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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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それ、ただの托鉢僧なんじゃ‥‥

2020.02.04 (Tue) Category : ミステリー・不思議な話

904:本当にあった怖い名無し:2007/04/20(金)13:14:27ID:0FKJh+Jz0
これはついさっき体験した話です。
私は0県のにある大学に通う学生です。(2回生)
今日私が受ける講義は午前で終わりです。なのでお昼ご飯を街(といっても田舎)で食べてから帰ろうとおもいました。
今日はたまたま2限が早く終わりちょうど12時ごろ終わりました。

友達と別れ一人でお昼ご飯を食べにいきました。
その帰りに不思議な体験をしました。

帰り道を歩いているとどこからかお経のようなものが聞こえてきました。
どこからだろうとあたりを見てみると私の歩いている反対側の歩道に笠をかぶった住職みたいなひとが歩きながらお経を唱えていました。
そしてお店の前に立っては止まりお経を唱えを繰り返していました。
私はこの街にまだ1年しか住んでいませんが初めて見る光景でした。
それだけならたいして怖くはありません。

問題はだれも誰もその住職に反応していないことです。
たしかに地元のひとが見れば何か知っているので反応しないのもわかります。
しかし私と同じ学生も近くにいたのですが反応どころが見もしません。

「ひょっとして俺だけが見えてんの?」
と思いました。私はいままで金縛りぐらいしかあったことがありません。
少し不気味な体験でした。ちなみに人通りは少ない場所です。



905:本当にあった怖い名無し:2007/04/20(金)13:43:01ID:Hvu1FxgfO
それは気持ち悪いかも
俺が住民だったらチラ見ぐらいはするよ…
シャンシャンならすあれ持ってたんでしょ?
あれは虚無僧か



906:本当にあった怖い名無し:2007/04/20(金)13:43:32ID:jlcQ/aY7O
>>904
今時そんな些細な事をいちいち気に掛ける人は少ない
おそらく気のせいだと思うよ



907:本当にあった怖い名無し:2007/04/20(金)13:47:19ID:0FKJh+Jz0
>>906
そうかなぁ?
むしろ今の時代だからこそ気に掛けるひとがいると
思うけどなぁ



908:本当にあった怖い名無し:2007/04/20(金)13:51:34ID:fWGfcHPT0
>>907
彼方はどういう反応をしたの?



909:本当にあった怖い名無し:2007/04/20(金)13:57:38ID:0FKJh+Jz0
気味が悪いと思いつつ追い越すまでチラ見してた。



910:本当にあった怖い名無し:2007/04/20(金)13:59:56ID:Hvu1FxgfO
ホラーチラ見するでしょー



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?163
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1176043762/904-910




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クーデレな野良猫

2020.01.24 (Fri) Category : ミステリー・不思議な話

401:本当にあった怖い名無し:2009/05/02(土)18:42:45ID:NfRyXqbz0
俺が大学生になる前までうちの近所にいた野良猫。
普通の黒白のまだらの猫だった。
猫のなかでも特にクーデレなやつだった。
受験に失敗して自宅浪人してたとき、俺は図書館帰りに近所の公園で煙草吸ってた。

公園といっても昭和の忘れ物で、何もかも錆びてるから人がいない。
未成年喫煙を隠すのに絶好の場所だった。
ストレスのせいもあったんだろうがまあDQNだったわな。

それで
「受験うぜー。塾でドーピングしてるやつら死ねよ」
とかブツブツ言いながらベンチでウトウトしてたらその野良猫が来た。
珍しく胸に登ってきたから撫でてやろうとしたら頬を猫パンチされた。

猫は
「××(俺の名前)、お前は馬鹿なのか?馬鹿め。馬鹿め。」
と言いながら俺を猫パンチしつづけた。
ひとしきり猫パンチしおわった猫は
「これは秘密だぞ。」
と言って、にゅふにゅふ変な笑い方をしながらどこかに行った。
寝ぼけてんのかと思って、もう帰ろうとしたら、カバンの中から問題集と煙草の箱が出てた。
煙草は猫のウンコまみれ。
参考書はページに何か挟まってて、開いてみたら猫が吐き出す毛玉だった。
その日以降、猫はいなくなった。

