都市伝説・・・奇憚・・・blog
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―月の沸く沢― <師匠シリーズ>
2011.10.01 (Sat) | Category : 創作作品
941 本当にあった怖い名無し ウニ New! 2005/11/16(水) 08:27:02 ID:qTwjHGqi0
大学2年の夏休みに、知り合いの田舎へついて行った。
師匠と仰ぐオカルト好きの先輩のだ。
師匠はそこで何か薄気味の悪いものを探しているようだったが、俺は特にすることがなくて、妙に居心地の悪い師匠の親戚の家にはあまり居ず、毎日なにもない山の中でひたすら暇をつぶしていた。
4日目の夜は満月だった。
晩御飯を居候先で食べ終えた俺は、さっそくどこかに消えた師匠を放っておいて、居づらいその家から散歩に出た。
特にあてもなく散策していると、ふと通りがかった場所でかすかな違和感を覚えて立ち止まった。
やや奥まった山中とはいえ月明かりに照らされていて、昨日も一昨日も通りがかった小さな沢なのだが・・・
枯れ沢だったはずが今は不思議なことにキラキラと光が揺れいてる。
近くに寄ってみると、確かに昨日まで枯れていた沢に水が湧いていて、綺麗な月が水面に映っていた。
このところ雨も降っていないのになァ・・・と首をかしげながら居候先の家に帰ると、師匠も帰ってきていた。
さっそくそのことを話すと、
「それは月の湧く沢だよ」
という。
どうやらこのあたりでは有名な沢で、普段は枯れているが満月の夜にだけ、湧き水で溢れるのだという。
どうしてそんな不思議なことが起こるんだろうと思っていると、師匠はあっさりといった。
「この村から標高で300メートルくらい下がったところにダム湖があるんだけど、たぶんそのせいだと思う。あれが出来てから、湧き水の場所も随分変わったと年寄りはいってる。地下水脈の流れが変わったんだよ」
しかし、湧いたり枯れたりというのは変な気がする。しかも満月の夜にだけ湧くというのは出来すぎている。
ところが
「潮汐力だよ」
とまたも師匠はあっさりいった。
月の引力が地球に与える影響はわずかなものだが、液体である海などはモロにその影響を受ける。潮の満ち干きがその代表で、その力を「潮汐力」と呼ぶ。そして満月の日はその力が最大になり、大規模なダム湖も
またその影響を受けたのではないか、と師匠はいうのである。
「湖水のわずかな圧力の変化が、ダム湖に流れ込む地下水への圧力の変化となり、湧き水に微妙な影響を与えたんじゃないかな」
「なるほど」
ひっかかるところもあったとはいえ、俺はその答えに素直に感心した。
「ただね、この村ではあの沢はあくまでも『月の湧く沢』であって、そんな無粋な構造によるものじゃない。こんな言い伝えがあるんだ。『あの沢に湧いた月を飲んだ者には霊力が宿る』」
ロマンティックな話だ。
でも、霊力、という響きに不吉なものを感じたのも確かだ。
案の定、師匠はいった。
「じゃ、行こうか」
暗がりの中を、懐中電灯をしぼって俺たちは進んだ。
沢はそんなに遠くない。よそ者の二人がこんな時間にこそこそ出歩いているのを見られたらますます居づらくなりそうだったが、幸い誰ともすれ違わなかった。
沢に着くと俺はほっとした。
ひょっとすると、幻のように水が消えているのではないかという気がしていたのだ。
山の斜面に寄り添うような水面に満月がゆらゆらと揺れている。
師匠は沢の淵に屈みこんで、目を爛々とさせながら眼下の月を見ている。
俺は「潮汐力だよ」といった師匠の答えに抱いた、ひっかかりのことを考えていた。
理科は苦手だったが、たしかにそんな力が存在することは知っている。
しかし・・・
潮汐力が最大になるのは満月の日だけだっただろうか?
おぼろげな記憶ではあるが、確か月の消えた「新月」の日にも潮汐力は最大になるのではなかったか。
では、満月の日にだけ湧くというこの沢はいったい何だ?
