都市伝説・・・奇憚・・・blog
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☆☆気がつけば1億PV☆☆
東京のはずなのに
2017.01.11 (Wed) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
119:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)14:54:52.63ID:aSaLuB1A0.net
三年前、霊感の無さに定評のある俺が東京で体験したありえない話。長め。
空手の試合の帰り、ボロ負けして痛みを我慢しながらチャリこいでた。
試合会場が微妙な距離で、携帯でマップを見ながら帰ってたんだが、大通り沿いから住宅街に入る道が若干近道になると気付いてそっちに行くことにした。
120:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)14:56:05.75ID:aSaLuB1A0.net
最初はなんの変哲もないただの住宅街だったんだけど、途中から舗装されていない道になり、いつの間にか道の両脇に木が生い茂る怪しげな道を走っていた。
もう日も落ちてて早く帰りたかったし、携帯のマップも正確な道を示してたからうわーやめたらよかったと思いながらも進んだ
121:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)14:56:43.63ID:aSaLuB1A0.net
左ひざを痛めてたんだが、走ってるうちに痛みが酷くなってきたから一旦止まってもんでみた。
が、なんか濡れてる。携帯のライトで確認したらびびった。
血がズボンを濡らしていた。
怪我といっても打撲のはずなんだが。生い茂った木で切ったかもと思ったんだが、長ズボンだし何かが当たった感触も無かった。
122:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)14:59:31.98ID:aSaLuB1A0.net
そこで初めて違和感に気がついた。
その道は街灯も無く、ほとんどまっすぐの道はチャリのライトなしでは暗すぎる。
携帯でマップを確認したが、普通に住宅街を走っていることになってる。
でもマップって建物の形もわかるようになってるじゃん。
道沿いにはほとんど絶え間なく建物があるはず。
でも改めて見渡せばほとんど森といってもいいくらいの密集した木々。
急に鳥肌が立った。
123:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)15:01:50.50ID:aSaLuB1A0.net
すぐさま引き返したんだけど、曲がった覚えのない道をいくら走っても元の道にはもどらない。
足も痛いし汗だくになって必死にチャリをこいだんだが、とにかく大通りに出ない。
携帯のマップではもうとっくに大通りを過ぎて学校かなんかの校庭を爆走していることになっていた。
テンパりまくって泣きそうになりながら進むと急に開けた道に出た。
化け物のようにデカイ木が目の前にあった。
もう完全に東京じゃない。
天下の新宿まで電車で30分弱だぞ?もう視界がクラクラした。
124:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)15:04:46.82ID:aSaLuB1A0.net
ズキズキする足を照らして見ると相変わらず血が出続けてる。
頭も痛くなってきて汗が噴き出す。
鳥肌も、、、もう全身が粟立つってこのことかと思う程にザワザワしてる。
化け物の木を絶望して見上げていると人の歩く音が聞こえた。
心底不気味だったけど、もう恐怖で気が狂いそうだったから音の方向に叫んだ。
助けて!ここはどこなんだ!
足音が止んだ。
俺は助けてと叫びながら足音の方に進んだけど、誰もいない。
急に真後ろから足音がした気がした。振り向くと人影が立っていた。
これが本当に人の影。顔も何もシルエットとしか認識できない。もう何が何だかわからなかった。
125:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)15:07:08.30ID:aSaLuB1A0.net
背丈は同じくらいだったけど、頭と指が異様に細くて長い。
変な呼吸音と地鳴りのように低い鳴き声みたいな音を出していた。
とにかく何より、その影を認識した瞬間頭痛と足の傷の痛みが増した気がして敵意を感じた。
もう混乱しすぎてプツッと何かが切れた。
正直あんまり覚えてないけど俺は絶叫しながら攻撃した。
全身全霊で2、3回突きを入れた気がする。両拳に柔らかい(毛皮っぽい?)感触が残った。足が痛かった。
気がつくと知らない街の公園に立っていた。
公園というか広場というか、、、住宅街にぽっかり空いた空き地みたいなところだった。
当たり前にある街灯や明かりのついた家をを見た瞬間に安心して気を失いそうになった。
126:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)15:08:54.68ID:aSaLuB1A0.net
チャリがない。携帯はある。
マップは化け物の木に居た場所で指していた位置と同じ位置を指していた。
つまり正常に動いていた。
足の出血が尋常じゃなく、血のシミがすでに足首まで広がっていた。
救急車は自分で呼んだと思う。
通行人かもしれないけどもう覚えてない。
左ひざの傷は引っ掻き傷のように2本の線状になっていて、医者にはなんでこんなになるまで放っておいたのかちょっと怒られた。
壊死しかかっていたらしい。
言うまでもなく長時間放っておいた訳じゃない。
傷の範囲は小さいけど深かったようで、治るのに大分かかった。
3年経った今でも時々痛む。
都心に近い心霊とかそういうのと縁遠い土地柄やおれの普段からの大袈裟な性格も相まって信じてくれる人はいないが本当の話。
2度と怪しげな小道には入らないと誓った。
あ、チャリは今も見つかってない。長くてごめんね。
127:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/01/09(月)15:50:36.09ID:rwtsFIrz0.net
無事に帰れて良かったよ。足お大事に
129:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)16:33:59.99ID:Xzmu5NHv0.net
>>125
気づいた時にいた公園は結局どこだったか今でもわからないの?
132:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)18:09:33.82ID:aSaLuB1A0.net
>>129
大体の位置はわかるんだけど、恥ずかしながらそっちの方にはそれっきり行ってない。
ストリートビューで探してみようかなぁ
引用元:みんなの不思議体験がききたい
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1483011251/119-132
.
三年前、霊感の無さに定評のある俺が東京で体験したありえない話。長め。
空手の試合の帰り、ボロ負けして痛みを我慢しながらチャリこいでた。
試合会場が微妙な距離で、携帯でマップを見ながら帰ってたんだが、大通り沿いから住宅街に入る道が若干近道になると気付いてそっちに行くことにした。
120:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)14:56:05.75ID:aSaLuB1A0.net
最初はなんの変哲もないただの住宅街だったんだけど、途中から舗装されていない道になり、いつの間にか道の両脇に木が生い茂る怪しげな道を走っていた。
もう日も落ちてて早く帰りたかったし、携帯のマップも正確な道を示してたからうわーやめたらよかったと思いながらも進んだ
121:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)14:56:43.63ID:aSaLuB1A0.net
左ひざを痛めてたんだが、走ってるうちに痛みが酷くなってきたから一旦止まってもんでみた。
が、なんか濡れてる。携帯のライトで確認したらびびった。
血がズボンを濡らしていた。
怪我といっても打撲のはずなんだが。生い茂った木で切ったかもと思ったんだが、長ズボンだし何かが当たった感触も無かった。
122:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)14:59:31.98ID:aSaLuB1A0.net
そこで初めて違和感に気がついた。
その道は街灯も無く、ほとんどまっすぐの道はチャリのライトなしでは暗すぎる。
携帯でマップを確認したが、普通に住宅街を走っていることになってる。
でもマップって建物の形もわかるようになってるじゃん。
道沿いにはほとんど絶え間なく建物があるはず。
でも改めて見渡せばほとんど森といってもいいくらいの密集した木々。
急に鳥肌が立った。
123:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)15:01:50.50ID:aSaLuB1A0.net
すぐさま引き返したんだけど、曲がった覚えのない道をいくら走っても元の道にはもどらない。
足も痛いし汗だくになって必死にチャリをこいだんだが、とにかく大通りに出ない。
携帯のマップではもうとっくに大通りを過ぎて学校かなんかの校庭を爆走していることになっていた。
テンパりまくって泣きそうになりながら進むと急に開けた道に出た。
化け物のようにデカイ木が目の前にあった。
もう完全に東京じゃない。
天下の新宿まで電車で30分弱だぞ?もう視界がクラクラした。
124:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)15:04:46.82ID:aSaLuB1A0.net
ズキズキする足を照らして見ると相変わらず血が出続けてる。
頭も痛くなってきて汗が噴き出す。
鳥肌も、、、もう全身が粟立つってこのことかと思う程にザワザワしてる。
化け物の木を絶望して見上げていると人の歩く音が聞こえた。
心底不気味だったけど、もう恐怖で気が狂いそうだったから音の方向に叫んだ。
助けて!ここはどこなんだ!
