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夜中の夫婦喧嘩
2020.06.25 (Thu) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
427:本当にあった怖い名無し:2007/06/15(金)03:32:17ID:GXmbdaBv0
夜中の夫婦喧嘩
以前住んでた借家のそばに、夜遅い時間に夫婦ゲンカの音や怒鳴り声がする家があった。
夫婦喧嘩ゲンカの音や声は聴こえるんだけど、自分の住んでた借家より一段低い土地に建てられてて、その家の外観はトイレの窓から顔出して覗いてやっと見えるだけでした。
地図の上では隣なんだけど、お互いどんな人が住んでるか見たことがなくて、音でしかお互いの住人の存在を知らない感じだった。
その家なんか変わってて、夜11時くらいからしか物音がしなかった。
子供とお父さんとお母さんの声がかすかに聴こえるんだけど、夜遅くにしか声がしない。
それから部屋の明かりが外に漏れてなかった。
自分はその一家は借金か何かあって、昼間や夜早い時間は物音立てず生活してるのかなと勝手に思ってた。
夜11時過ぎたら子供が騒いだりしてる、可哀相に、昼夜逆転した生活で学校も行かせてもらってないのかなー?と思ってた。
毎日聴こえるわけでもないけど、寝てたら夜中に声が聞こえだすことが多かった。
声が気になって眠れないことも多かったんでヘッドホンして音楽聞きながら寝ることが習慣になってた。
でもケンカが始まってしまえば音楽聴いてても、怒鳴り声みたいなのが聴こえることもあった。
そんな時はなるべく気にしないように音楽の音量上げてまた寝てた。
428:本当にあった怖い名無し:2007/06/15(金)03:33:52ID:GXmbdaBv0
ある日、音楽聴きながら寝てたら、怒鳴り声のような声で目が覚めた。
電気を付けて時計見たら夜中の1時過ぎだった。
またかと思ったがいつもより物音が激しい、ヘッドホンはずして様子を伺ってたら
女の人の声で
「助けてー」
って声と、その後に大きく
「ぎゃあーーっ」
って悲鳴がはっきり聞こえた。
悲鳴の後何も物音も声もしなくなった・・・今回のケンカはやばくないか、放っておいて良いのか?と思いながら10分ほど警察に連絡しようかどうしようか部屋で考えてたら、家の前の道路で人の行き来する気配と懐中電灯の光が見えた。
怖かったけど悲鳴をあげた女の人の安否気になってたし外に出てみることにした。
玄関出るとすぐに誰かが自分のところに近づいて来た、うわ怖えって思ったら・・・警官でした。
自分の家の道路挟んだ向かいの家の住人から、女の人の悲鳴が聴こえたと通報があって来たそうだ。
来てくれて良かったお巡りさんて感じで手短に経緯を話した。
なぜか警官は悲鳴はどっちから聞こえましたかと問い直してくる、一段下のここから見えない家だと思うと答えるのだが、なんか納得してない様子。
429:本当にあった怖い名無し:2007/06/15(金)03:35:09ID:GXmbdaBv0
明かり付いてる家が自分のところだけだったから、俺が疑われてるのかな?と思ってうちじゃないから中入って見て下さいって言ったら、じゃあ見させてくださいって言われた・・・モロに疑われてた
家の中軽く見てもらって、やっと信じてもらえたようだった、どうやら俺の家から悲鳴が聴こえたと通報があったらしい。
まあ明かり付いてるの家が自分の所だけだから無理もないかと思った。
自分の言う家に行ってみて下さいとお願いして、警官に家を出てもらいました。
家の外でしばらく無線で話す音が聴こえてたがすぐにパトカーが来て警官を乗せ帰ったようだった。
来るときも帰るときもサイレンは鳴らさず、パトランプも回さなかったようだ。
なんで俺の家だけ調べて帰ったのか納得いかなかったが、朝も早いし物音もしなかったので寝た。
翌日もその翌日も新聞には何も載ってない、たいした事じゃなかったんだなと安心した。
それから半年ぐらい経って、引越しをすることになった、
あの悲鳴を聴いてからは、たまに話し声が聴こえるぐらいで、あんまりその家から物音が気にならなくなって忘れていた・・・
引越し前の大掃除のときトイレの窓を外から拭こうと思って、なにげに窓から顔を出したとき驚いた。
自分が夜中に話し声やケンカの声を聴いてたと思ってた家の外観に・・・
完全な廃屋で屋根が抜け落ちている・・・人が住んでるわけがない・・・
何年も前から屋根が抜け落ち放置されているような半壊した家がそこにあった。
430:本当にあった怖い名無し:2007/06/15(金)03:36:23ID:GXmbdaBv0
以前その家を見たのは声が聴こえるのはどこかと夜一度きり覗いてみただけでした。
昼間見たら完全に廃屋でしかなかったのに、夜は声がしてた?
