忍者ブログ

都市伝説・・・奇憚・・・blog

都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。 メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ ☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中! ☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆

[PR]

2025.02.05 (Wed) Category : 

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

小学生の頃、異世界?へ行った話

2019.04.05 (Fri) Category : ミステリー・不思議な話



1:ご 2019/02/10(日)10:11:20.26ID:FZzYvJmn0
小学生の頃、俺と妹で異世界らしきところへ行った。
あれはいったいなんだったのか、すっきりしないのでこういうの詳しい人や好きな人いたらちょっと来てほしい。
俺は文章がうまくないし、一応妹と記憶の確認をしたとはいえ鮮明ではないところがある。
申し訳ないがそれでもよかったらだけど。
あ、あと多分返信遅い。
じゃあ、誰か来たらはじめます。



2:本当にあった怖い名無し 2019/02/10(日)10:18:41.26ID:oqhZJ+220
来たよ



3:ご 2019/02/10(日)10:21:18.24ID:FZzYvJmn0
>>2 ありがとう

俺が小3、妹が小1の夏休み。
八月の終わりの方、夏休みはあと一週間というときだった。
夜八時半:ご ろだったかな、近所にある親戚の家に妹と二人でお使いに行った。

親戚の家からは帰りに人気のない神社を通らなくちゃいけなくて、そこは暗くて不気味で怖いから走って抜けようと言った。
俺が合図をして、二人で広い神社をつっきる。
すると、妹が後ろで転んだ。
俺が慌てて妹の元に行くと、妹は泣きそうな顔をして
「立てない」
と言った。



4:ご 2019/02/10(日)10:25:52.14ID:FZzYvJmn0
立てないってなんだよ、と俺が聞くと、妹は誰かに足をつかまれてる、と言った。
暗がりでよーく目を凝らしてみると、妹の足の下に黒い水たまりみたいなのが出来ていた。
妹はそこに右足を膝くらいまで突っ込んでいた。物理的におかしい。

怖くなって俺も泣きそうになりながら妹の足を引っ張った。
だが抜けず、それどころかさらにずぶずぶと沈んでいった。
そのうち俺も沈んでいった。
二人で泣きながら助けを呼んだが誰も来なかった。
沈んだところは冷たくて黒い水が体にまとわりついた。
全身沈んだところで、俺は意識を失った。



5:ご 2019/02/10(日)10:30:48.14ID:FZzYvJmn0
気が付くと俺は全身ずぶ濡れで折れた木に引っ掛かっていた。
体はさっきよりも大きい黒い池?に半分つかってて、横を見ると妹も俺と同じような状態だった。
池の近くには木造っぽい家がちらほら見えた。
空はきれいな夕焼け。人の姿は見えない。
二人で池から出て、家の方へ歩いて行った。

全然知らない場所で、人の気配がしなくて、怖くて怖くて仕方が無かった。
歩いていると後ろから声をかけられた。



6:ご 2019/02/10(日)10:36:58.30ID:FZzYvJmn0
ボロボロの薄汚れた着物を着た知らないおばあさんだった。
おばあさんはもごもごしゃべるので何を言ってるかよくわからなかったが、自分の家に来るよう言ってくれてるみたいだった。
あ、言語は日本語でした。優しそうな人で、俺たちはほっとした。

おばあさんの家は木造の家のうちの一軒で、がたがたする戸を開けると家の中に人が四人いた。
さっきまで何の気配もしなかったのにこんないいたなんて、俺は気味が悪くなった。
二十代くらいの女の人と、中学生くらいの男の子と、眼鏡をかけた三十代くらいの男の人と、同い年くらいの女の人。
皆無表情でじっとこちらを見ていた。

家の中は教科書で見た昔の家みたいで囲炉裏があった。服もぼろの着物やモンペで戦時中のようだった。男の子は学生服だった。



7:ご 2019/02/10(日)10:43:33.66ID:FZzYvJmn0
おばあさんによると、
三十代の男の人(おとうさん)と女の人(おかあさん)→夫婦。男の人がおばあさんの息子。
二十代の女の人(おねえさん)と男の子→夫婦の子供。
で、三世帯で暮らしてるらしい。

