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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.03.14 (Fri) Category : 

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あ゛あ゛あ゛

2016.06.01 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

613:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2016/05/25(水)23:09:32.17ID:8AoKfatW0.net
俺か母親どちらかの頭がおかしいと思われるかもしれないから、家族以外には誰にも話したことがない
俺のトラウマをみんなに聞いてほしい。

俺が5歳ぐらいの頃、気味の悪い夢を見た。
俺の家の前にある駐車場に家族全員(俺と3つ上の兄と両親)がいて、何故か母親は四つん這いの恰好だった。
母親の頭頂部辺りが割れてピンク色の脳みそのようなものが見えており、
「あ゛あ゛あ゛~~~」
と苦しんでいるような呻き声を上げていた。

そのまま母親は駐車場の傍にある長い道路の真ん中をハイハイしながら何処かへ行こうとしていた。
俺はその時、
「このままではお母さんが死んでしまう」
という思いと、
「お母さんが何処かへ行ってしまう」
という思いで一杯になった。
父親と兄に
「お母さん助けてよ」
と泣きついても、父親は
「お母さんはもう何処かへ行ってしまうんやから諦めなさい」
と諭すように言うだけで、兄も
「しょうがないでしょ」
と軽い調子だった。

何故か俺はそのまま母親を追いかけずにその場で泣くだけで、母親が見えなくなりそうな所まで行ってしまった辺りで目が覚めた。目が覚めた瞬間俺は異様な吐き気に襲われトイレで嘔吐したが、誰かに夢のことを話すのが怖くて夢の事も嘔吐したことも黙っていた。

その後母親になにか悪いことが起こるんじゃないかと不安で仕方なかったが、しばらくしても何も異変は無かったのでいつの間にかその夢の事も気にしなくなっていた。



614:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2016/05/25(水)23:10:32.56ID:8AoKfatW0.net
その夢を見てからどれくらい経った時のことかは細かく覚えていないが(おそらく1ヶ月以内)、昼4時頃1階にあるリビングで母親と二人でリビングでテレビを見ている時、突然母親が妙なことを言い出した。
「あなた、どこの子?」
確かに母親はそう言った。
本当に余所の子どもにやさしく問いかけるような調子で俺の目を見ながら言ったんだ。

俺は一瞬意味が分からなくてポカンとしたが、すぐに笑いながら
「は?何いいやるんいきなり僕○○(俺の名前)やん」
と返した。
しかし母親は
「うちは△△(兄の名前)しか子どもおらんで」
「いきなり知らない人の家に入ってきたらダメやよ~」
「もしかして△△の友達?」
と俺を知らない子どもとして扱ってきた。

さっきまで親子として一緒にテレビを見ていた母親が突然人が変わってしまったようになってしまい、怖くなった俺はすぐに母親を2階の自分の部屋にいる兄のところへ連れて行き、俺がこの家の子どもの○○であることを証明しに行った。

その頃俺は兄と仲があまり良くなく、兄の部屋に入ったことがなかったので兄の部屋の扉を開ける時、兄に怒られるかもしれないという恐怖と、兄の部屋がどんな感じなのか見られるという好奇心でドキドキしたのを鮮明に覚えている。

兄の部屋の扉を開けるなり兄は仲の悪い俺が自分の部屋に来たことを驚いていたが、俺の話を聞くと笑いながら
「いやそいつ僕の弟の○○やんおかあさん何いいやるん?」
と言ってくれて、とても嬉しかったし、自分はこの家の子どもなんだと確認出来てとても安心した。

しかし、母親は依然として
「△△も一緒になってお母さんをからかったらダメやで」
と聞く耳を持たなかった。
それから俺と母親は1階に下りて押し問答を続け、いつも夕飯を食べる5時になると
「そろそろ夕飯の時間やから帰った方がいいんちゃう?」
と言われた。
俺はもうその時になると泣き疲れて黙って俯いていた。

すると母親は
「夕飯だけ作ってあげるから後は好きにしなさい」
と焼きそばを作ってくれた。
味とかは全然覚えていないが、焼きそばを食べながら、自分は本当はこの家の子どもじゃないのかとか、あの夢の所為でお母さんがおかしくなったのかもとか、必死に考えながらわざとゆっくり食べた。

