都市伝説・・・奇憚・・・blog
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神奈川県「…」
2016.10.05 (Wed) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
98:本当にあった怖い名無し:2010/02/24(水)06:45:47ID:oN6VsXL10
1/5
もう、5年か6年程前の話なんだけど……
僕の家族は旅行が好きなんだ。
好きって言っても、父が仕事忙しい人だからそんな頻繁に行ってるわけじゃないけど毎年必ず2,3回くらい旅行してたんだ。
その年も行ってきたんだ。
東京・横浜・千葉のいろんなところを巡る旅行ね。
2泊3日で、1日目の夜は東京の親戚の家に泊まって、2日目の夜は横浜のとあるホテルで泊まる、ってことになってた。
僕の家族は、両親と僕と妹・それからまだ幼かった弟の5人。
ホテルの部屋は2部屋取って、両親と弟が3人で、僕は妹と一緒の部屋で一晩寝て、翌日横浜の中華街行って帰る。
そんな感じだった。
ホテルの雰囲気は悪くなかったけれど、雲行きがあまりよろしくなく一瞬、"不気味"と何故か感じていた。
チェックインを済ませ、9階だったかの部屋までエレベーターで上り母に部屋のキーを渡されると、両親と弟は隣の部屋に入っていった。
99:本当にあった怖い名無し:2010/02/24(水)06:48:46ID:oN6VsXL10
2/5
ご飯はホテル入る前に済ませたし、小腹が空いた時のためにお菓子等も少しだが、一応買い込んである。
お風呂も済ませ、時計も10時を回った。さぁ、そろそろ寝ないと明日起きれない……
なのだが……僕は枕が変わると何故か寝つきが悪くなる。
ホテル泊まりが初めてじゃないとは言え、寝れないものは寝れないのだ。
今更だけど、当時の僕は中学生で妹は年子。
「ママ!おばけが怖いの、寝れないの!」
なんて言う年頃でもない。
むしろ僕は幽霊だのお化け等を信じていない。
確かにホラー映画とかは怖いとは思うけど、あれは怖がるように作られているんだから"怖い"と感じるのは別に普通なんだ。
決して「幽霊が怖いと思う」=「幽霊を信じている」ではないと思うんだ。
前置きがとても長くなってしまったけれど、本題に戻ると……
その日は、東京のいろんなところを見て結構疲れてた。
そのせいもあって、妹は11時頃にはとっとと夢の中だった。
何と無く、心細くてテレビをつけた。
面白いものはやってないかと思いチャンネルを回す。
すると面白そうなバラエティ番組が放送していたので、それを見ることにする。
…何故がベッドの前にある大きな鏡が気になる。
夜と鏡はあまり宜しくない組み合わせなので、鏡の自分と目を合わせぬように恐怖心を紛らわすためにテレビに没頭する。
100:本当にあった怖い名無し:2010/02/24(水)06:51:31ID:oN6VsXL10
3/5
鏡のことなどすっかり忘れていた。
幸運なことに、丁度スペシャルだったみたいで1時間では終わらず結構長いこと放送していた。
気が付けば時計は1時を過ぎた。
バラエティ番組がCMに入ると、よくわからないCMが流れた。
「なんだこれ?」
と、何のCMか考えていると、あるホラー映画のCMだった。
バスに乗った男女2人、女が深刻な顔で男に何か相談している。
(相談している内容はもう覚えていない。)
女がふいに窓に目をやると、追い越すトラックに女の幽霊の顔がボウッと現れ女が悲鳴を上げる…
と、まぁこんな感じのCMだった気がする。
いつもならCMくらいでビビッたりしないのに、この時ばかりは本気でビビってしまった。
「せっかく恐怖感がなくなっていたのに…」
と、思いながら再び蘇った感情を消すために再びテレビに没頭するも、
蘇った感情はなかなか消えてはくれなかった。時間だけが過ぎていく……。
――コツン、コツン……コツ……
何かが窓に当たる音がした気がした。
風か何か…小石でも飛んできたんだろう。
と、訳のわからない事を自分に言い聞かせる。
風がコツコツ言うわけもないし、真夜中に9階まで小石が飛ぶわけもない。
でもこのときはこう思うしかなかったんだ。そうしないと怖かったんだ。
3、4回鳴ると音はいったん止んで一安心…と、思った時だった。
101:本当にあった怖い名無し:2010/02/24(水)06:55:39ID:oN6VsXL10
4/5
コツ、コツ…トントン、トントン……ドンドン…
何かが窓を叩く音がどんどん強くなってる…!!
"これは怖い!これは怖い!!"
