都市伝説・・・奇憚・・・blog
都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。
メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ
☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中!
☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆
秋田県・秋田中央道路
2010.07.18 (Sun) | Category : ホラー・心霊スポット・廃墟
秋田中央道路は、国道7号臨海十字路を起点とし、山王旭北地域から秋田駅東口を地下トンネルで接続、秋田自動車道・秋田中央ICを終点とする約4kmの道路。
原因ははっきり解明されていないが、開通当初よりトンネル内での交通事故が多発している。
多くのブレーキ痕が見受けられ、スピードの出し過ぎ、三次元的なトンネルの高低(サグ)・湾曲構造などが原因として考えられている。
地元民の間では武士の幽霊が出るとの噂話も聞かれ、事故多発の現象はテレビニュースなどでも報道された。
以上、wikipediaより。
試しに「秋田中央道路 幽霊」で検索してみると…でるわでるわ、相当数(2010年7月18日現在で14,200件)の記事がヒットする。
ただし…どれもこれも、実は幽霊でなく速度超過が原因だろう、と一刀両断するものばかり。
実際に事故を起こしたドライバーのインタビューでも、
「幽霊など見ていない」
とするものが多い。
しかし、中央道路での事故を担当する警察官も
「事故だけでなくガス欠などが多いのは本当に不思議。『何かいるのでは』という話はよく聞く」
という。
実際、中央道路の事故は多く、山王口と駅東口付近に集中している。
この区間に何かあるのだろうか?
大雑把に背景を追ってみる。
山王大通り北側にある同市旭北栄町の当福寺。40年前まで、山王口付近はこの寺の墓地だった。
住職によると、当福寺は江戸時代、佐竹氏に請われて土崎から移った。
当時の檀家(だんか)は商人や町人が主だったが、武士の墓もあったという。
68年には、山王大通り拡幅工事で約900基あった墓を寺の西側へ移転。
移転後の大通りは事故が多く、「霊が出る」などのうわさが出た。
「ちゃんと供養もした。反対もなく、移転はすんなり決まった」と住職。
うわさは間もなく収まった。
山王大通り南側の真敬寺の入り口には「5人男の墓」と呼ばれる墓石が五つ並んでいる。
住職によると江戸時代に悪事を働く武士を倒し、打ち首になった侠客たちの墓という説があるらしい。
まあ、こんな立地では「武士の幽霊」という噂話が出ても仕方がない。
現実には、山王口側からトンネルに侵入すると
・下り坂
・渋滞しやすい山王十字路からの開放感によるアクセルの踏みすぎ
・制限速度でも曲がるのがきついS字カーブ
・数多いマンホール(スリップの原因)
・カーブ直後の上り坂
・上り坂での信号待ち(ガソリンタンクの傾きにより吸い込み口にガソリンが入らない)
という、事故を起こしやすい要因が目白押し。
加えて県内初の都市型トンネルであることから、不慣れなことも要因となっているらしい。
そもそも、幽霊をみた!という話は1つも聞かないのだ。
幽霊のせいにせず、きちんと安全運転を心がけていただきたいものである。
原因ははっきり解明されていないが、開通当初よりトンネル内での交通事故が多発している。
多くのブレーキ痕が見受けられ、スピードの出し過ぎ、三次元的なトンネルの高低(サグ)・湾曲構造などが原因として考えられている。
地元民の間では武士の幽霊が出るとの噂話も聞かれ、事故多発の現象はテレビニュースなどでも報道された。
以上、wikipediaより。
試しに「秋田中央道路 幽霊」で検索してみると…でるわでるわ、相当数(2010年7月18日現在で14,200件)の記事がヒットする。
ただし…どれもこれも、実は幽霊でなく速度超過が原因だろう、と一刀両断するものばかり。
実際に事故を起こしたドライバーのインタビューでも、
「幽霊など見ていない」
とするものが多い。
しかし、中央道路での事故を担当する警察官も
「事故だけでなくガス欠などが多いのは本当に不思議。『何かいるのでは』という話はよく聞く」
という。
実際、中央道路の事故は多く、山王口と駅東口付近に集中している。
この区間に何かあるのだろうか?
