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金縛りいろいろ
2017.01.13 (Fri) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
135:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/10(火)08:02:06.57ID:hdQjtvM50.net
金縛りに初めてなったのは17歳の時。
1週間ぶっ続けてなって、睡眠不足...
親に相談したら知り合いに聞いてくれて、コップ1杯の水を枕元に置いて寝るといいと言われて実行。
それとお墓参り行くことを言われた。
コップに水が良かったのか、お墓参りが良かったのか金縛りはなくなりました。
136:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/10(火)08:08:14.98ID:hdQjtvM50.net
それから何年か経ち、結婚して団地に住むようになった。
ここの団地は出るって話や霊道があるとか、近くの通りで丑三つ時になると大名行列が通るって噂があった。
団地に住むようになってすぐの夜中、鈴の音なのか鐘を鳴らすような音だったかが一定のリズムを刻んで聞こえてきて、旦那を起こして2人でその音も聞いてた。
そこには9年住んでたけど、何度も金縛りや黒い人影なども見てた。
137:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/10(火)08:25:38.59ID:hdQjtvM50.net
何度もあった金縛りで印象に残ってるものを何個か書きます。
①男の声が頭の中で聞こえてくる感じで、男が私のことを罵ってる声。
すごく不快で、心の中で言い返すんだけど、さらに頭に響く声で罵られる。
だから仕方なく南無妙法蓮華経を唱えたけど、男に
「そんなもの効くかー!」
と一喝されて諦めた...。
②女の笑い声。
ひたすら笑ってる声。
↑上の二つは体が動かない、目は怖くて開けたくなかったし、開けれるのかもわからない。
③ただの金縛り。怖いとも感じなかったから目だけ開けてみた。
そしたら足元にガイコツの顔だけ浮かんで見えた。
知り合いの霊能者に相談したら、ガイコツ関係は先祖だからお墓参り行けと言われて行ってきた。
お墓に行くと白いお皿(お米とか塩を入れるお皿)2枚ある内の1枚が下に落ちて割れていた。
これを知らせたかったみたい。
④また普通の金縛り。
この時は旦那側を向いて寝てたので安心して目を開けてみた。
そしたら旦那の口から白いモヤモヤが出てて焦った...
結局何だったかわからないけど。
⑤これは実家のおばあちゃん家(親が離婚して母親が出戻りしてる為)に出産の為里帰りしてた時に起こった話。
赤子産まれて、ベビーベットとベットを隣り合わせにして寝てたんだけど夜中金縛り。
身内3人から罵られる声が頭に響く。
朝起きて確認したら鏡が化粧台の鏡と置き鏡が向かい合わせになってたのと、その間にある押入れのドアが誰もいじってないのに開いていた。
この5個が1番印象に残ってる金縛りかな。
138:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/01/10(火)08:31:07.84ID:hdQjtvM50.net
上の金縛りとは違うとけど、他にもあります。
これもおばあちゃん家で起きた話。
香水好きで何個か持ってたんだけど、部屋に入った瞬間香水の匂いがブワッて匂ったことがある。
本当に目の前で香水振りかけたくらいの濃い匂い。
母親に香水いじったか聞いても使ってないし、触ってもないと言われてこれは少し怖かった。
後は予知夢的なものも微妙な感度だけど少しあり。
自分の場合はこんな感じでした。
人間て不思議な生き物だよね(笑)
146:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/11(水)19:39:35.24ID:je4pSWic0.net
>>138
自分も小学生の頃に似たような事があったのを思い出したよ。
作りかけのプラモの箱を開けたら、いつもなら塗料や接着剤の強いシンナー臭がするのに、その時はなぜか強烈な線香の香りがした。
不思議に思って親に言ったら「あ!今日墓参り行く日だった!」と(たぶんお彼岸)。
139:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/01/10(火)08:58:42.63ID:yWfrEY3b0.net
>>138
そんなに金縛り起きて眠るの怖くなったりしなかった?
140:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/10(火)09:33:46.47ID:hdQjtvM50.net
>>139
初めてなった時は怖くて母親と一緒に寝ました(笑)
何度もなると慣れてきたのもあり、怖いと思うけどまたかって思うし、金縛りになりそうな時はある程度わかるようになりました。
それと、神棚を去年からおかさせてもらうようになってからは愕然と金縛りに合うことが減りました。
143:sage@\(^o^)/[]2017/01/10(火)23:12:52.03ID:yWfrEY3b0.net
>>140
慣れちゃうものなのか…わかる時って言うとどんな感じ?ふと目が覚めた時に意識するの?
ご先祖様が何かを伝えに来るとかって本当にあるもんなんだなぁ、怖いけどすごい。まあ金縛り減ってよかったね。
144:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/10(火)23:41:32.54ID:hdQjtvM50.net
>>143
寝てる時になることもあったけど、大概は寝ようとした時に耳鳴りから始まって来るのわかったり、背中の辺がゾワゾワって言うか、硬直してくる感じで来たり...。
そんな感じでわかるよ。
それと丑三つ時って言う時間になってくると空気が変わるって言うのがわかってマズイって感覚でわかるようになるかな。
1回金縛り解けてもすぐ寝ようとするとまたくるから、しばらく起きてたり、旦那ちゃんにぎゅってしてもらうと安心して寝れる(笑)
けど旦那ちゃんからしたら夜中に起こされて迷惑だとは思うけど(笑)
ちなみに般若心経とかはお坊さんに聞いたら生きてる人間への戒めの歌と言うか、そんな感じのやつだから霊には効かないよって笑われた!
だから1番いいのは自分の信じてる神様の真言唱えたり(本当に信じて信仰してないとダメみたいだけど!泣←うちそこまで信じてなくて取り敢えず唱えてた時があった(笑))
あとはお墓参りにちゃんと行って御先祖様を大切にすること。
それと、うちの場合は神棚をちゃんとお祀りすることかなー。
参考になればどうぞ。
141:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/01/10(火)16:44:08.82ID:Cfhca4Fu0.net
金縛りって科学的な解明が成されているのにまだオカルトと紐付ける輩がいるのか…
142:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/01/10(火)21:14:59.68ID:HH9mm2yw0.net
>>141
何しにオカルト板に来てんだよ
147:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/01/11(水)21:32:43.17ID:b6tWq81w0.net
>>142
そりゃアンタ、
科学的な解明が成されていないものに興味があるからさ!
引用元:みんなの不思議体験がききたい
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1483011251/135-147
.
金縛りに初めてなったのは17歳の時。
1週間ぶっ続けてなって、睡眠不足...
