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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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【すこし】オカルト小話【こわい】

2019.12.30 (Mon) Category : 創作作品

1:秋吉君@風船カルビ◆2itMTGf8Qk:2014/09/08(月)23:13:08.89.net
ホラー系百物語的な?
創作なんだけど実は実話的な?
どうでもいいけど、おまーら一応作家志望なんだから、怖い話の一つ二つ書いてみろ!



2:秋吉君@風船カルビ◆2itMTGf8Qk:2014/09/08(月)23:14:15.92.net
怖い話100集めようぜ。
まず俺からな。
いま飲み会から帰ってきたところなんだけど、体験しちゃったんで。



3:秋吉君@風船カルビ◆2itMTGf8Qk:2014/09/08(月)23:47:41.42.net

 ー不気味な女ー
正直、霊感とかないしオカルトは信じないんだが。
ついさっき、実際に起こったことで、未だにちょっと動揺してるんだよな。

今日は大学の時の仲間数人と馬場で飲み会があった。
一次会は焼き鳥屋、二次会は裏路地のバーで飲んで解散。
俺は神楽坂でもう一杯飲もうと思って、細い道を歩いてたんだよね。
道幅は狭いけど、街灯が割と明るくて、小雨が降る中傘もささずに早歩きしてたんだが、前方になんか見えるんだよ。

確かに人の姿なんだけど、なんかおかしい。
俺は結構足早に歩いてたのに、距離が全然縮まらないし、向こうは動きがないっていうか、手も足も動かさない状態で、すーっと同じ間隔を保ったまま前へ滑って行く感じ。

なんだあいつ?と思って目を凝らしてよく見たら、背は160センチくらい、細長く髪の長い女で、足は前を向いてるんだけど、体が後ろ向いてる。下半身と上半身の向きが真逆で、手も顔も後ろ向いてるんだよ。
で、その顔というと、目がやたらでかくて、俺の方を見て笑ってるんだよね。



4:秋吉君@風船カルビ◆2itMTGf8Qk:2014/09/09(火)00:13:24.07.net
周りも明るいし、そいつと離れてたせいか、怖いというよりなんか不思議な感じ。
気色悪いから、途中のコンビニに入って、やり過ごそうと思った。
コンビニでちょっと雑誌を立ち読みして、そろそろいいかな、と思い夜食にカップラーメンを買おうと棚を見てたら、すぐ傍のラーメンが棚から落ちた。

引っかけたかなーと思って拾おうとしゃがみこみ、ラーメンを手に取ったとき、視界が陰って、見上げたらすぐそこ、目と鼻の先に、さっきの逆さま女の顔があった。
整形に失敗したみたいな。
目玉がすげーでかくて、歯をむき出しにしていた。

うわって叫んでラーメンを放り投げてその場に尻もちついたら、周りには誰もいなかった。
全身鳥肌。頭の中ぐるぐる。
そんなに飲んでないし、酔っぱらっての幻覚とも思えないんだけどなあ。
なんだったんだ、あれ。



5:ヘルマン:2014/09/09(火)00:42:28.23.net

 ー首絞めごっこー
僕が小学生の頃の話だけど、近所に戦時中の女児のようなおかっぱ頭の女の子がいて、なんかいつも様子がおかしくて気になる存在だったんだ。

三年生の時に同じクラスになって帰り道が同じだったから恥ずかしかったけど一緒になることも多くてよく話をするようになった。
彼女の顔を近くで見ると眼窩が落ちくぼんでいてなんとなく目の周りが黒く薄気味悪い人形みたいだった。
そのうちに彼女が僕の家までついてくるようになってうちの物置で「首絞めごっこ」をして遊ぶようになった。
首絞めごっこはあっちから言いだしたことだった。

首を絞めると最初は苦しいけどそのうちに気持ちよくなる。首を絞められたほうは
「気持ちいい、気持ちいい」
と声にすることにしていた。
黙ってやると本当に死んでしまうかもしれないとその子がいうからそうしていた。

顔を真っ赤にしながらも
「気持ちいい、気持ちいい」
と彼女がいうので調子に乗って僕はその細く青白い首を絞め続けた。たぶん異常な興奮状態にあったのだと思う。
子どもながら僕の意識は飛んでいた。
気づくと彼女は僕の足元に倒れていて死んでいた。
僕はその体を負ぶって川まで行き、橋の上から落とした。
田舎だし人通りの少ない場所だったので誰にも見られなかった。
彼女の遺体は一週間後くらいに川下で発見された。

あれから二十年。昨夜、暗闇の中で目覚めると部屋には一人の女の子が後ろ向きに正座していた。
あの子だとすぐにわかった。髪の毛が濡れていたしおかっぱ頭だったからだ。
と、思った瞬間、起きようとした僕の両肩を膝で押さえつけて彼女は僕の上に乗っかっていた。
涎を垂らしながら瞳のない眼窩が僕を見下ろしていた。

「気持ちいい、気持ちいい……」
と僕はつぶやいた。彼女が僕の首を絞めていたからだ。
翌朝、目が覚めたら彼女はいなくなっていた。夢だった。よかった。が、鏡を覗くと首に小さな手形らしき跡が残っていた。
でもたぶん気のせいだと思う。



7:秋吉君@風船カルビ◆2itMTGf8Qk:2014/09/09(火)01:14:33.24.net

 ー手相ー
学生の時の話。
サークルの1年後輩で柳橋ってのがいたんだよね。
いわゆる霊感がすげー奴。
小さいころから普通に霊とか見てる系。
彼の話はたくさんあって、今となっては遠い思い出。
実名なんだけど、もう時効っていうか、クレームつける人もいないんでいいかな。

手相ってあるじゃん。
たとえば右掌、見るまでもないと思うけど、ふつうは「テ」とか「ラ」って形の線、手相だよな。
でも柳橋の手相は違った。文字にならない乱れた線。しいて言えば、「ふ」とかそんな手相。

ある時、飲み会の帰り道ふざけて、新宿路上の占い師の所へ行って、彼の手相をみてもらったんだよ。
柳橋が右手を開いた瞬間、おっさん占い師は、
「大変申し上げにくいのですが……こちらではちょっと……」
と言ったまま、慌てて机とか椅子を片付けて、俺らを見向きもせずに去って行った。

それがどうしたって話だけど、そんなこともあった。
その柳橋、やっぱり「持ってる」奴だったんだよねー。。。



8:ぷぅぎゃああああああ◆Puuoono255oE:2014/09/09(火)08:08:30.77.net

 ー一緒に死んでー
ワイは助手席に座って流れる夜景を落ちそうな瞼で眺めていた。友人は黙って運転をしている。
遠出をした先で羽目を外して遊んだ。その疲労が二人の上に柔らかく降り積もって無口にさせていた。

山間の薄暗い国道を走っていると、半ば朽ちたようなトンネルが前方に見えてきた。
トンネル名は苔むしていてはっきりとしない。
中に入ると先の方に黒い点のような出口が見える。そこで車は急に加速した。
道の前後に他の車はいないのでワイには急ぐ理由がわからなかった。

「どうかしたのか」

ワイの問い掛けに友人は黙っていた。
日頃の柔和な顔は消え失せて前方を睨み据える。
尋常ではない横顔にワイは口を噤んだ。同じように前方に目を向けて視線を動かした。
特におかしなこともなく、車はトンネルを走り抜けた。
車が減速したのは、しばらくしてからのことだった。
運転していた友人が大きな溜息を吐いた。

「どうかしたのか」
ワイは同じ言葉を繰り返す。ようやく友人は口を開いた。
「おまえの横を走ってるヤツがいたんだよ」
「どういう意味だ?」
「言葉通りだ。髪の毛を毟り取られたようなヤツがサイドガラスの向こうにいたんだよ」

