都市伝説・・・奇憚・・・blog
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私に似た人
2022.11.19 (Sat) | Category : ミステリー・不思議な話
342:1/2:2009/10/05(月)11:18:19ID:/KoHQJdJO
昔の彼氏から聞いた話。
私と元カレの出会いはパソコン通信。
初めてチャットした時から何故かとても彼が好きになってしまい、オフ会で私のほうから告白した。
私はデブス、彼は芸能人並の美しいルックスなので、断られるの覚悟だったのに彼はすんなり了承してくれた。
結婚の話しも出始めた頃彼に
「なんで私と付き合ってくれたの?」
と聞いたら彼はため息つきながら、
「正直外見は全くタイプじゃないんだ。でも小さい頃から君にそっくりな人にずっと好かれてるから」
と言う。
意味がわからないでいると、写真を見せてくれた。
幼稚園、小中高、大学…
どの写真にも私にしか見えない人が集合写真に写ってた。
343:2/2:2009/10/05(月)11:19:46ID:/KoHQJdJO
私じゃないんだけど自分でも私に見えるくらいそれぞれ私に似ていた。
なんでも幼稚園の私似ちゃんに告白されて、断った次の日に私似ちゃんが交通事故で死んでしまってから彼の周囲には常に私似の人がうろうろしてるらしい。
だからオフ会で私に会った時に
「また告白される」
って分かってたんだそうな。
私似の人を断り別人と付き合っても、なんかその人がだんだん私に似てくるらしい。
さすがに不気味で彼親も一緒に霊能者なる人に見てもらったけど、
「あなたは一生そういう運命です。諦めなさい」
と言われたそうな。
なんだか混乱してしまい、色々考えた末に彼と別れた。
最近彼から結婚すると連絡が来た。私に似ているそうだ。
350:本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月)13:18:09ID:+djiH4cK0
>>342
なんか申し訳ないけど太ってる人って顔つきが皆似てるじゃん。
だから、彼の方が幼稚園のトラウマ引きずっててたまたま太ってる子が近くにいると必要以上に優しく接してしまって
相手が勘違い→告白 の流れが自然に出来上がってしまったんじゃない?
>>342がチャットだけで惚れたっていうのは、因縁めいたものとは無関係として考えた場合だけど、案外こういう背景があったのかもしれない。
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part57
https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1253111726/342-350
.
昔の彼氏から聞いた話。
私と元カレの出会いはパソコン通信。
初めてチャットした時から何故かとても彼が好きになってしまい、オフ会で私のほうから告白した。
私はデブス、彼は芸能人並の美しいルックスなので、断られるの覚悟だったのに彼はすんなり了承してくれた。
結婚の話しも出始めた頃彼に
「なんで私と付き合ってくれたの?」
と聞いたら彼はため息つきながら、
「正直外見は全くタイプじゃないんだ。でも小さい頃から君にそっくりな人にずっと好かれてるから」
と言う。
意味がわからないでいると、写真を見せてくれた。
幼稚園、小中高、大学…
どの写真にも私にしか見えない人が集合写真に写ってた。
343:2/2:2009/10/05(月)11:19:46ID:/KoHQJdJO
私じゃないんだけど自分でも私に見えるくらいそれぞれ私に似ていた。
なんでも幼稚園の私似ちゃんに告白されて、断った次の日に私似ちゃんが交通事故で死んでしまってから彼の周囲には常に私似の人がうろうろしてるらしい。
だからオフ会で私に会った時に
「また告白される」
って分かってたんだそうな。
私似の人を断り別人と付き合っても、なんかその人がだんだん私に似てくるらしい。
さすがに不気味で彼親も一緒に霊能者なる人に見てもらったけど、
「あなたは一生そういう運命です。諦めなさい」
と言われたそうな。
なんだか混乱してしまい、色々考えた末に彼と別れた。
最近彼から結婚すると連絡が来た。私に似ているそうだ。
350:本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月)13:18:09ID:+djiH4cK0
>>342
なんか申し訳ないけど太ってる人って顔つきが皆似てるじゃん。
だから、彼の方が幼稚園のトラウマ引きずっててたまたま太ってる子が近くにいると必要以上に優しく接してしまって
相手が勘違い→告白 の流れが自然に出来上がってしまったんじゃない?