おねえさんは俺たちの濡れた服を着替えさせてくれた。
俺は男の子の服をつめたシャツとズボンを着せられた。
妹は小さくて古いモンペを着せられた。

その間、おねえさんは一言二言「これ」「着て」くらいしか言わなかったし、それ以外の人はじっと正座して黙っていた。
これから夕食らしく、俺たちも混ぜてもらえることになった。



8:ご 2019/02/10(日)10:51:51.34ID:FZzYvJmn0
緑色のご飯と具の無いみそ汁と野草?が少しずつでおれはびっくりした。
妹はものすごく嫌そうな顔をした。
いただきますと手を合わせてみんな食べ始めた。俺は訊いてみた。

俺「家に帰りたいんだけどどうすればいいですか」
おかあさん「どこから来たの」
俺「東京の○○市です」
おかあさん「それは私にはわからない。おとうさんどうですか」
おとうさん「私も知らない」
おかあさん「なら私たちはわからないわ」

俺が何度か確かめてもこの家の家族は「東京の○○市」はおろか「東京」さえもわからないようだった。
何度かひょっとしてここ?と言った地名を言われたがそれこそ聞いたことのないものだった。
じゃあここはどこですか、と聞くと
「かながわのしょうじょうしよ」
と言われた。



9:ご 2019/02/10(日)11:01:36.00ID:FZzYvJmn0
ご飯が進まないからこれ以上は後でと言われて俺たちは大人しく出されたものを食べた。
緑色のご飯は何とも言えない味がした。こっちの食べ物では例えられない。
甘いんだけど苦いというか。

野草には虫が入っていた。俺が躊躇してると妹にとられた。
食べ終わると、お父さんが色々と説明してくれた。

ここは「かながわのしょうじょうし」漢字は教えてもらったけど忘れた。
でも神奈川じゃなかった。
今は八月で、日付は俺たちがお使いをした日の一日あとだった……らしい(妹談)。

会話をしているうちに、どうも俺たちとこの家族の間にずれがあるなと思った。
そこで、
「ここは日本で何年ですか?」
と根本的なことを訊いた。
するとおとうさんが日本でりんみょうえ十二年だよと教えてくれた。
りんみょうえってなんですか、平成じゃないんですかと俺は焦った。



10:ご 2019/02/10(日)11:09:56.16ID:FZzYvJmn0
どうやらこの世界では、昭和が七十三年で終わって次がりんみょうえという年号らしかった。
そして……今は戦争のさなかだ、と。

俺も妹もそんなに歴史に詳しくなかったけど、今になって整理してみると昭和二十年ぐらいから聞いたことのない歴史だったから、そこで世界が分かれてしまったのだろうと思う。

おとうさんたちは、どうやら俺たちのことを何かしらの病気だと思ったらしく、かわいそうにねえと繰り返した。
妹が家に帰れないの?と俺に言った。俺もそう思ったし不安だったけどきっと帰れるよ、と答えた。
でも後から妹に聞いたところによると、妹は俺も怖いのを見ぬいてたらしい。
その日はもう暗くなっていたので寝かせてもらうことにした。



11:ご 2019/02/10(日)11:12:21.69ID:FZzYvJmn0
ちょっと目が疲れたから一旦休む……
質問とかあったら書いといて



12:本当にあった怖い名無し 2019/02/10(日)11:25:56.17ID:GJ0+fH5d0
異世界(仮)の人の服装とかってどんな感じなの?



13:ご 2019/02/10(日)11:34:42.38ID:FZzYvJmn0
>>12
んー 前にもちょこっと書いてあるけど基本的にぼろで色あせてたり薄汚れてたり。
着物とか、第二次世界大戦中の日本と江戸時代の農民の服装の間……みたいなかんじかなあ。
洋装もあったけどね。

俺たちの来てたのは俺がTシャツと半ズボン。妹はタンクトップ、ショートパンツ。で、二人ともサンダル。
特に何か言われたわけじゃないけど、おねえさんとか何これ?みたいな顔だった。



14:ご 2019/02/10(日)11:44:56.80ID:FZzYvJmn0
次の日起きると、俺たちはお姉さんに連れられて診療所へ行った。
診療所はでかくて周りに軍服の人がいっぱいいた。
白衣を着てメガネをかけた医者が出てきて、俺たちに今までの経緯を訊いた。

