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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.04 (Tue) Category : 

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水先案内

2008.02.13 (Wed) Category : 都市伝説・ホラー・オカルト

戦争を体験したあるおばあさんTさんの話

彼女がまだ若かった戦時中の話である。その頃近くの小学校の校庭には防空壕があった。空襲があるとそこに逃げ込んでいた。

ある日のことである。突如サイレンが鳴り響き、空襲を知らせた。そしてTさんやその近所人達はその小学校の防空壕に急いで逃げ込んだという。

防空壕の中で恐怖に震えながら空襲が終わるのを待った。それからしばらくして、息苦しい防空壕から外に出てみると、隣の防空壕から炎が上がっているではないか。

隣の防空壕には焼夷弾が投げ込まれていたのだ。中の人は焼死、しかも全員近所の知り合いの人たちであった。

一歩間違えば命は無かった。そう思うと寒気がしたという。

その夜、Tさんは小学校の近くの天理教の教団施設に葬儀に参加するために出向いた。Tさんも含め、この付近の住民・今日隣の防空壕で亡くなった方もその教団の信者だったのだ。

そして施設に着き中に入ろうとしたとき、白装束を着た人達の行列が教団施設の中に入って行くのが見える。
Tさんはそれを黙って見ていたのだが、施設に入って行く人々の顔を見たとき恐怖を感じた。
よく見たらその集団は今日死んだ近所の人達ではないか!隣の防空壕に入っていて、焼死した人たちだ。
しかし全員が亡くなった知り合いの方々ではない。教団施設の入口には見知らぬ人がいた。

その人がどのような人だったかは記憶に無いが、先導役のようなことをしていたという。
「さあ、こちらにどうぞ」
と言って白装束の集団を教団施設の中に導いている。
「さあ、こちらです」

そしてぞろぞろとその教団施設に入っていった。
Tさんはそれを呆然と見ていたという。







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死体のジンクス

2008.02.08 (Fri) Category : 都市伝説・ホラー・オカルト

道路には轢かれた猫やハト、狸などの死体が転がっているのを見かけることはよくある。そんな死体にまつわるジンクスを聞く場面は多い。

猫の死体に対し、可哀相とか哀れみの思いを掛けるととり憑かれるとか、または蛇のそれに対してそういった思いを掛けてはいけないとも云われる。

別の話として誤って車で轢き殺してしまった場合、猫と犬では差があるとも云われる。

犬の場合、その霊は轢かれると自分の不注意で死んだと思うが、猫の霊は運転していた相手が悪いと思うらしく、逆恨みで悪さをする場合があるとか。







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死後のカップル

2008.02.03 (Sun) Category : 都市伝説・ホラー・オカルト

あるカップルが冬の山に入り、遭難してしまった。

捜索隊が発見したときには既に二人は凍死していた。
遺体安置所への運搬するため二人の遺体は救急車に乗せられた。

その遺体を運搬中の救急車で、なにか物音がする。気になり隊員は車を停めると、遺体がある後部を覗いてみる。すると二人の遺体はなぜか手を繋いでいた。

偶然に手が絡まったのだろう・・・・そう思い遺体を元の位置に戻す。

そして安置所に到着し、遺体を見るとまたもや手を繋いでいるではないか。このままでは棺に入れられないので手を離そうとすると、二人の手はがっちりと繋がれて無理に離そうとすると手の皮が剥がれそうなほどだったという。

二人は死後も一緒に居たかったのだろうと噂になった。







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