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海・山にまつわる怖い話・不思議な話 2(10)
2019.07.13 (Sat) | Category : ミステリー・不思議な話
1:本当にあった怖い名無し 2018/09/03(月)05:27:24.12ID:ZaefMXTA0
夜の海は怖いね、引きこまれそうでさ。
昼の海もね、ひしゃくを持った巨人が現れそうでさ。
夜光虫は不思議だよ。海蛍。
板一枚隔ててそこは地獄。
城ヶ島の自殺、流れ着くところは・・・・あの世でいっしょになろうね。
沈む死体と浮かぶ死体。スキューバで見た。
島に行きたい、遠くの島に。
いつの時代もそこにある異界、山。
知られざる深山、身近な里山、神社仏閣の「お山」、あるいは昔山や丘だった場所…
というわけで「海・山にまつわる怖い話・不思議な話」
海や山にまつわる怪談・奇談を語っていきましょう。
※ここは実話のみのスレではなく昔話、伝聞何でもありです
※荒らしはスルーでよろしく>ALL
前スレ
【新】海・山にまつわる怖い話・不思議な話1
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1502541708/
(※管理人注:雷鳥氏がいないと思ったら石じじいばかりになってしまった…)
545本当にあった怖い名無し2019/04/02(火)01:46:15.85ID:RPW3ORPq0
石じじいの話です。
脳の障害は怖いですね。まさに他人事ではありません。
脳のやることはよくわかりません。
人生を二度生きた人がいたそうです。
これは、じじいが子供の頃に聞いた話なので、かなり古いものでしょう。
初老のその男性は、街で大きな遊郭を経営していましたが、それ以前の人生では僧侶だったそうです。
いわゆる「前世の記憶がある」ということでしょうか。
その以前の人生を明確に覚えていたらしいのです。
僧侶として托鉢をしながら修行に勤めていたのですが、いっこうに悟ることができる気配がない。
彼をとりまく世界は苦しみに満ちていて、毎日のたうちまわっていたそうです。
ある真夏の暑い日の午後、修行の旅の途中、彼は山村の橋に行きあたりました。
その川では、子供達が何人かものすごく楽しそうに泳いでいたそうです。
全く悩みもなく苦しみもないと思われました。
子供達は、今、涼しく楽しい世界に身をまかしているのだと考えて、自分の人生との大きな違いに「恍惚」となったそうです。
彼の体は自然と動いて、欄干の無い木橋から川に向かって歩を進めました。
546本当にあった怖い名無し2019/04/02(火)01:56:44.75ID:RPW3ORPq0
気がつくと、彼は、冷たい川のなかで泳いでいたそうです。
驚いて河原に上がると、彼は子供になっていました。
大人の僧衣を纏った、まったくのこどもに。
身体だけこどもに戻ったのですね。
とても大きな幸福感に満たされていました。
彼は、旅を続けることが困難になりましたが、そんなことはまったく気にしなかったそうです。
「一緒に」泳いで遊んでいた子供達が、「彼の家」に連れて行ってくれました。
そこには、両親がいたそうです。
彼は、そのままそこで育ち、早くに商家に奉公に出て苦労して成功し傾城屋となり富豪となったのです。
僧侶の時の記憶は残っていましたが、子供としての生活があまりにも嬉しくて、他人に話す気はおきなかったと。
彼は、次の人生では僧侶の道を再び選択することはなかったのです。
じじいは、この話を半信半疑で聞きましたが、妙に説得力があったそうです。
その後、じじいが旅の途中ある寺を訪れた際、その人物が以前そこで修行をしたことがあると言っていたことを思い出して、寺の老僧に、その人物(前世の時の)について尋ねてみました。
老僧は、昔、修行の旅に出たまま戻らなかった、そのような名の僧がいたという記録が寺にあると話したそうです。
「坊さんの生活にこりて、地獄にいかんといけんような仕事をするようになったんかね。まあ、その人は、悟ったんかもしれんがのう。」
547本当にあった怖い名無し2019/04/06(土)02:57:43.90ID:kJQc7VsB0
久々だな
548本当にあった怖い名無し2019/04/06(土)10:31:43.31ID:1fJc/uJf0
気づいたら人喰い虎になってたよりマシじゃね?
550本当にあった怖い名無し2019/04/08(月)19:26:10.31ID:IzmTYQTF0
>>548
山月記だっけ
569本当にあった怖い名無し2019/04/20(土)23:44:34.14ID:U2a37Ebm0
石じじいの話です。
山で出会ったものについて。
石探しのために山の尾根付近の森を歩いていると、「手」が落ちていて驚いたそうです。
恐る恐るそれを山歩きの杖で探ってみると、雨ざらしになってボロボロになったマネキンの腕だったそうです。
当時のマネキンですからあまりできの良いものではなかったでしょうけど、リアルだったと。
こんなところに、マネキンの腕を持ってくる者はいるのか?
気を取り直して歩いていると、またあった。
今度はかなり新しいマネキンの腕が。グッと折り曲がっている左手だったそうです。
周りを見渡すと、木の棒の先に革手袋を被せたものが落ちていました。
これは何か?と思って注意して歩いて行くと、森の中に「腕」がうず高く積み上げらていたそうです。
まるで「塚」のように。
その前に見かけたマネキンの腕や手袋で作った腕、木に彫りつけた手、布で作った腕の「ぬいぐるみ」のようなものが積み上がっていたと。
何かお祈りの場所か?と思って周りを調べてみましたが、祠のようなものはなかったそうです。
神社に物を奉納するというのはよくありますが、こんな何もない山奥に腕だけとは。
最近のものと思われるマネキン腕もあったので、最近も人が訪れていたのでしょう。
そこから尾根をかなり歩いて山脈の中腹の村に下りたのですが、そこで「腕塚」について尋ねることはちょっとためらわれたのでだまっていたそうです。
遠く離れた村だったので、尋ねてもそこの人は知らなかったのかもしれません。
「最初に腕見つけたときはよいよたまげたで。くそひりかずきよったで。あがいなお祈りするんは聞いたとなかったい。」
570本当にあった怖い名無し2019/04/20(土)23:45:19.09ID:U2a37Ebm0
石じじいの話です。
これもじじいが山の中で見つけたものですが、山の上にまとまった墓地があったそうです。
まわりの集落からはかなり離れた場所だったので、そのような場所に墓をつくる(しかも集団の)理由が理解できなかったと。
しかも、その墓地への道が通っていない。獣道のようなものも見当たりませんでした。
比較的新しい墓石もあり、お供え物もあったのですが、その墓石は小さく簡素なものだったそうです。
まあ、大きなものは、こんな山の上まで運び上げられないでしょう。
山からおりて村の人に尋ねたところ、それは「村の本当の墓」だったそうです。
「本当の墓?」
その村には、かなり立派な墓があちこちにありましたから、別の墓を建てることの意味がない。
しかし、村の人がいうに、
この村にある墓は、単に「故人をいのるための墓」だ。そこにお骨は入っていない。
お骨は、山の上にあったあの墓におさめてあるのだ。
ここいらでは、死んだ人間が墓の中から出てきて、自分の家に帰ってくるのだ。
昔の土葬の時代はもちろん、火葬になってからも戻ってくる。
そこで、墓を遠くの山に作って、そこへの道なども作らず、人の通った跡も残さず、死人が帰ってこないようにするのだ。
「あんた(じじい)が、死人に道を教えとらんかったらええんやがのう。」
とも。
「心配やけん、これからお寺に行って、村の入り口で拝んでもらわんといけない。」
と行って、その人は途中の寺までじじいと同行したそうです。
じじいによると、これとは別に、死人を呼ぶ村もあったそうです。
