都市伝説・・・奇憚・・・blog
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全裸への謎のこだわりが気になる
2017.03.27 (Mon) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
124:本当にあった怖い名無し[sage]:05/01/1811:59:55ID:WEPT4GhZ0
おはようさん。
京都の愛宕山方面でキャンプしたときの話しをば。
学生のときです。
夏の終わり、下手したら尻の穴舐められるくらい仲の良い友人(オス)二人と二泊三日のキャンプへ行きました。
人里はなれた山奥、地主の許可無しでは入れない山でもありましたので(俺は地主じゃないよ)本当に男三人きり、時間が進むにつれテンションもあがり、ついみんな飲みすぎてしまいました。
しまいには三人とも
「裸族!」
とかいいながら全裸で過ごす始末です。
今思えばこれが何かの怒りをかったのかもしれません。
事件は二日目の晩飯時に起こりました。
125:続きその1[sage]:05/01/1812:00:35ID:WEPT4GhZ0
三人の中で料理ができるのが俺だけでしたので、飯は俺が作ります。その日はすき焼きでした。
肉を焼いたところで料理酒がないことに気付き、俺は真っ裸でハンモックに揺られるAに
「取って来て」
と言ったんですがAは嫌や、と言います。
ここで断っておきますがAは普段、異常なほど気のいいやつで、常のAならまず持ってきてくれたはずです。
俺は
「機嫌でも悪いのかな」
と思いながらテントのクーラーボックスまで料理酒を取りに行きました。
距離にして5m、時間にして20秒くらいです。
テントではBが寝ていました。
帰ってきて驚きました。
鍋の肉がきれいに無くなっていたのです。
俺はなぜかAが食ったと確信しAに詰め寄りました。
少し考えれば分かるのですが火にかかったままのアツアツの牛肉を、しかも学生三人分ですから結構な量です、それを20秒足らずで平らげられるわけがありません。
さらにAはいいやつです。そんな卑しい真似はするはず無いのです。
126:その2[sage]:05/01/1812:01:18ID:WEPT4GhZ0
「お前が食うたんか」
Aは何のことか解らない、という顔で俺を見返します。
当然です。事実Aに食えるはずがありません。
「肉なくなっとるやないか」
激昂する俺に対し、Aはニヤニヤ笑いながら
「知るか」
と言いました。
俺は普段のAからかけ離れたこの態度でさらに激昂し、こいつ殺してやろうか、とまで思いました。
またまた断っておきますが、この時の俺は明らかに異常で、自分自身、感情が一人歩きしているのを感じていました。
肉ごときで何を怒ってるんや、とボ~っと考えていたのを憶えています。
(ちなみに俺はシラフでした。元々飲めないのです。ついでに告白するとシラフで裸族は俺だけです)
おれは舌が回らずに不明瞭な言葉でAを怒鳴りつけ、AはAでニヤニヤ笑いながら
「ハァ」
とか
「ヘェ」
を繰り返します。
ここでBがこなかったら、俺はそのへんの石でAを殴り殺していたかもしれません。
128:その3[sage]:05/01/1812:19:37ID:WEPT4GhZ0
Bは
「どないしたんや」
と半ば怒鳴りましたが、その時の俺にはどうでもよく、Aも無関心な様子でした。
俺は最早、勝手に口が動くような状態で、何を言っているのか自分でも分かりませんでした。
本格的に意識が遠のいて行き、気が付けば服を着てポリタンクを持ったBが目の前に立っていました。
ここからはBから聞いた話です。
何かわめき声がするのでBが見にきてみると、裸の凄い人相のおっさん二人がわめきちらしていたそうです。
Bによると俺は
「縦になるんじゃないか」
と思うほど目が釣り上がり、Aは口の端が裂けそうな勢いでニヤニヤしていたそうです。
とにかく
「こらあかん」
と思いテントに戻り、服を着て俺とAに水をぶっかけたそうです。
結局、予定を繰り上げその日に下山しましたが、帰りの車でBは
「人間の顔じゃなかった」
と言っていました。
以来三人のつきあいは続いていますが、とりあえずキャンプで全裸になるのはやめました。
皆さんもお気をつけを。
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part24
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1104498240/124-128
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おはようさん。
京都の愛宕山方面でキャンプしたときの話しをば。
学生のときです。
夏の終わり、下手したら尻の穴舐められるくらい仲の良い友人(オス)二人と二泊三日のキャンプへ行きました。
人里はなれた山奥、地主の許可無しでは入れない山でもありましたので(俺は地主じゃないよ)本当に男三人きり、時間が進むにつれテンションもあがり、ついみんな飲みすぎてしまいました。
しまいには三人とも
「裸族!」
とかいいながら全裸で過ごす始末です。
今思えばこれが何かの怒りをかったのかもしれません。
事件は二日目の晩飯時に起こりました。
