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都市伝説・・・奇憚・・・blog

都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。 メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ ☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中! ☆☆気がつけば1億PV☆☆

二重の脈動

2018.06.29 (Fri) Category : ミステリー・不思議な話

283:本当にあった怖い名無し:2006/12/01(金)22:11:56ID:KgxlMPp0O
えっと…母から聞いた話を。
母は祖母の胎内に居る時、医者のミスでレントゲンを浴びてしまった。
そのせいかどうかは知らないが異常に霊感って奴が強い。
しょっちゅう何も無い所を見ては
「…出てって」
と呟いたり、
「死んだじいちゃん、あんた高校落ちるって言ってたよ。」
と言ってきたり。
実際に合格確実とされていた高校落ちたし。

そんな母が俺を産んだ時の話。

母は体がかなり弱く、俺を産んだ時もギリギリだった。36時間以上粘って自然分娩で産んだらしい。
で、産まれてきた俺は2100gの未熟児。保育器に10日ほど入った。
そして、やっと保育器から出た日の夜のこと。



284:本当にあった怖い名無し:2006/12/01(金)22:16:56ID:hFiBaGD2O
>>283
合格確実じゃなかっただけなんじゃないかな。



287:本当にあった怖い名無し:2006/12/01(金)22:42:19ID:KgxlMPp0O
母の病室は個室で、入り口から入って母のベッド、ベビーベッド、身の回りの物みたいな順番で並んでた。

お腹を痛めて産んだ子供と初めて過ごす夜と言うことで眠れなかったそうだ。
ベビーベッドに寝かされた俺を見ながら幸せに浸ってたらしい。

しばらく経って、母もうつらうつらし始めた時。廊下の方から猫の鳴き声が聞こえた。
母は驚いて振り向こうとしたが、体が動かない。所謂金縛り。
徐々に鳴き声は大きくなり、それは猫なんかじゃなく、赤ん坊の声だと気付いた。
冷や汗がダラダラ流れて、本気で怖くなったらしい。
静かに病室の戸が開くのを感じた。

その時瞼が勝手に閉じて映像が流れだした。

自分は便器の中にいる。便器を覗き込むのは、不健康そうな女。
汚物を見るような目で自分を見ている。
女はレバーを引いた。
勢いよく流される。

短い映像だったが、それが何だが気付いた。トイレで産み落とされた未熟児。そのまま、流されたようだ。
頭が割れるように痛む。瞼が開く。



289:本当にあった怖い名無し:2006/12/01(金)22:52:23ID:KgxlMPp0O
目の前にピンポン玉ほどの頭があった。
ひしひしと考えている事が伝わってくる。
(僕は生まれてすぐ死んだ。ママも僕をゴミくらいにしか思っていなかった。なのに…コイツはお姉さんに大切にされている…)
俺の寝ているベビーベッドの方を見る。
(なんで…?なんで…?なんで…?なんで…?)

よく分からなかったが、凄く悲しくなってその小さな小さな赤ん坊を手のひらで包み込んだ。
その瞬間、フラッシュが焚かれたように部屋が明るくなった。

母はそこまでしか覚えていないそうだ。
俺は生まれつき心臓が悪く、運動制限をかけられている。
脈動が二重に打つらしい。まるで、もう一つ心臓があるように。
因果関係は良くわからない。

長文と駄文申し訳ありません。



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?151
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1164863427/283-289




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赤と緑の看板のお店

2018.06.29 (Fri) Category : ミステリー・不思議な話

413:⑦⑦⑦:2018/06/29(Fri)09:39:00
俺が6歳の頃の話。当時の俺は悪戯好きで、よく親に怒られていた。

怒られたら泣きながら
「こんな家出てってやるー」
と言って家出し、夕御飯には帰って来るということがよくあった。

その日もこっ酷く怒られて、もう家になんか帰るもんかと思った俺は、夜遅くまで色々な所をウロウロしていた。
月がとても大きく、そしてとても真っ赤な色をしていたのを憶えている。

