都市伝説・・・奇憚・・・blog
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ケチャップおじさん
2014.01.27 (Mon) | Category : 都市伝説・ホラー・オカルト
279: ケチャップ男:2009/09/08(火) 10:11:10 ID:xyWH//T/0
うちの子供と同じ幼稚園の子が、部屋に男がいるといって夜泣くという。
怖い顔をしていて、胸にケチャップがついているそうだ。
「だって赤いんだもん。ケチャップでしょ」
その子は、男のことをケチャップおじさんと呼んでいた。
しばらくしてその子は、ケチャップおじさんがいなくなったと喜んでいた。
すると今度は、うちの子が、クリスマスでもないのにサンタが怖いと言い出した。
どうしたのか聞くと、部屋のすみにサンタが立っていて、睨んでいるという。
なんでサンタなのか聞いてみた。
「だって、真っ赤な服を着ているんだよ」
(※暗さんからの投稿です。ありがとうございました)
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うちの子供と同じ幼稚園の子が、部屋に男がいるといって夜泣くという。
怖い顔をしていて、胸にケチャップがついているそうだ。
「だって赤いんだもん。ケチャップでしょ」
その子は、男のことをケチャップおじさんと呼んでいた。
しばらくしてその子は、ケチャップおじさんがいなくなったと喜んでいた。
すると今度は、うちの子が、クリスマスでもないのにサンタが怖いと言い出した。
どうしたのか聞くと、部屋のすみにサンタが立っていて、睨んでいるという。
なんでサンタなのか聞いてみた。
「だって、真っ赤な服を着ているんだよ」
(※暗さんからの投稿です。ありがとうございました)
爪の願い
2013.11.26 (Tue) | Category : 都市伝説・ホラー・オカルト
数年前、友人が体験した話です。
その頃、友人のS木君には悩みがありました。
「ちょっとした、他の人が聞いたら呆れるような悩み」だと前置きして、話の最後までどんな悩みなのかは教えてくれませんでしたが。
でも当時のS木君にとっては深刻だったそうで、いつまでも胸に居座る不安のせいで食欲が減退したりと、酷い状態に陥ったそうです。
胸に靄のようなものが湧くたび、自分の胸に「大丈夫、きっと良い方向になる」と言い聞かせたり、普段はやりもしないようなおまじない(携帯で出来るちょっとしたやつだそうです)を試して不安を追い払おうと必死になりましたが、それでもその悩みは数日もの間消えなかったそうです。
ある日、家事をしている最中にまた不安になったS木君は、いつものようにそれを追い払おうとしていました。「大丈夫、大丈夫だ」と言い聞かせ、終いには神頼みまでしたそうです。
「神様、もし×××(願い)になったら、左手の親指の爪をあげます」
聞いた時には、なんだそりゃと思いました。
お賽銭や自分の好きなものをあげますだったら解るけど、いくらなんでも自分の爪をあげるなんてと。その時の彼からみれば、自分の爪一枚で悩みが終わってくれるなら安いものだったそうですが。
勿論、S木君も本気ではなかったみたいで、お願いをした後には「馬鹿か俺」と自嘲しながら、親に頼まれていた家事を終わらせたといいます。
ところが、それからしばらくたった頃。
S木君が朝起きると、なぜか解りませんが、彼の左手の親指の爪が根本から剥がれて消えてしまっていたそうです。
爪が剥がれた痕からの出血を、親指を口にくわえて止めながら、S木君は剥がれた爪を探しました。
ところが、いくら探しても見つからなかったそうです。ベッドの血がついた所に落ちておらず、その後部屋の隅々まで探しましたが、結局見つからなかったそうです。
話を聞いた直後は、ただの冗談話かと思いました。ただ、しばらく左手の親指に包帯を巻いていたのは僕も見たことがあります。ちなみにS木君によれば、爪が消えたのは彼の悩みが解消された少し後のことだったらしいです。
あれがただの合理的に説明できる偶然の出来事だったのか、それとも本当に不思議なことが起きたのか。未だに解らないが、とにかく願いは本当に叶ったそうです。
(※暗さんからの投稿です。ありがとうございました)
その頃、友人のS木君には悩みがありました。