その話は、また別の機会に。
572本当にあった怖い名無し2019/04/22(月)22:15:03.64ID:OyS4aMUN0
石じじいの話です。
じじいが山を歩いていると、遠くから呼び声が聞こえてきました。
何度も何度も叫ぶ。けっこうな声量で男女が叫んでいる。
「さすけ~!さすけ~っ!」(仮名です)
「がいにおらびよんさるが、まいごでもさがしよんなはるんかな?」
と思って、その声の方向へ歩いて行きましたが誰もいませんでした。
遠くだったので近づいている間に何処かへ行ってしまったのか?と思ってじじいは先を急ぎました。
次の年の夏に、同じあたりを通りがかった時に、また声が聞こえてきました。
「さすけ~!さすけ~っ!」
今度は近くだったので、声のする方へ急いで行ってみたら、中年の男女が山のなかであちこちに向かって叫んでいました。
彼らは、近寄ってくるじじいを見つけて、
「おおっ!さすけ~っ!」
じじいがどぎまぎしていると、じじいと認識した彼らが、どうも失望したような表情をして立ち尽くしました。
「だれかおらんようになりんさったか?わしは、ここまではだれにも会わんかったが・・・」
と言うと、彼らは、ちょっと曖昧な答えをしました。
「いや、べつに、おらんようになったもんはおらんのやけんど・・・」
じじいが、彼らにその叫ぶ理由をやんわりと尋ねると(じじいは愛想がいいので人に警戒されることが少なかったのです、たぶん。)、彼らは理由を話してくれたそうです。
彼らが住んでいる村のあたりでは、死んだ人を呼びもどすために、死んだ年から毎年春と夏に山に登って、その故人の名前を呼ぶのだ、ということでした。
573本当にあった怖い名無し2019/04/22(月)22:16:52.39ID:OyS4aMUN0
以前にお話しした、死人が戻ることを防ぐ風習とは逆ですね。
なからず、年2回、春と夏に呼ぶのだ。それ以上でもそれ以下でもだめだ、と。
彼らの一人息子が2年前に死んで、それを悔やんで呼び寄せようとしていたのです。
これは、お盆とはまったく関係ないのだそうで。
「それで、よんでもどってきんさった人はおるんかな?」
じじいが尋ねたところ。
戻ってきた人がいたそうです。
十数年前に、その年に死んだ近くのばあちゃんが家族の呼びかけに応えて戻ってきたそうです。
肉親を失った全部の家族が呼ぶわけではないので、戻ってくる死者はそれほど多くないようでした。
また、こっそりと呼ぶ人もいるので、じっさいどれくらいの人が山で死人を呼び寄せているのかわからないと。
「そがいなことよそもんにゆうてええんかな?」
と尋ねると。
「まあ、ええわい。もうこがいなことするもんもおらんなるやろうし。」
「そうよ。もし、これくらいの男の子に山でおうたら、なんか食べ物やってうちにもどってくるようにいうてやってくんなせや。」
じじいは、山で彼らと別れましたが、「もし、これから、また来年でも、さすけ坊に山でおうたらどがいしょ。」
と思い、ちょっと怖かったそうです。
さすけちゃんは戻ってきたのでしょうか?
もし戻ってきたら、こんどは、むこうへ帰っていくのでしょうか?
もし戻ってこなかったら何年も呼び続けるのでしょうか?
それについての答えはメモには見当たりませんでした。
574本当にあった怖い名無し2019/04/23(火)20:47:02.68ID:EzdkLhno0
石じじいの話です。
海の話をしましょう。
漁村の友人がじじいにしてくれた話です。
幽霊船が出たそうです。
じじいの故郷の近くには長く突き出た岬と深い湾が繰り返す海岸線が続いています。
リアス海岸というやつですね。
その湾から外洋に出て漁をすると所属不明の船に遭遇することがありました。
それは、大きな白い帆をもつ木造船だったということです。
風の無い日でも、いつも帆をはっていたそうです。
いつでも出ました。天気の良い日中にも、夜明け前の薄暮でも、雨の日も。
たいてい漂っているのですが、風をうけて高速で走っていることもありました。
走っていない時に近づいてみても、乗組員はいない。
そのあたり一帯の漁村の昔からの言い伝えで、その船には関わるな、乗り移ると、その人たちが消えてしまうというのがあったそうです。
だいたいは、陸地からかなり離れたところにいるのですが、たまに湾内に入って来ることがあり、その時にはそこの漁村に病気が流行ると言われていました。
全ての漁村ではありませんが、ある場所では、その船を鎮めるまつりごとがあったそうです。
村でその年に当番となった者が一人で行いました。
海岸に打ち上げられた古い朽木を切らないで、その片面に五寸釘を数本さします。
その反対側に、長い竹ひごにお経のようなもの(詳しくは不明)を書いた短冊を指して帆のようにしたものを取り付けます。
錐で穴を開けて差し込んだそうです。
これで、ヨットのようなものができるわけです。
それを、その年の二回、春分の日と秋分の日の日暮れどきに海に流すのだそうです。
その「船」は、風が無くてもどんどん沖に流れていきました。
こうすると、その船がひどい災厄をもたらすことはないのだとか。
戦争が激しくなると、その船が米国の諜報活動戦ではないか?と軍部は考えたそうですが、地元の漁民たちは戦争の始まる前からよく目撃していたので、その説を一笑に付しました。
終戦間際になって、本土沖まで我が物顔でやってくるようになった米国の潜水艦が、その船を誤って攻撃したという噂もあったそうです。
戦後になって、その船の出現は非常に稀になったそうですが、今でもでるのだとか(じじいの話してくれた当時)。
引用元:海・山にまつわる怖い話・不思議な話 2
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1535920044/545-574
夜の海は怖いね、引きこまれそうでさ。
昼の海もね、ひしゃくを持った巨人が現れそうでさ。
夜光虫は不思議だよ。海蛍。
板一枚隔ててそこは地獄。
城ヶ島の自殺、流れ着くところは・・・・あの世でいっしょになろうね。
沈む死体と浮かぶ死体。スキューバで見た。
島に行きたい、遠くの島に。
いつの時代もそこにある異界、山。
知られざる深山、身近な里山、神社仏閣の「お山」、あるいは昔山や丘だった場所…
というわけで「海・山にまつわる怖い話・不思議な話」
海や山にまつわる怪談・奇談を語っていきましょう。
※ここは実話のみのスレではなく昔話、伝聞何でもありです
※荒らしはスルーでよろしく>ALL
前スレ
【新】海・山にまつわる怖い話・不思議な話1
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1502541708/
(※管理人注:雷鳥氏がいないと思ったら石じじいばかりになってしまった…)
545本当にあった怖い名無し2019/04/02(火)01:46:15.85ID:RPW3ORPq0
石じじいの話です。
脳の障害は怖いですね。まさに他人事ではありません。
脳のやることはよくわかりません。
人生を二度生きた人がいたそうです。
これは、じじいが子供の頃に聞いた話なので、かなり古いものでしょう。
初老のその男性は、街で大きな遊郭を経営していましたが、それ以前の人生では僧侶だったそうです。
いわゆる「前世の記憶がある」ということでしょうか。
その以前の人生を明確に覚えていたらしいのです。
僧侶として托鉢をしながら修行に勤めていたのですが、いっこうに悟ることができる気配がない。
彼をとりまく世界は苦しみに満ちていて、毎日のたうちまわっていたそうです。
ある真夏の暑い日の午後、修行の旅の途中、彼は山村の橋に行きあたりました。
その川では、子供達が何人かものすごく楽しそうに泳いでいたそうです。
全く悩みもなく苦しみもないと思われました。
子供達は、今、涼しく楽しい世界に身をまかしているのだと考えて、自分の人生との大きな違いに「恍惚」となったそうです。
彼の体は自然と動いて、欄干の無い木橋から川に向かって歩を進めました。