師匠の目が爛々としている。
なにより師匠の目が、「潮汐力」という答えを否定しているようだった。
俺は得体の知れない寒気に襲われた。
チャポ という音を立てて、師匠が沢の水を掬っている。
飲む気だ。
師匠は掬い取った手の平に満月を見ただろうか。
一心不乱に水を飲みはじめた。何度も何度も手を差し入れて。
俺は立ち尽くしたままそれを見ている。
やがて信じられないものを俺は見て、ヘタヘタと座り込んだ。
気がつくと師匠の手が止まっていて、その下には水面が揺れている。
月が、もう映っていなかった。
消えた。
俺は逃げ出したくなる気持ちを抑え、この出来事に合理的な解釈を与えようとしていた。
『潮汐力だよ』
というそんな力強い言葉のような。
動けないでいると師匠が何事もなかったかのように歩み寄ってきて、
「もう月も飲んだし、帰ろう」
といった。
その瞬間わかった。
へたりこんだまま空を見上げて、俺はバカバカしくなって笑った。
いつのまにか空は曇って、月は隠れていたのだ。
本当にバカバカしかった。
新月の謎さえ忘れていれば。
次の日、師匠があっさり教えてくれた。
「あのダムはね、30日ごとに試験放流をするんだ」
その周期と満月の周期とがたまたまかぶっているというのだ。
月の満ち欠けが一周するまでの期間を朔望月といい、平均するとおおよそ29.53日。
30日ごとの試験放流では一年間で6日ほどズレが生じるはずだが、放流予定日が休日だった場合はその前日に前倒しすることになっており、その周期が朔望月に近づくのだという。
「でもぴったり満月の日にあの沢が湧くのはめずらしいらしいけどね」
力が抜けた。地下水の圧力変化の原因は潮汐力ですらなく、ただのダムの放流だった。
ようするに担がれたわけだ。
しかし、あの夜起こったことの本当の意味を知った時にはもう、師匠はいなかった。
数年後、師匠の謎の失踪のあとあの夜のことを思い出していて、まだひとつだけ解けていない謎に気がついたのだ。
あの夜、俺と師匠は懐中電灯をしぼって沢に向かった。
月の湧くという沢に。
空はいつから曇っていたのか。
大学2年の夏休みに、知り合いの田舎へついて行った。
師匠と仰ぐオカルト好きの先輩のだ。
師匠はそこで何か薄気味の悪いものを探しているようだったが、俺は特にすることがなくて、妙に居心地の悪い師匠の親戚の家にはあまり居ず、毎日なにもない山の中でひたすら暇をつぶしていた。
4日目の夜は満月だった。
晩御飯を居候先で食べ終えた俺は、さっそくどこかに消えた師匠を放っておいて、居づらいその家から散歩に出た。
特にあてもなく散策していると、ふと通りがかった場所でかすかな違和感を覚えて立ち止まった。
やや奥まった山中とはいえ月明かりに照らされていて、昨日も一昨日も通りがかった小さな沢なのだが・・・
枯れ沢だったはずが今は不思議なことにキラキラと光が揺れいてる。
近くに寄ってみると、確かに昨日まで枯れていた沢に水が湧いていて、綺麗な月が水面に映っていた。
このところ雨も降っていないのになァ・・・と首をかしげながら居候先の家に帰ると、師匠も帰ってきていた。
さっそくそのことを話すと、
「それは月の湧く沢だよ」
という。
どうやらこのあたりでは有名な沢で、普段は枯れているが満月の夜にだけ、湧き水で溢れるのだという。
どうしてそんな不思議なことが起こるんだろうと思っていると、師匠はあっさりといった。
「この村から標高で300メートルくらい下がったところにダム湖があるんだけど、たぶんそのせいだと思う。あれが出来てから、湧き水の場所も随分変わったと年寄りはいってる。地下水脈の流れが変わったんだよ」
しかし、湧いたり枯れたりというのは変な気がする。しかも満月の夜にだけ湧くというのは出来すぎている。
ところが
「潮汐力だよ」
とまたも師匠はあっさりいった。
月の引力が地球に与える影響はわずかなものだが、液体である海などはモロにその影響を受ける。潮の満ち干きがその代表で、その力を「潮汐力」と呼ぶ。そして満月の日はその力が最大になり、大規模なダム湖も
またその影響を受けたのではないか、と師匠はいうのである。