親に相談したら知り合いに聞いてくれて、コップ1杯の水を枕元に置いて寝るといいと言われて実行。
それとお墓参り行くことを言われた。
コップに水が良かったのか、お墓参りが良かったのか金縛りはなくなりました。
136:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/10(火)08:08:14.98ID:hdQjtvM50.net
それから何年か経ち、結婚して団地に住むようになった。
ここの団地は出るって話や霊道があるとか、近くの通りで丑三つ時になると大名行列が通るって噂があった。
団地に住むようになってすぐの夜中、鈴の音なのか鐘を鳴らすような音だったかが一定のリズムを刻んで聞こえてきて、旦那を起こして2人でその音も聞いてた。
そこには9年住んでたけど、何度も金縛りや黒い人影なども見てた。
137:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/10(火)08:25:38.59ID:hdQjtvM50.net
何度もあった金縛りで印象に残ってるものを何個か書きます。
①男の声が頭の中で聞こえてくる感じで、男が私のことを罵ってる声。
すごく不快で、心の中で言い返すんだけど、さらに頭に響く声で罵られる。
だから仕方なく南無妙法蓮華経を唱えたけど、男に
「そんなもの効くかー!」
と一喝されて諦めた...。
②女の笑い声。
ひたすら笑ってる声。
↑上の二つは体が動かない、目は怖くて開けたくなかったし、開けれるのかもわからない。
③ただの金縛り。怖いとも感じなかったから目だけ開けてみた。
そしたら足元にガイコツの顔だけ浮かんで見えた。
知り合いの霊能者に相談したら、ガイコツ関係は先祖だからお墓参り行けと言われて行ってきた。
お墓に行くと白いお皿(お米とか塩を入れるお皿)2枚ある内の1枚が下に落ちて割れていた。
これを知らせたかったみたい。
④また普通の金縛り。
この時は旦那側を向いて寝てたので安心して目を開けてみた。
そしたら旦那の口から白いモヤモヤが出てて焦った...
結局何だったかわからないけど。
⑤これは実家のおばあちゃん家(親が離婚して母親が出戻りしてる為)に出産の為里帰りしてた時に起こった話。
赤子産まれて、ベビーベットとベットを隣り合わせにして寝てたんだけど夜中金縛り。
身内3人から罵られる声が頭に響く。
朝起きて確認したら鏡が化粧台の鏡と置き鏡が向かい合わせになってたのと、その間にある押入れのドアが誰もいじってないのに開いていた。
この5個が1番印象に残ってる金縛りかな。
138:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/01/10(火)08:31:07.84ID:hdQjtvM50.net
上の金縛りとは違うとけど、他にもあります。
これもおばあちゃん家で起きた話。
香水好きで何個か持ってたんだけど、部屋に入った瞬間香水の匂いがブワッて匂ったことがある。
本当に目の前で香水振りかけたくらいの濃い匂い。
母親に香水いじったか聞いても使ってないし、触ってもないと言われてこれは少し怖かった。
後は予知夢的なものも微妙な感度だけど少しあり。
自分の場合はこんな感じでした。
人間て不思議な生き物だよね(笑)
146:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/11(水)19:39:35.24ID:je4pSWic0.net
>>138
自分も小学生の頃に似たような事があったのを思い出したよ。
作りかけのプラモの箱を開けたら、いつもなら塗料や接着剤の強いシンナー臭がするのに、その時はなぜか強烈な線香の香りがした。
不思議に思って親に言ったら「あ!今日墓参り行く日だった!」と(たぶんお彼岸)。
139:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/01/10(火)08:58:42.63ID:yWfrEY3b0.net
>>138
そんなに金縛り起きて眠るの怖くなったりしなかった?
140:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/10(火)09:33:46.47ID:hdQjtvM50.net
>>139
初めてなった時は怖くて母親と一緒に寝ました(笑)
何度もなると慣れてきたのもあり、怖いと思うけどまたかって思うし、金縛りになりそうな時はある程度わかるようになりました。
それと、神棚を去年からおかさせてもらうようになってからは愕然と金縛りに合うことが減りました。
143:sage@\(^o^)/[]2017/01/10(火)23:12:52.03ID:yWfrEY3b0.net
>>140
慣れちゃうものなのか…わかる時って言うとどんな感じ?ふと目が覚めた時に意識するの?
ご先祖様が何かを伝えに来るとかって本当にあるもんなんだなぁ、怖いけどすごい。まあ金縛り減ってよかったね。
144:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/10(火)23:41:32.54ID:hdQjtvM50.net
>>143
寝てる時になることもあったけど、大概は寝ようとした時に耳鳴りから始まって来るのわかったり、背中の辺がゾワゾワって言うか、硬直してくる感じで来たり...。
そんな感じでわかるよ。
それと丑三つ時って言う時間になってくると空気が変わるって言うのがわかってマズイって感覚でわかるようになるかな。
1回金縛り解けてもすぐ寝ようとするとまたくるから、しばらく起きてたり、旦那ちゃんにぎゅってしてもらうと安心して寝れる(笑)
けど旦那ちゃんからしたら夜中に起こされて迷惑だとは思うけど(笑)
ちなみに般若心経とかはお坊さんに聞いたら生きてる人間への戒めの歌と言うか、そんな感じのやつだから霊には効かないよって笑われた!
だから1番いいのは自分の信じてる神様の真言唱えたり(本当に信じて信仰してないとダメみたいだけど!泣←うちそこまで信じてなくて取り敢えず唱えてた時があった(笑))
あとはお墓参りにちゃんと行って御先祖様を大切にすること。
それと、うちの場合は神棚をちゃんとお祀りすることかなー。
参考になればどうぞ。
141:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/01/10(火)16:44:08.82ID:Cfhca4Fu0.net
金縛りって科学的な解明が成されているのにまだオカルトと紐付ける輩がいるのか…
142:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/01/10(火)21:14:59.68ID:HH9mm2yw0.net
>>141
何しにオカルト板に来てんだよ
147:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/01/11(水)21:32:43.17ID:b6tWq81w0.net
>>142
そりゃアンタ、
科学的な解明が成されていないものに興味があるからさ!