>>342がチャットだけで惚れたっていうのは、因縁めいたものとは無関係として考えた場合だけど、案外こういう背景があったのかもしれない。
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part57
https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1253111726/342-350
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タカミちゃんの妹
2022.11.17 (Thu) | Category : ミステリー・不思議な話
879:本当にあった怖い名無し:2022/08/14(日)08:27:49.60ID:Hxbvqk9s0.net
子供のころに体験した話を投下する。
タカミちゃんの妹 1/5
小五に進級した春、クラスメイトのタカミちゃんと同じ図書委員になった。
タカミちゃんは本好きな子で、休み時間はいつも何かを読んでいる。
週に一度、タカミちゃんと放課後の図書室で作業する。
貸し出しの受付をしたり返却された本を棚に戻したりと結構忙しい。
最初のころは作業に必要な会話しかしなかったが、徐々に雑談を交わすようになった。
好きな本や先生の話題、ゲームとか漫画の話といったたわいもないこと。
中でもタカミちゃんが一番多くしたのは妹のカズミちゃんの話だった。
カズミちゃんは二つ下で、引っ込み思案だけれど笑顔がかわいい明るい子だと言っていた。
カズミちゃんはタカミちゃんを笑わせるのが大好きらしく、いつも変なことを言ったり驚かせたりして楽しませてくれるらしい。
ただ身体の具合が悪く、今は学校に通っていないそうだ。
「へぇ~。俺も一度タカミちゃんの妹に会ってみたいな」
「いつか家に来てね。ヒロキ君(俺)も絶対仲良くなれるから」
夏休みが始まる直前くらいには俺とタカミちゃんの距離はかなり縮まり、図書室以外でも会うようになった。
ただ、他のクラスメイトにからかわれるのは嫌だったので、人目に付かない所でしか会わない。
放課後、図書委員のない日は学校の近くで待ち合わせて一緒に帰るようになったし、夏休みには図書館へ行って宿題をやったし、プールや縁日にも行った。
もう俺はタカミちゃんに夢中で、頭の中はタカミちゃんのことでいっぱいだった。
まだ告白はしていなかったが俺の好意は通じているだろうし、タカミちゃんもたぶん俺のことが好きだったんだと思う。
880:本当にあった怖い名無し:2022/08/14(日)08:28:49.70ID:Hxbvqk9s0.net
タカミちゃんの妹 2/5
二学期に入ると隠れて文通するようになった。
一冊のノートを使って一日一回、交互に手紙を書く。
小五の男子なんてバカが服来て歩いているようなものだから、俺はノートに随分くだらないことを書いた。
ハマっている漫画やゲームの話、お気に入りの芸人のネタなんかも書いて、バカなりにタカミちゃんを楽しませようと一生懸命だった。
そんなバカげた手紙にも、タカミちゃんはいちいち返事を書いてくれる。
けれどタカミちゃんが一番多く書いたのは、やはりカズミちゃんのことだった。
今日はカズミとこんなことをして遊んだとか、一緒にテレビを観ている時にカズミがこんなこと言って、可笑しくてたまらなかったとか。
俺はまだ会ったことのないカズミちゃんに、かすかな嫉妬心を抱くようになっていた。
十月のある日、下校中にタカミちゃんが不意に
「ヒロキ君、これから家に来ない?」
と、聞いて来た。
突然の誘いでも俺は反射的に
「行くよ!」
と応えた。密かにライバル視していたカズミちゃんと会える。
返事を聞いたタカミちゃんは嬉しそうに
「よかった。今日お母さん家にいないんだ。これでやっとヒロキ君を紹介できる」
と言った。
その言葉は一瞬ひっかかったが、深くは考えずタカミちゃんについていった。
タカミちゃんの家は母子家庭で、生まれた時からお父さんはいなかったそうだ。
お母さんは夜の仕事をしているらしく、時々知らない男の人を家に連れてくるらしい。
そんな時はタカミちゃんとカズミちゃんは押し入れに入り、男の人が帰るまでジッとしていると言っていた。
「ヒロキ君、ここが私の家。古いけど我慢してね」
タカミちゃんの家は一棟に四戸が入る平屋の文化住宅で、赤茶色い屋根瓦の汚れと外壁にビッシリつたう雑草が建物の年季を物語っている。
間取りは2DKで、玄関を開けるとそこがダイニングキッチン、その奥に二間が直列に続いている。
真ん中の部屋に通された俺は、少し緊張しながらちゃぶ台に向かって正座した。
「ちょっと待っててね。カズミを呼ぶから」
そう言うとタカミちゃんはふすまを開けて一番奥の部屋に入った。
「えー、やだ。知らない人なんか会いたくない!」
ふすまの向こうからタカミちゃんとは違う女の子の声がする。
きっとこの声の主がカズミちゃんなのだろう。
881:本当にあった怖い名無し:2022/08/14(日)08:29:50.39ID:Hxbvqk9s0.net
タカミちゃんの妹 3/5
「わがまま言わないでよ。せっかく来てもらったんだから。カズミもゼッタイ仲良くなれるよ」
「えー、きっと私のこと怖がるよー」
「そんなことないって!」
奥の部屋との境にはふすましかないから声がよく聞こえる。
二人はしばらく言い合っていたが、カズミちゃんがあきらめたのか、小さな声で
「わかった……」
と言った。
「ごめんねヒロキ君。お待たせしちゃって」
そう言いながらタカミちゃんはふすまを開けた。その時俺は
「あれっ?」
と違和感を抱いた。
開け放たれた向こうの部屋にはタカミちゃんしかいない。
それでも何事もないようにタカミちゃんは俺のいる部屋に入ってきた。小さな箱を両手で大事そうに抱えて。
箱は20㎝四方ぐらいの大きさで、ぱっと見だと高級メロンの化粧箱のようにも見える。
