忍者ブログ

都市伝説・・・奇憚・・・blog

都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。 メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ ☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中! ☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆

[PR]

2025.02.05 (Wed) Category : 

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

月夜の晩に

2007.09.27 (Thu) Category : 都市伝説・ホラー・オカルト

 赤みがかかった満月の夜に、ビルとビルの間を覗き込むと、そこに女の子がいて隙間に引きずり込まれてしまうらしい。







拍手[0回]

PR

古い友人

2007.09.27 (Thu) Category : 都市伝説・ホラー・オカルト

 ある女性の家に、真夜中になって突然電話がかかってきた。出てみると、それは高校時代の同級生である。相手の方は特に用事があるという風でもなく、なぜ突然電話をしてきたのかはよくわからなかったのだが、彼女は懐かしい友の声に喜び、しばらく話をした後に電話を切った。
 ところが、その日から毎晩、彼女の家にはこの古い友人からの電話がかかってくるようになった。話の内容は、いつもとりとめのない思い出話ばかり。最初のうちは懐かしがっていた彼女も、段々この友人の行動にうんざりし始めるようになっていった。
 こうした毎夜の電話が二年ばかり続いた後のある日、久しぶりに彼女の母校で同窓会が開かれることになった。彼女はこの同窓会の席で、もう毎晩の電話はやめてくれないかと例の友人に告げようと決意する。ところが、同窓会の席にはあの友人の姿が見えない。周囲の人にあの子はきていないのかと尋ねてみると、こんな答えが返ってきた。
 「あれ、知らなかった?あの子、二年前に事故で死んじゃったよ」
 その日の晩、彼女は電話の前で震えていた。今まで自分が毎日話していたのは、やはり幽霊であったのだろうか。いや、もしかしたら誰かのイタズラであるのかもしれない。そのことを確かめなければ…。
 その時、いつものように電話のベルが鳴り出した。彼女は勇気を出して受話器を握る。電話に出たのは、いつもと変わらない死んだはずの友人の声だ。
 「あなた、大丈夫なの?いま、どこにいるの」
 彼女の問いに、友人はこう答えた。
 「え?あなたの後ろにいるよ」







拍手[1回]

踏み切りで(3)

2007.09.27 (Thu) Category : 都市伝説・ホラー・オカルト

 冬の北海道、とある踏み切りで女の子が電車にはねられた。
 女の子の体は電車との衝突の衝撃で、上半身と下半身が両断されてしまった。救急隊員が現場に駆けつけたとき、あまりの凄惨な光景に女の子はすでに絶命していると思ったほどの大事故だった。
 ところが、上半身だけになった女の子は、すでに虫の息であったのだが、かろうじて「助けて」と救急隊員に伝えた。しかし、もう助かる見込みはないと判断した救急隊員は、女の子の体に遺体用の青いビニールシートをかぶせた。厳寒の冬の北海道での出来事だったために、傷口が瞬間冷凍し、出血がほとんどなかったためにこのようなことがおきたのだ。







拍手[0回]

スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
最新コメント
[01/21 HerbertEmirl]
[01/21 HerbertEmirl]
[01/15 LouisRah]
アクセス解析
カウンター

Powered by [PR]

忍者ブログ