都市伝説・・・奇憚・・・blog
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応援更新No038 ―かくれんぼしよう―
2012.09.27 (Thu) | Category : 都市伝説・ホラー・オカルト
夕方。A子は学校に、忘れ物を取りに行きました。
二階にある自分の教室に着くと、そこには見慣れぬ少女がいました。少女は笑みを浮かべながら、
「ねぇ、かくれんぼしよう」
と声をかけてきました。
A子は断りましたが、
「ねぇ、かくれんぼしようよ」
少女はなおも言ってきます。気のせいか、少女の笑みが先程より気味悪く見えます。
怖くなったA子はその場から逃げ出し、階段を一階まで駆け下りようとしました。ところが、
「いぃち、にいぃ」
階段の下から、少女の声が聞こえてきました。ギシッ、ギシッと木造の階段を上る足音も聞こえます。
「さぁん、しいぃ」
A子が別の階段に向かうと、今度はすぐ側の教室の中から、少女の声が聞こえます。
堪らなく恐ろしくなったA子はあっちこっちを逃げ回り、校舎の一番奥にあるトイレの中に隠れました。
鍵をかけた個室に閉じ籠っていると、
「見ぃつけた」
と、少女が上から個室の中を覗き込みました。
(※暗さんからの投稿です。ありがとうございました)
二階にある自分の教室に着くと、そこには見慣れぬ少女がいました。少女は笑みを浮かべながら、
「ねぇ、かくれんぼしよう」
と声をかけてきました。
A子は断りましたが、
「ねぇ、かくれんぼしようよ」
少女はなおも言ってきます。気のせいか、少女の笑みが先程より気味悪く見えます。
怖くなったA子はその場から逃げ出し、階段を一階まで駆け下りようとしました。ところが、
「いぃち、にいぃ」
階段の下から、少女の声が聞こえてきました。ギシッ、ギシッと木造の階段を上る足音も聞こえます。
「さぁん、しいぃ」
A子が別の階段に向かうと、今度はすぐ側の教室の中から、少女の声が聞こえます。
堪らなく恐ろしくなったA子はあっちこっちを逃げ回り、校舎の一番奥にあるトイレの中に隠れました。
鍵をかけた個室に閉じ籠っていると、
「見ぃつけた」
と、少女が上から個室の中を覗き込みました。
(※暗さんからの投稿です。ありがとうございました)
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応援更新No003 ―深夜のOL―
2012.09.25 (Tue) | Category : 都市伝説・ホラー・オカルト
何人かの社員が深夜に渡る編集作業を続けていた。翌朝には印刷所に渡さなければいけない。
写真のレイアウトを決め、そこに説明文を付け加える。見出しを大文字で指定し、データが正しいかどうかを確認。編集長は帰ってしまったため、若手だけでそれらの作業が行われていた。
社員のIも、背中を何かに押される様な気持ちで仕事をしていたが、中々捗らなかった。空腹で集中力を欠いていたのだ。
席から立ち上がり、
「誰か食べるもの買って来て」
と大声で言おうとしたが、辛うじて思い止まった。
フロアには殺伐とした空気が流れている。イライラしている彼らを刺激したら、どんな反撃が返ってくるか解らない。
誰かお使いを頼めそうな人がいないかと席を回ると、ワープロに向かって仕事をしている女の子が目に止まった。長い髪の毛が綺麗に整えられている。
こんな子うちにいたかな、と思いながらも、Iは声をかけた。
「ちょっと悪いけど、夜食買って来てもらえる?」
女の子は無視して仕事を続けている。
「聞こえなかった? 腹減ってるんだ。夜食、買って来てよ」
空腹と睡眠不足でイライラしていたIは、大声を上げながら、女の子の肩を掴んで振り向かせた。
その女の子には、目と口がなかった。肉色の顔には、鼻や眉毛しかない。
女の子の顔を見たIが悲鳴を上げると、皆が振り返った。のっぺらぼうの女の子は困った様に立ち上がると、しばらくの間、Iと目を合わせていた。目がないのにこういう表現はおかしいが、とにかく見つめ合っていた。
のっぺらぼうは首を傾げ、髪をかき上げた。そして歩き出すと、ドアを開けて出ていった。
フロアは静まり返っていたが、やがて皆仕事に戻り出した。Iだけが口も聞けずに立ちすくんでいた。