そう思ってテレビを消した。部屋の電気はつけっぱなしだった。
布団をかぶって、若干震えながらも羊を数え自分を無理矢理寝かしつけた。
「起きなさい!あと30分したら、バイキング行くよ!」
ハッと目が覚めた時は既に朝だった。なかなか起きない僕たち兄妹を母が起こしにきたのだった。
「ちゃんと着替えて、荷物まとめて、カーテン開けて、ゴミは捨てて部屋を綺麗にしてから来るのよ。遅れると置いて行くよ。」
と、言うと母は部屋から出ていった。
目が覚めると夕べの出来事なんて綺麗さっぱり忘れていた。
ただ、あーっねむ。まだ寝てたいなぁ~…と、ぼんやりしながら身体を起こす。
妹は寝つきもいいが寝起きもいい。
サッと起きるとササッと身支度を始め、部屋を出る準備をする。
遅れまいとダルイ身体を起こし、フラフラしながらカーテンを開けた。
102:本当にあった怖い名無し:2010/02/24(水)07:02:23ID:oN6VsXL10
5/5
見なければよかった。
本気で思った。
寝ぼけた頭が一瞬にして冷める光景だった。
窓には無数の手跡が残っていた。それも、内側ではなく外側の窓に……
このホテルにはベランダがない。ベランダどころか、足場がない。
それに窓は押すタイプというのか…45度くらいしか開かない窓でとてもじゃないが人がそこから出ていくのは無理だった。
それだけじゃない。その手跡は何故か小さいものだった。
中学生にしては小柄の僕の手も結構小さいものだったが、それ以上に小さい。
まるで、幼稚園児か小学校低学年の子の手くらいの大きさで…
でも何故か指紋がついてない。手跡はついてるのに指紋がついてない。
どう考えても説明のしようがない出来事に、血の気がひいて寒くなった。
今思い返しても、寒いのだが…それでも幽霊は信じない。いや、信じたくない…。
……という、僕の実際にあった体験談です。釣りでも作り話でもないです。
むしろ作り話であってほしいと、逆に思うくらいです。
死ぬほど怖い、というわけじゃないからもしかしたらスレチかな……?
そうでしたらすみません。
でも、体験した僕からしたら死ぬ程洒落にならない体験でした。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?237
http://www.logsoku.com/r/2ch.net/occult/1266716536/98-102
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1/5
もう、5年か6年程前の話なんだけど……
僕の家族は旅行が好きなんだ。
好きって言っても、父が仕事忙しい人だからそんな頻繁に行ってるわけじゃないけど毎年必ず2,3回くらい旅行してたんだ。
その年も行ってきたんだ。
東京・横浜・千葉のいろんなところを巡る旅行ね。
2泊3日で、1日目の夜は東京の親戚の家に泊まって、2日目の夜は横浜のとあるホテルで泊まる、ってことになってた。
僕の家族は、両親と僕と妹・それからまだ幼かった弟の5人。
ホテルの部屋は2部屋取って、両親と弟が3人で、僕は妹と一緒の部屋で一晩寝て、翌日横浜の中華街行って帰る。
そんな感じだった。
ホテルの雰囲気は悪くなかったけれど、雲行きがあまりよろしくなく一瞬、"不気味"と何故か感じていた。
チェックインを済ませ、9階だったかの部屋までエレベーターで上り母に部屋のキーを渡されると、両親と弟は隣の部屋に入っていった。
99:本当にあった怖い名無し:2010/02/24(水)06:48:46ID:oN6VsXL10
2/5
ご飯はホテル入る前に済ませたし、小腹が空いた時のためにお菓子等も少しだが、一応買い込んである。
お風呂も済ませ、時計も10時を回った。さぁ、そろそろ寝ないと明日起きれない……
なのだが……僕は枕が変わると何故か寝つきが悪くなる。
ホテル泊まりが初めてじゃないとは言え、寝れないものは寝れないのだ。
今更だけど、当時の僕は中学生で妹は年子。
「ママ!おばけが怖いの、寝れないの!」
なんて言う年頃でもない。
むしろ僕は幽霊だのお化け等を信じていない。
確かにホラー映画とかは怖いとは思うけど、あれは怖がるように作られているんだから"怖い"と感じるのは別に普通なんだ。
決して「幽霊が怖いと思う」=「幽霊を信じている」ではないと思うんだ。
前置きがとても長くなってしまったけれど、本題に戻ると……
その日は、東京のいろんなところを見て結構疲れてた。
そのせいもあって、妹は11時頃にはとっとと夢の中だった。
何と無く、心細くてテレビをつけた。
面白いものはやってないかと思いチャンネルを回す。
すると面白そうなバラエティ番組が放送していたので、それを見ることにする。
…何故がベッドの前にある大きな鏡が気になる。
夜と鏡はあまり宜しくない組み合わせなので、鏡の自分と目を合わせぬように恐怖心を紛らわすためにテレビに没頭する。
100:本当にあった怖い名無し:2010/02/24(水)06:51:31ID:oN6VsXL10
3/5
鏡のことなどすっかり忘れていた。
幸運なことに、丁度スペシャルだったみたいで1時間では終わらず結構長いこと放送していた。
気が付けば時計は1時を過ぎた。
バラエティ番組がCMに入ると、よくわからないCMが流れた。
「なんだこれ?」
と、何のCMか考えていると、あるホラー映画のCMだった。
バスに乗った男女2人、女が深刻な顔で男に何か相談している。
(相談している内容はもう覚えていない。)
女がふいに窓に目をやると、追い越すトラックに女の幽霊の顔がボウッと現れ女が悲鳴を上げる…
と、まぁこんな感じのCMだった気がする。
いつもならCMくらいでビビッたりしないのに、この時ばかりは本気でビビってしまった。
「せっかく恐怖感がなくなっていたのに…」
と、思いながら再び蘇った感情を消すために再びテレビに没頭するも、
蘇った感情はなかなか消えてはくれなかった。時間だけが過ぎていく……。
――コツン、コツン……コツ……
何かが窓に当たる音がした気がした。
風か何か…小石でも飛んできたんだろう。
と、訳のわからない事を自分に言い聞かせる。
風がコツコツ言うわけもないし、真夜中に9階まで小石が飛ぶわけもない。
でもこのときはこう思うしかなかったんだ。そうしないと怖かったんだ。
3、4回鳴ると音はいったん止んで一安心…と、思った時だった。
101:本当にあった怖い名無し:2010/02/24(水)06:55:39ID:oN6VsXL10
4/5
コツ、コツ…トントン、トントン……ドンドン…
何かが窓を叩く音がどんどん強くなってる…!!
