都市伝説・・・奇憚・・・blog
都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。
メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ
☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中!
☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆
見えないお客さん
2020.01.08 (Wed) | Category : ミステリー・不思議な話
539:本当にあった怖い名無し:2006/12/19(火)22:01:12ID:pC+AwExMO
ひと月程前のこと。
その日は一緒に住んでる彼が飲みに出ていたので、玄関の鍵を開けたままにして私は先に就寝していた。
1時頃、『カラカラカラ』と戸車の回る音で目を覚ました私は、部屋の襖を開けて階段越しに玄関に向かって
「おかえり~」
と声をかけた。
ところが返事はなく、シーン‥
「あれ?」
と思った私は下に降りてみたが、彼が帰ってきた形跡はなく、だーれもいない。
はて、と思ったが
「ま、いいか」
と再び寝床へ。
空が薄明るくなった5時頃、またもや『カラカラカラ…』と遠慮がちな音が。
下に降りていくとお酒の匂いをプンプンさせた彼が帰宅。
「遅くなりました」
と小さくなる彼をよそに
「まあそれはいんですが」
と先程起きたことを説明する私。
彼はちょっと考え込むような顔をして
「俺が留守にしてたから誰か来たかな」
とポツリ。
一緒に二階にあがっておもむろに私の部屋を見回し
「うん大丈夫。こっちにはいないね。…俺の部屋かな」
と自室のドアノブを回し、部屋を覗く彼。
途端、
「いた!いた!!」
と慌てて戻って来た。
「えっ、誰?」
「おっさんがいた!」
「おっさん!?」
540:本当にあった怖い名無し:2006/12/19(火)22:04:58ID:pC+AwExMO
私の部屋に佇み
「どーすっかな…」
と思案しているが、如何せん私にはさっぱり分からない。
「あのー‥、私はどうしたら?」
「あ、いいよ。何とかして追い出すから、もう寝な」
「はあ、そうですか」
という訳で遠慮なく床につかせていただくことにした。
何やらバッサバッサと隣室で健闘している音を聞きながら
「頑張れ~」
と心の中でエールを送りながら、私は眠りについた。
終わり
541:本当にあった怖い名無し:2006/12/19(火)22:12:08ID:pC+AwExMO
↑
これとは別の話。
私は葬儀に関わる仕事をしているのですが、どうもお持ち帰りをしてしまったらしい。
前述の彼とカラオケに行った時のこと。
私が歌ってる最中、突然マイクがOFFに。
「あれ~?」
と思ってデッキを見ると、マイクのボリュームが0になってた。
もちろん私も彼も触っていない。
後から聞いたら、私がお持ち帰りしたヤツの仕業だったらしい。
彼曰く
「ず~っと俺の周りウロチョロしててかなりウザかった」
すまぬ
542:本当にあった怖い名無し:2006/12/19(火)22:38:38ID:g19DhrM50
「おっさん」って幽霊?
543:本当にあった怖い名無し:2006/12/19(火)22:43:25ID:pC+AwExMO
>>542
はい。
私は「見えないお客さん」と言ってますw
544:本当にあった怖い名無し:2006/12/19(火)23:05:57ID:OWYWw+Wr0
>>540
何この馬鹿カップルw
ワロスwww
引用元:実 話 恐 怖 体 験 談 五談目
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1162268695/539-544
.