引用元:みんなの不思議体験がききたい
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1483011251/135-147
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夜行列車
2017.01.11 (Wed) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
624本当にあった怖い名無しsage2006/06/04(日)18:57:07ID:4Tl6yMHd0
流れを無視して逝きます
以前・・・と言っても10年以上前の話ですが、現役バリバリの鉄チャンだった頃の実体験です
北海道の北東地域、オホーツク海に面した街、網走から夜行列車に乗って札幌へ向かう途中でした
ご存じの方も多いでしょうが、タコ部屋と称する強制労働従事者により敷設された石北本線という路線がありその中でも常呂地域と紋別地域を結び山を越える常紋峠という難所がありました
ここはとにかく陰惨な話には事欠かない凄いところでして、日中はそこで撮影したのですが人気のない山の中で常に視線を感じるという思い出すのも嫌な場所でした
ちなみに私は霊感と呼ばれる感覚が一切ありません
625本当にあった怖い名無しsage2006/06/04(日)19:03:45ID:4Tl6yMHd0
夜行列車は留辺蘂という駅で若干停車した後、峠に向かってゆっくりと高度を上げていきます
常紋峠のクライマックスに挑む直前、最後の駅である金華駅に着いたとき、なぜだか列車が停車しました
ダイヤ通りで有れば通過な筈だが・・・と思っていたら程なく発車、たまたま通りかかった車掌氏に事情を聞くと走行中ブレーキ系統に異常が出たと警告表示が付いたので運転士が停車させて点検したとのこと
ブレーキのテストを行ったら問題無かったので発車したと答えた、しかし、この時の車掌氏、決してこっちを見ずその上、何かに脅えている様子がはっきりと分かってしまった
この時点でマズイ!と思ったんだけど、顔には出さず静かに荷物をまとめて自分の寝台に潜り込みました
その時は寝台を確保していたのですが私を含めて3人しか乗客が居なかったのです、怖いという感情が押し寄せてきて毛布を隣の寝台から拝借し2重に被って寝てしまう努力をしました
628本当にあった怖い名無しsage2006/06/04(日)19:07:58ID:4Tl6yMHd0
やがて列車は速度を落とし、長い編成はカーブに沿って右へ左へ曲がっていきます
エンジンの音が轟きジョイントを越えるリズムはゆっくりになっていきました
ややあってまもなく峠の頂上か?と言うところまで来て列車が急激に減速
急ブレーキに近い状態で止まるのではないか?と思ったほどです
しかし列車は止まらず先頭の運転士が警笛をバンバン鳴らしながら列車は加速を再開しました
その時は咄嗟に
「あぁエゾシカでも飛び出したか」
と思ったのですが、歩くような速度で坂道を上りきり頂上のトンネルへ突入したのです
その道ではつとに有名なオカルト現象頻発トンネルの常紋トンネルへ・・・・・
629本当にあった怖い名無しsage2006/06/04(日)19:11:27ID:4Tl6yMHd0
トンネルに突入した後もなぜか運転士は警笛を鳴らし続けていました
トンネルの中までエゾシカが?と思っていたのですが、やがて只ならぬ気配に気が付きました
寝台車の中が急激に生臭い・・・と言うか汗くさいというか、何とも言えない臭いで充満してきました
そして・・・・今でも忘れられない音・・・・
ガシャともグシャとも付かない割れた陶器を布袋に入れて床に落とすような・・・・・
そんな音が寝台車の通路を通過していきました
630本当にあった怖い名無しsage2006/06/04(日)19:13:04ID:4Tl6yMHd0
やめればいいものを・・・そう思っても後の祭り
警笛が響き渡り列車のエンジンが唸っている状態
ふと毛布から頭を出してカーテンを少しだけめくって廊下を覗いてみました
なんであんな事をしたんだろう?
本当に今でも後悔しています
なんであのまま毛布を被っていなかったんだろう
そんな光景が
631本当にあった怖い名無し2006/06/04(日)19:17:29ID:4Tl6yMHd0
そんな光景が眼前にありました
廊下に点々と水がこぼれていた、と言うよりハッキリ足跡状態になって続いてました
寝台車の構造をご存じの方なら分かると思いますが寝台の中からは廊下の隅まで見る事ができません
しかし、廊下の頭上、窓の上の部分に小さな鏡が付いているのですが
そこに写っていたのは「黒い陰」でした
632本当にあった怖い名無しsage2006/06/04(日)19:21:26ID:4Tl6yMHd0
その黒い陰が廊下の奥の方へすーっと消えていったんですけどやはりガシャともグシャともつかぬ音が響いてました
そして、その陰が廊下の隅へいったとき列車はトンネルを抜けたのですがその黒い陰が何故か振り返ったように思えたのです、まるでトンネルを振り返るように・・・・です
本当に怖い状態になると人間身動きがとれなくなると言うのを実感しました
やがてその黒い陰がすーっと消えたのです、なんて言うのかな、フォトショップとかで画像の透明度を変更して背景が陰越しに見えるというか、そんな感じ
633本当にあった怖い名無しsage2006/06/04(日)19:24:24ID:4Tl6yMHd0
やがてほぼ消えると思った瞬間、凄い速度で・・・窓の外を流れる景色と同じ様な速度で廊下を駆け抜け・・・
と言うより横に吹っ飛んで消えたんですけど、自分の目の前を通り抜けるとき、なぜだか・・・
本当になぜだか知りませんが、その陰の顔がこっちを見たような気がしたのです
と言うのも、まさに感覚的な物ですが、目と目があったような気がしたんです
なんて言うのか、そう、恨みのこもったような眼差しを感じました
それで何かもう心底怖くなって石のように固まってました
634本当にあった怖い名無しsage2006/06/04(日)19:27:42ID:4Tl6yMHd0
しばらくして我に返ったときは車掌さんが廊下から声を掛けたときです、
「お客さん・・・・見ましたか?」
でした
大丈夫ですか?ではなく見ましたか?と声を掛けられました
車掌氏は慣れた手つきで廊下の水を拭き取ってました、それって・・・・そこまで言ってから声が出なくなりました
ふき取ったティッシュがほんのり赤かったのを見たからです
車掌氏はどこか遠いところを見るようにボソッと
「金華で臨停するときは100%出るんですよ」
と言って車掌室へ消えていきました
その顔は青ざめきっていて、まるで人形のようでした
638本当にあった怖い名無し2006/06/04(日)19:31:19ID:4Tl6yMHd0
峠を越えた列車は速度を上げて坂道を下っていきますが、いつの間にか警笛は鳴らなくなっていました
ただ、なんかいつもより速いなぁ・・・と思っていたのですが、それよりも動悸が収まらず寝台の中で小刻みに震えていました
やがて列車は遠軽と言う駅に到着しました、なんか喉が無性に渇いたので駅のホームの自販機で缶コーヒーを買ったのですがちょうどそこへ運転を終え交代した運転士さんが通りかかりました
「峠の上でシカでもいたんですか?」
と声を掛けたんですが
運転士は力無く笑って
「いや、シカではなかったです」
とだけ言って詰め所に入ってしまいました
現場の運行スタッフも嫌がる常紋の恐さを体験した夜のことです
これは誓って実話です
終わり
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?131
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1148819216/624-638
.
