都市伝説・・・奇憚・・・blog
都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。
メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ
☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中!
☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆
テレビの裏からお母さん
2017.01.03 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
701:あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/2501:56ID:XE+EvTWW
子供の頃の話だけど、未だに鮮明に覚えてる。
何度か母に問いただしたけど、夢だよと言われた。
私が2~5才くらいのころ。父も母も共働きで、小さい私は寂しい思いをしていた。
祖母も来てくれたけど、いつもじゃなかった。
昼間、時々寂しくて泣いていると、なぜかテレビの裏から母が笑顔で現れ、そのたび私は安心した。
その後、母が帰ってきて、私はあれまたお母さん?と不思議に思った記憶がある。
母は、テレビの裏から現れるなんてしたことない、と言った。そりゃそうだ。
あと、夜中に目が覚めて、父と母を見ると、時計の秒針の音にあわせて、二人の体が浮遊していた時も何度か。
なんだろうね、小さい頃ってふしぎ。
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part21
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1087741127/701
.
子供の頃の話だけど、未だに鮮明に覚えてる。
何度か母に問いただしたけど、夢だよと言われた。
私が2~5才くらいのころ。父も母も共働きで、小さい私は寂しい思いをしていた。
祖母も来てくれたけど、いつもじゃなかった。
昼間、時々寂しくて泣いていると、なぜかテレビの裏から母が笑顔で現れ、そのたび私は安心した。
その後、母が帰ってきて、私はあれまたお母さん?と不思議に思った記憶がある。
母は、テレビの裏から現れるなんてしたことない、と言った。そりゃそうだ。
あと、夜中に目が覚めて、父と母を見ると、時計の秒針の音にあわせて、二人の体が浮遊していた時も何度か。
なんだろうね、小さい頃ってふしぎ。
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part21
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1087741127/701
.
PR
宿直の見回りにて
2017.01.03 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
82:本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月)20:40:38ID:1Kcg0cph0
中学生時代に聞いた話。
うちの学校の校舎が、まだ建て替えられる前。
宿直の先生が泊まっていた。
まだ警備システムなんかなかったのかな?
真夜中の、決まった時間になって、その先生は校舎内の見回りに出た。
83:本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月)20:43:55ID:1Kcg0cph0
一人で、校舎内の最上階から、見回りしていく。電気はついておらず、懐中電灯で。
4階、3階・・・、と、教室の一つ一つを見回りしていく。
いつも決まっているので、先生はその日も、一つ一つの教室を、不審なことがないかどうか、見回りして、歩いていった。
懐中電灯で照らして。
ということなんだけど。
そして、廊下に出ては、また、次の教室を照らして、確認して、歩いていった。
84:本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月)20:48:22ID:1Kcg0cph0
すると、何階でだかは知らないけど、憶えてないけど、あるところを出て、廊下で、光っているのは先生の懐中電灯だけなのに、ぽっと明るいのが目の端に映った。
気のせいかな、と先生は思い、歩いた。目の端に、ぽっと、明るいのが映る。
何だろうな?と先生は思った。特に気にはしなかった、気のせいかな、と思ったらしいけど、明らかに、明るいのが目の端に映った。
先生は、教室の電気の消し忘れかな、思った。消し忘れなら、消しに行こうと思った。
先生は、また、懐中電灯で見回りをしながら、歩いていった。
でも、廊下で、ぽっと明るいのが目の端に映り、変だぞ、と思った。教室からの明かりではなさそうだった。
それで、先生は歩いていった。
85:本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月)20:54:28ID:1Kcg0cph0
近づいて、明らかに、明るいのが目の端に映った。
おかしいぞ、と先生は思った。近づいていった。明るいのが、はっきりと目に映っていった。
何かおかしいぞ、と先生は確信した。何か起こっているぞ、と、その時は怖さの前に、確認しなくては、と、先生は近づいていった。
すると、教室に入ったりして、見え隠れして、そしてまた廊下に明るさが出た。
何だ、と先生は思った。
すると、あっ、と先生は分かった。火に包まれている人間、それも少女だったかな・・・、よく憶えていない、学生と聞いただけかもしれない、火だるまになった人間が、苦しそうにしながら、のた打ち回ってそこかしこをうごめいていた。
先生は、恐怖より、大変だ、ととっさに考えた。火だるま少女は、苦しみ、もだえながら、先生から離れたところの、教室に入ったり、廊下に出たりしながら、苦しんで、動いている。
悲鳴も聞こえたんだったかな?
