忍者ブログ

都市伝説・・・奇憚・・・blog

都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。 メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ ☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中! ☆☆気がつけば1億PV☆☆

アポカリプスサウンドって結局

2019.10.15 (Tue) Category : ミステリー・不思議な話

1:本当にあった怖い名無し2019/09/22(日)02:03:28.22ID:a8h1FXSD0
なんなの?



2:本当にあった怖い名無し2019/09/22(日)02:05:04.67ID:a8h1FXSD0
こういうのとか

https://youtu.be/UYBmxsQ4xjM



3:本当にあった怖い名無し2019/09/22(日)02:06:00.73ID:g7OMOgDH0
竜の声

かな?



7:本当にあった怖い名無し2019/09/22(日)02:10:16.52ID:a8h1FXSD0
>>3
竜の鳴き声てのも中々良い感じ



4:本当にあった怖い名無し2019/09/22(日)02:06:22.07ID:a8h1FXSD0
スカイクエイク現象とか呼ばれてみたり



37:本当にあった怖い名無し2019/09/24(火)01:44:42.51ID:8wlEoD870
>>4
それ空振じゃね?



5:本当にあった怖い名無し2019/09/22(日)02:07:53.66ID:a8h1FXSD0
深い地表から起きている地震であれば、音は聞こえないが、地表近くから起きる地震だと、人間にも聞こえる大きな音になる可能性がある。
とか言われてみたりとか



6:本当にあった怖い名無し2019/09/22(日)02:09:28.25ID:a8h1FXSD0
天使のラッパ説なんてのもあったりしますし



8:本当にあった怖い名無し2019/09/22(日)02:12:31.75ID:a8h1FXSD0
聞こえる場所に規則性はなく住宅街や海上でも発生するみたいだし



9:本当にあった怖い名無し2019/09/22(日)02:13:59.04ID:g7OMOgDH0
太陽フレアとか、

宇宙線とか、

地球に届くと鳴る?



11:本当にあった怖い名無し2019/09/22(日)02:15:40.52ID:a8h1FXSD0
>>9
必ずしも関連性が認められるわけでもないみたい



10:本当にあった怖い名無し2019/09/22(日)02:14:10.73ID:a8h1FXSD0
NASAなんかは「謎の音は大気中の放電現象に伴い発生する電磁波が原因である可能性が高い」なんてフワッとした見解



12:本当にあった怖い名無し2019/09/22(日)02:17:12.46ID:a8h1FXSD0
聞こえる場所や時間になんか意味があるのかな?てのも気になってみたり



13:本当にあった怖い名無し2019/09/22(日)02:18:44.53ID:a8h1FXSD0
2009年くらいからボチボチ話題になってたけどそれ以前はどうなんだろう



14:本当にあった怖い名無し2019/09/22(日)02:22:31.03ID:a8h1FXSD0
普段から鳴ってるけど人の耳だと知覚できなのかも
たまたまなにかの加減で可聴域で鳴ってみたりするとか



15:本当にあった怖い名無し2019/09/22(日)02:24:24.90ID:a8h1FXSD0
聞こえる人と聞こえない人がいたりするなんて話もあったりして



53:本当にあった怖い名無し2019/09/26(木)14:29:05.38ID:XC4iQ4CK0
>>15
なので、

アポカリプティックサウンドも、

気付く人と気付かない人

の方が表現が合うと思います。



16:本当にあった怖い名無し2019/09/22(日)02:26:41.19ID:a8h1FXSD0
そもそも地鳴りと何か違うんだろ
ところで地鳴りってなんで鳴るの?



21:本当にあった怖い名無し2019/09/22(日)02:36:13.11ID:g7OMOgDH0
>>16
地鳴りは、

地球の声

とか?

わかんない。

もっとよく考えてみるよ。



23:本当にあった怖い名無し2019/09/22(日)02:40:54.37ID:a8h1FXSD0
>>21
ありがとう



17:本当にあった怖い名無し2019/09/22(日)02:29:53.02ID:g7OMOgDH0
3日くらい前も、

一瞬

鳴ってたよ。



18:本当にあった怖い名無し2019/09/22(日)02:30:47.02ID:a8h1FXSD0
>>17
20秒くらいで鳴り止むことが多いとか



24:本当にあった怖い名無し2019/09/22(日)02:42:20.88ID:g7OMOgDH0
>>18
長い時間鳴っている時もある。

あと、金属音だけでもない。



26:本当にあった怖い名無し2019/09/22(日)02:44:26.65ID:a8h1FXSD0
>>24
色々あるんですね
明日また調べてみます



19:本当にあった怖い名無し2019/09/22(日)02:32:06.88ID:a8h1FXSD0
天使のラッパ説以外にもマントルが動く音説やら地球が割れる音説なんかもあってよく分からない



20:本当にあった怖い名無し2019/09/22(日)02:33:59.31ID:a8h1FXSD0
きっと科学的に説明できちゃったりするんだろつけど不思議よね



22:本当にあった怖い名無し2019/09/22(日)02:37:09.65ID:pC7H+pO20
地球空洞説



25:本当にあった怖い名無し2019/09/22(日)02:43:07.96ID:a8h1FXSD0
>>22
地球空洞説なんかロマンがありますね



27:本当にあった怖い名無し2019/09/22(日)03:16:02.52ID:mjkmJLmE0
高架電線が共振してるんじゃないかな
材質はアルミと鋼だから、内部はかなり速いスピードで振動が減衰せずに伝搬するし
レコーディングスタジオで使われる鉄板エコーと似たようなところもあるから
面白い音が出せそうな気がするんだよね



30:本当にあった怖い名無し2019/09/23(月)13:11:21.11ID:FhLDrlLs0
>>27
少なからず電気が関係してそうな雰囲気はありますよね



32:本当にあった怖い名無し2019/09/23(月)16:09:08.65ID:hAp17WVI0
>>27は、電気はあまり関係してないつもりで書いた
振動の発生源は風=いわゆる風切り音の可能性が高いと思う
線内部の共鳴についてのイメージで鉄板エコーって書いたけど、
装置全体の原理で近いのは、バイオリンやコントラバスなどの擦弦楽器



28:本当にあった怖い名無し2019/09/22(日)08:43:55.00ID:IS/iwPaZ0
位相同士が擦れ合う音



30:本当にあった怖い名無し2019/09/23(月)13:11:21.11ID:FhLDrlLs0
>>28
少なからず電気が関係してそうな雰囲気はありますよね



29:本当にあった怖い名無し2019/09/22(日)22:41:35.86ID:g7OMOgDH0
以前に、惑星は生命だ。

と、読んだことがあります。

鉱物にも魂が宿ると。

脳にも空にも、

電気エネルギーが関係あり、

共振や共鳴も同じように起こるのでは?