足音が止んだ。
俺は助けてと叫びながら足音の方に進んだけど、誰もいない。
急に真後ろから足音がした気がした。振り向くと人影が立っていた。
これが本当に人の影。顔も何もシルエットとしか認識できない。もう何が何だかわからなかった。
125:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)15:07:08.30ID:aSaLuB1A0.net
背丈は同じくらいだったけど、頭と指が異様に細くて長い。
変な呼吸音と地鳴りのように低い鳴き声みたいな音を出していた。
とにかく何より、その影を認識した瞬間頭痛と足の傷の痛みが増した気がして敵意を感じた。
もう混乱しすぎてプツッと何かが切れた。
正直あんまり覚えてないけど俺は絶叫しながら攻撃した。
全身全霊で2、3回突きを入れた気がする。両拳に柔らかい(毛皮っぽい?)感触が残った。足が痛かった。
気がつくと知らない街の公園に立っていた。
公園というか広場というか、、、住宅街にぽっかり空いた空き地みたいなところだった。
当たり前にある街灯や明かりのついた家をを見た瞬間に安心して気を失いそうになった。
126:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)15:08:54.68ID:aSaLuB1A0.net
チャリがない。携帯はある。
マップは化け物の木に居た場所で指していた位置と同じ位置を指していた。
つまり正常に動いていた。
足の出血が尋常じゃなく、血のシミがすでに足首まで広がっていた。
救急車は自分で呼んだと思う。
通行人かもしれないけどもう覚えてない。
左ひざの傷は引っ掻き傷のように2本の線状になっていて、医者にはなんでこんなになるまで放っておいたのかちょっと怒られた。
壊死しかかっていたらしい。
言うまでもなく長時間放っておいた訳じゃない。
傷の範囲は小さいけど深かったようで、治るのに大分かかった。
3年経った今でも時々痛む。
都心に近い心霊とかそういうのと縁遠い土地柄やおれの普段からの大袈裟な性格も相まって信じてくれる人はいないが本当の話。
2度と怪しげな小道には入らないと誓った。
あ、チャリは今も見つかってない。長くてごめんね。
127:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/01/09(月)15:50:36.09ID:rwtsFIrz0.net
無事に帰れて良かったよ。足お大事に
129:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)16:33:59.99ID:Xzmu5NHv0.net
>>125
気づいた時にいた公園は結局どこだったか今でもわからないの?
132:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)18:09:33.82ID:aSaLuB1A0.net
>>129
大体の位置はわかるんだけど、恥ずかしながらそっちの方にはそれっきり行ってない。
ストリートビューで探してみようかなぁ
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1483011251/119-132
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霊山の猿
2017.01.11 (Wed) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
316名前:⑦⑦⑦ 2017/01/04(Wed)10:19:56
【霊山の猿】
四国ではあまり全国的に有名な心霊スポットがない。
超常現象が起きても殆ど噂にならないのです。
仕事がてら地域のご老人に話を伺う事が多く、みんな様々な不思議体験を語ってくれますが皆、口を揃えて
「狸に化かされたんだ」
と言います。
不可解な事があっても自然現象だと納得する。
不思議な事など何もない。
そんな国民性があるように思います。
317名前:⑦⑦⑦ 2017/01/04(Wed)10:22:39
祖父が亡くなった次の年の夏、山開きの日と同時に霊峰、四国では有名な霊山に登ってきた。
死んだ爺さんが毎年熱心に参拝していたので、後を継いで私が行く運びとなったのだ。
相方も行きたがっていたが、初日は女人入山禁止という事でお留守番して頂いた。
祖父の遺品には修山服の他に参拝札みたいな物があって、『何回訪れたのか』というのが分かるようになっているのだが、曽祖父の頃から続けているらしく、山麓で札を奉納すると今年で64回目との事だった。
ツアーバスで来ているワケではないので移動には時間が掛かる。
最低2日必要な日程だった。
だが宿泊費も惜しいので中腹の山小屋で泊まる事にした。
山小屋といっても管理者が一人居るだけの簡易休憩所で広さ4畳しかない。
おまけに何か臭い。
初夏の蒸し暑さと薮蚊にウンウン言いながら寝ていると、深夜いきなり
「ドーーーーン!」
という音がして飛び起きた。
続けて
「ゴゴゴゴゴ」
や
「ドドドドド」
と地響きの様な音が聞こえる。
「飛行機か何かですか?」
と管理の爺さんに訊くと、山ではよくある事とのことだった。
私がしつこく食い下がると
「まともに何度も聞いたら寿命が縮む。早よ寝れ!」
慌てて目を瞑った。
次の日、日が昇る前から立つことにする。
爺さんが
「朝はやめとけ」
と言うが、私が正午までに登って下山したい旨を云うと
「猿に気ィつけろ」
とだけ念を押された。
318名前:⑦⑦⑦ 2017/01/04(Wed)10:25:50
しばらく歩くと高さ100m、角度は70°を超える崖に着く。
べらぼうに高い。
下から見上げるだけで眩暈がする。
そこには2本の長い鎖が打ち込まれており、それだけを足場にして登れというのである。
実際、祖父に連れられ何度か来た事はあり、いつもは迂回ルートを通っていたが、今年こそはと若さ故の過ちか鎖場のルートを選んでしまった。
朝露で鎖が湿って滑りやすい。
四苦八苦しながら半分くらい登った頃、足元で
「お〜い」
と呼ぶ声がした。
うっかり下を見てしまう。
霧でよくは見えないが高さで頭がクラクラする。もう一度、足元で
「お〜い」
と呼ぶので返事をしようとした・・・
瞬間、背中がズシッと重くなった。
身体全体がガクンと揺れた。
何かが、何かが背中にしがみ付いている!