546本当にあった怖い名無し2019/04/02(火)01:56:44.75ID:RPW3ORPq0
気がつくと、彼は、冷たい川のなかで泳いでいたそうです。
驚いて河原に上がると、彼は子供になっていました。
大人の僧衣を纏った、まったくのこどもに。
身体だけこどもに戻ったのですね。
とても大きな幸福感に満たされていました。
彼は、旅を続けることが困難になりましたが、そんなことはまったく気にしなかったそうです。
「一緒に」泳いで遊んでいた子供達が、「彼の家」に連れて行ってくれました。
そこには、両親がいたそうです。
彼は、そのままそこで育ち、早くに商家に奉公に出て苦労して成功し傾城屋となり富豪となったのです。
僧侶の時の記憶は残っていましたが、子供としての生活があまりにも嬉しくて、他人に話す気はおきなかったと。
彼は、次の人生では僧侶の道を再び選択することはなかったのです。
じじいは、この話を半信半疑で聞きましたが、妙に説得力があったそうです。
その後、じじいが旅の途中ある寺を訪れた際、その人物が以前そこで修行をしたことがあると言っていたことを思い出して、寺の老僧に、その人物(前世の時の)について尋ねてみました。
老僧は、昔、修行の旅に出たまま戻らなかった、そのような名の僧がいたという記録が寺にあると話したそうです。
「坊さんの生活にこりて、地獄にいかんといけんような仕事をするようになったんかね。まあ、その人は、悟ったんかもしれんがのう。」
547本当にあった怖い名無し2019/04/06(土)02:57:43.90ID:kJQc7VsB0
久々だな
548本当にあった怖い名無し2019/04/06(土)10:31:43.31ID:1fJc/uJf0
気づいたら人喰い虎になってたよりマシじゃね?
550本当にあった怖い名無し2019/04/08(月)19:26:10.31ID:IzmTYQTF0
>>548
山月記だっけ
569本当にあった怖い名無し2019/04/20(土)23:44:34.14ID:U2a37Ebm0
石じじいの話です。
山で出会ったものについて。
石探しのために山の尾根付近の森を歩いていると、「手」が落ちていて驚いたそうです。
恐る恐るそれを山歩きの杖で探ってみると、雨ざらしになってボロボロになったマネキンの腕だったそうです。
当時のマネキンですからあまりできの良いものではなかったでしょうけど、リアルだったと。
こんなところに、マネキンの腕を持ってくる者はいるのか?
気を取り直して歩いていると、またあった。
今度はかなり新しいマネキンの腕が。グッと折り曲がっている左手だったそうです。
周りを見渡すと、木の棒の先に革手袋を被せたものが落ちていました。
これは何か?と思って注意して歩いて行くと、森の中に「腕」がうず高く積み上げらていたそうです。
まるで「塚」のように。
その前に見かけたマネキンの腕や手袋で作った腕、木に彫りつけた手、布で作った腕の「ぬいぐるみ」のようなものが積み上がっていたと。
何かお祈りの場所か?と思って周りを調べてみましたが、祠のようなものはなかったそうです。
神社に物を奉納するというのはよくありますが、こんな何もない山奥に腕だけとは。
最近のものと思われるマネキン腕もあったので、最近も人が訪れていたのでしょう。
そこから尾根をかなり歩いて山脈の中腹の村に下りたのですが、そこで「腕塚」について尋ねることはちょっとためらわれたのでだまっていたそうです。
遠く離れた村だったので、尋ねてもそこの人は知らなかったのかもしれません。
「最初に腕見つけたときはよいよたまげたで。くそひりかずきよったで。あがいなお祈りするんは聞いたとなかったい。」
570本当にあった怖い名無し2019/04/20(土)23:45:19.09ID:U2a37Ebm0
石じじいの話です。
これもじじいが山の中で見つけたものですが、山の上にまとまった墓地があったそうです。
まわりの集落からはかなり離れた場所だったので、そのような場所に墓をつくる(しかも集団の)理由が理解できなかったと。
しかも、その墓地への道が通っていない。獣道のようなものも見当たりませんでした。
比較的新しい墓石もあり、お供え物もあったのですが、その墓石は小さく簡素なものだったそうです。
まあ、大きなものは、こんな山の上まで運び上げられないでしょう。
山からおりて村の人に尋ねたところ、それは「村の本当の墓」だったそうです。
「本当の墓?」
その村には、かなり立派な墓があちこちにありましたから、別の墓を建てることの意味がない。
しかし、村の人がいうに、
この村にある墓は、単に「故人をいのるための墓」だ。そこにお骨は入っていない。
お骨は、山の上にあったあの墓におさめてあるのだ。
ここいらでは、死んだ人間が墓の中から出てきて、自分の家に帰ってくるのだ。
昔の土葬の時代はもちろん、火葬になってからも戻ってくる。
そこで、墓を遠くの山に作って、そこへの道なども作らず、人の通った跡も残さず、死人が帰ってこないようにするのだ。
「あんた(じじい)が、死人に道を教えとらんかったらええんやがのう。」
とも。
「心配やけん、これからお寺に行って、村の入り口で拝んでもらわんといけない。」
と行って、その人は途中の寺までじじいと同行したそうです。
じじいによると、これとは別に、死人を呼ぶ村もあったそうです。
その話は、また別の機会に。
572本当にあった怖い名無し2019/04/22(月)22:15:03.64ID:OyS4aMUN0
石じじいの話です。
じじいが山を歩いていると、遠くから呼び声が聞こえてきました。
何度も何度も叫ぶ。けっこうな声量で男女が叫んでいる。
「さすけ~!さすけ~っ!」(仮名です)
「がいにおらびよんさるが、まいごでもさがしよんなはるんかな?」
と思って、その声の方向へ歩いて行きましたが誰もいませんでした。
遠くだったので近づいている間に何処かへ行ってしまったのか?と思ってじじいは先を急ぎました。
次の年の夏に、同じあたりを通りがかった時に、また声が聞こえてきました。
「さすけ~!さすけ~っ!」
今度は近くだったので、声のする方へ急いで行ってみたら、中年の男女が山のなかであちこちに向かって叫んでいました。
彼らは、近寄ってくるじじいを見つけて、
「おおっ!さすけ~っ!」
じじいがどぎまぎしていると、じじいと認識した彼らが、どうも失望したような表情をして立ち尽くしました。
「だれかおらんようになりんさったか?わしは、ここまではだれにも会わんかったが・・・」
と言うと、彼らは、ちょっと曖昧な答えをしました。
「いや、べつに、おらんようになったもんはおらんのやけんど・・・」
じじいが、彼らにその叫ぶ理由をやんわりと尋ねると(じじいは愛想がいいので人に警戒されることが少なかったのです、たぶん。)、彼らは理由を話してくれたそうです。
彼らが住んでいる村のあたりでは、死んだ人を呼びもどすために、死んだ年から毎年春と夏に山に登って、その故人の名前を呼ぶのだ、ということでした。
573本当にあった怖い名無し2019/04/22(月)22:16:52.39ID:OyS4aMUN0
以前にお話しした、死人が戻ることを防ぐ風習とは逆ですね。
なからず、年2回、春と夏に呼ぶのだ。それ以上でもそれ以下でもだめだ、と。
彼らの一人息子が2年前に死んで、それを悔やんで呼び寄せようとしていたのです。
これは、お盆とはまったく関係ないのだそうで。
「それで、よんでもどってきんさった人はおるんかな?」
じじいが尋ねたところ。
戻ってきた人がいたそうです。
十数年前に、その年に死んだ近くのばあちゃんが家族の呼びかけに応えて戻ってきたそうです。
肉親を失った全部の家族が呼ぶわけではないので、戻ってくる死者はそれほど多くないようでした。
また、こっそりと呼ぶ人もいるので、じっさいどれくらいの人が山で死人を呼び寄せているのかわからないと。
「そがいなことよそもんにゆうてええんかな?」