ひと月程前のこと。
その日は一緒に住んでる彼が飲みに出ていたので、玄関の鍵を開けたままにして私は先に就寝していた。
1時頃、『カラカラカラ』と戸車の回る音で目を覚ました私は、部屋の襖を開けて階段越しに玄関に向かって
「おかえり~」
と声をかけた。
ところが返事はなく、シーン‥
「あれ?」
と思った私は下に降りてみたが、彼が帰ってきた形跡はなく、だーれもいない。
はて、と思ったが
「ま、いいか」
と再び寝床へ。
空が薄明るくなった5時頃、またもや『カラカラカラ…』と遠慮がちな音が。
下に降りていくとお酒の匂いをプンプンさせた彼が帰宅。
「遅くなりました」
と小さくなる彼をよそに
「まあそれはいんですが」
と先程起きたことを説明する私。
彼はちょっと考え込むような顔をして
「俺が留守にしてたから誰か来たかな」
とポツリ。
一緒に二階にあがっておもむろに私の部屋を見回し
「うん大丈夫。こっちにはいないね。…俺の部屋かな」
と自室のドアノブを回し、部屋を覗く彼。
途端、
「いた!いた!!」
と慌てて戻って来た。
「えっ、誰?」
「おっさんがいた!」
「おっさん!?」
540:本当にあった怖い名無し:2006/12/19(火)22:04:58ID:pC+AwExMO
私の部屋に佇み
「どーすっかな…」
と思案しているが、如何せん私にはさっぱり分からない。
「あのー‥、私はどうしたら?」
「あ、いいよ。何とかして追い出すから、もう寝な」
「はあ、そうですか」
という訳で遠慮なく床につかせていただくことにした。
何やらバッサバッサと隣室で健闘している音を聞きながら
「頑張れ~」
と心の中でエールを送りながら、私は眠りについた。
終わり
541:本当にあった怖い名無し:2006/12/19(火)22:12:08ID:pC+AwExMO
↑
これとは別の話。
私は葬儀に関わる仕事をしているのですが、どうもお持ち帰りをしてしまったらしい。
前述の彼とカラオケに行った時のこと。
私が歌ってる最中、突然マイクがOFFに。
「あれ~?」
と思ってデッキを見ると、マイクのボリュームが0になってた。
もちろん私も彼も触っていない。
後から聞いたら、私がお持ち帰りしたヤツの仕業だったらしい。
彼曰く
「ず~っと俺の周りウロチョロしててかなりウザかった」
すまぬ
542:本当にあった怖い名無し:2006/12/19(火)22:38:38ID:g19DhrM50
「おっさん」って幽霊?
543:本当にあった怖い名無し:2006/12/19(火)22:43:25ID:pC+AwExMO
>>542
はい。
私は「見えないお客さん」と言ってますw
544:本当にあった怖い名無し:2006/12/19(火)23:05:57ID:OWYWw+Wr0
>>540
何この馬鹿カップルw
ワロスwww
引用元:実 話 恐 怖 体 験 談 五談目
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1162268695/539-544
.
PR
先祖代々の土地
2020.01.08 (Wed) | Category : ミステリー・不思議な話
988:本当にあった怖い名無し:2009/04/14(火)17:03:08ID:PCslzHMa0
俺の父と母の実家がすぐ近く。3キロ弱。
そんで、うちの家族(父母姉俺)が住んでいたのがその真ん中くらいだった。
俺が5歳の頃に父親が亡くなり、それがきっかけで母の実家で暮らすことになった。
まあ父方と母方が仲良かったので、もめ事は一切起こらず。
父方はまあまあ有名な武家で、俺は跡取りなんで、
「大人になるまで母方預かりだな」
みたいな感じ。
母方で暮らしていて、思春期の頃に、独りになりたいと思う時期が多々ありまして。
母方の祖父が
「おまえは父親の家継ぐんだから厳しく育てる」
というのがイヤで…。
まあそんなときはだいたい自転車でフラフラと出かけていました。
いつからかは覚えていないんだけど、でかい公園の脇に、手つかず状態な空き地があって、俺はそこに忍び込んで、菓子食いながら読書したり音楽聞いたり。
なんつうか、まるで自分の基地みたいな感じでまったりしていた。
道路からは見えづらいので、ばれることもなかった。
そこへ行くとすごい気分転換になるので、しょっちゅう行っていた。
なんだかんだ、かれこれ1年くらいは内緒にして、続いていた。
ある日、そこへ行こうとしたら、その目の前で父方の祖父と会った。
「じいちゃんどこ行くの」
と聞いたら、
「今●●病院から帰るところだよ」
と。
そしてじいちゃんは俺に
「あんたこそここで何してるの」
と聞いてきた。
俺は基地のことを誰にも言いたくなかったので
「友達の家に行った帰りー」
と答えた。
じいちゃん、