友人は最後まで正体を口にしなかった。
ヤツの表現にとどめて詳細を語った。
車と並行して走っていたヤツはワイの方に手を伸ばしてきたのだと云う。
大き過ぎる黒目なのか、眼球が抜け落ちた穴なのか。
そんな寒々しい黒い何かを向けて、口を閉じた状態で囁いたらしい。

「一緒に死んで」

友人は無意識に近い状態でアクセルを踏んだ。
その後、ワイと友人は身体に変調を来たしていない。無事に逃げ切れたのだろうか。



13:ぷぅぎゃああああああ◆Puuoono255oE:2014/09/09(火)12:46:09.21.net

 ーオカルト研究会ー
頬の強張りを感じながら俺は祭壇に立った。友人は大量の菊の花に囲まれていた。
肩にバットを担いだ姿で、何しけた面してんだよ、と黒い縁の中で笑っている。
俺は涙を堪えて焼香を済ませた。去り際に、ごめん、と震える声を絞り出した。

大学でオカルト研究会の部長を務めている俺は、その日、現地に赴いて情報を集めていた。某神社で祈ると翌日の天候が良くなるらしい。場所の目安は赤い橋で、その手前の脇に山へと続く参道があるという話だった。俺は教えてくれた人々に感謝の言葉を述べた。
すると、決まり文句のように同じ言葉を返された。

「行くのはやめた方がいい」
理由を色々と言われたが、要するに危ないの一言に落ち着く。
現地に赴いた俺は納得した。参道は伸び放題となった雑草で足場が悪い。
場所に間違いはないので、俺は緑の中を掻き分けて先へと進んだ。

生い茂る木々の中、風雨で崩れた石段が辛うじて痕跡を残していた。
登り詰めた先には片方の破風が崩れ落ちた、こじんまりとした神社があった。
「残ってるじゃないか」
目で確認したあと、カメラに周囲の風景を収めて帰途に就いた。
一息ついた午後三時くらいに俺は親友の富山に電話を掛けた。今日の収穫を伝えると話に食いついてきた。

「野球一筋にしては食いつきがいいじゃないか」
『明日、地区優勝をかけた試合があるんだよ。天気予報では酷い雷雨とされている』
「どうせ順延になるんだろ?」
『今がチームのピークなんだよ。だから順延だと困る』
話の流れで俺は神社に引き返す事となった。バイクの後ろに富山を乗せて県道を北にひた走る。

「これで安心だよな」
「まあ、どうだろうな!」
俺はバイクを走らせながら後方に怒鳴って答えた。
その晩、富山は自宅で首を吊って自殺した。
翌日は奇跡的に天候が回復して朝から青空となった。

喪服に身を包んだ俺は駅のホームで現像した一枚の写真を取り出した。
半ば朽ちた神社が鮮明に映っていた。
周囲には紐のような物で吊るされた人々が人魂の如く、ぼんやりと宙に浮かんでいる。
「……富山、本当にごめん」

その中の一体に俺は深々と頭を下げた。他の者よりも鮮明に映った富山は苦悶の表情で首を吊っていた。
不謹慎にも俺には等身大のテルテル坊主に見えた。



25:名無し物書き@推敲中?:2014/09/09(火)15:15:47.70.net
オカルトでも怖い話でもないんですが。落ちとかもありませんです。

 ー大家さんちの娘さんー
就職したてのころ、一軒家の二階を間借りしていたことがあります。
不動産屋さんに案内されて初めて物件をみた時、特に変わった様子もありませんでした。
ただ、所々の壁に黒いシミ?のようなものが付いていて、そのせいで建物全体がくすんで見えるんだろうと思いました。

一階には大家さんの家族が住んでいました。
大家さんは神経質そうなおじさんで、家賃は振り込みではなく、毎月直接持ってくるように、とのことでした。
大家さん一家は、おじさんと奥さん、中学生か高校生くらいの娘さんの三人だったと思います。
奥さんは時々駅前のスーパーで見かけたことがあり、随分痩せた人だという印象でした。
おじさんは目つきが鋭く、猛禽みたいな顔。
娘さんの姿は見たことがありませんでしたが、一緒に住んでいることは確かでした。

なぜ娘さんがいることが分かったかというと、毎晩のように娘さんが暴れるからです。
大体夜の八時過ぎくらいになると、下から金切り声がして、ドスン、ドスンと壁か床を叩く音。
木造の古い建物だったので、結構揺れるんですよね。

はっきりとは聞こえませんでしたが、
「・・・てしまえ!死ねよ!どうしてくれるんだよ!」
といった感じの言葉を、半狂乱状態で叫んで暴れるんですよ。
最初はびっくりしましたが、暫くすると慣れました。
私も残業とか飲み会で夜遅くなることが多くて、娘さんが暴れる時間帯にあまり部屋に居なかったこともあります。



26:名無し物書き@推敲中?:2014/09/09(火)15:20:01.14.net
娘さんの姿を、一度だけ見たことがあります。
住み始めて一年近く経ったある月末、家賃を大家さんの所へ持って行った時です。
いつも、チャイムを鳴らすと奥さんが出てきて、玄関先で家賃を渡すと領収証をくれます。
その日は、領収証を用意し忘れたとかで、暫く玄関先で待たされました。

すると、奥の部屋から誰かが出てきて廊下を横切り、すっと隣の部屋へ消えていきました。
一瞬だけですが、目が合いました。
背が低くて細い女の子でした。
目があったのは一秒足らずだったと思いますが、未だに忘れられません。

頭部が爛れていました。髪の毛はなく、頭皮はつるっとむけていました。
顔は、皮膚が波打っているというか、表現は悪いですが、チーズが溶けて固まったような。

小さいころに、火事に遭ってそんな風になってしまったのかもしれません。
想像ですが、父親か母親の火の不始末のためにそうなってしまって、それで毎晩のように暴れて当たり散らしているのかもしれません。
無理もないですよ、年頃の女の子ですからね。
以来、時折娘さんの泣き叫ぶ声を聞くと、切ない気持ちになりました。



30:秋吉君@風船カルビ◆2itMTGf8Qk:2014/09/10(水)01:11:43.86.net
なんか昔の出来事を色々思い出してきたぞ。

 ー美容院でー
ある時美容院で髪切ってて、シャンプーしてもらってたんだけど。
美容師さんが、
「たまにお風呂場で髪洗ってると、人の気配感じることってないっすか?」
なんて話しかけてきて。
「やめてくださいよ、そういうの苦手なんで」
目を閉じた状態でコワバナすんな!って正直ハンギレの俺。

「そういう時、目をつぶって集中してると、手が多いっていうか。自分のじゃない手が一緒になって頭洗ってたりしません?」
「しませんよ!」
「そのうち肩とか腹とかにも無数の手が触れてきません?」
「ちょっといい加減に……」

で俺が体を起こして目を開けると、確かにシャンプーしててくれたはずなのに、美容師は別の客のカットしてて、そばには誰もいなかったり。



40:秋吉君@風船カルビ◆2itMTGf8Qk:2014/09/11(木)01:13:47.11.net

 ー金縛りー
金縛りってあったことある?
昔からしょっちゅう金縛りにあったことがあるという知人、柳橋なんだけど、彼が言うに、肉体が疲労してて脳だけ覚醒すると、金縛りになるそうだ。
そういう科学的っつうか、一応理屈のとおる金縛りもある。
でも、確実にそうではない、別の理由による金縛りというのも存在する・・・らしいよ。
肉体レベルでわかるらしい。