じゃあ自分が聴いてた声はどこから・・・訳が分からなくなった・・・
それと共に、ここに引っ越して来てすぐ毎晩のように金縛りに遭ってたことを思い出した。
入居初日から金縛り、最初に来たのは誰が来たのかわからなかった・・・黒い影が1つ、次の日は女の人が自分を見下ろしてる感じだった、その次の日はその女と男の人が・・・
また別の日は寝てる部屋の隣の部屋をぐるぐる歩き回る足音が
「ひたひたひたひたひたひたひたひた」ただひたすら聴こえた。
ほぼ1週間毎日のように金縛りに遭ってた。
そのたびに、
「南無大師遍照金剛南無大師遍照金剛」
と心のなかで繰り返し唱え
「新しく越してきたんで許してください、怖いの勘弁してください」
と言ってたことがあった・・・
入居当時大家さんに言おうかどうしようかすごく迷ったが、当時月の半分は出張で居ないし、全部気のせいで通そうと決めて我慢した、金縛りも1週間程でおさまり以後何もなかったので忘れていた。
その時の人達の声だったのかなと、うっすらと思い・・・考えないようにしました。
もう廃屋を見るのが怖かったので窓を拭くのをあきらめ、引越しまで数日窓閉めたままにして無事引越しを終えました。
431:本当にあった怖い名無し:2007/06/15(金)03:39:08ID:GXmbdaBv0
あの悲鳴が聴こえた夜、自分がその家から夫婦ゲンカの声が聴こえたと言っても警官が信用しなかったのも納得いきました。
自分が疑われたのもしょうがない・・・ずっと前から人なんか住んでない所から以前から夫婦ゲンカの声が聴こえるって言いましたから、自分が嘘ついてると思ったんでしょうね。
今思い出して考えるとあの声は廃屋から聴こえてたのか、自分の借りてた借家の中で聴こえてたのか、わかりません・・・
これは3年前に住んでた借家であった話です、ほんのりに書こうかと思ってたんですがつい勢いで^^;
表現が下手なうえ実話のままなんでまとまりなくすみません。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?166
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1179501666/427-431
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夜中の夫婦喧嘩
以前住んでた借家のそばに、夜遅い時間に夫婦ゲンカの音や怒鳴り声がする家があった。
夫婦喧嘩ゲンカの音や声は聴こえるんだけど、自分の住んでた借家より一段低い土地に建てられてて、その家の外観はトイレの窓から顔出して覗いてやっと見えるだけでした。
地図の上では隣なんだけど、お互いどんな人が住んでるか見たことがなくて、音でしかお互いの住人の存在を知らない感じだった。
その家なんか変わってて、夜11時くらいからしか物音がしなかった。
子供とお父さんとお母さんの声がかすかに聴こえるんだけど、夜遅くにしか声がしない。
それから部屋の明かりが外に漏れてなかった。
自分はその一家は借金か何かあって、昼間や夜早い時間は物音立てず生活してるのかなと勝手に思ってた。
夜11時過ぎたら子供が騒いだりしてる、可哀相に、昼夜逆転した生活で学校も行かせてもらってないのかなー?と思ってた。
毎日聴こえるわけでもないけど、寝てたら夜中に声が聞こえだすことが多かった。