「ああ~おまえに教えたことあったかな。この場所なあ、うちは代々ここに家があったの。かれこれ300年近くはいたんだよ。俺はもちろん住んでないけどなぁ」
と。
初耳だったんで、俺は
「えええ~」
と驚いた。話が聞きたくなってじいちゃんに
「じいちゃん、のどが沸いた。喫茶店つれてって」
と頼んだ。
989:本当にあった怖い名無し:2009/04/14(火)17:03:53ID:PCslzHMa0
不思議な気持ちで、喫茶店でじいちゃんに話を聞いた。
その土地ってのは、城があったすぐ隣だそうで。いわゆる城下町。
幕末後に父方はそこを自治体に売ったとか、半ばむしり取られたとか、そんな感じ。
それからすぐ近くに家を建てて住んでいたんだが、そこも区画整理対象となり、昭和50年頃にまた売却。
その金で、
「俺の知っている父の実家」
へ引っ越したということだった。
ちなみにその土地、現在は市で管理しており、たまたま数年間空き地状態。
翌年頃には新しく建物ができるとかなんとか。今ではビルが建っている。
「普段一緒に生活していないと教えてあげられないんだよな。ごめんごめん」
とじいちゃん。
それで思い切ってじいちゃんに、
「俺よくここに忍び込んでるんだよ」
と諸々を告白。
じいちゃん、
「ほんとか、おまえ気持ち悪い能力があるのか!」
と…。
まあでもそれでじいちゃんも、
「やっぱおまえはうちの跡取りだな。安心した」
と。
俺も小さい頃からオカルトっぽい話が好きなので、ここぞとばかりに友達に言いまくった。
じいちゃんの死後、跡だけ継いではいるんですが、そんな話もすっかり忘れていたんだけど。
こういうスレ見ててふと思い出しまして。ネットで古地図とか探したんです。
すると、時間はかかったけど、ちゃんと見られるサイトを発見。嬉しかった。
それで現在の地図と照合してみると、俺がまったりしていた場所ってのが、当時の家のど真ん中くらいに位置しているのがわかった。
建築士の知人に調べてみてもらっても、間違いないと言われた。
ああ、こういうことってあるんだよなあと。まさか自分にあるとは思いませんでしたけど。
991:本当にあった怖い名無し:2009/04/14(火)18:02:53ID:RMmrnhDO0
>>988
いいなぁ。背後で988を守護してる父方の先祖霊が家でまったりしたかったのかな。
993:本当にあった怖い名無し:2009/04/14(火)21:48:02ID:D52+Acuj0
>>988>>989
土地に気に入られたかな?
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part51
https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1236072898/988-993
.
俺の父と母の実家がすぐ近く。3キロ弱。
そんで、うちの家族(父母姉俺)が住んでいたのがその真ん中くらいだった。
俺が5歳の頃に父親が亡くなり、それがきっかけで母の実家で暮らすことになった。
まあ父方と母方が仲良かったので、もめ事は一切起こらず。
父方はまあまあ有名な武家で、俺は跡取りなんで、
「大人になるまで母方預かりだな」
みたいな感じ。
母方で暮らしていて、思春期の頃に、独りになりたいと思う時期が多々ありまして。
母方の祖父が
「おまえは父親の家継ぐんだから厳しく育てる」
というのがイヤで…。
まあそんなときはだいたい自転車でフラフラと出かけていました。
いつからかは覚えていないんだけど、でかい公園の脇に、手つかず状態な空き地があって、俺はそこに忍び込んで、菓子食いながら読書したり音楽聞いたり。
なんつうか、まるで自分の基地みたいな感じでまったりしていた。
道路からは見えづらいので、ばれることもなかった。
そこへ行くとすごい気分転換になるので、しょっちゅう行っていた。
なんだかんだ、かれこれ1年くらいは内緒にして、続いていた。
ある日、そこへ行こうとしたら、その目の前で父方の祖父と会った。
「じいちゃんどこ行くの」
と聞いたら、
「今●●病院から帰るところだよ」
と。
そしてじいちゃんは俺に
「あんたこそここで何してるの」
と聞いてきた。
俺は基地のことを誰にも言いたくなかったので
「友達の家に行った帰りー」
と答えた。
じいちゃん、
「ああ~おまえに教えたことあったかな。この場所なあ、うちは代々ここに家があったの。かれこれ300年近くはいたんだよ。俺はもちろん住んでないけどなぁ」
と。
初耳だったんで、俺は
「えええ~」
と驚いた。話が聞きたくなってじいちゃんに
「じいちゃん、のどが沸いた。喫茶店つれてって」
と頼んだ。
989:本当にあった怖い名無し:2009/04/14(火)17:03:53ID:PCslzHMa0
