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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.03.01 (Sat) Category : 

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じゅうさん

2017.08.20 (Sun) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

759:本当にあった怖い名無し:2005/10/15(土)20:26:11ID:f+09FYrP0
小学生の頃の夏休みの体験。
その夜は両親が何かの用事でいなくって、一人でぼーっとテレビを見てた。
そんで、9時過ぎくらいだったか、友達から電話があって、肝試しに誘われた。
舞台は学校。七不思議だかなんだかを暴こうぜ、みたいなかんじで、リアル消防の俺はノリノリで行くことにした。

んで、学校に着いて、電話くれたそいつと後もう二人と俺の四人でいざ学校内へ。
(夜でも窓が開いてた当時の我が母校……)
まあ最初は保健室や音楽室にいってバカなことしてたんだけど、
(友「くらえ!アンパンチ!」人体模型【声:俺】「あべし!こいつは内蔵まで届くぜ!ハアハア」)
ラストの屋上につながる階段で急に空気が変わった。

べつに気温が下がった訳じゃない。
風が吹いてきたわけでもないしクーラーなんてのもない。
でも急に寒気がした。ついでに鳥肌も立った。

その階段ていうのも、ありきたりに『12段しかない階段が夜中だけ13段になってる』みたいなやつで、ラストにしたのもただ単に最上階まで行くのがめんどいってだけだった。
でも寒い。



760:本当にあった怖い名無し:2005/10/15(土)20:27:08ID:f+09FYrP0
何か急に恐怖心が降りてきた。
そして、誰が言うまでもなく四人が横一列になって階段を昇り始めた。俺は一番右端だった。 

まず一段目に足をかける。
「い~ち、に~い」
全員で声を合わせて数える。
「きゅ~う、じゅ~う」
最後の一段。
「じゅうに!」
みんなの足が同時に止まった。
もう目の前に階段はない。思わずため息が出た。

そして、


「じゅうさん」


急にみんなの顔がきょとんとした。誰も声を出してない。足も動いてない。
聞いたことのない声だった。

はじけるように逃げ帰った。




ちなみに、
俺にはその声は俺のすぐ右から聞こえた。



引用元:不可解な体験・謎な話 ~enigma~ PART 28
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1126624258/759




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子鬼が出た

2017.08.19 (Sat) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

722名前:本当にあった怖い名無し2006/08/15(火)14:09:56ID:XO2dxtWi0
笑い話のつもりで読んでくれ。
あれは二十年も前、中東からインドへの一人旅の途中、トルコの首都、アンカラに夜行バスで朝、到着したんだ。
ぼろぼろの格安ホテルの個室を借り、ベッドで横になってると、いつの間にか半睡眠状態になって、ボーッとしてたんだけど、何気なくドアを見ると完全に開いていて、白い光が入ってきてる。

俺はドア閉めてなかったんかと思い、あわてて、立ち上がってドアに寄ると、きちんと閉まっていて、鍵も掛かってる。
俺は寝ぼけてたんだなと思い、そのまま、街へ観光に行ったんだ。
夜、メシも食い終わり、部屋に戻って寝てると、またも、ドアから白い光が入ってきてる。
俺は飛び起き、ドアに駆け寄るんだが、ドアは閉まっている。

こういった事が二回ぐらい続くんで、俺も気味が悪くなり、毛布をかぶり、スルーしようとしたんだ。
すると、しばらくして、バーンとドアが開いたんだ。

俺はビックリして、ドアの方を見るとだ、白い光の中にニコニコ笑う子鬼がいるんだ...マンガ日本昔話風の子鬼が。
子鬼は無邪気に笑いながら、俺の方にやって来るんだが、俺は金縛りにあったようにベッドで身動きができない、子鬼はすぐ俺の横まで来た...。
すると、子鬼の野郎は俺に馬乗りになり、顔を俺に寄せると、長い舌でベロベロと俺の顔をなめ回しやがるんだ...
うれしそうにな。

俺はもぉー大パニック。必死にもがいてると、子鬼の野郎は消えちまったんだが、俺も呆然自失。
ホテルを替わろうとしたんだが、深夜で治安も悪い。結局、朝まで辛抱しようと、毛布をかぶり、必死にがまんしてたんだ。
するとだ、どこかでガラスが叩かれる音がするんだよ。

最初はホテルを締めだされた客がホテルのドアを叩いて従業員を起こそうとしてると思ったンだけど、どうも、俺のベッドのそばにある窓ガラスから音がするんだ。
でも俺の部屋は二階なんだ...。俺は毛布をかぶったまま、夜明けを待ったよ、窓の叩かれる音を聞きながら。
翌朝、俺がこの街を出たのはいうまでもない。



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?139
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1155136786/722




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ある城下町で

2017.08.19 (Sat) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

757:本当にあった怖い名無し:2005/10/15(土)18:28:47ID:qVhmWIJo0
ちょうど5年前の今頃私は化粧品の販売営業をしていました、決められた地区を一軒一軒回ると言うとても面倒な仕事です。
ある城下町の担当の人が寿退職し私がしばらくの間その町も受け持つ事になり嫌々その町に行っていました。

そこは昔ながらの家が建ち並び、車が通れないほど狭く昼でも暗い道がたくさんあるので歩いて町を回っていました、細い路地に入ったときです。
鬼に会いました。

身長2メートルほどで黒い布からタイヤほどある大きな顔だけ出していておでこから角がたくさん生えていました。
鼻が大きくニタニタと笑っていました、後ろにはまるで二人羽織をしているみたいに布が広がっていて後ろに6人ほどひとが一列に並んで入っていました
布が長くて足下しか見えませんが、サラリーマン風の足の後ろにハイヒールを履いた女の人の足、長靴の子供…

怖くて声も出せないでいると先頭の鬼が布を少しめくってまるで入りなさいと言っている様でした。
私はただ嫌だと首を振っていると大きな顔は怒り顔になって路地の奥へと入って行きました、ゾロゾロと後ろの人達を連れて…
姿が見えなくなると私は急いで事務所へ戻りその場所の担当を辞めました。
その後私の同期が担当になりましたが、何事もなさそうでした

もうその仕事は辞めましたが今でも怖くてその城下町を一人では通れません



引用元:不可解な体験・謎な話 ~enigma~ PART 28
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1126624258/757





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