一生懸命話すとうんうんとうなずきながらにこやかに聞いてくれた。
その後はいくつか質問されたり指定されたおもちゃで遊ぶように言われた。
おねえさんと医者は別室で何か話していた。
聞き耳をたてると、だいたいこんな感じのことを言っていた。

医者「あの子たちはまたあなた方の親戚か何かですか」
おねえさん「違います。迷子です」
医者「今は戦争中ですからきっと何かのショックで気が狂ってしまったのでしょうね」
おねえさん「やっぱりそうでしたか」
医者「あんなに息を吸うように嘘をつけるなんておかしいですよ。もしくは本当にそんな経験があるのだと思い込んでしまっているのでしょう」
おねえさん「変な服も着ていました」
医者「じゃあ親も気違いなのかもしれないですね」
おねえさん「入院ですか」
医者「そうですね」



15:ご 2019/02/10(日)12:01:21.52ID:FZzYvJmn0
よくわからないけど、入院させられたら家に帰れないんだと漠然と思った。
窓は外側から閉まって格子がはめられていた。
ドアの外には医者たちがいる。逃げたくてもどうしたらいいかわからなかった。

どうする?と妹と相談していると医者が入ってきて、この車に乗りなさいと緑色のトラックまで連れて行ってくれた。
「君たちは大変がんばったから楽しいところへ連れて行ってあげるよ」
と医者は言っていたが、俺と妹は精神病院か何かに連れて行かれるのだとわかった。
乗るときにおねえさんが俺たちの最初に着ていた服を返してくれた。

トラックの荷台には俺たち以外に十数人の人が乗っていた。
半分くらい目がうつろだった。拘束されている人もいた。
外で、医者が
「ここらでは三日に一ぺん気違いが出るから大変なんですよ」
とおねえさんに話していた。

トラックが走り始めた。トラックは道路を通り、どこか山の方へ行くみたいだった。
一回人が道端に倒れて死んでいた。何かに撃たれたような跡があった。
そのうち、一緒に荷台に乗っていた右足の無い男の人が奇声を上げて飛び降りた。
鈍い音がして姿が見えなくなった。
運転手は構わず走り続けていた。
最初はどこかで飛び降りて逃げようとしていたが、怖くなった。



16:本当にあった怖い名無し 2019/02/10(日)12:05:41.64ID:KMBA5FIx0
東京がわからないなら昭和のもっと前から違ったのか?でも今の言葉が通じるから明治とか大正あたりからの歴史が違うのかな?



18:ご 2019/02/10(日)12:19:55.64ID:FZzYvJmn0
>>16
あー……確かに。
すごい詳しく覚えてるわけじゃないし(歴史の授業始まる前だったし)途中までは似てる歴史だっただけかもしれないな。
ただ、あの家の人がどのくらい自分たちの世界のことを知っていたのか疑問。



17:ご 2019/02/10(日)12:12:38.73ID:FZzYvJmn0
そのうち人がいなくなってきて、トラックは山道に入った。とても揺れた。
山の手前にたくさんの人がいて、踊り狂いながら蜜柑をぶん投げてげらげらと笑っていた。
蜜柑は荷台にもいっぱい入ってきた。お腹が空いていたので食べたがとてもおいしかった。

ただ、最初の家の様子からして明らかに物資不足?ぽかったのにあの蜜柑どうしたんだろう。
あと、蜜柑の人たちは病院に入れられてるわけではなさそうだった。
山に入ると草が生い茂っていて、土もやわらかそうだしひょっとしたらクッションになって安全に飛び下りられるんじゃないかと妹が言い出した。
ただ、暗くて足元がよく見えなかったので、俺は怖かった。でもあっという間に妹は飛び降りた。

俺も覚悟を決めて飛び降りた。
まあ確かに大丈夫だったけど、落ちた衝撃で肩をうった。めっちゃ痛かった。
妹が駆け寄ってきて、上手く逃げられたことが分かって安心した。



19:本当にあった怖い名無し 2019/02/10(日)12:54:39.83ID:fOjx/WqV0
何年前か知りませんがその話を今しようと思ったのは何故ですか?