猫のウンコの臭いを思い出すから、煙草はやめた。
その年はちゃん志望校に受かった。
汚い記憶として猫が汚したページの問題を覚えてたが、それが最難問にドンピシャのヤマだった。
猫が言った秘密というのは、喋ったことなのか、煙草のことなのか、チートのことなのか…。
できればまた会ってお礼言ってみたいが、もう生きてないだろうなあ。



402:本当にあった怖い名無し:2009/05/02(土)19:00:59ID:tGwetFllO
>>401
お陰で腐らず頑張れてよかったな。

愛の猫パンチうらやましい



404:本当にあった怖い名無し:2009/05/02(土)20:08:18ID:5lrsFVNY0
>>401
秘密守ってない



405:本当にあった怖い名無し:2009/05/02(土)20:15:17ID:WBj+IxVq0
どうしよう・・・ネタにしか思えない



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part52
https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1239716040/401-405




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目印のビル

2020.01.24 (Fri) Category : ミステリー・不思議な話

882:本当にあった怖い名無し:2007/04/20(金)01:53:57ID:S+k1TGKU0
我が社の社屋は、とかく辿り付くのが難しい事で有名。

営業に来た他社の社員が辿り着いた安堵感で号泣したり、会社説明会を受けに来た学生がまとめて全員道に迷って、結局中止になった事もある。

ところが、
「レンズ状の窓のついた、昭和っぽいデザインのクリーム色のビル」
を目印にして道順を説明をすると、必ず全員がたどり着く事が出来るようになった。

このビル、既に誰も利用していない廃ビルなのだが、比較的背が高いうえに古めかしいデザインをしている為、周囲から浮いているので、目印には最適なのだ。
ところがこのビル、近年になって取り壊されてしまった。

しかし、このビルの取り壊しを知らなかった連中が、その後もしばらく、このビルを目印として案内をしていたのだが、一向に誰も迷わない。皆、「レンズ状の窓のついた、昭和っぽいデザインのクリーム色のビル」を目印に、我が社に辿り着いていたのだ。

周囲に同じようなデザインのビルは無い。
「地下の食堂でカツ丼食ってきた」
「地下はゲーセンだ。アフターバーナーが動いていた」
という話まであるが、さて…?



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?163
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1176043762/882




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大きな山男

2020.01.22 (Wed) Category : ミステリー・不思議な話

335:本当にあった怖い名無し:2009/04/29(水)21:59:01ID:NX8Hv8u50
レスありがとう。
山男の話は覚えてるだけで4つあるんだけども、>>324の山男の話を投下するよ。

ある時、いつものように山に入ったじいちゃん。
その日はウサギの罠の様子を見ようと思っていた。
全部で5つ仕掛けたから、近いポイントから順に回っていくことにした。

1つ目のポイントは山に入ってすぐの所。罠にはかかってない様子。
2つ目・3つ目はそこから左へ行った所。それらもかかっていなかった。
今日は不調だな、と感じながら4つ目のポイントへ向かうじいちゃん。
4つ目のポイントは、3つ目のポイントから登った所だった。

そのポイントは絶好のポイントで、勝率も高かった為、じいちゃんは意気揚揚と罠を確認してみた。
しかし残念ながら、そこも不発。
どうしたもんかな、と罠の近くに腰をかけ、ぼんやりと罠を見つめているとある事に気が付いた。
罠は外されていたんだ。
ウサギは一度捕まり、そして誰かが罠を外している(自力で脱出出来るもんじゃなかったらしい)。

その事にじいちゃんは腹を立て、急いで5つ目のポイントへ向かった。
5つ目のポイントは4つ目のポイントに近い所。
だからそこも外されている可能性があったからだ。
「くそう、横取りしやがって」
と、誰だかわからない犯人を憎憎しく思い登っていった。

そして5つ目のポイントの傍までやってきた時、罠の辺りに傍目からでも分かる大きな人が屈んでいるのを見つけた。
「あいつだ!」
声を上げずに近くに佇んでいる樹木の影に隠れるじいちゃん。
そしてそっと様子を窺った。
その大きな人は、罠の辺りにじっと屈んだまま動かない。
と、ガサガサと物音が立ったと思ったらすくっと立ち上がった。
やはり罠を外していたのはそいつだったようだ。



