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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.28 (Fri) Category : 

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新築物件なのに

2017.08.31 (Thu) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

282:名無しさん@おーぷん:2017/08/17(木)11:06:36ID:f3f
霊感ゼロの私が今朝人生で初めて心霊体験?をした話
先週に都心から少し外れに引っ越した。

都心は離れちゃったけど地方都市感があって買い物に困ることもなくマンションも新築で文句なし!ってウキウキしてたのよ
そんな引っ越し3日目の昨日の夜、隣に寝てる旦那の寝返りエルボーで叩き起こされて痛みにボヤきながら旦那を睨むとベットの横に俯いた人が立ってて思考停止する私

白の肌着に白のガウチョみたいなのパンツ、性別不明のガリガリの体に風呂上がりみたいにタオルを頭に被ってたから顔は暗くて見えない
とっさに見てはいけない!!と思って寝ぼけたふりをして布団の中に潜り込んだけど、泥棒だったらどうしよう!?にしてもくつろぎすぎでは!?幽霊って白い服きてるんだね!!と恐怖と興奮で心臓がバクバクしてた
しばらくしてそっと目を開けると薄っすらと消えていく人影。そして完全に消えたと認識したとき安心して寝落ちした

翌朝家中探してももちろん泥棒なんていなくて、おっかなびっくり某事故物件サイトを除くとマンションの真裏で腐乱死体が発見されたことがあったらしい…15年前だから関係ないと思いたい。引っ越して早々憂鬱



引用元:死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?
http://toro.open2ch.net/test/read.cgi/occult/1395334657/282




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狐の名前

2017.08.31 (Thu) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

928名前:本当にあった怖い名無し2006/08/18(金)16:30:09ID:qZgXv1CRO
まだ私が中学生だった頃の話。

私はその日激しい頭痛で学校を休んだ。
前夜、祖母から祖父母達の故郷に伝わる狐の話を聞き、友人に話そうと思っていたので凄く不本意な休日になってしまった。

何かあったら直ぐ人が呼べるようにと茶の間の隣の客間に床を取り寝ていた。
茶の間では耳の遠くなった祖父が大音量でテレビを見ているらしく、酷くうるさかった。
何とかしたかったが体を動かすのも億劫なので、取り敢えず布団を被ってやりすごす事にした。

しかし、何の番組なのか……人のざわめき、神楽のような楽の音、獣の声……兎に角うるさい。
頭痛も更に酷くなっていく。じっとして居られなくて何度も寝返りをうった。

(ああ……頭痛ェ。今日は学校で婆ちゃんから聞いた狐の話するんだったのに)
ゴロゴロしながらそんな事を考えてた。

(……それにしても、あの狐の名前……www)
祖母から聞かされたのは人を騙し、よく人を殺す……という恐ろしい二匹の狐の話なのだが、名前が矢鱈に滑稽で、私は爆笑してしまったのだった。

そしてそれを思い出し、布団の中で再びクスリ、と笑った瞬間、頭にゴッと何か固い物を打ち下ろされたような痛みが加わった。
更に茶の間のテレビ音もでかくなる。

痛みと音で頭が割れそうになり、気が遠くなりかけたその時……何かが「はぜる」音というか感触(?)がした。
途端、頭痛とテレビ音が消えた。
突然の解放(?)に思考が止まる。すると私の耳元で、

「……あと……だったのに」

そう誰かが呟いた。
布団をはねのけて飛び起き、客間と茶の間を仕切る襖を勢いよく開けると、茶の間には誰もおらず、人のいた気配もなかった。

アレが何の音で誰の声なのか判らないけど……取り敢えず、あの二匹の狐の名前の話は誰にもしまい、と決め、今に至る。


長文お付きあい頂きありがとうございます。



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?139
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1155136786/928




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手をふる幼女

2017.08.30 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

923名前:本当にあった怖い名無し2006/08/18(金)16:20:10ID:1q20yV1F0
今しがた俺が体験してきた物を投下してみる。
ネトゲやろうとして近所のコンビニにウェブマネー買いに行った帰りだった。
家の近くにけっこうな大きさの家がある、別に空き家ってわけでもない、年寄りの夫婦が住んでる家。

その前を通ったときにどっからともなく
「おーい」
って聞こえてきて足を止めた。
周りを見てもおれしか居ない、それでもまた
「おーい」
って聞こえてくる。

声が聞こえてきたほうを見ると、その大きな家の2階の窓から幼女が身を乗り出して手を振ってるんですよ。
別に面識もないし知り合いの子ってわけでも無かったから
「俺じゃなくて他の人に言ってるんだろうな」
くらいに思ってまた歩き出そうとしたらまた
「おーい」
って聞こえてくる。

んでその子の居たところを見ると、まだ手をふって
「おーい」
と言ってきた。
周りに人は俺しか居ないし、犬や猫が居るわけでもなかったから、
「ああ俺に手ふってるのかな?」
と思ってちょこっと控えめに手を振ってみた。



924名前:本当にあった怖い名無し2006/08/18(金)16:21:11ID:1q20yV1F0
するとその幼女はすっごいニコニコ笑いながら俺に手をふってきた。
可愛かったから、つられて俺も顔が緩んじゃって少しの間二人して笑いながら手を振り合ってた。
そうしたら、その幼女が窓から身を乗り出そうとした。

窓には網戸がはまっているように見えた、でも網戸なんて内側から押すとスグに外れちまうから俺は
「あ、あぶねぇ!」
って思わず口走りそうになった。
なんでなっただけかというと、その光景が凄く不自然だったから。



925名前:本当にあった怖い名無し2006/08/18(金)16:23:23ID:1q20yV1F0
窓のなかの幼女は明らかにその網戸に手を付いてる、その状態で前かがみになってるのか、すこしこっちを覗き込むような姿勢。
で、窓枠のところに足を乗せるところでもあるのか、その窓からは幼女の全身が見えたんだけど、どうみてもその幼女の両足は宙に浮いてるように見えた。

それに気付いた俺は目を見開いて
「あっう・・・」
とか変な声をあげてしまって、その足を凝視してしまった。
その瞬間かなり後悔した、やっぱりどう見ても浮いてる。
その瞬間背中に冷水でもぶっ掛けられたような寒気を感じた。

めちゃくちゃ天気がよくて、たってるだけでも汗が吹き出るようなほど暑いのに、背中に氷でも放り込まれたかのような感覚だった。
しかも、体が妙にこわばって視線を動かすのすらできなかった。
今あの子はどんな顔してるのか?さっきと同じようにかわいい顔で笑ってるのか?それとももっと別の意味で笑ってるのか?
とかありえない事考えだして、その子の足から目がそらせなくなった。



927名前:本当にあった怖い名無し2006/08/18(金)16:24:42ID:1q20yV1F0
少し間をおいてから目だけ動かしてその子の顔を見たら、相変わらずニコニコしながら俺に手をふってるんだけど、ただ寒気が増すだけでもう可愛いとは思えなかった。

なんとなく
「とりみだしたらヤバイ」
みたいな感覚を覚えて、その幼女に聞こえるか聞こえないか位の声で手を振りながら
「バイバイ」
って言って立ち去ろうとした。
振り返って歩き出したらその子の声で
「またね」
って聞こえた気がした。

決して「ぅゎ、ょぅι゙ょっょぃ」とかそんなんじゃなく、もっと恐ろしいものの片鱗を味わった気がした。



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引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?139
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1155136786/923-927




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