声が気になって眠れないことも多かったんでヘッドホンして音楽聞きながら寝ることが習慣になってた。
でもケンカが始まってしまえば音楽聴いてても、怒鳴り声みたいなのが聴こえることもあった。
そんな時はなるべく気にしないように音楽の音量上げてまた寝てた。
428:本当にあった怖い名無し:2007/06/15(金)03:33:52ID:GXmbdaBv0
ある日、音楽聴きながら寝てたら、怒鳴り声のような声で目が覚めた。
電気を付けて時計見たら夜中の1時過ぎだった。
またかと思ったがいつもより物音が激しい、ヘッドホンはずして様子を伺ってたら
女の人の声で
「助けてー」
って声と、その後に大きく
「ぎゃあーーっ」
って悲鳴がはっきり聞こえた。
悲鳴の後何も物音も声もしなくなった・・・今回のケンカはやばくないか、放っておいて良いのか?と思いながら10分ほど警察に連絡しようかどうしようか部屋で考えてたら、家の前の道路で人の行き来する気配と懐中電灯の光が見えた。
怖かったけど悲鳴をあげた女の人の安否気になってたし外に出てみることにした。
玄関出るとすぐに誰かが自分のところに近づいて来た、うわ怖えって思ったら・・・警官でした。
自分の家の道路挟んだ向かいの家の住人から、女の人の悲鳴が聴こえたと通報があって来たそうだ。
来てくれて良かったお巡りさんて感じで手短に経緯を話した。
なぜか警官は悲鳴はどっちから聞こえましたかと問い直してくる、一段下のここから見えない家だと思うと答えるのだが、なんか納得してない様子。
429:本当にあった怖い名無し:2007/06/15(金)03:35:09ID:GXmbdaBv0
明かり付いてる家が自分のところだけだったから、俺が疑われてるのかな?と思ってうちじゃないから中入って見て下さいって言ったら、じゃあ見させてくださいって言われた・・・モロに疑われてた
家の中軽く見てもらって、やっと信じてもらえたようだった、どうやら俺の家から悲鳴が聴こえたと通報があったらしい。
まあ明かり付いてるの家が自分の所だけだから無理もないかと思った。
自分の言う家に行ってみて下さいとお願いして、警官に家を出てもらいました。
家の外でしばらく無線で話す音が聴こえてたがすぐにパトカーが来て警官を乗せ帰ったようだった。
来るときも帰るときもサイレンは鳴らさず、パトランプも回さなかったようだ。
なんで俺の家だけ調べて帰ったのか納得いかなかったが、朝も早いし物音もしなかったので寝た。
翌日もその翌日も新聞には何も載ってない、たいした事じゃなかったんだなと安心した。
それから半年ぐらい経って、引越しをすることになった、
あの悲鳴を聴いてからは、たまに話し声が聴こえるぐらいで、あんまりその家から物音が気にならなくなって忘れていた・・・
引越し前の大掃除のときトイレの窓を外から拭こうと思って、なにげに窓から顔を出したとき驚いた。
自分が夜中に話し声やケンカの声を聴いてたと思ってた家の外観に・・・
完全な廃屋で屋根が抜け落ちている・・・人が住んでるわけがない・・・
何年も前から屋根が抜け落ち放置されているような半壊した家がそこにあった。
430:本当にあった怖い名無し:2007/06/15(金)03:36:23ID:GXmbdaBv0
以前その家を見たのは声が聴こえるのはどこかと夜一度きり覗いてみただけでした。
昼間見たら完全に廃屋でしかなかったのに、夜は声がしてた?