31:本当にあった怖い名無し2019/09/23(月)15:42:42.57ID:ETLYm67/0
正しくはアポカリプティックサウンドな



33:本当にあった怖い名無し2019/09/23(月)22:38:02.24ID:MnWTVJqF0
数年前神奈川県川崎市に住んでいた時、一度だけ聞いたことがある
それまで一度も聞いたことのない、円筒状の超巨大な鉄製の何かを叩いた後の反響がずっと続いているような
うるさすぎないけど夜空中から響いてきていて、不思議で家出てしばらく聞いてた
通りを歩く人は何人もいたけど、気にしてる様子の人はいなかったように思う

どこか遠くの工事現場の音などが条件が揃うと低周波となってどこか別の遠い地で聞こえるのは知ってたから、それかなと思ってた
その後このアポカリプティックサウンドというのを知って似てると思った
結局その後天変地異が起こることもなかったのだから、本当の意味でアポカリプティック(終末的)なものではなかったわけだけど

本当になんなんだろうね



39:本当にあった怖い名無し2019/09/24(火)11:44:16.91ID:Bat+VMxZ0
>>33
聞いたことあるんだいいなあ



38:本当にあった怖い名無し2019/09/24(火)05:41:51.25ID:m6qIHubK0
音の蜃気楼的なものだったり



39:本当にあった怖い名無し2019/09/24(火)11:44:16.91ID:Bat+VMxZ0
つまり>>38みたいなこと?遠くの音が空気の層に当たって聞こえてくる感じ?



40:本当にあった怖い名無し2019/09/24(火)15:28:12.55ID:FOV8FhPf0
>>39
そう



40:本当にあった怖い名無し2019/09/24(火)15:28:12.55ID:FOV8FhPf0
>>38の表現はまさにって感じ
空全体を覆う鉄のドームに反響してるイメージで荘厳な音だったからしばらく惚けて聞いてた
今たまたま仕事の休憩で外に出たら、上空を飛行機が飛んでて轟音がしてるんだけど
これとはやはり全く違う



41:本当にあった怖い名無し2019/09/24(火)22:04:04.79ID:G2SdhAZc0
川崎はまちBBSでたまに話題になるね
地下鉄貨物線の音+気温の逆転層ではないかと言われていたけど
聞いた人の書き込みでは異音という感じではなく地鳴りっぽいらしい



43:本当にあった怖い名無し2019/09/24(火)23:22:07.80ID:Bat+VMxZ0
>>41
ほかの板でも話題出るね「地震の前触れじゃないか」って
とりあえず地震と直結しているわけではないみたいだけども



46:本当にあった怖い名無し2019/09/25(水)04:06:47.44ID:pJxVXJEb0
>>43
古来から言われる地鳴りというものも音の内容によっては近年アポカリプティックサウンドと呼ばれるものと重なっているかもね
明らかに地震の断層滑りに由来する地鳴りは別として



44:本当にあった怖い名無し2019/09/25(水)01:45:16.34ID:mrRuYKYI0
33だけど
>>41>>42興味深い
たしかに感覚的には、異音、というなら、地鳴り、と言われた方が近かった
ちなみにあの時のことで覚えている季節・気候は
たしか9月~10月ぐらい

すごく暑くも、すごく寒くもなかったのは間違いない
ただ、やや風があったのも確かな記憶(強すぎはしないが、普段より風はあった・100%無風ではなかった)
何か普通に条件が調えば説明できる現象な気がするね



47:本当にあった怖い名無し2019/09/25(水)04:12:50.88ID:pJxVXJEb0
>>44
気候条件が揃って、かつ変な時間に武蔵野南線に貨物列車が通ると高津区・宮前区あたりは静かな中でゴウンゴウンな音が聞こえそうだね



42:本当にあった怖い名無し2019/09/24(火)22:08:21.97ID:G2SdhAZc0
気温の逆転層が発生するのはこういう時らしい
・放射冷却が著しいとき
・低気圧により上空に温かい空気が入り込んだとき
なお後者は天気が崩れがち



45:本当にあった怖い名無し2019/09/25(水)04:00:24.61ID:pJxVXJEb0
鉄が軋むような音のもYouTubeで聞いた覚えがある
あれは不気味だし、少なくとも直感的には遠方の音の反射とかで説明がつく気がしない



48:本当にあった怖い名無し2019/09/26(木)11:56:54.98ID:XC4iQ4CK0
雷鳴は?

雷の音源は放電による周囲の急激な温度上昇。



49:本当にあった怖い名無し2019/09/26(木)13:18:30.31ID:XC4iQ4CK0
東日本大震災の時、

あの強烈で長い揺れが治まった後、

空から物凄い大きな音がした。

何かシャッターを思い切り閉めたような音と、

ダアーンっていうぶつかるような音が混じった感じ。



50:本当にあった怖い名無し2019/09/26(木)13:40:08.52ID:XC4iQ4CK0
この事を周囲に話しても、誰も聞いていない、知らないと答えた。

だからその当時は、近くで交通事故でもあったんだと、思うことにした。



51:本当にあった怖い名無し2019/09/26(木)13:54:12.26ID:XC4iQ4CK0
しばらくして、被災者のインタビュー番組を視て

震源近くに住む住民が、物凄い大きな音が鳴った。と答えてた。



52:本当にあった怖い名無し2019/09/26(木)14:11:30.04ID:XC4iQ4CK0
自分は、震源からある程度離れた場所でそれを聞いたのだが、

最近になって、従兄が自分よりも十キロ以上離れ場所で同じ音を聞いていた事がわかった。



55:本当にあった怖い名無し2019/09/26(木)16:19:13.61ID:fxKxKQFn0
聞いたことあるな@九州
なんの音だ!?ってビックリした。本当に聞いたこともない不思議な音でマンションからアチコチ眺めたよ。
熊本地震はその後だったか前だったか思い出せない。しかし音だけ覚えている。脳髄に響いて離れないような



