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その人、いませんでした。
2017.05.22 (Mon) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
888:本当にあった怖い名無し:2005/04/21(木)15:45:32ID:W1omPLygO
今日のお昼の出来事。
うちは小さな飲食店をやっています。
見渡すまでもなく店内の様子を見れるくらい、小さな、田舎の定食屋みたいなもんですが、最近は地元で温泉を掘りだしたこともあり、ちょっと遠くからのお客さんも増えてきました。
で、お昼。
一人のお客さんが食事を終えて、お勘定してまして。
お金を受け取って、レジを開いて、お釣りを渡そうとして顔を上げたら、その人、いませんでした。
もう、忽然と。消えてました。
出入り口は自動ドアですが、開閉の音も大きめだし、開閉時に音楽がなるので出ていったならすぐに気がつきます。
すぐ横にトイレがありますが、中に人がいればわかるようになっています。
驚きとかよりも、「はあ?」と思って。
お釣りも返さなきゃいけないし、あわてて外に出たんですが、どこにもいない。
駐車場にも車はなくて、いくらなんでもそんな短時間でエンジンかけて行ってしまったとは思えないし。(他のお客さんの車はあったけど、地元のおっさんの軽トラなんで違うとわかる)
「あっれーあの人どこに行ったのー?」
と思いながら店に戻って、店にいたおっさん達に
「今のお客さん、外にでた?」
って聞いても
「でてないよなあ。消えたよなあ」
って言うし。
みんなして
「今のなんだったんだ?」
と首をかしげたお昼でした。
結局4000円のお釣りを返してないんですが…
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part25
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1112146146/888
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今日のお昼の出来事。
うちは小さな飲食店をやっています。
見渡すまでもなく店内の様子を見れるくらい、小さな、田舎の定食屋みたいなもんですが、最近は地元で温泉を掘りだしたこともあり、ちょっと遠くからのお客さんも増えてきました。
で、お昼。
一人のお客さんが食事を終えて、お勘定してまして。
お金を受け取って、レジを開いて、お釣りを渡そうとして顔を上げたら、その人、いませんでした。
もう、忽然と。消えてました。
出入り口は自動ドアですが、開閉の音も大きめだし、開閉時に音楽がなるので出ていったならすぐに気がつきます。
すぐ横にトイレがありますが、中に人がいればわかるようになっています。
驚きとかよりも、「はあ?」と思って。
お釣りも返さなきゃいけないし、あわてて外に出たんですが、どこにもいない。
駐車場にも車はなくて、いくらなんでもそんな短時間でエンジンかけて行ってしまったとは思えないし。(他のお客さんの車はあったけど、地元のおっさんの軽トラなんで違うとわかる)
「あっれーあの人どこに行ったのー?」
と思いながら店に戻って、店にいたおっさん達に
「今のお客さん、外にでた?」
って聞いても
「でてないよなあ。消えたよなあ」
って言うし。
みんなして
「今のなんだったんだ?」
と首をかしげたお昼でした。
結局4000円のお釣りを返してないんですが…
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part25
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1112146146/888
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二人一組
2017.05.22 (Mon) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
131名前:1/5 2006/07/17(月)20:12:01ID:ve20jupC0
私が小学生の頃体験した話
私の地区では小学5年生の男子というのが自分しかいなかったらしく地区での集まりでは、「小学五年生の日」みたいな集まりでは女子5人、男子は自分一人だけという肩身の狭い思いをしていました。
本当は他に二人いたんだけど、一人は絶対参加しない、もう一人は昨年引っ越してしまった。
夏祭りの太鼓の練習というか太鼓担当は当然、自分になるし、その日は古びた公民館にお泊りだった、泊まる人数の構成は
・面倒みてくれるおばちゃん3人
・女子4人(一人病欠?)