336:本当にあった怖い名無し:2009/04/29(水)21:59:58ID:NX8Hv8u50
しかしそれよりも、その大きな人に目が行ってしまい、じいちゃんは怒鳴りつけることも出来なかった。
じいちゃん曰く、
「ジャイアント馬場よりでかいぞ!あいつの倍はある!でっかいぞー!」
ってぐらいでかい人。
そんな大男、じいちゃんは今まで見たことがなかった。

じり…っと後退りしたじいちゃんの足が、辺りに生えていた雑草に触れ、ガサリと音を立ててしまった。
大男は物音に気づき、
「誰かおるのか。」
と聞いてきた。
じいちゃんは逃げたいのに怖くて動けなかった。
大男は続けて、
「罠を仕掛けたのは、お前か。」
と聞いてきた。
そしてそのまま振り返り、じいちゃんの姿を捉えてハハハと笑い声を上げた。

「取って喰ったりせん。茶と柿があるぞ、こっちに来んか。」
そんなことを言われても、体が言う事を聞かないから行くことは出来ない。
じっとしているじいちゃんを見て大男はそれに気づいたのか、
「体が動かんか。」
と尋ねながら近づいてきた。
ひぃっと息を飲むじいちゃん。

大男は樹木を挟んでじいちゃんの隣に腰を下ろし、干し柿をじいちゃんに手渡した。
食べ物を貰うということで警戒心がほぐれたのか、じいちゃんは腰が砕けるように尻餅をついた。
そして大男の外見をまじまじと見てみる。
真っ黒に日焼けした肌、ぼさぼさに伸びきった髪、背中には薪が積まれ、獣臭が鼻をついた。
「お前があの罠を作ったのか。」

干し柿を食べているとそう尋ねられ、うん、と思わず返事をしてしまった。
「そうかそうか。あの罠は上出来だ。お前は器用だ。」
そこで罠を外した犯人だということを思い出し、じいちゃんは小さく聞いてみた。
「なんで罠を外したの?」
すると大男は竹筒に入った茶(水かもしれない)を飲み、こう答えた。

「罠にかかっとったウサギはまだ小さかったからな。小さいのは見逃してやってくれんか。」
「わしはいつも見逃しとる!」
「おお、そうだったか、お前は麓の村の子供か。」
「そうだ。」
「ふむ……お前の村はよく出来た村だ。」
「どういうこと?」
「お前の村は生き物を無闇に殺したりせん。木もそうだ、切り方も、切る木の選び方もちゃんとしとる。」
じいちゃんはさっぱりわからなかったけれども、自分の村を誉められているのはなんとなくわかったので、なんだか嬉しくなった。



337:本当にあった怖い名無し:2009/04/29(水)22:00:41ID:NX8Hv8u50
しばらく、2人で山について話をしていた。
(どんな内容だったかは、じいちゃん、手振り身振りで話してくれたけどもさっぱり忘れた。)
もうどれぐらい時間が過ぎたのかはわからないが、さて、と大男がいきなり立ち上がった。

「もう戻らんといかんからな、お前も気をつけて下りるんだ。」
「家はどこ?」
「お前には来れん所だ。」
薪を背負い直す大男は、最後にこうじいちゃんに言い残した。

「くれぐれも山を乱さんようにしてくれ。わしらが生きていけんようなるからな。」
「わしは乱してない!」
じいちゃんの声にハハハと笑いながら、大男は山の奥へと消えていった。

>>324の話に戻るが。
じいちゃん、その約束が守れなかったって思って号泣したんではないかと思ってな。
まぁ真偽は不明。ただ私はじいちゃんを信じてるよ。



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part52
https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1239716040/335-337




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最近流行りの逆煽り運転

2020.01.21 (Tue) Category : ミステリー・不思議な話

29:本当にあった怖い名無し:2020/01/11(土)21:54:23.04ID:x1Qyquk50.net
こちらに投下しなおします。5年くらい前の話です。
少し長くなりますが、お付き合い頂けたらと思います。

当時、娘は3歳。
テレビを見ながらきゃっきゃしてる娘を見ながら私はごろごろ横になっていました。
スマホで娘(仮にRとします)の写メ撮ったりしながら、そんな休日の昼間を楽しく過ごしていました。

そんな中、急に体がまったく動かなくなり声も出なくなってしまい、娘は確かに目の前で今も笑いながら某子ども番組のDVDを見ているのに。

名前を呼ぼうと必死に声を出そうとしましたが全く出ず…どうしようどうしようと思っていたら急に。
背後から手が出てきました。
片手は私の右目を覆い、もう片手はわたしの左手首をがっちりと掴む形で。