"これは怖い!これは怖い!!"
そう思ってテレビを消した。部屋の電気はつけっぱなしだった。
布団をかぶって、若干震えながらも羊を数え自分を無理矢理寝かしつけた。
「起きなさい!あと30分したら、バイキング行くよ!」
ハッと目が覚めた時は既に朝だった。なかなか起きない僕たち兄妹を母が起こしにきたのだった。
「ちゃんと着替えて、荷物まとめて、カーテン開けて、ゴミは捨てて部屋を綺麗にしてから来るのよ。遅れると置いて行くよ。」
と、言うと母は部屋から出ていった。
目が覚めると夕べの出来事なんて綺麗さっぱり忘れていた。
ただ、あーっねむ。まだ寝てたいなぁ~…と、ぼんやりしながら身体を起こす。
妹は寝つきもいいが寝起きもいい。
サッと起きるとササッと身支度を始め、部屋を出る準備をする。
遅れまいとダルイ身体を起こし、フラフラしながらカーテンを開けた。
102:本当にあった怖い名無し:2010/02/24(水)07:02:23ID:oN6VsXL10
5/5
見なければよかった。
本気で思った。
寝ぼけた頭が一瞬にして冷める光景だった。
窓には無数の手跡が残っていた。それも、内側ではなく外側の窓に……
このホテルにはベランダがない。ベランダどころか、足場がない。
それに窓は押すタイプというのか…45度くらいしか開かない窓でとてもじゃないが人がそこから出ていくのは無理だった。
それだけじゃない。その手跡は何故か小さいものだった。
中学生にしては小柄の僕の手も結構小さいものだったが、それ以上に小さい。
まるで、幼稚園児か小学校低学年の子の手くらいの大きさで…
でも何故か指紋がついてない。手跡はついてるのに指紋がついてない。
どう考えても説明のしようがない出来事に、血の気がひいて寒くなった。
今思い返しても、寒いのだが…それでも幽霊は信じない。いや、信じたくない…。
……という、僕の実際にあった体験談です。釣りでも作り話でもないです。
むしろ作り話であってほしいと、逆に思うくらいです。
死ぬほど怖い、というわけじゃないからもしかしたらスレチかな……?
そうでしたらすみません。
でも、体験した僕からしたら死ぬ程洒落にならない体験でした。
http://www.logsoku.com/r/2ch.net/occult/1266716536/98-102
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半年前に体験した怖かった話
2016.10.04 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[]2016/09/27(火)01:48:43.395ID:PsRgTiur0.net
だいたい気持ちの整理もついてきたんで適当に語るわ
書き溜めないけどよかったら聞いてくれ
3:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[]2016/09/27(火)01:49:55.871ID:k6UqyDQ10.net
気になるるるるるるる
7:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[]2016/09/27(火)01:51:56.188ID:k6UqyDQ10.net
明日5時起きだからはよ
8:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[]2016/09/27(火)01:51:58.671ID:pw8KxVcFd.net
眠いから早めにたのむ
(続きは『続きを読む』をクリック)
お前の後ろ!