「湖水のわずかな圧力の変化が、ダム湖に流れ込む地下水への圧力の変化となり、湧き水に微妙な影響を与えたんじゃないかな」
「なるほど」
ひっかかるところもあったとはいえ、俺はその答えに素直に感心した。
「ただね、この村ではあの沢はあくまでも『月の湧く沢』であって、そんな無粋な構造によるものじゃない。こんな言い伝えがあるんだ。『あの沢に湧いた月を飲んだ者には霊力が宿る』」
ロマンティックな話だ。
でも、霊力、という響きに不吉なものを感じたのも確かだ。
案の定、師匠はいった。
「じゃ、行こうか」
暗がりの中を、懐中電灯をしぼって俺たちは進んだ。
沢はそんなに遠くない。よそ者の二人がこんな時間にこそこそ出歩いているのを見られたらますます居づらくなりそうだったが、幸い誰ともすれ違わなかった。
沢に着くと俺はほっとした。
ひょっとすると、幻のように水が消えているのではないかという気がしていたのだ。
山の斜面に寄り添うような水面に満月がゆらゆらと揺れている。
師匠は沢の淵に屈みこんで、目を爛々とさせながら眼下の月を見ている。
俺は「潮汐力だよ」といった師匠の答えに抱いた、ひっかかりのことを考えていた。
理科は苦手だったが、たしかにそんな力が存在することは知っている。
しかし・・・
潮汐力が最大になるのは満月の日だけだっただろうか?
おぼろげな記憶ではあるが、確か月の消えた「新月」の日にも潮汐力は最大になるのではなかったか。
では、満月の日にだけ湧くというこの沢はいったい何だ?
師匠の目が爛々としている。
なにより師匠の目が、「潮汐力」という答えを否定しているようだった。
俺は得体の知れない寒気に襲われた。
チャポ という音を立てて、師匠が沢の水を掬っている。
飲む気だ。
師匠は掬い取った手の平に満月を見ただろうか。
一心不乱に水を飲みはじめた。何度も何度も手を差し入れて。
俺は立ち尽くしたままそれを見ている。
やがて信じられないものを俺は見て、ヘタヘタと座り込んだ。
気がつくと師匠の手が止まっていて、その下には水面が揺れている。
月が、もう映っていなかった。
消えた。
俺は逃げ出したくなる気持ちを抑え、この出来事に合理的な解釈を与えようとしていた。
『潮汐力だよ』
というそんな力強い言葉のような。
動けないでいると師匠が何事もなかったかのように歩み寄ってきて、
「もう月も飲んだし、帰ろう」
といった。
その瞬間わかった。
へたりこんだまま空を見上げて、俺はバカバカしくなって笑った。
いつのまにか空は曇って、月は隠れていたのだ。
本当にバカバカしかった。
新月の謎さえ忘れていれば。
次の日、師匠があっさり教えてくれた。
「あのダムはね、30日ごとに試験放流をするんだ」
その周期と満月の周期とがたまたまかぶっているというのだ。
月の満ち欠けが一周するまでの期間を朔望月といい、平均するとおおよそ29.53日。
30日ごとの試験放流では一年間で6日ほどズレが生じるはずだが、放流予定日が休日だった場合はその前日に前倒しすることになっており、その周期が朔望月に近づくのだという。
「でもぴったり満月の日にあの沢が湧くのはめずらしいらしいけどね」
力が抜けた。地下水の圧力変化の原因は潮汐力ですらなく、ただのダムの放流だった。
ようするに担がれたわけだ。
しかし、あの夜起こったことの本当の意味を知った時にはもう、師匠はいなかった。
数年後、師匠の謎の失踪のあとあの夜のことを思い出していて、まだひとつだけ解けていない謎に気がついたのだ。
あの夜、俺と師匠は懐中電灯をしぼって沢に向かった。
月の湧くという沢に。
空はいつから曇っていたのか。
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復讐
2011.06.21 (Tue) | Category : 創作作品
26:電 : 2011/06/19 (Sun) 02:48:31
ひろしは、神社近くを下校してたところ、ネコを虐める不良大学生を見かける。
そのネコはひろしに助けを求めるような眼をしてひろしを見た。
だが、相手が大学生ということで見捨てた。
