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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.01.23 (Thu) Category : 

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平和記念公園にて

2023.01.20 (Fri) Category : ミステリー・不思議な話

891:本当にあった怖い名無し:2013/07/23(火)NY:AN:NY.ANID:LZMGbn/C0
霊体験かどうかは、正直分からない。
でも、どうしても腑に落ちないんだ。

5年くらい前の4月、当時の彼氏と旅行に行った。初・沖縄。
初めての沖縄だからあんまりディープな場所には行けなくて、結局平和記念公園だっけ?あそこで休憩。

あそこ、47都道府県の戦没者慰霊碑があるでしょ。
そこで不思議な体験したんだよね。

私も彼氏も当時、喫煙者だった。
特に私はヘビースモーカーで、常に煙草を持ち歩いてた。
慰霊碑に行く直前にも吸った。(喫煙所でだよ!)
だから記憶違いって事は無い。残り10本はあった、確実に。絶対。



892:本当にあった怖い名無し:2013/07/23(火)NY:AN:NY.ANID:LZMGbn/C0
全部の都道府県の慰霊碑を回る時間は無いから、お互い、自分の出身県の慰霊碑だけにしとこうって、一時的に彼氏と離れた。

慰霊碑の前に来て、あっと思ったんだ。
他の県の慰霊碑には、献花だったり線香だったりが供えられてるのに、ウチのトコだけ何も無い。水すら枯れてて。

流石に心が痛んで、でも何も持ってないよ~・・・と途方に暮れてたら、バッグから煙草の箱がポロっと落ちた。
「あ、兵隊さんなら煙草、欲しいかな」
そう思ってライター&煙草準備。



893:本当にあった怖い名無し:2013/07/23(火)NY:AN:NY.ANID:LZMGbn/C0
・・・え?ちょっと待ってよ、って思った。
数十分前には、確かに10本程度残ってた煙草が、何で?

何で3本しかないのって。

私の地元は大まかに3つの地域に分かれてて(県南・県北とか、そういう分け方)、それは明治の頃から変わってない。当然、WW2当時もそうだった。

何と無く直感で
「この煙草は戦没者の方々の為にお供えしなきゃ」
と思って、神妙な心持ちで3本の煙草に火を付けた。
「今度来る時にはお線香を持って来ます、今日は何の準備もせずに来てしまい、申し訳ありませんでした。」
って言いながら。



894:本当にあった怖い名無し:2013/07/23(火)NY:AN:NY.ANID:LZMGbn/C0
霊体験では無いのでスレチかとビクビクしながら書き込みました。
ただ、私はこの体験を「カン違い」とかで片付けられないんですよ・・・。
偶然にしては出来過ぎてるというか、3本しか残ってなかったってのがとても気になって。

この旅行の時は、慰霊碑に行くまで色々妙な事が起こったんですが、その後は平和に楽しく旅行出来ました。
英霊のおかげでしょうか・・・。
故郷から遠く離れた場所で同郷の人間に会うとホッとするという感覚、あれに似た気持ちでした。

怖くもない・つまらない話を読んで下さった方々、どうもありがとうございました。



895:本当にあった怖い名無し:2013/07/23(火)NY:AN:NY.ANID:gy92vYbK0
>>慰霊碑に行くまで色々妙な事が起こったんですが、

それを書いてくれなきゃいやん。





引用元:本当に体験した霊体験 2
https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1347861115/891-895






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狐様と山神様

2023.01.20 (Fri) Category : ミステリー・不思議な話

427:本当にあった怖い名無し:2009/10/08(木)10:43:30ID:hi+KGTx5O
携帯から書き込みます
読みにくいと思いますが御了承下さい

今から10年前の中学1年生の時の話です。

秋田県に住む婆ちゃんに会いに独りで東京から電車で向かいました
秋田県の駅名は覚えてないんですが駅に着くと親戚の叔父が車で迎えに来てくれてそこから2時間くらいかな?
山をいくつも越え婆ちゃんの住む家に到着
当時80歳の婆ちゃんにしては元気で腰も曲がっておらず
薪を斧のようなものでバシバシ割っていた記憶がハッキリとしています。

婆ちゃん久し振りですと挨拶すると大きくなったな~と頭ナデナデされ
家に荷物を置き婆ちゃんがオニギリを出してくれた

食べようと手を伸ばすと待ちなさい、まだ狐様と山神様が来てないからね、と言われ婆ちゃんボケたな~と思いつつしばらく正座で待たされた
ここから目を疑う光景が

玄関に狐と蛇が来たんだ
え?と思いつつ狐が卓袱台のオニギリを1つパクッと食べた
山神さんにオニギリ渡しなさいと言われてオニギリを玄関にいる蛇の前に置いた
(滅茶苦茶ビビりながら)

蛇は食べずにオニギリの周りを一周していなくなった
な、なんなんだ?おっかね~と思いながら婆ちゃんは当たり前な顔して



428:本当にあった怖い名無し:2009/10/08(木)10:57:11ID:hi+KGTx5O

おあがんなさいと言われて腹一杯オニギリを食いました
食休みして遊びに行こうとしたら婆ちゃんに言われた注意事項!

