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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.03 (Mon) Category : 

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霊感テスト

2011.08.27 (Sat) Category : 都市伝説・ホラー・オカルト

86:コピペ1/3:2011/08/12(金) 22:32:14.04 ID:DmebgfwvO

怖いコピペでさ、目を瞑って自分の家を想像して、家の中を探索するやつあるじゃん?
それで誰か居たりしたら霊感があるとか、その部屋には霊が居るとかってやつ
丁度暇だったからさ、やってみたんだ
まず家を想像して…この時にさ、自分は今住んでる家じゃなくて前に住んでた家を想像したんだよね

その家は長く住んでて、色々思い出があって、本当は引っ越したくなかったからかな
今みたいな狭い家じゃなく、広い家。
自慢じゃないけど、それなりに良い家に住んでたんだ
で、玄関から入って~ってやって、まず二階の自分の部屋を目指した。
廊下には勿論誰も居なくて、階段にも居ない

でも部屋のドア開けた瞬間さ、もう見えたんだよね。丁度ドアの位置から斜めにベッドが見えるんだけど、そこに居るんだ
長い髪の俯いた女

うっわ怖いとか霊感あんの自分とか思ったけど、もしかしたらもっと見えるかもって他の部屋に行った
隣に兄の部屋があるんだけど、ここには何もないし誰も居ない。
まぁそもそも兄の部屋入った事がないから想像もできなかったんだけど
トイレと客間も見て、何も居なくて一階に戻った
一階にはまたトイレ、風呂、両親の寝室、キッチンと居間がある

階段から近い順にトイレ→風呂→両親の寝室って見たけど収穫なし
何か拍子抜けしつつ次こそはって祈りさえしながら居間(キッチン含む)に行ったら、これまた居たよ
自分の部屋に居た女と、もう一人また女(この女も髪が長かった)。
太りぎみの男、痩せた男それぞれがそれぞれの定位置らしきものについてる。

もうこれでうわ―この家幽霊だらけだって思って、今住んでる奴可哀想とか思ったんだけどさ、何か違和感あるんだよね

まるで居間に集合するみたいに幽霊達?はいる
しかもその定位置がさ、見覚えあるんだ

太りぎみの男は居間の中央のソファーに
痩せた男はその左隣に
自分の部屋に居た女はその右隣に
もう一人の女はソファーの正面に
皆それぞれが真ん中に机を置いて団欒してるみたいだった

ここで気付いたんだよね
これは自分達だって。自分達家族が居るんだって
父はメタボ気味で、兄は対照的に痩せてて
自分は髪を伸ばしてるし、母も髪は長い
勿論自分の想像だからさ、家族が出てきてもおかしくないんだよ

でもさ、家族全員、自分も含めてこう思ってるんだ
あの家を返せって。返さないなら、いっそ潰れてしまえ、壊れてしまえって

そもそも家を引っ越した理由がさ、父が仕事で信頼してた人に裏切られて借金背負わされて、自己破産せざるを得なくなって、結果、家が競売にかけられたからなんだよね
凄く安く買い叩かれた。家具とか物は全部無事だけどでも家はなくなった

買った奴は事前に見学に来たんだけどさ、ニヤニヤしながらあちこち見て、我が物顔で歩いてて、こいつが死ねば家に住んでいられるとさえ思ってた

逆恨みだよ。
買った人は何も悪くないよ。
買った人の家族が、今あの家で幸せに暮らしてる人達は悪くないよ

でもね、憎いんだ。腹立たしいんだ
自分達の家だったんだ、あそこで楽しく暮らしてたんだ

両親も兄も普段は気にしてないように努めてるけど、時折ぽつりとこぼすんだ
あの家の奴等は今頃どうしてるんだろうって




もしもコピペの通りなら
そこに幽霊が居るなら




あの家には自分達家族の生き霊がいる 





 








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8月13日の謝罪文の件

2011.08.19 (Fri) Category : 都市伝説・ホラー・オカルト

さて。
予言書いてくよ】にあった、この予言。

- - - - - - -
237:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/11(木) 02:22:56.39 ID:Vgjf6Cd10

謝罪文
明後日

- - - - - - -

とりあえず、検索してみたところ…

◇五島市でスギなど56本を無断伐採 所有者に謝罪、補償へ
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20110813/03.shtml