56:本当にあった怖い名無し2019/09/26(木)22:30:51.32ID:w9oI6OoZ0
こう、地震に関連付けられると、地震と何か関係があるような錯覚に陥るけど
アポカリプティックサウンドが爆発的に話題になったのは2012年頃

当初は日本の東日本大震災に関連付けられるよりは、マヤ予言に関連付けられて語られた
「証拠動画」の多くは北欧圏(北ヨーロッパ・ロシア北部・カナダ)に集中していて
阪神淡路大震災の体験談ではこのような現象は聞いたこともない
日本の地震と関連付けるより、2012年頃北欧圏で何が起こっていたかの方が重要な気がする



58:本当にあった怖い名無し2019/10/03(木)01:42:53.06ID:i8gFDcCI0
普段から鳴ってるけど特異な条件下だけ聞こえるって可能性はどうなんだろうか



59:本当にあった怖い名無し2019/10/03(木)01:44:25.28ID:km8sTqbd0
明石海峡でも聞こえる
船が関係してる説もあるんだけど内陸部でも聞こえるらしい



60:本当にあった怖い名無し2019/10/03(木)14:11:16.53ID:yMLiOnfH0
ダムの放水や潮流によって低周波音が発生し、山の反響により重なって周波数が高くなり人間の耳に聞こえる墓所が発生する・・・のかな



61:本当にあった怖い名無し2019/10/03(木)14:23:41.66ID:7p9E9JfU0
オカルティックな方面の説が少ないな
墓所はオカルトかもだが



62:本当にあった怖い名無し2019/10/04(金)06:40:12.98ID:5aP6Jnu30
昔エンジン音のような謎の爆音が夜空で鳴り続けてたってのもあったな
名古屋で実際に聞いたし話題にもなった



68:本当にあった怖い名無し2019/10/05(土)03:18:44.21ID:gExF5mNX0
今住んでる場所が山中なのだけれども、ゴゴゴとかたまに音だけ鳴って、揺れない。
何これ?って思う現象が起きるよ
山鳴り?ごく稀に高い音もする



69:本当にあった怖い名無し2019/10/05(土)10:02:27.71ID:HmEJsChv0
>>68
崖や沢で小規模の崩壊が起きてるとか



66:本当にあった怖い名無し2019/10/05(土)00:25:47.60ID:aNmMFM6P0
軍事機密だヨ



引用元:アポカリプスサウンドって結局
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1569085408/





.







拍手[0回]

PR

尻乗せてごめんなさい。

2019.10.15 (Tue) Category : ミステリー・不思議な話

879:1/2:2006/10/24(火)20:18:58ID:DrXM5T4H0
実話なら死ぬほど怖くなくてもいいんだよね?

うちは母子家庭で、小さい頃はおじいちゃんちの離れに住んでた。
結構古い家で、大きくて、庭と、その周りに竹薮があった。私ら兄弟のいい遊び場だった。
母は家業の料理屋の仲居や、農作業の手伝いをしていた。

で、季節は覚えてないんだけど、長袖のパジャマを着てた気がするので多分そう暑くない頃の夜だった。
兄は二段ベッドの上の段でもう寝てたけど、私はなかなか寝付けなくてベッドでごろごろしてた。
しばらく経った時、障子の向こうの廊下に誰かいるのに気付いた。

廊下と部屋はガラス障子で仕切られてて、ガラスはなんかデコボコの向こうがモザイクみたいに見えるやつで、向こうにいる人は着物着てるのは分かった。
母は仲居してるとき着物だったからそれが普通で、おかしいとは思わなかった。
その人は廊下を進んで、開けてる入口のところに立った。
私は寝たまま
「お母さん」
って声を掛けようとして、いきなり怖くなって慌てて寝たふりをした。



880:2/2:2006/10/24(火)20:19:35ID:DrXM5T4H0
それはお母さんじゃなかった。
その人は真っ白な着物を着ていた。仲居さんは白い着物は着ない。
それから、髪を下ろしてた。母は仲居の仕事をするとき、髪はきちんとアップにしてた。

顔も見たはずなんだけど思い出せない。
でも綺麗な人だと思ったのは覚えてる。
そういえば母屋と離れを繋いでる廊下の木戸(結構きしむ)の音も聞こえなかったとか、廊下(これも結構きしむ。古い家だから)を歩く音も聞こえなかったとか、考え始めるともう目が開けられない。

で一所懸命(私は寝てる。私は寝てる。)と念じてるうちに本当に眠ってしまった。
別に耳元で囁かれたりとか、首を絞められたりとかはしなかった。

大分経ってから、そんなことがあったと家族で話したとき、母が教えてくれた。
私たちが遊んでいた竹薮に石柱が無造作に積んであって、それを滑り台にしたりしてたんだけど、それ実は古い墓石(碑のようなもの?)だったらしいorz

「あんたら尻乗っけてたから怒られたのかもねー」
って、そんな大事なことは教えておけよorz
ちなみに兄は同時期、異様な人影がガシャガシャ音たてて窓を横切るのを聞いたらしい。

「今思えば甲冑ってあんな音かも」
とか言ってた。
戦で亡くなった人だったのかな。あの真っ白なのは死に装束だったのかな。
本当に、ご先祖様には申し訳なく思ってる。
尻乗せてごめんなさい。

他にもおじいちゃんちには退けられない石とかあった。人死には出なかったみたいだけど。
古い家も良し悪しだね。



881:本当にあった怖い名無し:2006/10/24(火)20:21:57ID:3wR/EoUi0
いや、正直そういうの羨ましい。
第三者だからそう思えるのかもしれないけど



882:本当にあった怖い名無し:2006/10/24(火)22:01:25ID:yxsBQ4nJ0
尻乗せて怒ったというより、元気なかわいい子供達を見に来た御先祖様って感じだね



引用元:実話恐怖体験談 四談目
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1156734282/879-882




.