私を落とすつもりか、背中に乗ったソレは身体を揺すり始める。
続けて頭に巻いている絞りをグイグイ引っ張り始める。
こんな体勢では振り向くことも出来ないが、確かに腰に絡みつく毛深い足が見えた。
「猿!?」
この高さで落ちて、只では済まないだろう。
鎖の隙間に手、足、としっかりはめ込んでなんとか振り落とされないようにする。
下で怒号がする。
甲高い声で今度は
「落とせ〜落とせ〜!」
と。
そして背中のヤツは私を何度も揺する。
ハチマキが脱げると今度は髪の毛を引っ張り始め、何本もブチブチと抜かれる。
あまりの恐怖に私は目を瞑ったまま泣き喚いた。
319名前:⑦⑦⑦ 2017/01/04(Wed)10:27:20
何分経ったろうか、私がじっと我慢していると、下の方で
「チッ」
と舌打ちが聞こえ、フッと背中の重みがとれた。
その後、ビクビクしながら鎖を登り終えると、一番近い宮社まで駆け込んだ。
爪でガリガリになった修山服を見せながら一部始終を説明する。
宮司は難しい顔をして
「腐っても霊場だ。今から私が言う話は聞かなかった事にしてくれ」
そう前置きし、語り始めた。
これだけ険しい道な為、確かに落下事故も起こりはするが、死傷者などは滅多に出ない。
稀に起こる事故の大半は独りで登った者が遭うのだそうだ。
落ちた人間は揃って
「猿に襲われた」
と言う。
何でも、この山の猿の中には人間そっくりの声で叫ぶ猿が居て、早朝や夜、独りで登ろうとすると誰もいないハズなのに自分を呼ぶ声がするという。
それが本当に猿なのかどうかは分からないが。
前々年も一人、早朝に登った参拝者が崖から落ちた。
発見された時にはまだ息があったらしいが、病院に着く前に亡くなったのだという。
「もう少し見つけるのが早かったら」
と宮司は呟いた。
私が
「まるで見たかのように話しますね」
と訊くと
「・・・見つけたのはワシだからな。猿ども、割れた頭から脳みそ掻き出して食っていやがった」
宮司は吐き捨てるようにそう言った。
(※⑦⑦⑦さんからの投稿です。ありがとうございました)
.