家出して暫く経つと、寂しくなってきたしお腹も空いたからそろそろ帰ろうかなと思い、家の方に向かって歩いていたんだけど、いつも更地だった場所に見覚えのない店があった。

その店はレンガ造りのような感じで、中がとても明るく、赤と緑の看板が出ていた。
でも、お店の中には誰も居なかった。俺はなんだか怖くなって大急ぎで帰った。

家に帰って家族に
「あの更地にお店があったんだ!」
と話しても、
「何言ってるんだお前?」
みたいな反応しか返って来なかった。

次の日にその更地へ行ってみたんだけど、やはりお店は無かった。

その後、親父の転勤で他の土地に引っ越した。
引っ越して十数年経ってから、仕事の都合で昔我が家があった場所の近くまで行くことがあった。

仕事もそこそこに切り上げて、この辺も懐かしいなあと思いながら歩いていた時、小腹が空いたのでセブンイレブンに寄ったんだ。

昔はコンビニなんて無かったなとか思いながら肉まんを食べていると、ハッと思い出した。

そのセブンイレブンが出来た場所は例のお店を見た更地で、俺があの夜に見たお店はこのセブンイレブンだったんだと。

あの時の俺はタイムスリップでもしていたんだろうか…?


(※⑦⑦⑦さんからの投稿です。ありがとうございました)



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霊感はないけど不思議な体験はある

2018.06.26 (Tue) Category : ミステリー・不思議な話

1:名無しさん@おーぷん:2018/05/23(水)21:29:52ID:rVZ(主)
たったら書く



6:名無しさん@おーぷん:2018/05/23(水)21:47:54ID:rVZ(主)
見てなくても書くぞおお!

中学生の頃部活の合宿で山奥の施設に行った。
元々教会だった場所を合宿所として使っていたみたいで、先輩からいろいろな話を聞いていた。神父さんが首を吊って自殺した、あの部屋に入ると足が切れる、ロビーの前で写真を撮ると顔が、、、など。

その一つに、二階の食堂から見える滝から赤い服を着た女の人がこちらを睨んでいる。というのがあった。
私には見えないしどうせ嘘だろう、とちょっと馬鹿にしたようにその話をした覚えがある。

その時の席順として、横に長いテーブルに向かい合って食べてて、私の後ろは箸が並んだ状態で空席だったと思う。
それで目の前の先輩と幽霊を馬鹿にしたような話をしてたと思うんだけど、まず座ってた椅子を蹴られた感じがした。
というか結構強めで太めの体が動いたほど。



7:名無しさん@おーぷん:2018/05/23(水)21:53:00ID:rVZ(主)
書き溜めてないから遅いよ!ごめんね!

目の前にいた先輩も動いたのを見たらしく、自分の意思で動かした訳じゃないから体だけ前のめりになって『どしたん?w』って言われた。
まあ気のせいだろうなーってオカルトな話は続けてたんだけど、今度は背中に何が当たってる気が、、。

お向かいに座ってた先輩からは見えてたらしいんだけど、後ろに並んでた箸が一本ずつ投げつけられる感じで飛んだと。
やっぱふざけて話したから怒ったのかなぁ、という体験でした。



41:名無しさん@おーぷん:2018/05/23(水)22:44:32ID:LU4
>>7
本当にそれ箸?



43:名無しさん@おーぷん:2018/05/23(水)22:45:55ID:rVZ(主)
>>41
箸だったよ!先輩は一本ずつ飛んだって言ってて、床見たら二本転がってた



5:名無しさん@おーぷん:2018/05/23(水)21:47:48ID:LU4
公園でエクトプラズム出せるおじさんに出るとこ見せてもらった事ならある
不思議な体験だったなあ・・



8:名無しさん@おーぷん:2018/05/23(水)21:53:41ID:rVZ(主)
>>5
それほんとにエクトプラズム?



46:名無しさん@おーぷん:2018/05/23(水)22:53:01ID:LU4
>>43
おじさんのだってエクトプラズムだったよ!
なんかプルプルしてた



48:名無しさん@おーぷん:2018/05/23(水)22:56:39ID:rVZ(主)
>>46
そのプルプル、私の自転車のサドルにも乗ってたやつかな?