拍手[0回]

ドーンという地震のような

2019.10.15 (Tue) Category : ミステリー・不思議な話

158:本当にあった怖い名無し:2009/02/02(月)22:53:50ID:sfibvU4W0
かれこれ20年ぐらい前になるかな。
俺と親父が夜、二階でテレビを見ていたんだ。丁度9時ぐらいかな。

で、ドーンっていう直下型地震みたいな揺れが来た。
グラグラじゃなくてドーンって。震度で言うと4ぐらい。
んで、結構デカかったんで、絶対ニュースでやるなって親父とNHK観てたの。
でもやらない。10分経っても、20分経ってもやらない。(緊急字幕が出ない)

そうこうしてる間にオカンが裏のじいちゃんが死んだって知らせに2階に上がってきた来た。
地震でじゃないよ。病気だったか、老衰だったか覚えてないけど、とにかくフツーに。
フツーって言ったら変だけど。
1階に居たオカンは地震の揺れや音なんか全然知らないって。
知ってるのは俺と親父だけ。

で、その時に初めて解った。
さっきのドーンは裏のじいちゃんの魂がお寺に行く途中でウチ家の壁に当たった音だったんだって。
裏の家とお寺の直線上にウチがある。
全国共通か分からないけど、ウチの地方じゃ魂が家にぶつかると音がするっていう。

まあそんな、たいしてオチの無い思い出でした。



159:本当にあった怖い名無し:2009/02/02(月)23:52:00ID:zdw6bBZu0
おもしろい
じいちゃんパワフルだなw



160:本当にあった怖い名無し:2009/02/03(火)00:22:29ID:cFbYwtQS0
>>158
げっ、俺、お盆時期にそれあったんだけど。
突然ドーンって音して、部屋がグラっと大揺れ。



161:本当にあった怖い名無し:2009/02/03(火)00:26:36ID:gx+A/xEYQ
ドーンオブザデッド



163:本当にあった怖い名無し:2009/02/03(火)00:36:08ID:5pVMWDPP0
>>161



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part50
https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1233301697/158-163




.








拍手[0回]

私の実家に、着物の袖が少し焦げ、右の髪が少し短い、一体の日本人形があった

2019.10.15 (Tue) Category : ミステリー・不思議な話

703:本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金)00:00:12ID:HTE9QAHIO
私の実家に、着物の袖が少し焦げ、右の髪が少し短い、一体の日本人形があった
桐塑で出来た顔には、ちゃんとガラスの目がはめ込まれていて、その上に丁寧に胡粉の塗られた、唇のぽってりとした、たいへん愛らしい顔の人形だった

牡丹の花柄をあしらった黒い着物が、よく似合っていて、帯にも本物の金糸が入っていた
しかし何より変わっているのは、その人形、膝と大腿部が曲がるように出来ていて正座をさせることができる
これが三つ折れ人形というもので、今でもなかなか珍しく、また高価な人形だった



704:本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金)00:02:50ID:HTE9QAHIO
いつの頃からあったのか、母の実家に、祖母が嫁いだ時には、すでにあったという
母の実家は江戸の頃から続く、大きな薬種問屋を営んでいて、一時はたいそうなものだったらしい、なにしろ遊ぶ玩具がないから、金の鈴を手鞠代わりにして遊んだと云われていたぐらいだから

おそらく、そんな背景のなかで家に来たのかもしれない
もちろん母の時代には、すっかり零落してしまっていたが



705:本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金)00:05:31ID:uPnuLTciO
ともかくも母はその人形をとても大切にしていたそうである
また毎年、桃の節句にには雛人形と一緒に雛壇の端に、その人形は飾られた
けれどもその年は、時節柄、また母が不在だったこともあり、家ではいつもの雛壇を飾ろうとは思わなかったそうだ

たしかにそうだが女にとっては大事な節句
祖母は母が帰ってきたら寂しがるだろうと思い、簡単ではあるが、雛人形一式の入った長い箱に、赤い毛氈を敷き、内裏雛の男雛と女雛だけを飾り、その端にあの人形を座らせる事にしたそうである

ちょうど近所の娘さんが遊びに来ていた、当時16、7歳だったのではないだろうか
深川小町と噂される程のたいへん綺麗な人だったそうである
その人と二人でつつましい雛壇を飾ったそうである



706:本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金)00:08:01ID:uPnuLTciO
ところが、いざあの人形を飾る段になって、うまく座らない
胴体にも厚く胡粉が塗られてあってバランスは良く、普段はすぐに座るはずが、その時はコロリと倒れてしまった、ふたたび試みても同じであった

数度繰り返して、見かねた祖母が、代わろうかと言おうとした時に、漸く座った
やれやれと思って、雪洞に灯りをつけた時、またひとりでにコロリと倒れ、畳に落ちた
その拍子に雪洞も人形の上に倒れて着物の袖と髪を少し焦がしてしまったそうだ
髪の毛が焦げるイヤな臭いが辺りに立ち込めたというから、おそらく頭髪も人毛だったのだろう

娘さん、たいへん恐縮して帰っていったそうである
そのあと、祖母が再び座らせると一度でぴたりと座った
そして人形は、主人の帰るまで、黙って座って待っていた



707:本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金)00:10:27ID:uPnuLTciO
そして昭和20年3月10日がきた
運の悪い事に、母はそれまで静岡の方に学童疎開をしていたが、当時六年生であり、卒業進学の為にその一部の生徒は数日前から東京に戻ってきていた

その日、日付が9日から10日に変わって間もなく、空襲警報が鳴らされた
母と、まだ乳飲み子だった弟を背負った祖母は(その頃祖父はすでに他界していた)手荷物だけを持ち、かねてから決められていた近くの防空壕に、急いで飛び込んだそうである

街中の防空壕であるから、斜面に穴を穿つものではなく、竪穴式の、なかを四畳程に掘り広げ木材等で補強しただけの、はなはだ頼りないものであったらしいが、この場合はないよりは、はるかにましである
入り口には木枠にトタンが張り付けられた蓋がついていた
そこに班の者が膝を寄せ合って爆撃機の去るのを待つのである