流れを無視して逝きます
以前・・・と言っても10年以上前の話ですが、現役バリバリの鉄チャンだった頃の実体験です
北海道の北東地域、オホーツク海に面した街、網走から夜行列車に乗って札幌へ向かう途中でした
ご存じの方も多いでしょうが、タコ部屋と称する強制労働従事者により敷設された石北本線という路線がありその中でも常呂地域と紋別地域を結び山を越える常紋峠という難所がありました
ここはとにかく陰惨な話には事欠かない凄いところでして、日中はそこで撮影したのですが人気のない山の中で常に視線を感じるという思い出すのも嫌な場所でした
ちなみに私は霊感と呼ばれる感覚が一切ありません
625本当にあった怖い名無しsage2006/06/04(日)19:03:45ID:4Tl6yMHd0
夜行列車は留辺蘂という駅で若干停車した後、峠に向かってゆっくりと高度を上げていきます
常紋峠のクライマックスに挑む直前、最後の駅である金華駅に着いたとき、なぜだか列車が停車しました
ダイヤ通りで有れば通過な筈だが・・・と思っていたら程なく発車、たまたま通りかかった車掌氏に事情を聞くと走行中ブレーキ系統に異常が出たと警告表示が付いたので運転士が停車させて点検したとのこと
ブレーキのテストを行ったら問題無かったので発車したと答えた、しかし、この時の車掌氏、決してこっちを見ずその上、何かに脅えている様子がはっきりと分かってしまった
この時点でマズイ!と思ったんだけど、顔には出さず静かに荷物をまとめて自分の寝台に潜り込みました
その時は寝台を確保していたのですが私を含めて3人しか乗客が居なかったのです、怖いという感情が押し寄せてきて毛布を隣の寝台から拝借し2重に被って寝てしまう努力をしました
628本当にあった怖い名無しsage2006/06/04(日)19:07:58ID:4Tl6yMHd0
やがて列車は速度を落とし、長い編成はカーブに沿って右へ左へ曲がっていきます
エンジンの音が轟きジョイントを越えるリズムはゆっくりになっていきました
ややあってまもなく峠の頂上か?と言うところまで来て列車が急激に減速
急ブレーキに近い状態で止まるのではないか?と思ったほどです
しかし列車は止まらず先頭の運転士が警笛をバンバン鳴らしながら列車は加速を再開しました
その時は咄嗟に
「あぁエゾシカでも飛び出したか」
と思ったのですが、歩くような速度で坂道を上りきり頂上のトンネルへ突入したのです
その道ではつとに有名なオカルト現象頻発トンネルの常紋トンネルへ・・・・・
629本当にあった怖い名無しsage2006/06/04(日)19:11:27ID:4Tl6yMHd0
トンネルに突入した後もなぜか運転士は警笛を鳴らし続けていました
トンネルの中までエゾシカが?と思っていたのですが、やがて只ならぬ気配に気が付きました
寝台車の中が急激に生臭い・・・と言うか汗くさいというか、何とも言えない臭いで充満してきました
そして・・・・今でも忘れられない音・・・・
ガシャともグシャとも付かない割れた陶器を布袋に入れて床に落とすような・・・・・
そんな音が寝台車の通路を通過していきました
630本当にあった怖い名無しsage2006/06/04(日)19:13:04ID:4Tl6yMHd0
やめればいいものを・・・そう思っても後の祭り
警笛が響き渡り列車のエンジンが唸っている状態
ふと毛布から頭を出してカーテンを少しだけめくって廊下を覗いてみました
なんであんな事をしたんだろう?
本当に今でも後悔しています
なんであのまま毛布を被っていなかったんだろう
そんな光景が
631本当にあった怖い名無し2006/06/04(日)19:17:29ID:4Tl6yMHd0
そんな光景が眼前にありました
廊下に点々と水がこぼれていた、と言うよりハッキリ足跡状態になって続いてました
寝台車の構造をご存じの方なら分かると思いますが寝台の中からは廊下の隅まで見る事ができません
しかし、廊下の頭上、窓の上の部分に小さな鏡が付いているのですが
そこに写っていたのは「黒い陰」でした
632本当にあった怖い名無しsage2006/06/04(日)19:21:26ID:4Tl6yMHd0
その黒い陰が廊下の奥の方へすーっと消えていったんですけどやはりガシャともグシャともつかぬ音が響いてました
そして、その陰が廊下の隅へいったとき列車はトンネルを抜けたのですがその黒い陰が何故か振り返ったように思えたのです、まるでトンネルを振り返るように・・・・です
本当に怖い状態になると人間身動きがとれなくなると言うのを実感しました
やがてその黒い陰がすーっと消えたのです、なんて言うのかな、フォトショップとかで画像の透明度を変更して背景が陰越しに見えるというか、そんな感じ
633本当にあった怖い名無しsage2006/06/04(日)19:24:24ID:4Tl6yMHd0
やがてほぼ消えると思った瞬間、凄い速度で・・・窓の外を流れる景色と同じ様な速度で廊下を駆け抜け・・・
と言うより横に吹っ飛んで消えたんですけど、自分の目の前を通り抜けるとき、なぜだか・・・
本当になぜだか知りませんが、その陰の顔がこっちを見たような気がしたのです
と言うのも、まさに感覚的な物ですが、目と目があったような気がしたんです
なんて言うのか、そう、恨みのこもったような眼差しを感じました
それで何かもう心底怖くなって石のように固まってました
634本当にあった怖い名無しsage2006/06/04(日)19:27:42ID:4Tl6yMHd0
しばらくして我に返ったときは車掌さんが廊下から声を掛けたときです、
「お客さん・・・・見ましたか?」
でした
大丈夫ですか?ではなく見ましたか?と声を掛けられました
車掌氏は慣れた手つきで廊下の水を拭き取ってました、それって・・・・そこまで言ってから声が出なくなりました
ふき取ったティッシュがほんのり赤かったのを見たからです
車掌氏はどこか遠いところを見るようにボソッと
「金華で臨停するときは100%出るんですよ」
と言って車掌室へ消えていきました
その顔は青ざめきっていて、まるで人形のようでした
638本当にあった怖い名無し2006/06/04(日)19:31:19ID:4Tl6yMHd0
峠を越えた列車は速度を上げて坂道を下っていきますが、いつの間にか警笛は鳴らなくなっていました
ただ、なんかいつもより速いなぁ・・・と思っていたのですが、それよりも動悸が収まらず寝台の中で小刻みに震えていました
やがて列車は遠軽と言う駅に到着しました、なんか喉が無性に渇いたので駅のホームの自販機で缶コーヒーを買ったのですがちょうどそこへ運転を終え交代した運転士さんが通りかかりました
「峠の上でシカでもいたんですか?」
と声を掛けたんですが
運転士は力無く笑って
「いや、シカではなかったです」
とだけ言って詰め所に入ってしまいました
現場の運行スタッフも嫌がる常紋の恐さを体験した夜のことです
これは誓って実話です
終わり
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?131
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1148819216/624-638
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ー毒男の怖い話とか音楽とか雑談とかー <毒男シリーズ>
2017.01.11 (Wed) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
1:毒男◆B.DOLL/gBI[]2017/01/09(月)21:15:36.156ID:wL0kuuJ60.net
|A-) 怖い話は探しながら人がいる限りゆっくりと
怖い話書ける人、貼れる人はどうぞー
レスがなくなったらさるさんくらったか寝たか人いなくなったと思ってね
8:毒男◆B.DOLL/gBI[]2017/01/09(月)21:19:47.371ID:wL0kuuJ60.net
小学4年生くらいのことなんだけど、親戚が水泳教室を開いていて、そこの夏季合宿みたいなのに参加させてもらった。
海辺の民宿に泊まって、海で泳いだり魚を釣ったり山登ったりする。
小学生が十数人と、あとは引率の先生が男女あわせて4人くらいいた。
俺は同年代のいとこがいたせいで、すぐに他の生徒ともうちとけ、1週間毎日楽しく過ごした。
その最終日前日のことだったと思う。
運悪く台風が近づいてきているということで、海でも泳げず俺たちは部屋でくさっていた。
みんなは部屋で喋ったりお菓子食べたりテレビ見たりしてたが、俺は目の前の海を、民宿の2階の窓からぼんやりと眺めてた。
強風で物凄い高さの波がバッコンバッコンやって来るグレーの海。
なんだあれ?