125:続きその1[sage]:05/01/1812:00:35ID:WEPT4GhZ0
三人の中で料理ができるのが俺だけでしたので、飯は俺が作ります。その日はすき焼きでした。
肉を焼いたところで料理酒がないことに気付き、俺は真っ裸でハンモックに揺られるAに
「取って来て」
と言ったんですがAは嫌や、と言います。
ここで断っておきますがAは普段、異常なほど気のいいやつで、常のAならまず持ってきてくれたはずです。
俺は
「機嫌でも悪いのかな」
と思いながらテントのクーラーボックスまで料理酒を取りに行きました。
距離にして5m、時間にして20秒くらいです。
テントではBが寝ていました。
帰ってきて驚きました。
鍋の肉がきれいに無くなっていたのです。
俺はなぜかAが食ったと確信しAに詰め寄りました。
少し考えれば分かるのですが火にかかったままのアツアツの牛肉を、しかも学生三人分ですから結構な量です、それを20秒足らずで平らげられるわけがありません。
さらにAはいいやつです。そんな卑しい真似はするはず無いのです。
126:その2[sage]:05/01/1812:01:18ID:WEPT4GhZ0
「お前が食うたんか」
Aは何のことか解らない、という顔で俺を見返します。
当然です。事実Aに食えるはずがありません。
「肉なくなっとるやないか」
激昂する俺に対し、Aはニヤニヤ笑いながら
「知るか」
と言いました。
俺は普段のAからかけ離れたこの態度でさらに激昂し、こいつ殺してやろうか、とまで思いました。
またまた断っておきますが、この時の俺は明らかに異常で、自分自身、感情が一人歩きしているのを感じていました。
肉ごときで何を怒ってるんや、とボ~っと考えていたのを憶えています。
(ちなみに俺はシラフでした。元々飲めないのです。ついでに告白するとシラフで裸族は俺だけです)
おれは舌が回らずに不明瞭な言葉でAを怒鳴りつけ、AはAでニヤニヤ笑いながら
「ハァ」
とか
「ヘェ」
を繰り返します。
ここでBがこなかったら、俺はそのへんの石でAを殴り殺していたかもしれません。
128:その3[sage]:05/01/1812:19:37ID:WEPT4GhZ0
Bは
「どないしたんや」
と半ば怒鳴りましたが、その時の俺にはどうでもよく、Aも無関心な様子でした。
俺は最早、勝手に口が動くような状態で、何を言っているのか自分でも分かりませんでした。
本格的に意識が遠のいて行き、気が付けば服を着てポリタンクを持ったBが目の前に立っていました。
ここからはBから聞いた話です。
何かわめき声がするのでBが見にきてみると、裸の凄い人相のおっさん二人がわめきちらしていたそうです。
Bによると俺は
「縦になるんじゃないか」
と思うほど目が釣り上がり、Aは口の端が裂けそうな勢いでニヤニヤしていたそうです。
とにかく
「こらあかん」
と思いテントに戻り、服を着て俺とAに水をぶっかけたそうです。
結局、予定を繰り上げその日に下山しましたが、帰りの車でBは
「人間の顔じゃなかった」
と言っていました。
以来三人のつきあいは続いていますが、とりあえずキャンプで全裸になるのはやめました。
皆さんもお気をつけを。
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part24
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1104498240/124-128
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おまわりさんの人形
2017.03.27 (Mon) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
534本当にあった怖い名無しsageNew!2006/07/03(月)23:43:44ID:VLvEnpXv0
私の家は郊外にあり、駅から20分ほど歩いた所にある。
今日は幾分疲れたので私は近道して帰ろうと思った。
いつも近道して帰ればいいじゃないかと思う人もいるだろう。
近道しない理由、その道には古いおまわりさんの等身大の人形が立っているのだ。
その辺りは木が生茂り、昼間でも暗く、近所のイタズラ盛りの子供達でも気味悪がりあまり近づかない場所なのだ。
夜中なら尚更だろう。
私は疲労に負け、勇気を振り絞り近道する決心をした。
早足で歩く。夏のぬるい風が木々の葉をゆらりとゆらしている。
そんな風でも疲労している私の身体には心地よかった。
535本当にあった怖い名無しsageNew!2006/07/03(月)23:44:35ID:VLvEnpXv0
だんだん人影らしきものがボヤーっと見えてきた。
おまわりさんの人形、彼は月に照らされ私に横顔を向けてまっすぐ前を見つめている。
なんだ、そんなに思ったほど無気味じゃないな…。
彼の目の前を通りすぎて私はひどく驚き足を止めた。
私に向けてた反対側の横顔に赤いペンキで流血の様な落書きがしてあったのだ。
誰のイタズラだろう。
心臓をドキドキ鳴らしながら私は再び歩き始めた。
思えばあの人形もかわいそうだ、毎日ああやって突っ立って、雨風に晒され…
私は振り返りあの人形を眺めた。
彼は相変わらず目の前を見続けている。
夕飯時に私はあのおまわりさんの人形の事を妻に話した。