じゃあ自分が聴いてた声はどこから・・・訳が分からなくなった・・・
それと共に、ここに引っ越して来てすぐ毎晩のように金縛りに遭ってたことを思い出した。
入居初日から金縛り、最初に来たのは誰が来たのかわからなかった・・・黒い影が1つ、次の日は女の人が自分を見下ろしてる感じだった、その次の日はその女と男の人が・・・
また別の日は寝てる部屋の隣の部屋をぐるぐる歩き回る足音が
「ひたひたひたひたひたひたひたひた」ただひたすら聴こえた。
ほぼ1週間毎日のように金縛りに遭ってた。
そのたびに、
「南無大師遍照金剛南無大師遍照金剛」
と心のなかで繰り返し唱え
「新しく越してきたんで許してください、怖いの勘弁してください」
と言ってたことがあった・・・
入居当時大家さんに言おうかどうしようかすごく迷ったが、当時月の半分は出張で居ないし、全部気のせいで通そうと決めて我慢した、金縛りも1週間程でおさまり以後何もなかったので忘れていた。
その時の人達の声だったのかなと、うっすらと思い・・・考えないようにしました。
もう廃屋を見るのが怖かったので窓を拭くのをあきらめ、引越しまで数日窓閉めたままにして無事引越しを終えました。
431:本当にあった怖い名無し:2007/06/15(金)03:39:08ID:GXmbdaBv0
あの悲鳴が聴こえた夜、自分がその家から夫婦ゲンカの声が聴こえたと言っても警官が信用しなかったのも納得いきました。
自分が疑われたのもしょうがない・・・ずっと前から人なんか住んでない所から以前から夫婦ゲンカの声が聴こえるって言いましたから、自分が嘘ついてると思ったんでしょうね。
今思い出して考えるとあの声は廃屋から聴こえてたのか、自分の借りてた借家の中で聴こえてたのか、わかりません・・・
これは3年前に住んでた借家であった話です、ほんのりに書こうかと思ってたんですがつい勢いで^^;
表現が下手なうえ実話のままなんでまとまりなくすみません。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?166
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1179501666/427-431
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寝ている兄に釘のようなものを打ち込む霊
2020.06.24 (Wed) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
49:本当にあった怖い名無し:2012/02/02(木)12:39:55.49ID:Qhb/0Fww0
小3くらいの時のこと。
うちは三つ離れた兄と二つ下の妹の三人兄弟でその頃は兄弟三人同じ部屋で寝ていた
ベッドの配置は
兄用のシングルベッド、妹と俺用の二段ベッドで
【兄のベッド】
【二段ベッド】
という横並びの配置。
二段ベッドの振り分けは上が俺で下が妹。
つまり俺の位置からは寝てる兄が見下ろせるようになってた。
その日も兄弟三人で寝静まった後、俺は尿意で夜中に目が覚めた。
おそらく深夜2時くらい。
家族も完全に寝ていたし、怖いからベッドから出れずにどうしようか悩んでいた
そしたらゆっくりとドアが開いた
その時の状況を説明しずらいんだけど
─ドア─────
【兄ベッド】
壁 窓
【二段ベッド】
────────
って感じの部屋
俺の頭はドア側で兄貴の頭は逆のドアに足を向ける向き
なぜか開いたドアのせいで薄暗い廊下の突き当たりまで見える
それがなんとなく怖くて俺は二段ベッドの柵まで布団をかけて柵ごしに外を見るという防御態勢(布団に潜りつつ柵の隙間から息ができる)に入っていた
どれくらい時間が経ったかわからないけど、薄暗い廊下の奥からゆっくり誰かが入ってきた
51:本当にあった怖い名無し:2012/02/02(木)13:03:39.13ID:Qhb/0Fww0
しかも二人。
最初はおかんと親父だと思った
俺らがちゃんと寝ているか様子を見に来たんだと。
でも少し様子が違った
なぜかその二人は寝ている兄貴の上に乗っかったんだ
乗ったというより、兄貴の上で浮いていた。二人とも下半身がなくて一人が兄貴の胸の上に浮いてて兄貴の顔をじっと眺めててもう一人はそれを斜め後ろから見守ってる。その二人は兄貴をしばらくジーっと観察した後兄貴の胸に電柱の取っ手くらいの釘(?)を打ちこみはじめた
意味がわからなかった
とにかく怖くて怖くて動けなかった
息を殺して音を出さないように、こっちに来ないようにと祈りながら柵越しにそいつらを凝視していた
そいつらの風貌は兄貴の胸の上で釘を打ってるやつが白髪で長い髪の男か女かもわからない年寄り
もう一人がまんまベートーベンみたいな感じ
後ろで見守ってるベートーベンの頭は俺から近い
ほんの少し手を伸ばしたら触れそうなくらい近い
白髪のロンゲは兄貴に釘を打ってる
(兄貴がやばい。殺されちゃう)
そう思いながらも怖くて本当に動けない
徐々に限界が来て息が荒くなってきた
今にして思えば過呼吸状態だったんだと思う。
「ヒュッヒュッヒュッヒュッ」
と呼吸音が出てしまっていた
そして次の瞬間、ベートーベンが見上げるようにこちらを見た
52:本当にあった怖い名無し:2012/02/02(木)13:03:52.87ID:Qhb/0Fww0
目が合った瞬間、ぶわっと俺の目線の位置まで浮かび上がってきて、俺とベートーベンは柵越しに数十㎝の距離で目が合っている
見開いた目は青く光っていて、表情はめちゃくちゃ怒っていた
(次は俺だ…!俺が釘を刺されるんだ…!)