大雑把に背景を追ってみる。
山王大通り北側にある同市旭北栄町の当福寺。40年前まで、山王口付近はこの寺の墓地だった。
住職によると、当福寺は江戸時代、佐竹氏に請われて土崎から移った。
当時の檀家(だんか)は商人や町人が主だったが、武士の墓もあったという。
68年には、山王大通り拡幅工事で約900基あった墓を寺の西側へ移転。
移転後の大通りは事故が多く、「霊が出る」などのうわさが出た。
「ちゃんと供養もした。反対もなく、移転はすんなり決まった」と住職。
うわさは間もなく収まった。
山王大通り南側の真敬寺の入り口には「5人男の墓」と呼ばれる墓石が五つ並んでいる。
住職によると江戸時代に悪事を働く武士を倒し、打ち首になった侠客たちの墓という説があるらしい。
まあ、こんな立地では「武士の幽霊」という噂話が出ても仕方がない。
現実には、山王口側からトンネルに侵入すると
・下り坂
・渋滞しやすい山王十字路からの開放感によるアクセルの踏みすぎ
・制限速度でも曲がるのがきついS字カーブ
・数多いマンホール(スリップの原因)
・カーブ直後の上り坂
・上り坂での信号待ち(ガソリンタンクの傾きにより吸い込み口にガソリンが入らない)
という、事故を起こしやすい要因が目白押し。
加えて県内初の都市型トンネルであることから、不慣れなことも要因となっているらしい。
そもそも、幽霊をみた!という話は1つも聞かないのだ。
幽霊のせいにせず、きちんと安全運転を心がけていただきたいものである。
PR
秋田県・梅林園
2010.06.29 (Tue) | Category : ホラー・心霊スポット・廃墟
秋田県秋田市浜田にある。国道7号線沿い、大森山公園そば。
【秋田県観光地総合ガイド】によれば
- - - - - -
浜田森林総合公園内にあり、約6haの園内に、冬至梅370本、豊後梅200本、八房梅などの梅のほか、桃、杏などがある。
開園期間は4月1日~11月30日。
- - - - - -
とある通り、巨大公園の一部で、冬季は閉園している。
秋田県内有数の心霊スポット、として知られているらしい。
出没するのは展望台と、林。
自殺者の霊なのだそうだ。
特に危険なのは、林の中に出現する女性の自殺者の霊、なのだそうだ。
概要は【霊能者が行く心霊スポット供養の旅】というサイトに詳しい。
…上記サイト、恐怖心を煽るようなことが書いてあるが…。
「心霊スポット供養の旅」というサイト名のわりに供養してないし供養できてないような…。
ちなみにネット上の話では、どちらかといえば「梅林園には霊はいない」という意見が多いのも特徴。
・夜に車でデート中、停車させていたらガキどもがニヤニヤと覗きにきた
・林の奥で山菜取りらしき老夫婦がsexしてた
なんて別の意味で怖い情報も。
何かご存知の方、いらっしゃいましたらお教えください。
【秋田県観光地総合ガイド】によれば
- - - - - -
浜田森林総合公園内にあり、約6haの園内に、冬至梅370本、豊後梅200本、八房梅などの梅のほか、桃、杏などがある。
開園期間は4月1日~11月30日。
- - - - - -
とある通り、巨大公園の一部で、冬季は閉園している。
秋田県内有数の心霊スポット、として知られているらしい。
出没するのは展望台と、林。
自殺者の霊なのだそうだ。
特に危険なのは、林の中に出現する女性の自殺者の霊、なのだそうだ。
概要は【霊能者が行く心霊スポット供養の旅】というサイトに詳しい。
…上記サイト、恐怖心を煽るようなことが書いてあるが…。
「心霊スポット供養の旅」というサイト名のわりに供養してないし供養できてないような…。
ちなみにネット上の話では、どちらかといえば「梅林園には霊はいない」という意見が多いのも特徴。
・夜に車でデート中、停車させていたらガキどもがニヤニヤと覗きにきた
・林の奥で山菜取りらしき老夫婦がsexしてた