と尋ねると。
「まあ、ええわい。もうこがいなことするもんもおらんなるやろうし。」
「そうよ。もし、これくらいの男の子に山でおうたら、なんか食べ物やってうちにもどってくるようにいうてやってくんなせや。」
じじいは、山で彼らと別れましたが、「もし、これから、また来年でも、さすけ坊に山でおうたらどがいしょ。」
と思い、ちょっと怖かったそうです。
さすけちゃんは戻ってきたのでしょうか?
もし戻ってきたら、こんどは、むこうへ帰っていくのでしょうか?
もし戻ってこなかったら何年も呼び続けるのでしょうか?
それについての答えはメモには見当たりませんでした。
574本当にあった怖い名無し2019/04/23(火)20:47:02.68ID:EzdkLhno0
石じじいの話です。
海の話をしましょう。
漁村の友人がじじいにしてくれた話です。
幽霊船が出たそうです。
じじいの故郷の近くには長く突き出た岬と深い湾が繰り返す海岸線が続いています。
リアス海岸というやつですね。
その湾から外洋に出て漁をすると所属不明の船に遭遇することがありました。
それは、大きな白い帆をもつ木造船だったということです。
風の無い日でも、いつも帆をはっていたそうです。
いつでも出ました。天気の良い日中にも、夜明け前の薄暮でも、雨の日も。
たいてい漂っているのですが、風をうけて高速で走っていることもありました。
走っていない時に近づいてみても、乗組員はいない。
そのあたり一帯の漁村の昔からの言い伝えで、その船には関わるな、乗り移ると、その人たちが消えてしまうというのがあったそうです。
だいたいは、陸地からかなり離れたところにいるのですが、たまに湾内に入って来ることがあり、その時にはそこの漁村に病気が流行ると言われていました。
全ての漁村ではありませんが、ある場所では、その船を鎮めるまつりごとがあったそうです。
村でその年に当番となった者が一人で行いました。
海岸に打ち上げられた古い朽木を切らないで、その片面に五寸釘を数本さします。
その反対側に、長い竹ひごにお経のようなもの(詳しくは不明)を書いた短冊を指して帆のようにしたものを取り付けます。
錐で穴を開けて差し込んだそうです。
これで、ヨットのようなものができるわけです。
それを、その年の二回、春分の日と秋分の日の日暮れどきに海に流すのだそうです。
その「船」は、風が無くてもどんどん沖に流れていきました。
こうすると、その船がひどい災厄をもたらすことはないのだとか。
戦争が激しくなると、その船が米国の諜報活動戦ではないか?と軍部は考えたそうですが、地元の漁民たちは戦争の始まる前からよく目撃していたので、その説を一笑に付しました。
終戦間際になって、本土沖まで我が物顔でやってくるようになった米国の潜水艦が、その船を誤って攻撃したという噂もあったそうです。
戦後になって、その船の出現は非常に稀になったそうですが、今でもでるのだとか(じじいの話してくれた当時)。
引用元:海・山にまつわる怖い話・不思議な話 2
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1535920044/545-574
PR
今で生きてきて不思議な現象に遭遇したことあるやつwwwww
2019.07.13 (Sat) | Category : ミステリー・不思議な話
1: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)00:55:34 ID:trX
みんな一個くらいあるやろ?
2: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)00:56:29 ID:wv3
空飛ぶ蛍光オレンジのバネを見た
3: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)00:57:54 ID:trX
>>2
あーもうそれはUFOやわ
4: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)00:58:49 ID:P5T
謎に動く光を友達と一緒に見た
飛行機だと思ったけど明らかに違かった
5: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)00:59:07 ID:uas
金縛りは特に不思議でもないか
8: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:00:13 ID:trX
>>5
その時何か見たりしたんか?
19: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:04:28 ID:uas
>>8
色々見たで
1年くらい真剣に悩んどった
10: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:00:22 ID:ckJ
起きたら明後日だった
12: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:01:48 ID:kdx
なんかポロンポロン音楽なりながら鉄塔の電線通る箱?みたいなん見た
夕方やったけどいまだになんなのかわからない
20: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:04:56 ID:trX
>>12
謎すぎて草
18: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:04:20 ID:cDi
最終回5点差で負けてたけど先頭が打席たったときになんとなくこの試合勝ったと確信して本当に逆転して勝った
23: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:06:35 ID:S1c
ガキの頃の遠足でタイムスリップした
25: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:08:07 ID:trX
>>23
どこに?
26: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:09:39 ID:S1c
>>25
20秒程前にかな
27: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:09:42 ID:XWh
布団に横になって目閉じて開けたら深夜になってたことはある
眠いな~とも思ってないし、寝た感覚もない
瞬きしただけ
40: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:16:59 ID:BuT
ワイも瞬きしたら一瞬で朝になった事あるで
35: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:14:38 ID:N3H
子供の頃に読んだ漫画を大人になって読み返したらの内容が一部違う
ニコニコmugenwikiというところで自分と全く同じ経験した人のコメントがあったから間違いない
41: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:17:04 ID:OWB
中学入りたての頃に友達含め3人でブラブラ山歩きしてた時にガチで冗談抜きで真剣に神に誓って空を飛び回る龍を見た
ドラゴンボールの神龍みたいなクソ長くはなかったけどイカツイどっしりした目を合わせたらアウト感ビンビンの冷や汗もんの奴
友達は見えないし一切信じてくれなかった
44: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:18:40 ID:trX
>>41
何色の龍だったん?