【霊山の猿】
四国ではあまり全国的に有名な心霊スポットがない。
超常現象が起きても殆ど噂にならないのです。
仕事がてら地域のご老人に話を伺う事が多く、みんな様々な不思議体験を語ってくれますが皆、口を揃えて
「狸に化かされたんだ」
と言います。
不可解な事があっても自然現象だと納得する。
不思議な事など何もない。
そんな国民性があるように思います。
317名前:⑦⑦⑦ 2017/01/04(Wed)10:22:39
祖父が亡くなった次の年の夏、山開きの日と同時に霊峰、四国では有名な霊山に登ってきた。
死んだ爺さんが毎年熱心に参拝していたので、後を継いで私が行く運びとなったのだ。
相方も行きたがっていたが、初日は女人入山禁止という事でお留守番して頂いた。
祖父の遺品には修山服の他に参拝札みたいな物があって、『何回訪れたのか』というのが分かるようになっているのだが、曽祖父の頃から続けているらしく、山麓で札を奉納すると今年で64回目との事だった。
ツアーバスで来ているワケではないので移動には時間が掛かる。
最低2日必要な日程だった。
だが宿泊費も惜しいので中腹の山小屋で泊まる事にした。
山小屋といっても管理者が一人居るだけの簡易休憩所で広さ4畳しかない。
おまけに何か臭い。
初夏の蒸し暑さと薮蚊にウンウン言いながら寝ていると、深夜いきなり
「ドーーーーン!」
という音がして飛び起きた。
続けて
「ゴゴゴゴゴ」
や
「ドドドドド」
と地響きの様な音が聞こえる。
「飛行機か何かですか?」
と管理の爺さんに訊くと、山ではよくある事とのことだった。
私がしつこく食い下がると
「まともに何度も聞いたら寿命が縮む。早よ寝れ!」
慌てて目を瞑った。
次の日、日が昇る前から立つことにする。
爺さんが
「朝はやめとけ」
と言うが、私が正午までに登って下山したい旨を云うと
「猿に気ィつけろ」
とだけ念を押された。
318名前:⑦⑦⑦ 2017/01/04(Wed)10:25:50
しばらく歩くと高さ100m、角度は70°を超える崖に着く。
べらぼうに高い。
下から見上げるだけで眩暈がする。
そこには2本の長い鎖が打ち込まれており、それだけを足場にして登れというのである。
実際、祖父に連れられ何度か来た事はあり、いつもは迂回ルートを通っていたが、今年こそはと若さ故の過ちか鎖場のルートを選んでしまった。
朝露で鎖が湿って滑りやすい。
四苦八苦しながら半分くらい登った頃、足元で
「お〜い」
と呼ぶ声がした。
うっかり下を見てしまう。
霧でよくは見えないが高さで頭がクラクラする。もう一度、足元で
「お〜い」
と呼ぶので返事をしようとした・・・
瞬間、背中がズシッと重くなった。
身体全体がガクンと揺れた。
何かが、何かが背中にしがみ付いている!
私を落とすつもりか、背中に乗ったソレは身体を揺すり始める。
続けて頭に巻いている絞りをグイグイ引っ張り始める。
こんな体勢では振り向くことも出来ないが、確かに腰に絡みつく毛深い足が見えた。
「猿!?」
この高さで落ちて、只では済まないだろう。
鎖の隙間に手、足、としっかりはめ込んでなんとか振り落とされないようにする。
下で怒号がする。
甲高い声で今度は
「落とせ〜落とせ〜!」
と。
そして背中のヤツは私を何度も揺する。
ハチマキが脱げると今度は髪の毛を引っ張り始め、何本もブチブチと抜かれる。
あまりの恐怖に私は目を瞑ったまま泣き喚いた。
319名前:⑦⑦⑦ 2017/01/04(Wed)10:27:20
何分経ったろうか、私がじっと我慢していると、下の方で
「チッ」
と舌打ちが聞こえ、フッと背中の重みがとれた。
その後、ビクビクしながら鎖を登り終えると、一番近い宮社まで駆け込んだ。
爪でガリガリになった修山服を見せながら一部始終を説明する。
宮司は難しい顔をして
「腐っても霊場だ。今から私が言う話は聞かなかった事にしてくれ」
そう前置きし、語り始めた。
これだけ険しい道な為、確かに落下事故も起こりはするが、死傷者などは滅多に出ない。
稀に起こる事故の大半は独りで登った者が遭うのだそうだ。
落ちた人間は揃って
「猿に襲われた」
と言う。
何でも、この山の猿の中には人間そっくりの声で叫ぶ猿が居て、早朝や夜、独りで登ろうとすると誰もいないハズなのに自分を呼ぶ声がするという。
それが本当に猿なのかどうかは分からないが。
前々年も一人、早朝に登った参拝者が崖から落ちた。
発見された時にはまだ息があったらしいが、病院に着く前に亡くなったのだという。
「もう少し見つけるのが早かったら」
と宮司は呟いた。
私が
「まるで見たかのように話しますね」
と訊くと
「・・・見つけたのはワシだからな。猿ども、割れた頭から脳みそ掻き出して食っていやがった」
宮司は吐き捨てるようにそう言った。
(※⑦⑦⑦さんからの投稿です。ありがとうございました)
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移動教室
2017.01.10 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
945:本当にあった怖い名無し:04/08/0600:29ID:2MdxFOq3
自分が小学校4年~中学校2年になるまでに体験した不可解なこと。
自分の学校には移動教室なる泊まりがけの行事があった。