よくある、白装束の女が布団のまわりをぐるぐる回ったとか、婆が馬乗りになって
息吹きかけてきたとか、そういうたぐいのは、「別の理由」から来る金縛りだそうだ。



57:名無し物書き@推敲中?:2014/09/26(金)00:40:20.65.net

 ー夢叶ってよかったねー
夢に見た話

その女の子には目標があった。
真面目で素直で堅実で、地道な努力を怠らない娘だった。
その一方で彼女は神頼みを好む一面もあった。
お守りを集めるという風変わりな趣味を彼女は公言していない。
ババ臭いよね恥ずかしいなぁと照れ笑う彼女を、夢の中の俺は嬉しそうに見つめている。

ある時、彼女の目標は唐突に実現したらしい。
もちろん、そこに至るまで彼女は沢山の努力をしたはずだ。
ただ、その苦労も目標の中身も知らない自分にとって、彼女の成功は寝耳に水にもほどがあった。
折悪しくもその日、俺は彼女にプレゼントを用意していた。

「夢叶ってよかったねー」
「いやそんな、多分お守りのおかげだよ」
彼女を囲う同級生の輪の外で、俺は机に突っ伏して彼女たちの会話を聞いている。
怖じ気づくわけにはいかなかった。

場面が飛んで放課後になった。夢の中ですら、女の子を呼び出す想像ができないらしい。
夕焼けの差し込む教室で、俺は彼女に向かい合っている。
流石夢の中というだけあって、展開は早かった。
二人きりの緊張も甘酸っぱい会話もグラウンドの野球部員の声を意識することもなく、俺はプレゼントを渡して彼女はそれを受け取った。

ピンク色の怪獣のキーホルダーだった。
その時の彼女の顔は覚えていない。
のっぺらぼうみたいな彼女がカバンに腕を突っ込んで携帯を取り出した。早速キーホルダーを付けるのだろうと思った。
携帯が見えた。
どこかで買い占めたとしか思えない全く同じ色形の紫のお守りがまるで柳の頭みたいにごっそりぶら下がっていた。

「37個目」

のっぺらぼうが笑った。
彼女が言うに36個の紫色のお守りのなかで、ピンクの怪獣が気持ち悪い笑みを浮かべている。
夢から覚めかけてる俺が、他人事みたいに狂ってると思った。
思い出す。
唐突に思い出された。

「夢叶ってよかったねー」
「いやそんな、多分お守りのおかげだよ」

あっれ、夢に見たときはすげえ怖かったのに



61:名無し物書き@推敲中?:2014/09/29(月)00:56:12.90.net

 ー一郎!ー
うちの大学生の姉はヒステリー気味で、気に入らない事があると、すぐ俺に八つ当たりをし、
「一郎(俺の名前ね)、そこに四つん這いになれ!」
と命令する。
俺が逆らうと、足蹴にしたり、首根っこを捕まえられて、床に頭を擦り付けられたりする。
抵抗しようにも、奴は柔道部のエースで、昔からとても力では叶わない。
俺をすっきりするまでいじめるのが、悪魔のような姉の趣味だった。

そんなある日、姉の大学の部活の友達達が、ぞろぞろ家に遊びに来た。
さすがの姉も、多少は猫を被っているようで、俺に優しく接して、気持ち悪かった。
姉の友達の一人が、庭で寝ていたうちの飼い犬のジョンに気付き、
「おお、こいつのうわさはよく聞いてるよ。一郎って名前だろ?」
と言った。
俺は姉に殺意を覚えた。

実話ですw



66:名無し物書き@推敲中?:2015/04/04(土)15:41:49.69.net

 ーいかにも、な場所の公衆電話ー
個人的な怖い話なんだけど

その時まだ学校出たばっかりで
入社はしたけどずっと親の名義で契約した携帯電話使ってたのね。

んで、うちの親看護系のシフトがかなり不規則な仕事してて、よく支払いを忘れやがるのよ。

そん時もそれが原因で携帯電話が止められて、
「あ、またか…」
くらいに思ってたんだけど…そん時はどうしても毎日連絡取り合っていずれ結婚するんだろうなーって思ってた人がいて(結婚しました)心配されると悪いなぁって思って、仕事の帰りに公衆電話まで歩いて行ったのよ。



67:名無し物書き@推敲中?:2015/04/04(土)15:43:36.85.net
前置きが長くなるんだけど、その公衆電話ってのがさ、立地というか場所的にかなり「いかにも」みたいな感じの場所にあってだな

まず、神社の目の前なんだよ。
しかもうちの地名「◯◯谷」って付くくらい山ばっかりの田舎でその神社があるのもちょっと坂の中腹なんだよね。
地域に神社なんてそこくらいしか無くって、御神木っていうの?
犬夜叉が貼り付けされてたような奴よりかは結構ショボいんだけど、かなり年季の入った大きな木が神社の敷居の外側、歩道のコンクリを根っこが邪魔してボコボコするみたいに生えてたりして、

ジジババは凄く木とか神社の祭りとか大事にしてた。

で、公衆電話に入ると真向かいにその御神木と神社が見えるんだけど、左手には廃校の小学校があるのよ…。
取り壊しにも金がかかるからだろうけど、校舎が丸まま残ってやがるの。

しかも車通りの少ない住宅街だから、その周りに灯りなんてほとんどなくてさ…その公衆電話が1番明るいくらいの道だったんだよ。その当時は。



68:名無し物書き@推敲中?:2015/04/04(土)15:45:57.51.net
ここまで話しといてだけど、
神社の真裏には通ってた中学校があって、その校庭が狭すぎるのもあって、廃校の小学校の校舎を使ってたりした。
だからか最近は国だか市だかから命令で耐震工事も施されて随分不気味さは無くなってるんだけども…
とにかくその日は真っ暗になってからその場所の公衆電話に行ったのよ。
家から近かったから。

中学校時代もよくその公衆電話を使ってて、別にその時はなんの気もなく
「相変わらず暗い道だなw」
くらいのノリで電話を掛けたんだけど、一回目は不通。

バイクに乗ってるから出られないのかなぁー?とか思いながら
もう一回掛けて出なかったら留守電に残そうと思って、一旦受話器を置いたのよ。



69:名無し物書き@推敲中?:2015/04/04(土)15:49:44.10.net
ジャラジャラッて小銭が出てきて、もう一回受話器を耳に当てたらさ、受話器の奥からプーーーーって繋がってる音が聞こえたのよ。

最近の公衆電話は金入れる前からその音の鳴るヤツもあるみたいだけどそこのは型が古いから絶対お金入れてからしか通じない筈だったんだ。

でも馬鹿だからさ
「あれ、バグって小銭が浮いたか?ラッキーwww」
なんて思って、念のために出てきた小銭も全部入れてもっかい手帳見ながら相手の番号入力したのね…

090の◯◯………プルルルルッ
プ…ププ…ピーーーーガガガガ
「ん?携帯にかけたぞ?FAX?」
ガガッザザザ…ォ…カけに…
ナッ…タ電話番号……は…ゲン
ざい…使用サレて…
ォりマセン……………ザザザザザザ
「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!」

嘘だと思ってもいいけど本当に大量ノイズと音程の狂ったその女声のアナウンスが流れて凍りついたんだよ…。
ガチ泣きよりもパニックの方が強くて、でも咄嗟に
「電話相手の方が命が危ないのか!?なんなのか!?怖い逃げたいけど、近所にここ以外に公衆電話はない!!」
って、最後の電話が繋がって、心配してる旨と2、3日携帯が繋がらない旨と、今何言ってるのか分からないけどまた会った時に話す旨を早口で録音して、その日はチビリながら帰った。本当に怖かった。

後日録音聞いたら、ノイズで途切れて私が何言ってるのか前半全く聞き取れなかったし、よく考えたらその日あるはずの場所から御神木は撤去されてた。中学校の校歌を調べたらその神社のある山は鬼神(キシン)山だとさ。おわり。