47: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:19:45 ID:OWB
>>44
濃いグレーでツノと目が赤
50: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:21:24 ID:trX
>>47
龍っておるんよなぁワイも見たことあるで
52: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:23:02 ID:OWB
>>50
マジなら気持ち救われる
環境変わったストレスかなと思いたいけどあまりにも鮮明リアルで拭えんのや
他にも見た人おるんやろか
55: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:26:00 ID:trX
>>52
ワイは真っ赤なのを見た
唐突過ぎてパニックになるけど見えてしまったもんはしゃーない
58: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:27:21 ID:OWB
>>55
人に理解されないのが余計に恐怖になるんやって実感したわ
53: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:25:03 ID:N3H
うちの父親も幼稚園の頃に神社から銀色の龍出て来るのを見た
一緒にいた祖父いわく銀色の龍を祀ってる神社なんだと
もしかしたら龍の姿・信仰は目撃談から始まったのかもね
46: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:19:28 ID:Rcu
今日は当たるわと思って普段行かないスロ打ったら5万ぐらい勝ったことあるけど、これは不思議な現象に入るんかな?
54: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:25:11 ID:XdG
金縛りのときなんか見る人時々おるけどかわいそう
63: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:30:06 ID:trX
>>54
高校の時発狂するくらい性欲が爆発しそうになった夜
寝てたら色魔?に襲われてオ○ニーするたびにそれ思い出して戦慄する
66: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:30:44 ID:7rS
>>63
エッッッ
色魔ってどんな
72: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:33:13 ID:trX
>>66
声に出して○○○してええええ!!とか言ってたワイが馬鹿だった
金縛りにあって甲高い声で
「君に会いに来たんだよ」
って耳元で言われた時は殺されるんじゃないかと思ったわ
59: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:28:24 ID:W97
子供の頃見たもので未だに分からんのがある
おもちゃのビリヤードってあるやろ?
穴がバスケットのゴールみたいになっててそのネットにボールが落ちるんや
ワイも一緒にやってた数人もその穴にボールが落ちるのをしっかり見てたんや
当たり前のようにそのネットに手を突っ込むがどこにも無い
結構探して全く別のネットにそのボールがあるのを発見した
67: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:30:59 ID:trX
>>59
ワープ?
70: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:32:40 ID:W97
>>67
子供の頃不思議でも今考えたら普通の事やったりするけどこれだけはガチで分からん
何人も見てたし見間違えるはずがない状況なんや
61: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:29:08 ID:6vk
12の時に車に轢かれて気絶したと思ったらそれが夢で目覚めたら20歳だった
69: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:31:33 ID:trX
>>61
え、今は大丈夫なんか?
71: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:32:45 ID:6vk
>>69
今はそのまま人生続行や
68: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:31:30 ID:pHQ
夢から覚めたあと目つぶりながら夢の余韻に浸っていたらアスタリスクみたいな形した黒いのが目の前にたくさん広がるんや そんでウニョウニョと動き出すんや
でよく見るとな、真ん中のあたりに字が書いてあんねん
なんやこれ思てぐっと目を凝らしたら「USJ」「ひつじ」って書いてあることがわかったんやけど、その瞬間ギュイーンと耳鳴りがしたんや
それはもうすごい耳鳴りでな、このままいったらGANTZのエリア外に出て頭が爆発するシーンみたいになるちゃうかとさすがに怖なって目を開いたんや
したら、アスタリスクはゆっくりと消えてって耳鳴りも収まり始めたんや
これはほんま謎や
76: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:33:50 ID:trX
>>68
訳わかんなくて草
77: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:34:16 ID:7rS
>>68
意味のわからなさがこわヨ
73: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:33:17 ID:V8F
病院に入院してるはずの母親が家にいたこと
79: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:35:00 ID:trX
>>73
それは本当にかーちゃんなんか?
82: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:36:38 ID:V8F
>>79
わからん
母ちゃん的な何か
成長するにつれなくなっていったが小さい時はたまにこういう意味わからんもんみてたりしてた
87: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:39:29 ID:trX
>>82
かーちゃんの姿した何かが面倒見てくれたってことにしとこう
74: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:33:30 ID:XWh
20歳とは言わんがなんか5歳の時にいきなり覚醒した感覚あったな
それ以前の記憶もちょくちょくあるけど、5歳からハッキリ生きだした感じ
80: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:35:40 ID:trX
>>74
どんな記憶があったん?
83: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:36:47 ID:XWh
>>80
2歳の時ディズニーランドの着ぐるみ見て「小人がでかい」と号泣した記憶
89: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:39:50 ID:trX
>>83
草
97: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:45:16 ID:uas
>>83
人間の記憶が引き出せるかはその出来事を言語化できるかに深く関わってるって聞いたことあるわ
それ以前の記憶は大脳新皮質にあるにはあるんやと
98: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:49:00 ID:trX
>>97
小人がデカいって不思議な言葉やな
99: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:49:07 ID:XWh
>>97
はぇ~ワイは2歳にしてシンデレラを言語化してたんやね
75: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:33:36 ID:3D4
デジャブとかは時々ある
81: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:36:09 ID:trX
>>75
あ、なんかこのシーン見たってのはあるな
78: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:34:52 ID:Xhm
思い出した夢の話をおいてってええか?
なんか、実家で寝てたらな、火事にあってン
それがな、呪われた人形に関係してて、こいつがすててもすててももどってくるんや
ワイは人形が嫌いやから、それが心底嫌なんやけど夢の中では何を思ったか現れては窓からぽい捨て現れては窓からぽい捨ての繰り返しでたんたんとルーテインとしてこなしててン
その夢見てから、なんかちょっと人形平気なった
85: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:37:18 ID:trX
>>78
じんわりこわE
86: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:38:00 ID:Xhm
>>85
いや、戻ってきたら窓からポーイ、投げるだけや
90: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:40:07 ID:rSW
>>78
カタカナやめて金ねンだわ臭がすごくてわらける
84: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:37:17 ID:aag
夜中に台所の冷蔵庫開けた瞬間背後から
「オイッ」
て誰かに声かけられて脊髄反射で振り向いたら誰もいなかったぐらいかな
92: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:40:47 ID:trX
>>84
こわE
94: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:42:45 ID:aag
>>92
そのときは
「なんや誰もいないんかい」
ぐらいの感じで流したけどよく考えたら普通に怪奇現象だよな
95: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:44:00 ID:trX
>>94
なんでそんな冷静なんや…
103: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:59:34 ID:aag
>>95
なんでやろか自分でもわからんわ
一軒家暮らしで回りの家とも敷地が離れてるのにワイの部屋の屋根裏から黒電話のジリリリ音鳴ったりしてもその時はなんとも思わんけど思い返してジワジワ怖くなるんや
105: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)02:03:41 ID:trX
>>103
肝っ玉ありすぎや
88: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:39:34 ID:V8F
あと病院のエレベーター乗ったら何も押してないのに勝手に降りて地下の霊安室でエレベーターが止まったことがあった
あれなんだったんやろ故障なんかな
91: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:40:46 ID:7rS
>>88
よう冷静でいられるな
ワイやったら泣くわ
93: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:41:51 ID:trX
>>88
恐すぎやろw
109: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)12:54:45 ID:yMI
あり過ぎてこまる
引用元:今で生きてきて不思議な現象に遭遇したことあるやつwwwww
https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1562774134/
.
