都市伝説・・・奇憚・・・blog
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陽気な黒
2007.11.11 (Sun) | Category : トピックス
アメリカ人がコンゴ人の商人に、「陽気な黒」というラベルのコンビーフの缶詰を売った。
1959年頃恐ろしい噂が全国的に広がる。「陽気な黒」の中身は、白人が調理したコンゴ人で、狩人は特殊な懐中電灯で通行人をおびき寄せ、車に乗せて殺害場所へ直行する、という内容だった。
これに対する恐怖はすさまじく、数十台の車が不審車両として通報されたり、ラジオ・コンゴがこのなぞの「不思議な電灯を持った男」の存在を認めたりするほど。
さらに、白人たちはコンゴ人の肉をコンゴ国内で売るだけでは飽き足らず、"ヨーロッパの肉不足"を補う為に輸出もしているようだ、と噂が拡大。
村々には女子供をコンビーフにさせない為に監視チームが作られ、夜のパトロールが頻繁に行われた。
1953年9月、狩人を見つけたと思い込んだ地元民達が石を投げつけ、車ごと燃やした。その不幸な男はマルセイユから到着したばかりの医薬品のセールスマンであった…。
これ以前にも31人のコンゴ人が、同様の状況下で殺人を犯したとして訴えられていた。
1959年頃恐ろしい噂が全国的に広がる。「陽気な黒」の中身は、白人が調理したコンゴ人で、狩人は特殊な懐中電灯で通行人をおびき寄せ、車に乗せて殺害場所へ直行する、という内容だった。
これに対する恐怖はすさまじく、数十台の車が不審車両として通報されたり、ラジオ・コンゴがこのなぞの「不思議な電灯を持った男」の存在を認めたりするほど。
さらに、白人たちはコンゴ人の肉をコンゴ国内で売るだけでは飽き足らず、"ヨーロッパの肉不足"を補う為に輸出もしているようだ、と噂が拡大。
村々には女子供をコンビーフにさせない為に監視チームが作られ、夜のパトロールが頻繁に行われた。
1953年9月、狩人を見つけたと思い込んだ地元民達が石を投げつけ、車ごと燃やした。その不幸な男はマルセイユから到着したばかりの医薬品のセールスマンであった…。
これ以前にも31人のコンゴ人が、同様の状況下で殺人を犯したとして訴えられていた。
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ワケあり物件
2007.11.11 (Sun) | Category : トピックス
殺人事件や自殺者が出た物件などは、借りる人への説明を絶対にしなくてはいけないという決まりがある(宅建業法3条、不動産(宅建業者)の説明義務参照)。
だから
「幽霊が出て、後で調べてみると前に住んでいていた人が殺されていた・・・」
なんて怖い話のパターンはありえない。
しかし、自殺や殺された人が「前に住んでいた人」ではなく「前の前だったら?」
自殺者の出た部屋は、次に借りる人へは説明する義務があるが、次の次に借りる人にはもう説明する義務はない。
だからまず誰かに頼んで……アルバイトを雇うという話もあるが、とにかく誰かに借りてもらって、数日、或いは数週間後に退室させる。
その後は、もう自殺があった部屋である事を説明する義務がないので、黙って貸してしまう。
この点については、東京都の回答はかなり微妙。
東京都は「もし業者から問い合わせがあった場合、“自殺があったのが5年以内なら説明しなさい”と答えている」との事。
じゃあ、5年以上なら説明しなくてもいいの?
当然のごとく湧き上がる疑問に対しては、「いや、別に“5年経ったら説明しなくてもいい”と指導しているワケじゃない」と。
どうも曖昧(あいまい)。
借りる側は、聞いておくに越したことはない、という話。
だから
「幽霊が出て、後で調べてみると前に住んでいていた人が殺されていた・・・」
なんて怖い話のパターンはありえない。
しかし、自殺や殺された人が「前に住んでいた人」ではなく「前の前だったら?」
自殺者の出た部屋は、次に借りる人へは説明する義務があるが、次の次に借りる人にはもう説明する義務はない。
だからまず誰かに頼んで……アルバイトを雇うという話もあるが、とにかく誰かに借りてもらって、数日、或いは数週間後に退室させる。
その後は、もう自殺があった部屋である事を説明する義務がないので、黙って貸してしまう。
この点については、東京都の回答はかなり微妙。
東京都は「もし業者から問い合わせがあった場合、“自殺があったのが5年以内なら説明しなさい”と答えている」との事。
じゃあ、5年以上なら説明しなくてもいいの?