翌日、ひろしは神社近くで登校したら、とあるホームレスらしき男が泣いていた。
まだ時間も余裕があったし、野次馬したら、昨日、大学生に虐められてたネコが死んでいた。
「………ッ!」
ひろしは言葉も出なかった。
どうやらこの男はネコの飼い主らしい。
男「タマ…タマ…うう…」
そう呟きながら泣いていた。猫の名前はタマらしい。
男「ちくしょう…、復讐してやる…いま、タマの魂と融合し、復讐してやる…うう…」
涙声だったが、かすかに聞き取れた。
ひろしは怖くなり、気づかれずにさっさと立ち去った。
その晩、ひろしはニュースを見ていた。
そしたら、あのホームレスの男が自殺したと報道された。
「ええ!?」
ひろしは絶句した。
まさか自殺するとは…。あそこで励ませば、自殺なんかしなかっただろう…。
ひろしは後悔した。
その晩、ひろしは眠れなかった。
翌朝、ひろしは朝のニュースを見ていた。
今度は、ネコを虐殺した大学生が惨殺されていたと報道された。
殺し方はまるで獣にかみ殺されたかのようと…
「えええ!?」
ひろしはもうわけがわからなかった。
誰に惨殺されたのか。
昨日のあの男のいっていたことが気にかかる。
復讐されたのだろうか…
しかも、獣ときた。
まさかネコが殺したのか…
ひろしは怖くなった。
登校時、怖かったので神社近くは通らなかった。
だが、異様な怪物がひろしの行く手を剥ぐんだ。
「わあああッ!!」
怪物は、体は人間で、服装もあの男と同じだった。
だが、顔は虐殺されたあのネコだった…
「タマの魂と融合し、復讐してやる…」
あの男のあの言葉が脳裏に響く。
怪物「貴様は俺を見殺しにした…苦しんで助けを求めた俺を見殺しにした…」
「ああ…ああああ…」
怪物「貴様を殺してやる…キシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!」
翌朝、神社に頭を獣か何かにに噛み砕かれて無残に殺されたひろしの姿がニュースで報道された。
(※電さんからの投稿です。ありがとうございました)
ひろしは、神社近くを下校してたところ、ネコを虐める不良大学生を見かける。
そのネコはひろしに助けを求めるような眼をしてひろしを見た。
だが、相手が大学生ということで見捨てた。
翌日、ひろしは神社近くで登校したら、とあるホームレスらしき男が泣いていた。
まだ時間も余裕があったし、野次馬したら、昨日、大学生に虐められてたネコが死んでいた。
「………ッ!」
ひろしは言葉も出なかった。
どうやらこの男はネコの飼い主らしい。
男「タマ…タマ…うう…」
そう呟きながら泣いていた。猫の名前はタマらしい。
男「ちくしょう…、復讐してやる…いま、タマの魂と融合し、復讐してやる…うう…」
涙声だったが、かすかに聞き取れた。
ひろしは怖くなり、気づかれずにさっさと立ち去った。
その晩、ひろしはニュースを見ていた。
そしたら、あのホームレスの男が自殺したと報道された。
「ええ!?」
ひろしは絶句した。
まさか自殺するとは…。あそこで励ませば、自殺なんかしなかっただろう…。
ひろしは後悔した。
その晩、ひろしは眠れなかった。
翌朝、ひろしは朝のニュースを見ていた。
今度は、ネコを虐殺した大学生が惨殺されていたと報道された。
殺し方はまるで獣にかみ殺されたかのようと…
「えええ!?」
ひろしはもうわけがわからなかった。
誰に惨殺されたのか。
昨日のあの男のいっていたことが気にかかる。
復讐されたのだろうか…
しかも、獣ときた。
まさかネコが殺したのか…
ひろしは怖くなった。
登校時、怖かったので神社近くは通らなかった。
だが、異様な怪物がひろしの行く手を剥ぐんだ。
「わあああッ!!」
怪物は、体は人間で、服装もあの男と同じだった。
だが、顔は虐殺されたあのネコだった…
「タマの魂と融合し、復讐してやる…」
あの男のあの言葉が脳裏に響く。
怪物「貴様は俺を見殺しにした…苦しんで助けを求めた俺を見殺しにした…」
「ああ…ああああ…」
怪物「貴様を殺してやる…キシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!」
