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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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原爆投下直後

2012.09.19 (Wed) Category : 都市伝説・ホラー・オカルト

536 名前:幻の声[] 投稿日:01/12/28 19:20

広島に原爆が投下された直後、瞬時に壊滅したと思われたNHKラジオ広島放送局から、
大阪放送局へ援助を求める女性の声が流れた。

「大阪さん、大阪さん、こちらは広島放送局でございます。広島は破滅いたしまして電波が足りません。どうぞ大阪さん、大阪さん、電波を送ってください…」


突然、ラジオから流れた女性の声は

「天女のように透きとおった、美しい声だった」

と、それを聞いた人は一様に回想している。





 








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電車の上に顔がある

2012.09.19 (Wed) Category : 都市伝説・ホラー・オカルト

リエ達はその日も、仲間でお喋りしながら下校していた。
ちょうどテスト期間が終わったところで、皆の心は解放感に満ち溢れていた。

住宅地を通り、駅に出ようとしたところで踏切に引っかかった。警報器がやかましい音を立てて鳴り出し、遮断機が下りる。
電車が通る。電車の中の人物は、流れて目で捕える事は出来ない。

ところが、リエがジッと見ていると、動かない顔が一つあった。
それはスキンヘッドの若い男だった。どういう原理か知らないが、その男の顔は、流れていく電車の窓から動かなかったのだ。まるで、車窓から浮き出た様にそこに止まり、リエ達を睨みつけていた。

「何あれ」
「怖い」
などとリエ達は声を出した。
「見ない方が良いよ」
と誰かが言い、皆はその声に従った。
リエも顔をうつむけながら目を閉じる。あの「顔」を見続けてはいけない。直感がそう囁いたのだ。
しかし一人だけ、リエの隣にいたミチ子だけは目を逸らそうとしなかった。

「何あいつ。むかつく」

と、ミチ子はその「顔」を睨み返した。

一体どうなってしまうのだろう、とリエは思った。
あの「顔」は何なのだろう。元々その空間にあったのか。それとも電車と共に移動しているのか。
元々そこにあったとすれば、電車が通過した後、恐ろしい事になるかもしれない。

リエはミチ子の手を引いた。このままでは、ミチ子がどんな仕打ちを受けるか解らないからだ。しかしミチ子は動こうとしない。

電車が通り過ぎた。目を開けたリエがどこを探しても、「顔」はなかった。電車と共にいなくなってしまったのだ。

だが、リエには手の感触で解った。顔がなくなると同時に、ミチ子も消えてしまった事が……

(※暗さんからの投稿です。ありがとうございました)




 








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覗いているのは誰?‏

2012.09.18 (Tue) Category : 都市伝説・ホラー・オカルト

ミヨ子は三時間目を終えた休み時間に、仲間達とトイレに行く事が日課になっていた。
そこで髪の毛を直し、仲間内だけの情報を交換し合う。仲の悪いグループは一時間目か、二時間目の休みに行っており、三時間目に会うメンバーは決まっていた。
個室に入る順番も決まっていた。ミヨ子は最初に、親友のナツ子と隣同士に入る事になっていた。

その日も、個室に入ったナツ子は、ショーツを外してからスカートを捲り上げ、便器の上に跨った。
すると、

「覗くなよ」

と、隣の個室から、ナツ子の声が聞こえた。
一人で何言ってるんだろう。ミヨ子が疑問に思うと、ナツ子は笑いながらまた言った。

「ミヨ子、覗くなよ」

ミヨ子の心臓は小さく跳ね上がった。自分は覗いてなどいない。何か、隣の個室で怖い事が起きているのだ。

昼休み。皆で弁当を食べ終わった後、ミヨ子は恐る恐るナツ子に話しかけた。
「私、覗いてなんかいないよ」
ナツ子の顔色が変わった。

ナツ子の話では、個室に入っていたあの時、誰かの視線が気になったらしい。

見上げると、敷居板の後ろに、誰かがサッと隠れた。ミヨ子の悪戯かと思っていたが、再び見上げると、そこに、知らない女の顔があった。

顔の上半分だけで、一瞬しか見ていなかったが、その女の特徴は印象に残った。
綺麗な髪の毛で、眉は髪の毛に隠れている。目は灰色に濁っており、焼き魚の目玉の様だった。ミヨ子ではない。