この時自分がどうにかなる、というよりも目の前の娘に何かあったら!と思って気が気でなく。
なんとか体を動かさなければと必死に、歯を食いしばりながら目玉だけを右に左にと動かして抵抗していました。
次第に涙がこぼれはじめて、その瞬間に私を拘束していた手がゆっくりと後ろに下がり視界から消えました。
その瞬間、
「R!!」
と娘の名前を声に出せたのです。

あまりに恐ろしくてそのまま娘を抱えて家を出て実家に帰りました。
そのことを母に話したところ、一応みてもらった方が良いのではないか、と言われ、知り合いの神職…祈祷師というんでしょうか?そういった力を持った方にお話を聞いて頂くことにしました。

祈祷師さん=Kおじさんとします。

Kおじさんは、祖母(母方)が昔から付き合いがあり困った時等ご相談に行かせて頂いておりました。
家を建てる時に地鎮祭をお願いしたり、この話とは別の霊障があった際にもご相談したりだとか。
Kおじさんはもう高齢で現在では96歳になるおじいちゃんなのですが、私も、元気ー?と顔を出して雑談したりするようなそんな仲です。



30:本当にあった怖い名無し:2020/01/11(土)21:55:13.47ID:x1Qyquk50.net
Kおじさんのお宅に、私と娘、祖母の3人でご相談にお邪魔したのですが…、別の話になるので端折りますが私の祖母が私と同じくらいの年の時、接客業をしていたのですが、急な高熱、体調不良で悩まされていた時視界にずっとおかしな男性が映っていたらしく。
祖母は祖父(祖母の夫)が既に鬼籍だったため働かなくてはいけない、と体に鞭をうって仕事に通っていたそうです。

仕事から帰宅するとKおじさんが家にいたそうで、その場ですぐ祓ってくれたようで体調もすぐ回復しこと無きを得たのですが、それからは「普通の人には見えない何か」が見える、聞こえるようになったとのことでした。

そんな祖母は私を見てまず最初に
「なんか連れてきたね。」
と一言。
「ああ、私についてるんだね、よかった。Rじゃなくてよかった。」
と、そこからはずっと泣いたままKおじさん宅へ。

訪問してすぐに、Kおじさん宅の敷地内にある、鳥居と祠まで連れていかれました。
よくある大幣を使用するやり方で、般若心経唱えながら祓って頂きました。
特に体が重いとか、体調が悪いとかいうこともなかったため「憑いていた」「祓われた」という実感はありませんでした。

「お前どこか行ったか?」
とKおじさんに聞かれましたが、心霊スポットに肝試しに行くなんてことビビりなわたしに出来るはずもなく。
本当に心当たりがありませんでした。

Kおじさんのお部屋に通されて、そこで4人で座って(娘はちょろちょろ歩き回ったりもしていましたが)お茶を啜りながら、急にKおじさんが目を閉じて眉間に皺を寄せて、手のひらが上になる状態で右手を少し前にだし、左手の指でその上を行ったり来たり、動かしています。
暫くして、

「◎月◎日は、車に乗る時に気を付けること。娘は乗せないこと。」
「もうさっきのは今は憑いちゃいんが、つけまわされてもかなわんからこれ持ってけ。」
「Rにはなんもないから大丈夫だから心配せんでいい。」

と塩の入った小さな袋とある動物を模った小さいキーホルダーのようなものを渡されました。
◎月◎日とは、ほんの数日後のことでした。



31:本当にあった怖い名無し:2020/01/11(土)21:56:10ID:x1Qyquk50.net
娘になにもないと聞いて一先ず安心し、そこでやっと、自分がどうになかったら娘が困る!と自分の心配をしはじめました。
とりあえず◎月◎日は自動車の運転は注意しようと思い、前の日から実家に泊まって2泊3日するという予定になりました。

もちろんその際私は仕事があるため運転はしなければなりませんが、自宅から実家へ娘を預ける際どうしても乗せないといけなくなるため(ちなみに父は遠方に仕事に行っているため家におらず、母は車を所有しておりません。)そうする事に。

そしてその日から、◎月◎日まで特に何事もなく過ごしていました。
いざ◎月◎日が訪れても、朝仕事へ通う際特に何事もなく、その日は残業で、定時は17時ですが結局終わったのが22時近く。
疲れているしあとは帰るだけだから、と朝より更に慎重に運転をしていました。