9:名無しさん@おーぷん:2018/05/23(水)21:54:53ID:rVZ(主)
やばい文章下手すぎ

この他にもあるけど見てる人いる?



10:名無しさん@おーぷん:2018/05/23(水)21:58:41ID:9Zw
ポルターガイストだな

俺も霊感ないけどそれっぽいのに出会った流石に蹴られたらは無いが



11:名無しさん@おーぷん:2018/05/23(水)22:00:37ID:rVZ(主)
>>10
そうかあれもポルターガイストに入るのか
見えたりはする?



12:名無しさん@おーぷん:2018/05/23(水)22:04:35ID:9Zw
>>11
全く見えない
ただ音がしたり物が動いた形跡は残ってる



13:名無しさん@おーぷん:2018/05/23(水)22:06:36ID:rVZ(主)
>>12
一緒や
私もドアが閉まったり、声が聞こえたりはある。
あと実家のひな人形には歯が生えてる。



14:名無しさん@おーぷん:2018/05/23(水)22:09:04ID:9Zw
>>13
ドアの鍵が閉まったなら全く同じ
声はないわ
歯が生えるて髪が伸びる人形並みにヤバすぎだろ



16:名無しさん@おーぷん:2018/05/23(水)22:12:53ID:rVZ(主)
>>14
鍵はしまってないよおぉ怖すぎ

金縛りにあって押入れガタガタしてんなーって思って翌日見てみたらひな人形に歯が生えてた
口紅の上に白いのがチョンチョンみたいな感じで
で、よくよく考えたらその日3月3日で、大きくなってしばらく出してなかったから怒ってたんかな



15:名無しさん@おーぷん:2018/05/23(水)22:11:14ID:GW1
金縛りにあったり変な音が聞こえたりはするけど幽霊が見えたりはしない
ていうか見たくない



17:名無しさん@おーぷん:2018/05/23(水)22:13:37ID:rVZ(主)
>>15
金縛りはあんまりないんだけど、どんな感じ??
よくあう?



19:名無しさん@おーぷん:2018/05/23(水)22:16:51ID:GW1
>>17
一回しかない
寝てたら体が動かなくなって瞼も開けられないんだけど瞼越しにすごく強い
光が見えて体が宙に浮いていく感覚があった
あれは霊的な奴というかキャトルミューティレーションかもしれん



21:名無しさん@おーぷん:2018/05/23(水)22:18:18ID:rVZ(主)
>>19
そういう話おもしろいね
怖いのが見えないんだったらあってみたいw



18:名無しさん@おーぷん:2018/05/23(水)22:14:34ID:dxp
>>1は見えないのに、「間違いなく霊は居る この世に」って言い切れるタイプやな

ワイは霊は信じたいけど、見たこともないからなぁ 

ちょっとうらやま



20:名無しさん@おーぷん:2018/05/23(水)22:17:26ID:rVZ(主)
>>18
ちっちゃい頃は見えてたみたいよ
キジミくん?っていう子と遊んでたって聞いたことある
家の柱に身長ほるやつあるじゃん、あれにも書いてある



22:名無しさん@おーぷん:2018/05/23(水)22:22:57ID:dxp
>>20
まぁ大人になるから霊は怖いのであって「霊も怖いと思わないで」って想ってるんやろうな。

(続きは『続きを読む』をクリック)













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私もそう思います

2018.06.26 (Tue) Category : ミステリー・不思議な話

800:本当にあった怖い名無し[]2018/05/21(月)14:03:19.76ID:S76Bqe3J0.net
放送局に勤めてたころの心霊?
不思議体験。



801:本当にあった怖い名無し[]2018/05/21(月)14:04:57.95ID:S76Bqe3J0.net
私は地方ラジオ局でディレクターしてた。
その地域では、夏になると廃ビルで大掛かりなお化け屋敷が開催される。

霊感ゼロだけど怖いの超苦手だったけど、演者引き連れて取材に行った。



802:本当にあった怖い名無し[]2018/05/21(月)14:07:59.32ID:S76Bqe3J0.net
地元では、心霊スポットとして噂の廃ビル。なかなか凝ったお化け屋敷で、怖かった。