708:本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金)00:15:27ID:uPnuLTciO
班長が中にいる者の点呼をとる
ところが例の娘さんの一家だけが、まだ来ていなかったそうである
入り口に一番近い場所に座っていた母は、蓋をそっと細く開けて、外を覗いてみた
向こうから娘さんが、その後ろからその母親が、こちらに向かって走ってくるのが見えたそうだ
ハヤクハヤク、母は小さく叫んだそうだ

あと数メートル、という所で、彼女のすぐ後ろに焼夷弾が落ちた
後ろを走っていた母親には直撃、即死だったろう
そして娘の方は



709:本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金)00:17:39ID:uPnuLTciO
実際、そんな時の悲鳴というのは物凄いものだそうだ
叫びというよりは咆哮、聞きようによっては、それこそ警報のサイレンにも聞こえる
そして、人間は青い炎を噴き上げながら燃えるということも知ったそうだ
焼夷弾の硫黄の臭いと、髪の毛を焼く臭いが鼻を突く

彼女はしばらくの間、立ちながら焼かれていたそうだが、やがて彼女の悲鳴は次第に細く高くなりついに崩れ折れ、それでもまだ青い炎を上げていたそうだ
その間、母は瞬きすることも出来ず見ていたらしい
地獄の炎、そんな言葉が頭に浮かぶ

深川への爆撃は20分程も続いたらしいが、おそろしく長い時間に感じられたそうである
しかも爆撃機はまだ上空を通過しており、今度は浅草の方の空が真っ赤である
辺りは火の海で、このまま壕にいたら蒸し焼きになってしまう、母達は壕を出て火の来ない所に移動する事にした
去り際に、あの娘の遺体を振り返った、あのきれいな人が丸坊主の、殆ど炭のようになっていたそうである
なぜか赤子のように手足を屈め、なんだか正座しながら拳闘でもしているような形で死んでいたそうである



710:本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金)00:20:15ID:uPnuLTciO
母が家に戻ったのは、もう夜が明けてからだった
周りにはまだ火を噴いている所もあり、母達は、家はもう、とっくに焼けて無くなったものと思っていた
けれどそうではなかった
家は、屋根を少し焦がしただけで、そこにあった
辺りの多くの家はまだ燻っているのに

玄関に男が一人座っていた
祖母の兄、私にとっては大叔父にあたる人だった
その人は深川が爆撃を受けた事を知ると、妹の身を案じ、品川から深川まで飛んできてくれたのだ
そしてあの火の中をありったけの水をかき集めて、降り注ぐ火の粉を夜通し払ってくれていた

実際エラい人でした、私もあの人の前では生涯、膝を崩すことはできなかった
そして、焼け残った家の中で、あの人形はちゃんと座っていたそうだ

それ以来、人形は座ることはなかった
人形ケースの中で背中を棒で支えられ、もう何十年も立っている

ミツオレニンギョウムスメカエシテアルジヲタスケタルカ



711:本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金)00:23:26ID:uPnuLTciO
ちゃんと、みんながわかるように書けてたか?



712:本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金)00:24:53ID:2HT6PIe30
一回メモ帳にでも書いてから貼れ



715:本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金)00:41:39ID:uPnuLTciO
貼ってるって
でも携帯だから文字数に制限あって、いつのまにか切れてることあり
すまん



713:本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金)00:29:19ID:OF7keQ8IO
割と面白かったよ


718:本当にあった怖い名無し:2007/04/06(金)02:20:58ID:AcjrFCXs0
>>711
よく判らないかったけど面白かった。お人形さんは深川小町さんに祟ったの?




引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?162
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1174247547/703-718




.








拍手[0回]

生娘のまま死んだらサンカクシんなるんよ

2019.10.14 (Mon) Category : ミステリー・不思議な話

802:序 2019/08/15(木)15:15:11.39ID:99rJl6UD0
盆休みで時間ができたので小中学生時代の嫌な出来事を綴ってみます
口止めされていたわけではないけど、他言していい事とは思えなかったので今まで人に話したことはありませんが、流れた年月も長く、この辺で吐き出して少しでも気持ちが軽くなればという思いもあります

ここなら本当か嘘かも分からない場で丁度良いですし自分の為の覚え書きを兼ねていますので、思い出せるだけ出来るだけ詳しく書きました
無駄に長いと感じたら申し訳ないです

人名はもちろん仮名、自分の名は裕ということにします
昭和の話です
電話は固定電話のみ、その他時代の状況を含み置き下さい
また、言葉遣いは適当な仮方言みたいな感じで地域を濁します



804:1 2019/08/15(木)15:19:23.79ID:99rJl6UD0
小6の夏休み、初めて慶太に出会った。
その日俺は一人で近所の小川に出掛け、ザリガニ捕りに夢中になっていた。
住んでいたのは地方の町で当時はまだまだ自然も豊か、ザリガニ捕りはメジャーな娯楽の一つだった。

慶太も一人で釣りに来た様子で、俺の後に川に入ってきたが見かけない顔。
話しかけると近所に住む同学年と分かった。
地元の同学年の子をなぜ知らなかったかというと、実は不思議でも何でもない。
俺の家は市と市の境界付近にあり、道路一本隔てた向こう側は隣の市で学区が違ったのだ。

慶太とはすぐに意気投合し、その日のうちに彼の家に遊びに行く仲となった。
家には慶太の祖母と姉がいた。姉は茜といい、2こ上だが気さくで朗らか、活発な可愛らしい人。
すぐに俺は気安く茜ちゃんと呼ぶようになった。

交流が深まるにつれ段々知るようになったことだが、慶太の家は在日韓国人一家だった。
慶太・茜ちゃん・母方の祖母、他には母親がいるだけの4人家族。父親不在の事情は知らない。
祖母はしばらく前まで韓国の田舎でまじない師のようなことをやっていたという。
娘を頼って日本に移り住んだわけだが、日本語は普通に話せていた。そういう世代なのだろう。

