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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.12 (Wed) Category : 

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小学生時代の親友三人グループの話

2020.05.19 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

975:本当にあった怖い名無し:2007/05/20(日)23:41:43ID:yJt8gMZU0
104:名前:以下、名無しにかわりましてVIPが実況します 投稿日:2007/05/20(日)21:56:08.90ID:zr8GEkUK0
駄文だが勘弁してくれ


俺が小学校五年のころ皆で肝試しをやろうということになった。
クラス内外を巻き込んで話は段々大きくなっていき、最終的には保護者の同伴を条件に夜中の体育館での開催となった。
俺も親友三人グループとその親とともに学校に向った。心底後悔する事になるとも知らずに。

集まった生徒、保護者は各々怖い話を始めた。
いくつかは中々怖いものもあったが、大半が元ネタがバレバレなありがちな怪談話。
鬼太郎妖怪レベルの話もあって俺たちは少々退屈していた。

百話目は校長先生が担当。
年の功だけあって中々怖い話だった。だが俺はその詳細を覚えていない。
話を終えた後、校長先生が蝋燭を吹き消した瞬簡易それは起こったのだから

深夜10時、為る筈の無いチャイム(というか生徒を呼び出す際のブザーみたいなやつ)が鳴り響き、一拍を置いて、不気味な声が体育館に響いた
「10年前、僕は、この学校に、行きたかったのに、死んだ」

放送はそれだけだった。
すぐに懐中電灯が点き、皆は困惑した表情で顔を見合わせていた
俺たちは一瞬硬直していたが、すぐに校舎に走った。
教師達のイタズラだと思ったからだ。いや思いたかったというべきか

俺たちは放送室と、隣接する教員室に辿りついた。
だが誰も居なかった。誰も居た気配は無かった

同窓会の時、俺は当時その場に居た担任の先生にあの事件について聞いたが、彼は何も知らないと答えた。
十年前に病気がちで、学年の途中から休校してそのまま死んだ少年がいたのは事実らしい。
あの体育館と校舎はまだ多少の改装を施されただけでまだ存在している。



976:本当にあった怖い名無し:2007/05/20(日)23:43:39ID:yJt8gMZU0
138:名前:以下、名無しにかわりましてVIPが実況します 投稿日:2007/05/20(日)22:35:50.66ID:zr8GEkUK0
104で書いた親友三人グループというのは俺、N、Oの三人なんだが、俺がそのグループに入ったのは小学校5年の春だった。
つまりこの話は作り話である可能性もある。

小学三年生の夏。
N、Oの二人は近くにあるOY公園(これもまだ実在)で遊んでいた。
俺の住んでいた町は市街地に山が隣接しており、OY公園はちょうど山の一部分が市街地に突出したような形になっている。
彼らはOY公園の中でも殆ど獣道と化した山側ルートから、さらに奥地へ踏み込んで行ったらしい。
彼らはやがて道すらも見えない山の奥地に入り込んでしまった。彼らは困り果てていたが、偶然にも木に目印らしい布が結ばれているのを見つけた。

木に結び付けられた赤い布・・・それだけを頼りに彼らは歩いていくと、小さな廃屋らしきものをみつけた。
だが、そこには人の気配はまったくない。そこで彼らは軒に座ってすこし休んだ。

休みを終え、これ以上わけのわからない方向に向うのはマズいとかんがえた彼らは赤い布を辿ってもとの所に戻る事にした。
すると廃屋に最寄の赤い布が”落ちている”のを発見した。
そして、傍に先ほどまで無かった赤い布が落ちている事を発見した

彼らは怖くなったが、すこしでも手がかりがある方向へ・・・と考え、落ちている赤布をたよりに歩いていった
そして彼らがたどり着いたのは墓石か、碑石だった。
明らかに御札にしか見えない紙片が覆いつくさんばかりに貼り付けられていたそうだ。

その時、彼らはようやく気付いた。森の中から幾つもの視線がこちらに投げかけられている事を。
彼らははぐれない事だけを考えて、森の中を走り抜けた。そして気付いたとき、H靴屋のゾウの看板が見える森の切れ目にたどり着いた。

何時間も山に居たと思ったのに、陽はまだ高かったらしい。
俺は高校時代。その話を思い出してOY公園に行ってみた。そして矛盾に気付いた。
OY公園とH靴屋の看板が見える森のあいだには市街地があり、森の中を彷徨ってたどり着く事は絶対に出来ないと。
当時、Nとの関係は希薄になっていたので、Oにメールでその矛盾を追求してみた。俺を散々怖がらせやがってwと笑いながら。

彼の返事はこうだった
「今頃気付いたのか。俺はまだその矛盾を解決する言い訳を考えているのに」



979:本当にあった怖い名無し:2007/05/21(月)00:03:02ID:5eAIPboOO
>>976
怖いわ!ボケ!




引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?165
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1178552133/975-979




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一人でエレベーターに乗れなくなったワケ

2020.05.16 (Sat) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

808:その1:2007/04/19(木)10:49:43ID:NL1p6D5s0
学生時代バイトしてたカラオケボックスは客が帰った後掃除してるとでるって噂があった。
何人か怖がってバイト辞めたとか
8階建てのビルで1階がカラオケの受付レジ、ドリンク作ったりする場所で2階が使われてなくて、3階が中華料理屋、4~8階がカラオケルームって変な作りで、1階からエレベーター使って4~8階の部屋まで客を案内したり、ドリンク運んだりしてた。

んで、店長曰くその使われていない2階が以前は学習塾で、そこの生徒が自殺したって話を聞いた事がある、と。
なんか嘘くせーwと全く信じてなかった
新しく入ったばかりの女の子は、一人で部屋を掃除してるとなんか変な感じがするから怖いですうううって言ってたけど、それもハイハイって笑って聞いていた。