不思議な気持ちで、喫茶店でじいちゃんに話を聞いた。
その土地ってのは、城があったすぐ隣だそうで。いわゆる城下町。
幕末後に父方はそこを自治体に売ったとか、半ばむしり取られたとか、そんな感じ。
それからすぐ近くに家を建てて住んでいたんだが、そこも区画整理対象となり、昭和50年頃にまた売却。
その金で、
「俺の知っている父の実家」
へ引っ越したということだった。
ちなみにその土地、現在は市で管理しており、たまたま数年間空き地状態。
翌年頃には新しく建物ができるとかなんとか。今ではビルが建っている。
「普段一緒に生活していないと教えてあげられないんだよな。ごめんごめん」
とじいちゃん。
それで思い切ってじいちゃんに、
「俺よくここに忍び込んでるんだよ」
と諸々を告白。
じいちゃん、
「ほんとか、おまえ気持ち悪い能力があるのか!」
と…。
まあでもそれでじいちゃんも、
「やっぱおまえはうちの跡取りだな。安心した」
と。
俺も小さい頃からオカルトっぽい話が好きなので、ここぞとばかりに友達に言いまくった。
じいちゃんの死後、跡だけ継いではいるんですが、そんな話もすっかり忘れていたんだけど。
こういうスレ見ててふと思い出しまして。ネットで古地図とか探したんです。
すると、時間はかかったけど、ちゃんと見られるサイトを発見。嬉しかった。
それで現在の地図と照合してみると、俺がまったりしていた場所ってのが、当時の家のど真ん中くらいに位置しているのがわかった。
建築士の知人に調べてみてもらっても、間違いないと言われた。
ああ、こういうことってあるんだよなあと。まさか自分にあるとは思いませんでしたけど。
991:本当にあった怖い名無し:2009/04/14(火)18:02:53ID:RMmrnhDO0
>>988
いいなぁ。背後で988を守護してる父方の先祖霊が家でまったりしたかったのかな。
993:本当にあった怖い名無し:2009/04/14(火)21:48:02ID:D52+Acuj0
>>988>>989
土地に気に入られたかな?
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part51
https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1236072898/988-993
.
B1のボタン
2020.01.06 (Mon) | Category : ミステリー・不思議な話
879:本当にあった怖い名無し:2009/04/12(日)21:33:24ID:AD8ZNmDM0
こういうスレを探してた!んだけど、ありきたりなネタすぎるし、ねとらじ的な物でネタにしたことあるので最初に謝っておきます。
実体験です。
3月初旬、母が倒れて救急車で病院に。
夜も遅くて、大学春休みの俺が初めての病院宿泊。その日は何にも無かった。
次の日、母の看病したり売店でお弁当食べたり泊まった部屋でテレビ見てる内に夜になった。
20時頃だったかな。
母はもう寝てて、病院の外にある喫煙所に行こうとエレベーター乗った時なんだけど、なんとエレベーターにB1ボタンがあった。
俺が乗ったのは患者さん等、一般の人が乗るエレベーターで、B1のボタンはついていないはずだった。
でもその時は疲れてたのか、何とも不思議に思わなくて、
「今B1行けるのか。よし、見てこよう!!」
と思い迷わずボタンをポチッとな。
(階段からもいけるんだけど関係者以外立ち入り禁止)
エレベーターのドアが開くと、すぐ前に壁で、左か右への通路しかないところだった。
非常灯の明かりしかついてないみたいで真っ暗だった。
流石に立ち入り禁止の場所だし、怖かったのですぐにエレベーター閉めて1階に戻ってタバコ吸いにいった。
その後は特に不思議なことも無く、母の容態も良くなったので俺も家に帰った。
数日後母も退院したし、俺も大学の準備あるからアパートに帰るなりなんなりしてたんだが、アパート帰ってきてのんびりしてる時、ふとその時のこと思い出してしまった。
よく考えるとあのエレベーター、夜だろうとなんだろうとB1のボタンなんてついてないんだよね・・・。
何年もあの病院通ってたのにあの時だけ出現したB1ボタン、そして俺が行ったB1は本当のB1だったんだろうか。
あの時B1に降りてたら、今頃こうして2chに書き込んでなかったかもしれん。
880:本当にあった怖い名無し:2009/04/12(日)21:37:48ID:nrGBwOEjO
エレベーターは怖いネタが多いな
908:本当にあった怖い名無し:2009/04/13(月)01:41:38ID:zSHUBKUU0
>>879
エレベーターにはB1のボタン付いてなくてもその病院にはB1は存在するのですよね?