少女雑誌の付録やお菓子のおまけに付いてくるかわいいシールで装飾されており、一目見ただけでこれがタカミちゃんにとって大切な箱であることはわかる。
タカミちゃんはちゃぶ台の上に箱を置くと、そっと蓋を開けた。
箱は浅い底に蓋が覆いかぶさるケーキボックスのような構造で、開けただけで中身がすべて見える。
俺は言葉を失った。
箱の中身は人間の頭蓋骨だった。
大きさから言っても大人のものではない。
色は茶色く、表面は飴のようにツヤツヤしている。
「ヒロキ君、妹のカズミです。仲良くしてあげてね」
タカミちゃんがそう言うと、頭蓋骨が俺の方を向いた──気がした。
俺は硬直したまま何も言えずにいる。
と、ガチャガチャという音と共に玄関ドアが開く。ドアの向こうには女の人が立っていた。
882:本当にあった怖い名無し:2022/08/14(日)08:30:51.10ID:Hxbvqk9s0.net
タカミちゃんの妹 4/5
その人がタカミちゃんのお母さんであることはすぐわかった。
「あら、お友達呼んだの? タカミ、お母さんこれから──」
タカミちゃんのお母さんはそこまで言うと、靴も脱がずにいきなり部屋へ飛び込み、タカミちゃんの頬を思いっきりビンタした。
「アンタ何やってんの! 何やったかわかってんの!!」
凄まじい形相で叱りつけるお母さんにもひるまず、叩かれた頬をかばいながらタカミちゃんは
「だって、カズちゃんにもお友達作りたかったんだもん!」
と言い返し、大粒の涙をぽろぽろと流した。
突如訪れた修羅場にオロオロするだけの俺に、タカミちゃんのお母さんは
「変な所見せちゃってゴメンナサイね。せっかく来てくれたみたいだけどもう帰ってくれるかな?」
と、極力感情を押し殺した口調で言った。
俺はかろうじて
「は……はい」
とだけ応えてタカミちゃんの家を出た。
たった今起こった出来事のすべてが理解できず、俺は下を向いたままトボトボと歩く。
来た時には考えられないほど足が重い。このまま進めば地面に沈んでしまいそうだ。
タカミちゃんの家を出て5分ほど経った所で、誰かが追いかけてきた。
それがタカミちゃんのお母さんであることはすぐにわかった。
全力で走ってきたせいか、俺に追いついた所でタカミちゃんのお母さんはゼーゼーと息を吐き、両膝に手を突いて呼吸を整える。
「本当にごめんなさいね。タカミが変なもの見せちゃって。あの子ちょっと変わってて……」
先ほどとはうって変わって優しく話し始めた。仕事柄そうなのか、少し口調が甘ったるい。
「それで……ヒロキ君、さっき見たことは誰にも喋らないでくれるかな? お父さんお母さんにもお友達にも」
そう言うとタカミちゃんのお母さんは俺の左手を両手で包んで何かを握らせた。
「は、はい。誰にも言いません。だからもう、タカミちゃんをぶたないでください」
俺は今言える精一杯の思いをタカミちゃんのお母さんに伝えた。
「ありがとうヒロキ君。ヒロキ君が内緒にしてくれれば大丈夫だから。これはおばちゃんとタカミとヒロキ君との約束ね」
そう言うとタカミちゃんのお母さんは小指を立てて、俺の小指に絡ませた。
883:本当にあった怖い名無し:2022/08/14(日)08:31:51.71ID:Hxbvqk9s0.net
タカミちゃんの妹 5/5
安堵した様子で家に戻るタカミちゃんのお母さんを見送り、その姿がドアの向こうに消えた所で俺は左拳を開く。
タカミちゃんのお母さんが握らせたのは紙幣だった。額面は一万円。
俺は慌ててズボンのポケットにしまい、周囲に誰もいないかを確認した。
別に悪いことをしているわけではないが、小五が持つには分不相応な大金だ。
思わぬ臨時収入に心が浮き立つ一方、俺はことの重大性をひしひしと感じはじめた。
子供に渡す口止め料として一万円は高すぎる。つまりそれほど重い秘密なのだと。
これは死ぬまで黙っていないといけない。タカミちゃんのためにも。と、その時はガキなりに決意した。
翌日、タカミちゃんは普通に登校してきた。特に変わった様子はない。
少しほっとした俺は下校時、いつも待ち合わせる場所でタカミちゃんを待った。
ほどなくしてタカミちゃんは来たが、俺の前では表情を強ばらせている。
「ごめんねヒロキ君。もうヒロキ君とお話しできないんだ。じゃないとカズミと一緒にいられなくなるから……」
小刻みに身体を震わせながらそれだけ言うと、タカミちゃんは背中を向けて一度も振り返らずに俺から離れていった。
小さくなる背中を見つめながら俺は、終わった……と巨大な喪失感に襲われた。
結局タカミちゃんは俺ではなくカズミちゃんを選んだのだ。あの髑髏を。
数日後にタカミちゃんのお母さんが学校に来て、タカミちゃんは図書委員を辞めてしまった。
卒業までクラスは同じだったけれど、あれ以来一言も口を利いていない。
中学は別々で、それ以降は消息が途絶えた。
今でも時々ググっているが、タカミちゃんの行方は一切わからない。
大人になった今ではあの出来事を「多重人格」とか「イマジナリーフレンド」とか「トリック」なんて言葉で説明することはできるんだろうけど、あの日ふすま越しに聞いた二人の会話はそんなものだとは到底思えない。
確かにあの時、ふすまの向こうにはタカミちゃんともう一人誰かがいた。
だからふすまが開いた時に俺は違和感を抱いたんだ。
俺の話はこれで終わり。
もう20年も前の出来事で、ずっと誰かに聞いて欲しかったけれど結局誰にも話せなかったからここに書いた。
さすがに一万円分の口止めはしたと思う。
最後まで読んでくれた人ありがとう。
884:本当にあった怖い名無し:2022/08/14(日)09:05:00.66ID:mHpghby60.net
姉妹のその後が気になりますね
887:本当にあった怖い名無し:2022/08/14(日)09:37:07.91ID:KhU8gM1n0.net
879のような初恋の話があっていいのかも知れないね
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?370