2016.10.04 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
819:本当にあった怖い名無し[]投稿日:2011/05/10(火)01:53:55.86ID:w0rRuS8DO
さっき起こった事話す。
まだガクブルとまらねぇwwwww
823:本当にあった怖い名無し:2011/05/10(火)01:58:50.77ID:w0rRuS8DO
こうやって文章にすると、さっきの発言がちょいと変になるかもしれんが、俺、風呂場でケータイに入れてある曲をかけて歌う日課(?)があるんだよ。
で、最近から同じ曲の同じ場所が急にガクンと音量下がるの。
ほんとに一瞬。
で、戻ってまたいつもの所で音量下がる、の繰り返し。
ケータイがバグったのかと思って風呂場じゃないとこで音楽かけたら、別に音量変わらないの。
824:本当にあった怖い名無し:2011/05/10(火)02:03:27.17ID:w0rRuS8DO
で、毎回同じ所が音量下がるもんだから、覚えちゃって。
いまさっき風呂入ってた時に、遊び感覚で、音量下がる所だけを口に出してたんだよ。
そしたら、三周目くらいで、自分の口から
「お、前の、う、し、ろー」
って言ってるのに気付いた訳。
怖くなかったらすまん。
でも、当事者にしたら。
手が震えるほどこえぇwwwww
825:本当にあった怖い名無し:2011/05/10(火)02:06:38.30ID:NrMrY1FL0
>>824
乙
超こわじゃったです
なんて曲ですか?
826:本当にあった怖い名無し:2011/05/10(火)02:10:42.85ID:w0rRuS8DO
>>825
一曲じゃ無いんす。
オシリペンペンズってバンドの、猫が見たライブってCDを連続再生してて。

引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?263
http://www.logsoku.com/r/2ch.net/occult/1304436749/819-826
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さっき起こった事話す。
まだガクブルとまらねぇwwwww
823:本当にあった怖い名無し:2011/05/10(火)01:58:50.77ID:w0rRuS8DO
こうやって文章にすると、さっきの発言がちょいと変になるかもしれんが、俺、風呂場でケータイに入れてある曲をかけて歌う日課(?)があるんだよ。
で、最近から同じ曲の同じ場所が急にガクンと音量下がるの。
ほんとに一瞬。
で、戻ってまたいつもの所で音量下がる、の繰り返し。
ケータイがバグったのかと思って風呂場じゃないとこで音楽かけたら、別に音量変わらないの。
824:本当にあった怖い名無し:2011/05/10(火)02:03:27.17ID:w0rRuS8DO
で、毎回同じ所が音量下がるもんだから、覚えちゃって。
いまさっき風呂入ってた時に、遊び感覚で、音量下がる所だけを口に出してたんだよ。
そしたら、三周目くらいで、自分の口から
「お、前の、う、し、ろー」
って言ってるのに気付いた訳。
怖くなかったらすまん。
でも、当事者にしたら。
手が震えるほどこえぇwwwww
825:本当にあった怖い名無し:2011/05/10(火)02:06:38.30ID:NrMrY1FL0
>>824
乙
超こわじゃったです
なんて曲ですか?
826:本当にあった怖い名無し:2011/05/10(火)02:10:42.85ID:w0rRuS8DO
>>825
一曲じゃ無いんす。
オシリペンペンズってバンドの、猫が見たライブってCDを連続再生してて。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?263
http://www.logsoku.com/r/2ch.net/occult/1304436749/819-826
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伊豆方面に向かっていたらナビがおかしくなった。
2016.10.04 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
57:本当にあった怖い名無し:2010/02/23(火)04:27:49ID:PbX8dD9O0
1/6
あれはもう三年くらい前になるかな。
俺と彼女で伊豆に泊まりで遊びに行ったときの話だ。
天気も良く西湘をドライブしながら伊豆方面へと向かった。
途中までは快適に進んだんだが、熱海を過ぎた頃からナビがおかしくなっちまった。
一応、目的地をインプットしてあったんだが、グルグルと画面が回転している状態が続いた。
おかしいなぁ、壊れたか?
海沿いじゃなくて山越えルートにしたのは失敗だったか。
周りも何もなくひたすら1本の山道が続いているだけだった。
平日のせいか、対向車も後続車もない。
仕方が無いのでマップルを引っ張り出して、彼女にサポートしてもらう。
俺も山越えルートは初めてだったんで道がよくわからない。
ゆっくり出てきたのでそろそろ夕方だ。あたりも暗くなりつつある。
まいったな、これじゃ時間通りに宿に着かないな。
携帯を見ると思いっきり圏外だ。。。
それでもひたすら山道を進むとYの字に分かれていた。
困ったことに標識が無い。路肩に車を止め、どっちだ?と二人で問答。
ナビの現在地は八王子を指している。。。(アホナビ!)
仕方が無いので右へ進むことにした。
これがすべての間違いだった。
58:本当にあった怖い名無し:2010/02/23(火)04:29:47ID:PbX8dD9O0
2/6
あたりはすっかり暗くなり車のライトなしでは本当の闇だ。
当然ながら街灯もない。しばらく進むと車がガタガタと揺れ始めた。
あれ?この道って舗装してないのか?今どき?
しばらくの間、緩やかな下り坂をガタガタと進んで行くと今度は三叉路に出た。
標識というか、随分古い感じの案内板が立っていたが字が消えかかっててよく見えない。。。
どうする?
どうしよう・・・戻る?
