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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.24 (Mon) Category : 

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「ゆめゆめそらゆめ」

2015.06.12 (Fri) Category : とりあえず和みたい人へ

怖い名無し@\(^o^)/:2015/06/09(火)14:34:53.19ID:NgmldWB30.net
年長さんくらいの頃、婆ちゃん家に泊まった時に、怖い夢を見て夜中に起きた。

暗い客間に一人なのが怖くて婆ちゃんのとこに行こうとしたけど、真っ暗の廊下も怖くてわざとバッタバタ足音たてながら廊下を走り出したら居間が明るかった。

襖を開けて走り込んだら婆ちゃんがヤカンとか置けるでかいストーブを拭きながら
「どないした?」
ってきょとんとしてた。

なんかそれが凄く安心できて、べそかきながら
「怖い夢みてな、その夢でな」
と話し出そうとしたら
「夢の話はそのまましたらあかん、外に出てきよる、怖い夢なら尚更や」
という内容をくどくど説教されたあと
「口に出す前にゆめゆめそらゆめ言うとき」
と言われた。

で、
「ゆめゆめそらゆめ」
と唱えてさあ夢の話をと思ったら、内容がさっぱり思い出せない。
嘘ついたって怒られたくなくて、またべそかきながら本当に見たんだとぐずってると、婆ちゃんが抱き締めて背中をとんとん宥めてくれた。

生意気にそんなガキじゃねえし、とか思ったのを覚えてる。
でも婆ちゃんの手は魔法の手だから寝てしまった。

起きたら客間に一人で、ちゃんと布団で寝てた。
朝御飯中に婆ちゃんから
「寝入り端にバタバタ走ってからに」
と叱られた。
怖い夢見たから婆ちゃんとこ行こうと思って、って言ったら
「深う息して頭から布団被るやろ、ほんで10数えたら寝て忘れるわ」
とカラカラ笑って切り捨てられた。

夜に抱き締めてくれたあの婆ちゃんは?と疑問に思う反面、これが正しく家の婆ちゃんの対応だわ、となんか納得してしまった。



65:本当にあった怖い名無し:2015/06/09(火)17:00:50.13ID:/NTqEZXK9
>>64
ほんのり怖いつうかほのぼのいい話だな。
自分はまた、朝起きたとこでバアちゃんが前年亡くなったのを思い出すのかと思った。



66:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/06/09(火)17:39:21.74ID:9wLVof8/0.net
(ノД`)バーチャン



67:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/06/09(火)18:16:29.95ID:A45TVHuk0.net
ほんのり怖い話だと思って来たのに(´;ω;`)



 








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ここで死んでなるものか!

2015.06.12 (Fri) Category : とりあえず和みたい人へ

82 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2007/11/18(日) 12:38:21 ID:SE053734O
犬じゃなくて俺のじぃちゃんの話なんだけど

俺のじぃちゃんが入院しているときに2度危篤状態になりいつ逝ってもおかしくない状態だった
2度目の危篤から生還したときにじぃちゃんに聞いたら、
「ここで死んでなるものか!」
って強く願ったらしい
そんなんで生還できたとは思わなかった

3度目の危篤であっさり逝ったじぃちゃん
葬式が終わった次の日の夜に夢枕にじぃちゃんが立った
なぜ3度目も生還してくれなかったのかと聞いたら

「今回も強く願ったんだけど、昼間に看護士さんのブラ紐を見てそれを思い出したら集中力が切れて死んじゃった」
って言ってました
もちろんこのことは俺とじぃちゃんだけの秘密です

じぃちゃん、あれから10年たつけどそっちはどーですか?
あの時夢枕で頼まれた秘蔵のブルーフィルムを家族に見つからないように処分するのには苦労しました

お駄賃でもらった遺産(へそくりの20万)は今も大切に取ってあります
俺もいずれそっちに行くのでそのときは一緒に酒でも飲みましょう


 








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腎盂腎炎やって40度の熱出してダウンしてたんだ。

2015.06.05 (Fri) Category : とりあえず和みたい人へ

846 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2009/07/27(月) 22:14:27 ID:CL5r9yKQ0
ただの夢かもしれないけれど、自分的にちょっと面白かった出来事
読みにくかったらごめん


つい2週間前の話なんだけど、腎盂腎炎やって40度の熱出してダウンしてたんだ。
そんでまぁとりあえず入院しとけってことになった。

とにかく眠くて、点滴を受けながらうとうとしてたら、何だか黒くてぼんやりしたようなのが部屋に入ってきてベッドに近寄ってきたんだ。
とにかく黒い何か、としか表現できないモノ。
で、怖い夢でよくある話だけど身体が動かせない、逃げられない。
だけど黒いのはどんどん近寄ってくる。

怖い思いをする覚悟を決めた瞬間、いきなり7年前に逝った祖母ちゃんが現れて、杖でそいつをどつき回し始めたんだ。

こっちも寝惚けてるのかパニくってんのか、すげぇ昔のこと思い出しちゃってさ
小さい頃、祖母ちゃんてば
「Mちゃん(自分ね)に悪さする奴が居たら、おばあちゃんがこの杖で殴りに行ってやるからね」
って言ってたけど、彼岸に行ってまで杖持たなくってもいいんじゃないかな、とか、これって傷害罪は適用されないよな、とか馬鹿なことばっかり考えてたんだw

良く見たらいつの間にか何か白いのも居て、そいつが猫パンチやらマジ噛みやらしてる…御歳24(推定)で逝った愛猫でした\(^o^)/

ぼーぜんとその様子を見てたら、黒いのが何か助けて欲しそうにしてる(何でか判らんがそんな感じがした)んだけど正直言ってマジギレしてる祖母ちゃんとぬこ様を止めるだけの自信は全く無かった。んで、そのままシカトして寝たんだ。

翌日にはすっかり熱も下がって、3日後に退院しました。


いい夢でしたw



 








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