みんな一個くらいあるやろ?
2: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)00:56:29 ID:wv3
空飛ぶ蛍光オレンジのバネを見た
3: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)00:57:54 ID:trX
>>2
あーもうそれはUFOやわ
4: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)00:58:49 ID:P5T
謎に動く光を友達と一緒に見た
飛行機だと思ったけど明らかに違かった
5: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)00:59:07 ID:uas
金縛りは特に不思議でもないか
8: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:00:13 ID:trX
>>5
その時何か見たりしたんか?
19: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:04:28 ID:uas
>>8
色々見たで
1年くらい真剣に悩んどった
10: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:00:22 ID:ckJ
起きたら明後日だった
12: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:01:48 ID:kdx
なんかポロンポロン音楽なりながら鉄塔の電線通る箱?みたいなん見た
夕方やったけどいまだになんなのかわからない
20: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:04:56 ID:trX
>>12
謎すぎて草
18: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:04:20 ID:cDi
最終回5点差で負けてたけど先頭が打席たったときになんとなくこの試合勝ったと確信して本当に逆転して勝った
23: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:06:35 ID:S1c
ガキの頃の遠足でタイムスリップした
25: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:08:07 ID:trX
>>23
どこに?
26: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:09:39 ID:S1c
>>25
20秒程前にかな
27: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:09:42 ID:XWh
布団に横になって目閉じて開けたら深夜になってたことはある
眠いな~とも思ってないし、寝た感覚もない
瞬きしただけ
40: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:16:59 ID:BuT
ワイも瞬きしたら一瞬で朝になった事あるで
35: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:14:38 ID:N3H
子供の頃に読んだ漫画を大人になって読み返したらの内容が一部違う
ニコニコmugenwikiというところで自分と全く同じ経験した人のコメントがあったから間違いない
41: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:17:04 ID:OWB
中学入りたての頃に友達含め3人でブラブラ山歩きしてた時にガチで冗談抜きで真剣に神に誓って空を飛び回る龍を見た
ドラゴンボールの神龍みたいなクソ長くはなかったけどイカツイどっしりした目を合わせたらアウト感ビンビンの冷や汗もんの奴
友達は見えないし一切信じてくれなかった
44: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:18:40 ID:trX
>>41
何色の龍だったん?
47: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:19:45 ID:OWB
>>44
濃いグレーでツノと目が赤
50: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:21:24 ID:trX
>>47
龍っておるんよなぁワイも見たことあるで
52: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:23:02 ID:OWB
>>50
マジなら気持ち救われる
環境変わったストレスかなと思いたいけどあまりにも鮮明リアルで拭えんのや
他にも見た人おるんやろか
55: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:26:00 ID:trX
>>52
ワイは真っ赤なのを見た
唐突過ぎてパニックになるけど見えてしまったもんはしゃーない
58: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:27:21 ID:OWB
>>55
人に理解されないのが余計に恐怖になるんやって実感したわ
53: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:25:03 ID:N3H
うちの父親も幼稚園の頃に神社から銀色の龍出て来るのを見た
一緒にいた祖父いわく銀色の龍を祀ってる神社なんだと
もしかしたら龍の姿・信仰は目撃談から始まったのかもね
46: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:19:28 ID:Rcu
今日は当たるわと思って普段行かないスロ打ったら5万ぐらい勝ったことあるけど、これは不思議な現象に入るんかな?
54: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:25:11 ID:XdG
金縛りのときなんか見る人時々おるけどかわいそう
63: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:30:06 ID:trX
>>54
高校の時発狂するくらい性欲が爆発しそうになった夜
寝てたら色魔?に襲われてオ○ニーするたびにそれ思い出して戦慄する
66: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:30:44 ID:7rS
>>63
エッッッ
色魔ってどんな
72: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:33:13 ID:trX
>>66
声に出して○○○してええええ!!とか言ってたワイが馬鹿だった
金縛りにあって甲高い声で
「君に会いに来たんだよ」
って耳元で言われた時は殺されるんじゃないかと思ったわ
59: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:28:24 ID:W97
子供の頃見たもので未だに分からんのがある
おもちゃのビリヤードってあるやろ?
穴がバスケットのゴールみたいになっててそのネットにボールが落ちるんや
ワイも一緒にやってた数人もその穴にボールが落ちるのをしっかり見てたんや
当たり前のようにそのネットに手を突っ込むがどこにも無い
結構探して全く別のネットにそのボールがあるのを発見した
67: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:30:59 ID:trX
>>59
ワープ?
70: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:32:40 ID:W97
>>67
子供の頃不思議でも今考えたら普通の事やったりするけどこれだけはガチで分からん
何人も見てたし見間違えるはずがない状況なんや
61: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:29:08 ID:6vk
12の時に車に轢かれて気絶したと思ったらそれが夢で目覚めたら20歳だった
69: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:31:33 ID:trX
>>61
え、今は大丈夫なんか?
71: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:32:45 ID:6vk
>>69
今はそのまま人生続行や
68: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:31:30 ID:pHQ
夢から覚めたあと目つぶりながら夢の余韻に浸っていたらアスタリスクみたいな形した黒いのが目の前にたくさん広がるんや そんでウニョウニョと動き出すんや
でよく見るとな、真ん中のあたりに字が書いてあんねん
なんやこれ思てぐっと目を凝らしたら「USJ」「ひつじ」って書いてあることがわかったんやけど、その瞬間ギュイーンと耳鳴りがしたんや
それはもうすごい耳鳴りでな、このままいったらGANTZのエリア外に出て頭が爆発するシーンみたいになるちゃうかとさすがに怖なって目を開いたんや
したら、アスタリスクはゆっくりと消えてって耳鳴りも収まり始めたんや
これはほんま謎や
76: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:33:50 ID:trX
>>68
訳わかんなくて草
77: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:34:16 ID:7rS
>>68
意味のわからなさがこわヨ
73: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:33:17 ID:V8F
病院に入院してるはずの母親が家にいたこと
79: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:35:00 ID:trX
>>73
それは本当にかーちゃんなんか?
82: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:36:38 ID:V8F
>>79
わからん
母ちゃん的な何か
成長するにつれなくなっていったが小さい時はたまにこういう意味わからんもんみてたりしてた
87: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:39:29 ID:trX
>>82
かーちゃんの姿した何かが面倒見てくれたってことにしとこう
74: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:33:30 ID:XWh
20歳とは言わんがなんか5歳の時にいきなり覚醒した感覚あったな
それ以前の記憶もちょくちょくあるけど、5歳からハッキリ生きだした感じ
80: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:35:40 ID:trX
>>74
どんな記憶があったん?