20:ご 2019/02/10(日)15:25:26.30ID:JpTEYoj20
>>19
>>1にちょっと書いたんだけど、俺たちはこの体験がなんだったのかいまだによくわからない。
戻ってきたばかりのころ、知りたくて周りの人に何回か話したがあまりまともに聞いてもらえなかった。
で、ネットで『異世界』とか検索してたらほかの人の体験談が出てきて、あ~こういうの掲示板ならちゃんと聞いてくれる人いるんだ、と。
妹とかとも相談して時間のある日曜日にちょっと聞いてもらおうということです。



21:ご 2019/02/10(日)15:37:19.79ID:JpTEYoj20
遅くなってごめん

うまく逃げられたのはよかったんだけど、こっからどうしたらいいんだろう。俺たちは途方にくれた。
蜜柑だけじゃ足りなくて腹が減ったし、体は痛いし、暗いし、夏だったはずなのに寒いし、俺は泣いた。
つられて妹も泣いた。家に帰りたいと言いながら泣いた。

泣きながら手をつないで歩いた。
ふもとに行けばまだ何とかなるかもしれないと思って山を下った。
でも、結構山の上の方だったのでもちろんすぐにはたどり着かない。
泣き止んだころ、どこからか犬の声が聞こえた。

二人で黙って耳を澄まして、犬の声がした方へ歩いて行った。すぐに見つかった。
犬は大きくて茶色い犬だった。四十代くらいのやつれたおじさんが一緒にいた。おじさんはリュックをしょって軍服姿だった。
洞穴みたいになってるところで火を焚いていた。

おじさんは俺たちの姿を見ると、あ~と言って一人で勝手にうなずいた。
そして手招きをして俺たちを火の周りに座らせると、固いパンを一つずつくれた。



22:本当にあった怖い名無し 2019/02/10(日)15:50:56.49ID:S6zZUqch0
まあ真実だよね?なら話してよ



25:ご 2019/02/10(日)16:11:09.93ID:JpTEYoj20
>>22
真実真実。きいてくれるだけでありがたいわ。ウソって決めつける人多かったから……



23:本当にあった怖い名無し 2019/02/10(日)15:57:45.92ID:Ij4Y+fD60>>25
なんか5分後の世界思い出した



25:ご 2019/02/10(日)16:11:09.93ID:JpTEYoj20
>>23
漫画?



24:ご 2019/02/10(日)16:09:30.44ID:JpTEYoj20
パンを前に戸惑っている俺たちに、おじさんはどこから来た?と訊いた。
俺は何と答えたらいいものか迷ったが、やっぱり
「東京の○○市です」
と言った。このおじさんは東京や○○市が分かるみたいで、俺たちはほっとした。

おじさん「帰る?」
妹「家?帰る!」
おじさん「あ~、わがった」

そして俺たちがパンを食べ終わったのを見ると、犬の紐を俺に握らせて、
「こいつについていけば帰れるから絶対紐放すんじゃねえぞ」
みたいなことを言った。

みたいなこと、というのはおじさんのなまりがひどくて俺が今文字で再現できないから。
妹には
「お兄ちゃんは怪我をしてるから負担になりそうなことは助けてあげるんだぞ」
と伝えていたらしい。
おじさんはついてきたいけど出来ないらしかった。
俺たちはお礼を言って別れた。



26:ご 2019/02/10(日)16:19:11.28ID:JpTEYoj20
犬はゆっくり歩いてくれた。
ひたすら山を奥に奥に入っていくので俺は心配になった。
三時間くらい歩いたと思う。
休憩ははさんでくれたんだがとても疲れた。

相変わらず山の中だったが、急に空気が変わるところがあった。
今まで冷たくてどんよりとしていたのが、あの生温かくて湿ったいわゆる夏の蒸し暑い空気になった。
犬は冷たい空気の空間の端で止まった。もう終わりか?と訊くと一声吠えた。
撫でてお礼を言うと、犬は走って帰って行った。

生温かい空気の方の道を歩いていると次第に明るくなって周りの木が低く少なくなっていった。
知らない路地に出ていた。知らないと言ってもどこかの街角だった。
マンションがあって戻ってきたんだとわかった。



27:ご 2019/02/10(日)16:30:04.10ID:JpTEYoj20
俺はほっとして、そこにいた人にここはどこですかと尋ねた。
その人は俺たちの格好をいぶかしげに見ていたが答えてくれた。
そこは神奈川県の端の方だった。もちろん隣りは東京だった。