泊まる所は毎年同じ所だった。
その施設に初めて行った小4の時からそれは始まった。
初日の就寝後のことだった。
ふと気がついたら自分は電気のついてないトイレで洗面台の鏡をずっとのぞき込んでいたのだ。
水はジャージャー流れてるし知らない内に顔を洗っていたのかびしょびしょだし。
一体どの位そこにいたのかわからなくて慌てて部屋に逃げ帰った。
翌日になって寝ぼけていたんだろうと自分に言い聞かせてみた。
だけど次の日も電気のついていないトイレで鏡を見ていた。
自分は怖くなって泣きながら先生の所に行った。
以来、中2までその施設に行くたび同じ経験をした。
本当に謎だった。
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part21
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1087741127/945
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自分が小学校4年~中学校2年になるまでに体験した不可解なこと。
自分の学校には移動教室なる泊まりがけの行事があった。
泊まる所は毎年同じ所だった。
その施設に初めて行った小4の時からそれは始まった。
初日の就寝後のことだった。
ふと気がついたら自分は電気のついてないトイレで洗面台の鏡をずっとのぞき込んでいたのだ。
水はジャージャー流れてるし知らない内に顔を洗っていたのかびしょびしょだし。
一体どの位そこにいたのかわからなくて慌てて部屋に逃げ帰った。
翌日になって寝ぼけていたんだろうと自分に言い聞かせてみた。
だけど次の日も電気のついていないトイレで鏡を見ていた。
自分は怖くなって泣きながら先生の所に行った。
以来、中2までその施設に行くたび同じ経験をした。
本当に謎だった。
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part21
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1087741127/945
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変な女にご用心
2017.01.10 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
299本当にあった怖い名無しsageNew!2006/06/02(金)00:03:58ID:sHP0gRO9O
一年前に体験した洒落にならない話。
夏ぐらいに千葉にあるクラブに行った帰り。
始発電車に乗る為少しだけ先にクラブを出て、駅まで歩いていた。
空は夜明けの薄明かりで車も人もいなかった。
クラブ帰りなのか、10メートルくらい離れた所に女の子が一人でヨタヨタ歩いていた。
もう千鳥足っつうか、カトチャンぐらいに揺れていた。
俺は後ろから一定の距離を保って歩いていたんだけど、その女は靴を片方しか履いて無かったみたいでミュールの『カツカツ』とゆう音を出していた。
多分酒飲んで踊ってを繰り返してそのまま出て来ちゃったんだなぁ…とか思いながら駅に着くと女は急に走り出してどっかに消えてしまった。
さっきまであんな歩き方だったのに大丈夫かなぁ?とか思って俺も階段を走って行った。
ホームに着くと人は2~3人ぐらいしかおらず、あの女はいなかった。
『うわ…幽霊かよ…』
ちょっとワクワクした俺は友達に
『幽霊みたいな女見たぜ!!』
みたいな電話をし、笑い話をまじえながら電車が来るのを待った。
少しして電車が来たので友達との電話を切り真ん中ぐらいの車両に乗った。
その時息が止るのと同時にビックリして声が
『うっ』
と出た。
さっきの女が乗っていた。
今来たばかりの電車に既に乗っていた。
305本当にあった怖い名無しsageNew!2006/06/02(金)00:43:18ID:2+Ra5khCO
やはり靴も片方のみでイスにだらしなく座り下を向いて手すりの方に寄り掛かっている。
怖くなり体が動かなかったが必死にホームに戻ろうとした。
しかし丁度の所で扉はしまった。
本当に本当に怖かった。
次の駅で降りて次の電車を待とうと思い、幽霊か生きている人間か分からないその女の少し離れた所に座って震える手でさっきの友達にメールを打っていた。
友達から
『どんな顔なのか』
とメールで聞かれるが下を向いていて髪がたれて見えないし、ましてや怖くてまともに見れない。
メールじゃなく電話で友達と話して怖さをまぎらわそうとした瞬間。
『ゴンッ』
電車の窓に頭をぶつけた女が目を見開きこっちを見ている。
顔は上を向いて目は俺を見ている。口は半開きだった。
距離は5メートルぐらい離れていたが車両には誰もいないので俺を見ているのは分かった。
すると女は口をパクパクした。
アナウンサーが早口言葉を練習するように口を動かしている。
その間も俺と女は目があったままだ、良く見る口の端からタラリと血のような物が垂れている、俺は
『間違い無い、死んでるんだこいつは…』
と思っていると女はどんどん血を吐きだし口から下、顎までが真っ赤に染まり鼻からも血を流していた。
息が上がりゼェゼェ言い、涙を流して俺はごめんなさいと心で唱えた。
