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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.13 (Thu) Category : 

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親戚一同でキャンプに行った時の話

2020.04.03 (Fri) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

672:本当にあった怖い名無し:2007/05/03(木)10:34:43ID:O20JoQR60
マジ話なんだけど・・・・・怖い書き方できないけど勘弁して・・・
親が体験した話で・・・もう50近いおばさんなのにずーっっとその話してきてさ。
しかも体験したのは10歳の時なんだけど。

うちの親戚15人くらいで海にバーベキューに行ったらしいの。キャンプしようと思ってキャンプの道具一式あったんだけど、ちかくに丁度小屋みたいなのがあって夜はそこに寝ることにしたんだって。

で、丁度そのキャンプに、うちの母親の叔母さんも呼んだんだって。
それなんだけどDVの被害者で、自殺しちゃったんだって。
すっごい美人で、いい人だったらしいんだけど。
で、おばあちゃんもお母さんもちょっと浮かない気持ちでありつつも前から親戚中で約束してたことだからそのキャンプには行ったんだって。

で、その小屋ってのは、なんか、不思議な小屋でさ、すごいかんたんなつくりで、樹の棒が4本たててあって、そこに壁というか、プラスチックの壁を貼り付けてあって、上には簡単な屋根みたいなのがのっかってて、床がないんだって。
つまり床は砂浜。
で、何故か、壁の下の方が開いてるんだって。
床から外の海をのぞける程度に10㎝くらいあいてて・

すまんが忙しいのであとでまた書きます。



673:本当にあった怖い名無し:2007/05/03(木)10:38:00ID:XnoLgnZN0
>>672
俺の30秒を返せ



676:本当にあった怖い名無し:2007/05/03(木)12:14:00ID:Yi9bF6YpO
>>672
 で が多いで、読みにくいでー



823:本当にあった怖い名無し:2007/05/06(日)01:12:59ID:0/dI6kKk0
>>673
あーごめんごめん

>>676
ごめんな。口癖なんです。多分なおらないと思うでスマソ。


>>672
続きね。
昼は海でバーベキューとかして楽しんで、夜花火やっておばあちゃんもお母さんも楽しめたんだって。

でも、その夜・・・
みんなで小屋に寝袋敷いて15人でいっぱいいっぱいって感じで寝たんだって。
それなりに人里から離れてたし観光名所とかで紹介されてないし地元の人が知る人ぞしるって感じのとこだったから周りにだれもいなくて寝る時はうちの母親もそのきょうだいもちょっと怖かったんだって。
だけど大人も結構いるし男の人もいたから安心して夜寝る時わいわい喋ってた。

でもみんな寝始めて波の音しか聞こえなくなった頃、車が来る音が聞こえた。
大人はみんな爆睡だったんだけど子供達はちょっと興奮してて眠りが浅く車の走る音でうちの親の三姉妹はみんな起きた。
最初は普通にアベックでも来たんかなと思ってまたうちの母親はまた目を閉じたんだ。
でも妹が服の裾を引っ張ってくる。

母『なに?』
妹『あれ・・・あのあの車・・・』

どうやらその車は小屋の近くに止まったらしく、妹は下からその車を覗いたらしい。
・・・・・・・あれ、あの車。
いつも夏休みにおばちゃんの家に遊びに行った時よくプールとかに送ってもらう時乗った車・・・。
初めはただの同じ種類だと思った。無理にでもそう思おうとした。

だって、あれはおばさんが愛用していた車でドアの下の部分にステッカーが貼ってあっておばさんが死んだ直後おじさんが壊した車なんだもん。
三姉妹みんながそう感じた。



824:本当にあった怖い名無し:2007/05/06(日)01:13:39ID:0/dI6kKk0
妹が車を見続ける。
妹『お姉ちゃん・・・誰か・・・降りてきたよ。一人みたい。』
と思った瞬間、
ザザッザッザッ
砂浜を蹴る音。
近くから聞こえていたのでおばあちゃんか誰かが電気を探しているのか離れにあるトイレに向かったのかと思った。
違った。
音の元は目の前にあった。

あざだらけの足・・・可愛いサンダル・・・
誰かが小屋の周りを歩いているのだ・・・・ずっっとずっっと。
何周も何周も。
よく見れば内出血しているところもあり、切れてかさぶたができているところも。

ああ、おばさんだ。
三人ともそう悟った。
DVによって、ボコボコにされたヒドイ足。
怖くて下から顔を覗くことなんて出来なかった。
でもおばさんはなんで小屋の周りをずっと回っていたのかは分かった。

中に入りたいんだ。
一緒に来たかったんだ。実は楽しみにしていたんだ。
・・・と、考えているうちに朝になった。いつの間にか外には誰もいない。
大人に言っても信じてくれない。だからおばあちゃんにだけ言うことにした。
そしてお墓参りに行った。
そしたら・・・お墓にはホントに微量で気付かない人もいると思うんですけど、砂がのっていたんです。

・・・・とこれで終わりなんです。
落ちカナリ微妙でつまんねえかもしんないけど実際に体験したらめちゃめちゃ怖いんだと思います。
信じる信じないかは人の自由だと思いますが、自分はおばさんの苦しみとか別れないけど自殺するってのはこういう楽しみさえもなくしちゃうんだな~と地味に気付いて欲しいです。
つまんなかったらスルーよろしこ



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?164
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1177090045/672-824




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怖い話したるわ

2020.04.01 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

1:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:12:21ID:6Iw
ワイこの前引っ越したんやが
引っ越してからずっと屋根裏から音がするんや
バルサン焚いたのに生き物おるんやなー思て屋根裏見てみたらボロボロの人形が置いてあったんや
あとなんかコップとか皿とか



2:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:12:55ID:QlA
人形はどうなったんや?



3:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:13:08ID:5dq
なに普通に怖い話しとんねん
呪うぞハゲ



7:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:13:54ID:6Iw
それが三日前
そんでワイは怖いからそれ全部バラバラの粉々にして燃えるごみに入れて捨てたんや
その日は音が無くなった
ワイは安心したけど同時に幽霊を信じるようになってもうた



14:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:16:27ID:6Iw
明日まで引っ越し理由に有給取ってたから、一昨日はトッモ呼んで屋根裏の掃除することにしたんや
一人じゃ怖いしな

ほんで来てもらったんやが、トッモが部屋が寒い寒い言うて騒ぎ散らす
エアコンすらついてない部屋やから当たり前っちゃ当たり前やが、ワイは前の日の事もあってなんだか怖かった



17:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:19:08ID:6Iw
ほんで釣りとかで使うヘッドライトつけて屋根裏二人して登ったわけやが、埃臭いのなんの
虫の死骸もいっぱいあるし、なんか干からびたチクチクのヤツとか毛とかも散らばっててワイはいよいよ恐怖してた

でもトッモがおるから安心や思て掃除してたんや
ほんで雑巾真っ黒になったから洗ってきて言うてワイが一人のこって屋根裏掃除してたわけやが



20:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:23:05ID:6Iw
なんやらギシギシ音がするし怖いからコソコソやってたんや
でも最初は自分とトッモの動きで軋んでるんか思たけど、動きやめても聞こえるんや

トッモは下行ってておらんはずやし絶対屋根裏なんかおるって思って震えてたら不意に出入口から風がヒュッて吹いた
ひええ~言いながら屋根裏速攻で出て泣きながらあとはトッモにお願いしたんや



21:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:23:38ID:ws3
普通に怖くて草



23:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:26:36ID:7Gb
これ今書いてるんか?



25:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:27:37ID:6Iw
>>23
ネカフェでぬくぬくしながら書いとる



28:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:29:46ID:7Gb
>>25
楽しいからはよ書くんやで



24:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:27:14ID:6Iw
トッモは笑いながら掃除してくれてたんやけど、掃除終わりにワイになんかを投げつけてきた
「そういうイタズラ俺には効かんから笑」
とか言いながらな

やきう民特有のキャッチ技術で顔面キャッチしたワイが拾い上げたのは人形やった
ボロボロの人形や
ワイはいよいよ小便チビり出した



26:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:28:03ID:ws3
>>24
この下の緩さは流石のやきう民ですわ



27:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:29:43ID:6Iw
ワイが最初に捨てたんは青い服のハゲやったけど、トッモが投げつけてきたんは赤い服のボサボサ髪やった
被○者の人形をマイルドにした感じ
ワイはトッモひっぱたいた後それもバラバラにして燃えるごみの袋にぶちこんだ
ごみの日はまだやから家に置いとくしか無かった
ワイはトッモにお泊まり要求したけど断られた



29:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:32:15ID:4wI
バラバラにして捨てるメンタルはあるのか…



31:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:33:54ID:6Iw
そんで怖いから夜中まで起きてて、なんも無さそうやから寝ようとしたんや
そしたら廊下からギシギシ聞こえる
普通の感性なら家鳴りかな?で片付けられるんやがワイは怖さに支配されてたから泣きながら部屋に閉じ籠って好きなバンドの曲流してた
そしたら音は聞こえへんからな
それで一昨日は寝られたわけや



32:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:36:05ID:ws3
こんな夜中にわざわざネカフェ?
妙だな…



33:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:36:30ID:b5G
家から逃げ出したんやろ



34:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:37:03ID:6Iw
んで昨日や
昨日朝起きてリビングいったらコップが2、3個割れてた

あんまり話に関係ないけどワイはラブライブの千歌ちゃんってキャラが大好きで、それのコップも割れてた
ワイは恐怖もあったけど大金叩いてやっと手に入れた千歌ちゃんのコップが割られた怒りのほうが大きくて、何を思ったかその日は徹底抗戦したろ!って気になってたんや




36:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:38:00ID:b5G




38:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:39:46ID:9bx
あんまり話に関係ないけどワイはラブライブの千歌ちゃんってキャラが大好きで、それのコップも割れてた

ここすき



39:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:40:43ID:6Iw
とりあえずはかたのしおとか黒霧島とか効きそうなの家にあったからそれ家中に撒き散らしながら
「テメー許さへんからな!ワイの家やぞ!!ぶっ殺すぞ!!」
って叫んで抵抗した

屋根裏が住み家やと思ったからそこに塩撒き散らして音楽大音量で流しながら
「お前の居場所なんてない!!」
って叫んで屋根裏のありとあらゆるところに酒吹いたり拳お見舞いしたんや



40:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:41:08ID:ws3
戦争だろうが…! 千歌ちゃんのコップ割られたら…

     戦  争  だ  ろ  う  が !



42:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:42:11ID:ws3
賃貸でやっちゃう辺りイッチの狂気性が窺えるな



43:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:42:33ID:4wI
イッチの方が悪霊やんけ



44:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:42:53ID:9bx
賃貸なのに塩と酒撒き散らすのはやばい



46:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:44:35ID:6Iw
で、まだバラバラにした人形が残ってるからごみ袋から取り出して小便ぶっかけてやったんや
それをゴム手袋で掴んでおっきいニッパーでで丁寧に細切れにしたあとトイレに入れて
「思い知れ糞がー!」
言いながらうんこぶちまけてケツ拭いて一緒に流したんや
ワイは怒りと達成感と謎の高揚感のあまりうんこしながら爆笑してた
端からみたらガイジや



48:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:45:05ID:BUN
>>46
取り憑かれてますねぇ



49:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:45:39ID:ws3
>>46
どこからどう見てもガイジやぞ



52:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:47:12ID:6Iw
そんで数分して冷静になったから部屋全部片付け直して、飯食うたり風呂はいったりしてた
その間なんも無かったし、あんだけやったら流石にワイの勝ちやろとか思ってたんや
でも違かったんや
ワイが寝るって時、その時にまた音がしたんや



54:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:48:58ID:ws3
ここから人形のターンやね



55:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:49:54ID:6Iw
ワイはびっくりした、昼間あんなにやったのに!って
そんでまた怒りがふつふつと沸き上がってきたから、やめときゃええのに部屋の扉開けてもうたわけや
その瞬間、廊下からワイの部屋に向けて生ぬるいけどなんかゾクゾクする感じの嫌な風がムワッて吹き込んだ
ワイは一瞬にして鳥肌立って、
(なんで開けてもうたんやろ)
って後悔しはじめた



58:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:50:58ID:ws3
怖い話(イッチが)



62:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:52:44ID:6Iw
ワイは最初窓の施錠忘れを疑ったけど、窓閉めんかったら寝られんレベルで寒かったから寝る前に全部施錠したのは覚えてるんや
そんでも忘れたとこあるかも思って廊下に出た瞬間、ワイの部屋がおもっくそ勢いよく閉まった
急に真っ暗な廊下に放り出されたワイは軽く発狂しながら階段を掛け下り、リビングに飛び込んだんや



63:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:53:00ID:4wI
イッチがんばえ~



66:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:55:26ID:6Iw
イヤや~イヤや~言いながらリビングにある千歌ちゃんの寝そべりクッション抱いて泣いてたら、二階からまたバンッ!て音が聞こえた
それと同時に電気もチカチカ鳴り出して、ワイは昼間の行いを後悔した

そんで上からギシッギシッて聞こえてそれがだんだん近づいてくる
階段を下りてる音って気付いた瞬間、ワイはクッションと共にリビングの炬燵に飛び込んだ



68:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:57:51ID:4wI
おしっこ行きたくなってきた
漏らしていい?



70:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)02:59:57ID:86G
>>68
せめてペットボトルに



76:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:02:49ID:4wI
>>70
イッチも漏らしたみたいやしええやろ(諦め



71:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:00:07ID:6Iw
炬燵アツアツにしてクッション抱き締めて震えながら声を圧し殺して泣いてた
ギィーッて音が聞こえて、なにが鳴ったんか知らんけど多分廊下からリビングに通じるドアが動いたんやと思う
それから数秒して、炬燵の中にムワッとした臭いにおいが広がってる事にいまさら気付いた

なんや?って思って理由を考えたらすぐにそれは分かった
ワイは怖すぎて気付かんうちに小便漏らしてたんや



73:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:02:09ID:ws3
漏らしすぎやろ どんだけ出すねん



75:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:02:34ID:BUN
排便を促すお人形



77:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:03:44ID:6Iw
ワイは下半身の気持ち悪さと臭いのエグさで今にも炬燵から出たい気持ちと、外に確実にある恐怖に板挟みになって泣いてた
そしたら唐突に何かが割れる音がした

きっとまたコップが割れたんやなって思って怖くて震えた
ほんなら炬燵がギシギシ言い出して、ワイも金縛りにあったかのように動けんくなった
元から動いてないけど



78:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:04:22ID:rtb
ワイも幽霊なっておんJ民チビらせたい



79:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:06:15ID:Tgg
コップかわいそう
なんでそんなにコップに攻撃するんやろ



81:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:06:54ID:cIQ
>>79
警察嫌いなんかな



82:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:08:10ID:Tgg
>>81
怖いスレなのに声だして笑ったわ



80:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:06:44ID:6Iw
嫌な汗がドバドバ出て、いよいよ炬燵の中は地獄のような環境になってきた
でもまるで縛り付けられたかみたいに動けんくて、ワイは段々苦しくなってきた

なんでこんなことするんや、俺が何したんや!って思ったけど思い当たる節が有りすぎてワイは死を覚悟した
苦しくてヒューヒュー言いながら自分が変死体で見つかったときのニュース妄想して気を保ってた



83:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:08:51ID:6Iw
そしたらどんどん音が増えてきた
ギシギシなってドンドンなってミシミシ言うて
最後ワイの目の前にあるこたつ布団がボスッて言うてへこんだ瞬間、多分ワイは気絶したんかもしらん

気付いたらくっさいくっさいこたつのなかで朝を迎えとった
こたつの中でいつの間にかゲロ吐いてた



85:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:10:04ID:BUN
炬燵の中地獄絵図やんけ………



87:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:10:43ID:6Iw
ほんで恐る恐るこたつから這い出たら、やっぱりコップが割れてたけどそれは別に好きなキャラのじゃないからどうでもよかった
それよりもこれから数年はここに住まなきゃダメな事実に絶望してワイは朝からこの時間までずっとネカフェおるってわけや



90:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:11:16ID:ETm
かわいそう



94:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:11:54ID:b5G
で、今から帰還実況するんやろ?



95:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:12:00ID:fkI
っていうかコップ全部キャラ物なんか
そっちの方が怖い



98:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:12:46ID:Tgg
イッチもコップに容赦なくて草



99:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:12:52ID:ETm
実質シェアハウスじゃん
同居人にも家賃半分払ってもらえよ



100:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:12:54ID:BUN
そういうの卒業しなさいって言うお人形さんからの圧力やな



102:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:13:16ID:6Iw
ワイは明後日には仕事があるからスーツと仕事道具を取りに帰らなきゃいけない
でも家に帰りたくない
なんで屋根裏なんか覗いてもうたんやってずっと後悔しとる

覗かんかったらなぜか上がうるさい一軒家って事で納得して終わってたのに
嫌やなあ



107:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:14:38ID:BUN
>>102
納得出来るのかそれ



109:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:16:54ID:bmS
一人暮らしで一軒家買ったんか?



115:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:20:22ID:6Iw
>>109
3LDKの戸建てを借りたんや
安くてお風呂が綺麗でコンビニも近い
屋根裏消し飛ばしたらすごい良い物件や



123:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:22:35ID:bmS
>>115
事故物件なんやない?不動産屋に聞いたほうがええで隠してたりするのアカン気がしたけど



110:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:17:42ID:PyL
そういう所で写真撮ったりしたら何か写るもんなんかねぇ



113:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:19:32ID:ETm
>>110
意外と映らない



111:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:18:07ID:pSN
面白そうやからワイも引っ越す前に屋根裏に人形入れたろ!



114:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:20:17ID:fkI
これはイッチの次に越してきた人が屋根裏覗いたら
ラブライブの千歌ちゃんの人形やらコップやらが置いてる流れやな



117:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:21:25ID:Tgg
バラバラにしたお人形さんやお皿とか意味があったんかもしれんな
安いのはええけど相場と比べてどうなん?



126:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:23:28ID:6Iw
>>117
駅徒歩7分で3LDKベランダ広め、所々汚いところあったけど掃除したら気にならんレベルで7万円や
安いと思うでワイは
早く引っ越したいけど



128:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:23:59ID:ETm
>>126
事故物件じゃないんやろ?



133:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:26:44ID:Tgg
>>126
駅近なのに相場よりやすいなら築年数とかにもよるけど割引く理由があるわな
不動産屋や近所の人に入れ替り激しくないか聞いてみたら?



119:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:21:47ID:4wI
通り道的な?



121:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:22:09ID:cIQ
不動産屋に聞いてみたら?



130:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:25:19ID:6Iw
>>121
明日聞いてみるやで
とりあえずワイはネカフェで漫画読みながら寝るンゴ
他のJ民もワイみたいにならんように気を付けたほうがエエで
ほな...



131:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:25:52ID:ws3
乙! 面白かったで



134:名無しさん@おーぷん20/02/05(水)03:26:52ID:fkI
家の中逃げたりコタツに突っ込むところはトムとジェリー感あって面白かったわ



143:名無しさん@おーぷん20/02/06(木)00:57:53ID:58d
後日談が気になる



引用元:怖い話したるわ
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1580836341/




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ー毒男の怖い話とか音楽とか雑談とかー <毒男シリーズ>

2020.04.01 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

1:毒男◆B.DOLL/gBI 2020/03/23(月)23:00:49.04ID:thG99fcg0
|A-) 出遅れすぎた…



11:毒男◆B.DOLL/gBI 2020/03/23(月)23:28:54.65ID:thG99fcg0

ー猫の恩返しー

知人K氏の祖母の母のそのまた母、つまりK氏曾々祖母に当たる青山シノ女(仮名)は某村の庄屋の娘だった。
シノ女十四歳の時に、長い事寝たり起きたりを繰り返していた祖母の隠居が死んだ。
その少し前に息子夫婦(シノ女両親)が若くして死んだので、病身ながら事実上の当主として、一家の傾いた台所の采配を布団の上から気丈に振るい続けていた。
当主たるシノ女の兄は身体が弱く、十九歳だがまだ嫁も迎えていなかった。