71:名無し物書き@推敲中?:2015/04/20(月)18:22:44.75.net
結構不気味だな。
公衆電話って結構不可解な出来事起こるよ。

 ー出たらダメだよー!ー
高校の時だが、学校からの帰り道、友達がコンビニで買い物するってんで、俺は外の駐車場で待っていた。
そしたら、設置されてた公衆電話が突然鳴ったんだよ。
周りに誰もいないし、公衆電話に電話がかかってくるなんて不思議な気がしたんで思わず受話器をとって、
「もしもし」
って言ったら、
「**君?**君?」
って、男だか女だかも分からん奴が俺の名前を呼ぶんだよ。

で、
「お前誰だよ?」
って言った瞬間、
「出たらだめだよー!!ひゃぁあああ!!ひゃぁあああ!!」
ってキチガ*みたいに馬鹿でかい声で叫びやがって、びびって切った。
それからすげえ寒気がして、フラフラしながら自転車乗ってたら、ハンドル操作がうまくできなくなって車道につっこみ、はねられた。
足の骨折だけで済んだけど、なんだったんだあの野郎は。
今でもすげえ腹立つ。



72:2:2015/06/16(火)09:59:18.25.net
人生で二回あった心霊現象を書く
実話だがオチがなくつまらないのであしからず


 ー人生で二回あった心霊現象ー
学生の頃派遣で事務所移転のバイトをしていた
いつもは18時には終わるのだが、その日は色々(物運ぶトラックが遅れたり)あって深夜まで働くはめになった
最後の現場はビルだった

自分が部屋から荷物をエレベーターまで持っていき、社員さん1がエレベーターを操作し、社員さん2が下で積込をしていた
最後に椅子をエレベーターに持っていけば終わりという所で電気が消えた
急な出来事にまごついていると、エレベーターがある反対側の廊下からなにやら女の声がした

しっかりと聞こえているのに何故か何と言っているか分からないが、その声を聞いた途端何か良くないことが迫っているのが分かった
椅子を押して全力でエレベーター前に走ったが、エレベーターはまだ一階に居た
ボタンを連打していると不思議な声はゆっくりとこちらに近づいてくる

「つぎは…………あなた…………ばん…………」

もう曲がり角の向こうすぐそばに居る、という瞬間エレベーターの扉が空いたのですぐに入って扉を閉めた
その後自分は上に上がらず社員さんが確認をしたあとそのビルを後にした



73:2:2015/06/16(火)10:13:06.82.net
二つ目


高校生の時の話だが、当時はいくつかの布団を敷き詰めた所に母自分弟で雑魚寝していた(といってもある程度テリトリーは決まっていたが)

ある日ふと気付くと頭の上をパタパタパタパタと走っている
最初は母だと思ったので止めようと手を伸ばすが、何にも触れない
これはおかしいと思った瞬間音が止むと同時に足の先に何かが立ってこちらをじ、と見ている雰囲気がする

目を開けたくなったが、目を開けたら最後目があってしまいそうな気がしたので目をつぶったまま隣の弟を起こそうとするが、叩こうがつねろうがうめき声一つ上げない

仕方がないのでまだ居間では母が起きているだろうと、居間まで目をつぶって這って行った
そんな母は自分を見て大変驚いていた(そりゃ階段を某呪、怨のように息子が降りてきたら驚く)
以降自分は自分の部屋で寝るようになった



74:名無し物書き@推敲中?:2015/08/21(金)17:53:05.64.net

 ー動物じゃない生き物ー
北海道内の移動は本州でならば軽く県を跨ぐことが出来るぐらいの距離を走ることもある。
そのため、移動時の疲労でうつらうつら。夢とうつつを行ったり来たりする人も多い。
実際その証左に北海道の長距離の直線道は圧倒的に事故が多い。他の技量の必要な道路よりも。

しかし、事故を起こした者は口を揃えて、
「何かいた。動物じゃない。」
と話す。

特に2014年美唄市で起きた人身事故においては被害男性(73)、目撃者の農家の男性(71)加害女性(31)、加害女性の息子(9)のいずれもが、「動物じゃない生き物を見た。笑っていた」
と話した。
農家の男性によると、例の道路は開拓の時代に罪人や外国人を隷働させてつくられたもので、極寒の中作業をさせられた作業者の中には、発狂し、焚き火の火で焼身自殺した者もあったという。苦痛で捻じりあがった口元は、笑っているようにも見えた、という。



引用元:【すこし】オカルト小話【こわい】
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/bun/1410185588/




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水恐怖症

2019.09.28 (Sat) Category : 創作作品

407:水恐怖症1:2007/04/03(火)02:02:38ID:LUthtziZ0
俺は元水泳部だ。
だけど、今は水が怖くて幼児用のプールにも入れない。
その原因となった話をしようと思う。

数年前の冬、友人のS宅に呼び出されたのは夜10時も回った時だ。
翌日は休みだったし予定も無かったから、呼び出しに応じる。
女癖が悪くてイザコザに巻き込まれる事数回。
自己中だから友人も少ない。
今回も振り回されるのを覚悟だった。

部屋に着くなり、Sが服を投げて寄越した。
夜釣りに行くのだと言う。
軽装だったから、確かにこのままで行ったら寒い思いをするだろう。
コートだけで良いと言ったのだけれど、汚れると言われて一式借りる事にした。
自己中なSにしては気が利く。

俺とSは体型がよく似ているから、借りた服はピッタリだ。
Sの服を着て帽子まで被ると、鏡に映る自分がSソックリで不思議な気分がした。



408:水恐怖症2:2007/04/03(火)02:03:23ID:LUthtziZ0
行き先は車で30分程の沼。
釣りは詳しくないからドコで何が釣れるという知識は全くない。
言われるままに餌をつけて糸を垂らした。
月明かりで、水面に浮かぶ浮きが揺れるのを、ぼうっと眺める。

釣りは誘われればする程度だし、暗いし、会話もないし、暇だ。
それにしても、こんな時間に俺を釣りに誘うなんてSも余程暇だったのだろう。
ふと思い出してSに訊ねた。

「そういえば、彼女は?」
翌日が休みともなれば、大概は彼女と一緒に居たはずだ。
特に今付き合っている女はベッタリするのが好きだとノロケられていたし。

「あぁ、その事なんだけどさ。」
ふいに真面目な顔をしてSが俺を見た。
「幽霊、信じるか?」
俺の問いを無視した問いで返されたけど、Sとの会話では良くある事だ。
ぶっちゃけ俺は幽霊だの妖怪だの信じないタチだった。
そう答えるとSは笑った。

「だからお前を呼んだんだよ。」
そう言って、Sは俺が嫌いな(苦手という意味ではない)類の話をしだした。



409:水恐怖症3:2007/04/03(火)02:03:56ID:LUthtziZ0
あの女な、自殺したんだよ。
一緒に海を見に行って、そこで喧嘩して。
ヒステリーおこしてさ。
俺、頭にきて女を置いて一人で帰ってきたんだ。
家に着くなり警察から電話。
女が俺の連絡先を書いた遺書を残して海に飛び込んだんだと。
近くにいた釣り人が見ていて、すぐに連絡してきた。
・・・死んでた。

遺体は1週間前に上がったそうだよ。
10日くらいは水に漬かってたみたいだな。
それからだよ。
風呂にお湯張れば、風呂の中に女の顔。
川を見ればコッチを見てる。
しまいにゃ、味噌汁や珈琲の中からも出てくる始末だ。
どうやら水が溜まってる所に出てくるみたいだ。