https://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1657119122/879-887
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子供のころに体験した話を投下する。
タカミちゃんの妹 1/5
小五に進級した春、クラスメイトのタカミちゃんと同じ図書委員になった。
タカミちゃんは本好きな子で、休み時間はいつも何かを読んでいる。
週に一度、タカミちゃんと放課後の図書室で作業する。
貸し出しの受付をしたり返却された本を棚に戻したりと結構忙しい。
最初のころは作業に必要な会話しかしなかったが、徐々に雑談を交わすようになった。
好きな本や先生の話題、ゲームとか漫画の話といったたわいもないこと。
中でもタカミちゃんが一番多くしたのは妹のカズミちゃんの話だった。
カズミちゃんは二つ下で、引っ込み思案だけれど笑顔がかわいい明るい子だと言っていた。
カズミちゃんはタカミちゃんを笑わせるのが大好きらしく、いつも変なことを言ったり驚かせたりして楽しませてくれるらしい。
ただ身体の具合が悪く、今は学校に通っていないそうだ。
「へぇ~。俺も一度タカミちゃんの妹に会ってみたいな」
「いつか家に来てね。ヒロキ君(俺)も絶対仲良くなれるから」
夏休みが始まる直前くらいには俺とタカミちゃんの距離はかなり縮まり、図書室以外でも会うようになった。
ただ、他のクラスメイトにからかわれるのは嫌だったので、人目に付かない所でしか会わない。
放課後、図書委員のない日は学校の近くで待ち合わせて一緒に帰るようになったし、夏休みには図書館へ行って宿題をやったし、プールや縁日にも行った。
もう俺はタカミちゃんに夢中で、頭の中はタカミちゃんのことでいっぱいだった。
まだ告白はしていなかったが俺の好意は通じているだろうし、タカミちゃんもたぶん俺のことが好きだったんだと思う。
880:本当にあった怖い名無し:2022/08/14(日)08:28:49.70ID:Hxbvqk9s0.net
タカミちゃんの妹 2/5
二学期に入ると隠れて文通するようになった。
一冊のノートを使って一日一回、交互に手紙を書く。
小五の男子なんてバカが服来て歩いているようなものだから、俺はノートに随分くだらないことを書いた。
ハマっている漫画やゲームの話、お気に入りの芸人のネタなんかも書いて、バカなりにタカミちゃんを楽しませようと一生懸命だった。
そんなバカげた手紙にも、タカミちゃんはいちいち返事を書いてくれる。
けれどタカミちゃんが一番多く書いたのは、やはりカズミちゃんのことだった。
今日はカズミとこんなことをして遊んだとか、一緒にテレビを観ている時にカズミがこんなこと言って、可笑しくてたまらなかったとか。
俺はまだ会ったことのないカズミちゃんに、かすかな嫉妬心を抱くようになっていた。
十月のある日、下校中にタカミちゃんが不意に
「ヒロキ君、これから家に来ない?」
と、聞いて来た。
突然の誘いでも俺は反射的に
「行くよ!」
と応えた。密かにライバル視していたカズミちゃんと会える。
返事を聞いたタカミちゃんは嬉しそうに
「よかった。今日お母さん家にいないんだ。これでやっとヒロキ君を紹介できる」
と言った。
その言葉は一瞬ひっかかったが、深くは考えずタカミちゃんについていった。
タカミちゃんの家は母子家庭で、生まれた時からお父さんはいなかったそうだ。
お母さんは夜の仕事をしているらしく、時々知らない男の人を家に連れてくるらしい。
そんな時はタカミちゃんとカズミちゃんは押し入れに入り、男の人が帰るまでジッとしていると言っていた。
「ヒロキ君、ここが私の家。古いけど我慢してね」
タカミちゃんの家は一棟に四戸が入る平屋の文化住宅で、赤茶色い屋根瓦の汚れと外壁にビッシリつたう雑草が建物の年季を物語っている。
間取りは2DKで、玄関を開けるとそこがダイニングキッチン、その奥に二間が直列に続いている。
真ん中の部屋に通された俺は、少し緊張しながらちゃぶ台に向かって正座した。
「ちょっと待っててね。カズミを呼ぶから」
そう言うとタカミちゃんはふすまを開けて一番奥の部屋に入った。
「えー、やだ。知らない人なんか会いたくない!」
ふすまの向こうからタカミちゃんとは違う女の子の声がする。
きっとこの声の主がカズミちゃんなのだろう。
881:本当にあった怖い名無し:2022/08/14(日)08:29:50.39ID:Hxbvqk9s0.net
タカミちゃんの妹 3/5
「わがまま言わないでよ。せっかく来てもらったんだから。カズミもゼッタイ仲良くなれるよ」
「えー、きっと私のこと怖がるよー」
「そんなことないって!」
奥の部屋との境にはふすましかないから声がよく聞こえる。
二人はしばらく言い合っていたが、カズミちゃんがあきらめたのか、小さな声で
「わかった……」
と言った。
「ごめんねヒロキ君。お待たせしちゃって」
そう言いながらタカミちゃんはふすまを開けた。その時俺は
「あれっ?」
と違和感を抱いた。
開け放たれた向こうの部屋にはタカミちゃんしかいない。
それでも何事もないようにタカミちゃんは俺のいる部屋に入ってきた。小さな箱を両手で大事そうに抱えて。
箱は20㎝四方ぐらいの大きさで、ぱっと見だと高級メロンの化粧箱のようにも見える。
少女雑誌の付録やお菓子のおまけに付いてくるかわいいシールで装飾されており、一目見ただけでこれがタカミちゃんにとって大切な箱であることはわかる。
タカミちゃんはちゃぶ台の上に箱を置くと、そっと蓋を開けた。
箱は浅い底に蓋が覆いかぶさるケーキボックスのような構造で、開けただけで中身がすべて見える。
俺は言葉を失った。
箱の中身は人間の頭蓋骨だった。
大きさから言っても大人のものではない。
色は茶色く、表面は飴のようにツヤツヤしている。
「ヒロキ君、妹のカズミです。仲良くしてあげてね」
タカミちゃんがそう言うと、頭蓋骨が俺の方を向いた──気がした。
俺は硬直したまま何も言えずにいる。