思わず声が出たのかもしれない。
気がつくと後ろにKちゃんもやってきて一緒に窓の外を見ていた。
2つ上の6年生で、虫取りが上手な奴だったと記憶している。
「え、あれ…」
Kちゃんも浜辺のそれに気がついたらしく、目が大きく見開いている。
荒れ狂う海のすぐそばを、白いモノが歩いてくる。
歩いてくる?というか移動してくる。
男か女かも分からない。
俺は近眼なんで良く見えない。
服とか着てるようには見えないんだけど、全身真っ白だ。
真っ白のウェットスーツ?そんなものあるのか?
動きはまるでドジョウ掬いをしているような感じで、両手を頭の上で高速で動かしている。
15:毒男◆B.DOLL/gBI[]2017/01/09(月)21:20:47.951ID:wL0kuuJ60.net
俺の真後ろで突然やかんが沸騰した。
ピーーーーーーーー!
いや、ちがう。
Kちゃんの叫び声だった。
引率の先生が飛んできた。
Kちゃんは何回もやかんが沸騰したような音を出して畳をザリザリとはだしの足でこすって、窓から離れようとしていた。
その後引率の先生と他の先生とがKちゃんを病院に連れて行ったような気がする。
その日はみんな怖くなって布団をくっつけあって寝た。
Kちゃんは戻ってこなかった。
数年後親戚の集まりでいとこと会ったので、その夏の事を聞いてみた。
いとこは何故か露骨に嫌な顔をした。
Kちゃんはストレス性のなんとかで(脳がどうとか言ってたかな)その後すぐに水泳教室をやめたらしい。
水泳教室自体も、夏季合宿の類を中止したそうだ。
Kちゃんは何を見たと言っていた?俺が聞きたいのはこれだけなんだが、どうしても聞きだせなかった。
俺は、その夏季合宿の後すぐ眼鏡をかけるようになった。
でも今でも、その夏季合宿の時に眼鏡をかけていたら…と思う。
Kちゃんは一緒に森を探索したときに、木に擬態しているような虫も真っ先に見つけるほど目が良かった。
Kちゃんはきっと、その浜辺で踊っていたモノ(踊っていたとしか言い様がない)を、はっきりと見てしまったに違いないんだ。
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8:毒男◆B.DOLL/gBI[]2017/01/09(月)21:19:47.371ID:wL0kuuJ60.net
小学4年生くらいのことなんだけど、親戚が水泳教室を開いていて、そこの夏季合宿みたいなのに参加させてもらった。
海辺の民宿に泊まって、海で泳いだり魚を釣ったり山登ったりする。
小学生が十数人と、あとは引率の先生が男女あわせて4人くらいいた。
俺は同年代のいとこがいたせいで、すぐに他の生徒ともうちとけ、1週間毎日楽しく過ごした。
その最終日前日のことだったと思う。
運悪く台風が近づいてきているということで、海でも泳げず俺たちは部屋でくさっていた。
みんなは部屋で喋ったりお菓子食べたりテレビ見たりしてたが、俺は目の前の海を、民宿の2階の窓からぼんやりと眺めてた。
強風で物凄い高さの波がバッコンバッコンやって来るグレーの海。
なんだあれ?
思わず声が出たのかもしれない。
気がつくと後ろにKちゃんもやってきて一緒に窓の外を見ていた。
2つ上の6年生で、虫取りが上手な奴だったと記憶している。
「え、あれ…」
Kちゃんも浜辺のそれに気がついたらしく、目が大きく見開いている。
荒れ狂う海のすぐそばを、白いモノが歩いてくる。
歩いてくる?というか移動してくる。
男か女かも分からない。
俺は近眼なんで良く見えない。
服とか着てるようには見えないんだけど、全身真っ白だ。
真っ白のウェットスーツ?そんなものあるのか?
動きはまるでドジョウ掬いをしているような感じで、両手を頭の上で高速で動かしている。
15:毒男◆B.DOLL/gBI[]2017/01/09(月)21:20:47.951ID:wL0kuuJ60.net
俺の真後ろで突然やかんが沸騰した。
ピーーーーーーーー!
いや、ちがう。
Kちゃんの叫び声だった。
引率の先生が飛んできた。
Kちゃんは何回もやかんが沸騰したような音を出して畳をザリザリとはだしの足でこすって、窓から離れようとしていた。
その後引率の先生と他の先生とがKちゃんを病院に連れて行ったような気がする。
その日はみんな怖くなって布団をくっつけあって寝た。
Kちゃんは戻ってこなかった。
数年後親戚の集まりでいとこと会ったので、その夏の事を聞いてみた。
いとこは何故か露骨に嫌な顔をした。
Kちゃんはストレス性のなんとかで(脳がどうとか言ってたかな)その後すぐに水泳教室をやめたらしい。
水泳教室自体も、夏季合宿の類を中止したそうだ。
Kちゃんは何を見たと言っていた?俺が聞きたいのはこれだけなんだが、どうしても聞きだせなかった。
俺は、その夏季合宿の後すぐ眼鏡をかけるようになった。
でも今でも、その夏季合宿の時に眼鏡をかけていたら…と思う。
Kちゃんは一緒に森を探索したときに、木に擬態しているような虫も真っ先に見つけるほど目が良かった。
Kちゃんはきっと、その浜辺で踊っていたモノ(踊っていたとしか言い様がない)を、はっきりと見てしまったに違いないんだ。
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東京のはずなのに
2017.01.11 (Wed) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
119:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)14:54:52.63ID:aSaLuB1A0.net
三年前、霊感の無さに定評のある俺が東京で体験したありえない話。長め。
空手の試合の帰り、ボロ負けして痛みを我慢しながらチャリこいでた。
試合会場が微妙な距離で、携帯でマップを見ながら帰ってたんだが、大通り沿いから住宅街に入る道が若干近道になると気付いてそっちに行くことにした。
120:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)14:56:05.75ID:aSaLuB1A0.net
最初はなんの変哲もないただの住宅街だったんだけど、途中から舗装されていない道になり、いつの間にか道の両脇に木が生い茂る怪しげな道を走っていた。
もう日も落ちてて早く帰りたかったし、携帯のマップも正確な道を示してたからうわーやめたらよかったと思いながらも進んだ
121:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)14:56:43.63ID:aSaLuB1A0.net
左ひざを痛めてたんだが、走ってるうちに痛みが酷くなってきたから一旦止まってもんでみた。
が、なんか濡れてる。携帯のライトで確認したらびびった。
血がズボンを濡らしていた。
怪我といっても打撲のはずなんだが。生い茂った木で切ったかもと思ったんだが、長ズボンだし何かが当たった感触も無かった。
122:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)14:59:31.98ID:aSaLuB1A0.net
そこで初めて違和感に気がついた。
その道は街灯も無く、ほとんどまっすぐの道はチャリのライトなしでは暗すぎる。
携帯でマップを確認したが、普通に住宅街を走っていることになってる。
でもマップって建物の形もわかるようになってるじゃん。
道沿いにはほとんど絶え間なく建物があるはず。
でも改めて見渡せばほとんど森といってもいいくらいの密集した木々。
急に鳥肌が立った。
123:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)15:01:50.50ID:aSaLuB1A0.net