帰るためのお金を持ってなかったから、自動販売機の下に落ちていた小銭を拾って家に電話をかけた。
母親が出た。
「今神奈川のここなんだけどお金持ってないからどう帰ればいい?」
と訊くと、そんなに遠くないから歩けと言われた。
いや遠いだろと思ったが電話を切られたし仕方ないので歩くことにした。

時間は朝の八時くらいでお使いに行ったあの日から三日たっていた。
家に着く頃にはもう日が暮れていた。



28:ご 2019/02/10(日)16:36:02.66ID:JpTEYoj20
家に帰ると両親が出てきた。
「神社で水たまりにはまって変な所へ行った」
と言うと気味悪がって塩をかけられた。
風呂に入って夕食を食べた。
疲れていたのですぐに寝てしまった。

てっきり三日も帰らなかったら警察を呼ばれているかと思ったが違った。
近所の人や親せき、友達学校も知らなかったようだった。

親は汚いからと俺たちが向こうで着せられた服をすぐに捨ててしまった。
だから人に話しても証拠がなく信じてもらえなかった。
それから神社に行っても二度と水たまりは見なかった。
同じような体験をしたという人もなく、いったいなんだったのだろう、と妹と話し合ったが答えは出なかった。



29:ご 2019/02/10(日)16:39:14.70ID:JpTEYoj20
『異世界』というのを知ってからずっと、もしかしたら俺たちは異世界に飛ばされたんじゃないかと思っている。
なあ、これは異世界かな?
あとあのおじさんと犬はなんだったんだ?



30:ご 2019/02/10(日)16:40:05.02ID:JpTEYoj20
あ、体験したことは大体話したよ。



31:本当にあった怖い名無し 2019/02/10(日)16:49:03.45ID:AlStJNs30
お母さんドライだな



32:ご 2019/02/10(日)16:56:36.54ID:JpTEYoj20
>>31
両親ともドライっていうかあんまり俺たちに感心が無いような気がする



33:本当にあった怖い名無し 2019/02/10(日)19:06:32.13ID:94YCnPrq0
時空のおっさんか



38:ご 2019/02/11(月)11:57:24.18ID:gOAvYPaK0
>>33
あ……意外と考えたことなかったな。そうかも



34:本当にあった怖い名無し 2019/02/11(月)02:21:52.63ID:Px5xdQYh0
おもしろかったけど、お母さん厳しいね
3日も帰って来なかったら心配するし
普通だったら迎えに来てくれるのにな



38:ご 2019/02/11(月)11:57:24.18ID:gOAvYPaK0
>>34
両親とも車の免許持ってたんだけどね……
ガソリンがもったいないからとかじゃないかな



35:本当にあった怖い名無し 2019/02/11(月)03:54:57.36ID:OGJPAUo90
3日も居なくて騒ぎにならんとか有り得ねーだろ



38:ご 2019/02/11(月)11:57:24.18ID:gOAvYPaK0
>>35
学校ある日だったら騒ぎになったかもしれないけど、あの時点ではまだ休みだったから俺たちが帰ってこないのを知ってるのは親だけだったんだよなー。
ひょっとしたら妹の友達とかから電話来てたかもしれないけど、外出中とでも言ってたんじゃないかな?



36:本当にあった怖い名無し 2019/02/11(月)04:10:30.03ID:CX8j6jw30
異世界の出来事より両親の対応のほうが驚きだわ



38:ご 2019/02/11(月)11:57:24.18ID:gOAvYPaK0
>>36
まじかww

なんかみんな母の対応に驚いてるな。でもうちはずっとこんなかんじだよ。
まあ、当時は俺たちがいなくなっても取り乱したりはしないだろうけど、さすがに警察くらい呼ぶだろうと思ってたからびっくりしたw



39:本当にあった怖い名無し 2019/02/11(月)12:32:52.35ID:QqOES1fu0
息を吐くように嘘をつくって言われない?



44:ご 2019/02/14(木)19:07:49.47ID:KpDvQZTi0
>>39
言われないよ、知り合いにそういう子がいるけど



40:本当にあった怖い名無し 2019/02/11(月)17:17:59.94ID:4EY7no8F0
犬の名前が知りたかったな。ゴンタじゃなかったかい?