当家には仲の悪い分家が一つあった。
隠居の具合が悪化するにつれ、本家の現状に目を付けたかの家の主が足繁く訪ねてくるようになった。
日ましに態度を増長させてゆくかの家の主を幾度も追い返しながら、隠居はじっと黙り込んでいる事が多くなった。
隠居は一匹の猫を生まれたときから育てており、普段から何くれとなく世話をしては可愛がっていた。
シノ女が物心付いた時にはもう老猫で、飼い主同様部屋から外へ出ることはほとんどなかった。

通夜の当日は雨天であった。集まってきた客や親戚連中が
「隠居の涙雨かいな」
など無責任な軽口を叩く中、件の分家当主も家族を引き連れ現れた。かの人の内心の喜びは子供のシノ女の眼にも明らかだった。
兄が相手をしている間、シノ女はどうしても厠に行きたくなった。
住持の到着には少し間があったので急いで席を立った。
座敷を出ると外はもう豪雨、厠は炭部屋沿いに廊下を抜けた先にあった。
厠から出て手を洗いつつ、今後の自家の行く末を思いやり心細さを募らせていると、果たして障子のすぐ向こうより轟々たる雨音に混じって
「安心おし」
と隠居の低い声が聞こえた。
ハッと障子を開けたが誰もおらずシノ女の背筋は凍りついた。



12:毒男◆B.DOLL/gBI 2020/03/23(月)23:29:09.68ID:thG99fcg0
座敷に戻ろうと廊下へ出た途端、炭部屋の方から
「キャッ」
という叫び声。
驚きのあまり一瞬恐怖も忘れ駆け付けると、手伝いの農婦が二人で抱き合い土間にヘタリ込んでいた。
どうしたのかと声をかけると
「隠居さんが…隠居さんが…」
と言いながらガタガタ震えているばかり。
よくよく問い質してみるに、座敷に面した中庭
――その庭石の上に、仏間に横たわっているはずの隠居が雨の中蹲って、じっと座敷を覗いているのが見えた――
と慄きつつ言う。

しかし二人の指差す先に恐る恐る視線を走らせたシノ女の眼に映ったものは、何やら布のようなごく小さな塊だった。
何かしらんと眼を凝らすと、不意にそれがムクムクと動いて持ち上がった。
布の下から見えたのは毛に覆われた細い足が二本。
それは隠居が日頃可愛がっていたかの老猫であった。

「アッ」
と声を上げた瞬間、座敷から今聞いたどころではない、とてつもなく物凄い悲鳴が上がったかと思うと、中庭に面したあちこちの障子が開いて、通夜の客が雨の中傾れを打つようにして一斉に転げ出て来た。
座敷では腰を抜かして動けない人々が震えているその側で、分家の主が経帷子の隠居の死骸に抱き付かれ七転八倒していた。
やがて我に返った皆が近付いてみると、かの人は持病であるところの心臓発作が出たのか青い顔でウンウンと唸っていた。
数人が寄って集って幾ら死骸を引っ張っても離れず、途方に暮れているところに住持が現れた。
住持はその光景を一見して目を丸くしたが、やがて死骸の傍らに座って御真言を唱え一喝するや、死骸の腕は嘘のようにアッ気なく離れた。

その頃には病人はもう既に虫の息だった。
村医者はまだ弔問に来ておらず、マゴマゴしている内にとうとうそのまま死んでしまった。
村医者氏が到着したのはスッカリ冷たくなった後で、大雨で道が崩れていたので遠回りしてきた由であった。
猫は騒ぎの合間に走り去ってしまった。新たな死骸は家族が泣き喚く中、戸板に乗せられて当人の家に運ばれていった。



13:毒男◆B.DOLL/gBI 2020/03/23(月)23:29:18.64ID:thG99fcg0
猫が被っていたのは隠居の病室の押入れにあった袱紗であった。
訳を聴いた住持がそれを引き取って懇ろに供養した。
住持は
「二十四年も生きた猫だから、いずれは化けもしようと思っていた。化け物なりに隠居の思いを汲んで自分が出来ることをし、それが見事果たされたのだから、今後この家に現れることは二度とない。猫は元来そういう生き物だから」
と言った。
事実それからかの猫の姿を見ることはなかった。

主の急死とともに分家は急速に没落し一家は離散してしまい、後に残った分家の土地も全て本家のものになった。
猫の祟りと隠居の怨念を眼にした上は、もう誰も本家に手をつけようと画策する者は無かった。
シノ女は翌年嫁し、病弱であった兄も徐々に健康を取り戻し、やがて娶ると程なく何人もの丈夫な子供たちに恵まれた。
本家は元通り裕福になった。