演者たちもワーキャー言いながら、お化け屋敷はクリア。そのあと演者4人で感想を収録した。

マイクを中央に固定して、囲む形で。



803:本当にあった怖い名無し[]2018/05/21(月)14:10:35.59ID:S76Bqe3J0.net
A「怖かった!」
B「ほんとに!汗だくですよ!」
C「わっほんとだぁー!」
D「きゃっきゃっ」

現場では違和感なく終了。
関係者から、昨夜女の人の幽霊が出たとか、でもお祓いはきちんとしてあるだとか雑談で裏話を聞いて局に帰った。



804:本当にあった怖い名無し[]2018/05/21(月)14:13:28.31ID:S76Bqe3J0.net
放送するためには編集せねばならん。
2畳くらいしかない防音の編集ブースに入って22時くらいに作業してた。

例の箇所で違和感を覚えた。

A「怖かった!」
B「ほんとに!汗だくですよ!」
C「わっほんとだぁー!」
D「きゃっきゃっ」

ボリュームを上げると、
小さく、微かに、Cのあとに女の声が入っていた。



805:本当にあった怖い名無し[]2018/05/21(月)14:16:07.97ID:S76Bqe3J0.net
??「私もそう思います」

ボリュームを上げるとくっきりそう聞こえた。
遠くからの声が入ってしまった感じではなく、マイクの近くでささやいていた。

もう一度言うが、マイクは中央に固定していた。
つまり、誰もマイクには近づいていない。



806:本当にあった怖い名無し[]2018/05/21(月)14:20:31.92ID:S76Bqe3J0.net
何度繰り返しても
「私もそう思います」
が入っている。

2畳の密室で気づいてしまったので、悲鳴をあげてオフィスに走った。
勘違いであってほしいと思いながら他のスタッフ達にも聞いてもらったところ、間違いないな、とのことだった。ゾッとした。

まぁ話の流れからして
「汗だくだなぁ」
「私もそう思います」
なのでちっとも怖くないけどw
会話に参加したかった可愛い幽霊の話でした。

もちろんその箇所はカットしてオンエアしたよ!以上です!



807:本当にあった怖い名無し[]2018/05/21(月)15:49:23.41ID:IUbvbO+o0.net
>>806
前にも似たような話あったな
音声ファイルupしたけど微妙だったやつ
その時と同じ人なのか
それとも業界的によくある話なのか



810:本当にあった怖い名無し[]2018/05/21(月)16:07:00.74ID:UNokDuYw0.net
>>807
初めて書き込んだから、別の人かな。
スタジオにはお札が貼ってあったり、霊感あるアーティストが何か感じてたり、業界的には集まりやすいという話は耳にする。



808:本当にあった怖い名無し[]2018/05/21(月)15:51:29.59ID:CJ34BU6fO.net
おもしろかった!
音響に謎の声は怪談の定番だけど、お化け屋敷に寄ってきた何かだろうなぁ
音源が残っていたらUPしてほしい案件

しかしなぜ7レスに分けたのか、もっと謎だw



809:本当にあった怖い名無し[]2018/05/21(月)15:58:19.23ID:UNokDuYw0.net
>>808
すまん、初めて書き込んだ。
一度に書いたらエラー起きたのでちまちまアップしてしもうた。読みづらかったな、ごめん。



引用元:ほんのりと怖い話スレ 129
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1521257354/800-810




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子供の頃の古本屋さん

2018.06.26 (Tue) Category : ミステリー・不思議な話

667:本当にあった怖い名無し:2007/03/02(金)04:05:27ID:B27xsBTf0
ログとかあんま目を通してないんだけど、たぶん似たような話はけっこういっぱいあるんだろうなって話。
かなり長いけど、これだけ人がいなけりゃいけるかな?