おばけが出たくらいで仕事を中断するわけにもいかないので、Iはその後、自分で夜食を買いに行った。
(大手旅行雑誌社Rの話)
(※暗さんからの投稿です。ありがとうございました)
写真のレイアウトを決め、そこに説明文を付け加える。見出しを大文字で指定し、データが正しいかどうかを確認。編集長は帰ってしまったため、若手だけでそれらの作業が行われていた。
社員のIも、背中を何かに押される様な気持ちで仕事をしていたが、中々捗らなかった。空腹で集中力を欠いていたのだ。
席から立ち上がり、
「誰か食べるもの買って来て」
と大声で言おうとしたが、辛うじて思い止まった。
フロアには殺伐とした空気が流れている。イライラしている彼らを刺激したら、どんな反撃が返ってくるか解らない。
誰かお使いを頼めそうな人がいないかと席を回ると、ワープロに向かって仕事をしている女の子が目に止まった。長い髪の毛が綺麗に整えられている。
こんな子うちにいたかな、と思いながらも、Iは声をかけた。
「ちょっと悪いけど、夜食買って来てもらえる?」
女の子は無視して仕事を続けている。
「聞こえなかった? 腹減ってるんだ。夜食、買って来てよ」
空腹と睡眠不足でイライラしていたIは、大声を上げながら、女の子の肩を掴んで振り向かせた。
その女の子には、目と口がなかった。肉色の顔には、鼻や眉毛しかない。
女の子の顔を見たIが悲鳴を上げると、皆が振り返った。のっぺらぼうの女の子は困った様に立ち上がると、しばらくの間、Iと目を合わせていた。目がないのにこういう表現はおかしいが、とにかく見つめ合っていた。
のっぺらぼうは首を傾げ、髪をかき上げた。そして歩き出すと、ドアを開けて出ていった。
フロアは静まり返っていたが、やがて皆仕事に戻り出した。Iだけが口も聞けずに立ちすくんでいた。
おばけが出たくらいで仕事を中断するわけにもいかないので、Iはその後、自分で夜食を買いに行った。
(大手旅行雑誌社Rの話)
(※暗さんからの投稿です。ありがとうございました)
応援更新No002 ―小学校の七不思議―
2012.09.25 (Tue) | Category : 都市伝説・ホラー・オカルト
97 本当にあった怖い名無し [sage] 2011/04/27(水) 21:02:17.88 ID:ppOw7CRF0 Be:
うちの出身D小学校の七不思議
1)理科室で骸骨がカップラーメンを作っている。
2)蒸し暑い夜にプールで骸骨が泳いでいる。
3)放送室のマイクを使って骸骨がカラオケをしている。
4)校庭の鉄棒で骸骨が懸垂をしている。
5)体育館で骸骨が自分の頭でバスケしている。
6)図書館で骸骨が本を読んでいる。
7)夜の2時に校庭で一人ボケをするとどこからか突っ込みが返ってくる。骸骨の仕業らしい。
その近くにあるK中学校の七不思議の一部
3)音楽室で夜中にD小学校の骸骨がピアノをひいている。
5)校長室の歴代校長の写真から、バイクが好きだった校長が夜中に飛び出してバイクで走り回る。偶にD小学校の骸骨とツーリングしている。
町内でささやかれている噂
1)とある釣りスポットで夜中D小学校の骸骨が自分の骨をルアーにして釣りをしている。
2)夜中にD小学校の骸骨がランニングしている。ラジオ体操もしていた。
アグレッシブすぎだろ骸骨
うちの出身D小学校の七不思議
1)理科室で骸骨がカップラーメンを作っている。
2)蒸し暑い夜にプールで骸骨が泳いでいる。
3)放送室のマイクを使って骸骨がカラオケをしている。
4)校庭の鉄棒で骸骨が懸垂をしている。
5)体育館で骸骨が自分の頭でバスケしている。
6)図書館で骸骨が本を読んでいる。
7)夜の2時に校庭で一人ボケをするとどこからか突っ込みが返ってくる。骸骨の仕業らしい。
その近くにあるK中学校の七不思議の一部
3)音楽室で夜中にD小学校の骸骨がピアノをひいている。
5)校長室の歴代校長の写真から、バイクが好きだった校長が夜中に飛び出してバイクで走り回る。偶にD小学校の骸骨とツーリングしている。
町内でささやかれている噂
1)とある釣りスポットで夜中D小学校の骸骨が自分の骨をルアーにして釣りをしている。
2)夜中にD小学校の骸骨がランニングしている。ラジオ体操もしていた。
アグレッシブすぎだろ骸骨
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