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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.26 (Wed) Category : 

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うちの座敷童子

2012.04.20 (Fri) Category : とりあえず和みたい人へ

641 本当にあった怖い名無し [sage] 2012/03/24(土) 19:21:20.62 ID:ps8rSHt20 Be:
前に別の板でも書いたのですが、家には昔から座敷童がいます
見た目は上等な赤っぽい着物を着た良いとこのお嬢さんみたいな可愛い女の子

高校入試の為に深夜まで受験勉強をしていた時に、部屋の入り口からこちらを伺っているのを見たのが初遭遇でした
その時は恐怖心もなく、未知との遭遇に妙に興奮してしまい思わず追いかけてしまったのですが、彼女は階段の暗がりに溶けるように消えてしまいました

その後家族も度々彼女を目撃し、家の中では子供が走り回るようなパタパタという足音もよく聞こえました
母なんかは居間でうたた寝している所を覗き込まれたりもしています

そんなこんなで、私が初めて彼女を見てから15年程経ち、今年の2月から私は一人暮らしをしています
実家は電車で1時間程の距離なので、ちょくちょく帰るのですが、3月の頭に母が言うんです
「最近座敷童見ないの。足音もしないし」
私の一人暮らし先のマンションは隣と上の部屋に子供が居るので気付いていなかったのですが、どうやら座敷童は私に着いて来てしまったようです

最近どうも私の金回りが良かった理由もこれなら納得できます
しかし、これでは私の実家は没落してしまうんじゃないでしょうか?
それだけが心配なんですが、座敷童ってどうやったら返せるんですかね… 





 








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昔バイトしてた本屋で

2011.09.26 (Mon) Category : とりあえず和みたい人へ

482 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/09/23(金) 11:51:11.66 ID:8ZG6jtvT0
昔バイトしていた本屋には、店長の亡くなられたおじいちゃんとおばあちゃんが居たみたい
客で来店していた時は何も感じなかったけど、バイトしてる時は何かの視線を感じる人が多くて
バイト仲間うちでは孫が心配で見守ってるんだと思うって事になってました

いつもは厳しい視線だけど、雑誌社が潰れるから急いで返本しないといけないから深夜まで仕事とかになると
「ごめんなさいね」
って感じの優しい気配を感じたものです



483 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/09/23(金) 12:25:08.15 ID:8ZG6jtvT0
店にくるお客様の中には困った人も居て
「今日の◯◯新聞に載ってた本が欲しい」
と言って作者や本の名前も覚えない人対応に、有名どころの新聞をとったりしてました

ある日
「今日昼のテレビで◯◯さんが言っていた本が欲しい」
と言うお客様が来たんですが、当時学生だしおばさん対応なテレビなんてバイト仲間の誰も見てません
申し訳ないのですが、誰もその番組を見てないので本のタイトルか作者を教えて欲しいと言うと、怒りだし散々文句を言って帰りました

俺が理不尽に罵られた事を知った店長が、今日はもう帰っていいよと言ってくれたから帰ってふて寝しました
夢の中で見知らぬ老夫婦が現れ、温和そうなおばあさんが
「今日は嫌な思いをさせてごめんなさいね」
と謝ってくれました

店長のおじいさんとおばあさんだと理解した俺が、あの時に助けてくれてもいいじゃないかと言うと
「わしらが出たら変な噂で店が困るだろうが」
とおじいさんがぶっきらぼうに答えました
そこで目が覚めたんですが、あんな頑固そうなおじいさんでも孫が可愛いんだなと思うと、怒りも収まり笑ってしまいましたよ




引用元:【全米が】なんか笑える霊体験20【テラワロス】
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1313988214/482-483





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そういうのやめてほしい!

2011.09.11 (Sun) Category : とりあえず和みたい人へ

334 本当にあった怖い名無し sage 2011/09/10(土) 02:01:19.23 ID:ArXwiQ/c0
ある夜ふと目が覚めたら目の前の顔と目が合った。
畳に布団敷いて寝てるのに、その顔の目は床と並行に並んでこっち見てる。
白目は青白く黒目は漆黒で、見開いてるわけでも無いのに異常にでかかった。

金縛りで声も出なかったが火事場の馬鹿力を振り絞って
「……ぁぁぁぁああああぁアアアアア!!!」
と叫んで振り切って起き上がった。
とにかく電気を点けようとしたが寝ぼけてテレビをつけた。
プロレスだったが明りは得られたので結果オーライ


床に目をやるともう顔は無くなってたが、こういうのは早めに解決しておくべきだと思って畳を平手で思い切り叩いて


「俺そういうの意味わかんないからやめてほしい!」


と叫んだ。


でも思いのほか平手打ちの音がでかく、寝起きの掠れた声はかき消されてしまったので、これでは伝わらんと思い平手打ちをやめて言い直した


「そういうのカッ、やめてほしい!意味意味意味ぃわからん!」


盛大に噛んだ。主旨は伝わるが混乱を招いた恐れもあるのでゆっくり言い直した


「そういうの」


いやしかしもう最初の事態から数十秒が経過してて「そういうの」と代名詞で話しても伝わり難いんじゃないか?


「その、さっきみたいな、床から顔だし」
「 う る せ ぇ ! ! 」


アパートの隣人に壁ドンされた


「夜分にお騒がせして申し訳ありません!」
壁に向かって深々と頭下げてハッと気付いた。
このまま霊(もう居ないけど)に向き直って抗議を続けても説得力が無い。
またの機会に仕切り直そうと
「続きは今度にしよう」
と呟いてその場は寝た。


それ以来二度と現れなかった。
それはそれでいいんだが、なんかこう…



 








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