俺は小学生の時(から高校までずっと)、遠くの私立の学校に電車で通ってたので、地元に友達って一人もいなかったのよ。
んで、両親は共働きだったんで、毎日親が帰ってくるまで俺は家で一人で遊んでたんだ。
つっても一人で遊べるようなおもちゃなんてほとんど持ってなかったし、何してたかっつうとずうっとマンガ読んでたのね。

うちの親はファミコン禁止にしてたくらいで、マンガもほとんど買ってはくれなかったんだけど、ただ月の小遣いに500円と、あと小1の頃から片道1時間超かけて通学してたから、
途中でのど渇いたらジュース買っていいってことで毎日100円もらってたのよ。
そのお金でマンガを買いまくってたわけだ。

でもそれだと月3000円くらいじゃない、10冊も買えないんだよね。
もうあっという間に読み終えちゃう。
だからいっつも、もっとマンガ買いたい、もっと読みたいって思ってた。



668:668:2007/03/02(金)04:07:01ID:B27xsBTf0
で、小4くらいだったかな、ある時、どうも世の中には古本屋というものがあって、そこではマンガが安く買えるということを知って。
しかもちょうどよく駅から家までの途中に古本屋があったのよ。
はじめてそこにおそるおそる入った時には驚いたね。

だって、色んなマンガが100円かそれ以下で売ってるんだよ。
もうそれ以来、毎日100円を握り締めてその店に通うようになったとも。
でもさ、所詮その店は町の古本屋さんなわけで、在庫なんかたかが知れてるさね。
もちろんたまに入荷はあるんだけど、毎日1冊買ってりゃそりゃあそのうち買うものもなくなるわ。

全然面白くなさそうなのでも無理矢理買ったりして誤魔化してたんだけど、(小学生で実験人形ダミー・オスカーとか買う俺も俺だが売る店主も店主だ)、
やっぱりだんだん物足りなくなってっちゃったのよ。
そんなわけで、その店に飽き足らなくなった俺がどうしたかと言うと、新たな古本屋を探し始めたわけです。
当時住んでたとこはまあ田舎ってわけでもなし、自転車で遠出すれば簡単に別の町に行けたからね。



669:668:2007/03/02(金)04:08:48ID:B27xsBTf0
で、結果的に、意外にけっこう近く、自転車で15分くらいのとこに別の古本屋を見つけたわけですよ。
それが、家を出て左の道を進んでったところで、駅とは反対の方向だから、子供の頃から全く行ったことがなかったとこにあったんだ。
なんか小さなショッピングモール?っていうの、ひとつの建物の中に4~5軒、おもちゃ屋とか駄菓子屋とか肉屋とか入ってる建物があって、道をはさんでその向かいに、って説明しても意味ないけどさ、まあそれくらいはっきり道順も風景も覚えてるってこと。

その店にはもう感動したよ、今まで見たこともないような、でもものすごく面白そうなマンガがずらりと並んでてさ。
まあでもやっぱり買えるのは1冊か2冊だから、一生懸命選んで選んで買って。
ほくほくしながら帰って読んだら、予想通り本当に面白いし。

ただ、その店にはそんなにしょっちゅうは行かなかったんだよね。せいぜい何度かってくらい。
っていうのも、その店は小さいんだけど品揃えがすごいから、いつ行っても、あれも欲しいこれも欲しいってなっちゃって、結局買えないのが辛くてたまらないからってのもあった。
でも正直なところ、どうしてそんなに行かなかったのかは覚えてないんだよね。
今になってみると、行かなかったんじゃなくて、行けなかったのかもしれないって思うんだけど。



670:668:2007/03/02(金)04:10:27ID:B27xsBTf0
まあとにかくそんな風に古本屋に通ってはマンガを買ってた小学生時代だったんだけど、中学に入ってからは部活が忙しくて帰りが遅くなったりとか色々な理由で、あんまり古本屋に行かなくなったんですよ。
駅からの途中にある最初の店はそれでもそれなりに寄ったりしてたんだけど、二番目の店はちょっと出なきゃいけないってのも面倒だったし。
んで、高校になって今も住んでるところに引っ越したわけです。
不思議なのはここから。

