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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.05 (Wed) Category : 

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謎の露天商

2007.09.25 (Tue) Category : 都市伝説・ホラー・オカルト

 ある女性が路上のアクセサリー売りから、綺麗な青い宝石のついたネックレスを購入した。彼女はそのネックレスがとても気に入り、毎日身につけるようになる。
 ところが、それからしばらくすると彼女の体調が急変した。毎日気分がすぐれず、日に日にやせ衰え、ごっそりと髪の毛が抜け落ちる。ついに彼女は病院へと運び込まれたが、治療の甲斐もなく、そのまま息を引き取った。
 彼女の死因は放射線障害であった。ネックレスについた青い宝石の正体は、放射性物質のウランであったのだ。







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やまないノック

2007.09.25 (Tue) Category : 都市伝説・ホラー・オカルト

ある男が旅館に泊まったときのことだ。夜遅くになって男が眠っていると、「トントン」と部屋の扉をノックする音が聞こえた。誰かと問いかけても返事はない。不審に思い外を覗くと、そこには誰もいなかった。
 おかしいな、と思いながら再び横になっていると、「トントン」とまたもやノックの音が聞こえる。
 「どなたですか」
 男が呼びかけても、やはり返事がない。その代わりに「トントン」とまたもやノックの音が返ってきただけだ。不気味に感じながらも男はあることを思いつき、扉に向かってこう呼びかけた。
 「今から質問をします。はいならノック一回、いいえならノック二回で答えてください」
 すると扉からは「トン」とノックの音が一回だけ響いた。どうやら話が通じたようだ。
 「あなたは人間ですか?」
 「トントン」
 「もしかして、この世の存在ではない?」
 「トン」
 「あなたは一人ですか?」
 「トントン」
 震えながら男はこう質問を続けた。
 「では、何人います?人数分ドアをノックしてください」
 「ドンドンドンドンドンドンドンドン……」
 ドアを乱暴に叩きつける音は、朝まで鳴り止むことがなかった。







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友達だよな(2)

2007.09.25 (Tue) Category : 都市伝説・ホラー・オカルト

4人の若者をのせた一台の車が、夜の山道を走っていた。 
やがて彼らがたどり着いたのは“出る”と噂されている峠のトンネル・・・
いわゆる、肝試しである。
トンネルは噂がたつだけあってなかなかに無気味な雰囲気であったが、4人もいればさすがに心強く、怖さもあまり感じない。
彼らは口々に「たいしたことないじゃないか」などと軽口をたたきながらトンネルの前に集まると予定通り記念撮影を行い、再び車に乗り込んだ。
ところが、4人全員がとっくに乗り込んでいるのに、なぜか運転席に座る若者は車を発進させようとしない。
他の3人は運転席の若者に向かって、どうしたんだよ、早く出せよなどと文句を言った。
するとその若者は仲間たちの方に振り向き、真剣な表情でこんなことを聞いてきた。
「俺たち・・・友達だよな?なにがあっても」 
仲間たちは何いってんだよ、当たり前じゃないかと口々に答える。 
それを聞くと運転席の若者は、泣きそうな顔で仲間たちにこう言った。
「じゃあ・・・俺の足下を見てくれ」 
言われて彼らが若者の足下を覗き込むと・・・なんと、車の床から2本の白い手がはえていて、その手が運転席の若者の足をがっちりと掴んでいたのだ!
驚いた3人は車から転がり降りると、“友達”を見捨てて一目散に逃げ出した。
それからしばらくたち、3人ががこわごわとトンネルの前に戻ると、そこには車の姿はなく、運転席の若者も車とともにこつ然と姿を消していたという。 
車も若者も今だ行方はわかっていない。







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