410:水恐怖症4:2007/04/03(火)02:05:45ID:LUthtziZ0
俺は大笑いした。
どうやら、自己中なこの男にも罪の意識は人並みにあるらしい。
だって幽霊が本当にいるなら死んだ直後から出るんじゃないか?
そう言うとSも笑った。

「じゃあ、お前怖くないよな。実はそこに今も居るんだ。」
そこ、と指差したのはSから少し離れた水際だった。
もちろん俺は怖くない。
「ここか?」
立ち上がって、その場所に立った。
Sも立ち上がって隠れるように俺の背後に立った。

「なんだよ、怖いのかよ。」
普段からは考えられない脅えようが可笑しかった。
「あの女、目が悪かったんだ。コンタクト無しじゃロクに見えないくらい。」
Sがボソボソと俺の耳元で呟く。
ドン、と背中を押されて俺は沼に落ちた。
落ちたといっても、岸と沼の高低差は30センチも無い。
くわえて、沼は浅くて尻餅をついた俺の臍までしか水は無い。

「ふざけんなよっ!」
立ち上がって岸に上がろうとしたとき、何かに足が絡まった。



411:水恐怖症5:2007/04/03(火)02:06:32ID:LUthtziZ0
藻かゴミかと振りほどこうとしたけれど、足が上がらない。
Sは引き攣った笑いを顔に貼り付けていた。

「悪いな。」
足に絡まったモノは脛を這い上がってきた。
目をやると、ブクブクに膨れた手が月明かりに照らされて異様にハッキリと見えた。
本当にテンパッた状態だと悲鳴も出ない。
手が伸びて腿を這い上がり、腰に届いた時に水から頭が覗いた。
生前の彼女を見たことがあったけれど、面影は何一つ残っていない。
腰に抱きついて俺を水の中に引きずり込もうとする。

助けを求めようと岸を見ると、Sの姿は無かった。
エンジンの音が遠ざかっていった。
女は完全に俺に覆いかぶさった。
死ぬ。殺される。
そう思ったとき、ふいに身体が軽くなった。
耳元で声が聞こえた。

「また置いていくのね。」
息がかかるくらい近いけれど、空気は動かない。
「つれてって」
生臭い匂いがした。



412:水恐怖症6:2007/04/03(火)02:07:10ID:LUthtziZ0
体中が氷漬けになったように冷たい。
沼から這い上がって、どこをどう歩いたのか記憶にない。
気が付くと、自宅の玄関で子供みたいに泣いていた。
沼の水を吸った衣類を脱ぎ捨ててゴミ袋に詰め、シャワーを浴びる。
どんなに熱いお湯をかけても、背中が冷たい。
布団にくるまっても寒くて寒くて、我慢できずに元凶のS宅へ車を飛ばした。
Sも普通の状態じゃなかったのだろう。
鍵が開いていた。

扉を開けた瞬間、背中から何かが抜けたような気がした。
「おい!S!!」
ふらりと奥から出てきたSは、俺を見るなり真っ青になって震えだした。
ぶん殴ってやろうと手を伸ばして、Sの視線が俺の後ろにある事に気が付く。

「おまえ・・・水、ないのに・・・・・」
背後から生臭い匂いがした。
ここに1秒でも居たくない。居てはいけない。
目を瞑ってSを突き飛ばし、躓きながら部屋を飛び出した。



414:水恐怖症7:2007/04/03(火)02:07:40ID:LUthtziZ0
翌日、友人数人を誘ってS宅に向かった。
死んでいたら最後に会った俺が疑われるだろう。
妙に現実的な事を考えながら友人達に先を譲る。
やはり鍵は開いていた。

先に入ったやつが呼びかけているが返事は無いようだ。
上がるぞ、と声をかけて上がりこんでもまだ俺は部屋の外にいた。
「S!おいS!?」
慌てた声に、やはり・・・と溜息が出た。
自業自得とはいえ、最後まで面倒に巻き込まれてしまった。

「おい、なんだよコイツどうしちゃったんだよ。おい、俺が分かるか?」
様子がおかしい。どうも死体を見つけた雰囲気ではない。
覚悟を決めて部屋に入ると、友人達に囲まれてヘラヘラと笑い続けるSがいた。
目の焦点があっていない。
頭からグッショリと水を被ったように濡れている。

「シッカリしろ、S!」
ヒヒヒ、と壊れたSは笑い続けるばかりだった。
呆然と立ち尽くす俺の背後に、また生臭い匂いの気配が立った。
「ありがとうねぇ」

俺は、この一件依頼、海にも沼にもプールにも近づけなくなってしまった。



415:本当にあった怖い名無し:2007/04/03(火)02:10:51ID:ZgMKbtlA0
あぁこのベッタベタな作り話感。
常駐してる作家もどきだな。
俺も常駐してるから分かる。
畜生、この手の作風に慣れちまった俺が嫌だw



416:本当にあった怖い名無し:2007/04/03(火)02:13:43ID:mADjf5a7O
なかなかでした(^^)



417:本当にあった怖い名無し:2007/04/03(火)02:17:19ID:+CSprAqK0
まぁ、面白かったから良しとしる



420:本当にあった怖い名無し:2007/04/03(火)02:24:56ID:UsFkQjbd0
>>415
心の中だけで言っていれば済むこと



421:本当にあった怖い名無し:2007/04/03(火)02:44:24ID:ZgMKbtlA0
>>420
作者に聞いて欲しいんだよ!


引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?162
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1174247547/407-421




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記憶喪失の女の子

2019.08.10 (Sat) Category : 創作作品

162:記憶喪失の女の子:2007/03/23(金)22:48:59ID:4AtXBNSZ0
結構長いです。文章にするの苦手なので変なとこあるかもですが良かったら読んでくださいな

数年前レンタルビデオ屋でバイトしてた時の話です。
当時私は大学に通いながら深夜の時間にバイトしてました。
店長に新しい子が今日から来るからいろいろお世話お願いね。
と言われて、いつも深夜の時間人手不足で一人でやっててやっと寂しい時間が終わるなーなんて思ってました。

「こんばんは。今日からお願いします。」
私より背丈が高くて肩にちょっと髪がかかってる女の子でした。
「お願いしますー。深夜に女の子がバイトするなんて珍しいですね。」
「自給に惹かれちゃって…。」
なんて他愛のない話を数日してました。
バイトの時間人もあんまり来なくて暇だったからよく話してました。
いつしか付き合うようになって彼女が私に言ってきました。



163:記憶喪失の女の子:2007/03/23(金)22:50:43ID:4AtXBNSZ0
「私、一年前まで病院にいたんだ。道端に倒れてたらしいんだけど記憶がないの。子供の頃の記憶も。なんで倒れてたのかも。」
「病院で目が覚めたときにはいままでの記憶がなかったってこと?」
「うん。名前はわかったんだけど、何処に住んでたのかも家族のことも分かんないの…。」
彼女は泣きそうになっていました。

「そうなんだ…。警察とかには言ってないの?」
「病院に居たとき進められたけれど、何故かわかんないんだけどね探す気になれないんだ。もちろん今も。」
私は家族に会いたくない過去でもあったのかなーなんて思っていました。
「まぁ、楽しい思い出はこれから作っていってさ、家族のこととかは会いたくなったら言えばいいんじゃないかな。」
空気が重かったので私は軽く流して別の話題にすぐ変えました。

ある日一緒に家で寝てた時、彼女が突然起き上がりました。
「どうしたの?」
「なんか夢?っていうか頭に浮かんだ。」
「何が?」
「昔のこと、病院にいたときより前のこと。」
「ほんと?何が浮かんだの?」

私は楽しみな顔で聞きました。
「よくわかんないけど、山の中でね私走ってるの。私の前にも誰かが走ってて、私その人のこと追いかけてるのかな?