「ちょっとした、他の人が聞いたら呆れるような悩み」だと前置きして、話の最後までどんな悩みなのかは教えてくれませんでしたが。
でも当時のS木君にとっては深刻だったそうで、いつまでも胸に居座る不安のせいで食欲が減退したりと、酷い状態に陥ったそうです。
胸に靄のようなものが湧くたび、自分の胸に「大丈夫、きっと良い方向になる」と言い聞かせたり、普段はやりもしないようなおまじない(携帯で出来るちょっとしたやつだそうです)を試して不安を追い払おうと必死になりましたが、それでもその悩みは数日もの間消えなかったそうです。
ある日、家事をしている最中にまた不安になったS木君は、いつものようにそれを追い払おうとしていました。「大丈夫、大丈夫だ」と言い聞かせ、終いには神頼みまでしたそうです。
「神様、もし×××(願い)になったら、左手の親指の爪をあげます」
聞いた時には、なんだそりゃと思いました。
お賽銭や自分の好きなものをあげますだったら解るけど、いくらなんでも自分の爪をあげるなんてと。その時の彼からみれば、自分の爪一枚で悩みが終わってくれるなら安いものだったそうですが。
勿論、S木君も本気ではなかったみたいで、お願いをした後には「馬鹿か俺」と自嘲しながら、親に頼まれていた家事を終わらせたといいます。
ところが、それからしばらくたった頃。
S木君が朝起きると、なぜか解りませんが、彼の左手の親指の爪が根本から剥がれて消えてしまっていたそうです。
爪が剥がれた痕からの出血を、親指を口にくわえて止めながら、S木君は剥がれた爪を探しました。
ところが、いくら探しても見つからなかったそうです。ベッドの血がついた所に落ちておらず、その後部屋の隅々まで探しましたが、結局見つからなかったそうです。
話を聞いた直後は、ただの冗談話かと思いました。ただ、しばらく左手の親指に包帯を巻いていたのは僕も見たことがあります。ちなみにS木君によれば、爪が消えたのは彼の悩みが解消された少し後のことだったらしいです。
あれがただの合理的に説明できる偶然の出来事だったのか、それとも本当に不思議なことが起きたのか。未だに解らないが、とにかく願いは本当に叶ったそうです。
(※暗さんからの投稿です。ありがとうございました)
口裂け女異聞
2013.11.23 (Sat) | Category : 都市伝説・ホラー・オカルト
夕方。学校から人気のなくなった時刻に校門を通ろうとすると、門の陰から、大きなマスクをした女が尋ねてくる。
「わたし、キレイ?」
この問いかけに、「キレイ」と返事をすると、
「そう…これでも?」
と言いながら女はマスクを外す。
マスクの下には耳まで裂けた大きな口があり、女はその口を笑みに歪めながら、答えた子供に近づいてくる。そして、恐怖のあまり何も答えられないでいる子供に、
「同じ顔にしてあげる」
と隠し持っていた鎌を振りかざし、子供の口を切り裂いて自分と同じ顔にしてしまう。
女の問いに「キレイじゃない」と答えた場合も、悲惨な結果が待っている。そう言われた女は「そう」と哀しげに言いながら子供に近付いてくる。そして、
「見えなくしてあげる」
と言いながら、鎌でその子の両目を切り裂き、失明させてしまう。
下校のチャイムが鳴った後、学校の中を子供を探して歩き回ることもあるという。
(※暗さんからの投稿です。ありがとうございました)
「わたし、キレイ?」
この問いかけに、「キレイ」と返事をすると、
「そう…これでも?」
と言いながら女はマスクを外す。
マスクの下には耳まで裂けた大きな口があり、女はその口を笑みに歪めながら、答えた子供に近づいてくる。そして、恐怖のあまり何も答えられないでいる子供に、
「同じ顔にしてあげる」
と隠し持っていた鎌を振りかざし、子供の口を切り裂いて自分と同じ顔にしてしまう。
女の問いに「キレイじゃない」と答えた場合も、悲惨な結果が待っている。そう言われた女は「そう」と哀しげに言いながら子供に近付いてくる。そして、
「見えなくしてあげる」
と言いながら、鎌でその子の両目を切り裂き、失明させてしまう。
下校のチャイムが鳴った後、学校の中を子供を探して歩き回ることもあるという。
(※暗さんからの投稿です。ありがとうございました)
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