まじない師というだけあって色々と奇妙な道具や衣装を持っていたのには興味を惹かれた。
やたら大きな扇、神妙な鈴、面妖なデザインの笠、禍々しい壺、お札の数々。
この祖母のことを俺は気軽にばあちゃんと呼び、向こうも俺のことを裕ちゃんと呼んで可愛がってくれた。
母親は夜の仕事をしているらしく、日曜に遊びに行っても日中はずっと寝ている。
代わりに家事を受け持っているのが茜ちゃんで、美味しい手料理を何度も御馳走になった。



805:2 2019/08/15(木)15:20:55.63ID:99rJl6UD0
茜ちゃんの思い出は沢山ある。
女だてらに(それも中学生)俺と慶太の虫捕りに付いて来てはしゃいだり、禁じられていた渓谷での遊泳を3人でやったり。
茜ちゃんがいきなり下着姿になって水に飛び込んだ時はドギマギして、正直仄かな恋心が芽生えた。
慶太が俺の家に遊びに来ることももちろん多かったが、それに茜ちゃんが同伴してくることが度々あった。

俺の親にはちょっと変わった子達という印象を与えていたようだ。
一人っ子の俺は仲の良い姉弟が羨ましかった。

この翌年、俺と慶太が中学生になった年の梅雨、茜ちゃんは病を得て入院した。



806:3 2019/08/15(木)15:22:12.21ID:99rJl6UD0
茜ちゃんの入院は本当に突然だった。何の予兆もなかった。
病名は聞いていない。あるいは聞いていても当時の俺の頭には入らない名称で忘れてしまったのかもしれない。
見舞いに行くと茜ちゃんは
「受験生なのに勉強遅れる、大ピンチ!」
と歎いてみせた。
そして、ホントはサボれてありがたいけどね、と笑って舌を出した。

その時点では俺も事態をさほど深刻には捉えていなかった。
が、入院が長引くにつれ不安は徐々に増していく。
結局、夏休みを茜ちゃんはずっと病院で過ごすこととなった。
病室では見舞いに来た茜ちゃんの同級生と遭遇することも多い。
見舞いの品の数々、千羽鶴や寄せ書き、手作りの何やら諸々、それらから茜ちゃんは学校でも人気があることが察せられた。

秋。見舞いの面会時間が終わり、茜ちゃんの同級生グループと帰るタイミングが一緒になったことがある。
病室を出た途端、その中の一人が声を殺して泣き始めた。
それを見て状況は想像以上に悪いのではないかと血の気が引いた。
とは言え、冬になっても茜ちゃんにやつれ果てた、痩せ細ったというような見た目の変化は特に感じられなかった。
しかし、笑顔から生気が消えた。

周りに気を遣って無理に笑顔を作っているような痛々しさがあるのだ。
更に見舞いに行っても茜ちゃんに会えないことも増えてきた。
慶太にどうなっているのか本当のことを教えてくれと頼んだ。
慶太は自分も知らないんだと俯くばかりだった。

そんなどんよりと息苦しい日々を重ねていたので、茜ちゃんが退院するとの慶太からの報せは青天の霹靂だった。
嬉しくて叫びながら飛び跳ねた経験はその時しかない。



807:4 2019/08/15(木)15:23:51.28ID:99rJl6UD0
茜ちゃんの退院の時期はクリスマス前とのことだった。
家でクリスマスを一緒を過ごせる! 
クリスマスプレゼントと退院祝いを兼ねたすんごい贈り物をしよう!
でも何を贈ればそれほどに喜んでくれるか、頭を捻っても良い知恵が浮かばない。
もたもたしているうちにもうクリスマスの前の週になっていた。

そうだ、慶太に相談しようと思っていると、週末土曜日、折りよく向こうから電話が掛かってきた。
明日うちに来ないか?
行くよと二つ返事で了解した。
実はこの頃になると俺と慶太の互いの家の行き来は極端に少なくなっていた。
むしろ病室で顔を合わせることの方が多いくらいだった。

翌日曜日、慶太の家を訪れ呼び鈴を押すとばあちゃんが出てきた。
暗い顔をしていたが俺と気付くと微笑み、居間に通してくれた。
慶太は私の遣いで出掛けてるから戻るまで待ってなさいと言う。
出されたジュースを飲みながら、傍に座ったばあちゃんに問われるままに中学生活のことなど話す。

話が途切れたタイミングで俺は、茜ちゃん退院決まって良かったね、と話を振った。
気になるのはその件だ。
ばあちゃんの顔が曇った。俯いて押し黙る。何か考え込んでいるようだ。
俺は焦って次に口にする台詞を必死に考え始めた。
おもむろにばあちゃんが顔を上げ、言った。

頼みがある。
妙な迫力に気圧されながら、僕にできることなら、と俺は返した。
裕ちゃんにしかできんことや。

ここまで言ってばあちゃんの言葉はまた途切れ、顔を歪める。
次に言うべき不吉な言葉を何とか喉から押し出そうと葛藤しているようにも見える。
口を開く。
「茜を女にしてやって欲しい」



808:5 2019/08/15(木)15:25:31.32ID:99rJl6UD0
ど、ど、ど、どういう意味?
思い切り噛みながら俺は聞いた。

ばあちゃんの言葉の意味が分からないわけではなかった。
が、聞き間違いかもしれない。俺の解釈が違っている恐れもある。
そう思うしかないほど、ばあちゃんが口にしたのは非日常的な台詞なのだ。
その俺の問いに対するばあちゃんの答えは、回答としてはズレた内容だった。

茜はもう死ぬ。

目眩を覚えた。吐き気すらして、貧血を起こしたことを悟った。
ばあちゃんはもう淀むことなく、淡々と一方的に語り始めた。

茜の退院は一時帰宅でしかない。
最後のクリスマスを家で過ごせるようにとな。
病院に戻ったらもう家には帰ってこれん。
だからこれが最後の機会になる。
家におるのはクリスマスを挟んだ一週間だけや。
・・・茜はな、生娘のまま死んだらサンカクシんなるんよ。
そうなったら永遠に続く地獄の苦しみや。早く男を知るしかない。
だが、できるもんがおらん。
親戚付き合いはないし、信頼できる男の知人もおらん。
だからといって人となりも分からん相手に任せるわけにはいかんやろ?
もう裕ちゃんしか頼める相手がおらんのや。
やってくれるな?

