都市伝説・・・奇憚・・・blog
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体育祭のペアDance
2014.05.08 (Thu) | Category : とりあえず和みたい人へ
探してたんだなぁ
2014.04.30 (Wed) | Category : とりあえず和みたい人へ
174 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/04/25(月) 13:20:27.32 ID:FXE7P+OE0
私の父が、結婚前に私の母の実家に泊まった時の話。
父の夢に
「カズ、カズよう」
と呼ばわる猫が出てきた。
頭のてっぺんと尻尾の先だけが丸く黒い特徴的な猫で、夫の顔を覗き込んで、これは違うと言いたげに首を振って
「カズよう、カズよう」
とどこかへ行く夢。
2日連続で同じ夢を見たので気味が悪くなって、母に話したら、ご近所にそれとそっくりな猫が居ついていると言われたそうだ。
居つかれた家では迷惑そうだったので、これも何かの縁と父が当時住んでいた実家に連れて帰ったところ、離れに住んでいる独身の叔父(私から見て大叔父)に懐き、死ぬまでずっと離れで暮らしたとか。
叔父の名前は「カズユキ」。
どういう縁かは知らないが、わざわざ探してたんだなあ、という話。
私の父が、結婚前に私の母の実家に泊まった時の話。
父の夢に
「カズ、カズよう」
と呼ばわる猫が出てきた。
頭のてっぺんと尻尾の先だけが丸く黒い特徴的な猫で、夫の顔を覗き込んで、これは違うと言いたげに首を振って
「カズよう、カズよう」
とどこかへ行く夢。
2日連続で同じ夢を見たので気味が悪くなって、母に話したら、ご近所にそれとそっくりな猫が居ついていると言われたそうだ。
居つかれた家では迷惑そうだったので、これも何かの縁と父が当時住んでいた実家に連れて帰ったところ、離れに住んでいる独身の叔父(私から見て大叔父)に懐き、死ぬまでずっと離れで暮らしたとか。
叔父の名前は「カズユキ」。
どういう縁かは知らないが、わざわざ探してたんだなあ、という話。
祖母の言うとおりだった
2014.04.29 (Tue) | Category : とりあえず和みたい人へ
19 名無しさん 2014/04/24(木)08:43:09 ID:???
ほのぼのした衝撃話。ちょっとオカルトw
大正生まれの祖母はとある旧家のお嬢様だった。
が、名はあるけどお金がない典型的な没落華族の出身で一回り以上も年上の成金の息子と大人の事情で結婚。
昔の写真を見せて貰ったことあるけど、それはもう美人さんだった祖母は好きな人もいたらしいし、モテモテだったという本人談も頷けるほど。
対する祖父の方は当時でも低身長の痩せ細ったしょぼくれ男だったけど祖母に一目惚れで結婚して、死ぬまでその気持ちは変わらなかったらしい。
祖父が死んだのは私がまだ小さい頃だったけど、私の記憶の中にある祖父はいつもニコニコしててよく肩車して野球観戦に連れて行ってくれた大好きなおじいちゃんだった。
祖母の方は逆に気位が高くて、難しい人だった。
父は長男なんだけど、祖母が嫁になる女性を吟味に吟味を重ねてるうちに勝手に恋愛結婚してしまったものだから、うちの母はずいぶん虐められた。
その姿を物心ついた時から見て育ったので祖父のことは好きだったけど、祖母は大嫌いだった。
だけど祖母は機嫌のいいときは母を虐めることもなかったので、なるべく祖母の部屋に行って三味線を聞いてあげたり一緒にテレビを見ながらおしゃべりに付き合ったりしてた。
“いい孫”ではなく、母の為にそうやってた。
祖母には友達がいなかったから。
その祖母がよく話していたんだけど、祖母の部屋によく死んだ祖父が現れたらしい。
「おじいちゃん、おばあちゃんのこと大好きだったから死んでも会いたいんじゃないの?」
なんて言うと、どうもこのおじいちゃんの霊、完全な形で現れないらしい。
箪笥の陰から半身だけだったり、天井から上半身だけだったり常に身体の半分だけ出てきたらしいんだな。
で、祖母はいつも
「ああいう中途半端なところが好かんかった。出るなら出る、出ないなら出ない、はっきりさせんかい」
と怒ってた。(まぁ半信半疑だったけど)
その祖母が95歳で大往生して数日後の夜。
なんとなく寝付けなくて布団の中で寝返りうって逆方向に横向きになったら目先の畳から肩から上だけ祖父が現れた。
怖いっていう感覚はなくて「あ、おじいちゃん・・・」って感じ。
記憶の中と変わらない笑顔でこちらをしばらく見ていたが
「ばあさんのこと、ありがとな」
と言ってフッと消えた。
正直ウトウトしかけてたような気もするから夢だったのかもしれんが、祖母が言ってた通りだと思うとなんか笑っちゃった。
ほのぼのした衝撃話。ちょっとオカルトw
大正生まれの祖母はとある旧家のお嬢様だった。
が、名はあるけどお金がない典型的な没落華族の出身で一回り以上も年上の成金の息子と大人の事情で結婚。
昔の写真を見せて貰ったことあるけど、それはもう美人さんだった祖母は好きな人もいたらしいし、モテモテだったという本人談も頷けるほど。
対する祖父の方は当時でも低身長の痩せ細ったしょぼくれ男だったけど祖母に一目惚れで結婚して、死ぬまでその気持ちは変わらなかったらしい。
祖父が死んだのは私がまだ小さい頃だったけど、私の記憶の中にある祖父はいつもニコニコしててよく肩車して野球観戦に連れて行ってくれた大好きなおじいちゃんだった。
祖母の方は逆に気位が高くて、難しい人だった。
父は長男なんだけど、祖母が嫁になる女性を吟味に吟味を重ねてるうちに勝手に恋愛結婚してしまったものだから、うちの母はずいぶん虐められた。
その姿を物心ついた時から見て育ったので祖父のことは好きだったけど、祖母は大嫌いだった。
だけど祖母は機嫌のいいときは母を虐めることもなかったので、なるべく祖母の部屋に行って三味線を聞いてあげたり一緒にテレビを見ながらおしゃべりに付き合ったりしてた。
“いい孫”ではなく、母の為にそうやってた。
祖母には友達がいなかったから。
その祖母がよく話していたんだけど、祖母の部屋によく死んだ祖父が現れたらしい。
「おじいちゃん、おばあちゃんのこと大好きだったから死んでも会いたいんじゃないの?」
なんて言うと、どうもこのおじいちゃんの霊、完全な形で現れないらしい。
箪笥の陰から半身だけだったり、天井から上半身だけだったり常に身体の半分だけ出てきたらしいんだな。
で、祖母はいつも
「ああいう中途半端なところが好かんかった。出るなら出る、出ないなら出ない、はっきりさせんかい」
と怒ってた。(まぁ半信半疑だったけど)
その祖母が95歳で大往生して数日後の夜。
なんとなく寝付けなくて布団の中で寝返りうって逆方向に横向きになったら目先の畳から肩から上だけ祖父が現れた。
怖いっていう感覚はなくて「あ、おじいちゃん・・・」って感じ。
記憶の中と変わらない笑顔でこちらをしばらく見ていたが
「ばあさんのこと、ありがとな」
と言ってフッと消えた。
正直ウトウトしかけてたような気もするから夢だったのかもしれんが、祖母が言ってた通りだと思うとなんか笑っちゃった。
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