と、ガチャガチャという音と共に玄関ドアが開く。ドアの向こうには女の人が立っていた。
882:本当にあった怖い名無し:2022/08/14(日)08:30:51.10ID:Hxbvqk9s0.net
タカミちゃんの妹 4/5
その人がタカミちゃんのお母さんであることはすぐわかった。
「あら、お友達呼んだの? タカミ、お母さんこれから──」
タカミちゃんのお母さんはそこまで言うと、靴も脱がずにいきなり部屋へ飛び込み、タカミちゃんの頬を思いっきりビンタした。
「アンタ何やってんの! 何やったかわかってんの!!」
凄まじい形相で叱りつけるお母さんにもひるまず、叩かれた頬をかばいながらタカミちゃんは
「だって、カズちゃんにもお友達作りたかったんだもん!」
と言い返し、大粒の涙をぽろぽろと流した。
突如訪れた修羅場にオロオロするだけの俺に、タカミちゃんのお母さんは
「変な所見せちゃってゴメンナサイね。せっかく来てくれたみたいだけどもう帰ってくれるかな?」
と、極力感情を押し殺した口調で言った。
俺はかろうじて
「は……はい」
とだけ応えてタカミちゃんの家を出た。
たった今起こった出来事のすべてが理解できず、俺は下を向いたままトボトボと歩く。
来た時には考えられないほど足が重い。このまま進めば地面に沈んでしまいそうだ。
タカミちゃんの家を出て5分ほど経った所で、誰かが追いかけてきた。
それがタカミちゃんのお母さんであることはすぐにわかった。
全力で走ってきたせいか、俺に追いついた所でタカミちゃんのお母さんはゼーゼーと息を吐き、両膝に手を突いて呼吸を整える。
「本当にごめんなさいね。タカミが変なもの見せちゃって。あの子ちょっと変わってて……」
先ほどとはうって変わって優しく話し始めた。仕事柄そうなのか、少し口調が甘ったるい。
「それで……ヒロキ君、さっき見たことは誰にも喋らないでくれるかな? お父さんお母さんにもお友達にも」
そう言うとタカミちゃんのお母さんは俺の左手を両手で包んで何かを握らせた。
「は、はい。誰にも言いません。だからもう、タカミちゃんをぶたないでください」
俺は今言える精一杯の思いをタカミちゃんのお母さんに伝えた。
「ありがとうヒロキ君。ヒロキ君が内緒にしてくれれば大丈夫だから。これはおばちゃんとタカミとヒロキ君との約束ね」
そう言うとタカミちゃんのお母さんは小指を立てて、俺の小指に絡ませた。
883:本当にあった怖い名無し:2022/08/14(日)08:31:51.71ID:Hxbvqk9s0.net
タカミちゃんの妹 5/5
安堵した様子で家に戻るタカミちゃんのお母さんを見送り、その姿がドアの向こうに消えた所で俺は左拳を開く。
タカミちゃんのお母さんが握らせたのは紙幣だった。額面は一万円。
俺は慌ててズボンのポケットにしまい、周囲に誰もいないかを確認した。
別に悪いことをしているわけではないが、小五が持つには分不相応な大金だ。
思わぬ臨時収入に心が浮き立つ一方、俺はことの重大性をひしひしと感じはじめた。
子供に渡す口止め料として一万円は高すぎる。つまりそれほど重い秘密なのだと。
これは死ぬまで黙っていないといけない。タカミちゃんのためにも。と、その時はガキなりに決意した。
翌日、タカミちゃんは普通に登校してきた。特に変わった様子はない。
少しほっとした俺は下校時、いつも待ち合わせる場所でタカミちゃんを待った。
ほどなくしてタカミちゃんは来たが、俺の前では表情を強ばらせている。
「ごめんねヒロキ君。もうヒロキ君とお話しできないんだ。じゃないとカズミと一緒にいられなくなるから……」
小刻みに身体を震わせながらそれだけ言うと、タカミちゃんは背中を向けて一度も振り返らずに俺から離れていった。
小さくなる背中を見つめながら俺は、終わった……と巨大な喪失感に襲われた。
結局タカミちゃんは俺ではなくカズミちゃんを選んだのだ。あの髑髏を。
数日後にタカミちゃんのお母さんが学校に来て、タカミちゃんは図書委員を辞めてしまった。
卒業までクラスは同じだったけれど、あれ以来一言も口を利いていない。
中学は別々で、それ以降は消息が途絶えた。
今でも時々ググっているが、タカミちゃんの行方は一切わからない。
大人になった今ではあの出来事を「多重人格」とか「イマジナリーフレンド」とか「トリック」なんて言葉で説明することはできるんだろうけど、あの日ふすま越しに聞いた二人の会話はそんなものだとは到底思えない。
確かにあの時、ふすまの向こうにはタカミちゃんともう一人誰かがいた。
だからふすまが開いた時に俺は違和感を抱いたんだ。
俺の話はこれで終わり。
もう20年も前の出来事で、ずっと誰かに聞いて欲しかったけれど結局誰にも話せなかったからここに書いた。
さすがに一万円分の口止めはしたと思う。
最後まで読んでくれた人ありがとう。
884:本当にあった怖い名無し:2022/08/14(日)09:05:00.66ID:mHpghby60.net
姉妹のその後が気になりますね
887:本当にあった怖い名無し:2022/08/14(日)09:37:07.91ID:KhU8gM1n0.net
879のような初恋の話があっていいのかも知れないね
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?370
https://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1657119122/879-887
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トイレをノックしたら……
2022.11.04 (Fri) | Category : ミステリー・不思議な話
778:本当にあった怖い名無し:2007/07/10(火)20:08:25ID:t5K3FeLS0
私の職場であった話です。
今年の5月の中旬ごろ、昼食前にトイレを済ましておこうと思い、トイレの戸にノックすると、『あ゛~』