164:記憶喪失の女の子:2007/03/23(金)22:51:52ID:4AtXBNSZ0
それでね私の前に走ってた人が突然倒れたの。そこで頭の中がぷちんって切れて夢みたいなのが終わったの。」
「なんかよくわからんな…。何処の山とかはわかんないよね?」
「わかんないよ…。山なんて何処も同じような感じだし…。」
その日はあれやこれや話して疲れてたので寝ました。

次の日私はバイトに行ってて暇な深夜の時間に入り、ぼっーとしてると電話が鳴りました。
「私だけど。今いい?」
彼女からの電話でした。
「暇だからいいよ。お客来たらすぐ切るね。」
「うん。さっき寝ててまた夢みたいなの見た。何か暗い木の部屋にいてね。私の他に4人の人が立っててね。また4人とも突然倒れて気がついたの…。」
「何だろう。不思議だね。二日も連続で見るなんて。」
「何か思い出していくのが怖いよ。」
彼女の声は震えていました。

「大丈夫だよ。疲れてて変な夢見てるだけだと思うよ。昔あったことじゃないんじゃないかな。あっ、お客さんきたから切るね。」
「あ…。うん。ありがとう…。」
彼女は何処か悲しそうな声で言い電話を切りました。



165:記憶喪失の女の子:2007/03/23(金)22:53:02ID:4AtXBNSZ0
朝バイトが終わって家に帰ると彼女がお願いがあると言ってきました。
「昨日あれから寝れなくてずっと起きてて、また頭に過ぎったんだ。」
「夢の続きみたいなやつが?」
「うん。絶対起きてたから夢じゃないよ!それでね、山の場所が分かったの。それで今からそこに行きたいの。」
新幹線に5,6時間乗り、何回か乗り換えて山がある場所に行きました。
私は新幹線の中で寝ようとしたのですが、不安めいたものがあり寝付けませんでした。

「うん。絶対ここ。」
そう言って彼女は山の中に進んで行きました。
山の中には小屋の跡地みたいなものがありました。
燃やされたような感じでした。
「何か思い出した?」
「うんん。何も思い出せない。でもたぶんこの小屋に居たと思う。」
「途中来る宿で泊まって何か思い出すか待つ?」
「嫌!!絶対嫌!こんなとこにいたくない!」
彼女は突然怒鳴り出し、私を突き飛ばしました。

「あっ、ごめんなさい。」
「疲れてるんだよ…。もう帰ろ…。」
私は彼女の肩を抱きながら山を降り家に帰りました。
私も何故かこの山の近くにはいたくありませんでした。



166:記憶喪失の女の子:2007/03/23(金)22:54:02ID:4AtXBNSZ0
私はその日もバイトだったので彼女によく寝なよ。と言いバイトに行きました。
バイトから帰って家に着いた時彼女は家にはいませんでした。
携帯に電話しても圏外でした。
私は心配しましたが、寝れてなかったので倒れるように眠りにつきました。

その日私も夢みたいなものを見ました。
私は山の中を走っていました。
何かに追われてるのか後ろを気にしながら走っていました。
目が覚めた時横に立っていました。

「何処いってたの?携帯繋がらなかったけど」
「昨日の山の小屋に行ってきてた。」
「また?なんで?勝手に行かないでよ…。」
「ごめんなさい。でも何か行かなきゃならない感じがしたの。」
「それで、何か思い出した?」
「うん…。あの小屋に私、家族といたんだと思う。それだけ…。思い出したのは。」
「そっか…。一回警察に聞いた方がいいんじゃないのかな?燃えてたみたいだし、何か知ってるかも。」
「それだけは嫌!!絶対言わないで!!」

一瞬彼女の顔ではないものが見えたような気がしました。
「ごめんなさい。もう黙って何処かに行ったりしないよ…。」
その日は二人とも寝ました。



167:記憶喪失の女の子:2007/03/23(金)22:54:39ID:4AtXBNSZ0
それから数日がたったのですが日がたつにつれ彼女は痩せて行きました。
私は彼女にバイトをしばらく休ませました。

大学の講義が終わってすぐ彼女から携帯に電話が掛かってきました。
「どうしたの?」
彼女は泣いていました。
「すぐ帰るから待ってて。」
私はそう言い急いで家に帰りました。
彼女は帰ってもまだ泣いていました。
「あの小屋で倒れてた人たちね…。なんで倒れたのか分かったの…。部屋の中は真っ赤に染まってて…。」
私はそれ以上聞きたくなかったので彼女をやさしく抱きしめました。

私はその日なかなか寝付けなかったので起きてたんですが突然彼女がまた起きました。
私は声をかけようと思ったのですが横顔を見てやめました。
私は早く寝よう寝ようと思い眠りにつきました。
朝起きると手紙が置いてありました。



168:記憶喪失の女の子:2007/03/23(金)22:55:36ID:4AtXBNSZ0
1/1
おはよう
山に行きたくなったので山に行きます
良かったら来てください
待ってます

私は何も考えられずただ山に向かうために進んでいきました。
山に着いた時にはもう日が暮れていました。
もう暗いのに山にいるのかな…。
ずっと山にいるのかな…。
私は近くの宿に行き女の子が近くを歩いていなかったなど聞きましたがそのような女の子は見てないようでした。

真っ暗な山道。先が見えない山道。何が起こるかわからない山道。
私は足を進められず彼女には悪いと思いながらその日は宿に泊まりました。

朝起きると不思議な顔をした女将さんが何かを持ってきました。
切手が貼られていて私の部屋の番号が書かれていた封筒でした。

1/1
山に来てよ
お願い
待ってるよ

名前は書かれていませんでしたが誰が書いたものか分かりました。



169:記憶喪失の女の子:2007/03/23(金)22:57:28ID:4AtXBNSZ0
私は山に向かいました。
太陽が昇っているのに山は薄暗かったです。
私は小屋まで進みました。
小屋の中には手紙がありました。

1/1
来てくれてありがとう
もう私いなくなっちゃたんだ
ずっと一緒にいられなくてごめんね

私は意味が分からず立っていると後ろから何か堅いもので頭を殴られました。
私は倒れ、後ろを見ました。
「は?なんで…?」
彼女が木の棒を持って立っていました。
「私全部思い出したんだー。教えてあげる。特別だよ?」

以前の彼女なのか声も顔も別人のようでした。
大人っぽい声だったのに子供のような声でした。

「まずある人を追いかけてたことから教えるねぇ。私その人に振られたんだー。でね、私殺しちゃったんだ。そいつ私に脅えながら何回もあやまって逃げ回ったんだよ?バカだよねー、逃げられるわけないのにね。」
私は何とか立ち上がろうとしましたが彼女に簡単に倒されました。



170:記憶喪失の女の子:2007/03/23(金)22:58:58ID:4AtXBNSZ0
「まだお話終わってないよ。私家族が嫌いだったんだー。妹がいてさぁ、おとうもおかあも妹のことばっかり可愛がるんだもん。つまんないでしょ?だからこの小屋で殺しちゃった。簡単に死んじゃったよー。あの男みたいにもっと逃げ回ってくれたらおもしろかったんだけどね。さ、お話終わり。君は頑張ってくれるよね?」

そういいながら彼女は棒を高く上げ私に向かって振ってきました。
私は手でそれを受け彼女を突き飛ばし、山の中に逃げました。
山を降りよう。早く。降りれば助かる…。
私は無我夢中で走りました。
もうすぐだ。私はそう思いながら後ろを見ました。
後ろには彼女の姿はありませんでした。



