都市伝説・・・奇憚・・・blog
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―そうめん― <師匠シリーズ>
2010.05.18 (Tue) | Category : 創作作品
481 名前:そうめんの話 投稿日:03/04/29 23:31
これは怪談じゃないが話しておかなくてならない。
僕のオカルト道の師匠が、急にサークルに顔を出さなくなった。
師匠の同期の先輩がいうには大学にも来てないとのこと。
心配になって僕は師匠の家に直接いってみた。
すると案の定鍵が開いていたのでノックして乗り込むとゲッソリした師匠が布団に寝ている。
話を聞いてみると
「食欲が無くてもう1週間そうめんしか食べてない」
そりゃやつれるわ。と思い僕が
「何か食うもんないんですか? 死にますよ」
といって部屋をあさったが何も出てこない。
「夏バテですか?」
と聞いたが答えない。何も答えてくれないのでもう知らんわい、と僕は薄情にも家を出た。
僕は師匠を恐れてはいたが、妙に彼は子供っぽいところがあり、ある面僕はナメていた。その頃にはため口もきいたし。
二日後にまた行くと、同じ格好で寝ている。
部屋から一歩も出ずに1日中ゴロゴロしているそうだ。
「そうめんばっかりじゃもちませんよ」
と僕がいうと師匠は急に うっぷ と胸を押えてトイレにかけこんだ。
背中をさすると、ゲロゲロと吐き始めた。
それを見ながら僕は
「白いそうめんしか食ってなくても、ゲロはしっかり茶色いんだなぁ」
と変なことを考えていたがふと気付いた。そういえば・・・
もう一度あさったがやはり何もない。
そうめんさえこの部屋にはないのだ。
「なに食ってるんスか先輩」
と詰め寄ったが答えてくれない。
なにかに憑かれてんじゃねーのかこの人?
と思ったが、僕にはどうしようもない。
取りあえずむりやり病院に連れて行くと、栄養失調で即入院になった。
点滴打ってると治ったらしく4日後には退院してきたがあの引きこもり中に何を食べていたのか、結局教えてくれなかった。
ただなぜかそれから口調が急に変わった。
「俺。オイコラ」から、大人しい「僕。~だね。~だよ」 になり、子供っぽさが加速した。
その一回生の夏、僕は師匠とオカルトスポットに行きまくったのだが、おかげで頼りがいがなく色々ヤバイ目にあう。
これは怪談じゃないが話しておかなくてならない。
僕のオカルト道の師匠が、急にサークルに顔を出さなくなった。
師匠の同期の先輩がいうには大学にも来てないとのこと。
心配になって僕は師匠の家に直接いってみた。
すると案の定鍵が開いていたのでノックして乗り込むとゲッソリした師匠が布団に寝ている。
話を聞いてみると
「食欲が無くてもう1週間そうめんしか食べてない」
そりゃやつれるわ。と思い僕が
「何か食うもんないんですか? 死にますよ」
といって部屋をあさったが何も出てこない。
「夏バテですか?」
と聞いたが答えない。何も答えてくれないのでもう知らんわい、と僕は薄情にも家を出た。
僕は師匠を恐れてはいたが、妙に彼は子供っぽいところがあり、ある面僕はナメていた。その頃にはため口もきいたし。
二日後にまた行くと、同じ格好で寝ている。
部屋から一歩も出ずに1日中ゴロゴロしているそうだ。
「そうめんばっかりじゃもちませんよ」
と僕がいうと師匠は急に うっぷ と胸を押えてトイレにかけこんだ。
背中をさすると、ゲロゲロと吐き始めた。
それを見ながら僕は
「白いそうめんしか食ってなくても、ゲロはしっかり茶色いんだなぁ」
と変なことを考えていたがふと気付いた。そういえば・・・
もう一度あさったがやはり何もない。
そうめんさえこの部屋にはないのだ。
「なに食ってるんスか先輩」
と詰め寄ったが答えてくれない。
なにかに憑かれてんじゃねーのかこの人?