昔々、江戸が東京になる前の、世にも恐ろしき猫の恩返しの話。
これにて一巻の終わり。



18:毒男◆B.DOLL/gBI 2020/03/23(月)23:43:23.03ID:thG99fcg0

 ーM衣ー

長くなってしまうと思いますがお願いします。
これは俺が20のときの話。
俺は当時風俗店で働いていた。
俺以外にも店長(29歳)、Yさん(30歳)、Kさん(36歳)の男性社員がいてそれなりに楽しく働いていた。
女の子とも仲良くて遊んだりしてたしね。

でもその楽しさも俺が働き始めて半年くらいまでだった。
俺が働き始めて仕事にもなれて半年くらいたったころ一人の女の子が面接にきたんだ。
その子はM衣という子で、顔も可愛くスタイルもそれなりによかった。
…そうだなぁ芸能人でいうとモーニング娘のなっちをもっとかわいくした感じで長い黒髪が特徴的な子でした。

経験はないとのことだったけど店長もすぐに採用した。
経験があるよりも素人っぽい方が人気もあった時だったからね。
ただ彼女にはちょっと不思議なところがあった。
それに最初に気づいたのはYさんだった。
気配を感じないというのだ。
彼女が近くを通ってもまったくなにも感じない…
しかも、なにかぞくっとする背筋が凍るような感じがして不気味だった。

その話を飲みの時に店長にしたけれども
「気のせいだろ」
くらいでとりあってもらえなかった。あたりまえの反応だが。

それ以来、俺とYさんはなんとなくM衣が気になるようになった。
もちろん恋愛感情とかそういうものじゃなくて不気味さを感じてたからだった。
そして不思議なことは他にもあった。
うちの店では女の子は自分の部屋に待機しているシステムで客がくるとそのまま部屋を使用するようになってたけども彼女の部屋だけはまったく物音がしない。

一人でいるときならわかる。
でも客が入っていても物音がしないんです。
普通はお客が入ってれば話し声やもしくは女の子の喘ぎ声が必ず聞こえてくるのに。
そして客が帰った後に使ったタオルとかは俺たちが回収するので外に出してもらうんだけど彼女だけは外に出さないんです。
もちろん店がしまれば部屋に入って掃除をするからわかるんだけども使用した形跡のあるタオルとかイソジンがまったくない。
シャンプーや入浴剤もまったく減ってない…
朝に用意したままなのだ。

女の子が用意したものを使う場合もあるからそうなのか?と思ったけども彼女はそんなものはもってきてなかった。

しかも客自身も帰るときは普通は満足したりなにか表情にでるんだけども、彼女についた客だけは最初はかわいいから喜んで入るのだがでてくるときは、なぜか目が魚が死んだような目をして…虚ろな表情ででてくる。
生気が感じられないのだ。
しかも…リピーターがまったく存在しない…
彼女ほどのルックスとスタイルならリピーターがついて当然なはずなのに。



19:毒男◆B.DOLL/gBI 2020/03/23(月)23:43:57.41ID:thG99fcg0
店長は
「ふしぎだなぁ。下手なのか?」
くらいの感想しかなったようだが、俺とYさんは絶対に普通じゃないと思ってた。
それだけじゃない。
彼女の部屋はまず彼女が帰った後に掃除に入ると、まったく用意したものを使用した形跡もないのに髪の毛だけは異常に落ちてるんです。
気持ち悪いくらいに。
ちょっと多いとかいうレベルじゃなくて、まるで髪の毛を切ったんじゃないかというくらい必ず排水溝に詰まっている。
さらに部屋に入ると必ず腐臭がただよっているしお風呂の側面に赤い手形のような染みが必ずついている。
彼女が使ったときだけ。

中で会話もせずになにをしてるんだ?と俺とYさんはすごく気になったけども、部屋の中を客がいるときにのぞくことはできないからそのままになってた。

そして…俺が実家で不幸があり帰省して3日ほど店を休んだときのことだった。
東京へ帰る前日の夜中の2時ごろにYさんから電話があった。
なぜだかよくわからないけども声が震えていた。
「はぁはぁはぁ…」
イタ電か?と思ってきろうとすると

「Sくん(俺)…俺だ。やっぱりM衣は普通じゃなかった。絶対にかかわっちゃダメだ。」
「どうしたんですか?なにかあったんですか?」
「俺は霊とかそういうものは信じてないけどM衣は…きっと生きてる人間じゃない」
「え?」
「俺…やばいかもしれない。。どうしたらいいんだ」

Yさんは本気でおびえていたようだった。
詳しい話を聞こうとすると、最初はかかわらない方がいいと言ってくれてたYさんだったが、俺のしつこさに負けたようでぽつりぽつりと話してくれた。
どうやらYさんはM衣のことを少し調べたようだった。