すぐさま引き返したんだけど、曲がった覚えのない道をいくら走っても元の道にはもどらない。
足も痛いし汗だくになって必死にチャリをこいだんだが、とにかく大通りに出ない。
携帯のマップではもうとっくに大通りを過ぎて学校かなんかの校庭を爆走していることになっていた。
テンパりまくって泣きそうになりながら進むと急に開けた道に出た。
化け物のようにデカイ木が目の前にあった。
もう完全に東京じゃない。
天下の新宿まで電車で30分弱だぞ?もう視界がクラクラした。
124:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)15:04:46.82ID:aSaLuB1A0.net
ズキズキする足を照らして見ると相変わらず血が出続けてる。
頭も痛くなってきて汗が噴き出す。
鳥肌も、、、もう全身が粟立つってこのことかと思う程にザワザワしてる。
化け物の木を絶望して見上げていると人の歩く音が聞こえた。
心底不気味だったけど、もう恐怖で気が狂いそうだったから音の方向に叫んだ。
助けて!ここはどこなんだ!
足音が止んだ。
俺は助けてと叫びながら足音の方に進んだけど、誰もいない。
急に真後ろから足音がした気がした。振り向くと人影が立っていた。
これが本当に人の影。顔も何もシルエットとしか認識できない。もう何が何だかわからなかった。
125:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)15:07:08.30ID:aSaLuB1A0.net
背丈は同じくらいだったけど、頭と指が異様に細くて長い。
変な呼吸音と地鳴りのように低い鳴き声みたいな音を出していた。
とにかく何より、その影を認識した瞬間頭痛と足の傷の痛みが増した気がして敵意を感じた。
もう混乱しすぎてプツッと何かが切れた。
正直あんまり覚えてないけど俺は絶叫しながら攻撃した。
全身全霊で2、3回突きを入れた気がする。両拳に柔らかい(毛皮っぽい?)感触が残った。足が痛かった。
気がつくと知らない街の公園に立っていた。
公園というか広場というか、、、住宅街にぽっかり空いた空き地みたいなところだった。
当たり前にある街灯や明かりのついた家をを見た瞬間に安心して気を失いそうになった。
126:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)15:08:54.68ID:aSaLuB1A0.net
チャリがない。携帯はある。
マップは化け物の木に居た場所で指していた位置と同じ位置を指していた。
つまり正常に動いていた。
足の出血が尋常じゃなく、血のシミがすでに足首まで広がっていた。
救急車は自分で呼んだと思う。
通行人かもしれないけどもう覚えてない。
左ひざの傷は引っ掻き傷のように2本の線状になっていて、医者にはなんでこんなになるまで放っておいたのかちょっと怒られた。
壊死しかかっていたらしい。
言うまでもなく長時間放っておいた訳じゃない。
傷の範囲は小さいけど深かったようで、治るのに大分かかった。
3年経った今でも時々痛む。
都心に近い心霊とかそういうのと縁遠い土地柄やおれの普段からの大袈裟な性格も相まって信じてくれる人はいないが本当の話。
2度と怪しげな小道には入らないと誓った。
あ、チャリは今も見つかってない。長くてごめんね。
127:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/01/09(月)15:50:36.09ID:rwtsFIrz0.net
無事に帰れて良かったよ。足お大事に
129:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)16:33:59.99ID:Xzmu5NHv0.net
>>125
気づいた時にいた公園は結局どこだったか今でもわからないの?
132:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)18:09:33.82ID:aSaLuB1A0.net
>>129
大体の位置はわかるんだけど、恥ずかしながらそっちの方にはそれっきり行ってない。
ストリートビューで探してみようかなぁ
引用元:みんなの不思議体験がききたい
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1483011251/119-132
.
三年前、霊感の無さに定評のある俺が東京で体験したありえない話。長め。
空手の試合の帰り、ボロ負けして痛みを我慢しながらチャリこいでた。
試合会場が微妙な距離で、携帯でマップを見ながら帰ってたんだが、大通り沿いから住宅街に入る道が若干近道になると気付いてそっちに行くことにした。
120:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)14:56:05.75ID:aSaLuB1A0.net
最初はなんの変哲もないただの住宅街だったんだけど、途中から舗装されていない道になり、いつの間にか道の両脇に木が生い茂る怪しげな道を走っていた。
もう日も落ちてて早く帰りたかったし、携帯のマップも正確な道を示してたからうわーやめたらよかったと思いながらも進んだ
121:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)14:56:43.63ID:aSaLuB1A0.net
左ひざを痛めてたんだが、走ってるうちに痛みが酷くなってきたから一旦止まってもんでみた。
が、なんか濡れてる。携帯のライトで確認したらびびった。
血がズボンを濡らしていた。
怪我といっても打撲のはずなんだが。生い茂った木で切ったかもと思ったんだが、長ズボンだし何かが当たった感触も無かった。
122:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)14:59:31.98ID:aSaLuB1A0.net
そこで初めて違和感に気がついた。
その道は街灯も無く、ほとんどまっすぐの道はチャリのライトなしでは暗すぎる。
携帯でマップを確認したが、普通に住宅街を走っていることになってる。
でもマップって建物の形もわかるようになってるじゃん。
道沿いにはほとんど絶え間なく建物があるはず。
でも改めて見渡せばほとんど森といってもいいくらいの密集した木々。
急に鳥肌が立った。
123:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)15:01:50.50ID:aSaLuB1A0.net
すぐさま引き返したんだけど、曲がった覚えのない道をいくら走っても元の道にはもどらない。
足も痛いし汗だくになって必死にチャリをこいだんだが、とにかく大通りに出ない。
携帯のマップではもうとっくに大通りを過ぎて学校かなんかの校庭を爆走していることになっていた。
テンパりまくって泣きそうになりながら進むと急に開けた道に出た。
化け物のようにデカイ木が目の前にあった。
もう完全に東京じゃない。
天下の新宿まで電車で30分弱だぞ?もう視界がクラクラした。
124:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)15:04:46.82ID:aSaLuB1A0.net
ズキズキする足を照らして見ると相変わらず血が出続けてる。
頭も痛くなってきて汗が噴き出す。
鳥肌も、、、もう全身が粟立つってこのことかと思う程にザワザワしてる。
化け物の木を絶望して見上げていると人の歩く音が聞こえた。
心底不気味だったけど、もう恐怖で気が狂いそうだったから音の方向に叫んだ。
助けて!ここはどこなんだ!