◇スープ事件の味千ラーメンが謝罪文を発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110814-00000007-rcdc-cn


このくらいしかめぼしいものは見つかりませんでした、とさ。
ただ、よく考えてみたら毎日、といっていいレベルで国内、国外含めれば何がしかの謝罪文が発表されているような…



 








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御雫様

2011.08.13 (Sat) Category : 都市伝説・ホラー・オカルト

136 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/01/16 01:11
中学の頃、こっくりさんの亜流で御雫様というのが流行っていた。
10円玉の代わりにペンを数人で軽く持ち、自動筆記を行わせる。と言った感じの儀式だった。
その異変までのお楽しみ具合は、まあ他の話と同じだから省くとして、俺も結構参加していた。
女の子と楽しく過ごせたから。

俺自身はこの手の類のものは信じていなかった。
でも、女子の反応が面白いから、真剣を装って、あるいはオカルトトークで不安を煽ったりしていた。
俺は女子と楽しく過ごせればよかったのだ。ペンが何で動くかはどうでもよかった。
どうでもいいと思っていたのが気に食わなかったのか。
ある日、異変は起きた。

突然、ペンが異様に動き出し、今まで無かった長文を筆記し始めたのだ。
詳しい内容は覚えていないが、まさに罵詈雑言、思いつく限りのろくでもない言葉を書き連ねていった。
中学の女子のボキャブラリーで書ける内容じゃないし、いたずらで動かせる速さではない。
俺が止めようとしても止められないし、他の娘の指は、離れない様なのだ。
女子が悲鳴を上げ、教室内はパニックになった。

尋常でないことが起こっている!
それは解っていたが、俺は意外と冷静だった。相手ペンだし。
どうにでもなると思いつつ、乱文の内容を目で追っていた。すると・・・

俺の名前が出てきた。
さすがにギョッとした。
ペンは俺に対する暴言を書き殴っていくのだ。

半分動揺し、半分むかつきながら、やはり犯人はこの中(ペンを持ってる4人)にいるのではないかと疑ったが、どうもそうではないようだ。
全員顔が必死だった。ペンは今だに俺を罵り続けている。
そして遂にはお前は死ぬ、お前を殺す、といった文を書き始めた。

プツン
温厚な俺も軽く切れた。
「殺すだと?ふざけるなよ、てめぇ!」
空いてる手で消しゴムを掴み、ペンに殴りつける。
「シャープペンには消しゴムだオラァ!」
反射的にとった行動で別に意味は無かったのだが、ペンは脆くも砕け散った。
バシャッ・・・という水音と共に。

俺たちを押さえていた妙な力は消え、やっと怪異から解放された。
後には砕けたシャープペンと、小さな水溜りが残っていた。

俺の勝ちだという「してやったり」感があった。
女子は茫然自失状態、中には泣き出す子もいた。
祟りを怖がる子もいたから言ってやった。

「奴の呪いは全部俺に向かうだろうから心配するな。」
「貴方は大丈夫なの?名前出てたわよ?」
「狸や狐に負けるかよ。返り討ちにしてやるぜ!」

思い込みだけで参ってしまう人もいる。俺の目の前でそんな奴は出したくない。
不安を払拭させるために、当たり前のように言い切った。
しかし、内心は震えていたのだ。

ペンが動くのはどうでもいい。しかし、あの水は一体何なんだ?
砕けたシャープペンから、大量の水が溢れ出した。
大量といってもたかが知れてるが、ペンの体積よりも多い水量だった。

呼び出したものが御雫様・・・しずく?みず?狐狗狸とは別物のなにかなのだろうか。
敵を砕いた実感があったが、得体の知れないものが相手で不安があった。
死の宣告も不気味だったので、その消しゴムをお守り代わりに持つことにした。


後日談があるかといえば何も無い。
パニックは教室内限定で、この件が教師にばれる事も無かった。
おかしくなる奴も出なかったし、俺自身に妙なことが起こることも無かった。
御雫様が二度と行われなくなっただけで、以前と変わらぬ学校生活に戻った。
全員無事に卒業し、5年経った今も皆健在だ。

あの消しゴムは、卒業後、感謝をしつつしっかりと使い切った。

叩かれる箇所が分からんでもないが、実話だからしょうがない。
あの後、女子内で俺の株が上がるとか、4人に告白されるなんて事が無かったのも、現実ならでは。




 









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