『○○に到着です、○○線はお乗換えです』
アナウンスが流れ、俺は外に飛び出した。
すぐに振り返り車内を見ると女はまだこっちを睨んでた。
電車は走り出した。
俺は片手に違和感を感じ見てみると左手に靴を持っていた。
『プシュー』
閉まった車両の窓に女が鬼の様な顔でへばりつき魚の様に口をパクパクさせていた。
俺はその場でへたりこんだ。
しばらくしてこんな話を聞いた。
『電車の中で変な女に会ったら目を見てはいけない、見た奴は必ずまた女に出会う』
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?131
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1148819216/299-305
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一年前に体験した洒落にならない話。
夏ぐらいに千葉にあるクラブに行った帰り。
始発電車に乗る為少しだけ先にクラブを出て、駅まで歩いていた。
空は夜明けの薄明かりで車も人もいなかった。
クラブ帰りなのか、10メートルくらい離れた所に女の子が一人でヨタヨタ歩いていた。
もう千鳥足っつうか、カトチャンぐらいに揺れていた。
俺は後ろから一定の距離を保って歩いていたんだけど、その女は靴を片方しか履いて無かったみたいでミュールの『カツカツ』とゆう音を出していた。
多分酒飲んで踊ってを繰り返してそのまま出て来ちゃったんだなぁ…とか思いながら駅に着くと女は急に走り出してどっかに消えてしまった。
さっきまであんな歩き方だったのに大丈夫かなぁ?とか思って俺も階段を走って行った。
ホームに着くと人は2~3人ぐらいしかおらず、あの女はいなかった。
『うわ…幽霊かよ…』
ちょっとワクワクした俺は友達に
『幽霊みたいな女見たぜ!!』
みたいな電話をし、笑い話をまじえながら電車が来るのを待った。
少しして電車が来たので友達との電話を切り真ん中ぐらいの車両に乗った。
その時息が止るのと同時にビックリして声が
『うっ』
と出た。
さっきの女が乗っていた。
今来たばかりの電車に既に乗っていた。
305本当にあった怖い名無しsageNew!2006/06/02(金)00:43:18ID:2+Ra5khCO
やはり靴も片方のみでイスにだらしなく座り下を向いて手すりの方に寄り掛かっている。
怖くなり体が動かなかったが必死にホームに戻ろうとした。
しかし丁度の所で扉はしまった。
本当に本当に怖かった。
次の駅で降りて次の電車を待とうと思い、幽霊か生きている人間か分からないその女の少し離れた所に座って震える手でさっきの友達にメールを打っていた。
友達から
『どんな顔なのか』
とメールで聞かれるが下を向いていて髪がたれて見えないし、ましてや怖くてまともに見れない。
メールじゃなく電話で友達と話して怖さをまぎらわそうとした瞬間。
『ゴンッ』
電車の窓に頭をぶつけた女が目を見開きこっちを見ている。
顔は上を向いて目は俺を見ている。口は半開きだった。
距離は5メートルぐらい離れていたが車両には誰もいないので俺を見ているのは分かった。
すると女は口をパクパクした。
アナウンサーが早口言葉を練習するように口を動かしている。
その間も俺と女は目があったままだ、良く見る口の端からタラリと血のような物が垂れている、俺は
『間違い無い、死んでるんだこいつは…』
と思っていると女はどんどん血を吐きだし口から下、顎までが真っ赤に染まり鼻からも血を流していた。
息が上がりゼェゼェ言い、涙を流して俺はごめんなさいと心で唱えた。
『○○に到着です、○○線はお乗換えです』
アナウンスが流れ、俺は外に飛び出した。
すぐに振り返り車内を見ると女はまだこっちを睨んでた。
電車は走り出した。
俺は片手に違和感を感じ見てみると左手に靴を持っていた。
『プシュー』
閉まった車両の窓に女が鬼の様な顔でへばりつき魚の様に口をパクパクさせていた。
俺はその場でへたりこんだ。
しばらくしてこんな話を聞いた。
『電車の中で変な女に会ったら目を見てはいけない、見た奴は必ずまた女に出会う』
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1148819216/299-305
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写ルンです、がヒットしていた頃。
2017.01.09 (Mon) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
541:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/01/07(土)04:01:33.06ID:tHif2bq00.net
はじめまして。
山にまつわるスレが見当たらないのでここに投下します。
私は親の転勤の都合で各地を転々としていました。
その後、両親の実家のある関東に落ち着きました。
これは親戚のご好意で、私と叔父の家族と北関東にドライブに出掛けたときのお話です。
引越して間もなく、丁度暖かくなったGWだったと思います。
関東の地理は全く分かりませんでしたが、おそらく埼玉方面に父と叔父の運転する車2台で山道を登り、ハイキングコースに行きました。