・自分
ってな感じでした。
太鼓の練習も終わり、時計も夜九時になって寝る部屋が割り当てられた。
女子四人は洋室、自分は少し狭い和室だった。
布団があって、足を置く方向のずっと先には背の高い押入れがあった。
おばちゃん三人は、すぐ近くに家があるのでそこで寝泊りすると言っていた。
132名前:2/5 2006/07/17(月)20:13:13ID:ve20jupC0
まあ、クーラーなんてものもないし、大き目の古びた扇風機も最初は和室にあったのだけど、女子に
「男子は一人なんだし、人数の多い方が必要だよね」
と、強引にもってかれてしまったのだけど、不思議とその日というか、和室は暑くなかったので布団に入ってすぐ眠ってしまった。
「・・・・ねぇ・・」
しばらくたって突然目が覚めた、というのもボソボソと女子二人組みの話声が洋室の方から聞こえてきたからだ。
女子A「ねぇ、あの子まだ起きているかなぁ」
女子B「きっと起きているよ」
女子A「遊びにいってみようか」
女子B「うん、そうしよう」
こういう会話の内容が聞こえてきたために、興奮して目が完全に覚めてしまった。
寝たふりをして女子二人の様子を伺う事にしようとしていたら、
ドスン、ガリガリガリガリ、ギシギシギシ
と、大き目の物音がしてきた。だいたい何をしているのか予想が出来た。
どうやら洋室にあった押入れに立付けの悪く開きが悪いふすまを強引に明けて中に入っているらしい、そして、物音は天井へ・・・・
133名前:3/5 2006/07/17(月)20:14:47ID:ve20jupC0
ズッズッズッ・・・・・ズリズリズリ
女子A「もうちょっとね」
女子B「うん、もうちょっと・・」
女子AB「くすくすくすくす」
やたら声が響いてくる
どうやら天井裏から四つん這いになって自分の部屋に来るらしい。
物音が自分のいる和室の押入れまで来た。
自分はもう寝たふりをやめていた、布団から起き上がりこれから女子二人組みを待つ事にしていた。
押入れの戸は引き戸ではなくドア状に開くようになっており、少しづつ開いていった。
女の子の顔が一つ天井部分から逆さまにニュッと出てきていた、普通にかわいい顔していた。
そのまま少しづつ体を下げてへその辺りまで来た時、スカートだったらパンツ丸見えになってしまうだろうとアホな淡い期待を抱いていた。
が、
そんなものは一気に吹っ飛んでしまった。
134名前:4/5 2006/07/17(月)20:16:06ID:ve20jupC0
その理由はもう一人の女の子が現れたからだ。もちろん、ただ出てきたわけではない。
逆さまになった女の子の胴体から先はそのままもう一人の女の子になっていたからだ、わかりやすく言えばテケテケが胴体同士でくっついている様な感じだ、下の部分の女の子は手を押入れの上部分の床板に手を着いていて上の部分の女の子はぶら下がっていた・・・
上の部分の女の子はひどかった、別に凄いブスというわけではなく、全身青白く抜け落ちたような長い髪、顔は黒ずんで目も血走っていた、生きているとは思えないような有様だ。
気がつけば体がピクリとも動かない、まぶたも閉じられないせいかこの二人一組を凝視しつづけていた。そして、下の部分の女の子が横の土壁を上の女の子が天井のとびでている箇所を掴んでゆっくりこっちに向かって来ていた。
ズッズッズッズッズッズッズッ
136名前:5/5 2006/07/17(月)20:16:59ID:ve20jupC0
AB「くすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくす」
自分のすぐ斜め上まで来た途端、下の女の子は自分の左肩を掴み、上の女の子は自分の右肩を掴み、自分の視界が二人分の女の子の顔で一杯になった所で気絶して、朝を迎えました。
朝鏡をみたら右顎と左顎に一つづつ噛み跡がついてた
この公民館では結構不思議な体験をしているし、6年生になった時は・・・・・
長文失礼しました。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?136
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1152996526/131-136
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私が小学生の頃体験した話
私の地区では小学5年生の男子というのが自分しかいなかったらしく地区での集まりでは、「小学五年生の日」みたいな集まりでは女子5人、男子は自分一人だけという肩身の狭い思いをしていました。
本当は他に二人いたんだけど、一人は絶対参加しない、もう一人は昨年引っ越してしまった。
夏祭りの太鼓の練習というか太鼓担当は当然、自分になるし、その日は古びた公民館にお泊りだった、泊まる人数の構成は
・面倒みてくれるおばちゃん3人
・女子4人(一人病欠?)