86:本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月)21:00:42ID:1Kcg0cph0
先生は、とにかく大変だと思った。声をかけた。
火だるま少女は、のた打ち回って、先生は駆け寄ったけれど、火だるま少女は先生から逃れるように、苦しみ、もだえながら、動いて離れていく。
先生は声をかけた。
火だるまになった少女は、同じように、もだえながら動いていく。
先生は駆け寄ったけれど、同じように、廊下を、火だるまになりながら動いていく。
先生は、とっさに、一階の水汲み場に走って、バケツに水をためて、またその階に必死で戻った。
すると、火だるま少女はまったく消えてしまった。先生は呆然とした。
どういうことだ、と先生は思った。夢じゃない。まったく分からず判断ができなかった。
先生はバケツを持って、戻りかけた。
すると、また廊下の向こうに、ぽっと明るいのが見えた。火だるま少女で、間違いなかった。
先生はバケツを持って駆け寄った。少女は、また同じように、苦しみ、もだえながら動いて、先生が近寄っても離れていく。
先生は声をかけた。聞こえないのか、火だるま少女は同じように離れていく。
で、その後は聞いたのをよく憶えていないんだけれど・・・。
87:本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月)21:02:58ID:1Kcg0cph0
朝になって、先生は、バケツを抱えて、少女には追いつけず、呆然としていた。
そして明るくなり、最後の見回りに先生が、火だるま少女を見た階に行くと、服の燃えかすみたいなものを見つけたらしい。これはあいまい。
これで終わり。
で、実は校舎は、戦時中に、空襲にあって学生の焼死者もたくさん出した場所に、建てられたものだったらしい。ということを聞きました。
先生から先生への、また聞きらしいです。
88:本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月)21:03:47ID:+c0y3K5N0
あやふやすぎる!
90:本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月)21:12:05ID:1Kcg0cph0
ごめんなさい。あんまり記憶に残っていないんで・・・。
でも実話らしいです。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?131
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1148819216/82-90
.
中学生時代に聞いた話。
うちの学校の校舎が、まだ建て替えられる前。
宿直の先生が泊まっていた。
まだ警備システムなんかなかったのかな?