「全く、酷いイタズラする奴がいるもんだよ。」
「何言ってるのあなた、あのおまわりさんの人形、気味が悪いからってだいぶ前に 町役場の人が撤去したのよ。」
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?134
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1151406479/534-535
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私の家は郊外にあり、駅から20分ほど歩いた所にある。
今日は幾分疲れたので私は近道して帰ろうと思った。
いつも近道して帰ればいいじゃないかと思う人もいるだろう。
近道しない理由、その道には古いおまわりさんの等身大の人形が立っているのだ。
その辺りは木が生茂り、昼間でも暗く、近所のイタズラ盛りの子供達でも気味悪がりあまり近づかない場所なのだ。
夜中なら尚更だろう。
私は疲労に負け、勇気を振り絞り近道する決心をした。
早足で歩く。夏のぬるい風が木々の葉をゆらりとゆらしている。
そんな風でも疲労している私の身体には心地よかった。
535本当にあった怖い名無しsageNew!2006/07/03(月)23:44:35ID:VLvEnpXv0
だんだん人影らしきものがボヤーっと見えてきた。
おまわりさんの人形、彼は月に照らされ私に横顔を向けてまっすぐ前を見つめている。
なんだ、そんなに思ったほど無気味じゃないな…。
彼の目の前を通りすぎて私はひどく驚き足を止めた。
私に向けてた反対側の横顔に赤いペンキで流血の様な落書きがしてあったのだ。
誰のイタズラだろう。
心臓をドキドキ鳴らしながら私は再び歩き始めた。
思えばあの人形もかわいそうだ、毎日ああやって突っ立って、雨風に晒され…
私は振り返りあの人形を眺めた。
彼は相変わらず目の前を見続けている。
夕飯時に私はあのおまわりさんの人形の事を妻に話した。
「全く、酷いイタズラする奴がいるもんだよ。」
「何言ってるのあなた、あのおまわりさんの人形、気味が悪いからってだいぶ前に 町役場の人が撤去したのよ。」
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?134
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1151406479/534-535
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バーベキューの後片付け
2017.03.26 (Sun) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
109:本当にあった怖い名無し[sage]:05/01/1719:24:57ID:8RpKkOYt
昔、キャンプに行ったときのこと。
食事も終わって水場で洗い物などして皆で集まってる中バーベキューをした鉄板が川原におきっぱなしだというので友人Aが取りに行くと言って坂を降りていったのを確認。
近くにいたほかの友人Bとちょっとしゃべって振り返るとなぜかAが。
「あれ?行ってこなかったの?」
と問うと
「行ってきたよ~鉄板も洗ったし」
と濡れた鉄板を差し出した。
しかし その間数秒でしかない。
川原まで降りていって、しかもかえってきて鉄板を洗うほどの時間はない。
?マーク状態で
「いや、だって降りてったの数秒前だよ?」
(私の近くにいた友人も確認してるし、キャンプ場と川原は離れてる)
「普通に歩いて取ってきて今ここで洗ったよ?」
とA。
しばらく沈黙しながらも ま、いっか。で終わった謎の事件です。
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part24
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1104498240/109
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昔、キャンプに行ったときのこと。
食事も終わって水場で洗い物などして皆で集まってる中バーベキューをした鉄板が川原におきっぱなしだというので友人Aが取りに行くと言って坂を降りていったのを確認。
近くにいたほかの友人Bとちょっとしゃべって振り返るとなぜかAが。
「あれ?行ってこなかったの?」
と問うと
「行ってきたよ~鉄板も洗ったし」
と濡れた鉄板を差し出した。
しかし その間数秒でしかない。
川原まで降りていって、しかもかえってきて鉄板を洗うほどの時間はない。
?マーク状態で
「いや、だって降りてったの数秒前だよ?」
(私の近くにいた友人も確認してるし、キャンプ場と川原は離れてる)
「普通に歩いて取ってきて今ここで洗ったよ?」
とA。
しばらく沈黙しながらも ま、いっか。で終わった謎の事件です。
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1104498240/109
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