサンマすべての内臓がドロドロに溶けていたのであった。

サンマを誰からもらったのか、と祖母に聞くと
「浜辺で、浴衣を着た小さな女の子からもらった」
と言う。
だが、どこの子どもかは祖母は分からなかったそうだ。

小さな村なので村民同士顔が知れ渡っているのだが村には当時、小さな女の子はひとりも住んでいなかった(中学生ならいたけど)。

祖母にサンマをくれた女の子は何者だったのだろう。
そして、サンマはどうして内臓がドロドロに溶けていたのだろう。

ちなみに、件のサンマは祖母の
「食べれるから食べれるから」
の一言で全部カラアゲにされたが喜んで食べたのはあのとき家にいなかった父とじいさんだけだった。

…漁村なので海難事故が今まで一件も起きたことがないなんてのはないと思うけど。



624:本当にあった怖い名無し:2007/02/24(土)15:42:08ID:2i6RBKKt0
知らない人からもらった物を食う時点で怖い
つかビブリオかなんかじゃないの



625:本当にあった怖い名無し:2007/02/24(土)15:50:46ID:t35yUX210
>>623
その話聞いたことある。

てか、内臓が…ってのね。
女の子云々は知らないけど、やっぱりその話も魚は食べても何もなかったと言うことだ。
死んだばば様の体験だったかな。よく覚えてなくてすまん。



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?158
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1171708347/622-625




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エレベーターで降りた先は

2019.04.01 (Mon) Category : ミステリー・不思議な話

348:本当にあった怖い名無し:2019/02/20(水)21:16:22.34ID:1Y+K6qe40.net
ここに書き込むのは初めてなんで変なところあったらスマソ

小学生~中学生まで、夏休みに必ず一度祖父祖母と家族で有名な温泉地に泊まりに行っていた。
山奥にバーンとデカい宿泊施設と周辺施設がある感じのところ。
リゾートな感じではなくほんとに湯治な所でとにかく効能がすごいとかでめちゃくちゃ人が集まってる。

がん患者の人とかもめちゃくちゃ多い、ってか宿泊客の大半はなんかしら重めの病気持ってる方だと思う。
逆に俺らみたいな家族連れは全然居なくて、中学出るまでに10回くらい行ったけど一度も俺や弟と同年代の子供とは会ったことがなかった。



349:本当にあった怖い名無し:2019/02/20(水)21:17:32.04ID:1Y+K6qe40.net
そんな感じで遊べる子供もいないしそもそも子供が来る事を想定されてないからゲーセンの類いも一切無くて(子供向けの物はロビーに申し訳程度に子供向け漫画が置いてあった程度)、普段昼間は他の宿泊客に倣って散歩したり岩盤浴をしたり森行って虫捕りしたりしてるんだけどそれだけじゃ時間が持たない。

ある時暇つぶしに施設内で弟とかくれんぼしてたんだけどエレベーターで逃げてたら初めて地下一階があるのに気づいた。
こりゃいいやとそのまま行ってみたら地下一階はなんかメチャクチャ暗いし壁はコンクリートというかもはや岩で炭鉱みたい。
灯も全然ないし廊下?もクソ狭い。岩塩鉱山を改造したサナトリウムみたいな所をテレビで見た事があるんだけどイメージとしてはそれに近い。

一回は降りたんだがエレベーターのドアが閉まったら真っ暗になっちゃってビビって急いでボタン探して一階に戻った。
エレベーター出たとこに弟が待ち構えてて、そのまま二人で売店行ったのをよく覚えてる。



350:本当にあった怖い名無し:2019/02/20(水)21:18:47.12ID:1Y+K6qe40.net
んでその日の夜じいちゃんが地下一階の宿泊客に用があるとかでどういう流れだったか俺もじいちゃんともう一度地下一階に行った。
エレベーターの中では地下に行くのが怖くてじいちゃんの服に掴まってたんだが、ドアが開いた先には昼間見た地下室とは全然違う所だった。
夜なので少し暗めだけど他の宿泊階と全然変わんない感じで狭くもないしコンクリ打ちっぱなしでもない。

それからその施設に泊まるたびに一回は地下一階に行ってたけどコンクリ打ちっぱなしの狭いエリアには一度も辿り着いたことがない。あそこはどこだったんだろう

...なんか自分的には結構怖かった記憶なんだけと書き起こすと大したことないな(笑)子供故の記憶違いなのかな。
一応怖い話と言う事で温泉施設の名前は伏せたけどほんとに有名なとこだからわかる人はこの話だけでどこかわかると思う。なんかスマソ



351:本当にあった怖い名無し:2019/02/23(土)16:29:32.71ID:Loe1txJe0.net
いいね
戻れなかったらどうなってたか



引用元:怖い話や不思議な体験を気軽に書くスレ
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1540841777/348-351




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