とか聞こえて、
あ、誰か入ってんのかな?って思って引き返すと、みんな自分の席で昼食を食べてて、トイレ付近に行った人はいませんでした。
もう一度ノックすると声はなく、一応トイレは済ませたけど、あれ?じゃあさっきの声って誰……??(顔面蒼白)
その職場は、何故かトイレや流し付近で、日中でもたまに『人がいなくても気配だけする』時があります。
(本当に人外のモノだったんじゃ…。)
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?168
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1182759124/778
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私の職場であった話です。
今年の5月の中旬ごろ、昼食前にトイレを済ましておこうと思い、トイレの戸にノックすると、『あ゛~』
とか聞こえて、
あ、誰か入ってんのかな?って思って引き返すと、みんな自分の席で昼食を食べてて、トイレ付近に行った人はいませんでした。
もう一度ノックすると声はなく、一応トイレは済ませたけど、あれ?じゃあさっきの声って誰……??(顔面蒼白)
その職場は、何故かトイレや流し付近で、日中でもたまに『人がいなくても気配だけする』時があります。
(本当に人外のモノだったんじゃ…。)
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?168
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1182759124/778
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縁切神社の力が発揮されるところを見たことがある
2022.10.29 (Sat) | Category : ミステリー・不思議な話
143:↓名無し:19/12/20(金)05:51:36ID:mr.jw.L1
縁切神社の力が発揮されるところを見たことがある
何年か前に観光がてら強力な縁切で有名な神社に同僚数名と行ったんだ
それぞれしつこい元彼だったり不健康だったりとの縁切を願ったんだけどふと奉納されてる絵馬を見て全員凍り付いた
たくさんの絵馬の中に少し前に会社に中途で入ってきたAさんとの縁切りを願う絵馬があった
セクハラしまくってくる先輩のAさんと縁が切れますように
もしAさんが転職して他所に行くようならそこともAさんの縁が切れますようにって書いてあった
しかも名前や年齢から転職前にいたという地の名前までAさんと一致してた
間違いなくAさんだとわかってみんなゾッとしながらその日は解散した
それからまもなくしてAさんが会社を辞めた
理由は好みの同僚にやらかしたセクハラ
同僚が病むまでやったために上から自主的に辞めるよう圧力をかけられたらしい
縁切神社の効果だよね?ってあの日神社に行った全員がさらにゾッとさせられたよ…
144:↓名無し:19/12/20(金)06:24:58ID:Zz.dk.L1
>>143
>それからまもなくしてAさんが会社を辞めた
>理由は好みの同僚にやらかしたセクハラ>同僚が病むまでやったため
御利益があって良かったねと思う気持ちもある
ただ、同僚が病むほどのしつこい?えげつない?セクハラをする奴は神頼みをしてなくてもきっちりと処断される、コンプライアンスがまともな職場であってほしいんだが
145:↓名無し:19/12/20(金)07:14:18ID:g8.qb.L1
絵馬を収めた人はちゃんとお礼参りにいったかな
146:↓名無し:19/12/20(金)08:54:37ID:UJ.l8.L1
多分前もセクハラ、今度もセクハラ。懲りない馬鹿だな
148:↓名無し:19/12/20(金)11:02:02ID:zy.8o.L4
>>143
そりゃセクハラしてたら普通に処分されるだろw
どっちもセクハラと関係ない理由で辞めてたら縁切り効果かもしれんけど
そのままなんどもやらかして転職しまくりでキャリアボロボロで野垂れ死ねばいいのにね
引用元:今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その26
https://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1574669829/143-148
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縁切神社の力が発揮されるところを見たことがある
何年か前に観光がてら強力な縁切で有名な神社に同僚数名と行ったんだ
それぞれしつこい元彼だったり不健康だったりとの縁切を願ったんだけどふと奉納されてる絵馬を見て全員凍り付いた
たくさんの絵馬の中に少し前に会社に中途で入ってきたAさんとの縁切りを願う絵馬があった
セクハラしまくってくる先輩のAさんと縁が切れますように
もしAさんが転職して他所に行くようならそこともAさんの縁が切れますようにって書いてあった
しかも名前や年齢から転職前にいたという地の名前までAさんと一致してた
間違いなくAさんだとわかってみんなゾッとしながらその日は解散した
それからまもなくしてAさんが会社を辞めた
理由は好みの同僚にやらかしたセクハラ
同僚が病むまでやったために上から自主的に辞めるよう圧力をかけられたらしい
縁切神社の効果だよね?ってあの日神社に行った全員がさらにゾッとさせられたよ…
144:↓名無し:19/12/20(金)06:24:58ID:Zz.dk.L1
>>143
>それからまもなくしてAさんが会社を辞めた
>理由は好みの同僚にやらかしたセクハラ>同僚が病むまでやったため
御利益があって良かったねと思う気持ちもある