兄も一緒に食べていたがどうでも良さそうにテレビを見ていた。



615:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2016/05/25(水)23:11:08.61ID:8AoKfatW0.net
6時頃になると父親が帰ってきたので、すぐにその日あったことを全て伝えたが、軽く流されたと思う。
というかこの日のことは何故か焼きそばを食べてからの記憶があまりない。
ただ、3日~4日間は母親は俺のことを知らない子ども扱いして、結局
「アナタをこの家の子どもとして育ててあげます」
といきなり言われて元の対応に戻り、それからは何も無かった。

中学生の時に家族全員で夕飯を食べている時にこの話をしたことがあるが、兄はうっすらと覚えていて、
「オカンのアタマおかしなったと思った覚えあるわwww」
「お前めっちゃ泣いとったしなwww」
と笑っていたが、両親共に全くこの話を覚えていなかった。

子どもへの罰としては度が過ぎているし、母親は割と常識あるほうだと思うし、父親も一応小学校の先生やってるからそんなことはしないと思うんだがあれは一体何だったんだろうか。
あの夢は何か関係があるのかと今でもふと思い出す。



617:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2016/05/25(水)23:24:25.19ID:jb4lpH+P0.net
>>615
幼児にとったらトラウマになる程怖い話だな



624:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2016/05/26(木)00:04:43.00ID:YKCJaAJt0.net
>>615
なんか怖すぎて笑えなかった
親がそんなになったらこっちだってトラウマだわ…

 

引用元:ほんのりと怖い話スレ その116
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1462242375/











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お前らってリアルで怪奇現象にそうぐうした事あんの?

2016.05.31 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/05/26(木) 02:05:33.169 ID:OVAfldjFa
夜中にインターホンめっちゃ鳴らされてキレ気味に除き穴覗いたら誰も居ない、なのに鳴り続けてるって事はあった



18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/05/26(木) 02:09:53.466 ID:aXWFfgGL0
>>1
壊れとるww



59: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/05/26(木) 02:18:14.913 ID:OVAfldjFa
>>1に対してインターホンが壊れてるだけ~とか言われてるが軽くコンコンとノックされたからそれは無いと思う
その日以降そんな事ないし



68: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/05/26(木) 02:19:22.857 ID:K7tVKWT70
>>59
ノックはヤバイわ
まだそこに住んでるのか?
それは恐らく幽霊じゃなくて人間の仕業
むしろ逆に危険だぞー



75: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/05/26(木) 02:20:05.005 ID:OVAfldjFa
>>68
今も住んでるよ。全く異常無し



78: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/05/26(木) 02:21:15.924 ID:K7tVKWT70
>>75
もう異常は起きてるんだよ
気付いてないだけ



3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/05/26(木) 02:06:16.111 ID:7DHEtzz20
いきなり怖い話するな



6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/05/26(木) 02:06:44.191 ID:+f0wuVn10
30歳超えても童貞って怪奇現象なら

(続きは『続きを読む』をクリック)


 









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あけてくださーい

2016.05.31 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

474:本当にあった怖い名無し:2006/07/03(月)13:00:32ID:nzLij7lu0
幽霊を一度でも見てしまったら、生きていられない。
そんなものがほんとうにいると分かってしまったら、もうトイレの扉は開けられないし、風呂場で頭を洗うのもできないだろう。普通に生活なんかできない。確実に発狂する。
そう思っていた。

アパートの退去期限が迫っていたので、俺は夜中まで作業をしていた。
電気はもう止めていたので、部屋のなかは真っ暗だった。
あと残っている家具はベッドとテレビと絨毯、カーテンのみになった。掃除はまだだが、なんとか作業完了の目処は立った。

今度住む所は近場だったので、荷物はすべて手で運んだ。何十往復したか分からない。
時計を見ると午前3時。朝から20時間、休みなしだったので腰が痛い。脹脛は震える有様。
さすがに限界で、俺はベッドに腰掛け、煙草に火を点けた。3本立て続けに吸って、しばらくぼうっとしていた。

そのとき、庭のほうで足音がした。
ザクッ、ザクッ、ザクッ、と割と早足。
庭を夜に歩く一階の住人なんかいない。
また、外部の人間が裏手の庭に入るには、柵を乗り越えてこない限り、不可能だった。

一瞬、思い浮かんだのが、包丁を持った泥棒の姿。違うとしても、まともな人間ではない。
足音が俺の部屋の前まで来たけど、カーテンが引いてあるので見えない。
(鍵、かけてたっけ…)
ちょっと焦ってドアに手をやったとき。

ドンドンドンドンドンドン!ドンドンドンドンドンドンドンドン!