809:その2:2007/04/19(木)11:16:00ID:NL1p6D5s0
そんなある日、客が帰って閉店した後、1階で自分ともう一人は売り上げ計算、一人は4階のモップ掃除をしていた。
各部屋についてるコールが4階の部屋から鳴ったので、掃除してる奴が何か用かな?と思って自分が取って
「どうした?」
って言う、何故かずっと無言・・・するともう一人がビックリした顔でモニターを指すので見てみると、防犯カメラに廊下を一生懸命モップ掃除してるバイト君の姿・・・

えっ?なんで部屋からコールが誰が?って二人で軽くパニック
モップのいたずらか?でもコールのあった部屋からモップの距離はかなり遠い・・・
ええい!自分が行って確かめてくる!とエレベーターで4階へ

4階に着いて、モップ君に聞くと知らないと言う、二人で怖がりながらもコールのあった部屋を確認、別状なし。
故障かね?って話になって一安心して、じゃあ1階戻るわ~掃除頑張って~って一人でエレベーターに乗った。



811:その3:2007/04/19(木)11:50:29ID:NL1p6D5s0
ドアを閉めて1階ボタンを押そうとすると、勝手にエレベーターが動き出す。
あれっ?と思って階数ボタンを見ると2階のボタンが点いてる・・・
押してないよ~2階なんて押してないよ~ってビビリまくりながら1階ボタンを連打するも何故か点灯しない、もう恐怖のあまりパニック
助けてえええええって叫びまくり、ボタン押しまくり、でも2階以外のボタンが反応しない。

2階に着いてドアが開く瞬間、耳塞いで、目閉じて床にうずくまる、しばし恐怖に耐え、恐る恐る目を開けて見ると、エレベーターのドアが開いた目の前はベニア板で覆われて完全に塞がれてる・・・
ドアが閉じた瞬間に今度は4階のボタンを押す、するとちゃんと点灯して4階へ



812:その4:2007/04/19(木)11:59:21ID:NL1p6D5s0
4階にいたモップ君に涙目で事情を話す、今度は二人でエレベーターに乗って1階ボタンを押すとちゃんと1階へ
3人で逃げるように家に帰った。

後日この話は店中で話題になり、変な感じがするんですうううって言ってた女の子はこの話を聞いて、すぐバイト辞めた。
自分はどうしてもバイト辞められなかったので続けたけど、一人でエレベーターに乗れなくなった。

思い出しながら書いたので遅くってスマソ。終わり




引用元:実話恐怖体験談 六談目
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1170688437/808-812




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クローゼットの中

2020.05.14 (Thu) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

48:名無しさん@おーぷん:15/03/08(日)02:07:29ID:zO7
小学校低学年の頃の記憶。
今は引っ越したんだけど、昔俺は両親と3人で、ボロアパートに住んでいた。
そしてそこには備え付けの大人一人ぎりぎり入れるくらいの洋風クローゼットがあったんだ。

今考えると、壁の色が褪せて変色している様な室内で、そのクローゼットだけは妙に綺麗だった気がする。まあ、服の収納は殆どタンス使っていたためそのクローゼットを使うことはなかったし、開けることもなかった。

そんなある日、家で一人留守番をしていた俺は、お気に入りだった青いビー玉を片手にドラえもんを見ていた。

ドラえもんが押し入れで寝ているシーンを見た俺は、ビー玉で遊ぶのをやめ、子供らしくそれを真似をしてみようとクローゼットの戸を開ける。

クローゼットの中はハンガーが3、4個掛かってるだけで物自体は他には何も無かったのだが、奥の壁に密接してるだろう面にひとつ、五百円玉サイズの穴が空いていた。

いざ、中に入り、クローゼットの戸を閉めると空間は完全に遮断されて光さえ漏れてこなかった。
真っ暗な中寝ようとしてみるが、何と無く寝つきが悪かったのを今でも覚えてる。
確かその頃の季節は夏だった気がするのだが、クローゼットの中は異様に冷えていたんだ。

やがて身体が冷えて来て、とりあえずクローゼットから出ようと戸を開けようとしたが何故か開かない。

声を上げて助けを求めたが、母も父もまだ帰っていないらしく返事は無かった。

そこで、奥に空いていた穴を思い出す。
暗くて穴の向こう側は見えなかったが、もしかしたら隣の部屋に通じてるかもしれないと思った俺は手探りで周りを探り穴を見つける。

穴に口を近づけ大声で助けを求めるが、返事は無い。

穴は隣に通じて無いのだろうか?

そう考え、試しにポケットに入れておいたビー玉を、勢い良く穴に突っ込んだ。
ビー玉はやがてどこかにぶつかった様で、微かに穴から、カタッという音が聞こえた。

次は指を突っ込んでみるが、指先にぶつかるものは無い。

と、思った次の瞬間、指を何かに掴まれた。すごい力で引っ張ってくる。

急な事に戸惑っていると指先に鋭い痛みを感じた。
あまりの痛みに、身体に力が入り指が穴から抜けた。

その勢いのまま後方へ倒れ後頭部を壁に打ち付ける意識はそこで途切れた。

起きたら母と父が帰って来ていてその2人の話によると俺はクローゼットの中で眠っていたらしい。

母と父に穴の話をして、実際それを見てもらおうと恐る恐るクローゼットの戸を開けたが、何故か穴は綺麗さっぱり消えていた。

あれは夢だったのだろうか?

無くなったのは壁の穴と、お気に入りだった青いビー玉。

残ったのは釈然としない感情と、

指先の赤い歯型。



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?
https://toro.open2ch.net/test/read.cgi/occult/1416986147/48





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