高校になって受験勉強とかしてる時って、やっぱまあ色々辛いので、小学生時代を懐かしんだりするよね?
で、思い出されるのはなぜかいつも二番目の店だったわけだ。
しまいには夢にまで見るようになってさ。
それで、とうとう、何年かぶりにあの店に行ってみよう、と思ったわけ。

駅からほんの数年前まで毎日通ってた道を懐かしんだりしながら家まで歩いて、そこからあの店まで、歩きだと30分くらいかな?
ここをこう行って、ここで曲がって、そうそうここの家がでかい犬を飼ってて――
で、はたと立ち止まってしまったのよ。



671:668:2007/03/02(金)04:11:20ID:B27xsBTf0
(なんかもう想像ついてるだろうけど)
あの店が、というより、あの店まで行く道がない。

あとひとつ角を曲がれば、あのモール?の建物と向かいの古本屋があるはずなのに。
もう何度も確かめたよ。少し先まで行って曲がってみたり、いったん戻って行き直してみたり。
それでも、そこで曲がるはずの角がどうしても見つからない。

というか、T字路だったはずなのに、右の棒の部分の道がなくて逆L字になってるんだよね。
その日は夕方だったから間違えたのかも、と思って、次の日曜に行ってみたりしたけど、やっぱりどうしても曲がり角は見つからなかった。
そんで、ふと気づいたんですよ。

俺は前述の通りマンガに対する執着がものすごく強かったから、引越しの時もマンガは1冊も売ったり捨てたりしてないのね。
しかもそのどれも何度も何度も読んでるから、全部完璧に覚えてるのよ。
なのに、あの店で買ったマンガがどれだったか、全く思い出せない。
あんなに面白い面白いって読んだはずなのに、どんなマンガだったのかさっぱり覚えてないんだ。

なんかそれに気づいてからは、無理に探したりしない方がいいのかも、とか思うようになった。
よくわからないけどそっとしといた方がいいものなのかなって。



672:668:2007/03/02(金)04:12:22ID:B27xsBTf0
ちなみに、社会人になった今でも、辛いことがあるとあの古本屋の夢を見るんだよね。
高校の時からずっと同じ内容なんだけど、家の前から左の方に記憶どおりに進んでいくと、簡単にあの店まで行けるのよ。
変わらず小さいけど良い品揃えで、面白そうなマンガばっかりで。

で、小学生の時よりはるかに金持ってるから、大人買いしようとするんだけど、なぜかいつもどうしても買えないんだよね。
急に人がいっぱい店に入ってきて押し出されちゃったり、逆にレジにも誰もいなくて何度呼んでも出てきてくれなかったり。
そのうちに、あ~あ、そろそろ帰らなくちゃな、って気がして、目が覚めるんだ。
いつになったら買えるのか、自分でも楽しみにしてるんだけどね。



673:本当にあった怖い名無し:2007/03/02(金)04:24:58ID:8H++7nTb0
>>672
乙。
私も本すきなので面白かった。

夢で見た本屋に行った事がある。
日当たりの良いプレハブの中にギッチリ古本、というちょっと普通じゃないチープな店舗だった。
数年後、たまたま出先で発見して一人で感動した(w

672もいつかまた、その本屋さんに行けると良いね。



677:本当にあった怖い名無し:2007/03/02(金)06:44:38ID:XN4CA4bjO
夢で見た場所に後で実際に行くってのはよくあるよね。
最近は外国の風景?の夢をみて海外旅行行けるのかなとwktkしてたら豊洲でがっかり…ってことがあったがw



678:本当にあった怖い名無し:2007/03/02(金)07:48:06ID:o/nWRuyJO
道ごと移動する古本屋なんだよ
今日もどこかでひっそりと…



681:本当にあった怖い名無し:2007/03/02(金)12:55:30ID:1dlV/jemO
>>672
おもしろかった
その古本屋きっとあるとおもう。違う記憶と記憶がくっついちゃってるんじゃないのかな?



682:本当にあった怖い名無しさン:2007/03/02(金)14:14:15ID:ePZOWW+30
小学生の頃から実験人形ダミー・オスカーというところにシンパシーを感じたよ。



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part37
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1168931224/667-682




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