でも、でも茜ちゃんの気持ちもあるし・・・。子供だし・・・。
俺は混乱の極みにいた。
ばあちゃんの声のトーンが跳ね上がる。

茜を地獄に堕としてもええのか!
俺は反射的に立ち上がり、玄関に向かって駆け出していた。
ばあちゃんに狂気めいたものを感じ、いたたまれなくなっていた。
無理です!
それだけ言い残して俺は家を飛び出した。



809:6 2019/08/15(木)15:27:29.76ID:99rJl6UD0
ばあちゃんの言葉の中にあったサンカクシ、これが俺は気になった。
だが、今に至るも意味はよく分からない。
サンカクシ=山隠しで、神隠しのようなことかとも考えた。
しかし、それでは後に慶太に聞くことになった話とは齟齬を生じる。
そもそも混乱していたし、サンカクシではなく別の言葉がそう聞こえただけかもしれない。
結局、自分の中で結論は出ないままだ。

話を戻す。
思いがけない成り行きになって気まずかったものの、俺は茜ちゃんには会いたかった。
自力で何とかプレゼントの用意もしていた。
それでクリスマスの日、意を決して慶太の家に電話を掛けた。
電話に出たのは慶太だったのでホッとした。が、様子がおかしい。
涙声? それに気付くと同時に慶太は呟くように言った。
昨日の夜、姉ちゃん死んだ。

俺がどれだけショックを受けたかはくどくなるので書かない。
お通夜でも葬儀でも慶太とは言葉を交わすことはなかった。
慶太はうなだれたまま小さくなっており、言葉を掛けられる雰囲気ではなかったのだ。
そして、そのまま俺と慶太との交友は途絶えた。

元々学校が違うので連絡を取り合っていないと消息も分からなくなる。
近くに住んではいるが、慶太宅方面は慶太の家に行くのでなければ何の用事もない、古い住宅街が広がるだけの地。
それに行動範囲が違うのか、たまたまどこかで行き会うということもなかった。
そうして慶太の顔を一度も見ることがないまま2年近くが過ぎた。



810:7 2019/08/15(木)15:28:51.24ID:99rJl6UD0
秋の夕方、受験勉強に倦んだ俺は小川の傍に佇んでぼんやりと水の流れを眺めていた。
随分長くそうしていたように思うが、ふと人の気配を感じて振り向いた。
そこにやけに背が高く伸びた慶太がいた。
慶太も面食らった表情をしていたが、ゆっくりと歩いてきて俺の横に並んだ。
久し振り。同時に声を発した。

そういえばお前と初めて会ったのここだったよな。
俺が言うと慶太は微笑み、近況を聞いてきた。
それからしばらくは取り留めもなく受験の愚痴など言い合った。
会話が途切れた時。慶太はなぜか深呼吸をして、そして言った。
姉ちゃんのこと、すまなかったな。

そんなこと、と俺が言いかけると手を挙げて遮り慶太は続けた。
ばあちゃんに変なこと頼まれたろ?
知っていたのか、と妙に気恥ずかしくなった。
俺、ばあちゃんに頼まれてお前のこと呼んだけど、頼み事のことは聞かされてなかった。
慶太はそう言って、申し訳ないという風に俺に向かって手を合わせ軽く頭を下げる。
俺は迷っていた。
茜ちゃんの件で色々聞きたいことはある。しかし・・・。

あれからあったこと、話してもいいか?
思いがけず慶太の方からその言葉が出て来た。


ここからは慶太に聞いた話になる。



811:8 2019/08/15(木)15:30:09.02ID:99rJl6UD0
茜ちゃんが帰宅する前夜、慶太はばあちゃんの部屋に呼ばれた。
ばあちゃんは改まった様子で慶太に告げた。
お前はやらねばならんことがある、と。
俺が聞かされたような話をこの時慶太も初めて聞いたらしい。

姉の余命がもうあまり長くないこと。
何としても姉を女にして救済しなければならないこと。
ばあちゃんは迷信深い、そんなことに意味はないと慶太は抵抗した。
が、ばあちゃんは激怒した。

うちの血筋の女は初潮を迎えた後に生娘のまま死ぬと化け物に変じて害をなす。
それは本人にとっても久遠の苦しみとなるし、襲われた方も大変なことになる。
昔は家の女が初潮を迎えたら親族の誰かがすぐに破瓜して禍根を断ったものだが、今はそういう時代ではない。
その為打つ手が遅れ、こんな事態になってしまった。
時間がない。頼める相手がおらん。
裕ちゃんにも断られてしもうた。
お前が茜を女にするんや。死後の苦悶から救い出すんや。
クリスマスイブの夜、覚悟を決めてばあちゃんの言う通りにせい。
細かいことは何も心配せんでええ。

逆らうことが許される空気ではなかった。
慶太は自殺を考えるほど悩んだという。


茜ちゃんが帰ってきた。
自宅でも横になっている時間が長い生活だったが、それでも茜ちゃんは嬉しそうだった。
茜ちゃんの入院後はばあちゃんが食事を作っていたが、それを手伝ってはしゃぐ。
入院前に作りかけていた戦車のプラモデルを完成させる。
懐かしの品々を持ち出してきてその思い出を語る。
また、壁の古い落書きをじっと見詰めて涙ぐんでいることもあった。
慶太がアルバムを引っ張り出してくると、二人で写真の一枚一枚に手書きのキャプションを付ける作業に没頭した。



812:9 2019/08/15(木)15:32:54.69ID:99rJl6UD0
クリスマスイブの当日、家の中は暖房が効き過ぎて暑いくらいだった。
夕食は豪華で、仕事を休んだ母親も参加して立派な家族パーティーといった趣。
茜ちゃんは食べられるものが限られたが、工夫を凝らして見た目華やかに盛り付けられた皿に目を丸くした。
やればできる母親の技だった。