足音が止んだ。
俺は助けてと叫びながら足音の方に進んだけど、誰もいない。
急に真後ろから足音がした気がした。振り向くと人影が立っていた。
これが本当に人の影。顔も何もシルエットとしか認識できない。もう何が何だかわからなかった。
125:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)15:07:08.30ID:aSaLuB1A0.net
背丈は同じくらいだったけど、頭と指が異様に細くて長い。
変な呼吸音と地鳴りのように低い鳴き声みたいな音を出していた。
とにかく何より、その影を認識した瞬間頭痛と足の傷の痛みが増した気がして敵意を感じた。
もう混乱しすぎてプツッと何かが切れた。
正直あんまり覚えてないけど俺は絶叫しながら攻撃した。
全身全霊で2、3回突きを入れた気がする。両拳に柔らかい(毛皮っぽい?)感触が残った。足が痛かった。
気がつくと知らない街の公園に立っていた。
公園というか広場というか、、、住宅街にぽっかり空いた空き地みたいなところだった。
当たり前にある街灯や明かりのついた家をを見た瞬間に安心して気を失いそうになった。
126:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)15:08:54.68ID:aSaLuB1A0.net
チャリがない。携帯はある。
マップは化け物の木に居た場所で指していた位置と同じ位置を指していた。
つまり正常に動いていた。
足の出血が尋常じゃなく、血のシミがすでに足首まで広がっていた。
救急車は自分で呼んだと思う。
通行人かもしれないけどもう覚えてない。
左ひざの傷は引っ掻き傷のように2本の線状になっていて、医者にはなんでこんなになるまで放っておいたのかちょっと怒られた。
壊死しかかっていたらしい。
言うまでもなく長時間放っておいた訳じゃない。
傷の範囲は小さいけど深かったようで、治るのに大分かかった。
3年経った今でも時々痛む。
都心に近い心霊とかそういうのと縁遠い土地柄やおれの普段からの大袈裟な性格も相まって信じてくれる人はいないが本当の話。
2度と怪しげな小道には入らないと誓った。
あ、チャリは今も見つかってない。長くてごめんね。
127:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/01/09(月)15:50:36.09ID:rwtsFIrz0.net
無事に帰れて良かったよ。足お大事に
129:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)16:33:59.99ID:Xzmu5NHv0.net
>>125
気づいた時にいた公園は結局どこだったか今でもわからないの?
132:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/01/09(月)18:09:33.82ID:aSaLuB1A0.net
>>129
大体の位置はわかるんだけど、恥ずかしながらそっちの方にはそれっきり行ってない。
ストリートビューで探してみようかなぁ
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1483011251/119-132
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霊山の猿
2017.01.11 (Wed) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
316名前:⑦⑦⑦ 2017/01/04(Wed)10:19:56
【霊山の猿】
四国ではあまり全国的に有名な心霊スポットがない。
超常現象が起きても殆ど噂にならないのです。
仕事がてら地域のご老人に話を伺う事が多く、みんな様々な不思議体験を語ってくれますが皆、口を揃えて
「狸に化かされたんだ」
と言います。
不可解な事があっても自然現象だと納得する。
不思議な事など何もない。
そんな国民性があるように思います。
317名前:⑦⑦⑦ 2017/01/04(Wed)10:22:39
祖父が亡くなった次の年の夏、山開きの日と同時に霊峰、四国では有名な霊山に登ってきた。
死んだ爺さんが毎年熱心に参拝していたので、後を継いで私が行く運びとなったのだ。
相方も行きたがっていたが、初日は女人入山禁止という事でお留守番して頂いた。
祖父の遺品には修山服の他に参拝札みたいな物があって、『何回訪れたのか』というのが分かるようになっているのだが、曽祖父の頃から続けているらしく、山麓で札を奉納すると今年で64回目との事だった。
ツアーバスで来ているワケではないので移動には時間が掛かる。
最低2日必要な日程だった。
だが宿泊費も惜しいので中腹の山小屋で泊まる事にした。
山小屋といっても管理者が一人居るだけの簡易休憩所で広さ4畳しかない。
おまけに何か臭い。
初夏の蒸し暑さと薮蚊にウンウン言いながら寝ていると、深夜いきなり
「ドーーーーン!」
という音がして飛び起きた。
続けて
「ゴゴゴゴゴ」
や
「ドドドドド」
と地響きの様な音が聞こえる。
「飛行機か何かですか?」
と管理の爺さんに訊くと、山ではよくある事とのことだった。
私がしつこく食い下がると
「まともに何度も聞いたら寿命が縮む。早よ寝れ!」
慌てて目を瞑った。
次の日、日が昇る前から立つことにする。
爺さんが
「朝はやめとけ」
と言うが、私が正午までに登って下山したい旨を云うと
「猿に気ィつけろ」
とだけ念を押された。
318名前:⑦⑦⑦ 2017/01/04(Wed)10:25:50
しばらく歩くと高さ100m、角度は70°を超える崖に着く。
べらぼうに高い。
下から見上げるだけで眩暈がする。
そこには2本の長い鎖が打ち込まれており、それだけを足場にして登れというのである。
実際、祖父に連れられ何度か来た事はあり、いつもは迂回ルートを通っていたが、今年こそはと若さ故の過ちか鎖場のルートを選んでしまった。
朝露で鎖が湿って滑りやすい。
四苦八苦しながら半分くらい登った頃、足元で
「お〜い」
と呼ぶ声がした。
うっかり下を見てしまう。
霧でよくは見えないが高さで頭がクラクラする。もう一度、足元で
「お〜い」
と呼ぶので返事をしようとした・・・
瞬間、背中がズシッと重くなった。
身体全体がガクンと揺れた。
何かが、何かが背中にしがみ付いている!