柵越しに相変わらず目が合っている
ビビリすぎてもっと息が荒くなる
「ヒュッヒュッヒュッヒュ」
多分、そこで意識を失った。
気がついたら朝になっていて、兄貴は胸が痛いと言って学校を休んだ
俺は余計なことを喋ったらあいつらがまた来る気がして何も言わなかった
今こうして書きながらも若干ガクブルしてる
マジ怖かった。なんだったんだアレ。
引用元:本当に体験した霊体験
https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1326665928/49-52
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小3くらいの時のこと。
うちは三つ離れた兄と二つ下の妹の三人兄弟でその頃は兄弟三人同じ部屋で寝ていた
ベッドの配置は
兄用のシングルベッド、妹と俺用の二段ベッドで
【兄のベッド】
【二段ベッド】
という横並びの配置。
二段ベッドの振り分けは上が俺で下が妹。
つまり俺の位置からは寝てる兄が見下ろせるようになってた。
その日も兄弟三人で寝静まった後、俺は尿意で夜中に目が覚めた。
おそらく深夜2時くらい。
家族も完全に寝ていたし、怖いからベッドから出れずにどうしようか悩んでいた
そしたらゆっくりとドアが開いた
その時の状況を説明しずらいんだけど
─ドア─────
【兄ベッド】
壁 窓
【二段ベッド】
────────
って感じの部屋
俺の頭はドア側で兄貴の頭は逆のドアに足を向ける向き
なぜか開いたドアのせいで薄暗い廊下の突き当たりまで見える
それがなんとなく怖くて俺は二段ベッドの柵まで布団をかけて柵ごしに外を見るという防御態勢(布団に潜りつつ柵の隙間から息ができる)に入っていた
どれくらい時間が経ったかわからないけど、薄暗い廊下の奥からゆっくり誰かが入ってきた
51:本当にあった怖い名無し:2012/02/02(木)13:03:39.13ID:Qhb/0Fww0
しかも二人。
最初はおかんと親父だと思った
俺らがちゃんと寝ているか様子を見に来たんだと。
でも少し様子が違った
なぜかその二人は寝ている兄貴の上に乗っかったんだ
乗ったというより、兄貴の上で浮いていた。二人とも下半身がなくて一人が兄貴の胸の上に浮いてて兄貴の顔をじっと眺めててもう一人はそれを斜め後ろから見守ってる。その二人は兄貴をしばらくジーっと観察した後兄貴の胸に電柱の取っ手くらいの釘(?)を打ちこみはじめた
意味がわからなかった
とにかく怖くて怖くて動けなかった
息を殺して音を出さないように、こっちに来ないようにと祈りながら柵越しにそいつらを凝視していた
そいつらの風貌は兄貴の胸の上で釘を打ってるやつが白髪で長い髪の男か女かもわからない年寄り
もう一人がまんまベートーベンみたいな感じ
後ろで見守ってるベートーベンの頭は俺から近い
ほんの少し手を伸ばしたら触れそうなくらい近い
白髪のロンゲは兄貴に釘を打ってる
(兄貴がやばい。殺されちゃう)
そう思いながらも怖くて本当に動けない
徐々に限界が来て息が荒くなってきた
今にして思えば過呼吸状態だったんだと思う。
「ヒュッヒュッヒュッヒュッ」
と呼吸音が出てしまっていた
そして次の瞬間、ベートーベンが見上げるようにこちらを見た
52:本当にあった怖い名無し:2012/02/02(木)13:03:52.87ID:Qhb/0Fww0
目が合った瞬間、ぶわっと俺の目線の位置まで浮かび上がってきて、俺とベートーベンは柵越しに数十㎝の距離で目が合っている
見開いた目は青く光っていて、表情はめちゃくちゃ怒っていた
(次は俺だ…!俺が釘を刺されるんだ…!)