食事の後はゲームなどに興じ、やがて茜ちゃんはいつものように早めに寝室へと連れて行かれた。
サンタさん来てくれるかなぁ、と振り返り悪戯っぽく笑う。

深夜、慶太はばあちゃんの部屋にいた。
全裸にされ、浴衣だけ羽織らせられた。帯はない。
酒を飲まされる。濃く立ち込める香の匂いに頭がぼうっとしてくる。
意識しないうちにぺ○スは勃起していた。
やがてばあちゃんに立つように言われた。が、うまく立ち上がれない。
母親が入ってきて、ばあちゃんと二人で慶太の両脇を支え部屋を出た。
そのまま3人で家の中を進み、茜ちゃんの寝室へと向かう。
部屋の扉を開けると、ここにも香が炊かれている。
茜ちゃんは部屋の真ん中に据えられたベッドの、掛け布団の上に寝ていた。

全裸で扉の方に脚を向け、仰向けの格好で。それでも薬を飲まされているのか、静かに寝息を立てている。
慶太はベッドの上に押し上げられた。後ろからするりと浴衣を脱がされる。
母親とばあちゃんがベッドの左右へ移動し、茜ちゃんの両脚を持った。躊躇いなく開く。
慶太は背中を押され、前のめりになった。ばあちゃんが性器に手を添え導く。



813:10 2019/08/15(木)15:34:16.00ID:99rJl6UD0
いつの間にか慶太は、姉の中にいた。
少し時間が飛んでいるような錯覚を覚えた。
熱い未知の感触が慶太を包み込み、もう訳が分からなくなった。
気が付くと激しく腰を動かしている。
絶頂に達する間際、姉の顔を見た。目を見開いていた。
姉の唇が微かに動く。
・・・酷いよ、そう一言漏らして姉はまたゆっくりと瞼を閉じた。

それと同時に慶太は精を吐き出していた。
気力尽き果て、そのまま倒れて姉の胸の中に顔を埋める。
ようやった、とばあちゃんの声が聞こえた。

しばらくそのままでいた慶太は違和感を覚えた。
姉の胸が動いていない。鼓動の音が聞こえない。
火照った身体が一気に冷えていくのを感じた。
姉の鼻に掌を当てる。呼吸をしていない。

茜ちゃんは既に亡くなっていた。



814:11 2019/08/15(木)15:35:32.60ID:99rJl6UD0
以上の話を慶太は不自然なほど詳しく細かなところまで語った。
やはり思い切り誰かに吐き出したかったのかもしれない。
その相手としては確かに俺が適任だろう。
俺は話を聞いて充分打ちのめされていたし、色々と思うところもあったが、とりあえず慶太に掛けるべき言葉を探した。
しかし、それが見つからない。どう反応すればいいのか分からない。

二人とも無言の時間がしばらく続いた。
ようやく慶太が口を開いた。
・・・姉ちゃんがな、出て来たんだよ。

初七日の法要後。
慶太が寝ていると息が苦しくなって目を覚ました。
見ると茜ちゃんが胸の上に跨がって無表情に見下ろしている。
身体は一切動かない。力むことはできる金縛りとは違い、全ての力が抜けてどうにもならない感覚だという。
茜ちゃんは何事か呟いている。
耳を傍立てると、何であんなことしたの何であんなことしたの何であんなことしたの・・・・・・と、ただそれだけをなぜか甘く囁くように繰り返していた。

胸が締め付けられる思いで長時間それを聞いているうちにいつの間にか眠りに落ち、気が付くと朝。
夢か、と思った。
だが、毎日というわけではないが、それが何度も繰り返された。
悩み、慶太はばあちゃんに相談した。
するとばあちゃんは目を剥き、そんなわけあるか!と怒鳴った。
茜は成仏しとる!ちゃんと御先祖様のところへ行っておる!
あまりの剣幕に慶太はやっぱり夢を見たんだねと引き下がるしかなかった。
ただ、ばあちゃんはそれを機に急激に呆けていったという。今では施設に入っている。
そして。
茜ちゃんの出現は今も続いている、と慶太は言った。



815:終 2019/08/15(木)15:36:59.60ID:99rJl6UD0
俺は震えが止まらなくなっていた。
怖いから、というのではなく何とも表現し辛い感情でそうなっていた。
何か声を掛けなくてはならない。
俺が選んだ台詞は凡庸なものだった。

「それは罪の意識が見せる幻だよ」
でもお前は何も悪くない、どうにもならないことだったんだから、と続けた。
「俺の意識・・・」
慶太は力無く微笑んだ。
「そうかもな」

だから姉ちゃん、裸で出てくるんかな。
だから姉ちゃん、自分であそこ開いて見せるんかな。
俺の方に向き直り独り言のように呟く慶太の瞳は、何も見ていないと感じさせるほど光を失っていた。
病んでいる、と思った。

突然くるりと背を向け、慶太は歩き出した。
「ありがとう」
背を向けたままそう言った。
「姉ちゃんが出て来た日、俺いつも夢精しとる」
それが最後の台詞だった。


その後慶太とは会うことも連絡を取ることもなかった。
慶太は恐らく中学卒業を機に引っ越したと思われ、高1の春に思い切って慶太宅を訪ねた時には空き家になっていた。



816:本当にあった怖い名無し 2019/08/15(木)15:41:32.42ID:lqVfBnLl0
無粋を承知で言うが

そりゃ(初体験がそれなら)そうなるよ
事実とするなら性欲と体験が直結してるよねと

まあ歪んだ性癖も大人になれば解消できるさ



817:本当にあった怖い名無し 2019/08/15(木)15:45:09.65ID:lqVfBnLl0
逆に言えばオ○ニーして寝れば姉ちゃんはでない


ツッコミ処は山ほどあるが(処女だけに)、ちゃんと書いてるし乙っときます



819:本当にあった怖い名無し 2019/08/15(木)16:44:52.52ID:4K25r7+N0
豪華な夢精じゃねーか
童貞ディスってんの?



820:本当にあった怖い名無し 2019/08/15(木)18:20:53.37ID:HJAeSP/20
いいよいいよ
どうせ俺は童貞さ



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?355
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1561192635/802-820




.







拍手[0回]

カレンダー
12 2026/01 02
S M T W T F S
3
4 5 7 8
11 15 16 17
18 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
最新コメント
[01/21 七篠]
[01/20 砕天]
[01/20 七篠]
アクセス解析

Powered by [PR]

忍者ブログ