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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.03.04 (Tue) Category : 

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宇宙ホログラム説

2011.02.16 (Wed) Category : トピックス

我々が三次元だと信じて疑わないこの宇宙。
実は二次元からのホログラム映像なのかもしれない。

今年、100万ドルという巨額を投じてこの仮説についての実験が開始される。

宇宙ホログラム説と言われるこの仮説によればこの世界は二次元であり、我々が立体として感知しているものや我々はただのホログラム映像にすぎないのだそうだ。

- - - - -
われわれの存在は、超高解像度の3D映像のようなものであり、有限の帯域幅で「コーディング」することが可能なのかもしれない。そして、われわれの愛するおなじみの3次元は、2次元での情報をホログラムのように投影したものにすぎないのかもしれない。

この仮説[「宇宙のホログラフィック原理」]を検証するべく、100万ドルを投じた実験が行なわれようとしている。米国イリノイ州にある米フェルミ国立加速器研究所で実験設備が建設中であり、来年中に、世界最高精度の「時計」を2台用いた実験が行なわれる予定だ。

フェルミ研究所の素粒子宇宙物理学者Craig Hogan氏は、世界で最も高精度な時計2台を用いて、プランク単位の存在を確認するという画期的アイディアを実行に移そうとしているのだ。

引用
WIRED VISION
http://wiredvision.jp/news/201011/2010110423.html
- - - - - - -

誤解を恐れずに簡単に噛み砕くと、

『この世界はセルアニメのようなもの。時間や空間は無限に分割できるわけではないらしい。時間や空間を(アニメを)どんどん小さな単位に分割していくと、それ以上分割できない単位が現れる(セル画)。これがプランク単位である。』

ということだろう。
今回の実験はプランク単位が存在するかどうか確認する実験、とも言える。

二次元厨には申し訳ないが、もしかしたらこの世界は実は二次元だったのかもしれない。


 








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寿命を延ばす技術

2011.02.15 (Tue) Category : トピックス

2008年、南カルフォルニア大学の科学者たちの実験で、イーストバクテリア(パン酵母)の寿命を10倍に延ばすことに成功。

なんと、この技術は人間にも適用できるのだそうだ。
つまり、寿命が70歳なら700歳、100歳なら1000歳まで延長できるのだとか。

もっと驚くことにエクアドルで既に人間を対象にした実験に入っているとのこと。
現時点では明確な副作用などもなく、人間はこれによってガン細胞の増殖を抑制できるらしいのだ。

ただでさえ人口が増えすぎた感のある地球において、この技術が完成してしまったら…?
結局のところ、ごく一部の金持ちたちしか買うことができないような気もする。
それはそれで(色々な意味で)不幸なことではあるが。

ただし、現状では寿命の延長はできても活発な活動ができるかは不明。
身動きもできず、集中治療室のようなところで数100年を生きるのは、苦痛以外の何者でもない。


ソース:
GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20070118_extend_lifespans/

WE COME FROM THE FUTURE
http://io9.com/#!345728/geneticists-discover-a-way-to-extend-lifespans-to-800-years

PLOS GENETICS
http://www.plosgenetics.org/article/info:doi/10.1371/journal.pgen.0040013



 








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ヴォイニッチ手稿の年代特定に成功!

2011.02.15 (Tue) Category : トピックス

以前とりあげた【ヴォイニッチ手稿】。
ヴォイニッチ写本、とも呼ばれる謎に満ちた本である。

詳細は上記リンクの記事に譲るとして、今回はこの手稿の、年代特定に成功したという話。

ソース:GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20110214_voynich_ams/

以下一部引用。

- - - - - -
現在はイェール大学付属バイネキー稀書手稿ライブラリに所蔵されているのですが、アリゾナ大学の物理学科の准教授Greg Hodgins博士らはイェール大学に協力を得て手稿の羊皮紙のサンプルを得、加速器質量分析により「ヴォイニッチ手稿」の年代を1404年から1438年と特定しました。これまで有力視されていた16世紀前半という説より100年古かったということになります。

イェール大学の稀書ライブラリ職員Christine McCarthyさんが見守るなか、慎重にサンプルを採取するHodgins博士。4つのページからそれぞれ1片ずつ、約1mm×6mmの小さな羊皮紙のサンプルを切り取ったそうです。

アリゾナ州ツーソンの研究室へ持ち帰った羊皮紙には人間の指の脂や本をとじるための接着剤などあらゆる「汚れ」が付着していると考えられるため、まずそれらを徹底的に除去したのち、燃焼により純粋な炭素のサンプルを得ました。これらの炭素を加速器にかけ、炭素14の割合を調べることにより、その年代を特定することに成功したそうです。

- - - - -

ということで、内容の解明はまだまだ進んでいないが、少なくとも1400年代前半に作られたもの、という事がわかった。

正確には上記ソース内にもあるように、手稿そのものではなく、カバーに使われた羊皮紙の年代がわかっただけだが、それでも大きな進歩、といえるのではないだろうか。


 








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