柵越しに相変わらず目が合っている
ビビリすぎてもっと息が荒くなる
「ヒュッヒュッヒュッヒュ」
多分、そこで意識を失った。
気がついたら朝になっていて、兄貴は胸が痛いと言って学校を休んだ
俺は余計なことを喋ったらあいつらがまた来る気がして何も言わなかった
今こうして書きながらも若干ガクブルしてる
マジ怖かった。なんだったんだアレ。
引用元:本当に体験した霊体験
https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1326665928/49-52
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離れのトイレ
2020.06.20 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
36:本当にあった怖い名無し:2012/02/02(木)09:28:48.68ID:Uiho9aX10
去年の夏に体験した話。
友人の田舎に、祖母が亡くなってから誰も住んでない家があるから別荘代わりに遊びに行かね?と誘われ、男ばかり3人(誘ってくれたaとオレとb)で2泊の予定で遊びに行ったんだ。
その家、母屋と離れがあって、aの家族が法事とかで泊まる時は常に母屋で、離れはお客を泊める時位しか使ってなかったんだと。
で、母屋はaの祖母が生きてた時のまんまだからって事で離れを使う事になった。
造りは、小さい台所と風呂、トイレ。それに和室が2間。男3人には充分だったし、金も掛からないから不満は全くなかった。
東京から車で1時間位の海沿いの場所で、目の前は海水浴場。
とりあえず年甲斐もなく海で遊びましたさw
夜はBBQして酒飲んで、下らない話ししながらなんとなくみんな眠りに落ちてった。
38:本当にあった怖い名無し:2012/02/02(木)09:47:08.02ID:Uiho9aX10
夜中に尿意で目が覚めたオレ。
豆電球の灯りの中でaとbがイビキかいて寝てるの見ながらトイレに行ったわけだ。
トイレは和室から延びてる廊下の先。
見るとトイレの扉に付いてた磨りガラスから光が漏れてる。
誰かトイレに起きて消すの忘れたんだなとか思いながら廊下の電気付けてトイレに向かったオレ。
で、なんの疑いも無く扉を開けようと思ってノブを回したんだ。
あれ?鍵が掛かってて開かない?ガチャガチャ回してもやっぱり開かない。
半分寝呆けてたから、ノックして
「入ってますか~?」
って言ってみても反応なし。
こっちは小便してさっさと寝たいのに、早く出ろよ~とか言いながらまたノックしたんだ。
そしたら磨りガラスの向こうで何かがユラ~って動いた。
ようやく出るのかって思った瞬間、何故か意識がハッキリして、友人はどっちも寝てた、誰もトイレに入ってない。
ここに居たら見たくない物を見ちゃう!って強く思ったんだ。
40:本当にあった怖い名無し:2012/02/02(木)10:09:58.85ID:Uiho9aX10
急いで和室に戻って電気もつけないで2人を叩き起こした。
一方的に一部始終を話したけど2人とも急に起こされたせいか、寝呆けながら
「怖い話?フ~ン」
だの
「ネタで起こすなよ」
とか言っててさ。
こっちはガクブルしてんのに、なに?この温度差。
でも起きてるのが1人じゃないってだけで幾らかホッとしたのは確か。
aブツブツ言いながら電気つけようと立ち上がろうとした瞬間、廊下の方からバン!って何か叩く音が。3人して固まりましたよw
で、3人無言。そしたら廊下の方からガチャ…ガチャってノブ回す音がすんの。
42:本当にあった怖い名無し:2012/02/02(木)10:39:47.08ID:Uiho9aX10
襖開けっ放しで、廊下の明かりが差し込む中で男3人が完全にビビってるのが丸わかり。
そのうちbが
「俺見に行く。入り込んでる浮浪者かもしんね~し」
みたいな事言って何故か枕抱えて部屋出て行こうとするから、仕方無くオレもaも何故か枕抱えて襖から廊下へ。