なんて別の意味で怖い情報も。
何かご存知の方、いらっしゃいましたらお教えください。
秋田県・和田トンネル
2010.06.04 (Fri) | Category : ホラー・心霊スポット・廃墟
秋田県河辺郡河辺町(2005年の合併後は秋田市)を通る国道13号に存在した隧道である。
存在した、と過去形になっているのは2000年にすぐそばを通るバイパスが開通したのだが、バイパスの工事の際に埋め立ててしまったからだ。
つまり、バイパスを切通して作るための敷地内にあった隧道は邪魔になってしまったから壊してしまったのだそうだ。
なので、正確には「和田トンネル跡」であろう。
国道13号線は、秋田市から山形をぬけて福島市へ至る重要路線。国道として10番台の番号がふられていることからもその重要度はお解かりいただけると思う。
昭和36年竣工の和田トンネル、僅か全長100m。
年代相応の狭隘なので、昼夜を問わず交通量の多い国道13号線において、大きなボトルネックであった。
なにせ、前後にあった歩道もここで途切れるほどだったのだ。
そしてまた、地理的な条件や、その古さが想像させる過去の事故歴、最後まで無灯隧道であった事などが災いして、県内有数の心霊スポットとされてきた。
ここを夜自転車などで通る場合、灯りのない100mのトンネルを、『わざわざ車が来ないのを確認してから』突入しないといけない、という非常にやっかいな場所でもあったらしい。
見切りを間違ってトラックなどが来てしまった場合、物理的に死の危険を感じるほどなのだそうだ。
現在では先述の通り土砂により埋め立てられてしまっているが、霊の目撃談は絶えない、とのこと。
事故多発地帯であったことからの「事故者の霊」、竣工当時の工夫の死者の霊などが見られるとか。
ただし、こういった霊たち、元々の場所から離れた場所にまでわざわざ出張してくれているのが最大の疑問といえば疑問。
自縛霊とも浮遊霊ともつかない彼らは新世代を担う新しい幽霊なのかもしれない。
存在した、と過去形になっているのは2000年にすぐそばを通るバイパスが開通したのだが、バイパスの工事の際に埋め立ててしまったからだ。
つまり、バイパスを切通して作るための敷地内にあった隧道は邪魔になってしまったから壊してしまったのだそうだ。
なので、正確には「和田トンネル跡」であろう。
国道13号線は、秋田市から山形をぬけて福島市へ至る重要路線。国道として10番台の番号がふられていることからもその重要度はお解かりいただけると思う。
昭和36年竣工の和田トンネル、僅か全長100m。
年代相応の狭隘なので、昼夜を問わず交通量の多い国道13号線において、大きなボトルネックであった。
なにせ、前後にあった歩道もここで途切れるほどだったのだ。
そしてまた、地理的な条件や、その古さが想像させる過去の事故歴、最後まで無灯隧道であった事などが災いして、県内有数の心霊スポットとされてきた。
ここを夜自転車などで通る場合、灯りのない100mのトンネルを、『わざわざ車が来ないのを確認してから』突入しないといけない、という非常にやっかいな場所でもあったらしい。
見切りを間違ってトラックなどが来てしまった場合、物理的に死の危険を感じるほどなのだそうだ。
現在では先述の通り土砂により埋め立てられてしまっているが、霊の目撃談は絶えない、とのこと。
事故多発地帯であったことからの「事故者の霊」、竣工当時の工夫の死者の霊などが見られるとか。
ただし、こういった霊たち、元々の場所から離れた場所にまでわざわざ出張してくれているのが最大の疑問といえば疑問。
自縛霊とも浮遊霊ともつかない彼らは新世代を担う新しい幽霊なのかもしれない。
スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
アーカイブ
過去50ヶ月分を表示しています
アクセス解析
カウンター