ここでもしばらく問答。
と、その時、目の前を1台の車が横切った。
その車は三叉路を右から左の道へと受け流すように進んで行った。
久しぶりに自分達以外の車に出会った嬉しさからか、俺らも勢いで左の道へ急発進した。
きっとあの車に着いて行けば街まで出られる!勝手にそう思い込んで、前をゆく車を見失わないように進んだ。
しかし前の車、異常に速い。どこかの豆腐店並みだ。どんな車なのかとよく見る。
白いセダンだがどこのメーカーか不明だ。
よほど足回りをいじってあるのか?色々と考えていると彼女が変なことを言い始めた。
ねぇ、あれって・・・どこのナンバー?
ん?ナンバー?ナンバーがどした?・・・
59:本当にあった怖い名無し:2010/02/23(火)04:30:32ID:PbX8dD9O0
3/6
確かにナンバープレートはあった。そして数字も書いてある。
しばらく見ていて何やら違和感を覚えた。ナンバーは問題ないのだが、陸運局の地名?が見たこともない名前だったんだ。
何やら昔の略していない複雑な漢字3文字だ。3文字とも難しくて読めなかった。
あんな地名あったか?九州のほうかな?
えー・・・あんな名前聞いたことないじょ・・・
(翳欝嚢 ←こんなイメージ・・・)
そんな事を考えていたせいか、気がついたら前の車が見えなくなっていた。
あれ?どこかに曲がる道でもあったのかな?
キツネにつつまれたような奇妙な感じだったが、目印となる車がいなくなってしまい、再び不安感がこみ上げてきた。
もはや先に進んでいいのか戻ったほうがいいのか、俺達にはわからなくなっていた。
ナビは所沢を指していた。。。
と、遥か先に明かりが見えた。
やった、街だ!やっぱこの道で正解だったべ?
この時ばかりはホッと安心し二人で喜んだ。
そして車を進めると、さっき見えた明かりは民宿?の灯りだったことがわかった。
俺達は道を聞くために車を止め、二人で降りて民宿の中に入った。
中には親切そうなおばちゃんがいて、抜ける道を教えてくれた。
60:本当にあった怖い名無し:2010/02/23(火)04:51:32ID:PbX8dD9O0
4/6
お礼を言い、車に乗り込むと何か聞こえる。
ん?何だ?どこからか音楽が聞こえね?え、あ、ホントだ・・・
よく見ると民宿の隣に建ってる家?から聞こえてきているようだった。
あれじゃ近所迷惑だな、とか言いながら民宿を後にした。
でもさー、あの民宿、すごく臭くなかった?
え?そうだった?俺、全然気がつかなかったわ。
アンタ、蓄膿だからね・・・なんか生臭かったよー魚みたいな。
そっかー、客用の仕込み中だったのかな?
その時だった。
目の前を何かが横切った。咄嗟に急ブレーキ。
鹿か?馬か?ヘッドライトに照らされて一瞬見えたような気がするがハッキリとわからなかった。
しかし白い何かだというのは見えた。
そして冷や汗をかいてる俺に彼女が言った。
ねぇ・・・ねぇ・・・あれ見て・・・
ん?何?どした?
彼女の指差す前方をよく見た。
急ブレーキで立ち込めた土煙が引き、視界が徐々に開けてきた。
あ・・・・
61:本当にあった怖い名無し:2010/02/23(火)04:53:01ID:PbX8dD9O0
5/6
言葉が出なかった。
目の前には大きな岩がいくつも転がっていた。
きっと落石?があったんだと思う。
でもさっきまでそんなものは見えなかった。
山道とはいえ、ここは直線に近かったから見えないはずがない。
きっとあのまま直進していたら、岩に突っ込んで。。。
しばらく彼女と口をあけてポカーン・・・
その時、車の後ろに人の気配がした。
バックミラーを見ると一瞬、白い人影?が見えたような気がした。
こりゃいかんってことで、すぐにもと来た道を引き返した。
二人ともさすがに只事ではないということを感じていた。
もうどうしていいかのさえ分からなかった。
恐怖に引きつりながら進むと、さっきの民宿の灯りが見えた。
助かった、とりあえずあそこに逃げ込もう!あまりの恐怖で髪が全部白くなってんじゃないかと思うくらいだった。
そして民宿の前で車を止めた。
そんな・・・あほな・・・
62:本当にあった怖い名無し:2010/02/23(火)04:54:40ID:PbX8dD9O0
6/6
そこは民宿じゃなくて俺達が泊まるはずのペンションだった。
よく見ると周囲には普通に民家がある。
人の気配も普通にするし車も普通に走っている。
もちろん普通のナンバーの車だ。
しばらく彼女と無言でポカーンとしているとペンションの中から従業員が出てきて誘導してくれた。
当然、その夜は気持ちの整理が着かずに二人とも楽しめなかった。
今では彼女と、あの時は狐に化かされたのかな?と言って笑い話になっている。
おしまい。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?237
http://www.logsoku.com/r/2ch.net/occult/1266716536/57-62
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1/6
あれはもう三年くらい前になるかな。
俺と彼女で伊豆に泊まりで遊びに行ったときの話だ。
天気も良く西湘をドライブしながら伊豆方面へと向かった。
途中までは快適に進んだんだが、熱海を過ぎた頃からナビがおかしくなっちまった。
一応、目的地をインプットしてあったんだが、グルグルと画面が回転している状態が続いた。
おかしいなぁ、壊れたか?
