都市伝説・・・奇憚・・・blog
都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。
メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ
☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中!
☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆
しゃべった!
2010.04.21 (Wed) | Category : トピックス
アナウンサーの失言
2010.04.15 (Thu) | Category : トピックス
火垂るの墓
2010.03.28 (Sun) | Category : トピックス
この作品は清太と節子、二人の生涯を描いた作品に見えるが、実は死んだ二人が永遠に悪夢を見続ける話である。
作中で画面が赤くなる時は、清太と節子の幽霊が登場しており、記憶を何度も繰り返し見つめていることを意味する。
冒頭に出てくる二人と新しくなるドロップの缶は幽霊になったイメージ、幽霊の節子が三宮の駅で倒れる過去の清太の所に行こうとしたのをもう一人の清太が制止するのは「自分も(幽霊になり)ここにいるから心配しなくていい」と言う意味、電車に乗り叔母の家まで行くのは「過去を思い出しに行く」とでも言える。。
ただしテレビアニメ絵本ではこの部分は大幅に省略され、ラストのビルを見ている二人が赤い状態の幽霊である事を示唆する場面があるのみである。
以下、監督の高畑勲のコメント。
「清太と節子の幽霊を登場させているんですが、このふたりの幽霊は気の毒なことに、この体験をくり返すしかないわけです。
それは、たとえそのふたりの生活が輝いていたとしても、うらやましいことでもなんでもない。
人生のある時期をくり返し味わい返して生きるということは、非常に不幸なことだと思うんです。
映画『火垂るの墓』で高畑勲監督が伝えたかったこと(アニメージュ1988年5月号)
作中で画面が赤くなる時は、清太と節子の幽霊が登場しており、記憶を何度も繰り返し見つめていることを意味する。
冒頭に出てくる二人と新しくなるドロップの缶は幽霊になったイメージ、幽霊の節子が三宮の駅で倒れる過去の清太の所に行こうとしたのをもう一人の清太が制止するのは「自分も(幽霊になり)ここにいるから心配しなくていい」と言う意味、電車に乗り叔母の家まで行くのは「過去を思い出しに行く」とでも言える。。
ただしテレビアニメ絵本ではこの部分は大幅に省略され、ラストのビルを見ている二人が赤い状態の幽霊である事を示唆する場面があるのみである。
以下、監督の高畑勲のコメント。
「清太と節子の幽霊を登場させているんですが、このふたりの幽霊は気の毒なことに、この体験をくり返すしかないわけです。
それは、たとえそのふたりの生活が輝いていたとしても、うらやましいことでもなんでもない。
人生のある時期をくり返し味わい返して生きるということは、非常に不幸なことだと思うんです。
映画『火垂るの墓』で高畑勲監督が伝えたかったこと(アニメージュ1988年5月号)
スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
アーカイブ
過去50ヶ月分を表示しています
アクセス解析
カウンター