見上げると隠れ、目を逸らすとまた現れる。
それがミヨ子の悪戯だと信じたかったナツ子は、無理矢理笑いながら、ミヨ子に覗くなよ、と言ったのだ。

今、それがミヨ子の仕業でない事が確実になった。ミヨ子と仲間達に恐怖が駆け巡った。

ミヨ子達は、新しいトイレを開拓する事にした。一つ下の階の端に、やはり三時間目の後に行く事になった。


(※暗さんからの投稿です。ありがとうございました)






 








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張りつきババァ

2012.09.17 (Mon) Category : 都市伝説・ホラー・オカルト

Hの学校は共学だったが、男子が圧倒的に多かったので、男子だけのクラスと共学クラスに分かれていた。
女子がいるのに話しかけられない、という状態になると、男達は自然硬派になった。髪の毛も、女子には人気がなさそうなワイルドなものがクラスでは賞賛された。

二年の夏、H達は北海道へ修学旅行に行った。
男だけというのも、それはそれで楽しいものだが、バスに乗ったHは、夏服の男子だけの車内を見て、男だけの世界を思い知らされる気持ちになった。共学クラスでは、お菓子を分け合ったりして盛り上がっていたかもしれないが、男子クラスでは、ガイドさんの懸命な盛り上げにも、男達は今一つ乗れずにいた。
それでも、某航空会社の経営するホテルに辿り着いた時には、予想外の高級感に皆の心は浮かれた。

消灯の時間。H達の班はまだトランプで遊んでいた。罰ゲームは好きな子の告白。要領の良い者はアイドルの名前で誤魔化し、正直に打ち明けた者が馬鹿を見る。
正直に言ってしまったHは、気分を変えようとカーテンに手をかけた。すると、

「よせよ。張りつきババアがいるかも知んないだろ」

班長がそう叫んで、カーテンを開けるのを止めた。
張りつきババア? 何だそれは。Hは聞き返そうとしたが、
「やっぱ俺も正直に言うよ」
告白を決心した者がいて、Hは張りつきババアが何なのか聞きそびれてしまった。

夜も更けた頃。トイレに起きたHは、布団に潜り込んだ時に班長の言葉を思い出した。
自然と、ラクダ色のカーテンに視線が行った。あの向こうに、何かいると言うのか。
まさか。いる筈はない。ここは地上六階なのだから。
自分の想像に笑いながら、Hは何と無く、カーテンを引き開けてみた。

そこに、老婆がいた。昆虫の様な手足で身体を支えており、口と鼻をガラスに押し付けながら、部屋の中を覗いていた。
あまりに異常なものを見たHは、声にならない悲鳴を上げながらカーテンを閉めた。

数秒。もしくは数分後。少し落ち着いてきたHは、友人達を起こして知らせなくてはと思った。
だが、その前にもう一度、そこにいるか確認しなければ。怖かったが、Hは再びカーテンを開けた。

そこに老婆の姿はなかった。人気のない通りと、街灯が見えるだけだった。

(豊島区の学校の話)

(※暗さんからの投稿です。ありがとうございました)




 








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霊からのメッセージ‏

2012.09.15 (Sat) Category : 都市伝説・ホラー・オカルト

午後5時。誰もいない教室の黒板に、新しい黄色のチョークとピンクのチョークを置いておくと、いつの間にか、霊からのメッセージが書かれている。

(※暗さんからの投稿です。ありがとうございました)





 








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