真夜中の、決まった時間になって、その先生は校舎内の見回りに出た。
83:本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月)20:43:55ID:1Kcg0cph0
一人で、校舎内の最上階から、見回りしていく。電気はついておらず、懐中電灯で。
4階、3階・・・、と、教室の一つ一つを見回りしていく。
いつも決まっているので、先生はその日も、一つ一つの教室を、不審なことがないかどうか、見回りして、歩いていった。
懐中電灯で照らして。
ということなんだけど。
そして、廊下に出ては、また、次の教室を照らして、確認して、歩いていった。
84:本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月)20:48:22ID:1Kcg0cph0
すると、何階でだかは知らないけど、憶えてないけど、あるところを出て、廊下で、光っているのは先生の懐中電灯だけなのに、ぽっと明るいのが目の端に映った。
気のせいかな、と先生は思い、歩いた。目の端に、ぽっと、明るいのが映る。
何だろうな?と先生は思った。特に気にはしなかった、気のせいかな、と思ったらしいけど、明らかに、明るいのが目の端に映った。
先生は、教室の電気の消し忘れかな、思った。消し忘れなら、消しに行こうと思った。
先生は、また、懐中電灯で見回りをしながら、歩いていった。
でも、廊下で、ぽっと明るいのが目の端に映り、変だぞ、と思った。教室からの明かりではなさそうだった。
それで、先生は歩いていった。
85:本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月)20:54:28ID:1Kcg0cph0
近づいて、明らかに、明るいのが目の端に映った。
おかしいぞ、と先生は思った。近づいていった。明るいのが、はっきりと目に映っていった。
何かおかしいぞ、と先生は確信した。何か起こっているぞ、と、その時は怖さの前に、確認しなくては、と、先生は近づいていった。
すると、教室に入ったりして、見え隠れして、そしてまた廊下に明るさが出た。
何だ、と先生は思った。
すると、あっ、と先生は分かった。火に包まれている人間、それも少女だったかな・・・、よく憶えていない、学生と聞いただけかもしれない、火だるまになった人間が、苦しそうにしながら、のた打ち回ってそこかしこをうごめいていた。
先生は、恐怖より、大変だ、ととっさに考えた。火だるま少女は、苦しみ、もだえながら、先生から離れたところの、教室に入ったり、廊下に出たりしながら、苦しんで、動いている。
悲鳴も聞こえたんだったかな?
86:本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月)21:00:42ID:1Kcg0cph0
先生は、とにかく大変だと思った。声をかけた。
火だるま少女は、のた打ち回って、先生は駆け寄ったけれど、火だるま少女は先生から逃れるように、苦しみ、もだえながら、動いて離れていく。
先生は声をかけた。
火だるまになった少女は、同じように、もだえながら動いていく。
先生は駆け寄ったけれど、同じように、廊下を、火だるまになりながら動いていく。
先生は、とっさに、一階の水汲み場に走って、バケツに水をためて、またその階に必死で戻った。
すると、火だるま少女はまったく消えてしまった。先生は呆然とした。
どういうことだ、と先生は思った。夢じゃない。まったく分からず判断ができなかった。
先生はバケツを持って、戻りかけた。
すると、また廊下の向こうに、ぽっと明るいのが見えた。火だるま少女で、間違いなかった。
先生はバケツを持って駆け寄った。少女は、また同じように、苦しみ、もだえながら動いて、先生が近寄っても離れていく。
先生は声をかけた。聞こえないのか、火だるま少女は同じように離れていく。
で、その後は聞いたのをよく憶えていないんだけれど・・・。
87:本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月)21:02:58ID:1Kcg0cph0
朝になって、先生は、バケツを抱えて、少女には追いつけず、呆然としていた。
そして明るくなり、最後の見回りに先生が、火だるま少女を見た階に行くと、服の燃えかすみたいなものを見つけたらしい。これはあいまい。
これで終わり。
で、実は校舎は、戦時中に、空襲にあって学生の焼死者もたくさん出した場所に、建てられたものだったらしい。ということを聞きました。
先生から先生への、また聞きらしいです。
88:本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月)21:03:47ID:+c0y3K5N0
あやふやすぎる!
90:本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月)21:12:05ID:1Kcg0cph0
ごめんなさい。あんまり記憶に残っていないんで・・・。
でも実話らしいです。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?131
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1148819216/82-90
.