83: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:36:47 ID:XWh
>>80
2歳の時ディズニーランドの着ぐるみ見て「小人がでかい」と号泣した記憶
89: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:39:50 ID:trX
>>83
草
97: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:45:16 ID:uas
>>83
人間の記憶が引き出せるかはその出来事を言語化できるかに深く関わってるって聞いたことあるわ
それ以前の記憶は大脳新皮質にあるにはあるんやと
98: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:49:00 ID:trX
>>97
小人がデカいって不思議な言葉やな
99: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:49:07 ID:XWh
>>97
はぇ~ワイは2歳にしてシンデレラを言語化してたんやね
75: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:33:36 ID:3D4
デジャブとかは時々ある
81: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:36:09 ID:trX
>>75
あ、なんかこのシーン見たってのはあるな
78: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:34:52 ID:Xhm
思い出した夢の話をおいてってええか?
なんか、実家で寝てたらな、火事にあってン
それがな、呪われた人形に関係してて、こいつがすててもすててももどってくるんや
ワイは人形が嫌いやから、それが心底嫌なんやけど夢の中では何を思ったか現れては窓からぽい捨て現れては窓からぽい捨ての繰り返しでたんたんとルーテインとしてこなしててン
その夢見てから、なんかちょっと人形平気なった
85: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:37:18 ID:trX
>>78
じんわりこわE
86: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:38:00 ID:Xhm
>>85
いや、戻ってきたら窓からポーイ、投げるだけや
90: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:40:07 ID:rSW
>>78
カタカナやめて金ねンだわ臭がすごくてわらける
84: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:37:17 ID:aag
夜中に台所の冷蔵庫開けた瞬間背後から
「オイッ」
て誰かに声かけられて脊髄反射で振り向いたら誰もいなかったぐらいかな
92: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:40:47 ID:trX
>>84
こわE
94: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:42:45 ID:aag
>>92
そのときは
「なんや誰もいないんかい」
ぐらいの感じで流したけどよく考えたら普通に怪奇現象だよな
95: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:44:00 ID:trX
>>94
なんでそんな冷静なんや…
103: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:59:34 ID:aag
>>95
なんでやろか自分でもわからんわ
一軒家暮らしで回りの家とも敷地が離れてるのにワイの部屋の屋根裏から黒電話のジリリリ音鳴ったりしてもその時はなんとも思わんけど思い返してジワジワ怖くなるんや
105: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)02:03:41 ID:trX
>>103
肝っ玉ありすぎや
88: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:39:34 ID:V8F
あと病院のエレベーター乗ったら何も押してないのに勝手に降りて地下の霊安室でエレベーターが止まったことがあった
あれなんだったんやろ故障なんかな
91: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:40:46 ID:7rS
>>88
よう冷静でいられるな
ワイやったら泣くわ
93: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)01:41:51 ID:trX
>>88
恐すぎやろw
109: 名無しさん@おーぷん 19/07/11(木)12:54:45 ID:yMI
あり過ぎてこまる
引用元:今で生きてきて不思議な現象に遭遇したことあるやつwwwww
https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1562774134/
.
呼ばれ子
2019.07.13 (Sat) | Category : ミステリー・不思議な話
292:本当にあった怖い名無し 2019/07/11(木)00:45:21.50ID:Vkf6Tzvi0
ちょっと眠れないから書き落としてくね
293:本当にあった怖い名無し 2019/07/11(木)00:56:14.91ID:Vkf6Tzvi0
実家がかなり田舎なんだけど、そこで昔起きた事を思い出したから書くね。
自分は四人兄弟なんだけど、兄と自分は2歳差、上の弟が6歳差、下の弟が8歳差なんだけど今回は、6歳差(S)の上の弟の話を書くね。
Sは生まれた時からなんか普通じゃ無いっていうか、不思議な子だった。
一人遊びを覚えた時も、なんていうかそこに複数人いるかのように遊んでて見てるこっちはいつもなんだか怖かった。
Sが2歳の時、自分と兄と弟でかくれんぼをしたんだけど、何回かしてSが鬼になって自分等を探す番だったんだけど、物の数秒で見つけられて流石にズルしてると思ったからSにズルはダメだよ!と言ったがSはズルしてないと言い張る。[だからじゃあなんですぐ見つけられたの?と聞いたら、Sがあの子が教えてくれたんだ!と何も無い場所を指差していたのを今も鮮明に覚えている。
295:本当にあった怖い名無し 2019/07/11(木)01:08:21.21ID:Vkf6Tzvi0
その後、Sと一緒に遊ばなくなって兄とも不思議と話さなくなった。
Sの事は大事に思ってたけど、喜んで側には行けなかった。
親は小さいSの事を猫可愛がりして、兄もSをかなり溺愛していた。
自分だけが除け者みたいで惨めだったけど、とうしてもSの近くには行けなかったんだよね。
そんで自分が小学3年生の時、Sがしんだ。
家の前で車に跳ねられたらしい
死体について詳しく無いからなんとも言えないんだけど、Sの体は本当に綺麗なままで特に損傷とかなかった。
本当にしんでんの?って感じ。
で、Sが事故ったって、聞いたのは小学校の中休みに遊んでた時だった。
教頭先生が自分と兄を呼んで家まで送ってくれた。
Sが事故に遭ったって聞いた時、何故かやっぱりなって思った。
理由は特に無いんだけど、なんかそう思っちゃったんだよね。
それからは酷かった。
296:本当にあった怖い名無し 2019/07/11(木)01:13:23.14ID:yyHLsC+D0
297:本当にあった怖い名無し 2019/07/11(木)01:14:59.35ID:Vkf6Tzvi0
1番酷かったのは母親
Sの顔写真を何百枚も印刷してリビングの壁に全部張り出した。
手の届く所にはびっしりSの顔写真
毎晩毎晩、Sの骨を手に乗っけてそれに話しかけて笑ってて、自分が話しかけても無視。
挙げ句の果てには包丁を握り締めながら寝てた。
兄は兄で自転車から転落して用水路に落ちたり、走行中のバイクが突っ込んできて怪我したり大変だった。
ドジとかそういうレベル超えてて、Sが寂しいから呼んでるのかもね。
と笑いながら言ってるのがさらに怖かった。
父親も病弱じゃなかったのに、風邪とか扁桃腺炎になったり記憶にある限りいつも具合悪そうだった。
300:本当にあった怖い名無し 2019/07/11(木)01:25:35.64ID:Vkf6Tzvi0