店が終わった後に彼女の履歴書を見て住所などを調べていってみたらしい。
するとそこはマンションの一室だったが…誰も住んでいなかった。
しかもそこの住人はつい数ヶ月前に手首を切って自殺したらしくそれ以来空室になってるとのこと。
そしてYさんが隣の人に彼女の写真(履歴書のコピー)を見せて
「この人が自殺したんですか?」
と聞くと
「そうですよ。可愛い子だったんですけどねぇ」
と答えたそうだ。

この時にYさんは本能的になにかやばいと感じたそうだけども次の日についに誘惑に負けて彼女の部屋をのぞいたそうなんです。
「俺…みちゃったんだ…みちゃったんだよ。正直言って後悔してる」
「なっ…何を…見たんですか?」

俺はなにか得たいにしれない恐怖に駆られて声が震えていました。
「いいか。絶対にかか…」
ざざっ…ぐじゃぐじゃ…
そこまでYさんが言ったときに電波が乱れて不快な音がしたかと思ったら電話は切れました。



20:毒男◆B.DOLL/gBI 2020/03/23(月)23:44:25.54ID:thG99fcg0
ここまで聞いただけで俺は恐怖感を感じていたけども、まだ正直信じきれていない部分があった。
確かにM衣の周囲には不気味なことが多いけども霊の存在を否定していた俺には理解できなかったからだった。
それにいくら気になったからとはいえ履歴書を見て家に行くだなんて、と思った部分もあったし。
でもそう思ってられるのもこの時だけでした。
東京へ戻った初日、Yさんは何事もなかったように働いていた。
あれほどおびえていたのに-

俺は仕事が終わった後にYさんに話し掛けると
「聞くな…頼むから聞かないでくれ」
と一言。そして彼はその次の日-
「地獄谷で待ってる人がいる」
となぞの言葉を残して消えました。
Yさんが消息不明になってから約一ヵ月後。
彼はM衣の履歴書に書かれた場所から遺体で発見されました。
近所の住人の異臭がするとの通報で警察がかけつけたところYさんが死んでいたそうです。

最初は変死体ということで解剖もされたそうですが結局は死因は自殺。
死因自体は窒息死でめずらしいものではないそうですが大量の髪の毛が気道と食堂につまっていたそうです。
そのときに俺は気づきました。
YさんがいなくなってすぐにM衣が髪型がショートになっていたことに。

まさか…俺は恐怖でいっぱいになった。
初めてでした。全身が震えるような恐怖なんて。
あの子はいったい…。それから二日後。今度は店長がいなくなりました。
「地獄谷で待ってる人がいる」
と同じ言葉を残して。
後で女の子から聞いたけども店長はM衣に迫っていたそうです…
そして店長がいなくなってから一週間くらいでM衣も店を辞めました。

一体M衣は霊だったのか?それとも違ったのか?
今となってはわかりません。
ただ後で知ったことは、俺が働く2年前くらいにM衣と同姓同名の子があの店で自殺していたこと。M衣が使っていた部屋で。
それを改装したのが今の部屋とのことでした。
実際にあの子が霊かどうかはわからなかったけど初めて経験した恐怖だったし、もう数年たったから打ち明けてもいいだろうとおもって書きました。
つまらない話でしたがありがとうございました。



22:毒男◆B.DOLL/gBI 2020/03/24(火)00:00:45.06ID:VVcLbHkr0

 ー叩く音がするー

私が3年前に体験した話なんですけど、私は安い一戸建てを見つけそこに住むことにしました。
最初は快適だったのですが日がたつにつれて妙な事に気づきました。
私が1階にいるとき上でボソボソと話し声が聞こえるのです。
2階に行って見るんですけど一人暮らしなのでだれもいません。
足音が聞こえたこともありました。いったい何なんだろう…と不安は積もるばかりです。
しかもそれは日がたつにつれだんだんとうるさくなっていきます。

間違いなく2階に誰かがいる。
私は2階に行って一部屋一部屋チェックしました。
しかし窓は閉めてあるし人が外から入ってきた形跡などありません。
非常に気味が悪かったのですが、その時天井から
「ドンドンッ」
と叩く音が聞こえました。
まるでここだと言っているようでした。
天井裏に誰かいるのか?
その音の方に言ってみると天井にぽつんと扉があったのです。
業者はこんな所に扉があるなんて全く言ってませんでした。
あまりにも目立たない所にあったので私自身もう2ヶ月にもなるのに全く気づきませんでした。

まだそこからは中から叩く音が聞こえます。
非常に怖かったのですが勇気を振り絞って開けるみることにしました。
開けると中から階段が出る仕掛けになってます。
階段を上がって中に入るとかび臭く埃まみれのところでした。
広さは3.5メートルぐらいで物置には出来そうな所です。
周りは前の家の人が置いていったものなのか誇りまみれの人形とダンボールが何個も置いてありました。

しかし誰もいません。
とその時突然誰かが後ろにいる気配を感じました。
後ろを振り返ると髪の毛が長く赤い服を着てジーパンをはき、顔は髪の毛で見えませんでしたが血だらけのような者が立っていました。
私はびっくりして階段を転がるように下りて逃げました。
そして2階と1階を結ぶ階段を下りている時、さっきの所で階段をドスドスドスッと下りてくる音が聞こえました。
追いかけてくる!殺される!そう思って私は必死にその家から出ました。
その日は友達の家で泊まる事にしました。