たくさんの観光客がおり、年配やお子さんも結構、居たのでそれほど急な斜面ではなかったと思います。
山上か中腹の開けた場所に、仏像群があり何でも、あるお坊様が一人で掘ったとされるもので500体あるとの事でした。
当時、「写ルンです」がヒットし、デーモン閣下がCMに出ていた時期で、まだ家庭用の小型フィルムカメラを使ってる人もいた時代です。
フィルムをちょっと伸ばしてセットし、何枚かシャッターを巻いて使うタイプです。
シャッターを押す時、半分押し込んで覗いてからガシャッ!っと1枚撮れます。
私はそのタイプを使っていて風景やらバシャバシャ撮っていました。
「この仏像達も撮っておこう!」
と思ったらシャッターが下りない。
542:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/01/07(土)04:06:27.77ID:tHif2bq00.net
はて?と思い何度か試しても、何か突っ支い棒があるみたく、初っから全く押し込めない。
試しに他の風景を撮るとちゃんと撮れる。
半押し→レンズ開く→押し込む→シャッター切る。
この一連の動作が何度やっても、仏像群に向けると半押し自体ができません。
従兄弟に
「これ押せないんだけどやってみて」
とカメラを渡して一連の動作をさせました。
「ほんとだ、おかしいよねえ?他は写せるのに何で?」
ってお互い首を傾げていました。
何となく、
「うーん、たぶんこの人達は撮られたくないんだね…」
と自然というか曖昧なまま話は終わりましたが、その時、ふっと
〝風景写すフリして、半押しでフェイントすれば彼らはびっくりするんじゃない?!〟
と閃いたけど、罰当たりな気がしてやめました。
それから心霊番組とかでよく、カメラが勝手に止まるとか、照明が落ちる現象をみるようになって、きっとそういう事なんだろうなあと思うようになりました。
543:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/01/07(土)04:10:42.85ID:tHif2bq00.net
ハイキングの後、大きな池に寄りました。
露天販売があり賑わってました。
ボート乗り場があって、私は1番下の従兄弟と乗っていました。
私がオールを漕いでいると、斜め前に大学生くらいの女性2人組がいました。
その時、1人がスカート姿で、低い体勢のせいで思い切り、生脚&白いパンツをモロに見たのはいい思い出です。
544:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/01/07(土)06:37:26.09ID:z1pcKapP0.net
ナマ足と白いパンツは写せたのか?写せたのか?
550:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/01/07(土)14:09:16.45ID:4xqGyFRf0.net
しゃ・・・写るんdeath!
554:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/01/07(土)20:10:06.37ID:Y+YJAdQE0.net
>>550
感染るんです
558:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/01/08(日)01:57:34.26ID:R/ReGApQ0.net
>>554
さいとう...
557:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/01/08(日)01:45:36.37ID:cmkYb/FfO.net
>>554
吉田戦車乙
555:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/07(土)20:17:50.85ID:kSDJwgEE0.net
写ルン時代は、明るさが不足してるとシャッターが下りない仕様のカメラがほとんど
京都の寺なんかで、シャッターが下りない!!!!とよく修学旅行生がパニくってたw
556:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/01/07(土)21:18:00.99ID:4xqGyFRf0.net
>写ルン時代は、明るさが不足してるとシャッターが下りない仕様のカメラがほとんど
盗撮カメラ小僧わかったか?
もう写ルンdeathでギチギチとフィルムを巻くなよ?
562:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/01/08(日)16:53:52.94ID:anpFZmk+0.net
>>555
そういう理屈だったんですね。
Canonオートボーイだったのですが、確かに山中で暗がりでした。
謎が解けました。ありがとうございます。
引用元:ほんのりと怖い話スレ 122
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1482217947/541-562
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