その間もノブ回す音。遠くで波の音も聞こえてた。
廊下の先、トイレの磨りガラスからは確かに明かりが漏れてる。
ノブは…動いてる。
と、bがスゴい勢いでトイレに向かって叫びたしたんだよwオレはそれにビックリw
ノブをガチャガチャやりながら
「ふざけんな!」
だの
「出て来い!」
だの。
オレは呆気に取られてたんだけど、いきなりトイレの電気が消えた。
ビックリして動きが止まるb。
見るとaがトイレの電気消してやがった。
しばらくそのままの状態が続いた。
bの手はまだノブを握ったままだったんだけど、急に
「あれ?」
って言ってドア開けやがったw
「開いちゃった」
とかいいながら。
44:本当にあった怖い名無し:2012/02/02(木)10:58:19.88ID:Uiho9aX10
廊下の明かりに照らされたトイレには誰もいない。
何もなかったように便器様がそこにあるだけ。
窓は少し開いてるけど、格子があって人は通れない。
波の音と虫の鳴く音。
暫くの沈黙の後、aが
「寝呆けてたんだよ。酒も入ってたし」
みたいな事を言って、オレもbもそうだよな~。って笑って終わりにしたわけだ。
で、aは部屋に戻りbが俺小便してから寝るわって持ってた枕をオレに渡して先にトイレに入りやがった。
オレもしたかったから廊下で待ってたんだけど、いきなりついてた電気が全部消えた。
トイレの中のb、和室のaから軽い悲鳴。もちろんオレも。
「…カワリニシンデ…」
男とも女ともとれない、か細いんだけど低くて異質な声が真っ暗な中、ここって場所はなくて家全体って言うのかな?聞こえてきた。完全パニック。
たぶんbが1番怖かったろうなw
その後すぐ電気はついたんだけど、もうダメ。3人涙目。
ソッコー帰りたかったんだけど酒入ってて車の運転はできないし、かと言って部屋の中には居たくない。
母屋も嫌だ。仕方無く浜辺で朝になるの待ち、明るくなってから部屋に戻ったんだ。
落ち着いたからか、寝不足だからか、妙に冷静でさ。トイレをマジマジと調べてみたんだよ。
でも変な所も何もなくて。
aに聞いてもそんな話し聞いた事ないと。
結局なんだったのかはよくわからないけど、二度と行きたくないわ。
引用元:本当に体験した霊体験
https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1326665928/36-44
.
去年の夏に体験した話。
友人の田舎に、祖母が亡くなってから誰も住んでない家があるから別荘代わりに遊びに行かね?と誘われ、男ばかり3人(誘ってくれたaとオレとb)で2泊の予定で遊びに行ったんだ。
その家、母屋と離れがあって、aの家族が法事とかで泊まる時は常に母屋で、離れはお客を泊める時位しか使ってなかったんだと。
で、母屋はaの祖母が生きてた時のまんまだからって事で離れを使う事になった。
造りは、小さい台所と風呂、トイレ。それに和室が2間。男3人には充分だったし、金も掛からないから不満は全くなかった。
東京から車で1時間位の海沿いの場所で、目の前は海水浴場。
とりあえず年甲斐もなく海で遊びましたさw
夜はBBQして酒飲んで、下らない話ししながらなんとなくみんな眠りに落ちてった。
38:本当にあった怖い名無し:2012/02/02(木)09:47:08.02ID:Uiho9aX10
夜中に尿意で目が覚めたオレ。
豆電球の灯りの中でaとbがイビキかいて寝てるの見ながらトイレに行ったわけだ。
トイレは和室から延びてる廊下の先。
見るとトイレの扉に付いてた磨りガラスから光が漏れてる。
誰かトイレに起きて消すの忘れたんだなとか思いながら廊下の電気付けてトイレに向かったオレ。
で、なんの疑いも無く扉を開けようと思ってノブを回したんだ。
あれ?鍵が掛かってて開かない?ガチャガチャ回してもやっぱり開かない。
半分寝呆けてたから、ノックして
「入ってますか~?」
って言ってみても反応なし。