海沿いじゃなくて山越えルートにしたのは失敗だったか。
周りも何もなくひたすら1本の山道が続いているだけだった。
平日のせいか、対向車も後続車もない。
仕方が無いのでマップルを引っ張り出して、彼女にサポートしてもらう。
俺も山越えルートは初めてだったんで道がよくわからない。
ゆっくり出てきたのでそろそろ夕方だ。あたりも暗くなりつつある。
まいったな、これじゃ時間通りに宿に着かないな。
携帯を見ると思いっきり圏外だ。。。
それでもひたすら山道を進むとYの字に分かれていた。
困ったことに標識が無い。路肩に車を止め、どっちだ?と二人で問答。
ナビの現在地は八王子を指している。。。(アホナビ!)
仕方が無いので右へ進むことにした。
これがすべての間違いだった。
58:本当にあった怖い名無し:2010/02/23(火)04:29:47ID:PbX8dD9O0
2/6
あたりはすっかり暗くなり車のライトなしでは本当の闇だ。
当然ながら街灯もない。しばらく進むと車がガタガタと揺れ始めた。
あれ?この道って舗装してないのか?今どき?
しばらくの間、緩やかな下り坂をガタガタと進んで行くと今度は三叉路に出た。
標識というか、随分古い感じの案内板が立っていたが字が消えかかっててよく見えない。。。
どうする?
どうしよう・・・戻る?
ここでもしばらく問答。
と、その時、目の前を1台の車が横切った。
その車は三叉路を右から左の道へと受け流すように進んで行った。
久しぶりに自分達以外の車に出会った嬉しさからか、俺らも勢いで左の道へ急発進した。
きっとあの車に着いて行けば街まで出られる!勝手にそう思い込んで、前をゆく車を見失わないように進んだ。
しかし前の車、異常に速い。どこかの豆腐店並みだ。どんな車なのかとよく見る。
白いセダンだがどこのメーカーか不明だ。
よほど足回りをいじってあるのか?色々と考えていると彼女が変なことを言い始めた。
ねぇ、あれって・・・どこのナンバー?
ん?ナンバー?ナンバーがどした?・・・
59:本当にあった怖い名無し:2010/02/23(火)04:30:32ID:PbX8dD9O0
3/6
確かにナンバープレートはあった。そして数字も書いてある。
しばらく見ていて何やら違和感を覚えた。ナンバーは問題ないのだが、陸運局の地名?が見たこともない名前だったんだ。
何やら昔の略していない複雑な漢字3文字だ。3文字とも難しくて読めなかった。
あんな地名あったか?九州のほうかな?
えー・・・あんな名前聞いたことないじょ・・・
(翳欝嚢 ←こんなイメージ・・・)
そんな事を考えていたせいか、気がついたら前の車が見えなくなっていた。
あれ?どこかに曲がる道でもあったのかな?
キツネにつつまれたような奇妙な感じだったが、目印となる車がいなくなってしまい、再び不安感がこみ上げてきた。
もはや先に進んでいいのか戻ったほうがいいのか、俺達にはわからなくなっていた。
ナビは所沢を指していた。。。
と、遥か先に明かりが見えた。
やった、街だ!やっぱこの道で正解だったべ?
この時ばかりはホッと安心し二人で喜んだ。
そして車を進めると、さっき見えた明かりは民宿?の灯りだったことがわかった。
俺達は道を聞くために車を止め、二人で降りて民宿の中に入った。
中には親切そうなおばちゃんがいて、抜ける道を教えてくれた。
60:本当にあった怖い名無し:2010/02/23(火)04:51:32ID:PbX8dD9O0
4/6
お礼を言い、車に乗り込むと何か聞こえる。
ん?何だ?どこからか音楽が聞こえね?え、あ、ホントだ・・・
よく見ると民宿の隣に建ってる家?から聞こえてきているようだった。
あれじゃ近所迷惑だな、とか言いながら民宿を後にした。
でもさー、あの民宿、すごく臭くなかった?
え?そうだった?俺、全然気がつかなかったわ。
アンタ、蓄膿だからね・・・なんか生臭かったよー魚みたいな。
そっかー、客用の仕込み中だったのかな?
その時だった。
目の前を何かが横切った。咄嗟に急ブレーキ。
鹿か?馬か?ヘッドライトに照らされて一瞬見えたような気がするがハッキリとわからなかった。
しかし白い何かだというのは見えた。
そして冷や汗をかいてる俺に彼女が言った。
ねぇ・・・ねぇ・・・あれ見て・・・
ん?何?どした?