と思ったが、僕にはどうしようもない。
取りあえずむりやり病院に連れて行くと、栄養失調で即入院になった。
点滴打ってると治ったらしく4日後には退院してきたがあの引きこもり中に何を食べていたのか、結局教えてくれなかった。
ただなぜかそれから口調が急に変わった。
「俺。オイコラ」から、大人しい「僕。~だね。~だよ」 になり、子供っぽさが加速した。
その一回生の夏、僕は師匠とオカルトスポットに行きまくったのだが、おかげで頼りがいがなく色々ヤバイ目にあう。
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―鍵― <師匠シリーズ>
2010.05.17 (Mon) | Category : 創作作品
469 名前:鍵 投稿日:03/04/29 22:29
僕のオカルト道の師匠は当時家賃9000円の酷いアパートに住んでいた。
鍵もドラム式で掛けたり掛けなかったりだったらしい。
ある朝目が覚めると見知らぬ男の人が枕元に座ってて
「おはようございます」
というので
「おはようございます」
と挨拶すると宗教の勧誘らしきことをはじめたから
「さようなら」
といってその人おいたまま家を出てきたという逸話がある。
防犯意識皆無の人で、僕がはじめて家に呼んでもらった時も当然鍵なんか掛けていなかった。
酒を飲んで2人とも泥酔して、気絶するみたいにいつのまにか眠っていた。
僕が夜中に耳鳴りのようなものを感じて目を覚ますと、横に寝ていた師匠の顔を除き込むようにしている男の影が目に入った。
僕は泥棒だと思い、一瞬パニックになったが体が硬直して声をあげることもできなかった。
僕はとりあえず寝てる振ふりをしながら、薄目をあけてそっちを凝視していると男はふらふらした足取りで体を起こすと玄関のドアのほうへ行きはじめた。
『いっちまえ。何も盗るもんないだろこの部屋』
と必死で念じていると男はドアを開けた。
薄明かりの中で一瞬振り返ってこっちを見た時、右頬に引き攣り傷のようなものが見えた。
男が行ってしまうと僕は師匠をたたき起こした。
「頼むから鍵しましょうよ!」
もうほとんど半泣き。
しかし師匠とぼけて曰く
「あー怖かったー。でも今のは鍵しても無駄」
「なにいってるんすか。アフォですか。ていうか起きてたんすか」
僕がまくしたてると師匠はニヤニヤ笑いながら
「最後顔見ただろ」
頷くと、師匠は自分の目を指差してぞっとすることを言った。
「メガネ」
それで僕はすべてを理解した。
僕は視力が悪い。眼鏡が無いとほとんど何も見えない。
今も間近にある師匠の顔でさえ、輪郭がぼやけている。
「眼鏡ナシで見たのは初めてだろ?」
僕は頷くしかなかった。
そういうものだとはじめて知った。
結局あれは行きずりらしい。何度か師匠の部屋に泊まったが2度と会うことはなかった。
僕のオカルト道の師匠は当時家賃9000円の酷いアパートに住んでいた。
鍵もドラム式で掛けたり掛けなかったりだったらしい。
ある朝目が覚めると見知らぬ男の人が枕元に座ってて
「おはようございます」
というので
「おはようございます」
と挨拶すると宗教の勧誘らしきことをはじめたから
「さようなら」
といってその人おいたまま家を出てきたという逸話がある。
防犯意識皆無の人で、僕がはじめて家に呼んでもらった時も当然鍵なんか掛けていなかった。
酒を飲んで2人とも泥酔して、気絶するみたいにいつのまにか眠っていた。
僕が夜中に耳鳴りのようなものを感じて目を覚ますと、横に寝ていた師匠の顔を除き込むようにしている男の影が目に入った。
僕は泥棒だと思い、一瞬パニックになったが体が硬直して声をあげることもできなかった。
僕はとりあえず寝てる振ふりをしながら、薄目をあけてそっちを凝視していると男はふらふらした足取りで体を起こすと玄関のドアのほうへ行きはじめた。
『いっちまえ。何も盗るもんないだろこの部屋』
と必死で念じていると男はドアを開けた。
薄明かりの中で一瞬振り返ってこっちを見た時、右頬に引き攣り傷のようなものが見えた。
男が行ってしまうと僕は師匠をたたき起こした。
「頼むから鍵しましょうよ!」
もうほとんど半泣き。
しかし師匠とぼけて曰く
「あー怖かったー。でも今のは鍵しても無駄」
「なにいってるんすか。アフォですか。ていうか起きてたんすか」
僕がまくしたてると師匠はニヤニヤ笑いながら
「最後顔見ただろ」
頷くと、師匠は自分の目を指差してぞっとすることを言った。
「メガネ」
それで僕はすべてを理解した。
僕は視力が悪い。眼鏡が無いとほとんど何も見えない。
今も間近にある師匠の顔でさえ、輪郭がぼやけている。
「眼鏡ナシで見たのは初めてだろ?」
僕は頷くしかなかった。
そういうものだとはじめて知った。
結局あれは行きずりらしい。何度か師匠の部屋に泊まったが2度と会うことはなかった。
オオ○キ教授シリーズ
2000.01.14 (Fri) | Category : 創作作品
【蛇抜け】
【目明き地蔵】
【女地蔵】
【鋏供養】
【お諏訪さま】
【番外編(高校生)】
【甕】※甕シリーズ
【検体】※甕シリーズ
【羅漢の門】※甕シリーズ
【ハルさん】※甕シリーズ
【番外編(寿命の時期)】
【赤い枠】
【鬼子母神】
【虐殺】
【鬼になる理由<美耶>】
【鬼になる理由<崇志>】
【鬼になる理由<美耶2>】
【鬼になる理由<晴彦>】
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沙耶ちゃんシリーズ
2000.01.13 (Thu) | Category : 創作作品
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