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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.03.05 (Wed) Category : 

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邪魔をする影

2017.03.20 (Mon) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

991:本当にあった怖い名無し[sage]:04/12/3019:28:42ID:g9w2GeST
えっと、俺病院勤務なんだけど結構不可解な体験、洒落にならない体験は多いです。
たいていは道に迷った患者さんとか失礼だけど徘徊が入ってるお年寄りの方の仕業だったりするんですよ。
今日もそういう患者さんに出会ってぎょっとしたりもしました。

でも、勤務始めて一ヶ月になるんですが未だに納得がいかない事が多数あります。
手始めに手術室に現れる異形の話を・・・。

俺は医師ではないのでオペに立ち会う事はできないんですが医療助手という立場上執刀する専任の人たちからいろいろ話を聞く事ができます。
第二ルームにその異形は姿を見せるそうです。
オペの時は手元が陰にならないように無影灯という明かりの下で執刀します。
影ができない特殊な光源で非常に大きなものです。

しかし、その部屋での執刀に限ってなのですがちょくちょく「影」が邪魔をしてくるそうなのです。
執刀していると開腹部から見て患者の頭の方から影がじわじわと伸びてきて、開腹部をさえぎり非常にやりにくくなる事しばしばだそうです。
脳外科の時はわざわざ下からのぞき込むような形で影があがってくると聞きました。

でも、流石にそういう事は現場処置という形で対処するのがプロと言いますかもう一つの光源でさらに照らしてやるとその影は消え、執刀はつつがなく終わるそうです。
「怖くはないけど、正直うざっタイ。」
とそこのドクターから聞いた話です。


 

引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part23
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/7672/enigma/part23.html




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林の中に

2017.03.20 (Mon) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

73本当にあった怖い名無し2006/06/28(水)20:30:46ID:7P3PKXdG0
初めまして。私は最近パソコンを購入してネットサーフィンをしだしました女です。
色々と巡って2ちゃんねるのオカルト板に辿り着きました。
私の身に起こった今でも良く分からない謎だった話を書き込みます。

あれはもう4年くらい前です。
当時私は中学2年生で親からは
「勉強しなさい!」
とか
「○○ちゃんとはもう遊ぶな」
など鬱になりそうな事ばかりが続いていました。

そのノイローゼからか体調を崩してしまい、親が申し込んでくれた塾の夏期講習も行けず田舎の叔母さんの家に数日だけ預かってもらう事になったんです。
その叔母さんの家は築何十年?か何百年?かは忘れましたがかなり古く、日が落ちた頃に到着した私には
「古臭くて怖いな・・」
と言うイメージが強かったです。

それでも勉強や日常から嫌気がさしていた私にとってこの数日は楽しい気分転換になるはずでした。

元々体は丈夫だった私は早速次の日のお昼から色々見て回る事にしました。
その叔母の家の裏手には大きな林があって昼間でも薄暗くジメジメとした雰囲気でした。

流石にその林には入る気にはならず、近所の田んぼや畑。駄菓子屋などぶらぶらして疲れたら叔母の家の居間でゴロゴロ。
すごく楽しくてこのままずっと居たいなぁと思っていました。



75本当にあった怖い名無しsage2006/06/28(水)20:34:06ID:7P3PKXdG0
私の叔母は凄く物静かな人で叔父と離婚して以来一人で広いこの一軒家に住んでいたようで私が来た事を物凄く喜んでくれました。
叔母は私の事を知ってたんですが私は覚えてなかったのですが・・・。
私は久々に勉強から開放された開放感と嬉しさで夕食の時一人でずっと喋っていたと思います。

私はふと聞きました。
「裏の林は叔母さんの土地なんですか?」
すると叔母は一瞬黙りましたが
「そうよー。でも長い事人の手が入って無いから入っちゃだめよ?」
と少し笑顔で答えました。
そんなこんなで滞在もあと一日と言う時に私の忘れられない事がおきました。

