都市伝説・・・奇憚・・・blog
都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。
メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ
☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中!
☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆
旅行好き
2010.03.15 (Mon) | Category : 都市伝説・フォークロア
375 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/09/04(日) 03:17:15 ID:IniF25Ac0
信じようと、信じまいと―
ベンパーは車でいろいろなところを旅行するのが好きだった。
夜8時を過ぎたころ、今日はどこに泊まろうかと地図で確認すると近くに小さな村があることがわかった。
村の人々は皆親切で、食事から寝床まですべてを用意してくれた。
ペンバーは不思議な夢を見た。宙に浮かぶ自分、恨めしそうな顔をして手を招いている村人。
手を招くほうにペンバーは跳んでいくが、急に頬をたたかれたよう気がして目が覚めた。
目を開けるとそこには2名の警官。
「こんなところで寝るなんてあなたはたいした度胸ですね」
と一人の警官が言った。
よく見ると周りは森の中。
「森の向こうに住んでいる婦人が、道も無い森に自動車で入っていくあなたを見て、心配なさって通報したんですよ。」
と警官。
村のことを話すと、確かに5年ほど前は確かに村があったという。しかしある熱病に犯され、村人が全滅してしまったと。
ペンバーが夢の話をしてみたところ、
「久しぶりの客人を向こうの世界でも歓迎したいと思ったんでしょうかね」
と言った瞬間、後部席には息絶えたペンバーの姿が。
死因を確認するために解剖手術をしてみたところ、食べたばかりである大量の料理が腹に詰まっていた。
葬式の際にも、彼の腹はパンパンに膨れていたという。
信じようと、信じまいと―
ベンパーは車でいろいろなところを旅行するのが好きだった。
夜8時を過ぎたころ、今日はどこに泊まろうかと地図で確認すると近くに小さな村があることがわかった。
村の人々は皆親切で、食事から寝床まですべてを用意してくれた。
ペンバーは不思議な夢を見た。宙に浮かぶ自分、恨めしそうな顔をして手を招いている村人。
手を招くほうにペンバーは跳んでいくが、急に頬をたたかれたよう気がして目が覚めた。
目を開けるとそこには2名の警官。
「こんなところで寝るなんてあなたはたいした度胸ですね」
と一人の警官が言った。
よく見ると周りは森の中。
「森の向こうに住んでいる婦人が、道も無い森に自動車で入っていくあなたを見て、心配なさって通報したんですよ。」
と警官。
村のことを話すと、確かに5年ほど前は確かに村があったという。しかしある熱病に犯され、村人が全滅してしまったと。
ペンバーが夢の話をしてみたところ、
「久しぶりの客人を向こうの世界でも歓迎したいと思ったんでしょうかね」
と言った瞬間、後部席には息絶えたペンバーの姿が。
死因を確認するために解剖手術をしてみたところ、食べたばかりである大量の料理が腹に詰まっていた。
葬式の際にも、彼の腹はパンパンに膨れていたという。
PR
涙の味
2010.03.13 (Sat) | Category : 都市伝説・フォークロア
博物館にて
2010.03.12 (Fri) | Category : 都市伝説・フォークロア
スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
アーカイブ
過去50ヶ月分を表示しています
アクセス解析
カウンター