会社から実家のちょうど中間辺り。変な違和感を感じて、視界が少しちらつきました。
そして途中で曲がり入ってきた前を走っている車が遅い。とにかく遅い。時速25キロ程度。
時間が遅いこともあって後続車も1台だけ。
でも対向車は微妙な車間距離でずっと続いていました。
指定された日付だったこともあって追い越すのもなあ…と思いその後ろをゆっくりついて行っていました。

…私の後ろを走る運転者はイライラしたんだと思います。
中央線をはみ出るようにして煽ってきて、しかし私と私の前を走る車と2台しか前にないことを確認出来たのか、対向車の車間距離がある程度あいている時を狙ってその車は2台抜かそうと試みました。
追い越しは成功。と思った瞬間でした。

私の前を走っていた車(時速25キロカー)が急にスピードを出しはじめ、追い越していった車(追い越しカー)をものすごい煽りはじめ…。



32:本当にあった怖い名無し:2020/01/11(土)21:56:38ID:x1Qyquk50.net
あまりに怖かったので次の道を曲がろうとウインカーを出した時でした。
前のほうですごい音がして。

時速25キロカーが追い越しカーのかまをほった形になり、時速25キロカーが割と勢いがあったのでしょう…追い越しカーは止まらずに
電柱に激突。時速25キロカーもそのまま追い越しカーに突っ込んでいました。
私はハンドルを左にきりすぎて左の前輪が溝にハマってしまい停車したのですがそれだけでした。
追い越しカーは男女のカップル、時速25キロカーは中年くらいのおじさんひとり。

見た感じ3人とも大きな怪我はなさそうでしたが、明らかに揉めています。
そしてふとまた違和感を感じました。
でも私は怖かったので車から降りずにとりあえず警察にお電話を差し上げ、到着を待つことに。

私はどの車とも接触しておらず物損もなかったため、第三者としてどのような状況だったかを説明しただけでそれ以上介入せずにすぐにいつもお世話になっているモータースの方に来て頂き代車を借りて帰宅しました。

実家に帰り、寝てしまっている娘の頭を撫でながらあった事を母親に報告。
(事故が起きて警察に連絡した後に、タイヤがはまってモータース待ちだから帰り遅くなると連絡は先にしてありました。)
つくづく、その時に娘が一緒でなくてよかったねーと呑気に苦笑いをしてその日はお風呂に入ってすぐ寝ました。



33:本当にあった怖い名無し:2020/01/11(土)21:57:13ID:x1Qyquk50.net
次の日、代車で朝から会社へ。
昨夜とは違い明るい中事故現場ももちろん通りましたが、電柱に多少跡があった程度でした。
そしてその跡のついた電柱をにらみつけている男性は、昨夜の25キロカーのおじさん。

なんていうか…目がすごい、怖い。
電柱をにらみつけているはずなのにどこ見てるのかわからない感じ。
心臓がバクバクしました、本当に怖かった、何か見てはいけないものを見てしまった、そんな気持ち。
そこからほんの少し先の信号が赤になってしまい、停まっている最中ふと、ミラー越しにおじさんを確認しました。

…明らかにこっちを見ている!!!

ミラー越しに目があった気がしました。そしてまた感じた、違和感。
振り返って直におじさんを見てみると…おじさんの右目を覆うように、手。
更に、左腕をしっかり掴んでいる、手。何かを背負っているわけではなくて、肩から肘の関節のちょうど真ん中あたりまでしかない、そんな印象でした。

見覚えのある光景は、そう、先日私が合った現象と同じでした。

「つけまわされてもかなわんから、」

そういったKおじさんの言葉が思い浮かんできました。
わたしについてきていたものが何かの拍子にきっとあちらに移ったんだと。
何度か感じた違和感が思い出してみると、視界がちらついた時。
本当に視界の一番際、隅っこに黒い影がちらちらして。

事故にあった3人が揉めている時。夜なので暗かったが更に黒いと感じた部分があって。
そして、今日はっきり見えた、手、腕。

怖くて怖くて、信号が青になってすぐその場を離れました。
会社の駐車場に着いて気休めにでも塩をまこうと、Kおじさんに持たされたあれらが入った袋を取り出し中を見ると…頂いた塩は3分の2くらいが黒くなって湿っていました。キーホルダーは、熱をもってすごく熱くなっていました。