・自分
ってな感じでした。
太鼓の練習も終わり、時計も夜九時になって寝る部屋が割り当てられた。
女子四人は洋室、自分は少し狭い和室だった。
布団があって、足を置く方向のずっと先には背の高い押入れがあった。
おばちゃん三人は、すぐ近くに家があるのでそこで寝泊りすると言っていた。
132名前:2/5 2006/07/17(月)20:13:13ID:ve20jupC0
まあ、クーラーなんてものもないし、大き目の古びた扇風機も最初は和室にあったのだけど、女子に
「男子は一人なんだし、人数の多い方が必要だよね」
と、強引にもってかれてしまったのだけど、不思議とその日というか、和室は暑くなかったので布団に入ってすぐ眠ってしまった。
「・・・・ねぇ・・」
しばらくたって突然目が覚めた、というのもボソボソと女子二人組みの話声が洋室の方から聞こえてきたからだ。
女子A「ねぇ、あの子まだ起きているかなぁ」
女子B「きっと起きているよ」
女子A「遊びにいってみようか」
女子B「うん、そうしよう」
こういう会話の内容が聞こえてきたために、興奮して目が完全に覚めてしまった。
寝たふりをして女子二人の様子を伺う事にしようとしていたら、
ドスン、ガリガリガリガリ、ギシギシギシ
と、大き目の物音がしてきた。だいたい何をしているのか予想が出来た。
どうやら洋室にあった押入れに立付けの悪く開きが悪いふすまを強引に明けて中に入っているらしい、そして、物音は天井へ・・・・
133名前:3/5 2006/07/17(月)20:14:47ID:ve20jupC0
ズッズッズッ・・・・・ズリズリズリ
女子A「もうちょっとね」
女子B「うん、もうちょっと・・」
女子AB「くすくすくすくす」
やたら声が響いてくる
どうやら天井裏から四つん這いになって自分の部屋に来るらしい。
物音が自分のいる和室の押入れまで来た。
自分はもう寝たふりをやめていた、布団から起き上がりこれから女子二人組みを待つ事にしていた。
押入れの戸は引き戸ではなくドア状に開くようになっており、少しづつ開いていった。
女の子の顔が一つ天井部分から逆さまにニュッと出てきていた、普通にかわいい顔していた。
そのまま少しづつ体を下げてへその辺りまで来た時、スカートだったらパンツ丸見えになってしまうだろうとアホな淡い期待を抱いていた。
が、
そんなものは一気に吹っ飛んでしまった。
134名前:4/5 2006/07/17(月)20:16:06ID:ve20jupC0
その理由はもう一人の女の子が現れたからだ。もちろん、ただ出てきたわけではない。
逆さまになった女の子の胴体から先はそのままもう一人の女の子になっていたからだ、わかりやすく言えばテケテケが胴体同士でくっついている様な感じだ、下の部分の女の子は手を押入れの上部分の床板に手を着いていて上の部分の女の子はぶら下がっていた・・・
上の部分の女の子はひどかった、別に凄いブスというわけではなく、全身青白く抜け落ちたような長い髪、顔は黒ずんで目も血走っていた、生きているとは思えないような有様だ。
気がつけば体がピクリとも動かない、まぶたも閉じられないせいかこの二人一組を凝視しつづけていた。そして、下の部分の女の子が横の土壁を上の女の子が天井のとびでている箇所を掴んでゆっくりこっちに向かって来ていた。
ズッズッズッズッズッズッズッ
136名前:5/5 2006/07/17(月)20:16:59ID:ve20jupC0
AB「くすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくす」
自分のすぐ斜め上まで来た途端、下の女の子は自分の左肩を掴み、上の女の子は自分の右肩を掴み、自分の視界が二人分の女の子の顔で一杯になった所で気絶して、朝を迎えました。
朝鏡をみたら右顎と左顎に一つづつ噛み跡がついてた
この公民館では結構不思議な体験をしているし、6年生になった時は・・・・・
長文失礼しました。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?136
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1152996526/131-136
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S次おじいちゃんの体験
2017.05.20 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
誰もいなそうだし、次スレもあるようだから、スレ埋めに投下させてもらいます。
20年近く前に、実家のご近所のS次さんというおじいちゃんが聞かせてくれた話です。
本当は全部S次さんの語り口調そのままに書きたかったんだけど
(酔うと、すごくおもしろい話を語ってくれる名物じいちゃんだった)
「日本語でおk」になりそうなのでw、普通に書きます。
962:961:2011/08/19(金)04:19:15.43ID:WVfZ9QJo0
S次さんがまだ尋常小学校の頃、真夏に仲のよかった遊び仲間と2人で山登りに出かけた。
うちの地元には由緒正しい大きい神社とかも建っている観光地化した山もあるけれど、遊びに出かけたのはそこに連なる山々を越えていくための峠のひとつ。
標高もそれほど高くないから、今で言えば日帰りハイキングくらいのコースだ。
目的の峠には昼前には着いて、そこでのーんびりと握り飯のお弁当を食べたという。
その帰り道のこと。
快晴の空の下、どこからか微かに、どーんどーんどーん……と和太鼓の鳴る音が聞こえる。
2人は山道を下りながら、どこから聞こえるんだろ?と耳を澄ませていた。
最初は山仕事のための合図かなにかとも思ったけれど、どーん、どーん、どんどこどんどこ……と、どうやらちゃんと調子のある祭り太鼓のよう。
道を進むにしたがって太鼓の音はさらにはっきり聞こえるようになり、ある分岐路のところまできてみると、帰路とは別の、寂れた山道を進んだ先から聞こえてくるのがわかった。
時間には余裕がたっぷりあるし、なんかのお祭りかもしれない、せっかくだちょっと確かめていこうぜ。
そういうことになって、2人は音のする方へ細い山道を登り始めた。
道は、どうもかなり先の尾根の頂に向かっているらしい。
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