それからはSの代わりといっちゃアレだけどすぐに下の弟が出来た。
母親はこの子はSの成り代わりと言って聞かない。
流石にそれでは下の弟もSも可哀想だなって思って何とか説得してみたけどダメだった。
Sも下の弟も左利きで、当たり前だが顔も似ていた。
母親の過保護は行き過ぎてたが、周りも何も言えなかった。
兄とも疎遠と成りこの2年は口もきいていない。
それから何年か経って進学のため実家を出て一人暮らしを始めた。
そこでオカルトマニアの友達が出来て、心霊スポットとか回ったりもしたんだけど、その話したら長くなるから置いとくね。
で、マニアくんとこの前一緒に飲んでて、その時に自分の家族の話になったんだけど、マニアくんがちょっと気になる事を言ってた。
ここからが本題になるかも
301:本当にあった怖い名無し 2019/07/11(木)01:28:06.48ID:LmfGw0ik0
続き気になる
303:本当にあった怖い名無し 2019/07/11(木)01:41:48.76ID:Vkf6Tzvi0
マニアくんが言うには、Sは運が良くなかったか?と聞かれて確かに、Sはかなり運といっていいのかわからなかったが、そういう関連に対してはかなりの強運を持っていた。
マニアくんの知ってるオカルト知識を聞いていたら、なんだか説得力があって、そうなのかもと思ったから、ちょっと箇条書きにしてかくね。
・ちょっと大きな事故に巻き込まれてもSだけ
怪我もかすり傷もなかった。
・Sに嫌がらせした子がジャングルジムから落ちて意識不明の重体になった。
・Sが血を出した時、ポルターガイスト?的な感じで家具とか食器とか割れた。
・お清めの塩?をSが触った後、軽く地面に手をついたら骨折した。
他にも色々あるんだけど、代表的にはこんな感じであった。
以上のことをマニアくんに言ったら、Sはもしかしたら、呼ばれ子(仮名)かもしれないって言ってた。
不運を断つ代わりに、綺麗なものに触ったりお守りとかそういう厄払い系の物に触れたりすると霊と同じように弾かれる的な。
305:本当にあった怖い名無し 2019/07/11(木)01:49:32.22ID:Vkf6Tzvi0
母親も兄も、Sに魅せられてて憑かれてたんじゃないの?とマニアくんに言われて、なんだか納得がいった。
確かにSに対する溺愛の仕方が子供や弟にするものではなかったと思ってたから、マニアくんの言ってることが例え話でもすんなりと受け入れられた。
この話に落ちはないんだけど、もし質問とかあったら答えていくよ。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?355
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1561192635/292-305
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ちょっと眠れないから書き落としてくね
293:本当にあった怖い名無し 2019/07/11(木)00:56:14.91ID:Vkf6Tzvi0
実家がかなり田舎なんだけど、そこで昔起きた事を思い出したから書くね。
自分は四人兄弟なんだけど、兄と自分は2歳差、上の弟が6歳差、下の弟が8歳差なんだけど今回は、6歳差(S)の上の弟の話を書くね。
Sは生まれた時からなんか普通じゃ無いっていうか、不思議な子だった。
一人遊びを覚えた時も、なんていうかそこに複数人いるかのように遊んでて見てるこっちはいつもなんだか怖かった。
Sが2歳の時、自分と兄と弟でかくれんぼをしたんだけど、何回かしてSが鬼になって自分等を探す番だったんだけど、物の数秒で見つけられて流石にズルしてると思ったからSにズルはダメだよ!と言ったがSはズルしてないと言い張る。[だからじゃあなんですぐ見つけられたの?と聞いたら、Sがあの子が教えてくれたんだ!と何も無い場所を指差していたのを今も鮮明に覚えている。
295:本当にあった怖い名無し 2019/07/11(木)01:08:21.21ID:Vkf6Tzvi0
その後、Sと一緒に遊ばなくなって兄とも不思議と話さなくなった。
Sの事は大事に思ってたけど、喜んで側には行けなかった。
親は小さいSの事を猫可愛がりして、兄もSをかなり溺愛していた。
自分だけが除け者みたいで惨めだったけど、とうしてもSの近くには行けなかったんだよね。
そんで自分が小学3年生の時、Sがしんだ。
家の前で車に跳ねられたらしい
死体について詳しく無いからなんとも言えないんだけど、Sの体は本当に綺麗なままで特に損傷とかなかった。
本当にしんでんの?って感じ。
で、Sが事故ったって、聞いたのは小学校の中休みに遊んでた時だった。
教頭先生が自分と兄を呼んで家まで送ってくれた。
Sが事故に遭ったって聞いた時、何故かやっぱりなって思った。
理由は特に無いんだけど、なんかそう思っちゃったんだよね。
それからは酷かった。
296:本当にあった怖い名無し 2019/07/11(木)01:13:23.14ID:yyHLsC+D0
297:本当にあった怖い名無し 2019/07/11(木)01:14:59.35ID:Vkf6Tzvi0
1番酷かったのは母親
Sの顔写真を何百枚も印刷してリビングの壁に全部張り出した。
手の届く所にはびっしりSの顔写真
毎晩毎晩、Sの骨を手に乗っけてそれに話しかけて笑ってて、自分が話しかけても無視。
挙げ句の果てには包丁を握り締めながら寝てた。
兄は兄で自転車から転落して用水路に落ちたり、走行中のバイクが突っ込んできて怪我したり大変だった。
ドジとかそういうレベル超えてて、Sが寂しいから呼んでるのかもね。
と笑いながら言ってるのがさらに怖かった。
父親も病弱じゃなかったのに、風邪とか扁桃腺炎になったり記憶にある限りいつも具合悪そうだった。
300:本当にあった怖い名無し 2019/07/11(木)01:25:35.64ID:Vkf6Tzvi0
それからはSの代わりといっちゃアレだけどすぐに下の弟が出来た。
母親はこの子はSの成り代わりと言って聞かない。
流石にそれでは下の弟もSも可哀想だなって思って何とか説得してみたけどダメだった。
Sも下の弟も左利きで、当たり前だが顔も似ていた。
母親の過保護は行き過ぎてたが、周りも何も言えなかった。
兄とも疎遠と成りこの2年は口もきいていない。
それから何年か経って進学のため実家を出て一人暮らしを始めた。
そこでオカルトマニアの友達が出来て、心霊スポットとか回ったりもしたんだけど、その話したら長くなるから置いとくね。
で、マニアくんとこの前一緒に飲んでて、その時に自分の家族の話になったんだけど、マニアくんがちょっと気になる事を言ってた。
ここからが本題になるかも
301:本当にあった怖い名無し 2019/07/11(木)01:28:06.48ID:LmfGw0ik0
続き気になる
303:本当にあった怖い名無し 2019/07/11(木)01:41:48.76ID:Vkf6Tzvi0
マニアくんが言うには、Sは運が良くなかったか?と聞かれて確かに、Sはかなり運といっていいのかわからなかったが、そういう関連に対してはかなりの強運を持っていた。
マニアくんの知ってるオカルト知識を聞いていたら、なんだか説得力があって、そうなのかもと思ったから、ちょっと箇条書きにしてかくね。
・ちょっと大きな事故に巻き込まれてもSだけ
怪我もかすり傷もなかった。
・Sに嫌がらせした子がジャングルジムから落ちて意識不明の重体になった。
・Sが血を出した時、ポルターガイスト?的な感じで家具とか食器とか割れた。
・お清めの塩?をSが触った後、軽く地面に手をついたら骨折した。
他にも色々あるんだけど、代表的にはこんな感じであった。
以上のことをマニアくんに言ったら、Sはもしかしたら、呼ばれ子(仮名)かもしれないって言ってた。
不運を断つ代わりに、綺麗なものに触ったりお守りとかそういう厄払い系の物に触れたりすると霊と同じように弾かれる的な。
305:本当にあった怖い名無し 2019/07/11(木)01:49:32.22ID:Vkf6Tzvi0
母親も兄も、Sに魅せられてて憑かれてたんじゃないの?とマニアくんに言われて、なんだか納得がいった。
確かにSに対する溺愛の仕方が子供や弟にするものではなかったと思ってたから、マニアくんの言ってることが例え話でもすんなりと受け入れられた。
この話に落ちはないんだけど、もし質問とかあったら答えていくよ。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?355
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1561192635/292-305
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