私の泊まっていた部屋は林側に面していていろいろ野生動物の声が聞こえていたのですが、その夜私は物凄く気になる音を聞いたのです。

「ぐちゃ・・・ぬちゃ・・・ぐちゃ・・」

なんだかぬかるみを歩くような、ハンバーグを作るときのような音でした。その音が徐々に大きくなるのです。
私の泊まっていた部屋は窓が無かったので外の様子は中からは分かりません。
時計を見るともう12時。叔母は10時には寝る人だったので叔母ではないし裏の林は叔母の土地、他人が入るわけはない。
それから5分~15分くらいその音は鳴っていました。

次の朝やけに早く目が覚めた私は昨日の音はなんだったのか物凄く気になり目覚ましついでに裏の林に行って見ることにしました。
東側のフェンスを開け家の裏手に入る。中は一層と薄暗くジメジメしてて朝というより夕方って感じでした。
そして私の泊まってた2階の部屋の外壁付近を見ると何かが付いていたのです。
赤黒い、ぐちゃっとした。遠くからでも生臭い匂いの物が。



76本当にあった怖い名無しsage2006/06/28(水)20:35:49ID:7P3PKXdG0
私は気持ち悪くなり林を出ようとした瞬間視線を感じ振り向きました。
そこには妙に頭がでかく赤い顔をした猿のような生き物がいたんです。
そしてこっちを睨んでいました。今にもこっちへ来そうな顔で。
私は慌てて走って逃げました。

あまり寝てなく頭もボーっとした状態だったから見間違いかもしれません。
でも確かに私は見ました。
私は叔母にこの話をしました。叔母は何も教えてくれませんでした。
ただ黙って
「見間違いだから忘れなさい」
とだけ。

私の母に聞いてもそんな物は見たことが無い、見間違い、そう言われました。
でも今でもあのグチャ・・・グチュ・・・という音が時々聞こえる気がして怖いです。

長々とすいませんでした
誰か似たような物を見た人、いらっしゃいませんか?
あれがなんだったのか答えが欲しいです。怯えるのは辛いです


 

引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?134
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1151406479/73-76




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黒い色にまつわる創作都市伝説

2017.03.18 (Sat) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

781:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/03/04(土)21:59:27.33ID:WwhjdRpR0.net
俺はライターの端くれをやっているんだが、十年以上前、創作で都市伝説や怪談を作って特集するという仕事をした事があった。

俺はその中の一つで、ある「黒い色」にまつわる怪人の話を作った。
その怪人は基本的に『正義の味方』で、その名前を三回唱えれば、何処からともなく現れて、唱えた者を助けてくれるという謎の存在だった。
そのキャラは俺のお気に入りになった。

ある日、実生活で俺は
「ある地方で赤い服を着た女性通り魔が連日、何人もの人や子供を切りつけ、行方知れずでまだ捕まっていない」
という事件を知った。

俺は義憤に駆られ、この創作の怪人を呼び出して、この通り魔を退治してもらえないだろうか、とたわむれに考えた。
俺はその怪人の名を三回唱え、通り魔を退治してくれる事を願った。

しばらく、この通り魔のニュースはなくなり、俺は自分のこの願いの事を忘れてしまった。
数日後、その地方であるニュースが報じられた。
ある赤いコートを着た女性が
「お前らにはこの服が『黒』に見えるのか!?」
と意味不明の事を叫びながら、通行人に切りつけた所を警察に逮捕されたというニュースだった。

偶然の一致かもしれないが、俺はこのニュースを聞いて黒い怪人の事を思い出した。

京極夏彦は「フィクションの人物でも祟る事はある」と言う。
多分、お岩さんとかの事を言ってるのだと思う。
今ではこの怪人の名を三度考える事は俺のタブーとなっている。


 

引用元:みんなの不思議体験がききたい
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1483011251/




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