ただ、同僚が病むほどのしつこい?えげつない?セクハラをする奴は神頼みをしてなくてもきっちりと処断される、コンプライアンスがまともな職場であってほしいんだが
145:↓名無し:19/12/20(金)07:14:18ID:g8.qb.L1
絵馬を収めた人はちゃんとお礼参りにいったかな
146:↓名無し:19/12/20(金)08:54:37ID:UJ.l8.L1
多分前もセクハラ、今度もセクハラ。懲りない馬鹿だな
148:↓名無し:19/12/20(金)11:02:02ID:zy.8o.L4
>>143
そりゃセクハラしてたら普通に処分されるだろw
どっちもセクハラと関係ない理由で辞めてたら縁切り効果かもしれんけど
そのままなんどもやらかして転職しまくりでキャリアボロボロで野垂れ死ねばいいのにね
引用元:今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その26
https://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1574669829/143-148
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昔私が付き合っていた彼の友達の話
2022.10.27 (Thu) | Category : ミステリー・不思議な話
540:本当にあった怖い名無し:2022/07/31(日)11:37:01.08ID:raofhNF50.net
長いので分けます
初めて投稿します。不慣れですがヨロシクお願いします。
昔私が付き合っていた彼の友達なんですが私と彼が20代前半、彼の友達は19位。
彼の友達はAとします。Aは突然荷物もあまり持たずに彼のアパートに来てそれ以降2,3ヶ月位入り浸っていました。
性格もなんというか…暗いとか陰険とかそんなんでもないんだけど私は何となく少し嫌な印象でした。
普通は会う度に慣れて打ち解けるというか大丈夫になってくんだけどAは初めて会った時からずっと平行線的に慣れない感じで。
541:本当にあった怖い名無し:2022/07/31(日)11:37:55.44ID:raofhNF50.net
Aはちょっと特徴ある癖毛で高身長、どちらかというとがっちり目の武道家とかレスラーみたいな体格。
当時流行っていた白いTシャツにジーンズが多くてそれに派手で大きめのバックルをいつもしていた事。
チャンピオンベルトみたいに見えてた。
だけどAがいるのは彼の家だし彼の友達だし当たり障りなくたまには夕飯一緒に食べたり。
とりあえず私とはあまり打ち解けることもなくある日また突然出て行ったという事でした。
542:本当にあった怖い名無し:2022/07/31(日)11:38:42.70ID:raofhNF50.net
Aが出ていって数日後彼からAがタヒんだ!と聞きました。
県外で車の中で自○したそうです。
驚きつつ悩みとかあってそんな事になったのかな何かしてあげれる事あったのかなと後悔みたいな気持ちになったのを覚えています。
543:本当にあった怖い名無し:2022/07/31(日)11:39:16.30ID:raofhNF50.net
当時、私は小さな食堂で働いていました。
営業時間が長いので2交代制。遅番は最後2人で閉めて帰るという勤務でした。
店の入口はガラス張りで高さ1m位の所に蛍光テープで目隠し。
そのテープに店の営業時間とか定休日の案内を貼るタイプのドア。
544:本当にあった怖い名無し:2022/07/31(日)11:39:52.45ID:raofhNF50.net
蛍光テープは多分縦幅30〜40cm位かな。
背の低い私の胸の辺りがテープの上部なので大人は顔や腰辺りはスッキリ見えます。
夜になると車通りの少なくなった道路が空いた所から丸見えでした。
比較的大きな道路沿いだったので、店から少し離れた所に街頭があり真っ暗ではないんですが店内の電気を消して外に人が歩いていると逆光で誰か分からないけど、ガラス戸近くまで来れば何となく誰が来たか分かる感じ。多少は車も通っていたし外が全くの暗闇という事はありません。
545:本当にあった怖い名無し:2022/07/31(日)11:41:31.99ID:raofhNF50.net
少し私の元職場の説明が長くなりましたが私の妹も同じ所で働いていました。
その妹が遅番、私が早番だったある日妹が妹と一緒に遅番をしていたアルバイトの子と一緒に帰宅。
二人の様子がおかしい。
Aてタヒんだんだよね?今日来たんだけど。と言うのです。
546:本当にあった怖い名無し:2022/07/31(日)11:42:07.38ID:raofhNF50.net
閉店後ガラス戸の向こうからこちらに向かって人が歩いて来るのが見えた。
閉店後の作業中はカウンター内の厨房の電気は付けていて時々営業中と間違える人もいるのでそう気にもとめなかったようです。
ただ近づくにつれ身長や体格がAに良く似ているように思えて恐る恐る様子を伺っているとその人はガラス戸の前に立ち中を覗き込んだ。
街頭の逆光もあるけど店内から漏れる光もあり普通はガラス戸の前まで来れば顔は判別出来るんです。
547:本当にあった怖い名無し:2022/07/31(日)11:42:47.56ID:raofhNF50.net
だけど顔の部分は暗くて見えなかった。
あの髪型体格でAに間違いないと思ったと。
その人は何か探すように店内を覗いて帰って行ったそうです。
私は半信半疑で怯えている二人をなだめたくて否定出来る材料はないかと思い若い人やったん?服装は?と聞きました。
白いTシャツにダメージジーンズで大きなバックルしてたと。
バックルについては足の長さにより微妙にテープに隠れるような気もしないんですがAの拘りだったので見えたのかもしれません。
548:本当にあった怖い名無し:2022/07/31(日)11:43:15.75ID:raofhNF50.net