山で暗くまで遊んで迷ったら葉っぱを一枚食べて一番大きな木の下にいなさい!
川で遊ぶなら石を投げたりしないこと
深い所には行かないこと!
夕方過ぎに道狐様に会ったらきちんと頭下げること!

面倒だな~と思いながら近所の川に遊びに行った
水が綺麗で川の流れをぼけーっと眺めてたら反対岸に狐が2匹いた!
面倒くさいけど婆ちゃんに言われた通りに頭を下げた
次の瞬間から記憶がない

次の記憶が何故か家の前にいて竹細工のバックを持っていてそのバックには桑の実があり得ないくらい入っていた!

怖くなって婆ちゃんを呼ぶと頭ナデナデしながら狐様が下さったと
次の日からお化けや妖怪を信じるようになった。

ちなみに竹細工のバックは婆ちゃんが亡くなるまで大切に婆ちゃんが使ってた



429:本当にあった怖い名無し:2009/10/08(木)12:10:02ID:1F2hHuqn0
>>427
俺、こう言う話大好きなんだわ。
あんがと。



433:本当にあった怖い名無し:2009/10/08(木)12:53:17ID:p+O40o3y0
>>427
ええ話や



434:本当にあった怖い名無し:2009/10/08(木)12:55:21ID:9PoWtsVzO
なにそのマンガみたいな話…興味深過ぎる



435:本当にあった怖い名無し:2009/10/08(木)13:49:42ID:0xVdfIF9O
狐様大盤振る舞いだな。
あいさつって大事だね。
そういえば子供の頃近所の人にあいさつしたらお菓子くれたもんだ。



436:本当にあった怖い名無し:2009/10/08(木)15:21:36ID:v+a8M1/h0
今5、60代の人が子どもの頃に体験した不思議話みたい
10年前っていったら携帯もパソコンもあるしこんな時代にも
昔からの習わしが息づいてるってなんかいいなー




引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part57
https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1253111726/427-436





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すりガラスの向こう側

2023.01.18 (Wed) Category : ミステリー・不思議な話

19:本当にあった怖い名無し:2022/10/11(火)03:18:04.71ID:+X2Q9EPn0.net
就職した後、職場で友達になったやつから聞いた話。
そいつすりガラスがトラウマらしい。

会社の寮、トイレ扉のちっちゃい窓がすりガラスだったんだが、そいつが金まで出すって言うから交換したくらい。
飲み会の二次会でなんでそんなに嫌なのか聞いてみた。
結構酔っぱらってるように見えたんだけど、その話振ったら静かになって
「聞かない方が良いよ」
なんて言うんだ。

そんなこと言われたら逆にきになっちゃうよ。頼み込んで話してもらった。
言ってた、らしい、とか表現がややこしくなるから、聞いたまんま書くわ。


昔はテレビで怖い話色々やってただろ。
本怖とか、心霊系のやつ。

病院で働いてる主人公の家に、夜中患者のばあさんが訪ねてくるやつがあったんだよ。
入院してて、自力で歩いてくるのなんて無理なはずなのに・・・何故?みたなノリだよ。
案の定、病院にいたばあさんは亡くなってて、天国に行く前に最後のお礼を言いに来たのかも・・・みたいな勝手な解釈で終わってた。

それ自体は大した話じゃなかったんだけど、再現VTRのすりガラスの向こうに居たばあさんがめちゃくちゃ怖かったんだよ。
(ここで「そんなことかよ」とかヤジが入ってちょっと中断した)



20:本当にあった怖い名無し:2022/10/11(火)03:18:16.54ID:+X2Q9EPn0.net
ここからなんだよ。
それからすりガラスが気になるようになってさ、家でもじいちゃん家でもずっと意識してた。
そしたら黒い影が見える気がしてさ、それが段々とはっきりしてきたんだよ。

風呂場でも向こう側に黒い影が立っててさ、親には文句言われたけど、その日から黒いガムテ貼ったよ。
じいちゃんにもわがまま言ってさ、障子の下に付いてたやつとか全部交換してもらった。
そんで外した下敷きサイズのすりガラスを目に当ててさ、
「こんなもん何も怖くないぞ、お前も見てみ」
って渡してきた。

俺も勇気もらったというか、気が大きくなっちゃってさ、やっちゃったのよ。
そしたら大小色んな影が俺らを取り囲んでた。
驚いてガラス落として割っちゃったよ。
あいつら別にすりガラスの前に立ってたんじゃなくて、そこら中に居てすりガラス越しに見ると見えるんだわ。

一瞬静かになったんだけど、一緒に聞いてた先輩が
「良く出来た話じゃねーか!怪談の才能あるよ!」
という声で空気が戻った。
話終わるまで我慢してたんだけど、その後すぐトイレ行った。

そしたらトイレの小窓がすりガラス。
意識するとダメみたい。俺にも何か見えた気がした。





引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?372
https://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1665384287/19-20






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