34:本当にあった怖い名無し:2020/01/11(土)21:57:51ID:x1Qyquk50.net
その日はそのまま仕事をこなして、帰りは遠回りになりますが別の道を通って帰りました。
母親にはこのことについては話しませんでした。(心配しますし)

次の休日に、とりあえず祖母宅へ行き見た事をそのまま伝えました。
やはりもうすでに私には何もついてきていないようで、
「なんもいないねえ。」
とだけ。
そして祖母についてきて頂き(娘は母親に預けてきました)Kおじさん宅へ。

そこで再度見た事をそのまま伝え、このままでは気持ち悪いのでと出来るだけの詳細を伺いました。

「お前は憑かれていたのではない。連れてきてしまっただけ。」
「憑かれそうになった時に、娘を守りたいという強い気持ちで自ら弾いた。」
「しかし未練がましく後をつけていたところ、途中で前に入った車の運転手に乗り換えた。」
「見たところ、その運転手は借金か何かで追い詰められ自殺を考えていた。」
「そこにつけいれられて憑かれたのだろう。」
「ああいったものはつけいる隙がなければそうそう憑いてくるものではない。日々強い気持ちでいる事が大切。」



35:本当にあった怖い名無し:2020/01/11(土)21:58:19ID:x1Qyquk50.net
「最近どんな道を通ったか詳しくは聞かないが、アレは腕から先だけだっただろう。見えたか?」
「お前の通った道のどこか(Kおじさんはそのどこか場所も見えているようでした)で、腕以外は木の柱のようなものに縄で縛り付けられている。」
「切り落とされた腕はその付近に、…埋められているな。既に骨だ。」
「性別は女で、それをやったのは旦那だな。旦那は…まあそれはいいだろう。」
「間違ってもそれを探しに行こうとは思わない事。他言もしない事。関わらない事。」
「もし万が一、この先その死体が見つけられて警察が動くようなことがあっても知らないを通す事。」
「娘を大事にな。」

と言われました。

あれから、その「腕」はもちろん、憑かれたおじさんも見ていません。
そういったタヒ体が見つかった、等の事件もニュースで流れているのを見たこともありません。
結局その場所がどこなのかもわかりません。

でも確実に、付近…とは言いませんが、自分が行った場所のどこかに、それはあるんだろうなと思うと怖く思います。
私はその後、「霊感が強まった」等という事もなく、それ以降はそのような体験にはあっていません。(小さなものならいくつか、程度)

しかし祖母やKおじさんの話を聞いていると、ちょっと羨ましくなる時もあります。

長くなってしまいましたがこれで終わりです。
体験した私は非常に怖かったですが、聞いているだけだとそうでもないかもしれません。
暇つぶしになったのでしたら幸いです。



36:本当にあった怖い名無し:2020/01/11(土)22:07:05.97ID:XJXJ4Z9g0.net
怖かったけど他言して大丈夫ですか?



37:本当にあった怖い名無し:2020/01/11(土)22:11:32.19ID:x1Qyquk50.net
他言してはいけない、は他者が面白がって場所を特定しないように、という意味合いだったので、こういった場でしたら大丈夫かと思います。



39:本当にあった怖い名無し:2020/01/12(日)08:25:26.98ID:2nmM+5h00.net
おっかねえ事もあるもんだなぁ
通っただけなのに憑いてくるとか



40:本当にあった怖い名無し:2020/01/12(日)08:43:27.54ID:MnZbg6ej0.net
お歯黒塗られないだけましじゃね



41:本当にあった怖い名無し:2020/01/12(日)09:17:50.31ID:HonPeXf10.net
何十人と通るだろうに選ばれるとは運ゲーだな



43:本当にあった怖い名無し:2020/01/12(日)13:40:52.59ID:KUDxSjfv0.net
正確に言うと、憑いてきたのではなく着いてきた、です。
当時離婚したばかりだったため心身共に弱っていたのもありたまたま私が選ばれたようです。
本当、運が左右すると言うか…皆様もどうぞ、お気をつけ下さい。



42:本当にあった怖い名無し:2020/01/12(日)13:35:56.00ID:otdSaoo60.net
違和感は覚えるものだとだけ言っておく



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?358
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1578516742/29-42




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