44:ご 2019/02/14(木)19:07:49.47ID:KpDvQZTi0
>>40
おじさんが呼んでなかったからわかんないな
ひょっとして心当たりが?



41:本当にあった怖い名無し 2019/02/11(月)19:27:00.84ID:01LE7zaT0
異世界での昭和から逆算すると当時は2009年くらいになるけど、体験した年と同じかな?



44:ご 2019/02/14(木)19:07:49.47ID:KpDvQZTi0
>>41
うん



42:本当にあった怖い名無し 2019/02/11(月)20:14:05.91ID:qJE7bvT50
言い訳がどんどん苦しくなってきてるな



44:ご 2019/02/14(木)19:07:49.47ID:KpDvQZTi0
>>42
言い訳してないよ……本当にあったんだよ(T_T)



43:本当にあった怖い名無し 2019/02/12(火)00:01:02.57ID:SMyPCH/v0
息を吸うように云々は余計だったな



45:本当にあった怖い名無し 2019/02/14(木)21:57:53.35ID:SlSI5Qlg0
神奈川の端で東京との県境でマンションがあるってことは相模原しかないよな
具体的にはどのあたりなんよ?
戻ってきた地点は家とか近くないんだし教えてくれてもいいよな?



46:本当にあった怖い名無し 2019/02/15(金)11:20:27.53ID:eD25WDcP0
ちょっと厳しいぞこの設定
自分て見直してみそ



47:本当にあった怖い名無し 2019/02/16(土)17:28:45.44ID:4n6UFh2c0
まあ俺は信じとくよ
世の中不思議なことだらけだもんな



■このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています



引用元:小学生の頃、異世界?へ行った話
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1549761080/




.







拍手[0回]

PR

沖縄にて

2019.04.05 (Fri) Category : ミステリー・不思議な話

619:沖縄にて1:2008/07/11(金)13:55:40ID:6EB8cn3O0
沖縄サミットがあった年の話です。
私は、沖縄の格安ツアーを見つけ主人と二人分を申し込みました。
ワクワクで出発日を待っているとある夜、夢を見ました。

私は7歳位の日本人の女の子でおかっぱ頭、外国人一家の家に遊びに来ています。
私以外は金髪の碧眼の家族で、姉弟と遊んでいました。
少女は9歳程で金髪が肩下まであり、かわいいピンクのワンピース姿。
男の子は5歳で白いシャツにグレイのショートパンツ、サスペンダー。

その家は、全面が濃紺の壁紙で天井が高く、夢の中の日本人女の子の感覚では裕福な家で、システムキッチンを初めて見て驚いていました。
全てがピカピカの2LDKの家は、15畳はある広いリビングに繋がった6畳のキッチン
玄関ドアから入ってすぐ右側にの5畳程の子供部屋、子供部屋の隣に8畳の主寝室です。

リビングから寝室の壁を見ると、時々青い壁ユラユラと揺れて、和風の床の間が見えたりします。
変だなぁ、と思っていますが固い青い壁の時もあります。
その家で遊んでいると、夜遅くなり泊まっていけば?と言われ私はその家に泊まる事になりました。

金髪の少女に母親が子供部屋の2つのベットで3人で寝なさい。と言いました。
少女はOK.と言うと、私を子供部屋に連れていきベットサイド横のライトを付けて英語で話かけてきます。
私はあまり理解出来ずにいますが何やら居心地が悪いのです。

少女の表情、イントネーションは怒っています。
私をベットの上に座らせて、部屋奥のクローゼットから、ごそごそと何かを持ち出してきました。
横を見ると、5歳の弟は隣のベットで丸くなっています。窓は一つもありません。
少女もベットに上がってきて私に見せたのは、銀色のナイフでした。

残忍に笑い、私にナイフを見せてきます。
私はもの凄く怯えて声が出ません。
身をよじって逃げようとしますが、背はベットヘッドにあたりそれ以上は逃げられません。
ナイフにテーブルライトの光が反射して光った瞬間、私は暗闇の中で痛みだけしか感じられませんでした。