当然のごとく湧き上がる疑問に対しては、「いや、別に“5年経ったら説明しなくてもいい”と指導しているワケじゃない」と。
どうも曖昧(あいまい)。
借りる側は、聞いておくに越したことはない、という話。
印刷物
2007.11.11 (Sun) | Category : トピックス
ゼッタイに情報を漏らしてはいけないものの一つに試験問題がある。
秘密を守らなければならないこの問題の印刷は一般の印刷所で行われず、刑務所の中で行われている。
試験問題の印刷は受刑者の大事な仕事なのだ。
県立高校の入試問題や大学の試験問題など・・・刑務所で印刷されているものは結構多い。しかし安全性には(?)が付くこともある。
1971(昭和46)年3月、大阪刑務所内で印刷されていた国・公立大学の入試問題が抜き取られ、売買されていた事実が発覚、大騒ぎになった事がある。
犯人らは、1967(昭和42)年頃から所内の印刷工場で大学受験問題の仕事につき、まんまと入試問題を抜き取ることに成功。
その後は看守のスキを見て運動の時間にバレーボールの中にこの入試問題を仕込み、刑務所の外にわざとボールを出して、外で待ちうけている仲間にこのボールを回収させていたらしい。
仲間が全員出所した1970(昭和45)年には、問題用紙を手に入れるため、刑務所へ盗みに入った事もある。
仲間割れで同年1月に殺人事件が起き、その捜査を進めるうちに、発覚したももだが、「絶対に漏れない筈だったのに…」と大阪刑務所は大ショック。
大阪刑務所では、この作業は外部から遮断され、模範囚と刑務所職員が当たっていたそうだ。
入試が外部の漏れるのを防ぐため、受刑者は勿論、担当の職員の家族関係までチェック――印刷ミスなどの損紙の数まで全て数え、職員立会いの下で焼却する念の入れようだったのであるが……。
――同年3月6日「朝日新聞」から抜粋。
秘密を守らなければならないこの問題の印刷は一般の印刷所で行われず、刑務所の中で行われている。
試験問題の印刷は受刑者の大事な仕事なのだ。
県立高校の入試問題や大学の試験問題など・・・刑務所で印刷されているものは結構多い。しかし安全性には(?)が付くこともある。
1971(昭和46)年3月、大阪刑務所内で印刷されていた国・公立大学の入試問題が抜き取られ、売買されていた事実が発覚、大騒ぎになった事がある。
犯人らは、1967(昭和42)年頃から所内の印刷工場で大学受験問題の仕事につき、まんまと入試問題を抜き取ることに成功。
その後は看守のスキを見て運動の時間にバレーボールの中にこの入試問題を仕込み、刑務所の外にわざとボールを出して、外で待ちうけている仲間にこのボールを回収させていたらしい。
仲間が全員出所した1970(昭和45)年には、問題用紙を手に入れるため、刑務所へ盗みに入った事もある。
仲間割れで同年1月に殺人事件が起き、その捜査を進めるうちに、発覚したももだが、「絶対に漏れない筈だったのに…」と大阪刑務所は大ショック。
大阪刑務所では、この作業は外部から遮断され、模範囚と刑務所職員が当たっていたそうだ。
入試が外部の漏れるのを防ぐため、受刑者は勿論、担当の職員の家族関係までチェック――印刷ミスなどの損紙の数まで全て数え、職員立会いの下で焼却する念の入れようだったのであるが……。
――同年3月6日「朝日新聞」から抜粋。
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