夜中にも拘らず、物凄い勢いでドアを叩かれた。そして、
「※※※あけてくださーい。※※※あけてくださーい」
という声。幼い、といってもいいくらいの女の子の声。

※※※――ガラス?ハヤク?声は大きかったんだけど、よく聞き取れなかった。



475:本当にあった怖い名無し:2006/07/03(月)13:01:17ID:nzLij7lu0
ちょっとこれやばい!
頬から、首筋、全身へと鳥肌が広がった。霊だとしたら、入れちゃいけないんだっけ?
慌ててカーテン越しにドアを押さえようとしたとき、15センチほど開いてしまっているのに気づいた。
(カーテンは5センチくらい寸足らずだから、下の方がちょっと見える)
(でていけ!でていけ!でていけ!)
そう念じて両手でドアを閉め、カーテンの上から押さえつけた。
「でていけ!」
って声に出して叫ばなかったのは、近所迷惑だと思ってたから。
パニクってるようでも、意外と人間って冷静な部分残ってるもんだね。

それからあと2回、ドアを開けられた。凄い力。
どう考えても幼女の腕力じゃない。
こっちは勢いをつけないと閉められなかった。
しかもドアはずっと叩かれっぱなし。
つまり、向こうは片手なのに?ここでわずかに頭の片隅にあった、
「生きてる幼女説」
が、完全に消えた。

ドンドンドンドンドンドン!ドンドンドンドンドンドンドンドン!
「※※※あけてくださーい。※※※あけてくださーい」
(でていけ!でていけ!でていけ!)

5分くらいドアを挟んで攻防が続いた。
ずーっと鳥肌消えないまんまなのが怖かった。
カーテンには、まえに飼ってた猫が引き裂いた部分があって、そこから少しだけ相手が見えた。
髪の位置からすると、身長は1メートルあるかないか。淡い暖色系の上着。
暗かったから自信ないけど、そう見えた。



476:本当にあった怖い名無し:2006/07/03(月)13:01:56ID:nzLij7lu0
その姿が消え、ドアにかかる力がなくなってからも、俺は全力で押さえ続けた。
去っていく足音が聞こえなかったから。
午前3時40分。俺の部屋の斜め上に住んでる人が、トイレに起きたらしい。
他に起きてる人が近くにいる!
その考えで呪縛が解けて、俺はダッシュで部屋を出た。もう手は震えてるし、膝は発砲スチロールになったみたいにふわふわ、ごわごわだった。
その日は引越し先の部屋で、電気を点けたままで寝た。

んで、今の感想はというと、凄いことがあったなあ、くらいのもの。
風呂にもトイレにも入れるし、普通に生活できている。



478:本当にあった怖い名無し:2006/07/03(月)13:19:03ID:Wfmux8OZ0
>>476
なかなか怖い
昨日着信あり見たばかりだったからリアルに映像が浮かんだ



480:本当にあった怖い名無し:2006/07/03(月)13:53:47ID:UU1tBLKg0
>>476
相手が必死に助けを求めに来た人だったらとてつもなく失礼な件



479:本当にあった怖い名無し:2006/07/03(月)13:35:36ID:/hAoe1h5O
相手が分からず、用件も聞かず、なんでいきなりテンパるのかねー。
馬鹿?



482:本当にあった怖い名無し:2006/07/03(月)14:06:37ID:Lcypxg1J0
>>479
①4年間で裏手の庭に外部の人間が入り込んだのを見たことがない。まして深夜。
②足音がしてきた方向の部屋は2部屋あるが、空室。
③1階の住人は、他の部屋の庭には入ってこない。これも1度も見たことがない。
④住人に子供はいない。
⑤裏庭を覆う柵(1.5M)の存在。
⑥指摘の通り、何らかの事情があるかもと思った。でも上記を考えると普通ではないのでとりあえず、入られないことを優先した。
⑦冒頭で書いたように、俺がかなりのヘタレ。



545:本当にあった怖い名無し:2006/07/04(火)01:19:49ID:MzA8kBM50
>>482
久々にちょっと怖かった…


 

引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?134
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1151406479/474-545










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