次の日友達と一緒にまた自分の家に戻ってみることにしました。
家を開けようとした前にちらっと2回の窓をみると、窓に手を着けてこっちを見ている女性がうっすらと見えました。
私は家に入るのはやめてそのままその日引っ越しました。



27:毒男◆B.DOLL/gBI 2020/03/24(火)00:15:38.18ID:VVcLbHkr0

 ーおまえもかー

高校生の時、深夜、友達の部屋でしたたか飲んだ帰り、あかりもなく人気のない、暗い市営球場わきの道を通って帰った。
すると、球場の横手にある小さな林の中で、2~3人の男の声がした。
深夜の市営球場は、同性愛者の出会いの場とも噂されていたから、何となく噂の真偽を確かめようと思い、暗い中で目を凝らし、林の中を覗いていると、ボオッと、やはり2~3人の人影が見える。

酔いも手伝ったか、少々大胆になり、近道をはずれて木立の方へ近づくと、男たちに囲まれるようにして、もう一つの影が、ゆらゆらと揺れているように見える。
それも、空中に浮かんでいるように見える…
男の中の一人が、その空中に浮かんだ人影の足に抱きついて、ぶら下がっているようにも見えた。

木々の間を、そおっと進み、ぼそぼそとした話し声が、聞き取れそうなくらいに近づいた時、枯れた枝を踏みつけてしまった。
バキッという音が思ってもみないほど大きく響いた。

話声がやみ、少し間をおいて、突然、笑う声が…、それも、へらへらと、鼻で笑うような嫌な感じで。
3人の人影がこちらを向いているのがわかる。
そして、くぐもったような男の声で、
「おまえもか」
と、一声あった。
何やら、わけもわからず怖くなり、あわてて道へ引き返し、走って家へ帰った。

次の朝、登校すると、学校にもほど近い市営球場わきの木立の中で、首つり自殺があり、警察官が何人かいたと、クラスのみんなが言う。
どういうことだろうか?
今もって謎だが、何人か男が自殺と見せかけて一人の男を殺したのではないだろうかと、公衆電話から、匿名で、その夜に見たことを通報したりしたもしたが、特に、リアクションがあったとも思えない。

その後、同じ場所で10年くらいの間に、知る限り5回ほど首つり自殺があったが、一昨年、市営球場が取りつぶされ、今は、あの林もない。



39:毒男◆B.DOLL/gBI 2020/03/25(水)22:02:41.36ID:m0TXw1ok0

 ー今度君もあの子と遊ぼうよー

私が小学校の時の話です。
私はA君といっしょによく出ると言われている廃屋に行ってみました。
私は怖くてやっぱり帰ろうと行ったのですがA君は入ろうと言って聞きません。
仕方ないので私は外で待っていることにしました。
しかしA君はなかなか出てきません。そして日も沈みかかっていました。

と、その時その廃屋の中から

うぅ…うぅ…

と女の人がすすり泣く声が聞こえてきました。
2階の窓の辺りから聞こえてくるようでした。
A君の声じゃないよな…。
と思いながらその窓を見ていると突然すっと誰かが姿を現しました。

A君か?
と思ったんですがそれは明らかにA君とは違っていました。
真っ黒というかどす黒い人影ががこっちを見下ろしていました。
真っ黒で髪の毛とか服は全く見えなかったんですが、黒とは対照的な白い目がとても目立っており、その目は明らかに私を睨みつけていました。

私は怖くなり全速力で家まで逃げました。
次の日学校に行ってみたんですがA君は来てませんでした。
どうやらA君は家にも帰ってないらしいのです。
私は昨日の廃屋にいた人物にA君は殺されてしまったのではないか?と思いました。
しかし次の日A君は普通に学校に来ていました。
私は安心してなぜ昨日来なかったのかという事と廃屋で何かあったのかと言う事を質問しました。
すると彼はこんな事をいったのです。

「あの廃屋に面白い子がいて友達になったんだ。外にもう一人友達が待っているっていったら、ぜひ会いたいって言ってたよ。今度君もあの子と遊ぼうよ」

と言っていました。
廃屋に子供が住んでいるわけありません。私はすぐにおかしいと思いました。
A君にもうあの廃屋には行かないほうがいいと言って、今日も遊びに行くと言っているA君を必死に止めたんですがですが聞こうとしませんでした。
そしてA君はその日から行方不明になってしまいました。
あれからもう30年も経ちますがA君は見つかっていません。

ただ廃屋で男の子と女の子のバラバラの白骨死体が見つかり、廃屋の中は壁に血がたくさん染み付いていたそうです。
男の子の白骨死体はA君だったのでしょうか?だとしたら女の子の死体は誰なのでしょうか?
私があの時覚えてるのは女の人のすすり泣く声と窓からこちらを睨み付けていたどす黒い謎の人物だけです。

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