目が覚めて、私は身体に痛む箇所が有る事に驚きながら彼氏に、こんな怖い夢を見たよと話ました。
話す事で、安心したかったのです。



620:沖縄にて2:2008/07/11(金)14:03:33ID:6EB8cn3O0
沖縄ではサミット終了直後だったので警護が厳しくたくさんの警察官がいました。
それでも、リゾートホテルでの三日間を楽しみました。
四日目は那覇観光の為、市内の古いホテルにチェックイン、カウンターで名前をいいました。

カウンターでは、ホテルマンが予約表をみて頭を傾げて上司に
「本当にいいのか?」
と聞いているのです。
私はダブルブッキングか?!と不安になりながら、
「しょうがないだろ。」
と答えているので部屋は有るんだ良かった。とホッとしました。

壁には、このホテルは以前はアメリカ軍の将校用の住居として使用されていた。と書かれています。
軍人には見えないチョビヒゲメガネのアメリカ男性の写真と英文の手紙、手書きのサインも飾られていました。
私は、へーだから天井が高いんだー。外国ぽいもんなぁと気楽に考えていました。

レンタカー付き格安ツアーですから、ホテルのグレードはあまり期待してはいませんでしたが、なぜか私達は一般客室のより上のファミリースィートの部屋でした。
多くの他国の客とエレベータに乗り、多くの客が一般客室の階で降りていきました。
私はなんといってもスィートに泊まるなんて初めてです。うきうきしていました。

エレベーターがチンッとなってドアが開くと、今までの騒がしさは無くシーンとした廊下。
私たちは荷物を持って、自分たちの部屋の鍵を開け、ドアを開けました。



621:沖縄にて3:2008/07/11(金)14:08:12ID:6EB8cn3O0
私は部屋に入った瞬間、全身に鳥肌が立ちました。窓があるのに部屋が凄く暗いのです。
全面壁が濃紺の古い壁紙で、システムキッチンまで付いていました。
コンドミニアムだねと言いながらも、ここに来た事あるとデジャヴを感じました。
しかし何かが違う。でも何が違うかわかりません。

なぜ、こんな古くて気味の悪い壁色の部屋に来た事が有るんだろう??と思っていると
あっ!と夢の事を思い出していました。

私は、夢の主寝室が今は和室に変っている以外は夢のままと理解出来ると、怖くても確かめなくてはいけないと思いました。
ここに一晩泊まる訳ですし、部屋の交換を希望してもまさか怖い夢を見たから、なんて言えません。
子供部屋が有るかはまだ確認していませんでした。
私たちは、あまりの気味の悪さに言葉少なくなってしまいました。

主人は部屋中を見渡し、
『無意味に広いな。ここってさ...........気持ち悪いよ。』
と話しかけてきます。

私は主人の言葉に答えず、玄関ドアまで戻りました。
やっぱり、玄関の右側にドアがあります。(無ければいいのにと思っていました。)
夢の中では、子供用の小さめのベットが二つ置かれていました。
あれは窓の無い子供部屋でした、怖くてドアを開ける勇気が持てません。
彼氏が、青い顔をして私の後ろに立ち、無言でいます。

なんとか勇気をふりしぼってドアノブを廻すと、同じ位置に小型のベットが二つ置かれていました。
私は悲鳴を上げそうになり、口に丸めた拳を押し込む様にして悲鳴をつぶしました。
ナイフを持ち出したあのクローゼットは無くなっていました。
残忍な少女の笑いを今も忘れる事が出来ません。

あれは本当に不可解な体験でした。
超長文スマソ。

※旅行当時は彼氏で、今は主人です。要所で呼び名が違ってました。ゴメンゴ



622:本当にあった怖い名無し:2008/07/11(金)14:16:43ID:e1zp9/Ao0
鳥肌立った



623:本当にあった怖い名無し:2008/07/11(金)15:26:55ID:frjD8Q8C0
結局その部屋には泊まったのかな?
何事もなかったのかな



624:沖縄にて:2008/07/11(金)16:28:54ID:6EB8cn3O0
>>623
嫌々ながら泊まりました。主人は部屋を代えてもらおう。と言ってくれましたが、理由が思いつきませんでした。
(怖い夢を見たから部屋を代えて欲しいとはね…。)
昼も夜も電気をつけて寝ました。