翌朝、神社に頭を獣か何かにに噛み砕かれて無残に殺されたひろしの姿がニュースで報道された。
(※電さんからの投稿です。ありがとうございました)
お留守番
2011.06.10 (Fri) | Category : 創作作品
ちょっとした買い物のために母親が外出することになりました。兄と妹はお留守番です。
母は出掛ける前、兄に妹の面倒を見るようにお願いしました。
「じゃあお母さんは買い物に行って来るからお留守お願いね。あとお腹空いたら居間に置いてあるりんご食ちゃっていいからね。」
兄は「うんわかったよ」と返事をしました。
母は久々の一人っきりの買い物に夢中になっていました。買い物にのめり込んで、すっかり帰りが遅くなってしまいました。
家で留守番している子供たちがお腹を空かせているだろうと急いで家に帰りました。
「ただいまー」帰ると兄が玄関に出迎えに来ました。すると、兄は手も口も血だらけである。
「どうしたの!何があったの!?」妹の事も気になり、家の中へ駆け上がりました。
すると妹の変わり果てた姿があった・・・・・
「いったい何があったの!!」半狂乱になって叫ぶと、
兄は「だってお腹空いたらリンコ食べても良いってお母さん言ったじゃない?言われた通りにリン子を食べたんだよ。」
妹の名前はリン子でした。
(電さんからの投稿です。ありがとうございました)
母は出掛ける前、兄に妹の面倒を見るようにお願いしました。
「じゃあお母さんは買い物に行って来るからお留守お願いね。あとお腹空いたら居間に置いてあるりんご食ちゃっていいからね。」
兄は「うんわかったよ」と返事をしました。
母は久々の一人っきりの買い物に夢中になっていました。買い物にのめり込んで、すっかり帰りが遅くなってしまいました。
家で留守番している子供たちがお腹を空かせているだろうと急いで家に帰りました。
「ただいまー」帰ると兄が玄関に出迎えに来ました。すると、兄は手も口も血だらけである。
「どうしたの!何があったの!?」妹の事も気になり、家の中へ駆け上がりました。
すると妹の変わり果てた姿があった・・・・・
「いったい何があったの!!」半狂乱になって叫ぶと、
兄は「だってお腹空いたらリンコ食べても良いってお母さん言ったじゃない?言われた通りにリン子を食べたんだよ。」
妹の名前はリン子でした。
(電さんからの投稿です。ありがとうございました)
―魚男― <師匠シリーズ>
2011.01.11 (Tue) | Category : 創作作品
102 名前:1/4 投稿日:03/08/30 21:09
ああ、夏が終わる前にすべての話を書いてしまいたい。
もう書かないといった気がするが、そうして終わりたい。
俺色々ヤバイことしたし、ヤバイ所にも行ったんだけど幸い、とり憑かれるなんてことはなかった。
一度だけ除けば。
大学1年の秋ごろ、サークルの仲間とこっくりさんをやった。
俺の下宿で。それも本格的なやつ。
俺にはサークルの先輩でオカルト道の師匠がいたのだが、彼が知っていたやり方で、半紙に墨であいうえおを書くんだけど、その墨に参加者のツバをまぜる。
あと、鳥居のそばに置く酒も2日前から縄を張って清めたやつ。
いつもは軽い気持ちでやるんだけど、師匠が入るだけで雰囲気が違ってみんな神妙になっていた。
始めて10分くらいしてなんの前触れもなく部屋の壁から白い服の男がでてきた。
青白い顔をして無表情なんだけど、説明しにくいが「魚」のような顔だった。
俺は固まったが、他の連中は気付いていない。
こっくりさん こっくりさん
と続けていると、男はこっちをじっと見ていたがやがてまた壁に消えていった。
消える前にメガネをずらして見てみたが、輪郭はぼやけなかった。
なんでそうなるのか知らないが、この世のものでないものは裸眼、コンタクト関係ない見え方をする。
内心ドキドキしながらもこっくりさんは無事終了し、解散になった。
帰る間際に師匠に
「あれ、なんですか」
と聞いた。
俺に見えて師匠が見えてないなんてことはなかったから。
しかし
「わからん」
の一言だった。
その次の日から奇妙なことが俺の部屋で起こりはじめた。