こっちは小便してさっさと寝たいのに、早く出ろよ~とか言いながらまたノックしたんだ。
そしたら磨りガラスの向こうで何かがユラ~って動いた。
ようやく出るのかって思った瞬間、何故か意識がハッキリして、友人はどっちも寝てた、誰もトイレに入ってない。
ここに居たら見たくない物を見ちゃう!って強く思ったんだ。
40:本当にあった怖い名無し:2012/02/02(木)10:09:58.85ID:Uiho9aX10
急いで和室に戻って電気もつけないで2人を叩き起こした。
一方的に一部始終を話したけど2人とも急に起こされたせいか、寝呆けながら
「怖い話?フ~ン」
だの
「ネタで起こすなよ」
とか言っててさ。
こっちはガクブルしてんのに、なに?この温度差。
でも起きてるのが1人じゃないってだけで幾らかホッとしたのは確か。
aブツブツ言いながら電気つけようと立ち上がろうとした瞬間、廊下の方からバン!って何か叩く音が。3人して固まりましたよw
で、3人無言。そしたら廊下の方からガチャ…ガチャってノブ回す音がすんの。
42:本当にあった怖い名無し:2012/02/02(木)10:39:47.08ID:Uiho9aX10
襖開けっ放しで、廊下の明かりが差し込む中で男3人が完全にビビってるのが丸わかり。
そのうちbが
「俺見に行く。入り込んでる浮浪者かもしんね~し」
みたいな事言って何故か枕抱えて部屋出て行こうとするから、仕方無くオレもaも何故か枕抱えて襖から廊下へ。
その間もノブ回す音。遠くで波の音も聞こえてた。
廊下の先、トイレの磨りガラスからは確かに明かりが漏れてる。
ノブは…動いてる。
と、bがスゴい勢いでトイレに向かって叫びたしたんだよwオレはそれにビックリw
ノブをガチャガチャやりながら
「ふざけんな!」
だの
「出て来い!」
だの。
オレは呆気に取られてたんだけど、いきなりトイレの電気が消えた。
ビックリして動きが止まるb。
見るとaがトイレの電気消してやがった。
しばらくそのままの状態が続いた。
bの手はまだノブを握ったままだったんだけど、急に
「あれ?」
って言ってドア開けやがったw
「開いちゃった」
とかいいながら。
44:本当にあった怖い名無し:2012/02/02(木)10:58:19.88ID:Uiho9aX10
廊下の明かりに照らされたトイレには誰もいない。
何もなかったように便器様がそこにあるだけ。
窓は少し開いてるけど、格子があって人は通れない。
波の音と虫の鳴く音。
暫くの沈黙の後、aが
「寝呆けてたんだよ。酒も入ってたし」
みたいな事を言って、オレもbもそうだよな~。って笑って終わりにしたわけだ。
で、aは部屋に戻りbが俺小便してから寝るわって持ってた枕をオレに渡して先にトイレに入りやがった。
オレもしたかったから廊下で待ってたんだけど、いきなりついてた電気が全部消えた。
トイレの中のb、和室のaから軽い悲鳴。もちろんオレも。
「…カワリニシンデ…」
男とも女ともとれない、か細いんだけど低くて異質な声が真っ暗な中、ここって場所はなくて家全体って言うのかな?聞こえてきた。完全パニック。
たぶんbが1番怖かったろうなw
その後すぐ電気はついたんだけど、もうダメ。3人涙目。
ソッコー帰りたかったんだけど酒入ってて車の運転はできないし、かと言って部屋の中には居たくない。
母屋も嫌だ。仕方無く浜辺で朝になるの待ち、明るくなってから部屋に戻ったんだ。
落ち着いたからか、寝不足だからか、妙に冷静でさ。トイレをマジマジと調べてみたんだよ。
でも変な所も何もなくて。
aに聞いてもそんな話し聞いた事ないと。
結局なんだったのかはよくわからないけど、二度と行きたくないわ。
引用元:本当に体験した霊体験
https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1326665928/36-44
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