あまりにもAの特徴と合致し夜も遅かったのですが妹と恐怖に怯え彼に電話で伝えふと思い立って彼に友達の亡くなった正確な日を初めて聞いてみました。指折り数えるとちょうど49日でした。
その後はそんなおかしな事も無かったのでアノ日はきっとお別れしに来てくれてその後は成仏されたんだと思っています。
終わり
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?370
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1657119122/540-548
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長いので分けます
初めて投稿します。不慣れですがヨロシクお願いします。
昔私が付き合っていた彼の友達なんですが私と彼が20代前半、彼の友達は19位。
彼の友達はAとします。Aは突然荷物もあまり持たずに彼のアパートに来てそれ以降2,3ヶ月位入り浸っていました。
性格もなんというか…暗いとか陰険とかそんなんでもないんだけど私は何となく少し嫌な印象でした。
普通は会う度に慣れて打ち解けるというか大丈夫になってくんだけどAは初めて会った時からずっと平行線的に慣れない感じで。
541:本当にあった怖い名無し:2022/07/31(日)11:37:55.44ID:raofhNF50.net
Aはちょっと特徴ある癖毛で高身長、どちらかというとがっちり目の武道家とかレスラーみたいな体格。
当時流行っていた白いTシャツにジーンズが多くてそれに派手で大きめのバックルをいつもしていた事。
チャンピオンベルトみたいに見えてた。
だけどAがいるのは彼の家だし彼の友達だし当たり障りなくたまには夕飯一緒に食べたり。
とりあえず私とはあまり打ち解けることもなくある日また突然出て行ったという事でした。
542:本当にあった怖い名無し:2022/07/31(日)11:38:42.70ID:raofhNF50.net
Aが出ていって数日後彼からAがタヒんだ!と聞きました。
県外で車の中で自○したそうです。
驚きつつ悩みとかあってそんな事になったのかな何かしてあげれる事あったのかなと後悔みたいな気持ちになったのを覚えています。
543:本当にあった怖い名無し:2022/07/31(日)11:39:16.30ID:raofhNF50.net
当時、私は小さな食堂で働いていました。
営業時間が長いので2交代制。遅番は最後2人で閉めて帰るという勤務でした。
店の入口はガラス張りで高さ1m位の所に蛍光テープで目隠し。
そのテープに店の営業時間とか定休日の案内を貼るタイプのドア。
544:本当にあった怖い名無し:2022/07/31(日)11:39:52.45ID:raofhNF50.net
蛍光テープは多分縦幅30〜40cm位かな。
背の低い私の胸の辺りがテープの上部なので大人は顔や腰辺りはスッキリ見えます。
夜になると車通りの少なくなった道路が空いた所から丸見えでした。
比較的大きな道路沿いだったので、店から少し離れた所に街頭があり真っ暗ではないんですが店内の電気を消して外に人が歩いていると逆光で誰か分からないけど、ガラス戸近くまで来れば何となく誰が来たか分かる感じ。多少は車も通っていたし外が全くの暗闇という事はありません。
545:本当にあった怖い名無し:2022/07/31(日)11:41:31.99ID:raofhNF50.net
少し私の元職場の説明が長くなりましたが私の妹も同じ所で働いていました。
その妹が遅番、私が早番だったある日妹が妹と一緒に遅番をしていたアルバイトの子と一緒に帰宅。
二人の様子がおかしい。
Aてタヒんだんだよね?今日来たんだけど。と言うのです。
546:本当にあった怖い名無し:2022/07/31(日)11:42:07.38ID:raofhNF50.net
閉店後ガラス戸の向こうからこちらに向かって人が歩いて来るのが見えた。
閉店後の作業中はカウンター内の厨房の電気は付けていて時々営業中と間違える人もいるのでそう気にもとめなかったようです。
ただ近づくにつれ身長や体格がAに良く似ているように思えて恐る恐る様子を伺っているとその人はガラス戸の前に立ち中を覗き込んだ。
街頭の逆光もあるけど店内から漏れる光もあり普通はガラス戸の前まで来れば顔は判別出来るんです。
547:本当にあった怖い名無し:2022/07/31(日)11:42:47.56ID:raofhNF50.net
だけど顔の部分は暗くて見えなかった。
あの髪型体格でAに間違いないと思ったと。
その人は何か探すように店内を覗いて帰って行ったそうです。
私は半信半疑で怯えている二人をなだめたくて否定出来る材料はないかと思い若い人やったん?服装は?と聞きました。
白いTシャツにダメージジーンズで大きなバックルしてたと。
バックルについては足の長さにより微妙にテープに隠れるような気もしないんですがAの拘りだったので見えたのかもしれません。
548:本当にあった怖い名無し:2022/07/31(日)11:43:15.75ID:raofhNF50.net
あまりにもAの特徴と合致し夜も遅かったのですが妹と恐怖に怯え彼に電話で伝えふと思い立って彼に友達の亡くなった正確な日を初めて聞いてみました。指折り数えるとちょうど49日でした。
その後はそんなおかしな事も無かったのでアノ日はきっとお別れしに来てくれてその後は成仏されたんだと思っています。
終わり
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?370
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1657119122/540-548
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