彼女の指差す前方をよく見た。
急ブレーキで立ち込めた土煙が引き、視界が徐々に開けてきた。
あ・・・・
61:本当にあった怖い名無し:2010/02/23(火)04:53:01ID:PbX8dD9O0
5/6
言葉が出なかった。
目の前には大きな岩がいくつも転がっていた。
きっと落石?があったんだと思う。
でもさっきまでそんなものは見えなかった。
山道とはいえ、ここは直線に近かったから見えないはずがない。
きっとあのまま直進していたら、岩に突っ込んで。。。
しばらく彼女と口をあけてポカーン・・・
その時、車の後ろに人の気配がした。
バックミラーを見ると一瞬、白い人影?が見えたような気がした。
こりゃいかんってことで、すぐにもと来た道を引き返した。
二人ともさすがに只事ではないということを感じていた。
もうどうしていいかのさえ分からなかった。
恐怖に引きつりながら進むと、さっきの民宿の灯りが見えた。
助かった、とりあえずあそこに逃げ込もう!あまりの恐怖で髪が全部白くなってんじゃないかと思うくらいだった。
そして民宿の前で車を止めた。
そんな・・・あほな・・・
62:本当にあった怖い名無し:2010/02/23(火)04:54:40ID:PbX8dD9O0
6/6
そこは民宿じゃなくて俺達が泊まるはずのペンションだった。
よく見ると周囲には普通に民家がある。
人の気配も普通にするし車も普通に走っている。
もちろん普通のナンバーの車だ。
しばらく彼女と無言でポカーンとしているとペンションの中から従業員が出てきて誘導してくれた。
当然、その夜は気持ちの整理が着かずに二人とも楽しめなかった。
今では彼女と、あの時は狐に化かされたのかな?と言って笑い話になっている。
おしまい。
http://www.logsoku.com/r/2ch.net/occult/1266716536/57-62
.
リアガラスに張り付く影
2016.10.03 (Mon) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
287:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2016/09/26(月)02:28:36.63ID:9seLMqve0.net
台風16号が来ていた雨の日に出ると噂のトンネルを通った。
トンネルは町中とまではいかないが交通量のある場所にあり、十数年通勤で使っているが見た試が無い。
その日も普段通りにトンネルを潜った。
何となく背後が気になりバックミラーを見ると、リアガラスに人影が映っていた。
ありえない。時速50㎞で走っている車の背後に、一定の距離を取って人影があるなんて。
影は髪が長いのだと思う。首が無かったから。頭があって、肩があった。
ぞわ、と鳥肌が立って、でも見えたのは数秒で、すうっと下に沈んでいった。
後続車のライトだけがバックミラーに残っていた。
鳥肌が治まらなかったが、見間違いだと自分に言い聞かせた。
それから一週間後、まだ雨が降っている日。
あれから通勤の往復で何度もトンネルを通ったが影は見えなかった。
やはり気のせいだったのだと安心していた。そもそも霊感なんて無いし。
そう思いつつ、同じシチュエーションなのが気になっていた。
何時ものようにトンネルを通って、どうしても気になってバックミラーに目をやる。
また影があった。
今度は両手が持ち上がっているようで、頭の横に開いた手の平の影もあった。
見間違いではなかったのか、と怖くなってアクセルを踏んだ。
影は前回と同じように、数秒間、一定の距離をおいてついてきて、すうっと下に沈んで行った。
通勤に使う道を変えようと思ったが、このトンネルを使わないと非常に遠回りになる。
田舎なので道路が少ない。
30分は余計にかかる。
でも怖かったので朝はともかく、帰宅は別の道を使うようにした。
288:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2016/09/26(月)02:30:38.70ID:9seLMqve0.net
そして数日前。
残業が続いていて疲れていて、わざわざ遠回りをして帰るのがキツかった。
雨も降っていない。
だから、トンネルの道を選んだ。
トンネルまであと数百メートルというところで雨が降り出した。
嫌だなと思ったが横道もUターンするスペースもなく、後続車もあって進むしかなかった。
トンネルを潜る。
バックミラーを見なければ良いのだが、見なければ見ないで怖い。
見ないようにと思っていたのに、ちらっとバックミラーを見てしまった。
影が黒くなかった。
影の中央、顔にあたる部分と手の平が白く見えた。
近づいているのか!?
そう思ったらもう我慢ができなくて、涙目で飛ばして近くのコンビニに入った。
情けない話、足ががくがくと震えていて車から降りられない。
少し遅れて後ろからついてきた車がコンビニに入ってきて、運転席側の窓をノックされた。
「おい、大丈夫か?」
と言われて、答えられなくて、でも大丈夫ではないので頭を横に振った。
後続車の運転手は頭の散らかったオッサンで、青い顔をしていた。
オッサンが言うことには
「トンネルを抜けたところで前を走る車の窓にベットリと張り付く真っ黒い人影が見えた。なんだ?と驚いたところでスピードを上げたので、運転手は見えているのかもしれないと追いかけてきた。
見えたのは一瞬で、頭がオカシイと思われたら嫌だと思ったが、運転席で震えているのを見て見間違いではなかったと確信したので声をかけた。
俺は霊感なんかないし、生まれてこのかた一度も幽霊なんか見たことがない。ついさっきまで信じてさえいなかった。
そんな俺でもアレはやばいと分かった。悪いことは言わないから、もうあの道を通るのはやめた方がいい。」
頷くしかできなくて、震えていたらオッサンがコンビニで珈琲を買ってきてくれて、落ち着くまで一緒にいてくれた。
もうあのトンネルは通れない。
朝だろうが雨が降っていなかろうが、もう二度と通らない。
289:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2016/09/26(月)07:54:11.47ID:WdEoDs6E0.net
恋が芽生えた話か
290:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2016/09/26(月)09:12:48.30ID:/Z+4CAwd0.net
>>288
神社で君と車の両方をお祓いしてもらったらどうかな?
291:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2016/09/26(月)09:22:26.78ID:sEVjrYpM0.net
その時のトラックのオッサンが今の嫁
引用元:ほんのりと怖い話スレ その120
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1474201478/287-291
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台風16号が来ていた雨の日に出ると噂のトンネルを通った。
トンネルは町中とまではいかないが交通量のある場所にあり、十数年通勤で使っているが見た試が無い。
その日も普段通りにトンネルを潜った。
何となく背後が気になりバックミラーを見ると、リアガラスに人影が映っていた。
ありえない。時速50㎞で走っている車の背後に、一定の距離を取って人影があるなんて。
影は髪が長いのだと思う。首が無かったから。頭があって、肩があった。
ぞわ、と鳥肌が立って、でも見えたのは数秒で、すうっと下に沈んでいった。
後続車のライトだけがバックミラーに残っていた。
鳥肌が治まらなかったが、見間違いだと自分に言い聞かせた。
それから一週間後、まだ雨が降っている日。
あれから通勤の往復で何度もトンネルを通ったが影は見えなかった。
やはり気のせいだったのだと安心していた。そもそも霊感なんて無いし。
そう思いつつ、同じシチュエーションなのが気になっていた。
何時ものようにトンネルを通って、どうしても気になってバックミラーに目をやる。
また影があった。
今度は両手が持ち上がっているようで、頭の横に開いた手の平の影もあった。
見間違いではなかったのか、と怖くなってアクセルを踏んだ。
影は前回と同じように、数秒間、一定の距離をおいてついてきて、すうっと下に沈んで行った。
通勤に使う道を変えようと思ったが、このトンネルを使わないと非常に遠回りになる。
田舎なので道路が少ない。
30分は余計にかかる。
でも怖かったので朝はともかく、帰宅は別の道を使うようにした。
288:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2016/09/26(月)02:30:38.70ID:9seLMqve0.net
そして数日前。
残業が続いていて疲れていて、わざわざ遠回りをして帰るのがキツかった。
雨も降っていない。
だから、トンネルの道を選んだ。
トンネルまであと数百メートルというところで雨が降り出した。
嫌だなと思ったが横道もUターンするスペースもなく、後続車もあって進むしかなかった。
トンネルを潜る。
バックミラーを見なければ良いのだが、見なければ見ないで怖い。
見ないようにと思っていたのに、ちらっとバックミラーを見てしまった。
影が黒くなかった。
影の中央、顔にあたる部分と手の平が白く見えた。
近づいているのか!?
そう思ったらもう我慢ができなくて、涙目で飛ばして近くのコンビニに入った。
情けない話、足ががくがくと震えていて車から降りられない。
少し遅れて後ろからついてきた車がコンビニに入ってきて、運転席側の窓をノックされた。
「おい、大丈夫か?」
と言われて、答えられなくて、でも大丈夫ではないので頭を横に振った。
後続車の運転手は頭の散らかったオッサンで、青い顔をしていた。
オッサンが言うことには
「トンネルを抜けたところで前を走る車の窓にベットリと張り付く真っ黒い人影が見えた。なんだ?と驚いたところでスピードを上げたので、運転手は見えているのかもしれないと追いかけてきた。
見えたのは一瞬で、頭がオカシイと思われたら嫌だと思ったが、運転席で震えているのを見て見間違いではなかったと確信したので声をかけた。
俺は霊感なんかないし、生まれてこのかた一度も幽霊なんか見たことがない。ついさっきまで信じてさえいなかった。
そんな俺でもアレはやばいと分かった。悪いことは言わないから、もうあの道を通るのはやめた方がいい。」
頷くしかできなくて、震えていたらオッサンがコンビニで珈琲を買ってきてくれて、落ち着くまで一緒にいてくれた。
もうあのトンネルは通れない。
朝だろうが雨が降っていなかろうが、もう二度と通らない。
289:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2016/09/26(月)07:54:11.47ID:WdEoDs6E0.net
恋が芽生えた話か
290:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2016/09/26(月)09:12:48.30ID:/Z+4CAwd0.net
>>288
神社で君と車の両方をお祓いしてもらったらどうかな?
291:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2016/09/26(月)09:22:26.78ID:sEVjrYpM0.net
その時のトラックのオッサンが今の嫁
引用元:ほんのりと怖い話スレ その120
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1474201478/287-291
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