私を落とすつもりか、背中に乗ったソレは身体を揺すり始める。
続けて頭に巻いている絞りをグイグイ引っ張り始める。
こんな体勢では振り向くことも出来ないが、確かに腰に絡みつく毛深い足が見えた。
「猿!?」
この高さで落ちて、只では済まないだろう。
鎖の隙間に手、足、としっかりはめ込んでなんとか振り落とされないようにする。
下で怒号がする。
甲高い声で今度は
「落とせ〜落とせ〜!」
と。
そして背中のヤツは私を何度も揺する。
ハチマキが脱げると今度は髪の毛を引っ張り始め、何本もブチブチと抜かれる。
あまりの恐怖に私は目を瞑ったまま泣き喚いた。
319名前:⑦⑦⑦ 2017/01/04(Wed)10:27:20
何分経ったろうか、私がじっと我慢していると、下の方で
「チッ」
と舌打ちが聞こえ、フッと背中の重みがとれた。
その後、ビクビクしながら鎖を登り終えると、一番近い宮社まで駆け込んだ。
爪でガリガリになった修山服を見せながら一部始終を説明する。
宮司は難しい顔をして
「腐っても霊場だ。今から私が言う話は聞かなかった事にしてくれ」
そう前置きし、語り始めた。
これだけ険しい道な為、確かに落下事故も起こりはするが、死傷者などは滅多に出ない。
稀に起こる事故の大半は独りで登った者が遭うのだそうだ。
落ちた人間は揃って
「猿に襲われた」
と言う。
何でも、この山の猿の中には人間そっくりの声で叫ぶ猿が居て、早朝や夜、独りで登ろうとすると誰もいないハズなのに自分を呼ぶ声がするという。
それが本当に猿なのかどうかは分からないが。
前々年も一人、早朝に登った参拝者が崖から落ちた。
発見された時にはまだ息があったらしいが、病院に着く前に亡くなったのだという。
「もう少し見つけるのが早かったら」
と宮司は呟いた。
私が
「まるで見たかのように話しますね」
と訊くと
「・・・見つけたのはワシだからな。猿ども、割れた頭から脳みそ掻き出して食っていやがった」
宮司は吐き捨てるようにそう言った。
(※⑦⑦⑦さんからの投稿です。ありがとうございました)
.
【霊山の猿】
四国ではあまり全国的に有名な心霊スポットがない。
超常現象が起きても殆ど噂にならないのです。
仕事がてら地域のご老人に話を伺う事が多く、みんな様々な不思議体験を語ってくれますが皆、口を揃えて
「狸に化かされたんだ」
と言います。
不可解な事があっても自然現象だと納得する。
不思議な事など何もない。
そんな国民性があるように思います。
317名前:⑦⑦⑦ 2017/01/04(Wed)10:22:39
祖父が亡くなった次の年の夏、山開きの日と同時に霊峰、四国では有名な霊山に登ってきた。
死んだ爺さんが毎年熱心に参拝していたので、後を継いで私が行く運びとなったのだ。
相方も行きたがっていたが、初日は女人入山禁止という事でお留守番して頂いた。
祖父の遺品には修山服の他に参拝札みたいな物があって、『何回訪れたのか』というのが分かるようになっているのだが、曽祖父の頃から続けているらしく、山麓で札を奉納すると今年で64回目との事だった。
ツアーバスで来ているワケではないので移動には時間が掛かる。
最低2日必要な日程だった。
だが宿泊費も惜しいので中腹の山小屋で泊まる事にした。
山小屋といっても管理者が一人居るだけの簡易休憩所で広さ4畳しかない。
おまけに何か臭い。
初夏の蒸し暑さと薮蚊にウンウン言いながら寝ていると、深夜いきなり
「ドーーーーン!」
という音がして飛び起きた。
続けて
「ゴゴゴゴゴ」
や
「ドドドドド」
と地響きの様な音が聞こえる。
「飛行機か何かですか?」
と管理の爺さんに訊くと、山ではよくある事とのことだった。
私がしつこく食い下がると
「まともに何度も聞いたら寿命が縮む。早よ寝れ!」
慌てて目を瞑った。
次の日、日が昇る前から立つことにする。
爺さんが
「朝はやめとけ」
と言うが、私が正午までに登って下山したい旨を云うと
「猿に気ィつけろ」
とだけ念を押された。
318名前:⑦⑦⑦ 2017/01/04(Wed)10:25:50
しばらく歩くと高さ100m、角度は70°を超える崖に着く。
べらぼうに高い。
下から見上げるだけで眩暈がする。
そこには2本の長い鎖が打ち込まれており、それだけを足場にして登れというのである。
実際、祖父に連れられ何度か来た事はあり、いつもは迂回ルートを通っていたが、今年こそはと若さ故の過ちか鎖場のルートを選んでしまった。
朝露で鎖が湿って滑りやすい。
四苦八苦しながら半分くらい登った頃、足元で
「お〜い」
と呼ぶ声がした。
うっかり下を見てしまう。
霧でよくは見えないが高さで頭がクラクラする。もう一度、足元で
「お〜い」
と呼ぶので返事をしようとした・・・
瞬間、背中がズシッと重くなった。
身体全体がガクンと揺れた。
何かが、何かが背中にしがみ付いている!
私を落とすつもりか、背中に乗ったソレは身体を揺すり始める。
続けて頭に巻いている絞りをグイグイ引っ張り始める。
こんな体勢では振り向くことも出来ないが、確かに腰に絡みつく毛深い足が見えた。
「猿!?」
この高さで落ちて、只では済まないだろう。
鎖の隙間に手、足、としっかりはめ込んでなんとか振り落とされないようにする。
下で怒号がする。
甲高い声で今度は
「落とせ〜落とせ〜!」
と。
そして背中のヤツは私を何度も揺する。
ハチマキが脱げると今度は髪の毛を引っ張り始め、何本もブチブチと抜かれる。
あまりの恐怖に私は目を瞑ったまま泣き喚いた。
319名前:⑦⑦⑦ 2017/01/04(Wed)10:27:20
何分経ったろうか、私がじっと我慢していると、下の方で
「チッ」
と舌打ちが聞こえ、フッと背中の重みがとれた。
その後、ビクビクしながら鎖を登り終えると、一番近い宮社まで駆け込んだ。
爪でガリガリになった修山服を見せながら一部始終を説明する。
宮司は難しい顔をして
「腐っても霊場だ。今から私が言う話は聞かなかった事にしてくれ」
そう前置きし、語り始めた。
これだけ険しい道な為、確かに落下事故も起こりはするが、死傷者などは滅多に出ない。
稀に起こる事故の大半は独りで登った者が遭うのだそうだ。
落ちた人間は揃って
「猿に襲われた」
と言う。
何でも、この山の猿の中には人間そっくりの声で叫ぶ猿が居て、早朝や夜、独りで登ろうとすると誰もいないハズなのに自分を呼ぶ声がするという。
それが本当に猿なのかどうかは分からないが。
前々年も一人、早朝に登った参拝者が崖から落ちた。
発見された時にはまだ息があったらしいが、病院に着く前に亡くなったのだという。
「もう少し見つけるのが早かったら」
と宮司は呟いた。
私が
「まるで見たかのように話しますね」
と訊くと
「・・・見つけたのはワシだからな。猿ども、割れた頭から脳みそ掻き出して食っていやがった」
宮司は吐き捨てるようにそう言った。
(※⑦⑦⑦さんからの投稿です。ありがとうございました)
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