ラップ音くらいなら耐えられたんだけど、怖いのは夜ゲームとかしていて何の気もなく振りかえるとベットの毛布が人の形に盛りあがっていることが何度もあった。
それを見てビクッとすると、すぐにすぅっと毛布はもとに戻る。
ほかには耳鳴りがして窓の外を見ると、だいたいあの魚男がスっと通るところだったりした。
見えるだけならまだいいが、毛布が実際に動いているのは精神的にきつかった。
もうゲッソリして師匠に泣きついた。
しかし師匠がいうには、あれは人の霊じゃないと。
人の霊なら何がしたいのか、何を思っているのか大体わかるがあれはわからない。
単純な動物霊とも違う。
一体なんなのか、正体というと変な感じだがとにかくまったく何もわからないそうだ。
時々そういうものがいるそうだが、絶対に近寄りたくないという。
頼りにしている師匠がそう言うのである。
こっちは生きた心地がしなかった。
こっくりさんで呼んでしまったとしか考えられないから、またやればなんとかなるかと思ったけど、
「それはやめとけ」
と師匠。
結局半月ほど悩まされた。
時々見える魚男はうらめしい感じでもなく、しいて言えば興味本意のような悪意を感じたが、それもどうだかわからない。
人型の毛布もきつかったが、夜締めたドアの鍵が朝になると開いているのも勘弁して欲しかった。
夜中ふと目が覚めると、暗闇の中でドアノブを握っていたことがあった。
自分で開けていたらしい。
これはもうノイローゼだと思って、部屋を引っ越そうと考えてた時、師匠がふらっとやってきた。
3日ほど泊めろという。
その間、なぜか一度も魚男は出ず怪現象もなかった。
帰るとき
「たぶんもう出ない」
といわれた。
そしてやたらと溜息をつく。体が重そうだった。
何がどうなってるんですか、と聞くとしぶしぶ教えてくれた。
「○○山の隠れ道祖神っての、あるだろ」
結構有名な心霊スポットだった。かなりヤバイところらしい。
うなずくと、
「あれ、ぶっこわしてきた」
絶句した。
もっとヤバイのが憑いてる人が来たから魚男は消えたらしい。
半分やけくそ気味でついでに俺の問題を解決してくれたという。
なんでそんなもの壊したのかは教えてくれなかった。
師匠は
「まあこっちはなんとかする」
と言って力なく笑った。
ああ、夏が終わる前にすべての話を書いてしまいたい。
もう書かないといった気がするが、そうして終わりたい。
俺色々ヤバイことしたし、ヤバイ所にも行ったんだけど幸い、とり憑かれるなんてことはなかった。
一度だけ除けば。
大学1年の秋ごろ、サークルの仲間とこっくりさんをやった。
俺の下宿で。それも本格的なやつ。
俺にはサークルの先輩でオカルト道の師匠がいたのだが、彼が知っていたやり方で、半紙に墨であいうえおを書くんだけど、その墨に参加者のツバをまぜる。
あと、鳥居のそばに置く酒も2日前から縄を張って清めたやつ。
いつもは軽い気持ちでやるんだけど、師匠が入るだけで雰囲気が違ってみんな神妙になっていた。
始めて10分くらいしてなんの前触れもなく部屋の壁から白い服の男がでてきた。
青白い顔をして無表情なんだけど、説明しにくいが「魚」のような顔だった。
俺は固まったが、他の連中は気付いていない。
こっくりさん こっくりさん
と続けていると、男はこっちをじっと見ていたがやがてまた壁に消えていった。
消える前にメガネをずらして見てみたが、輪郭はぼやけなかった。
なんでそうなるのか知らないが、この世のものでないものは裸眼、コンタクト関係ない見え方をする。
内心ドキドキしながらもこっくりさんは無事終了し、解散になった。
帰る間際に師匠に
「あれ、なんですか」
と聞いた。
俺に見えて師匠が見えてないなんてことはなかったから。
しかし
「わからん」
の一言だった。
その次の日から奇妙なことが俺の部屋で起こりはじめた。
ラップ音くらいなら耐えられたんだけど、怖いのは夜ゲームとかしていて何の気もなく振りかえるとベットの毛布が人の形に盛りあがっていることが何度もあった。
それを見てビクッとすると、すぐにすぅっと毛布はもとに戻る。
ほかには耳鳴りがして窓の外を見ると、だいたいあの魚男がスっと通るところだったりした。