ー毒男の怖い話とか音楽とか雑談とかー <毒男シリーズ>
2017.01.02 (Mon) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
1:毒男◆B.DOLL/gBI[]2016/12/30(金)23:26:52.846ID:1wKWH5RE0.net
|A-) 怖い話は探しながら人がいる限りゆっくりと
怖い話書ける人、貼れる人はどうぞー
レスがなくなったらさるさんくらったか寝たか人いなくなったと思ってね
10:毒男◆B.DOLL/gBI[]2016/12/30(金)23:32:59.051ID:1wKWH5RE0.net
それはある蒸し暑い夏の日のことでした。
なぜか体の節々が痛む。
「あの程度のドライブで疲れがたまるとはなぁ。俺も歳かな」
などと、思いながら遅い朝食をとろうとダイニングに足を向けたその時、今度は頭も痛くなってきた。ガンガン響く。
これでは食事どころではないと思い、自分の部屋に戻って少し眠ることにした。
ウトウトとし始めた頃だろうか、
「おーい、たけしーーっ」
と、誰かが耳元で俺の名前を呼んでる。
目を開けると、そこには親父とおふくろ、妹が涙ぐみながら俺の顔をのぞき込んでいた。
俺は、身体中を包帯でグルグル巻きにされて病院のベッドの上に横たわっていました。
そして、傍らにいた白衣を着た医師らしき人物が、俺に言った。
「よく頑張りましたね。峠は越えました。もう大丈夫ですよ」
「えっ?」
俺は事態が飲み込めなかったが、記憶の断片を辿りながら、事の次第に思い至った。
「そうだ、俺は事故ったんだった……」
三日後、何とか喋られるようになった俺は、そばにいた看護婦に話しかけた。
「あのー、すいません。家族の者に会いたいんですけど……」
すると、その看護婦は急に顔を曇らせたかと思うと、やがて意を決したように僕に告げた。
「あなたのご家族は……全員亡くなられました」
「……?」
「あなたとご家族は四人でドライブの途中、事故に遭い、あなただけが助かったのです。ほかの皆さんは残念ながら……」
では、俺が見た親父やおふくろ、妹の姿はいったい…
16:毒男◆B.DOLL/gBI[]2016/12/30(金)23:42:01.647ID:1wKWH5RE0.net
自分の勤める会社の工場で起こった話。
自分の勤める会社は電子関係のメーカーで工場はクリーンルームになっています。
今のように携帯電話やPCが普及して生産が追いつかない時は24時間体制で工場を稼動させるようになっています。
クリーンルーム内の作業はクリーンスーツと言う上から下までつなぎの不織布で作られた服と目の部分しか開口部のない帽子とマスクを付けて行います。
見た目は今話題の白装束集団と似てますが・・・。
で、クリーンルーム入室時にはエアーシャワーと言う空気を噴射してホコリやゴミを除去する部屋があります。
前置きが長くなりましたが、夜間にクリーンルーム内で作業をしていると時折無人のはずのエアーシャワーがゴーッと音を立てて噴射することがあったりします。
これくらいは誤動作も考えられますし、センサーの異常かも知れないので普通は気にしませんが、ごくまれにいないはずの人がいたりするんです。
クリーンルーム内はいくつかの部屋に分かれているんですが、その扉の窓にクリーンスーツ姿の顔が覗いていることがあるんです。
しかし、扉の窓と言うのは廊下からの光を遮るために遮光フィルムが貼ってあり中からも外からも姿が見えるということはないんですが・・・。
それから作業している人数が一人多いと言うこともあるようですが、お互いの顔が見えないので一人や二人増えていても余り気にしないようにしています。
ところが、ある夜間作業の時、交代でクリーンルームに入ると現場は作業途中でほったらかしにされて誰もいないと言うことがありました。
そこで更衣室や休憩室を探すと逃げ出した作業員たちが震えていました。
話を聞くと作業をしていると白い半透明の女性が赤ん坊を抱いて壁から出てきて反対側の壁をすり抜けていったとのことです。
工場内で死んだ作業員もいないし、工場用地が墓地だったと言うこともないし、なぜそんなものが見えたのかはいまだに分かりません。