異空間な感じでしたよ、部屋の中の距離感とか居場所が無い感じがしました。
何にも無かったのか?との事ですが、私も怯えてましたが少女に襲われる事も無かったです。
私には夢との一致だけで十分です。ビシビシバシバシとラップ音はなってました。

こんな不可解な事が時々あります。



625:本当にあった怖い名無し:2008/07/11(金)16:35:06ID:2kvHwuNa0
>>624
>ビシビシバシバシとラップ音はなってました。
さらっと書いてるけど、すごい恐怖体験w

はじめ、前世の記憶がよみがえった話なのかと思った。



626:本当にあった怖い名無し:2008/07/11(金)16:36:50ID:H7GUwUM8O
前世だな



627:沖縄にて:2008/07/11(金)17:11:05ID:6EB8cn3O0
>>625
毎日、ラップ音と暮らしてますよ。ほぼ冷蔵庫でなってます。
前世!思い当たる節があるんです。

>>626
前世!!少し思い当たる節が...。思いつかなかった。
こんな事を書いてアレな人だと思わないでくださいね。
私、霊感らしきモノが出てきまして前世みたいな物をいくつか見た事があります。

大体、そんな映像を見るのは起きている時で前世で縁があった人と話している時に突然見せられます。
20の時に付き合っていた男性は、私と同じ映像を見てパニくって、私の両肩を持って
『今、俺に何をした!』
と言いながらガクガク揺さぶるんですよ。
私は映像より、パニくった元カレの方が怖かったorz

いくつか前世らしい物を見てるんですが、大体早死になんですよ。
戦死とか投獄死とか。
金髪少女に刺されたのも前世なら、共通点としては早死にですかね。
でも、近代の話だから何かの記憶を見てしまうのかなとも思います。



628:本当にあった怖い名無し:2008/07/11(金)17:51:30ID:2kvHwuNa0
>>627
前世の話、聞きたいなあ。昔の彼氏と同じ映像を見た話とか。
前世スレはコテに占拠されているんで、できればここでw



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part45
https://hobby11.5ch.net/test/read.cgi/occult/1213858874/619-628




.







拍手[0回]

マンションの廊下にある靴の跡

2019.04.03 (Wed) Category : ミステリー・不思議な話

358:本当にあった怖い名無し:2019/03/31(日)07:37:39.71ID:2bwbJtEKE
今日あったことなんだが・・・

うちは10年くらい前に引っ越してからずっとそこのマンションの7階に住んでいて今まで特に変わったこともなかったんだが
1週間ほど前にエレベーターを降りて自分の部屋まで廊下を歩いていると、エレベーターから自分の部屋のドアまで他に4つの部屋があるんだけど
そこの2軒目と3軒目の間くらいに、なぜかクッキリと靴の跡がついていたんだわ

その跡はちょうど左右の靴を揃えて置いたような感じで、向きは廊下と並行になってて大きさは23~24cmくらい
初めて見たときはだれか靴置きっぱなしにしてたのかなぁ?程度にしか思わなかったんだわ
だけど2日経っても3日経っても消えずにクッキリと残っててなんか塗料のついた靴だったのかなぁって少し不思議に思い始めてたのよ

で、今朝がた夜勤明けで帰ってきたら、雨が降ってて風もあったせいか廊下がうっすら濡れてたんだけどその場所を通りかかると・・・なんだろ?ちょうどそこになにか丸いモノでも置いてあったように揃えられた靴を中心に円状に30cmくらいが綺麗に乾いていて、その外側はまるでその丸いものから水滴が垂れてきたかのように、ビシャビシャに水滴が10cmくらい飛び散っていた
それ見た瞬間に背筋がゾワッとしてそこを避けるように通って今帰宅してきたとこ

なんか上手く理屈を付けて安心したいとこなんだが、撥水性の塗料かなんかって考えても少々納得しがたいしいたずらにしては期間が長い上に手間が掛かりすぎてるし、これっていったいどういう事なんだろうか??

部屋に帰ってからだんだん不気味に思えてきたので厄払いがてら投下



引用元:怖い話や不思議な体験を気軽に書くスレ
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1540841777/358




.







拍手[0回]

スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
最新コメント
[01/21 HerbertEmirl]
[01/21 HerbertEmirl]
[01/15 LouisRah]
アクセス解析
カウンター

Powered by [PR]

忍者ブログ