都市伝説・・・奇憚・・・blog
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深夜の校庭で
2007.09.25 (Tue) | Category : 都市伝説・ホラー・オカルト
ある学校の教師が夜遅くに校内の見回りをしていると、校庭で誰かがサッカーの練習をしているのに気付いた。サッカー部の部員であろうか。彼は一言注意しなければと考え、ゆっくりとサッカーをする人影へ近づいた。
「こらこら、熱心なのはいいことだが、こんな時間まで練習していてはダメだぞ。早くうちに帰りなさい」
しかし、人影に近づくにつれて彼はおかしなことに気づいた。この人影には…頭がない!
その瞬間、人影は教師に向かってボールを蹴った。とっさの事にあわてながらも、教師はボールをキャッチする。受け止めたボールをよく見ると、それは人間の頭であった。
以前、この学校ではサッカー部の少年が自動車事故にあい、首を引きちぎられて死ぬという事故がおきていた。それ以来、夜になると校庭に少年の霊が現れ、自分の首を蹴ってサッカーの練習をしているのだそうだ。
なお、この現代妖怪には「体育館で自分の首をドリブルし、バスケットボールの練習をするバスケ部員の霊」という仲間がいる。
「こらこら、熱心なのはいいことだが、こんな時間まで練習していてはダメだぞ。早くうちに帰りなさい」
しかし、人影に近づくにつれて彼はおかしなことに気づいた。この人影には…頭がない!
その瞬間、人影は教師に向かってボールを蹴った。とっさの事にあわてながらも、教師はボールをキャッチする。受け止めたボールをよく見ると、それは人間の頭であった。
以前、この学校ではサッカー部の少年が自動車事故にあい、首を引きちぎられて死ぬという事故がおきていた。それ以来、夜になると校庭に少年の霊が現れ、自分の首を蹴ってサッカーの練習をしているのだそうだ。
なお、この現代妖怪には「体育館で自分の首をドリブルし、バスケットボールの練習をするバスケ部員の霊」という仲間がいる。
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羽毛布団
2007.09.25 (Tue) | Category : 都市伝説・ホラー・オカルト
あるご婦人が、なかなか良さそうな羽毛布団を格安の値段で手に入れた。良い買い物ができたと喜んだ彼女は、その日の夜は早めに寝床に入り、羽毛布団の掛けごこちを存分に味わった。
ところがその日の夜中、ふと彼女が目を覚ますと、なぜか羽毛布団が床にずり落ちている。不思議に思いながらも彼女は布団を掛けなおし、また眠りについたのだが、翌朝に目覚めると、なぜかまたもや布団は床にずり落ちていた。彼女は自分のあまりの寝相の悪さに驚きながらも、それほど深くは気にせずに布団をベッドに掛けなおし、そのまま起床する。しかし、その日の夜、寝室に入ったときにまたもや布団が床に落ちているのを見つけると、さすがに彼女も不審に思った。何しろその間に、寝室に入った人間など一人もいないのだから。
意を決した彼女は布団の縫い目を解き、中を調べる。すると、彼女の目に飛び込んできたのは、布団に詰められた羽に発生したおびただしい数のうじ虫の大群であった。布団が何度もずり落ちていたのは、布団の中でうごめく何千匹ものうじ虫のせいだったのだ。
ところがその日の夜中、ふと彼女が目を覚ますと、なぜか羽毛布団が床にずり落ちている。不思議に思いながらも彼女は布団を掛けなおし、また眠りについたのだが、翌朝に目覚めると、なぜかまたもや布団は床にずり落ちていた。彼女は自分のあまりの寝相の悪さに驚きながらも、それほど深くは気にせずに布団をベッドに掛けなおし、そのまま起床する。しかし、その日の夜、寝室に入ったときにまたもや布団が床に落ちているのを見つけると、さすがに彼女も不審に思った。何しろその間に、寝室に入った人間など一人もいないのだから。
意を決した彼女は布団の縫い目を解き、中を調べる。すると、彼女の目に飛び込んできたのは、布団に詰められた羽に発生したおびただしい数のうじ虫の大群であった。布団が何度もずり落ちていたのは、布団の中でうごめく何千匹ものうじ虫のせいだったのだ。
汽車
2007.09.25 (Tue) | Category : 都市伝説・ホラー・オカルト
明治12年ごろから全国で広く噂されるようになった話に「偽汽車」というものがある。ある晩のこと、鉄道の運転士が汽車を走らせていると、なぜか同じ線路の向かい側からも汽車がやってきた。運転士は慌ててブレーキをかけるのだが間に合わず、2台の汽車は正面衝突してしまう。ところが、不思議なことに衝突の衝撃はなく、見ると相手の汽車はいつの間にか煙のように姿を消している。怪しんだ運転士が汽車を降り、線路を調べてみると、そこには汽車に引かれた大きな古狸の屍骸が転がっていた。
汽車という(当時の)最先端の科学技術と、狸が人を化かすという迷信が何の矛盾もなく混在しているところが、明治という時代を表しているようで面白い。
汽車という(当時の)最先端の科学技術と、狸が人を化かすという迷信が何の矛盾もなく混在しているところが、明治という時代を表しているようで面白い。
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