とにかく説明のつかないことが起きたのは確かです。
(続きは『続きを読む』をクリック)
|A-) 怖い話は探しながら人がいる限りゆっくりと
怖い話書ける人、貼れる人はどうぞー
レスがなくなったらさるさんくらったか寝たか人いなくなったと思ってね
10:毒男◆B.DOLL/gBI[]2016/12/30(金)23:32:59.051ID:1wKWH5RE0.net
それはある蒸し暑い夏の日のことでした。
なぜか体の節々が痛む。
「あの程度のドライブで疲れがたまるとはなぁ。俺も歳かな」
などと、思いながら遅い朝食をとろうとダイニングに足を向けたその時、今度は頭も痛くなってきた。ガンガン響く。
これでは食事どころではないと思い、自分の部屋に戻って少し眠ることにした。
ウトウトとし始めた頃だろうか、
「おーい、たけしーーっ」
と、誰かが耳元で俺の名前を呼んでる。
目を開けると、そこには親父とおふくろ、妹が涙ぐみながら俺の顔をのぞき込んでいた。
俺は、身体中を包帯でグルグル巻きにされて病院のベッドの上に横たわっていました。
そして、傍らにいた白衣を着た医師らしき人物が、俺に言った。
「よく頑張りましたね。峠は越えました。もう大丈夫ですよ」
「えっ?」
俺は事態が飲み込めなかったが、記憶の断片を辿りながら、事の次第に思い至った。
「そうだ、俺は事故ったんだった……」
三日後、何とか喋られるようになった俺は、そばにいた看護婦に話しかけた。
「あのー、すいません。家族の者に会いたいんですけど……」
すると、その看護婦は急に顔を曇らせたかと思うと、やがて意を決したように僕に告げた。
「あなたのご家族は……全員亡くなられました」
「……?」
「あなたとご家族は四人でドライブの途中、事故に遭い、あなただけが助かったのです。ほかの皆さんは残念ながら……」
では、俺が見た親父やおふくろ、妹の姿はいったい…
16:毒男◆B.DOLL/gBI[]2016/12/30(金)23:42:01.647ID:1wKWH5RE0.net
自分の勤める会社の工場で起こった話。
自分の勤める会社は電子関係のメーカーで工場はクリーンルームになっています。
今のように携帯電話やPCが普及して生産が追いつかない時は24時間体制で工場を稼動させるようになっています。
クリーンルーム内の作業はクリーンスーツと言う上から下までつなぎの不織布で作られた服と目の部分しか開口部のない帽子とマスクを付けて行います。
見た目は今話題の白装束集団と似てますが・・・。
で、クリーンルーム入室時にはエアーシャワーと言う空気を噴射してホコリやゴミを除去する部屋があります。
前置きが長くなりましたが、夜間にクリーンルーム内で作業をしていると時折無人のはずのエアーシャワーがゴーッと音を立てて噴射することがあったりします。
これくらいは誤動作も考えられますし、センサーの異常かも知れないので普通は気にしませんが、ごくまれにいないはずの人がいたりするんです。
クリーンルーム内はいくつかの部屋に分かれているんですが、その扉の窓にクリーンスーツ姿の顔が覗いていることがあるんです。
しかし、扉の窓と言うのは廊下からの光を遮るために遮光フィルムが貼ってあり中からも外からも姿が見えるということはないんですが・・・。
それから作業している人数が一人多いと言うこともあるようですが、お互いの顔が見えないので一人や二人増えていても余り気にしないようにしています。
ところが、ある夜間作業の時、交代でクリーンルームに入ると現場は作業途中でほったらかしにされて誰もいないと言うことがありました。
そこで更衣室や休憩室を探すと逃げ出した作業員たちが震えていました。
話を聞くと作業をしていると白い半透明の女性が赤ん坊を抱いて壁から出てきて反対側の壁をすり抜けていったとのことです。
工場内で死んだ作業員もいないし、工場用地が墓地だったと言うこともないし、なぜそんなものが見えたのかはいまだに分かりません。
とにかく説明のつかないことが起きたのは確かです。
(続きは『続きを読む』をクリック)
スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
アーカイブ
過去50ヶ月分を表示しています
アクセス解析
カウンター