909:本当にあった怖い名無し:2009/04/13(月)01:45:39ID:3si4qlT10
>>908
存在します。
あと、普段使われるエレベーターは4台ありまして、2台が一般用、もう2台が職員用です。
職員用はB1にいけるのかどうかはわかりませんが、ちゃんと「一般の方はこちらのエレベーターに乗らないでください」って注意書きの看板が立ってるのであの時間違えたということはないです
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part51
https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1236072898/879-909
.
こういうスレを探してた!んだけど、ありきたりなネタすぎるし、ねとらじ的な物でネタにしたことあるので最初に謝っておきます。
実体験です。
3月初旬、母が倒れて救急車で病院に。
夜も遅くて、大学春休みの俺が初めての病院宿泊。その日は何にも無かった。
次の日、母の看病したり売店でお弁当食べたり泊まった部屋でテレビ見てる内に夜になった。
20時頃だったかな。
母はもう寝てて、病院の外にある喫煙所に行こうとエレベーター乗った時なんだけど、なんとエレベーターにB1ボタンがあった。
俺が乗ったのは患者さん等、一般の人が乗るエレベーターで、B1のボタンはついていないはずだった。
でもその時は疲れてたのか、何とも不思議に思わなくて、
「今B1行けるのか。よし、見てこよう!!」
と思い迷わずボタンをポチッとな。
(階段からもいけるんだけど関係者以外立ち入り禁止)
エレベーターのドアが開くと、すぐ前に壁で、左か右への通路しかないところだった。
非常灯の明かりしかついてないみたいで真っ暗だった。
流石に立ち入り禁止の場所だし、怖かったのですぐにエレベーター閉めて1階に戻ってタバコ吸いにいった。
その後は特に不思議なことも無く、母の容態も良くなったので俺も家に帰った。
数日後母も退院したし、俺も大学の準備あるからアパートに帰るなりなんなりしてたんだが、アパート帰ってきてのんびりしてる時、ふとその時のこと思い出してしまった。
よく考えるとあのエレベーター、夜だろうとなんだろうとB1のボタンなんてついてないんだよね・・・。
何年もあの病院通ってたのにあの時だけ出現したB1ボタン、そして俺が行ったB1は本当のB1だったんだろうか。
あの時B1に降りてたら、今頃こうして2chに書き込んでなかったかもしれん。
880:本当にあった怖い名無し:2009/04/12(日)21:37:48ID:nrGBwOEjO
エレベーターは怖いネタが多いな
908:本当にあった怖い名無し:2009/04/13(月)01:41:38ID:zSHUBKUU0
>>879
エレベーターにはB1のボタン付いてなくてもその病院にはB1は存在するのですよね?
909:本当にあった怖い名無し:2009/04/13(月)01:45:39ID:3si4qlT10
>>908
存在します。
あと、普段使われるエレベーターは4台ありまして、2台が一般用、もう2台が職員用です。
職員用はB1にいけるのかどうかはわかりませんが、ちゃんと「一般の方はこちらのエレベーターに乗らないでください」って注意書きの看板が立ってるのであの時間違えたということはないです
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part51
https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1236072898/879-909
.
スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
アーカイブ
過去50ヶ月分を表示しています
アクセス解析
カウンター