171:記憶喪失の女の子:2007/03/23(金)23:01:08ID:4AtXBNSZ0
彼女が何故か前にいました。私は急いで静止しました。
「この山の道には詳しいんだ。お疲れさん」
私は頭を殴られ倒れました。
倒れてから彼女は何度も何度も私を殴りました。
気づいたら時のは病院の中にいました。
山の中で倒れていたそうです。
彼女の姿はなかったみたいでした。

数ヶ月がたち退院し以前の彼女がいない日々に戻っていきました。
彼女はあの日から私の前には現れませんでした。
彼女は今記憶を失っていて何処かの病院にいるのだろうか。
それとも罪を償おうとしているのか。
それともあの山をまださまよっているのだろうか。
私は彼女の私物を片付けながらいろんなことを思っていました。
何故か涙が止まりませんでした。

終わり



172:本当にあった怖い名無し:2007/03/23(金)23:30:29ID:DKd4RWOx0
記憶喪失の患者を警察に届けない病院、身元不詳の女性を深夜に雇う店
同棲までする相手の過去を気にも留めない男…
ごめん、ちっとも怖がれないや



181:本当にあった怖い名無し:2007/03/24(土)01:06:24ID:aUEUTAuOO
バイトから帰って家に着いた時彼女は家にはいませんでした。
携帯に電話しても圏外でした。
私は心配しましたが、寝れてなかったので倒れるように眠りにつきました。

↑寝るなよw



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?161
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1173951023/162-181




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「運転手さん、なにか怖い体験とかしたことあります?」の返事を書いてく

2019.07.30 (Tue) Category : 創作作品

1:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)01:24:54.603ID:hjNX3TE5a
いやー幽霊とかはないですね、ただ一回、駅から駆け込んできた人が左腕に注射器持ってたのはびっくりしました



4:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)01:26:47.602ID:hjNX3TE5a
いやーないですね。
幽霊とか仲間内でも聞いたことないよ



5:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)01:26:52.606ID:kl3457li0
国道16号を真夜中に走ってたら太った女が飛び出してきて車に乗せてくれって事があったけどアレはビビった



6:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)01:27:38.699ID:TyuL5v7j0
泥酔した和田アキ子を乗せた運転手のスレ思い出したw



12:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)01:30:17.857ID:xrnNx4Nu0
>>6
なにそれめっさ気になる



7:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)01:28:03.467ID:Lz8LAixs0
これは期待
俺もタクシーを使うたびに>>1と同じことを聞くけど未だ面白い話を聞けたことがない



8:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)01:28:06.036ID:hjNX3TE5a
そうですね。
霊感とかはないつもりなんですが、六本木で下ろしたはずのお客さんが、降ろしして二キロ先で手をあげてたのは怖かったですね。
見間違いだといいんですけどね



20:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)01:37:32.938ID:XWWwn/L5M
リアリティありますね
>>8は普通に怖い



11:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)01:29:33.055ID:hjNX3TE5a
白バイが追いかけてきたことですかね笑



15:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)01:30:58.881ID:hjNX3TE5a
ご夫婦で乗られて、奥さんのほうが女物のかばんを3つくらい持ってらっしゃってその中に子犬が入ってたのはかなり怖かったです



16:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)01:32:14.215ID:/iA8+SaBp
割と面白いじゃねーか



17:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)01:32:44.767ID:hjNX3TE5a
品川駅っていわれて、品川にお送りしたんですが
「ここ品川じゃねーか!」
って怒鳴られたのは怖かったですね。
意味がわかんなくて。
お金貰わず降りていただきました



30:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)01:49:46.756ID:oGpeoJF60
>>17
ワロタ



18:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)01:34:42.457ID:ZBJfvAnJa
つづけろ



19:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)01:36:23.673ID:Lz8LAixs0
怪談より面白いな



21:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)01:38:43.764ID:hjNX3TE5a
ありますよ。
まぁたくしーだからって話じゃないんですが
この前ガソリン入れようとして、ガソスタ行ったんですが
そこで一人だけ色違いの制服?をきた店員さんがいましてね

まぁ特に何も思わずその人にガソリン入れてもらって、出発したんですよ
そしたらうしろのほうから
「なにやってんだてめー!」
って声が聞こえまして。
で、
「今のお客さん待ってください!」
とも聞こえたんでとまったんですよ

掛けてきた店長さんらしき人に話を聞くとどうやら色違いの人、ガソスタと関係ない人だったみたいです。
怖いですよねー笑



25:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)01:45:20.270ID:KjCA/IMz0
>>21
支払いない時点で真偽怪しいよな



22:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)01:40:07.625ID:hjNX3TE5a
一応言っとくと、真偽は不明だぞ



23:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)01:41:32.421ID:hjNX3TE5a
怖いことですかー
まだ私この仕事始めたばかりでして
そういうのはあったことないですね



26:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)01:45:54.255ID:hjNX3TE5a
深夜に休憩所で寝てたら、覗き込んでくるカップルがいて怖かったですね



27:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)01:47:08.375ID:2eb7kxXE0
>>26
これ想像するとめっちゃ怖いな



28:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)01:47:34.697ID:hjNX3TE5a
数m先の反対車線で事故起きたのが本当に怖かったです



35:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)01:53:21.557ID:D8uXeDCn0
>>28
リアルなやつやん



29:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)01:49:30.300ID:hjNX3TE5a
走ってる時にフロントガラスが、一瞬本当の鏡になったんですよ。
あれは何だったのかなぁ



31:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)01:50:51.154ID:hjNX3TE5a
渋滞にはまった時、中央分離帯で野糞してる人と目があった時は怖かったけど笑いましたね



32:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)01:51:27.986ID:ZBJfvAnJa
久々の良スレ



33:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)01:52:21.727ID:kl3457li0
夜の11時位に大きな公園の周りを走ってたら電線が垂れ下がってて接触しそうになったので急ハンドルでよけたって事があったな
少し先で車が電信柱に突っ込んで折れてて、電信柱の前でおじいさんが呆然と立ち尽くしてた



34:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)01:52:33.209ID:SCiLFvlt0
くそ寝らんねえじゃないか



36:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)01:56:59.941ID:hjNX3TE5a
深夜に秋葉原でお客さんを乗せたんですが岩本町までって言われまして。
すぐそこだなぁーと思いながらお載せしたら途中でコンビ二よってくれって言われましてね。
ナビでコンビ二さがしたらちょっと遠回りになるんです。

で、よろしいですか?ってきいたらいいっていうんです。
でコンビニ行ったらもうここでいいっていうんです。

で、数日後に秋葉原駅とおったら、その人を、またお乗せしまして。
で、今度は神保町で。っていわれて。
でまたコンビニよってくれって言われまして。
で、そごでまたここでいいって言われたんです。

なんか変だったんですよねぇ



37:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)01:58:07.595ID:D8uXeDCn0
>>36
移動じゃなくてタクシーに乗るのが目的なのかな?



38:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)02:00:25.103ID:hjNX3TE5a
昔タバコすおうと窓開けたら、コウモリが入ってきたのは驚きましたね



40:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)02:02:42.704ID:pGGLRgQU0
面白い



42:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)02:03:35.208ID:hjNX3TE5a
ココらへんで有名な○○トンネルあるでしょう?あそこの山の麓で肝試し帰りの若い方を三人乗せたんですよ
で、一人が途中で降りたら残りの二人がいちゃいちゃし始めまして。
まぁそれはいいんですが、三人とも男なんですよね



43:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)02:05:30.368ID:hjNX3TE5a
それよく聞かれるんですが、あんまりないんですよね。

あー、この前の地面固める道具?をもった工事の方が乗ろうとされたんで、なんかあれは怖かったですね



44:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)02:07:32.693ID:hjNX3TE5a
飽きてきた



45:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)02:07:33.329ID:ZBJfvAnJa
見てるぞ



46:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)02:08:00.840ID:TyuL5v7j0
面白い



49:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)02:12:17.323ID:hjNX3TE5a
お客さんが制汗スプレーを社内でかけたあとにタバコすおうとしたのは怖かったですね笑



50:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)02:16:43.277ID:hjNX3TE5a
大人三人、子供がお一人だったんですけどお子さんを助手席にって仰るんですよ
こっちとしてはお子さんは後部座席にって思ったんですがね
大人の方も、はなしを聞いてる感じご夫婦の間に親戚の方をのせてる感じで。
普通、ご夫婦は隣同士じゃないですか?
怖いってわけではないんですが、なんかねぇ



51:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)02:18:02.057ID:hjNX3TE5a
仕事終わったあとに社内を掃除してたら外国人の方の免許書のコピーが何枚も座席の隙間に挟まってたのが怖かったですね



52:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)02:19:18.680ID:hjNX3TE5a
ごめん飽きた

ちなみに9割は今作った



53:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)02:22:19.822ID:TMTGjQ+d0
面白いから続けて



54:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)02:23:03.953ID:wApIenwd0
おもしろい



55:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)02:23:12.885ID:ZT21v/Sy0
そんな気がしてたわ
面白かったけど
どれが本物?



58:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)02:30:18.834ID:hjNX3TE5a
>>55
内緒や
これからも創作と混ぜてくで



56:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)02:24:22.736ID:TyuL5v7j0
ほんのり香るシュールさがたまらん



57:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)02:29:03.708ID:hjNX3TE5a
丸の内で、女性をお二人お載せした時に、ずーっと○○って人が捕まるから、引っ越そうって話されてまして
ほんとに次の日テレビで捕まってたのは怖かったですね。なんか有名なバンドの方らしいですが。
ただ、なぜあのお客さんが引っ越す必要があったのか。。。



59:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)02:30:24.926ID:moecpmGB0
面白いぞ



60:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)02:35:49.244ID:hjNX3TE5a
カップルが乗ってきて座席に座ったあと、ずーっと抱き合ってたんですけどね
男のほうがバックミラーをずっと見てきたのが怖かったです。
まぁチラチラ見ちゃった僕が悪いのかもしれませんが



61:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)02:38:08.495ID:hjNX3TE5a
パスモをずっとここに入れようとしてきた人がいたんですが、目がいってましたね。
(座席シートの頭の部分と胴体の部分の間の隙間)



62:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)02:40:01.901ID:hjNX3TE5a
幽霊っぽいのは載せましたね
ただ普通にお金払ってきましたけど

俺「それ普通の人じゃないですか!笑」

いやでも、首しかなかったんで

俺「…え」



63:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)02:42:06.613ID:hjNX3TE5a
すんごい大柄な女性の体から、何かが振動する音がしてきた時は、見の危険を感じましたね笑



64:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)02:43:38.735ID:hjNX3TE5a
発車しようとしたら、下から子供が出てきた時は焦りました



65:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)02:46:53.624ID:hjNX3TE5a
平日の昼間に女子高生を乗せまして
学校までお送りしたんですが、途中で母親らしき方に電話されてまして
ずっと絶対触るな!って鬼気迫る顔で電話されてたのが印象に残ってますね



66:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)02:50:49.897ID:hjNX3TE5a
よし30レス頑張ったからもう終わり



67:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)02:54:41.305ID:TyuL5v7j0
お疲れ様
面白く読ませてもらった



68:以下、VIPがお送りします 2019/07/29(月)03:13:01.225ID:ZBJfvAnJa
ありがとう乙



引用元:「運転手さん、なにか怖い体験とかしたことあります?」の返事を書いてく
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1564331094




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携帯感染

2019.06.22 (Sat) Category : 創作作品

115:携帯感染1:2007/03/28(水)01:53:14ID:nchp3oJk0
トゥルルルルルル…
トゥルルルルルル…

なかなか出ないな、槌田のヤツ何してるんだ…


二週間前。
石塚は電話を待っていた。
槌田からの電話、友人の槌田からの電話を待っていた。
携帯電話は電源が入ったまま、じっと石塚の顔を見上げている。
電話は石塚を待っていた。
ひたひたとそれは近づく、電波は忍び寄る。
トゥルルルルルル…
トゥルルルルルル…
電話は鳴り響く、石塚は電話を取る、電話は石塚に取られる。
「おい、遅いじゃ…!」
石塚は気づく、電話は知っている。
青白い画面に浮かび上がるのは「非通知」の文字。槌田ではない。
石塚は慌てて電話を切ろうと思う。ボタンを押そうと思う。
電話の相手は許さない。
電話の相手は語りかける。

「 暗い、暗い、暗い、暗い、暗い 」

石塚から血の気が引いた。
この電話は普通のものではないと気づいた。
石塚は電話を切った。
同時に石塚の手首が切れた。
石塚は痛みから叫んだ。
傷口は滴る血で叫んだ。



116:携帯感染2:2007/03/28(水)01:53:58ID:nchp3oJk0
一週間前。
石塚は電話を待っていた。
槌田からの電話を待っていた。
手首には包帯、滲むような痛みがまだ続いている。
トゥルルルルルル…
トゥルルルルルル…
電話が鳴った、石塚はそれを取った、ボタンを押してから気づいた。
また「非通知」の文字。
急いで切ろうとする、だが電話の相手は許さない。

「 痛い、痛い、痛い、痛い、痛い 」

石塚は電話を切った。
同時に石塚の足首が切れた。
石塚は痛みから叫んだ。
傷口は滴る血で叫んだ。



117:携帯感染3:2007/03/28(水)01:54:59ID:nchp3oJk0
三日前。
石塚は電話を待っていた。
槌田からの電話を待っていた。
両手両足には包帯。
ズキズキと耐えられない痛みが続いている。
傷口がただれ、模様のようなものが包帯からにじみ出ている。
時々、ふさがったはずの傷口が裂け、痛みが走る。
そのたびに石塚は叫ぶ、痛みで叫ぶ。
トゥルルルルルル…
トゥルルルルルル…
電話が鳴った。
震える手で携帯電話の画面を覗きこむ。
「槌田文也」の文字。
石塚は今までのことを相談するため、ボタンを押した。
フッと名前の文字が消えた。
「非通知」に変わった。
汗が吹き出た、また傷口が裂けた、血が流れる、包帯が赤く染まる。

「アハハ!アハハ!アハハハハハハ!アハハハハハハ! 」

電話は笑った。けたたましく笑った。
ビリビリと窓が震えるほどに笑った。
石塚は耳を塞いだ。手がべったりと何かで濡れた。血、だった。
鼓膜が破れた、耳からどくどくと血が流れた。
石塚は叫んだ、聞こえない自分の耳は叫びを聞く事はなかった。
電話になんとか血まみれの手を伸ばした。
石塚は、電話を切った。
同時に石塚の首が切れた。
石塚の首は、落ちた。
傷口は噴出す血で叫んだ。



118:携帯感染4(終):2007/03/28(水)01:56:03ID:nchp3oJk0
トゥルルルルルル…
トゥルルルルルル…


まだ出ないな、槌田のヤツ何してるんだ…
石塚は携帯を血にまみれた手で握り締め、ただ槌田に電話をかける。

ふと、電話が繋がった。
槌田の声がした。

「 暗い、暗い、暗い、暗い、暗い 」

石塚は含み笑いを込めて、繰り返した。
血まみれの体で繰り返した。
石塚の周りからも声は繰り返されていた。
何十人もの血まみれの人間達が、ただ電話をかけていた。






トゥルルルルルル…
トゥルルルルルル…


槌田は電話を切った。




引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?160
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1173642592/115-118




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