見えるだけならまだいいが、毛布が実際に動いているのは精神的にきつかった。
もうゲッソリして師匠に泣きついた。
しかし師匠がいうには、あれは人の霊じゃないと。
人の霊なら何がしたいのか、何を思っているのか大体わかるがあれはわからない。
単純な動物霊とも違う。
一体なんなのか、正体というと変な感じだがとにかくまったく何もわからないそうだ。
時々そういうものがいるそうだが、絶対に近寄りたくないという。
頼りにしている師匠がそう言うのである。
こっちは生きた心地がしなかった。
こっくりさんで呼んでしまったとしか考えられないから、またやればなんとかなるかと思ったけど、
「それはやめとけ」
と師匠。
結局半月ほど悩まされた。
時々見える魚男はうらめしい感じでもなく、しいて言えば興味本意のような悪意を感じたが、それもどうだかわからない。
人型の毛布もきつかったが、夜締めたドアの鍵が朝になると開いているのも勘弁して欲しかった。
夜中ふと目が覚めると、暗闇の中でドアノブを握っていたことがあった。
自分で開けていたらしい。
これはもうノイローゼだと思って、部屋を引っ越そうと考えてた時、師匠がふらっとやってきた。
3日ほど泊めろという。
その間、なぜか一度も魚男は出ず怪現象もなかった。
帰るとき
「たぶんもう出ない」
といわれた。
そしてやたらと溜息をつく。体が重そうだった。
何がどうなってるんですか、と聞くとしぶしぶ教えてくれた。
「○○山の隠れ道祖神っての、あるだろ」
結構有名な心霊スポットだった。かなりヤバイところらしい。
うなずくと、
「あれ、ぶっこわしてきた」
絶句した。
もっとヤバイのが憑いてる人が来たから魚男は消えたらしい。
半分やけくそ気味でついでに俺の問題を解決してくれたという。
なんでそんなもの壊したのかは教えてくれなかった。
師匠は
「まあこっちはなんとかする」
と言って力なく笑った。
新口裂け女
2010.07.30 (Fri) | Category : 創作作品
その日、俺はmixiで知り合った女の子との待ち合わせ場所に急いでむかっていた。
そこで待っていた彼女は背もそんなに高くなくまさに俺の理想の女の子だった。
「もしかしてGさん?私K子っていいます」
声も可愛いかった。
彼女が小声で「美味しそう」といったのはなにかの聞き間違いだろう。
軽く食事も終え俺達はホテルにむかった。
フロントで鍵をもらい部屋に入る。
「シャワーあびてきなよ」
と言う俺に対してK子が
「Gさんが先に浴びてください」
と遠慮がちに言った。
「遠慮してんのか?可愛いやつだ」
と思いながら先にシャワーを浴びさせてもらった。
そのあと軽く行為に及んでいるとK子が「私綺麗?」と唐突に聞いてきた。
俺は彼女の顔を見ながら「あぁ、綺麗だよ」と照れ隠しに言った。
「これでも?」
彼女はメイクを落とし耳までさけた大きな口をこっちに見せた。
そのあと彼をみたものはいない。
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
そこで待っていた彼女は背もそんなに高くなくまさに俺の理想の女の子だった。
「もしかしてGさん?私K子っていいます」
声も可愛いかった。
彼女が小声で「美味しそう」といったのはなにかの聞き間違いだろう。
軽く食事も終え俺達はホテルにむかった。
フロントで鍵をもらい部屋に入る。
「シャワーあびてきなよ」
と言う俺に対してK子が
「Gさんが先に浴びてください」
と遠慮がちに言った。
「遠慮してんのか?可愛いやつだ」
と思いながら先にシャワーを浴びさせてもらった。
そのあと軽く行為に及んでいるとK子が「私綺麗?」と唐突に聞いてきた。
俺は彼女の顔を見ながら「あぁ、綺麗だよ」と照れ隠しに言った。
「これでも?」
彼女はメイクを落とし耳までさけた大きな口をこっちに見せた。
そのあと彼をみたものはいない。
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
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